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2026年04月12日 06:54
田中碧が所属するリーズのダニエル・ファルケ監督は、アントン・シュタッハが足首のケガを負っていると明かした。地元メディアは数試合の欠場見込みと報じている。日本代表MFにとっては、ピッチに立つ機会を増やすチャンスかもしれない。 今季の田中がファルケ監督の下で出場機会を失ってきたのは周知のとおりだ。当然、シーズン後の去就をめぐる雑音は増している。ただ、出番が与えられれば、田中は確かな評価を得てきた。それだけに、指揮官の人選を疑問視する声もある。 『Football Insider』は4月10日、「スカッドのひとりの不運は、別の選手にとっての機会となることもしばしばだ。まさにそれがタナカに訪れている」と報じた。 「リーズは次の移籍市場に向けてすでにプランを描いている。タナカは退団の噂が強まっており、新チームでの居場所を得るにふさわしいことを証明するのに、これ以上ないチャンスとなるかもしれない」 同メディアは「シュタッハは少なくとも今後4試合を欠場する見込みで、チェルシーとのFAカップ準決勝という非常に重要な一戦も含まれる」と続けている。 「この4試合の“オーディション”の中で、タナカは自身の将来をかけることになるかもしれない。その場合、リーズでのキャリアを救うにはまさに今しかない。FAカップでのパフォーマンスが注目されてきたが、来季もっと大きな役割を手にするための扉を開きたいのであれば、ここは最高レベルで自分の力を示さなければならない」 「今季のプランでタナカにもっと重要な役割を見つけられなかったことを、ファルケは後悔するかもしれない。そして夏にそれだけの安価で移籍し、ライバルで良いパフォーマンスをするようになったら、その後悔がもっと大きくなることは確かだ」 リーズでの序列を上げるにしても、来季に向けた移籍を見据えるにしても、田中はシーズンが終わるまでにインパクトを残したいところ。まずは13日のプレミアリーグ次節で、マンチェスター・ユナイテッド相手の活躍が願われる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】華麗なフェイントから田中碧が決めた鮮烈弾
2026年04月13日 05:00
現地4月12日に開催されたエールディビジ第30節で、上田綺世、渡辺剛を擁する2位のフェイエノールトが小川航基、佐野航大が所属する3位のNECと敵地で対戦。1−1で引き分けた。
この日本人対決で先制点を奪ったのが、フェイエノールトの上田だった。18分、アニス・ハジ・ムサの右CKに反応。高い打点で合わせて、豪快なヘディングシュートを叩き込んでみせた。
3試合ぶりのゴールを決めた日本代表FWは、これで今季の23点目。SNS上では「凄まじいな」「得点王は確定かな」「きたーーー」「神」「高さも決定力も別格」「ワールドカップ期待するしかない」「高さで日本人が勝てる時代が来るとは…」「フィジカルすっご」といった声が上がっている。
まさに圧巻の一撃だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】今季23点目! 上田綺世の豪快な一撃
2026年04月13日 05:00
ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任したトッテナムは現地4月12日、プレミアリーグ第32節で、サンダーランドと敵地で対戦。新体制初陣を0−1で落とし、ついに降格圏の18位に転落した。
チャンスを作るも仕留めきれずにいたなか、61分にノルディ・ムキエレに浴びたシュートが、ディフレクションして被弾。その1点を最後まで返せなかった。
デ・ゼルビ監督は試合後、英衛星放送『Sky Sports』のインタビューに対応。次のように語った。
「我々は良い試合をしたと思うが、勝利には至らなかった。負けるべきではなかった。しかし、結果を受け入れ、前に進まないと。良い試合をしたが、今は苦しい時期にある。この困難な時期を乗り越えるだけの力はあるのだから、もっと強くならなければならない」
