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2026年04月09日 20:35
レスターは、イングランド・フットボールリーグ(EFL)の財務規則違反による勝ち点6減点処分に対する控訴が棄却となった。イギリスメディア『BBC』が伝えている。 プレミアリーグでは収益と持続可能性に関する規則(PSR)が定められており、過去3シーズンで1億500万ポンド(約223億円)を超える損失を許しておらず、これに違反したクラブには勝ち点剥奪等の厳しい処分が下されることとなっている。 そんななか、レスターは昨年5月にプレミアリーグから2023−24シーズンに関するPSR違反で告発を受けていた。 この処分は今年2月に独立委員会によって下され、レスターはチャンピオンシップ(イングランド2部)において17位から20位に順位を落としていた。この間にクラブは処分を不服として異議申し立てを行っていたが、今回正式に控訴が棄却されたことで処分が確定。 クラブは今回の裁定に納得はいっていないものの、チャンピオンシップ残留に向けて気持ちを切り替えていくことを強調している。 「この件は解決し、シーズン残り5試合となった今、クラブ全員が目の前の試合に集中し、ピッチ上での結果を通してシーズンの結果を左右することに全力を注いでいます」 「この期間が困難な時期であったことは承知しており、チームへの継続的な支援に感謝いたします。今、私たちに課せられた責任は、残りの試合に、現在の状況が要求する集中力と強い意志を持って臨むことです」 現在クラブは自動降格圏の22位に位置しており、残留圏内の21位ポーツマスと1ポイント差で残り5試合の残留争いに挑むことになる。
2026年04月15日 16:44
3大会連続でワールドカップに出場できなかったイタリアは、代表チームを率いる新監督が誰になるか注目されている。当初から候補のひとりとして取りざたされているのが、名将アントニオ・コンテだ。
コンテは2014年夏から2年にわたってアッズーリ(イタリア代表)を率いた経験を持つ。EURO2016では、決して前評判が高くなかった戦力だったにもかかわらず、ベスト8に導いて賛辞を集めた。
現在は2024-25シーズンから指揮をとるナポリで2年目。だが、ジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督が退任して以降、コンテは「自分が連盟会長ならコンテの名前を考える」と、代表復帰への意欲をほのめかしている。
ただ、イタリアサッカー連盟はトップが不在の状況だ。ガブリエーレ・グラビーナ前会長が辞任し、6月22日に後任を選ぶ新会長選手が行われる予定。新監督が決まるのはそれからだろう。
もしもその後、コンテが代表監督就任を決断した場合、現セリエA王者のナポリは新シーズン開幕まで約2か月という状況で指揮官を失うことになる。当然、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長にとっては受け入れられない事態だ。
『Gazzetta dello Sport』紙によると、同会長は「コンテは非常にまじめな人間だ。私と契約を結んでいる。土壇場で私を見捨てることはないだろう」と話している。
「それをしたら、彼は自分でつくり上げたものを台無しにすることとなる。すぐに決断するなら、私は代役を見つけるための時間がある。そうでなければ、コンテがナポリを去ることはない」
ナポリを離れて代表に向かうことには扉を開けても、ぎりぎりまで待つつもりはないという意思表示だろう。逆に言えば、コンテは連盟人事や代表に関する計画が確実でないなかで決断を下さなければならなくなる。
コンテは指導者キャリアを通じ、低迷したチームを立て直す力が評価されてきた。4大会連続予選敗退を避けたいイタリア代表も復活させられるのか。まずは決断のときが待たれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年04月15日 16:27
4月12日のJ1百年構想リーグ地域リーグラウンドEAST第10節・浦和レッズ戦で今季2度目の先発に名を連ねた東京ヴェルディのDF吉田泰授。今季ここまで9試合に出場しており、3ゴールを挙げるなど目に見える結果も残している。しかし1年前にはまだ、J2クラブでベンチを温めていた。
