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2026年04月25日 14:39
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、悲願のプレミアリーグ優勝に向けて「全てを懸けて臨む」と思いを語った。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。 アーセナルは19日に行われたプレミアリーグ第33節でマンチェスター・シティと対戦し、1−2で敗戦した。この結果、アーセナルは総得点数でマンチェスター・シティを下回り、首位の座を明け渡すことになった。 それでも、優勝争いの行方は依然として予測不可能な状況だ。アルテタ監督は、ニューカッスル戦を控えた会見で「チームのエネルギーも自信も、そして我々がこれから何をすべきかの明確さも、これ以上ないほどに高まっている」と述べ、「残りは5試合。明日(ニューカッスル戦)がその1戦目だ。全てを懸けて臨む」と意気込みを語った。 今季の優勝争いでは、得失点差や総得点数が左右する可能性もある。アルテタ監督は、「自分たちの可能性に集中し、勝つだけのパフォーマンスを発揮し、そのうえで実際に勝利することだ。状況次第では他のことを考えることもできるが、最も優先すべきは相手を上回り、勝利を掴むこと」と、まずは目の前の試合に勝つことが最優先だと話した。 また、対戦相手のニューカッスルについて「このリーグの厳しさはわかっている。ニューカッスルのレベルやクオリティも明らかだ。エディ・ハウ監督がニューカッスルで成し遂げてきたことは理解しているし、どれだけ手強いかもわかっている。であれば、我々はベストを尽くさなければいけない。それができればかつチャンスは十分にある」とニューカッスルをリスペクトし、全力で戦うと語った。 【動画】マンCvsアーセナル ピッチレベルハイライト!
2026年04月27日 15:43
現地4月26日に開催されたスペイン2部リーグ第37節で、サラゴサはウエスカと敵地で対戦。65分にPKで失点し、残留争いの直接対決を0−1で落とした。
この一戦の終了間際に、目を疑うような衝撃事件が発生した。
90+8分、熱くなったサラゴサのGKエステバン・アンドラーダは、口論の末にウエスカの主将ホルヘ・プリードを突き飛ばした結果、この日2枚目のイエローカードを受けて退場に。するとその直後、怒りが頂点に達したアンドラーダはプリードの元へ駆け寄り、あろうことか顔面に強烈なパンチを叩き込んだのだ。倒れ込んだプリードの左頬は腫れあがっていた。
試合後、サラゴサが声明を発表。「この行為はサラゴサ、そしてサラゴサのサポーターが歴史を通じて体現してきた高潔さ、勇気、そして相手への敬意という価値観を体現するものではない」と断言し、クラブとして事実関係を精査し、アンドラーダに対して適切な懲戒処分を科すと伝えた。
また、スペイン紙『AS』によれば、アンドラーダ自ら取材に対応。常軌を逸した愚行を悔い、謝罪した。
「起きてしまったことを深く後悔している。クラブにとっても、ファンにとっても、プロ選手である私にとっても、良いイメージではない。とにかく、本当に反省している。ホルヘ・プリードには、同じ仕事に携わる仲間として、心からお詫びするしかない。正直なところ、あの瞬間、私は我を忘れてしまった。リーグからの処分を受け入れる覚悟だし、彼(プリード)が直接説明を求めればいつでも応じる用意がある」
アンドラードは35歳で、アルゼンチン代表で4キャップをマークしている。経験豊富な守護神ながら、完全に我を失ってしまった。規律委員会による審査の結果次第では、最長で13試合の出場停止処分が下される可能性があるという。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】前代未聞の暴挙シーン。サラゴサGKが相手主将を殴打
2026年04月27日 15:04
