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2026年04月08日 19:24
浦和レッズが2月、「さいたま市立病院との医療体制整備に関する取り組み」を発表した。最初に着手する対象は三菱重工浦和レッズレディースと浦和レッズアカデミー(育成組織)。浦和レッズのメディカル体制は、2023シーズンに国内外を合わせ、クラブ史上最多となる年間60試合もの公式戦を戦ったトップチームを後方から支えてきた。一方で、その体制は長年にわたりスタッフ個人の高いスキルに依存してきた側面がある。 今回の再構築はそのメディカル体制を、組織としての再現性のある仕組みへと成長させるための第一歩となる。なぜ今なのか。なぜレディースチームとアカデミーから着手するのか。その背景には、クラブの成長と医療現場の現実が交差する“構造的な課題”が横たわっている。 懸案の“構造的問題”に着手 クラブで「成長推進室」の室長を務める清水稔副社長は「これまで築いてきた高水準のメディカル体制を土台に、次の段階へ進める必要性を主に二つの理由から感じていました」と言う。 一つは、診断・治療方針の段階で複数の視点が必要なのではないか、ということ。いわゆるセカンド・オピニオンや整形外科以外の分野からのアプローチなど、選手の早期復帰のために最も良い過程を更に追求したい、ということだ。レッズの医療体制はこれまで、高いスキルを持ったチームドクター個人への高い信頼と並行し、依存度もまた高い状態が続いてきた。しかしクラブの規模が大きくなる中で、そうした運用には物理的な限界が何れ訪れるであろうことが懸念されていた。 もう一つは、チームドクターを始めとしたメディカルスタッフを誰が評価するのか、ということだった。高い専門性が必要になる医療の分野。メディカルスタッフを評価するには当然ながら相応の専門性が必要とされるが、多くのJクラブがそうであるように、クラブ内に医療の専門家がいないことによって評価自体もチームドクターに依存することになり、結果的にクラブ視点でのメディカル体制への評価やPDCA(Plan=計画/Do=実行/Check=評価/Action=改善)サイクルの構築ができていなかった。 メディカルスタッフが力を発揮できる「組織」へ こうした課題に対し、クラブがまず着手したのが役割の再定義だった。2025のシーズンから「ハイパフォーマンスコーディネーター」という役職を新設し、池田誠剛氏を招聘した。 池田氏の役割は、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整えるため、メディカルやフィジカルを始めとする関連部署を横断的にマネジメントすることにある。ドクター、フィジカルコーチ、アスレティックトレーナー、トレーナー、メンタルアドバイザー、フィジオセラピスト、栄養アドバイザーなど、各分野の専門家の選定から関わり、それぞれが持つ専門性を最大限に引き出す体制づくりを担う。 池田氏は旧浦和市出身で、現在トップチームの関根貴大がジュニアユースに在籍していたころ、レッズアカデミーのフィジカルコーチを務めていた。その後は韓国代表チームや複数のJクラブで経験を積んできた。現場での知見を持ちながら、個々の領域にとどまることなく、全体最適を導く立場にある。それは、個々の専門性を尊重しつつ、組織としての最適解を導くための役割である。 同時に池田氏は、メディカルスタッフの評価も担う。「このクラブに限らずサッカー界全体で見られる傾向として、クラブ側が専門性の高い領域の成果を十分に把握しきれないままにメディカルスタッフを評価しなければならないという状況が散見される。そうした状況の中で、本来であれば価値を発揮できるはずの人材が十分にその能力を発揮できていないケースを、私は見てきた。だからこそ、メディカルスタッフを正当に評価できる環境を整えたいという思いがあります」(池田氏) そうした役割や思いから、池田氏自身はフィジカルコーチとしての経験に加え、アスレティックトレーナーとしての長年の経験があるものの、選手のリハビリや治療には直接関わらず、一歩引いた立場から現場を観察しながら、今回のメディカル体制の改革を統括している。「さいたま市立病院のスポーツ医学総合センターは3年前に設立された、スポーツに特化した整形外科のセンターなんです。総合病院ですから他の専門医との連携も可能ですし、さらに女性スポーツ外来という、スポーツをしている女性に特化した問題に対応してくれる外来もあるんですよ」(池田氏) こうした統合的な医療体制は、クラブが目指す組織型のメディカルとも高い親和性を持つ。