山梨学院大を経て2023年にモンテディオ山形へ加入した吉田は、その翌年にJ2で21試合に出場するなど成長を続けていた。しかし25年の開幕頃にはケガの影響もあってピッチに立てない時間が続いた。それでも、同年夏に東京Vからのオファーが舞い込んだのだ。
話が来たのは移籍ウィンドーが締まる1週間前だったという。「怪我から復帰してからもあまり試合に出ていなかったので普通にびっくりしました」と本人は話す。それでも、J1の舞台に挑戦できるまたとないチャンス。「迷いはなく飛び込みたいと思いました」と決断は早かった。
それからはヴェルディグラウンドで、誰よりも懸命にトレーニングに励んだ。加入当初に城福浩監督は「成長しないとピッチには立てない」と断言し、吉田にさらなる進化を求めた。
メンバー外の日々が続くなかで、持ち味でもある左足の鋭いキックとドリブルは日に日にキレ味を増し、その存在感には目を見張るものがあった。特に走力の部分では森下仁志コーチからもアドバイスを受けて何度も走り込みを行ない、「自分がやった分だけ自信はつく」と練習量は裏切らないと信じてアップダウンを繰り返したという。
そして昨季のJ1リーグ第35節の清水エスパルス戦で途中出場してJ1デビュー。自身の東京Vでのキャリアを踏み出した。2年目の今シーズンもキャンプから、サブ組での出場が多い練習試合で結果を求めて必死に食らいついた。
そんななか、迎えた百年構想リーグ第3節のFC町田ゼルビア戦ではヘディングシュートで移籍後初得点を記録すれば、続く横浜F・マリノス戦では強烈なFK弾を叩き込み、2戦連発。第9節のジェフユナイテッド千葉戦でも狙い澄ましたFKを決め切った。
結果を残して出場時間も伸ばしているなかでも本人は「まだまだです」と満足する様子は全くない。
「正直クロスは狙ったところに全部いくほど得意ではないし、もちろん武器にはしたいですけど、百発百中でイメージ通りのボールが蹴れているわけではないので。フリーキックもたまたま試合で、2発が入っているだけで練習ではそこまでいいボールを蹴っているわけでもないので。ここからですね」
J2から這い上がってきた吉田の原動力は、誰よりも自分が努力しなければいけないという向上心と危機感だ。何よりも自分のプレーに対して言葉を発する際には、手応えよりも前述のような反省を口にする。守備面での課題を抱える現状では、「練習でも反省すべき点があります。それは和田一郎コーチとも話しながら、課題をつぶしていかないと試合には出続けられないと思っています」とスタッフからの指導を仰ぎながら自己成長を重ねている。
それは先輩たちからも同様だ。特に山形時代のチームメイトだった柏レイソルの小西雄大とは、公私ともに仲が良く吉田本人も「尊敬する大好きな先輩」と慕う。
「今の自分があるのは山形の時にいい先輩たちに恵まれたのもあるし、雄大くんとか実力のある人たちにサッカーを教えてもらいながら、アドバイスをたくさんもらえていたからだと思います」
小西も2つ年下の後輩である吉田に関して「サッカーもプライベートも可愛いところやギラギラしているところもすごくありました」と、当時から強い向上心を感じていたようだ。
「山形時代は日の目を浴びることは少なかったかもしれないですけど、ポテンシャルで言ったらすごく高い選手ではありました。FKのゴールは以前では見たことがなかったし、そういうのを決めているのもすごい。これからもっと楽しみです」
東京Vでの活躍ぶりを小西は「刺激になっていますね」と話す。それを本人に伝えれば、吉田は喜色満面の表情を見せた。彼の素直な性格はサッカーに対する飽くなき探求心に加えて、年上から可愛がられる要素でもあるだろう。そして多くの刺激を受けながら吸収し、想像以上のパフォーマンスをピッチ上で表現している。25歳DFの成長曲線はとどまることを知らない。
文●藤井圭(サッカーライター)
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2026年04月15日 16:05
アトレティコ・マドリードに敗れてチャンピオンズリーグ(CL)から姿を消すこととなったバルセロナだが、選手たちは判定に納得がいっていないようだ。14日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