問題に対処する時間は十分にある?と問われた際には、46歳のイタリア人指揮官はこう答えた。
「1日24時間ある。時間の問題ではない。選手たちの心に届く正しい方法を見つけたい。問題はメンタル面だ」
トッテナムは強い気持ちで窮地を脱することができるか。2026年に入って5分9敗で、いまだリーグ戦での勝利がないなか、まずは初白星を掴みたい。次節は、デ・ゼルビ監督の古巣であり、三笘薫を擁するブライトンをホームに迎える。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】トッテナムにとっては不運…サンダーランドにゴールを奪われたシーン
2026年04月13日 04:30
ブンデスリーガ第29節が12日に行われ、マインツとフライブルクが対戦した。
一時は最下位に沈んだものの、途中就任したウルス・フィッシャー監督のもとで立て直し、前節終了時点で9位まで浮上したマインツ。日本代表MF佐野海舟がボランチの主軸としてここまでリーグ戦全試合に先発出場しているほか、先日完全移籍への移行が発表された川颯太は9試合で起用されている。一方、ここまで勝ち点「37」を獲得し、マインツの一つ上の8位に位置するフライブルク。昨年夏に加入した鈴木唯人は公式戦36試合で7ゴール7アシストをマークするなど、在籍初年度から攻撃の柱として活躍中だ。
マインツは佐野と川が揃ってスタメンに名を連ねた一方、フライブルクの鈴木はベンチスタートに。試合は敵地に乗り込んだフライブルクがボール保持率で上回るが、マインツもゴールに迫るシーンを作り、序盤から拮抗した展開が続く。26分にはシュテファン・ポッシュの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、フライブルクの守護神ノア・アトゥボルが右手の指先で触れたボールは左ポストを叩き、惜しくも先制点とはならなかった。
前半はスコアレスで終了。互いにチャンスシーンは限定的で、鈴木不在のフライブルクは45分間を通して枠内シュートを1本も放つことができなかった。
後半開始早々の47分にスコアが動く。敵陣左サイド深い位置からゴール前にロングスローが送られると、混戦からルーカス・ヘーラーのヘディングシュートがネットを揺らし、フライブルクが最初の枠内シュートで先制に成功した。
先制後も押し気味に試合を進めるフライブルク。60分にはヨハン・マンザンビの強烈なボレーシュートが枠を捉えるも、マインツのGKダニエル・バッツが片手でセーブ。マンザンビは直後の左CKからもチャンスを迎えたが、ヘディングシュートはGKバッツの好守に阻まれた。
マインツはその後反撃に出るも最後まで1点が遠く、試合は0−1で終了。マインツのリーグ戦連勝は「3」で止まり、フライブルクは2試合ぶりの白星となった。佐野はフル出場、川は63分までプレー、鈴木は出番なしとなっている。
次節は19日に行われ、マインツはアウェイでボルシアMG、フライブルクはホームでフライブルクと対戦する。
【スコア】
マインツ 0−1 フライブルク
【得点者】
0−1 47分 ルーカス・ヘーラー(フライブルク)
2026年04月13日 04:21
現地時間4月11日に開催されたエールディビジの30節で、板倉滉と冨安健洋が所属するアヤックスがヘラクレスとアウェーで対戦。
2026年04月13日 02:27
プレミアリーグ第32節が12日に行われ、チェルシーとマンチェスター・シティが対戦した。
覇権奪還に向けて首位アーセナルを懸命に追う2位マンチェスター・シティ。暫定勝ち点差は「9」だが、アーセナルは今節ボーンマスに敗れて勝ち点を上積みできず。マンチェスター・シティは未消化分の2試合と次節に控える直接対決にすべて勝利すれば、一気に勝ち点で並ぶことになる。天王山直前の非常に重要な意味を持つ一戦で対戦するのはチェルシー。前節終了時点で6位につけており、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて、ここから負けられない戦いが続く。リーグ戦では連敗中だが、代表ウィーク明け初戦となったFAカップ準々決勝では大量7得点を挙げ、仕切り直しの勝利を飾った。