個々の専門性をつなぎ、選手を多角的に支える体制づくりが、具体的な形になりつつある。 多角的医療が可能になる理由 さいたま市立病院は2020年から改修を行い、その際に空いた建物を利用して2023年にスポーツ医学総合センターを開設。整形外科医として2012年から同院に勤務してきた武田健太郎医師が、センター長を務めている。 「私の出身の慶應義塾大学にもスポーツ医学総合センターというのが、整形外科とは別にありまして、そこの教授の奨めもあってこのセンターができました」(武田センター長) 武田氏によると近年、整形外科で“スポーツ整形”を専門にしているクリニックなども増えてきているが、それが全国的に広がっているとはまだ言えるほどではなく、公立病院のような公的機関でスポーツ医学を専門に診療するケースは多くない。埼玉県内ではさいたま市立病院が初の取り組みだという。 埼玉県内では、スポーツ整形で実績のある病院があり、埼玉県内をはじめ全国からもアスリートが訪れていたが「さいたま市のことはさいたま市でやれた方がいいだろうということです」(武田センター長) スポーツによるケガと一口に言っても、その部位や症状は多岐にわたる。一人の医師だけでは知識や経験に限界が出てくる。「いろいろな意見を聞くことができる環境があったほうがいいかなとは思います」(武田センター長) だからこそ、複数分野の専門医が連携し、多角的な視点から診断・治療にあたることができる環境には大きな価値がある。そのアプローチを一つの病院で完結できる点こそが大きなメリットになる。 ケガが学びの機会になる年代 池田氏は、この新たな体制が選手の育成という観点でも大きな意味を持つと考えている。社会人としても人間的にも素晴らしく、素晴らしいプレーを見せてくれる選手を育成するのに、ケガをしたときは非常に良い機会だというのだ。 「常に人の言うことに耳を傾けられる選手はもちろんいるけれど、多くの選手はケガをして試合に出られなくなったりすると、不安やストレスによってそれが難しくなる。そういった状況で、良いメンタルアドバイザーのサポートを受けたり、一緒にトレーニングをするトレーナーの方に教育してもらうのが、僕はすごく大事なことだと捉えているんです。そこで考え方を変えたり、自分の体と真剣に向き合うようになった選手がたくさんいます。ただ治療ができるだけじゃだめなんです」 現在アカデミーでは、各カテゴリーにトレーナーが配置され、さらに全体を統括するパフォーマンストレーナーが置かれている。彼らが選手に帯同しながら、医師や理学療法士と連携し、筋力や回復度合いを踏まえてその後のリハビリや障害予防の方針を組み立てていく。こうした多角的な関わりは、選手の復帰を支えるだけでなく、メディカルスタッフ自身の成長にもつながっていく、というのが池田氏の考えだ。 育成年代の選手は体に違和感を抱えながらも、出場機会を失うことを恐れて指導者に申告しない場合がある。その結果、症状を悪化させてしまう事態も起こり得る。こうした状況に対し、武田センター長は「だんだん顔の見える関係にしたいですね。我々は何でもストップを掛けるわけではないです。治療しながらできることもある。止めなきゃいけない場合もあるけれど、とりあえず受診をためらわないような関係が早くできたらいいなと思います」と語る。武田センター長が、レッズレディースのホームゲームに帯同しているのも、そうした関係づくりの一環だろう。 クラブからの発表には、自クラブのメディカル体制の改善だけでなく、「スポーツ医療の人材育成の場」を「さいたま市(地域)」へ提供することがうたわれている。レッズのメディカルスタッフを充実させたいというのはもちろんだが、その治療やリハビリの過程で得られる知見がスポーツ医学総合センターに蓄積されることで、地域のスポーツ医療の質の向上、さらには人材の育成にもつながると見ている。公立病院であるさいたま市立病院との連携には、そうした広がりを見据えた狙いも込められている。 トップチームが“移行期”のわけ そして発表には盛り込まれていないが、男子のトップチームには今回の改革が適用されないのか、という疑問は当然のこととして浮かぶ。清水副社長は「新年度からとか、新シーズン(2026/27シーズン)からと、明確な時期を設けているわけではありません。池田ハイパフォーマンスコーディネーターやメディカルスタッフと連携しながら、レディーストップチーム、各アカデミーの実運用の進捗を確認しつつ、段階的にトップチームへ広げていきたいと考えている」と説明する。 武田センター長は「視野にないわけではありません」と言うが、同時に「うちの病院も、人員的にそこまでの体制は整っていません。