CLノックアウトフェーズ準々決勝のセカンレグが14日に行われ、バルセロナはアトレティコ・マドリードに2−1で勝利。開始早々の4分にラミン・ヤマルのゴール先制すると、24分にはダニ・オルモの絶妙なラストパスを受けたフェラン・トーレスがネットを揺らし、2戦合計スコアを振り出しに戻す。しかし、31分にカウンターから1点を失うと、その後は追加点を挙げることができず、2戦合計2−3と後一歩及ばず敗退となった。
同国対決に敗れる形となったバルセロナだが、ファーストレグのスペイン代表DFパウ・クバルシに続き、セカンドレグでは同DFエリック・ガルシアが決定機阻止で一発退場。2試合連続で数的不利の戦いを余儀なくされてしまった。試合後、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは「一人少ないにも関わらず、両試合とも僕たちが圧倒した。運が味方してくれなかったと思っている」と前置きしつつ、「今日はいくつか疑問の残る判定があった」と吐露した。
また、負傷欠場となったブラジル代表FWハフィーニャは「試合は盗まれた。審判の判定はひどいもので、信じられなかったよ。アトレティコは数え切れないほどのファウルを犯したのにイエローカードは一枚も出なかった。バルセロナが勝つことを恐れていたので、このような判定になったのだと信じたい」と審判団を痛烈に批判。スペイン代表MFダニ・オルモも「言い訳にはならないが、疑問の残る判定もあった」と語っている。
これに対し、アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表GKフアン・ムッソは「盗まれたなんて言うのはおかしい。誰だってそう思いたいことはあるだろうが、この2試合をそんな風に言うのはやめて欲しい。僕たちはピッチ上で勝利した。アウェイでも2−0で勝ったんだ。守備側の最後の一人がファウルを犯せばレッドカードになる。盗まれたなんて言うのは馬鹿げていると思うよ」と反応した。
なお、バルセロナのハンジ・フリック監督は判定について「そのことについては話したくない。私にはどうすることもできないからだ」とコメントするに留めている。
【ハイライト動画】バルサは敵地で勝利も…2戦合計スコアで及ばずCL敗退
2026年04月15日 15:56
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)連覇に向けた意気込みを口にした。
2026年04月15日 15:43
クロアチアの名門ディナモ・ザグレブが、日本代表の2選手に関心を持っているようだ。
同国のメディア『NACIONAL』によれば、かつてサンフレッチェ広島でプレーし、現在はD・ザグレブのスポーツディレクターを務めるダリオ・ダバツ氏が、補強候補を探るために来日。サンフレッチェ広島のGK大迫敬介と、柏レイソルのFW細谷真大に目をつけているという。
同メディアは、「選手の名前が判明した。ディナモのSDが選手を探しに日本を訪れていた。彼らが注目していた選手を明らかにする」と題した記事を掲載。こう伝えている。
「ザグレブにとって、夏の移籍市場でのGK獲得が最優先事項だ。(レンタル中の)ドミニク・リバコビッチが残留する可能性は非常に低いからだ。ディナモはフェネルバフチェに400万ユーロを支払うつもりはなく、仮に支払ったとしても、ジェノアやウディネーゼといったイタリアのクラブがリバコビッチに高額の年俸を提示する用意がある」
「補強候補の一人として、広島のGKケイスケ・オオサコが挙げられる。彼は26歳で、日本代表の控えGKでもある。2019年のコパ・アメリカで日本代表として出場した際は正GKを務めたが、初戦のチリ戦で4失点を喫した後、ベンチに下げられた。当時は19歳で、経験不足だった。2026年ワールドカップ予選では3試合に出場し、ディナモ・ザグレブが200万ユーロで獲得する可能性があるとされている」
リバコビッチといえば、カタール・ワールドカップの日本戦でPKを3本止めるなど、3位躍進に貢献したクロアチアのいわば英雄である。
