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2026年04月24日 17:43
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 第2日(24日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72) 第1ラウンドで日本の男子ツアー出場の女子で史上初めてアンダーパーを記録した青木瀬令奈(リシャール・ミル)は3バーディー、2ボギーで連日の71。この日もアンダーパーで回り、通算2アンダーの72位で週末を迎える。 強風の中、青木が踏ん張った。フェアウェーキープ率は100%で、前日の92・85%に続き全体1位。「今日は朝から風が強かったので、攻めていく、伸ばしていくというより耐えていくことになると思っていた。2番が3パットのボギーで反省もあるけど、明日明後日で1日ぐらいは60台を出したい」と目標を掲げた。 トップと2打差の7位に浮上した同組の宮里優作に「風が強かったし、下が転がらないし、距離が残っていたから、今日は難しかったと思う。アプローチとパターでセーブしていた。連日アンダーパーだから本当にすごい」と言わしめた。その宮里は後半8、9番を連続イーグルで締めた。「回りながらもギャラリーのような感じで見ていた。応援団というか。(キャディーの成田)美寿々と『入れー!』って言っていた」と大興奮だった。
2026年04月26日 17:11
ゴルフの前沢杯は26日、千葉県のMZGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、米沢蓮(26)が通算23アンダーで並んだ宋永漢(韓国)とのプレーオフを制し、2年ぶりの通算3勝目を飾った。
優勝賞金は4000万円。女子で出場の青木瀬令奈は1アンダーだった。
首位で出た米沢は6バーディー、1ボギーで宋に並ばれたが、18番パー4で行われたプレーオフでは、宋がバーディーパットを外し、米沢蓮がバーディーを奪って決着がついた。
米沢は岩手県出身。2年前に帯状疱疹を発症し、その影響もあってか座骨神経痛を患っている。今季の国内開幕戦は途中棄権していた。
2026年04月26日 17:00
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 最終日(26日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72)
単独首位から出て、67で回った米沢蓮(LAND CARRY)が、通算23アンダーで並んだ宋永漢(韓国)とのプレーオフを1ホール目で制し、2024年の横浜ミナトチャンピオンシップ以来となる2年ぶり3勝目を挙げた。ツアー屈指の高額賞金大会を制し、賞金4000万円を獲得した。
今大会は昨年に続いて2回目の開催。衣料品販売大手ZOZO創業者で、大会発案者の前沢友作氏のプライベートコースで行われた。本戦前には10日間のプロアマ戦(1組100万円)が開催。前沢氏が所有する市場価格数億円のハイパーカーが会場に展示され、総勢100人のラウンドガールが全組に同行するなど、異例の取り組みで大会を盛り上げた。
前沢氏は表彰式であいさつ。「この大会は1社限定の大企業がやる大きな大会と違って、ゴルフを愛する方々が集まってみんなと作り上げる大会というイメージがある。みんなの大会という感じで今後もやっていきたい。来年以降もご協力ください」と呼びかけた。
また、今大会から4日間の観戦チケットを無料にした取り組みについて「来年以降も無料でやりたい。ずっと無料にしたい」と宣言した。
2026年04月26日 16:34
<前澤杯 最終日◇26日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー72>予選カットがない今大会に主催者推薦で出場した女子プロゴルファーの青木瀬令奈は、最終日を「73」で回り、トータル1アンダー・76位タイで4日間を終えた。最終9番では約20ヤードのアプローチをカップにピタリ。ギャラリーから大きな拍手が贈られ、笑顔でフィニッシュした。
〈連続写真〉ロングパットで大事なことは“キリンアドレス”です