興味を持っている医師はいっぱいいると思うので、どれぐらいの仕事量でどれぐらいの人員が必要かなどを勘案しながら、という段階です」とも語る。トップチームへの適用には、病院、クラブの双方にとって相応の準備が必要である。現在はその実現に向けた過程にあると言えそうだ。 また池田氏は「僕は浦和レッズというクラブ全体でいかにしてメディカル体制が機能するかということを考えています。先日も全カテゴリーのフィジカルコーチを集めてトップのフィジカルコーチがレクチャーを行い、それぞれが日頃抱いている不安や要望を出し合って議論する機会を持ちました。トレーナーやフィジオセラピストでも同様に、そうした所属カテゴリーを超えたコミュニケーションの場を設けたいと考えていますし、時には全パフォーマンスコーチが一堂に集まって意見交換を行う場も設けたい。そういった取り組みを行っていけば、クラブ全体で取り組むことの優位性が発揮されるようになるはずです」と語る。多くのカテゴリーを持っているクラブだからこそ生まれる横の連携。それを機能させることが、今回の改革のもう一つの軸でもある。 その池田氏はトップチームのメディカル体制についてこう考えている。「これまで支えていただいたドクターへの信頼は、当然ながら今も全く変わりません。時代が進んでプロスポーツの世界にも様々な環境変化が起きている中で、メディカル体制は果たして旧態依然としていていいのか、ということです。心理学の言葉に“スキーマ”というのがあります。これまで自分たちはこうやって成功してきたという記憶の枠組み、ですよね。それに縛られてしまうと変化ができなくなる。スキーマを疑わないと。これまでこうやってきたから変えちゃいけない、ではなくて、もっと大きくなるためにスキーマを疑わなきゃいけないんですよ。根本にあるものを大切にしながらも、変えていくべきものは変えていく。その積み重ねがクラブを強くしていくと僕は思います」 チーム力の根幹である選手の健康。それを守るメディカル体制の改革が育成年代からトップチームに浸透したとき、浦和レッズというチーム、そしてクラブはどんな姿を見せてくれるだろうか。 文=清尾 淳
2026年04月10日 15:47
バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが戦列復帰に近づいているようだ。9日、スペイン紙『アス』が伝えている。
今シーズンここまで公式戦31試合に出場し1ゴール7アシストをマークしているF・デ・ヨングだが、2月下旬のトレーニングにおいて右足ハムストリング遠位部を負傷。1カ月以上に渡って戦列を離れており、コパ・デル・レイ準決勝のセカンドレグやチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16といった重要な試合の欠場を余儀なくされた。
報道によると、受傷から約6週間が経過した現地時間9日木曜日、F・デ・ヨングはチーム練習に合流したとのこと。11日に控えるラ・リーガ第31節エスパニョール戦に間に合う可能性もあるが、クラブとしては14日のCLノックアウトフェーズ準々決勝のセカンドレグに万全のコンディションで臨めるよう、今後調整を進める計画だという。
アトレティコ・マドリードとの今シーズン5度目の顔合わせとなったCL準々決勝ファーストレグ、バルセロナは本拠地『カンプ・ノウ』で0−2の敗戦。2点差からの逆転を目指す敵地『メトロポリターノ』でのセカンドレグでは、ファーストレグで退場となったスペイン代表DFパウ・クバルシを出場停止で欠くことが決まっている。
バルセロナとしては、ファーストレグで中盤に入ったスペイン代表DFエリック・ガルシアをクバルシの穴埋め役としてセンターバック(CB)起用し、空いたポジションにF・デ・ヨングまたはU−21スペイン代表MFマルク・ベルナルを入れることを検討しているようだ。
なお、アトレティコ・マドリード戦で前半のみの出場となったスペイン代表MFぺドリについては、ハームタイムでハムストリングの違和感を訴えた模様。現時点では軽度の負傷と見られているが、エスパニョール戦は欠場の可能性が高いという。
2026年04月10日 15:10
アーセナルは今シーズン終了後も忙しい夏を迎えることとなりそうだ。
プレミアリーグで3年連続2位に終わったアーセナルは昨年夏、総額2億5000万ポンド(約534億円)以上を注ぎ込む超大型補強を敢行。その甲斐あってか、カラバオ・カップとFAカップは無念の敗退となったものの、プレミアリーグで2位マンチェスター・シティに暫定「9」ポイント差をつけて首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)では敵地での準々決勝ファーストレグで先勝するなど、悲願のタイトル獲得が現実味を帯びている。