序盤はマンチェスター・シティがボール保持率で上回るも、チャンスシーンを多く作ったのはチェルシー。15分にはペドロ・ネトの背後への抜け出しを起点にジョアン・ペドロが中央突破を仕掛け、敵陣ボックス内へ侵入したマルク・ククレジャがラストパスを受けてネットを揺らす。ホームチームが先制かと思われたが、副審が旗を上げてオフサイドの判定が下された。
対するマンチェスター・シティは34分、ジェレミー・ドクが左の大外から仕掛けてインナーラップしたニコ・オライリーにボールが渡ると、ボックス内左からの折り返しにベルナルド・シウバが合わせたが、GKロベルト・サンチェスが懸命にセーブ。攻勢を強める中で迎えた45分には右からカットインしたアントワーヌ・セメニョが左足を振り抜いたが、相手選手に当たったシュートはわずかに枠の右に外れ、スコアレスで前半終了となった。
後半の立ち上がりはマンチェスター・シティがチェルシーを攻め立てる。47分、ドクが複数人を振り切って中央へラストパスを通し、アーリング・ハーランドが右足でフィニッシュ。これはヨレル・ハトのブロックに阻まれるも、4分後には右サイドの深い位置でセメニョが起点を作ったところからラヤン・シェルキが柔らかいクロスを上げ、ニコ・オライリーがヘディングシュートを叩き込んで先手を取った。
勢いに乗ったマンチェスター・シティは先制点からわずか6分後に追加点。左のショートコーナーからシェルキがドリブルで敵陣ボックス手前中央まで運び、左足のアウトサイドで前方へ鋭いパスを通すと、これを収めたマルク・グエイがゴール左下隅に流し込んだ。さらに68分にはGKサンチェスのスローを受けたモイセス・カイセドを素早く複数人で囲んでボールを奪い、ドクがそのままネットを揺らして3点差とする。
反撃に出たいチェルシーだが相手のポゼッションに対してボールの奪いどころが定まらず。83分にはククレジャがロメオ・ラヴィアとの大きなワンツーでボックス内へ侵入したが、至近距離からのヘディングシュートはGKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブに阻まれた。
試合は0−3で終了。マンチェスター・シティが天王山へ弾みを付けた一方、チェルシーはリーグ戦3連敗となった。次節、チェルシーは18日にマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティはアーセナルといずれもホームで対戦する。
【スコア】
チェルシー 0−3 マンチェスター・シティ
【得点者】
0−1 51分 ニコ・オライリー(マンチェスター・シティ)
0−2 57分 マルク・グエイ(マンチェスター・シティ)
0−3 68分 ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)
2026年04月13日 00:09
プレミアリーグ第32節が12日に行われ、トッテナム・ホットスパー(スパーズ)はサンダーランドと対戦した。
スパーズは今シーズン、リーグ戦で不振に陥っており、2026年に入ってからはリーグ戦13試合未勝利。イゴール・トゥドール監督を解任し、今季3人目の指揮官となるロベルト・デ・ゼルビ監督を招へいした。また、今節先に試合を行ったウェストハムが勝利したため、暫定ながら降格圏の18位に転落。窮地のなか、今節は12位サンダーランドと対戦する。
試合はホームのサンダーランドが主導権を握ると、19分に左からのクロスにブライアン・ブロビーが頭で合わせるも枠外。その直後にはスパーズのFWランダル・コロ・ムアニがエリア内で倒され、主審はPKのジャッジ。それでも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入し、PKの判定は取り消される。
スパーズは前半アディショナルタイムにサンダーランドゴールに近づくもゴールとはならず。両チーム譲らずスコアレスで試合を折り返す。