初日は「71」をマークし、女子選手としてツアー史上初のアンダーパーを果たした。続く第2ラウンドでも「71」を記録し、連日の快挙達成。男子の舞台でも持ち前の正確性を発揮し、堂々と渡り合った。4日間を終えて「あっという間な、楽しい一週間でした。また出たい! そう思うぐらい学びの多い一週間だったなと思います」と笑みを見せる。男子プロから得た学びは、「テンポや決断力、そして鈍感力というか、自分のプレーだけに集中している姿」だった。特に“鈍感力”については、こんな違いを感じたという。同組の選手が先にカップインして次のホールへ向かう場面で、女子選手の場合はプレー中の選手の視野に入らないよう、配慮することが多い。男子の場合は「歩いて行っているのを普通に気にせず打っていて。『気にならないんだ…』と思いながら。そういうのも含めてすごく鈍感力というか、自分のプレーだけに集中していてすごいなと思いました」と目を丸くした。「女子ツアーにはない。少し気にしすぎていた」。外的要因に左右されず、目の前の一打に集中する姿は、青木にとって今後につながる収穫となった。昨年大会に出場した菅沼菜々は、この大会の翌週に国内女子ツアーの「パナソニックオープンレディース」で通算3勝目を挙げた。「今週学んだことや(体の)ケアを、自分の中で少しずつ調整して次の試合につなげていけたらいい。菅沼のように、いい成績で来週を終えられれば、この大会もすごく縁起のいいものになると思う。そういう意味でも恩返しになるように頑張りたいです」と意気込んだ。
前澤杯 リーダーボード
青木瀬令奈 プロフィール&成績
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ベテラン・宮里優作も青木瀬令奈に感銘「僕らも勉強になる」
日本勢は? 米女子メジャーのリーダーボード
2026年04月26日 16:20
<前澤杯 最終日◇26日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。
2026年04月26日 16:20
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 最終日(26日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72)
単独首位から出て67で回った米沢蓮(LAND CARRY)が、通算23アンダーで並んだ宋永漢(韓国)とのプレーオフを1ホール目で制し、2024年横浜ミナトチャンピオンシップ以来となる2年ぶり3勝目を挙げた。ツアー屈指の高額賞金大会を制し、賞金4000万円を獲得した。
初日から3日連続で66をマークしていた26歳が、最終日も隙のないゴルフを見せた。前半で4つ伸ばし、1打差を守り後半へ。13番で6メートル近いパットをねじ込み連続バーディーで後続を突き放した。17番パー5でこの日初めてのボギーをたたき、宋永漢(韓国)に並ばれた。
2024年のシーズン中に、左半身に帯状疱疹が出た。それ以降、座骨神経痛に悩まされている。今季国内開幕戦の東建ホームメイトカップは第1ラウンド後に棄権した。「打つことに関しては、そんなにたいしたことはないんだけど、歩くのが。歩いているうちに、どんどんしびれてきた」という。
3位で折り返した第2ラウンド後には「いつ(痛みが)出るかなっていう。またいつ、いいプレーができなくなるかなっていう恐怖は常にある。できることをやって、悔いなくプレーするということを最近考えるようにしている。その日のベストを尽くすということを、変わらずにやり続けたい」と話していた。目の前の一打に向き合いながら、最後まで戦い抜いた。
◆米沢 蓮(よねざわ・れん) 1999年7月23日、岩手県生まれ。26歳。9歳でゴルフを始め、盛岡中央高3年時の2017年日本ジュニアで6位。18年に東北福祉大に進学し、同年のアジア大会団体戦で金メダル。19年日本アマ3位。東北福祉大4年時の21年12月にプロ転向し、22年からツアーに本格参戦。24年中日クラウンズを制し、岩手県出身として日本男子ツアー初優勝者となった。174センチ、80キロ。
2026年04月26日 16:01
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 最終日(26日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72)