イギリスメディア『BBC』は「5月にどんな栄光を手にしたとしても、それがミケル・アルテタ監督のこれまでの努力や野望の集大成になるわけではない。クラブは今シーズン終盤の結果に関わらず、夏をさらなる飛躍を遂げるためのチャンスとして捉えている」と指摘。その上で、クラブがいくつかの重要な決断を迫られていると強調している。
一つは2027年6月末で満了となるアルテタ監督の契約について。報道によると、すでに初期段階の協議が行われており、クラブのオーナー陣とアルテタ監督双方が契約延長に前向きとのこと。現在はタイトル獲得という大きな目標に集中するため交渉は中断されているが、シーズン終了後に再開される見通しだという。
もう一つは来シーズンのチーム編成について。8名が加入した昨夏ほどの大型補強は行われない見通しだが、クラブは万能型のサイドバック(SB)、セントラルMF、そして左ウイング(WG)の獲得を目指す方針だという。しかし、近年補強に多額の予算を費やしていることもあり、それぞれのポジションに即戦力を獲得するためには現有戦力の売却が必須になると見られている。
アーセナルはブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、同FWガブリエウ・マルティネッリ、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサール、イングランド代表DFベン・ホワイトの売却を検討しているほか、ともに下部組織出身のイングランド代表DFマイルズ・ルイス・スケリーとU−21イングランド代表MFイーサン・ヌワネリへのオファーにも耳を傾ける可能性があるようだ。生え抜きの両選手の売却により、クラブは1億ポンド(約214億円)程度の純利益を得られると考えているという。
一方、一部で去就不透明とも報じられているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアについては、アルテタ監督の意向により今夏は残留する可能性が高いと報じられている。
2026年04月10日 15:05
2026年4月10日、突如朗報が舞い込んできた。
J1リーグのFC町田ゼルビアが「2026/27シーズン(2027年1月)より、流通経済大のDF西川楓人が加入内定」と発表したのだ。
「2026年 JFA・J リーグ特別指定選手」としても承認された西川は、今回の加入内定を受け、以下のようにコメントした。
「2027年よりFC町田ゼルビアに加入することになりました流通経済大学の?川楓人です。プロサッカー選手としてのキャリアをFC町田ゼルビアという素晴らしいクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。FC町田ゼルビアの勝利、そしてこれまで支えてくれた家族、指導者の方々、チームメイトに感謝の気持ちを忘れずに全力で闘います! 応援よろしくお願いします!」
興國高出身の21歳DFは185センチの長身を生かしたディフェンスでマーカーを封じつつ、組み立てにも絡める万能型。フィードのセンスもあり、カウンターの起点にもなれる。このルーキーのJ参戦に町田ファンも歓喜し、熱視線を送っている。
「期待しています」
「躍動してください」
「共闘!」
「大学生活、怪我なく最高のパフォーマンスを!」
いずれ「日本代表にも入れる」と評されるCBの飛躍を期待したい。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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2026年04月10日 14:51
川崎フロンターレのFW小林悠が負傷離脱を余儀なくされた。
2026年04月10日 14:34
ヴィッセル神戸は10日、FW冨永虹七の負傷内容についてクラブ公式サイト上で報告した。
神戸によると、冨永は1日のトレーニングで負傷。神戸市内の病院にて検査を行った結果、右膝蓋骨骨折および右膝蓋腱部分断裂と診断された模様だ。なお、冨永は神戸市内の病院で手術を行っており、無事に成功したという。