すると迎えた61分、サンダーランドが試合の均衡を破る。ノルディ・ムキエレが右サイドからドリブルで持ち運ぶと思い切って足を振り抜く。このシュートはスパーズのDFに当たるとコースが変わり、そのままゴールへ。スパーズは3枚替え用意していたなか、手痛い先制点を許してしまう。
その後、攻撃に出るスパーズはマティス・テル、シャビ・シモンズなどアタッカーを入れ替えていくもなかなか決定機は作れず、このまま試合終了。スパーズは0−1で敗戦を喫し、降格圏脱出とはならなかった。
【スコア】
サンダーランド 1−0 トッテナム・ホットスパー
【得点者】
1−0 61分 ノルディ・ムキエレ(サンダーランド)
2026年04月13日 00:02
現地4月12日に開催されたプレミアリーグ第32節で、暫定で降格圏の18位に沈むトッテナムは、12位のサンダーランドと敵地で対戦した。
昨季17位で終わったトッテナムは、監督をアンジェ・ポステコグルーからトーマス・フランクに代えて今季をスタート。しかし、思うように勝ち星を積み上げられず、2月11日にフランクを解任し、暫定的な後任にイゴール・トゥードルを据えた。
巻き返しを図ったものの、状況はむしろ悪化。先月下旬にまたも監督交代に踏み切り、ロベルト・デ・ゼルビ体制が発足した。
サンダーランド戦はデ・ゼルビ新監督の初陣となったなか、トッテナムはチャンスを作るも仕留めきれず。先制点を奪えずにいると、61分にムキエレに浴びたシュートが、ディフレクションして被弾。不運な形で先制を許す。
以前にブライトンを率い、三笘薫の恩師としても知られるイタリア人指揮官は、ビハインドを負った直後の62分にサール、テル、パリーニャ、70分にダンソ、そして85分にシモンズを投入。タレントを入れ替えて反撃を試みたが、結局最後までゴールを奪えなかった。
0−1でサンダーランドに敗れ、デ・ゼルビ体制は黒星発進となると同時に、またもプレミアリーグにおける2026年初勝利を逃し、リーグ戦14試合未勝利(5分9敗)に。深刻な降格の危機にある名門はこれで暫定ではなく、正式に降格圏に転落した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】Jリーガーが好きな女性タレントは?長澤まさみ、ガッキー、広瀬すずらを抑えての1位は…
2026年04月13日 00:01
プレミアリーグ第32節が12日に行われ、クリスタル・パレスはホームでニューカッスルと対戦した。
2026年04月12日 23:57
セリエA第32節が12日に行われ、パルマ・カルチョはナポリと対戦した。
31試合が消化したリーグ戦で勝ち点「35」のパルマは現在14位。降格圏の18位レッチェとの勝ち点差は「8」と、その差を引き離し残留をいち早く決めたいところだ。日本代表GK鈴木彩艶が復帰以降、4試合連続でスターティングメンバーに名を連ね、今節は首位インテルを勝ち点差「7」で追走する好調ナポリと対戦する。
試合は開始35秒にパルマがいきなり先制に成功。GK鈴木のロングフィードにネスタ・エルフェージュが競り勝つと、ガブリエウ・ストレフェッツァが抜け出し、ファーサイドにシュートを流し込む。その後、ナポリがボールを握り、パルマは5−3−2のブロックを形成する展開で時間が経過する。
ナポリは押し込み続けるも決め手に欠き、パルマの1点でリードで試合を折り返す。先制点を演出した鈴木も落ち着いたクロス対応をこなす。
後半に入ると、さらにナポリが攻勢を強め、パルマは我慢の時間帯が続く。すると迎えた60分、ラスムス・ホイルンドの落しにスコット・マクトミネイが右足を振り抜き、ネットを揺らすことに成功する。
その後もナポリが敵陣でのプレーを継続すると、90分にはアリソン・サントスが強烈なシュートを放つもGK鈴木がセーブ。その後のCKもパンチングで凌ぎ切り、このまま1−1で試合終了。パルマは終始、劣勢の時間が続いたが上位相手に貴重な勝ち点1を手にした。
次戦は18日に行われ、パルマはウディネーゼと、ナポリはラツィオとそれぞれ対戦する。
【スコア】
パルマ・カルチョ 1−1 ナポリ
【得点者】
1−0 1分 ガブリエウ・ストレフェッツァ(パルマ・カルチョ)
1−1 60分 スコット・マクトミネイ(ナポリ)
【動画】鈴木彩艶が先制点の起点に!