記事は「24歳のFW、マオ・ホソヤも注目すべき選手だ。柏レイソルで161試合に出場し37得点を挙げている。細谷は非常にフィジカルが強く、ブルーノ・ペトコビッチのように完璧なボールコントロールを持ち、しかもスピードははるかに速い。自陣深くまでボールを受けに行き、受けたボールは驚異的な速さでパスを出す。細谷は日本代表としても9試合に出場し、3得点を挙げている」と続けた。
国内屈指の守護神とストライカーが海外に初挑戦するのか。今後の動きに要注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月15日 15:18
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督がチャンピオンズリーグ(CL)敗退に悔しさを滲ませた。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
CLノックアウトフェーズ準々決勝のセカンドレグが14日に開催され、リヴァプールはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦した。2点ビハインドからの逆転突破に向けて、本拠地『アンフィールド』の声援を背に攻勢に出るも、マトヴェイ・サフォノフを中心として堅守を崩し切れず。すると、72分にウスマン・デンベレに強烈なミドルシュートを叩き込まれ、90+1分にもカウンターから追加点を許して0−2で敗れた。
2シーズン連続でPSGの前に屈指、CL敗退となったリヴァプール。試合後、スロット監督は「残念ながら、何度もチャンスを作りながらも得点できなかった試合の一つだ。ゴール期待値の面でも我々はまだ期待を下回っており、これは今シーズンを通して続いている課題だ。もちろん、非常に残念だよ。後半には今度こそゴールを決められる、特別な夜になるという手応えを感じた場面が何度もあったからね」と落胆を隠さなかった。
就任初年度でプレミアリーグを制覇したスロット監督のもとで黄金期を築くべく、リヴァプールは昨年夏に超大型補強を敢行。しかし、大きな期待とともに迎えた今シーズンは不安定な戦いが続き、すでにCL、カラバオ・カップ、FAカップで敗退。残り6試合となったプレミアリーグでは首位アーセナルと「18」ポイント差の5位にとどまり、無冠が決定的となっている。
さらに、今シーズン終了後にはエジプト代表FWモハメド・サラーとスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンという功労者2人が退団することに。スロット監督は「これからはCL出場権を目指して戦わなければならない」と前置きしつつ、クラブの未来について次のように語った。
「クラブは過渡期にあると言われている。8人から10人の選手を売却し、5人ほどの非常に才能のある選手を獲得する資金を捻出した。選手を獲得するためには選手を売却しなければならない。サラーとロバートソンはフリーでチームを去ることになる。夏は大きな挑戦の時期だが、クラブはこのモデルが機能することをこれまで証明してきた。何度も言ってきたように未来は非常に明るい。夏に優秀な選手が去った後、新たな選手を獲得できれば尚更だ」
当然、今夏の移籍市場への影響を考慮すると、リヴァプールとしては是が非でもCL出場権を確保したいところだろう。現地時間19日にはエヴァートンとのマージーサイド・ダービーが控えている。
【ハイライト動画】リヴァプールは再びPSGに敗れる…“バロンドーラー”が圧巻2発
2026年04月15日 15:00
ボーンマスは14日、アンドニ・イラオラ監督が今シーズン限りで退任することを発表した。
イラオラ監督の下、着実に強くなっていたボーンマスは来シーズンに向けて新指揮官を探す必要があるなか、英『Sky Sports』によると、有力な候補は3名いるようだ。
1人目は坂元達裕が所属するコヴェントリーで指揮官を務めるフランク・ランパード氏だという。ランパード率いる同クラブは現在イングランドの実質2部であるチャンピオンシップで首位を走っている。2位のイプスウィッチとは10ポイント差のため、プレミアリーグ昇格が迫っているが、ボーンマスは注目しているようだ。