単独首位で出た米沢蓮(LAND CARRY)は67で回り、6位から65をマークした宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国)と通算23アンダーで並び、勝負はプレーオフに突入した。
米沢は後続に2打差をつけて残り5ホールに入ったが、17番パー5で4オン2パットのボギーを喫した。2つ前の組で回っていた宋が18番をバーディーとし、23アンダーで先にホールアウト。米沢は18番をパーで終えた。
2026年04月26日 15:59
<前澤杯 最終日◇26日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンド。米澤蓮とソン・ヨンハン(韓国)がトータル23アンダー・首位でホールアウトし、優勝の行方はプレーオフ(18番パー4)へと持ち込まれた。
【写真】総額35億円超! 激レアのハイパーカーずらり
26歳の米澤は2年ぶりのツアー3勝目がかかる。対するヨンハンも3年ぶりの3勝目を狙って延長戦に挑む。トータル20アンダー・3位タイに今平周吾と藤本佳則。トータル19アンダー・5位タイには香妻陣一朗、阿久津未来也、砂川公佑が入った。主催者推薦で出場した女子プレーヤー・青木瀬令奈は2バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「73」。トータル1アンダー・76位タイで4日間を終えた。青木と同じく女子選手の清本美波と横山翔亜は、それぞれトータル10オーバー・92位タイ、トータル13オーバー・95位タイだった。今大会の賞金総額は2億円。優勝者には4000万円が贈られる。
前澤杯のリーダーボード
米澤蓮 プロフィール&成績
【写真】モノトーンのロングワンピースを着る青木瀬令奈さん
【写真】脚線美が際立ちます ラウンドガールフォト集
日本勢は? 米女子メジャーのリーダーボード
2026年04月26日 15:16
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 最終日(26日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72)
初日、2日目に女子選手で初めてアンダーパーをマークした青木瀬令奈(リシャール・ミル)は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算1アンダーでホールアウトした。
2026年04月26日 15:01
<シェブロン選手権 3日目◇25日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇6811ヤード・パー72>神谷そらは虫が寄ってこないようにネイビーのロングパンツを選び、明るいピンクのシャツを合わせたが、「天気予報にだまされた…」と笑った。曇り時々晴れの予報ながら、気温は最高32度、湿度60%超え。まるで日本の夏に蒸し暑かった。
〈連続写真〉神谷そらは“ギッタンバッコン”でぶっ飛ばしていた
「毎年、熱中症にお世話になっているので…」。日の高い午前11時45分にスタート。どぶ漬けの氷で体を冷やすなどできる限りの対策を講じ、18ホールを回り切った。11位から出たこの日は、4番でダブルボギーが先に来た。左ラフからの2打目が予想以上にフライヤーし、奥のレッドペナルティエリアまで飛んだ。そのまま打つことはできて辛くもグリーンに乗せたが、3パットが重なった。「前半はラインもタッチも合っていなかった」と、6番では3パットのボギーを喫した。「どこまで落とすんだろう…。ティショットが安定していなくて、ラフからの2打目が多かった。フェアウェイにいかないと攻めきれない」。ラフからでもピンを狙えていたグリーンは予選ラウンドより硬く、キープ率38%(5/13)とあって、チャンスも少なかった。自分に合うドライバー探しは、いまも試行錯誤が続く。暑さも影響し、3つ落とした前半は「ぼーっとしがち」だった。それでもハーフターンでトイレ休憩に立ち寄り、クラブハウスの扉を開けた瞬間、頭が一気に冷えた。「涼しくてそこで冷静になれました」。後半は2つ戻して「73」と粘った。メジャー3試合目にして初めての決勝ラウンド。ティイングエリアをいくつか前に動かし、ピンはよりシビアに切られるムービングデーを初めて体験した。「『ここはバーディを獲りなさい、ここは守りなさい』とはっきりしていた。でもワナにハマりましたね」。タフな状況を受け入れるしかない。終盤には砲台グリーンに対して難しいアプローチが残ったが、イメージだけを大事にして寄せワンでしのいだ。「きょうはかなりシビアでした。あしたはこれ以上か…。ドMになるしかないですね」。トータル3アンダー・20位で最終日へ。メジャーの雰囲気を楽しみ、タフなセッティングを受け入れて攻略し、多くの手応えを日本に持ち帰りたい。(文・笠井あかり)