🗣️きたきたきたきた〜
開始35秒
🇯🇵鈴木彩艶のロングキックから
🇧🇷ストレフェッツァが鮮やかに先制ゴール
実況:青嶋達也氏
解説:南雄太氏
🇮🇹セリエA第32節
🆚パルマ×ナポリ
📺DAZN ライブ配信中 #セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/pXODsRQ4Kb— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 12, 2026
2026年04月12日 23:36
現地4月12日に開催されたエールディビジ第30節で、小川航基、佐野航大が所属する3位のNECと上田綺世、渡辺剛を擁する2位のフェイエノールトが前者のホームで対戦した。
この上位対決に、上田と渡辺が揃ってスタメン出場したフェイエノールトは、13分にチャンスを作る。左FKに上田が頭で合わせるも、上手くミートできない。
それでもその5分後に先制に成功。ハジ・ムサの右CKに反応した上田が、高打点の豪快なヘディングシュートを叩き込んだ。
一方、佐野が先発、小川がベンチスタートとなったNECは39分に決定機。ウアイサの折り返しにゴール前でフリーになったリンセンがダイレクト合わせたが、わずかにゴール右に外れる。
さらに44分には佐野が絶妙なタイミングで相手の最終ラインを抜け出すも、オフサイドの判定となった。このままフェイエノールトの1点リードで前半を終える。
後半に入って55分、アウェーチームに好機。敵陣ボックス手前の中央でロングボールに抜け出した上田がファウルを受けてFKを獲得する。これをモデルが直接狙ったが、相手の壁に阻まれた。
NECは72分にチャンスを創出。佐野が敵陣ペナルティエリア手前の中央でキープして右サイドへ展開。これを受けたウアイサが左足で狙うも、GKヴェレンロイターにキャッチされる。
その5分後、アウェーチームは小川を投入して攻勢を強める。すると90+7分に土壇場で同点に追いつく。ダニーロが右足のボレーを突き刺した。
試合はこのまま1−1で終了、オランダ上位対決は痛み分けとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】今季23点目! 上田綺世の豪快な一撃
2026年04月12日 23:34
エールディヴィジ第30節が12日に行われ、NECとフェイエノールトが対戦した。
前節の時点でPSVのリーグ3連覇が決定したエールディヴィジ。これからは来シーズンの欧州大会出場権争いと残留争いに焦点が集まる。MF佐野航大とFW小川航基の所属するNECは今季、大躍進のシーズンを過ごしており現在3位。一方、DF渡辺剛とFW上田綺世の所属するフェイエノールトは2位。両チームの勝ち点差はわずかに「1」とシーズン終盤戦にして直接対決が実現した。
佐野、渡辺、上田がスタメン出場、小川がベンチスタートとなった一戦では、上田が18分に試合の均衡を破る先制点を記録。右CKから高い打点でヘディングシュートを合わせ、ファーサイドのネットに流し込んだ。序盤はフェイエノールトのペースで進むものの、徐々にビハインドを背負ったNECもボールを握り、反撃を試みる。
前半の終わりにかけて、フェイエノールトに2度のチャンスが訪れるものの、追加点とはならず。それでもフェイエノールトの1点リードで試合を折り返す。
後半の立ち上がり、上田が背後に抜け出し、DFに倒され転倒。ビデオ・アシスタント・レフェリーが介入した結果、DOGSOにはならず、相手DFにはイエローカードが与えられ、フェイエノールトはFKを得る。
1点を追いかけるNECは、サミ・ウィッサのドリブルからチャンスを作り続けると、迎えた77分に小川と投入。攻撃的な選手を入れ替え、攻勢を強めていく。
フェイエノールトもNECの攻撃に体を張り続けて対応するなか、後半アディショナルタイム、ダニーロ・ペレイラに決定機が訪れるも、NECの同点弾とはならず。それでも90+7分にダニーロ・ペレイラが2度目の正直。右からのクロスにボレーシュートを合わせ、試合を振り出しに戻す。
このまま試合は終了し、1−1の痛み分けに。次戦、NECは19日にKNVBカップ決勝でAZと対戦。フェイエノールトは25日にフローニンゲン戦を控えている。
【スコア】
NEC 1−1 フェイエノールト
【得点者】
0−1 18分 上田綺世(フェイエノールト)
1−1 90+7分 ダニーロ・ペレイラ(NEC)
【ゴール動画】上田綺世が今季リーグ戦23G目を記録!