そして2人目がドルトムントやライプツィヒで指揮官を務めた経験があるマルコ・ローゼ氏だ。ローゼ氏は2022年夏にライプツィヒの指揮官に就任すると、22-23シーズンにDFBポカール優勝、23-24シーズンにドイツスーパーカップ優勝を果たした。しかし昨シーズンは思うような結果を残せず、2025年3月に解任され、フリーの状況が続いている。
最後の3人目はキーラン・マッケナ氏だ。同氏はトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で指導者のキャリアをスタートさせ、2021年に当時英3部だったイプスウィッチの監督に就任すると、22-23シーズンより2年連続でチームを昇格へ導いた。プレミアの舞台では苦戦し、チームは1年で降格を喫してしまったものの、マッケナ監督への評価は高く、チェルシーとブライトンの指揮官候補として報じられたこともある。
2023年より指揮官を務めたイラオラと別れ、来シーズンからは新たな時代をスタートさせるボーンマスだが、誰を指揮官に選ぶのか、注目だ。
2026年04月15日 14:56
ウニオン・ベルリンのフットボールディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏が、新指揮官のマリー・ルイーズ・エタ監督に向けられた性差別的な誹謗中傷を非難した。
2026年04月15日 14:39
ジョゼ・モウリーニョ第一次政権だったチェルシーで重要な役割をこなし、プレミアリーグ連覇も経験した元アイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセン。当時のチェルシーは野心たっぷりの青年指揮官モウリーニョの下に泥臭く戦える選手たちが揃っており、グジョンセンもその1人だった。
あの頃と比べると、今のチェルシーはまだまだハードワークが足りないのかもしれない。チェルシーは先日プレミアリーグ第32節でマンチェスター・シティにホームで0-3と完敗を喫したが、グジョンセンは選手たちがクラブを愛しているのかと疑問を呈している。
「特に後半、チェルシーがここまでフィジカル面で劣勢に立たされたのは見たことがない。もし私たちの時代に0-3なんかで負けていたら、4日は眠れなかったね。このクラブを愛している選手はどれだけいるのだろうか。対戦相手として簡単すぎるし、結局はメンタリティの問題だと思う」(『Premier League Productions』より)。
トッド・ベーリー氏がオーナーに就任して以降のチェルシーは若手有望株を次々と獲得してきたが、クラブ愛を持っている選手は減ってしまっているのかもしれない。今の路線でプレミア制覇に届くかは不透明だ。
2026年04月15日 14:37
前節のアーセナル戦で先制ゴールを記録し、今季のプレミアリーグ得点数を二桁10ゴールにまで伸ばしたボーンマスの19歳FWイーライ・ジュニア・クルピ。
情報サイト『Transfermarkt』によると、2000年に入ってからのプレミアリーグにて10代で二桁得点を記録した選手は4人しかいない。2001-02シーズンのFWジャーメイン・デフォー(ウェストハム)、2019-20シーズンのFWメイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)、今季のクルピが10ゴールを記録。
最多は2004-05シーズンのマンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーで11ゴールとなっており、今季のクルピはそのルーニーの数字をも超えてくる可能性がある。
またクルピの場合は中堅クラブのボーンマスでプレイしている。今季序盤こそチームは好調だったが、昨年11月頃よりチームは失速。現在は11位に位置しており、ストライカーのクルピにとって簡単な状況ではないはずだ。
その中で10ゴールを奪っているのは見事で、マンUとアーセナル相手にホームゲームとアウェイゲームの両方で得点を記録しているのも特長的だ。すでにビッグクラブも目をつけているとされ、ボーンマスから羽ばたく日もそう遠くないか。
2026年04月15日 14:35
先週行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグでレアル・マドリードを敵地で2-1と撃破したバイエルン。この試合後、スーパーセーブを連発したGKマヌエル・ノイアーのドイツ代表復帰を求める声が国内で高まっている。