イタリア審判協会(AIA)は25日、セリエAおよびセリエBの審判任命責任者であるジャンルカ・ロッキ氏が即時職務停止となったことを発表した。
発表によると、ロッキ氏はミラノ検察庁の捜査対象となっていることを受け、AIAのフランチェスコ・マッシーニ氏に対して自ら職務停止を申し出たとのこと。さらにビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)責任者のアンドレア・ジェルヴァソーニ氏も同様の理由から自ら活動停止を決断したようだ。ロッキ氏はAIAに対して次のような内容を通知しているという。
「AIAとの合意に基づき、CAN(全国審判委員会)が安心して活動できるよう、CANマネージャーの職務を即時停止することを決定した。家族と相談の上、このような苦渋の決断を下すこととなった。これは司法手続きが円滑に進むようにするためのものであり、手続きを経て無実を証明し、以前よりも強くなってこの状況を乗り越えることができると確信している」
「協会への深い愛情と私が担う役割に対する責任感から、私の状況によっていかなる形の影響も受けぬよう、この重要なアスリートグループを守っていきたいと考えている。私の立場を明らかにするための新たな展開が、一日も早く訪れることを願っている」
スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、ロッキ氏にはVARプロトコルの違反疑惑、およびインテル寄りの審判員を選出した疑惑が浮上しているという。昨年4月に行われたインテルvsミランのミラノ・ダービーを含めた過去2シーズンの合計5試合が精査対象となっており、ミラノの検察当局は現地時間30日木曜日に事情聴取に応じるようロッキ氏に伝えたようだ。
精査対象にはパルマ・カルチョの日本代表GK鈴木彩艶が出場した試合も含まれている模様。『BBC』や『ガーディアン』など複数の有力メディアによると、ロッキ氏はこの試合のVAR担当審判員に圧力をかけ、ファビオ・マレスカ主審がオンフィールドレビューにてハンドの判定確認をするよう促した疑いが持たれているという。マレスカ主審はオンフィールドレビューを経て当初の判定を覆し、ウディネーゼのフランス人FWフロリアン・トヴァンがPKで決勝点を記録した。
なお、精査対象となった試合の関係クラブについては、現時点で捜査対象にはなっていないという。イタリアではスポーツにおける不正行為は犯罪であり、最高刑は懲役6年となっているようだ。
2026年04月27日 14:13
北中米ワールドカップに開催国として臨むメキシコ代表は、通算18回目の出場を誇る常連国だ。
過去の最高成績はベスト8で、1970年大会と1986年大会の二度で、いずれも自国開催で記録したもの。今回はアメリカ、カナダとの共催となるが、グループステージの3試合はすべてメキシコ会場で行なわれ、もし1位通過を果たせばラウンド32、さらにラウンド16も首都の“聖地”エスタディオ・アステカで戦うことができる。
圧倒的なホームアドバンテージを得られる条件は整っており、過去の栄光を再び手繰り寄せる好機と言える。
一方で、近年の成績を振り返ると、課題も明確だ。1994年大会以降、7大会連続でベスト16敗退という“壁”に阻まれ続けてきた。前回大会ではグループステージ敗退の屈辱も味わい、世代交代の必要性が問われた。
そうした停滞を打破するために指揮を任されたのが、かつて日本代表を率いたハビエル・アギーレ監督だ。経験豊富な指揮官はチームを「戦う集団」として再構築している。
開催国のため予選は免除されたが、実戦の場として重要だったのが北中米カリブ海王者を決める昨夏のCONCACAFゴールドカップである。決勝でアメリカを2−1で下して優勝。W杯開催地の1つでもあるヒューストンでの勝利は、チームの完成度と勝負強さを証明するものだった。
この大会でエースのラウール・ヒメネス(フルアム)は準々決勝と決勝で得点を挙げており、存在感を改めて示している。