🆓無料ライブ配信中!🆓
登録不要、誰でもお楽しみ頂けます🙋♀️
先制は2位フェイエノールト⚡️#ハジ・ムサ のコーナーキックに#上田綺世 がヘディングで合わせて先制!
今季エールディヴィジ23ゴール目⚽️
🏆エールディヴィジ第30節
⚔️NECナイメヘン v フェイエノールト
📺https://t.co/sT0osZp869 pic.twitter.com/ptWWaSPVQp— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) April 12, 2026
2026年04月12日 22:11
現地4月12日に開催されたエールディビジ第30節で、上田綺世、渡辺剛を擁する2位のフェイエノールトが小川航基、佐野航大が所属する3位のNECと敵地で対戦している。
2026年04月12日 21:04
リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、クラブを去る理由を明かした。12日、地元メディア『リヴァプール・エコー』が同指揮官のコメントを伝えている。
現在32歳のロバートソンは、2017年夏にハル・シティからリヴァプールへ完全移籍で加入した。持ち前のスタミナと左足から放たれる高精度のクロスを武器に左サイドバックとして躍動。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドと共に一時代を築き、2度のプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献した。
そんなロバートソンも、今シーズンはミロシュ・ケルケズの加入に伴い出場機会が減少。9日には契約満了をもって今季限りで退団することが発表された。現時点で移籍先は決まっていないものの、トッテナム・ホットスパーへの移籍が噂されている。
ロバートソンは昨夏や今冬にもリヴァプール退団の噂が浮上したが残留。「シーズン通して話し合いは続いていた」と明かすロバートソンは、退団理由を明かした。
「僕はプレーしたいと思っている。だから、話し合いが始まったんだ。契約を断ったとかではなく、そもそも契約の話は出てこなかったんだ。みんなで話し合い、『僕はプレーしたいし、まだプレーできる力があると信じている』という結論に至ったんだ。今シーズンはそれを証明できたと思っているよ」
「このクラブでは、先発出場を約束されるはない。それは全く問題ないことで、どのクラブも同じだ。でも、この物語の終止符を打つ時が来たと思ったし、僕とモー(モハメド・サラー)は今年その決断を下したんだ」
クラブから契約延長の話がなかったことを認めたロバートソンだが、これまで在籍した9年間を振り返っている。
「良いことには必ず終わりが来るものだ。僕はここに9年間いて、数々のトロフィーを獲得し、これ以上ないほど素晴らしい時間を過ごしてきた。このようなクラブに9年間も在籍できたことを誇りに思うよ。これからはリヴァプールの未来を見守り、素晴らしい思い出を大切にしたい」
「ファンの皆は、僕にとっての全てだった。デビュー戦当時から、ずっと素晴らしいファンでいてくれて感謝しているよ。僕のチャントを歌ってくれたことも嬉しかった。これで皆に嘘をつかなくて済むから、肩の荷は下りるね」
ロバートソンのリヴァプールの選手として戦う時間は残り2カ月弱。目標は、来季のCL出場権獲得、そして自身2度目となる欧州制覇だ。
「リヴァプールを本来あるべき場所へ導くことに全力を注ぎ、最高の形でチームを去りたいと思っている」
2026年04月12日 20:36
ワールドカップ(W杯)3大会連続の予選敗退という崖っぷちへイタリアを突き落とした要因は多岐にわたる。政治、行政、そしてスポーツにおける果てしない失態の連鎖。そのすべては、ピッチ上のわずか一瞬の出来事に凝縮された。