1stレグの後には元ドイツ代表のローター・マテウス氏がノイアーの復帰を熱望するコメントを残していたが、代表監督ユリアン・ナーゲルスマンがノイアーを招集することはないだろうとも語っていた。
この発言に反応したのは、バイエルンOBで元西ドイツ代表のレジェンドGKであるゼップ・マイヤー氏だ。同氏はノイアーを招集しない理由が分からないと語っていて、ナーゲルスマンのことを批判している。
「もしナーゲルスマンとノイアーの関係に問題があるとの噂が本当なら、もう終わりだ。壊れたビールジョッキは直せない。マテウスが関係修復不可能と言っているのなら、もう終わったのかな。普段マテウスの意見に賛同することは無いがね。人間関係の問題があったとしても、あんなレベルのGKを外すわけにはいかない。これは社員旅行ではなく、代表チームだ。マヌ(ノイアー)は今でもドイツのNo.1だ」
「ナーゲルスマンはあらゆることを完璧に準備しようとするタイプなのだろう。それは彼の強みでもある。しかしサッカーはエクセルとは違う。感覚、規律、敬意といったものも必要だ。マヌがロッカールームにいれば何かが良い方向へ変わるのだ」(『Sport1』より)。
まだW杯まで2ヶ月あるが、状況は変わるだろうか。国民の多くはノイアーのW杯参戦を待っているはずだ。
Manuel Neuer and David Raya in those quarter-final first legs
Best save?@qatarairways | #LetsFly pic.twitter.com/gkZJElB844— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) April 7, 2026
2026年04月15日 14:27
現在セリエAで5位と躍動しているFCコモ。
2026年04月15日 14:25
イタリア・セリエAではナポリとミランが失速したのに対し、インテルが終盤戦で一歩抜け出した。現在はインテルが勝ち点75を稼いで首位に立ち、2位ナポリと9ポイント差、3位ミランとは12ポイント差がついた。今季のスクデットレースは決まりつつある。
伊『Calciomercato』が評価するのは、インテルの攻撃面だ。近年はイタリア勢がチャンピオンズリーグで苦戦しているところがあるが、昨季決勝まで進んだインテルは別だ。インテルはCLで欧州トップと戦える数少ないイタリア勢チームと言える。
そのポイントの1つが攻撃力にあり、今季インテルはここまでリーグ戦で75ゴールを奪っている。これはセリエAでダントツの1位であり、2位ナポリは48ゴール、3位ミランは47ゴール、4位ユヴェントスは55ゴールしか奪えていない。インテルに次いで得点数が多いのは5位のFCコモで56ゴールだ。
ナポリやミランなどインテル以外の上位陣は渋い戦いで粘り強く勝ち点を稼いできたが、同メディアはその戦い方で欧州トップクラブと互角にやり合うのは難しいと見ている。
「欧州のサッカーは好む好まないに関わらず、特定の方向へと進化している。それは縦に速く、高い攻撃力があることだ。これは一過性のトレンドではなく、進化だ。この流れに乗れないチームは『異質』というより、レベルが低いだけだ。正確には今季のセリエAで2位のナポリ、3位のミランは通用しない戦い方を続けている。最高の守備がゲームを左右するとの考え方だ。我々イタリアがこの哲学にしがみついている間に、欧州の他国は進化しているのだ」
同メディアはこのように伝えていて、セリエAにイタリアサッカー界の問題が表れていると分析している。インテルは今季こそCLでノルウェーの伏兵ボデ・グリムトに決勝トーナメント・プレイオフで敗れる苦い思いを味わったが、今のイタリア勢ではCLで上位を目指せる数少ないチームの1つと言えるか。
カテナチオの国としてはスマートではないかもしれないが、インテルは5日にローマを5-2、続くFCコモ戦に4-3で勝利しており、攻撃力で相手をねじ伏せている。その戦いこそイタリア勢が欧州トップクラブと互角に戦うヒントとなりそうで、イタリア勢にとってインテルは目指すべきモデルとなっている。
2026年04月15日 14:22