ベースは4−3−3。中盤で丁寧にボールをつなぎ、サイドに起点を作りながら、状況に応じてゴール前に人数をかけていくスタイルだ。伝統的なパスワークを土台にしつつ、現代的なプレッシングも取り入れており、守備はコンパクトでソリッド、攻撃ではオープンでダイナミックという明確なメリハリを持つ。
このチームの最大の強みは、センターラインの安定にある。最前線にはR・ヒメネスが君臨し、中盤の軸にはエドソン・アルバレス(フェネルバフチェ)が構える。守備陣ではセサル・モンテス(ロコモティフ・モスクワ)がディフェンスリーダーとして広範囲をカバーし、そのパートナーを務めるホアン・バスケス(ジェノア)はセリエAで屈強なアタッカーと日々対峙している実力者だ。ゴールマウスにはラウール・ランヘル(グアダラハラ)が立ち、パワーとテクニックを兼備した現代型GKとして注目される。
さらに、ベテランのギジェルモ・オチョア(AELリマソル)が代表に復帰したことも見逃せない。豊富な経験を持つ守護神は、メンバー入りすれば自身6回目のW杯出場となり、ピッチ内外で精神的支柱として機能する可能性が高い。
ただし、中盤の要であるアルバレスが今年2月に足首の手術を受けており、本大会で万全のコンディションを取り戻せるかは不安材料として残る。
堅固なセンターラインの助けを得て、サイドでは個性的なタレントが躍動する。注目は左サイドのブライアン・グティエレス(グアダラハラ)だ。攻撃的なポジションを幅広くこなすユーティリティ性を備え、外でも内でも違いを生み出せる。
右サイドバックのイスラエル・レジェス(クラブ・アメリカ)は攻守にわたってアグレッシブな上下動を見せ、左では経験豊富なヘスス・ガジャルド(トルーカ)がバランスを保ちながら攻撃にアクセントを加える。
前線のオプションも多彩で、俊敏さを武器とするアレクシス・ベガ(トルーカ)や、ボックス内での抜け目ない動きと決定力に優れるヘルマン・ベルテラメ(インテル・マイアミ)が控える。試合展開に応じて異なるタイプのアタッカーを投入できる点は、トーナメントを戦い抜くうえで大きな武器となるだろう。
全体としては、過半数が国内リーグの選手で構成されているため、国際舞台では過小評価される傾向もある。しかし、個々のポテンシャルは高く、組織としての完成度も着実に高まっている。
ホーム開催という追い風を受けながら、アギーレ監督がこのタレント集団をいかに束ね、長年破れていないベスト16の壁を越えていくのか。メキシコサッカーの新たな歴史を刻む挑戦が、いよいよ幕を開ける。
文●河治良幸
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月27日 13:49
チェルシーを率いるカラム・マクファーレン暫定監督が、FAカップ決勝に進出した喜びを口にした。
2026年04月27日 13:36
[写真]=ムツ カワモリ
【スコア】
ラージョ・バジェカーノ 3−3 レアル・ソシエダ
【得点者】
0−1 22分 ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
1−1 30分 セルヒオ・カメージョ(ラージョ・バジェカーノ)
1−2 63分 オーリ・オスカルソン(レアル・ソシエダ)
1−3 76分 ミケル・オヤルサバル(PK/レアル・ソシエダ)
2−3 84分 フロリアン・ルジューヌ(ラージョ・バジェカーノ)
3−3 90+9分 アレモン(ラージョ・バジェカーノ)
2026年04月27日 13:16
2014年のJ3導入から12年間、このリーグの“門番”状態になっているAC長野パルセイロ。14年の2位、15年、16年、20年の3位など上位争いをした時期もあったが、J2昇格は叶っていない。藤本主税監督が率いた25年は19位とJ3残留が精一杯だった。
その藤本体制で今季のJ2・J3百年構想リーグもスタートしたが、開幕から8連敗(PK戦負けの2試合を含む)という憂き目に遭ったタイミングで、クラブは指揮官交代を決断。大分トリニータなどで過去5回の昇格経験を持つ小林伸二監督を招聘し、立て直しに打って出たのである。