冨永は、2004年7月18日生まれの21歳。神戸のアカデミーで育成を受け、2023年4月にトップチームデビューを飾った。同年9月にはカマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍。2024年7月に神戸へ復帰すると、2025年2月22日に行われた明治安田J1リーグ 第2節 名古屋グランパス戦で90+6分に途中出場してJ1リーグ戦デビューを果たした。一方、神戸復帰後は負傷に悩まされることが多く、昨季は公式戦7試合1ゴールと出場機会が限られていた。また、明治安田J1百年構想リーグではここまでベンチ入りすらない状態が続いていた。
2026年04月10日 14:24
2005年に名古屋でキャリアをスタート。以降、VVVフェンロ(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、ボタフォゴ(ブラジル)、ネフチ・バクー(アゼルバイジャン)、スードゥバ(リトアニア)、パロ(ブータン)で活躍した。
日本を含め計10か国でプレーしてきた本田圭佑は、近年は無所属だったが、ついに新天地が決まった。4月10日、シンガポールのFCジュロン(旧アルビレックス新潟シンガポール)は、過去3度のワールドカップ出場歴もある39歳レフティが2026-27シーズンより加入すると発表した。
国内外のメディアが報じるなか、中国の『直播吧』も本田の新たなチャレンジを速報すると、現地ファンからは以下のような声があがった。
「素晴らしい、まさに伝説的だ!」
「ミランの背番号10番はプロ意識やその他の面で非の打ちどころがない」
「自己規律、毅然とした眼差し」
「彼のプロ意識は疑いの余地がない」
「中国リーグでプレーしたことがないのは、彼にとって生涯の心残り」
「数々のトップリーグでプレーしてきたのだから、中国でプレーしてみない手はないだろう?」
「彼は2018年のワールドカップでゴールを決めた!」
「わあ、39歳!」
「まだまだ戦える」
「え? 彼ってコーチじゃないの?」
「本田圭佑と三浦知良、どちらが先に引退すると思いますか?」
「日本には、いつまでも現役で活躍できるサッカー選手がたくさんいる!」
「いつかサインをもらいに行きます」
今年6月に40歳を迎える本田。ジュロンの公式サイトを通じて、「複数国リーグでの得点ギネス記録がかかっていたりと、色々な挑戦があるのですが、このクラブで1番成し遂げたいことはリーグで優勝」と意気込みを伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年04月10日 14:20
シンガポール1部のFCジュロン(旧アルビレックス新潟シンガポール)は4月10日、本田圭佑が2026-27シーズンより加入すると発表。なお、チームへの合流時期は今年8月を予定しているという。
本田は、名古屋グランパスでプロデビュー後、オランダのVVVフェンロやロシアのCSKAモスクワ、イタリアのミランやメキシコのパチューカ、ブラジルのボタフォゴなど世界各国でプレー。近年は無所属だったが、新たな挑戦の地に東南アジアのクラブを選んだ。
元日本代表MFは、クラブの公式サイトを通じて以下のとおりコメントした。
「この度、FCジュロンでプレーすることになりました。個人としては今年40歳となり、複数国リーグでの得点ギネス記録がかかっていたりと、色々な挑戦があるのですが、このクラブで1番成し遂げたいことはリーグで優勝することです。強敵が2クラブほどいるのでかなり難しい挑戦にはなりますが、必ず成し遂げたいと思います」
クラブは本田を獲得した目的を「本契約は、単なる一選手との契約にとどまるものではなく、クラブの新たな価値をともに創出し、シンガポールサッカー界全体のさらなる発展に寄与すること」と説明し、次のように続けた。
「アルビレックス新潟シンガポールは、これまでシンガポール国内で築いてきた実績を基盤に、今後はアジアの舞台も見据えたクラブづくりを進めていきます。FCジュロンとクラブ名を変更する2026-27シーズンにおいて、世界を舞台に豊富な経験を重ね、常に高い志を持って挑戦を続けてきた本田選手の加入は、チームに大きな刺激と新たな価値をもたらすものと考えています。
これまで世界各国でプレーしてきた本田選手にとって、本プロジェクトは新たな挑戦です。ピッチ上での選手としての貢献はもちろんのこと、その経験や姿勢を通じて、クラブが今後さらに成長していくための礎をともに築いていくことを期待しています」
また、クラブチェアマンの是永大輔氏は、本田とともに将来の礎を作るための獲得と伝えた。
「FCジュロンとして新たな一歩を踏み出す2026-27シーズン。覚悟を持って、目ざすスタイルをさらに突き詰める。ハードワークとチームワーク。試合の主導権を握るということ。もちろん、時代によってフットボールの枝葉は変わる。だからこそ、このクラブの揺るがぬ土台を築き上げたい。