シェブロン選手権 3日目の成績
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2026年04月26日 14:43
<前澤杯 最終日◇26日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが進行している。
【写真】総額35億円超! 激レアのハイパーカーずらり
初日は「71」をマークし、女子選手としてツアー史上初のアンダーパーを果たした。続く第2ラウンドでも「71」を記録し、連日の快挙達成。男子の舞台でも持ち前の正確性を発揮し、堂々と渡り合った。トータル24アンダー・単独首位に米澤蓮。2打差2位にソン・ヨンハン(韓国)、3打差3位に今平周吾、4打差4位には藤本佳則が続いている。青木と同じく女子プレーヤーの清本美波と横山翔亜は、それぞれトータル8オーバー・92位、トータル13オーバー・95位タイにつけている。今大会の賞金総額は2億円。優勝者には4000万円が贈られる。
<随時更新>前澤杯のリーダーボード
青木瀬令奈 プロフィール&成績
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日本勢は? 米女子メジャーのリーダーボード
2026年04月26日 14:01
<シェブロン選手権 3日目◇25日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇6811ヤード・パー72>メモリアル・パークGCの土曜日は熱気に包まれた。2位と6打差でムービングデーを迎えたネリー・コルダ(米国)のプレーを見届けようと、多くのファンが詰めかけた。2位との差は5打に縮まったが、大量リードは揺るがない。通算17勝目、メジャー3勝目に王手をかけた。
〈連続写真〉松山英樹っぽい? ネリー・コルダの“ネジレ”が最強だった
予選ラウンドは連日の「65」。メジャーの予選ラウンドで「65」以下を並べた選手は4人しかおらず、直近では2024年「アムンディ・エビアン選手権」を制した古江彩佳以来となる。36ホール終了時点での6打差は、1990年「全米女子オープン」のパティ・シーハン(米国)、22年「KPMG全米女子プロ」のチョン・インジ(韓国)に並ぶメジャー記録だった。予選同組だったディフェンディングチャンピオンの西郷真央は、ネリーの快進撃を目の当たりにした。「フェアウェイが転がらなくても、そもそも飛ぶ。15〜20ヤード前にいる。(キャリーが他の選手より出て地面が)そんなにぬかるんでいなくて、泥がついていない。別次元のゴルフで、セカンド以降の調子も良さそう。見ていてすごく楽しかったです」。この日は6番までに4バーディのロケットスタート。その後は足踏みし、残り12ホールで2オーバーとしたが、「70」でまとめてトータル16アンダー。54ホール終了時点での5打リードはツアー自己最大。逃げ切りへ視界は良好だ。「集中力を失ったわけではないけれど、風が強くなってきて、うまくプレーにつなげられなかった。メジャー最終日の優勝争いのために、私たちはゴルフをしている。自分のプレーに完全に集中して、雑音には耳を貸さないようにしたい」各ラウンドで2打差以上の単独首位を守ってのメジャー完全優勝となれば、1991年エイミー・オルコット(米国)以来となる快挙。さらに、ジーノ・ティティクル(タイ)をかわし、世界ランキング1位に返り咲く見込みだ。2024年はこのシェブロン選手権を含め、5大会連続優勝を飾るなど圧倒的な強さを見せたが、昨年は未勝利に終わった。今季は54ホール短縮競技となった開幕戦でいきなり優勝。その後も3試合連続で2位に入り、際だった安定感を見せている。「あしたもただ集中するだけ。毎日、白紙の状態から始まる。ティが変わるし、ピンも変わるから」。大会優勝レコード(トータル19アンダー)、最大ストローク差V(10打)の更新も見えてきた。その視線の先に、勝者に許される“歓喜の池ダイブ”が待っている。