小林監督は昨年末まで栃木SCを2年間指揮。その後は休養していたが、オファーが届くと、長年コンビを組んでいた長島裕明コーチとともに新天地へ赴き、守備の改善から着手。初陣だった4月4日の藤枝MYFC戦で2−0といきなり完封勝利に導いた。
その後はジュビロ磐田に1−1の末に1−4のPK戦負け、いわきFCに0−1と結果は出ていなかったが、失点数は明らかに減っている。チーム全体が前向きな感触を抱いたなか、26日の松本山雅FCとの信州ダービーに向かったのである。
3月14日の前回対戦は0−5の大敗。その時からメンバーが大幅に入れ替わった。小林監督は積極的な守りから、長いボールをスピード系FWの進昴平と吉澤柊に蹴り込むスタイルを多用。前半から主導権を握った。
「監督が代わってからハードワークができるようになってきた。短期間でそこまでのチームを作り上げた小林監督は素晴らしいと思います」と、長年しのぎを削ってきた松本の石粼信弘監督に言わしめる勇敢な戦いぶりを見せたのだ。
「就任して1か月間、選手たちは本当にまじめに取り組んでくれているし、アプローチのスピードが全然違ってきている。そこは自信を持っていい」と前半の45分間を通してボール支配率やシュート数で相手を上回ったチームに、小林監督も胸を張っていた。
スコアレスで迎えた後半、松本も修正を図り、良い組み立てからチャンスを作り始めたが、長野は強固な守備でゴールを死守する。そして65分には右CKから長谷川隼が得点。この1点を守り抜き、長野が1−0で勝利。待望の今季2勝目をマークし、EAST-B最下位からの脱出に成功したのだ。
「前回(いわき戦)から5人、スタメンが代わったのは、『今、やれる人で戦う』ということ。パフォーマンスが上がらないのは練習が落ちているということなので、そこはもう1回、見直してほしいと思って、動ける選手で戦いました。全員が切磋琢磨して、チームが競争してくれれば、もっと良くなるので」
小林監督はこう語ったが、吉澤や冨田康平を筆頭に、藤本監督時代に出番の少なかった選手たちがチャンスを掴み、結果を出しているのは1つの前向きな変化。「日頃の練習が第一」というのは石粼監督もよく話していることで、フラットな競争があってこそ、チームは活性化する。
指揮官はフェアな目線で選手たちを見て、守備強度や攻守の切り替え、ゴールにアグレッシブに向かう姿勢の向上に取り組んでいる。その成果が短期間で出ているのだろう。
ようやく停滞感を打破した印象の長野。今後は福島ユナイテッドFC、藤枝、北海道コンサドーレ札幌、FC岐阜との連戦で、息を抜く暇はない。
ラスト6戦で小林監督が目ざす攻守両面のベースを引き上げ、2026-27シーズンに本気でJ2昇格を狙える基盤を確立させるのは、なかなか簡単ではなさそうだが、この信州ダービーを勝ち切ったことを1つのステップにできれば理想的だ。
「今回、石粼さん率いる松本と対戦して、我々がどれくらいできるのかをすごく楽しみにしていました。石粼さんは昨年、(ヴァンラーレ)八戸で良いチームを作っていたし、自分が指揮を執っていた栃木SCは2回とも勝てなかった。今日は勝たせてもらって嬉しいですけど、自分が経験したものを長野に落とし込む作業は、まだまだ時間がかかると思います。
それでも今回、順位が変わったこともあり、選手たちは必死に準備して、必死にピッチで戦えば可能性が生まれると感じたんじゃないかなと。その一歩を今、踏み出せたということだと感じています」と、小林監督も前向きにコメントしていた。
百戦錬磨のベテラン指揮官にとっても、12年間、“J3の沼”にハマっていたチームを上のカテゴリーに引き上げるのは高いハードルだ。が、スタートは悪くない。傍目から見て「難しい」と思われた2016年の清水エスパルスや19年のギラヴァンツ北九州を昇格させたように、自身の経験値を落とし込んで勝てる集団へ変貌させてくれるのではないかという期待感は高まりつつある。
今後の小林監督のアプローチと長野の動向を興味深く見守っていきたいところだ。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
2026年04月27日 13:03