ワールドカップ3大会連続で得点とアシストを記録。そして、数々のトップクラブでのプレー。世界有数の経験値を持った本田圭佑がやってくる。偉大な城を築くには、盤石な礎が必要だ。その礎に、世界基準の経験と思想、そして情熱を注ぎ込む。100年続くクラブのレガシーを、本田圭佑とともに創り上げるのだ。
すべては勝利のために。そして遥か遠くの未来のために。さあ、プロジェクトが始まります」
今年6月に40歳を迎える稀代のレフティは、シンガポールでどんな歴史を刻むのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年04月10日 13:54
サントスに所属するブラジル代表FWネイマールに、メジャーリーグサッカー(アメリカ合衆国1部リーグ ※以下MLS)行きの可能性が浮上している。
2026年04月10日 13:54
リヴァプールは9日、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。
ロバートソンは2017年夏にハル・シティからリヴァプールへ完全移籍加入し、ここまで公式戦通算313試合で13ゴール69アシストをマーク。合計9つのタイトルをもたらした“偉大なる左サイドバック(SB)”をクラブは「彼は真のリヴァプールのレジェンドとして退団するだろう。これまで373試合の出場を通して、近年のチームの成功に不可欠な役割を果たしてきたからだ」と讃えている。
チームメイトたちも退団するレジェンドに向けて思い思いの言葉を送っている。同じく今シーズン限りで『アンフィールド』を去るエジプト代表FWモハメド・サラーは公式Xにて4枚の写真とともに「これらの写真が示している僕たちの絆のおかげで、君の退団について何も言わなくて済むような気がしたよ。チームメイト、そして友人になれたことは光栄だった。君はすべてを勝ち取り、伝説としてチームを去る。きっとまた会えるだろう」と綴った。
イングランド代表MFカーティス・ジョーンズはインスタグラムのストーリーにて「すべてのサッカークラブから必要とされる選手であり人物。本当に寂しくなるよ。兄弟、レジェンド!」とコメント。ともに最終ラインを形成した同DFジョー・ゴメスもインスタグラム上で次のように思いを綴っている。
「この9年間、最高レベルでの安定した成績。あらゆる舞台で勝利を収め、すべてを勝ち取った。君の高い基準、メンタリティー、人柄は僕たちに大きな影響を与えた。このクラブとそこにいるすべての人々のために文字通りすべてを捧げてくれた。一緒に車で移動したこと、練習場で君の声を聞いたこと、そして同じピッチに立てたこと。すべてに永遠に感謝している。僕と家族がどれほど君を恋しく思うか分かるだろう。今は君の最後の栄光を祝い、その瞬間をともに分かち合うことを楽しみにしているよ」
さらに、オランダ代表FWコーディ・ガクポもインスタグラムにて「君をチームメイトと呼べたことを光栄に思う。プロ意識とメンタリティーは誰にも負けなかった。常に規範を示し、クラブのために全力を尽くしてくれた。本当にありがとう」と感謝を綴ったほか、同DFフィルジル・ファン・ダイクはロバートソンの写真に一言「レジェンド」と加えて投稿している。
また、ともにリヴァプールのサイド攻撃を支えたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドもインスタグラムを更新。2人でプレミアリーグの優勝トロフィーを手にしている写真とともに「レジェンドよ、永遠に」と綴っている。
【動画】近年のリヴァプールを支えてきたロバートソンが退団へ
Relentless Robbo ❤️ pic.twitter.com/XTRl6AhrEm— Liverpool FC (@LFC) April 9, 2026
2026年04月10日 13:30
国際サッカー連盟(FIFA)は4月10日、北中米ワールドカップの審判員を発表。52名の主審、88名の副審、30名のビデオマッチオフィシャルが選出された。
同連盟の公式サイトによると、FIFA審判委員会のピエルルイジ・コッリーナ委員長は、「選出された審判員は世界最高レベルのレフェリーです。過去3年間にわたり選抜・監視されてきた幅広い審判員プールの一部です」とコメント。北中米大会は48チームが出場し、計104試合が行なわれる。「2022年カタール大会よりも41人多い審判員が参加」することになり、「6人の女性審判員が選出されたことは、4年前のカタール大会で始まった流れを継続するもの」だという。
FIFAは「リストが確定したことで、世界最高峰の審判団が、歴史的な大会となることが期待されるワールドカップの舞台で活躍するのを楽しみにしている」と伝える。