ゼニツァで行われたボスニア・ヘルツェゴビナとのプレーオフ決勝。前半41分だった。デミロビッチがセンターサークル付近で頭で跳ね返したボールは、そのままイタリア守備陣の背後へと送られた。ドンナルンマの守るゴールまで40メートル。走り出すメミッチ。反応すべきは、守備陣のリーダー格であり、イタリアが過去10年に輩出したCBの旗手的存在、アレッサンドロ・バストーニだった。
26歳。フットボーラーとして円熟期にあるはずだが、カテナチオの伝統を築いた伝説的マークの達人たちが備えていた、あの不可欠なアグレッシブさを発揮することはできなかった。ブルニチ、カンナバーロ、あるいはコスタクルタ、バレージ、ベルゴミ、ジェンティーレ、キエッリーニ。難攻不落を誇った先人たちの系譜とは裏腹に、バストーニは一歩遅れた。
クレマン・トゥルパン主審がレッドカードを提示した瞬間、イタリア国民は悟った。鉄壁を誇った守備の伝統が、すでに終焉を迎えていたことを。アッズーリはボスニアの攻撃に対し、あまりに無防備だった。
かつての名将ファビオ・カペッロは、プレーオフ準決勝で北アイルランドに勝利し(2−0)、歓喜に沸く国民に対し、すでに警告を発していた。
「北アイルランドには失礼だが、バストーニを評価するにはもっと厳しいテストが必要だ。確かなのは、いま現在直面している歴史的局面において、イタリアに対人守備のスペシャリストは存在しないということだ」
この3度目の凋落を予見していた預言者がいるとすれば、それはカペッロをおいて他にいない。チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ第1レグでイタリア勢がガラタサライ(5−2ユベントス)、ドルトムント(2−0アタランタ)、ボデ/グリムト(3−1インテル)を相手に揃って惨敗を喫した際、彼は『La Gazzetta dello Sport』紙にマニフェストを掲載した。「3試合で10ゴールも奪われたのには理由がある」とカペッロは切り出し、こう指摘する。
「これは、我々が近年蒔いてきた種の結果だ。かつてイタリアは唯一無二のディフェンダーを輩出していた。だが昨今の育成現場では、足元の技術ばかりを求め、守り方を知らない選手を生み出している。集中力が欠如し、形だけのポジショニングに終始してマークを外してしまう。スピードと技術を兼ね備えたアタッカーに対し、翻弄されっぱなしだ。過ちは育成の原点にまで遡る。子供たちはドリブルを禁じられ、創造性は抹消され、スピードの向上を無視した戦術練習ばかりを押し付けられている。クラブのレベルは、そのまま代表チームの鏡となるのだ」
惨劇は予兆されていた。2006年ドイツW杯で4度目の世界一を成し遂げ、アンドレア・ピルロが「No Pirlo No Party」と刻まれたTシャツで祝宴に現れたあの夜以降、不吉な予感は絶えなかった。稀代のマエストロであるピルロの衰退とともに、アッズーリは奈落へと突き進んだ。2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会はいずれもグループリーグ敗退。そしてピルロがナショナルチームを去った後、2018年ロシア大会、2022年カタール大会に続いて、2026年北中米大会の出場権さえ逃した。
暗いトンネルの中で唯一放たれた一筋の光は、パンデミックという例外的な条件下で行われたEURO2020(2021年開催)の制覇だった。だが、そのチームの最大の戦略家が、ブラジルからの帰化選手であり、地元メディアから正当な評価を受けていなかったジョルジーニョであった事実は、皮肉というほかない。
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2026年04月12日 20:30