リーズに所属する日本代表MF田中碧のパフォーマンスには及第点が与えられている。
FAカップ準決勝が26日に行われ、リーズはチェルシーと対戦。23分にエンソ・フェルナンデスに先制点を許すと、最後まで追いつくことはできず、0−1で敗れ、1973年以来となる決勝進出を逃している。
この試合も先発出場し、公式戦5試合連続でスタメンに名を連ねた田中は74分までプレーした。試合後、選手採点を発表した地元メディア『リーズ・ライブ』は田中に「6」点をつけ、「序盤、好位置からのフリーキックは力なく蹴り上げてしまった。決定的なプレーはなかったが、厳しい役割を担っていた。まずまずのプレーもあったが、特に目立ったものはなかった」と綴っている。
また、地元メディア『ヨークシャー・イブニング・ポスト』でも田中には「6」点がつけられ、「前半より後半は良くなった。フリーキックのチャンスを逃し、その後ペナルティエリア内でもチャンスを逃した。リーズが試合を支配し始めた頃には、ボールポゼッションで良いプレーも見せた」と評価されている。
【ハイライト動画】田中碧が先発出場のリーズがチェルシーと対戦
2026年04月27日 12:59
25日にラ・リーガ第33節でヘタフェと対戦したバルセロナは、敵地で2-0と勝利を収めた。
2026年04月27日 12:56
前節チェルシーを1-0で撃破し、現在プレミアリーグ3位につけるマンチェスター・ユナイテッド。チームを変えたのは、今年1月よりルベン・アモリムに代わって指揮官に就任したマイケル・キャリックだ。
アモリムを解任した頃はチーム状況に大きな不安があったが、キャリックは就任当初から上手くチームをまとめてみせた。ここまで12試合指揮して8勝2分2敗と見事な成績を残している。その中にはマンチェスター・シティ、アーセナル相手の勝利もあり、キャリック体制で希望が見えてきた。トップ4フィニッシュとなれば大成功だろう。
完全な予測は不可能だが、英『TalkSport』で解説を務めるアレックス・クルック氏は今季開幕からキャリックが指揮を執っていれば優勝争いに絡めたのではないかと評価している。
「もしキャリックがシーズン開始から指揮していたら、ユナイテッドはシティやアーセナルと共に魅力的なタイトルレースに絡んでいただろう。直接的に名前は言わないが、前任の監督は戦術面で問題があったからね。前監督の採用した3バックシステムはシーズン序盤に多くの勝ち点を失う結果となった。それに私が常々世代を代表する才能だと絶賛してきたコビー・メイヌーを起用しなかったことも勝ち点ロストに繋がっていたと思う」
「今季の戦いを見ると、アーセナルは1月から状態が良くない。ぎりぎりで勝利を掴んでいるが、個人的に優勝にふさわしいチームとは思えない。シティはまだ過渡期にある。ペップが指揮してきた偉大なチームとは比較できない。昨季王者リヴァプールは休養状態であり、チェルシーは笑い者だ。ユナイテッドは夏にエンベウモ、クーニャ、ラメンスといった選手を獲得したし、まともな監督を雇っていれば……チャンスだったと思うね」
このままキャリック体制で来季を戦うのが理想的で、体制継続となれば来季優勝争いに絡めるかもしれない。そのためには今夏の補強も必要だろうが、キャリックの下でしっかりとしたビジョンを持って補強に動けばもっと面白いチームとなりそうだ。
2026年04月27日 12:42
田中碧を擁するリーズは現地4月26日、FAカップ準決勝でチェルシーと聖地ウェンブリーで対戦。0−1で敗れてファイナル進出を逃した。
この試合で田中は公式戦5試合連続の先発出場を果たす。準々決勝のウェストハム戦(2−2、PK4−2)では見事な先制点を決めるなど好パフォーマンスを披露したなか、チェルシー戦では開始4分にペナルティエリア手前のFKを直接狙うも、クロスバーの上を大きく越える。
さらに後半、65分にはボックス内でセカンドボールに反応してボレーシュートを放ったが上手くミートできなかった。
リーズの地元メディア『Leeds Live』は、75分までプレーした田中に対して採点記事で「6点」を与えて、次のように評している。