日本人では荒木友輔(主審)、三原純(副審)が選出されたなか、このリストに韓国メディアが落胆。『エクスポーツニュース』は「韓国サッカー界に大恥!...2026年ワールドカップ審判リスト公開、韓国人主審またも選出されず→日本は7大会連続、中国のマー・ニンも2大会連続で笛」と見出しを打った記事を掲載。「韓国は2002年日韓ワールドカップ以降、24年間、ワールドカップに主審を一人も輩出できないという恥をかくことになった」と報じる。
「このリストに、韓国の審判は主審、副審、ビデオレフェリーを合わせて一人も含まれていない。日本からは荒木友輔、中国からはマー・ニンが主審リストに登録され、ワールドカップで笛を吹くことになった」
記事ではさらに、世界の大舞台における日中の主審事情に触れる。
「日本は2006年ドイツ・ワールドカップから今回の北中米ワールドカップまで、すべての大会で一人の主審が世界最高のサッカー大会で活躍することになった。
自国の代表チームが2002年大会以降、一度も本大会に出場できていない中国もまた、有名審判であるマー・ニンが2022年カタール大会に続き、今回も主審として大会に参加する」
一方で韓国では、ワールドカップで主審を務めたのは、2002年の日韓大会でのキム・ヨンジュが最後となっている。なお、同大会で開催国の日本では上川徹も主審を務めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月10日 13:08
アストン・ヴィラに所属するイングランド代表MFモーガン・ロジャーズに対し、複数のクラブが関心を寄せているようだ。9日、イギリスメディア『テレグラフ』が伝えている。
現在23歳のロジャーズは2019年夏にマンチェスター・シティの下部組織に加入し、複数回のレンタルを経て2024年冬にアストン・ヴィラへ完全移籍。トップ下や左右のウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦通算115試合出場27ゴール24アシストという成績を残しているほか、2024年11月にデビューを飾ったイングランド代表でも確固たる地位を築いており、FIFAワールドカップ2026での活躍も期待されている。
報道によると、国内のメガクラブはこぞってロジャーズの動向を注視しており、中でもマンチェスター・ユナイテッドからの関心が強いとのこと。ジェイソン・ウィルコックスFD(フットボールディレクター)はマンチェスター・シティのアカデミーマネージャー時代に同選手の獲得に関わっており、現在もその能力を高く評価しているという。また、マイケル・キャリック暫定監督にとってはミドルズブラ時代の教え子であり、両者の信頼関係は強いようだ。
また、左WGの補強が今夏の優先事項となっているアーセナル、昨年夏に獲得したイングランド代表FWジェイミー・バイノー・ギッテンスが実力を発揮し切れていないチェルシーもロジャーズの動向を注視している模様。そのほか、リヴァプール、パリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルンも獲得を検討しており、今夏の移籍市場で争奪戦に発展する可能性が高いと報じられている。
アストン・ヴィラは昨年11月にロジャーズとの契約期間を2031年6月末まで延長したが、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の有無に関わらず、今夏には財政的なプレッシャーに晒される見通しだという。そのため、適切な額のオファーが提示された場合には、売却を検討する可能性が高いようだ。契約解除金は設定されておらず、アストン・ヴィラの要求額はボーナス込みで総額1億ポンド(約214億円)以上に達するものと見られている。
2026年04月10日 13:00
2023-24シーズンにはレヴァークーゼンでブンデスリーガ14ゴール8アシストと結果を残したものの、そこから成績が上がってこない25歳のナイジェリア代表FWヴィクター・ボニフェイス。
2026年04月10日 12:37
先月末のイングランド代表との親善試合でカウンターアタックから見事に相手を崩し、決勝ゴールを決めた日本代表FW三笘薫。まさに三笘の良さを詰め込んだような攻撃だったが、今季終盤にブライトンでも同様の活躍を見せられるだろうか。
今季の三笘はここまでリーグ戦20試合に出場し、2ゴール1アシストの成績に留まっている。怪我の影響もあるが、昨季の10ゴール4アシストから比べると物足りない数字だ。