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日本勢は何時スタート? 最終日の組み合わせ
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2026年04月26日 12:56
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 最終日(26日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72)
最終組が前半を終了。
2026年04月26日 12:38
<前澤杯 最終日◇26日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが進行している。最終組が前半を終えて、ツアー3勝目を狙う米澤蓮がトータル22アンダー・単独首位に立っている。
【写真】総額35億円超! 激レアのハイパーカーずらり
1打差2位に佐藤大平。2打差3位タイに今平周吾とソン・ヨンハン(韓国)、4打差5位には香妻陣一朗が続いている。主催者推薦で出場している女子選手・青木瀬令奈は前半で1つ落とし、トータル1アンダー・77位タイで後半に入っている。青木と同じく女子プレーヤーの清本美波と横山翔亜は、それぞれトータル7オーバー・92位、トータル12オーバー・96位につけている。今大会の賞金総額は2億円。優勝者には4000万円が贈られる。
<随時更新>前澤杯のリーダーボード
米澤蓮 プロフィール&成績
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【写真】脚線美が際立ちます ラウンドガールフォト集
日本勢は? 米女子メジャーのリーダーボード
2026年04月26日 12:00
2024年でツアーから撤退した上田桃子や25年プロテストに合格した藤本愛菜、千田萌花が在籍している「チーム辻村」を率いるプロコーチの辻村明志氏。今回は昨年メジャー優勝した山下美夢有のスイングについて聞いた。
【連続写真】「胸の回転とクラブスピードの同調に注目!」 山下美夢有のドライバースイング
◇ ◇ ◇今回は山下プロの強さについて、少し解説してみたいと思います。まず終始スイングも顔色も変えずに戦い続けたメンタルの強さ。これが、どんな状況でも自分のリズムを崩すことのない、安定したゴルフにつながっています。リズムはバランスと並ぶ、スイングにおける基本中の基本です。これは読者の見習うべき点ではないでしょうか。日本人選手の中でもショットの正確性では群を抜く山下プロですが、その技術を支えているのは胸の回転とクラブスピードの同調だと考えています。わかりやすく言うと、常にクラブが体の真正面にある。それが山下プロのスイングの最大の特徴と言っても過言ではありません。逆に考えるとアマチュアの方の多くは、体の回転とクラブのスピードが合っていません。胸が開けばフェースも開きますから、その時点でフェースの管理が困難になります。まったく体が回転しないのに、腕だけを振ろうとする手打ちにもなる。それが山下プロの場合、腕の振り、シャフトやヘッドの動きまで胸の回転スピードと合っているのです。あたかも肩から先がクラブであるかのような理想的な動き。身長150cmと出場選手の中でひときわ小さな体の彼女ですが、胸とクラブの動きが同調したスイングで世界と戦っているのです。これもまた方向性に悩むアマチュアには、見習うべき点ではないでしょうか。胸とクラブスピードを同調させる具体的な練習方法としては、胸とヘッドスピードがそろうようにゆっくり素振りするのがオススメ。練習場のカゴなど四角いモノを持って素振りするのもいいでしょう。目をつぶって振れば、より体の回転と腕やクラブのスピードが実感できるはずです。思えば2020年にプロ入りした当時から弾道計測器を持ち込んで、コーチであるお父さんと練習してきたのが山下プロでした。今はそうした機器が設置された練習場も少なくありません。スイング作りに大事なのは、ヘッド軌道とフェース角、入射角の3つです。