[J1百年構想リーグEAST第10節]川崎 0−2 鹿島/4月12日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
首位の鹿島に川崎がホームで挑んだ一戦は、川崎の元指揮官の鬼木達監督が改めて鹿島のベンチに立った試合とあって、注目された。
半年の短期決戦である百年構想リーグは前節に半分の9試合を消化したが、試合前の両チームの勝点差は9。優勝を目標に掲げる川崎にとっては絶対に負けられない一戦であったが、前半は終始、鹿島を攻め立てるも、ゴールを奪えず。
一方後半はカウンターから伊藤達哉がPKを献上し、53分に先制を許すと、64分にはセットプレーの流れから失点。苦しい黒星を突き付けられた。
これで残り8試合で鹿島との勝点差は12。川崎は横浜とともにEASTグループでワーストの失点数を喫しており(10試合で18失点)、逆転優勝はかなり厳しい状況となった(鹿島とは得失点で17差)。
「大変残念な結果になりました。どのゲームもそうですが先制点を取れれば変わったゲーム。そういう風に思えるゲームだっただけに、ただ、トータル、点差だけでなく、内容のところでも、いろんな場面で鹿島さんが上回った。我々はそれを上回ることができなかった。そう感じました」
試合後、悔しそうに振り返ったのは川崎の長谷部茂利監督だ。
長谷部監督が指摘したのは決定力の差である。
「前回の対戦で、決定力の差で負けたという認識を共有したなかで、ハーフタイムにも確認しましたし、ただ、決定力はすぐには上がらないし、なかなか皆さんご存じの通り、一番難しいプレーです。点数を取るのは。そこの差が出たかなと思います。ある意味、プレーそのものは良いプレーが多かったと思いますが、点数を取る競技なので、点数を防ぐ、取られない競技なので、そこが足りない。もろにそれが足りないという結果だと思います。内容そのものの数字だったり、印象であったりは大事だと思いますが、今日のところは決定力の差が、これがイコール、実力じゃないかなという話を選手にもしました」
さらに指揮官はこうも続けた。
「目指しているのは無失点での複数得点なので、複数得点どころか、1点も取れない自分たちの決定力のなさ。被決定力、自分たちが失点をしてしまう、しかも複数失点をしている。両方とも大変まずい結果ですね」
前半は悪くない内容にも見えたが、点を取り切れなかっただけに、選手たちに発破をかけたという。
「ハーフタイムにも選手に伝えましたが、多くの修正点があるなかで、自分たちは結局何をしたいんだ。点数を取りたい。点数を取れない。そこだよという話をしました。少し、強い口調で選手に伝えて、それが大事だと伝えましたが、伝え方が悪かったのか、甘いのか、点を取ることはできませんでした」
昨季からの長谷部体制では従来の攻撃力に、守備力を強化する狙いもあったが、なかなか奏功していないのが現状だ。
一方で鹿島戦は4−4ー2の相手に対し、4−2−3ー1で、鹿島の2ボランチが川崎の中盤のトライアングル(トップ下の脇坂泰斗、ボランチの山本悠樹、橘田健人)を見る形も増え、川崎の3人は柔軟にパスを回しながら前進した。
そのリズムは良好で、このトライアングルが良い収穫にも映ったが、今後も再現性を保てるかが大きなポイントになる。
キャプテンの脇坂泰斗は「勝点的な話をすると、苦しい点差になってしまいましたし、でも諦めることなく“3”を積み続けることが最優先かなと思います」と前を向く。
ここからの8試合、川崎はどう戦うのか。まずはクラブとして指針をしっかり定めることが大事になる。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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