英『BBC Sussex』の有名コメンテーターであるジョニー・カントール氏は、イングランド相手に見せたプレイをブライトンでもと期待を寄せている。
「ここ数試合の彼は本当に調子が良さそうに見える。ヤンクバ・ミンテの頑張りも影響しているかもしれないね。ポジション争いが激しくなることで、三笘のチームへの気持ちも強くなるかもしれない。彼は今岐路に立たされている。5月で29歳を迎えるが、これからのキャリアをどうするのだろうか。プレミアで2ゴール1アシストの現状は、ブライトンにおいて極めて重要な選手としては決して良い成績とは言えない。イングランド戦でのゴールのように、ビルドアップの段階で最初にボールを奪い、そこからフィニッシュまで持ち込むプレイをもっと見たいね」
W杯本番へさらに良い感覚を掴んでほしいところで、ブライトンでもゴールに絡む決定的なプレイを増やせると理想的だ。次節は10日に格下バーンリーとの対戦だが、三笘は終盤戦にどこまで数字を伸ばせるだろうか。
キリンワールドチャレンジ2026
#SAMURAIBLUE vs イングランド代表
三笘薫のゴールで日本先制
カウンターからイングランドDF陣を崩
U-NEXT
NHK Eテレ#最高の景色を #サッカー日本代表 pic.twitter.com/6mlJRX25qn— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) March 31, 2026
2026年04月10日 12:27
トッテナム・ホットスパーは9日、ガーナ代表FWモハメド・クドゥスの負傷について発表した。
1月初旬に行われたプレミアリーグ第20節サンダーランド戦で大腿四頭筋を負傷し、3カ月以上に渡って戦線離脱を余儀なくされているクドゥス。クラブの発表によると、先週からチーム練習に復帰していたが、専門医による精密検査が必要となり、今後手術を受ける可能性もあるという。
詳細については明かされていないが、イギリスメディア『BBC』は今シーズンの残り7試合すべてを欠場する可能性があると指摘。また、約2カ月後に開幕が迫るFIFAワールドカップ2026の出場も危ぶまれているようだ。
クドゥスは昨年夏にウェストハムからトッテナム・ホットスパーへ完全移籍加入。右ウイング(WG)を主戦場に今シーズンここまで公式戦26試合に出場し、3ゴール6アシストをマークするなど、攻撃の中心的存在として活躍していた。
トッテナム・ホットスパーはプレミアリーグ第31節終了時点で勝ち点「30」の17位に低迷しており、チャンピオンシップ(2部リーグ)降格圏の18位ウェストハムとはわずか「1」ポイント差。すでに2度の指揮官交代に踏み切り、現地時間12日に控える第32節サンダーランド戦がロベルト・デ・ゼルビ監督の初陣となる。負けられない戦いが続く中、攻撃において個で違いを生み出せるクドゥスの再離脱はチームにとって大きな打撃だ。
2026年04月10日 12:24
リヴァプールは現地時間9日、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが今シーズン限りで退団することをクラブ公式サイト上で発表した。
リヴァプールは「アンフィールドで9シーズンにわたり大成功を収めたスコットランド代表キャプテンは、今夏に契約満了に伴いクラブを去る」と発表。「彼は真のリヴァプールのレジェンドとして退団するだろう。これまで373試合の出場を通して、近年のチームの成功に不可欠な役割を果たしてきたからだ」と、クラブ史に名を刻む左サイドバックを讃えた。
ロバートソンは、1994年3月11日生まれの32歳。地元スコットランドのセルティックやクイーンズ・パークのアカデミーで育成を受け、2012年7月にクイーンズ・パークでトップチームデビューを飾った。ダンディー・ユナイテッド、ハル・シティでプレーした後、2017年7月にはリヴァプールへ完全移籍で加入。90分間惜しみなくサイドを上下動するスタミナと高精度のクロスを武器に、チームの主力サイドバックとして活躍した。リヴァプールではプレミアリーグ(2019−20、2024−25)やUEFAチャンピオンズリーグ(2018−19)、FIFAクラブワールドカップ(2019)といった主要タイトル獲得に貢献。公式戦通算373試合に出場して13ゴール69アシストをマークしている。
ロバートソンは、同9日に自身の公式インスタグラムを更新。「このクラブとファンに別れを告げることは、僕の人生で最も辛いことの1つになるだろう」とコメントしつつ「それ(退団)までは通常通り仕事に励むよ。僕は毎回、最後のホイッスルまで全てを捧げる」とシーズン終了まで全力を尽くすことを約束している。