おそらく世界でこれを一番管理できているゴルファーが山下プロではないでしょうか。自分の感覚と弾道計測器が示す数値を擦り合わせ、自分の目指すスイングを作り上げてきました。同時にそれは体が小さくても世界に通用することを証明しました。アマチュアの皆さんにも、単に飛距離アップを追求するのではなく、胸とクラブの同調性を磨いてこの3つの安定を求めて欲しいものです。■辻村明志つじむら・はるゆき/1975年生まれ、福岡県出身。上田桃子らのコーチを務め、プロを目指すアマチュアも教えている。2025年は千田萌花と藤本愛菜をプロテスト合格に導いた。読売ジャイアンツの打撃コーチとして王貞治に「一本足打法」を指導した荒川博氏に師事し、その練習法や考え方をゴルフの指導に取り入れている。元(はじめ)ビルコート所属。※『アルバトロス・ビュー』921号より抜粋し、加筆・修正しています◇ ◇ ◇ ●山下のスイングを詳細分析! 関連記事『山下美夢有のようにフェースをボールに向けたまま上げる これが最も簡単なスライス対策』を詳しく読めば、その秘密が分かります。
【連続写真】胸の回転と腕の振りが常に同調している 山下美夢有のドライバースイング
山下美夢有のようにフェースをボールに向けたまま上げる これが最も簡単なスライス対策
ショットメーカー・岩井千怜はトップの形のままタテに振り下ろす! だからドローもフェードも打てる
現在リランキング4位と好調! 政田夢乃は青・赤・青・青の“特注”『24ベンタス』を使っていた【女子プロセッティング】
【写真】都玲華が髪をほどいたら…
2026年04月26日 11:45
<シェブロン選手権 3日目◇25日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇6811ヤード・パー72>風が吹く中でプレーした2日目は、ホールアウト時点でトータル2オーバー・70位台とカットライン圏外にいた。「祈ります」。そんな想いが届き、古江彩佳は週末をプレーすることができた。そして3日目は「69」と、ようやく60台も出た。「いいラウンドができた。よしかなと思う。できることを目指して、という感じでスタートして、それがうまくいきました」。順位もトータル1アンダーの39位タイまで浮上した。
【写真】 馬場咲希が会場で号泣…何があった?
ギリギリの通過とあって、土曜日のスタートは2組目の早朝、午前7時5分にコースに飛び出した。そして2番パー3でバーディ。さらに3番パー5では、長いイーグルパットを果敢に狙った。その結果、2メートルオーバーして3パットのパーとしたが、「ショートしたくないという気持ち。攻めた結果だと思って」。アグレッシブに順位を上げることだけを考えた。地面がウェットなコースでは、ボールにこびりつく泥も大敵になっている。「経験済みなので」と笑うが、やはり狙い方の難度は大幅に増す。「どっちにいくかは読めるけど、(曲がる)幅が難しい。クラブによっても違うし、まだまだ読み切れませんね」。そのなかでも77.8%(14/18)のパーオン率を誇ったのだから、さすがだ。前夜は、落ち着かない気持ちでコースを後にした。午前組でプレーしたこともあり、“祈りの時間”は長かった。「運次第だと思っていた。一応、練習はちょっとだけして、リラックスして」。気を紛らわすため、「怒られるかもしれないけれど、ゲームをして…」とも笑顔で明かす。普段は「母に怒られるので、あまりしないようにしています」というゲームに、試合動向も見ず没頭した。もし通過となれば、早朝のスタートになることは確実。「昼寝をしたかったけれど、せずに早めにお風呂入って準備しました」。カットラインが下がったのは、午後組の終盤に入ったころ。備えは無駄にならなかった。「きょうよりは遅いスタートになる。その分、風も出るとは思うけど、自分ができることを目指して、少しでも上に行けたら」。3日目の活躍により、3人1組で回る最終日のスタートは午前8時56分(日本時間午後10時56分)と遅くなった。「(ゲームは)するかもしれない…きのうよりも(帰宅は)早いので」とニッコリ。今晩は、怒られる心配も少なそうだ。
シェブロン選手権 3日目の成績
最終組は何時から? 最終日のスタート時間
古江彩佳 今季成績&プロフィール
古江彩佳のような美しいスイングになるためには?〈連続写真付分析〉
メジャー自身初のムービングデーは後退 原英莉花はグリーンで苦戦「がっつきました」