レアル・マドリードがFWキリアン・ムバッペと契約した時、レアルは大きな成功を手にすると思われた。しかし、昨季に続いて今季もタイトルを逃す恐れがある。
ムバッペ個人は昨季全コンペティション合わせて44ゴール、今季もここまで39ゴールを挙げていて、この得点数に文句はつけられない。ただ、個人の数字とチームが機能しているかは別の話だ。チームはリーグ戦直近2試合でマジョルカに1-2、ジローナには1-1のドローと結果が出ていない。
米『SI』はムバッペがチームに入ることで、攻撃に対する考え方が変わってしまっているのではないかと分析する。
「ムバッペがピッチに立つと、彼が攻撃の中心になる。その際チームには集団意識のようなものが生まれ、『ムバッペにボールを回せ』となるわけだ。中盤の選手はムバッペにパスを出し、ヴィニシウスもムバッペにパスを出し、アーノルドもムバッペにパスを出す。チームはムバッペにボールを渡すためだけに動き、彼が何か起こしてくれることを期待するのだ。ムバッペがその何かを起こす力を持っているのは疑いようもない。しかしそれが機能しない時、マドリーの攻撃は残留争いをしているチームかのように簡単なものとなってしまう」
「一方でムバッペが不在の際はボールをワイドに展開し、相手守備陣を広げてヴィニシウスやバルベルデ、チュアメニらが攻撃の起点となるスペースを作り出していた。ムバッペがスタメンから外れた7試合で、この3選手は実に13のゴールに絡んでいる。それがムバッペが復帰した最近のゲームでは沈黙状態だった。それは彼らの頭の中で『ムバッペにボールを渡せ』との声が響いているからだ」
同メディアの指摘通り選手たちが前線のムバッペにこだわっているかは分からないが、ムバッペの存在が特別なことは確かだ。攻撃のリズムが変わるところはあるはずで、まだレアルは最適解を見つけていないか。
2026年04月15日 14:01
アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、バルセロナ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが14日に行われ、アトレティコ・マドリードはバルセロナと対戦。2−0で先勝して迎えたホームでの一戦は、4分にラミン・ヤマルに、24分にフェラン・トーレスに得点を許したが、31分にアデモラ・ルックマンのゴールで1点を返した。このまま試合は1−2で敗れたが、2試合合計では3−2で競り勝ち、2016ー17シーズン以来9シーズンぶりとなるベスト4進出を決めた。
なお、『UEFA.com』によると、アトレティコ・マドリードがCLの決勝トーナメントのホーム開催試合で敗れたのは、1997年3月の準々決勝セカンドレグでアヤックスに2−3で敗れて以来、22試合(14勝7分け)ぶりのことだったという。
そんな中でもバルセロナに競り勝った試合後、シメオネ監督は「(就任してから)14年が経ったけど、正直、チームが今もなお戦い続けているのを見ると、本当に感動する。選手は入れ替わり、何度もやり直さなければならなかったけど、それでも私たちは再びヨーロッパのトップ4に名を連ねることができた」と喜びを口にしながら、次のように試合を振り返った。
「前半は素晴らしいプレーを見せ、個々のミスはあったものの、試合の流れを取り戻すことができた。あのゴールは本当に美しかった。後半はより互角の展開になった。交代した選手がチームに活力を与え、相手は前半に見せたスピードをいくらか失った」
「序盤に失点する可能性はあった。相手は非常に良いチームだからね。ミスをすれば、容赦なく追い詰められる。守備に徹しても勝敗は決まらない。自分たちのサッカーを展開し、攻撃を仕掛けなければならなかった。たとえ相手に守備を強いられたとしても、守備だけで試合が決まるわけではないからね」
また、対戦相手はまだ決まっていないものの、4月28日に行われる準決勝ファーストレグに向けてシメオネ監督は「すべての情熱と信念を持って準決勝に臨む。自分たちの強みと弱みを理解している。自分たちのプレーに大きな自信を持っているし、準備は万端だ。長年追い求めてきたものを手に入れるために、全力で挑んでいく」と意気込みを語っている。
【ハイライト動画】アトレティコ・マドリードvsバルセロナ