「序盤、好位置からのフリーキックを大きく外してしまった。難しい役割だった。まずまずのプレーもあったが、特に目立ったものはなかった」
また『THE YORKSHIRE POST』は「5点」を付与。「洗練されたミッドフィールダーである彼は、リーズが有利な流れがある時に最高のパフォーマンスを発揮する。しかしチェルシーの支配により、彼はほとんど何もできなかった。まさに彼にとって不運な日だった」と寸評を添えている。
なお、リーズを破ったチェルシーは決勝でマンチェスター・シティと戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月27日 12:37
先日レアル・ベティスと1-1で引き分けたレアル・マドリードは、これで首位バルセロナとの勝ち点差が11に広がった。今季途中からチームを指揮するアルバロ・アルベロアの評価も下がっており、来季からは新体制となるかもしれない。
新指揮官を招聘する場合、新指揮官に求められるミッションの1つがMFジュード・ベリンガムの力を引き出すことだ。
ベリンガムは今季ここまでリーグ戦4ゴールに留まっており、現在リーグ戦では9試合連続でゴールがない。直近のベティス戦では4回のボールリカバリー、2回のインターセプトと貢献したが、リーグ戦だけで19ゴールを奪ったレアル加入1年目に比べると明らかに得点に絡む機会が減っている。
時期的にはFWキリアン・ムバッペの加入から得点数が減少していて、まだムバッペとの連携が完成されたとは言えないか。今季は肩の手術で出遅れたことも影響しているだろうが、来季は1年目のベリンガムの姿を取り戻せるのか。ベリンガム、ムバッペ、ヴィニシウス・ジュニオールを絡めた攻撃の完成は来季への重要な課題となる。
2026年04月27日 12:31
ドーピング違反による18ヶ月の出場停止処分を経て、昨夏に母国フランスのモナコと契約を結んだMFポール・ポグバ。
2026年04月27日 12:10
ブレーメンの長田澪(ドイツ名 ミオ・バックハウス)が26日に行われたブンデスリーガ第31節シュツットガルト戦で圧巻のパフォーマンスを披露した。
この試合に先発出場した長田は、22分にシュツットガルトのビラル・エル・カンヌスがゴールから約5mの至近距離で放ったヘディングシュートを左手一本で弾いて防ぐと、31分の直接フリーキックの場面でも味方選手に当たってコースが変わったシュートをストップするなど前半から好守を連発した。
その後、61分にシュツットガルトのエルメディン・デミロヴィッチにヘディングシュートを決められたが、最少失点で切り抜けて1-1での勝ち点1獲得に大きく貢献した。
試合後、チーム内からは長田への称賛の声が相次いだ。左ウイングバックで先発したオリヴィエ・デマンは、ドイツ紙『Bild』の取材に応じ、以下のように語っている。
「ミオは、彼が僕らにとってどれだけ重要な存在なのかを毎週示している。これまでたくさんの勝ち点を僕らにもたらしてくれているからね。彼の成長は素晴らしいよ。僕らの今シーズンは良いものではないけど、彼のパフォーマンスは抜群だ」
また、チームマネージャーのクレメンス・フリッツ氏も『Bild』に対して、「ミオは素晴らしい。安定感、一貫性、冷静さを持ち合わせていてオーラを放っている。これほど素晴らしいシーズンを過ごすなんて誰も予想できなかったはずだ。彼は我々に大きな安定をもたらしてくれている」とコメント。チーム内での長田の重要度を強調した。
2026年04月27日 12:08
「何かしてやろうと思ってました――」
そう振り返ったサウサンプトンの松木玖生の言葉には、“サッカーの聖地”ウェンブリースタジアムの舞台で突然訪れた出番にも、決してひるまない強い気持ちがにじんでいた。
現地4月25日にウェンブリースタジアムで行なわれたFAカップ準決勝のサウサンプトン対マンチェスター・シティ戦。松木は、76分からピッチに立った。ただし、与えられた役割は本人が想定していたものとは違っていた。
「右ウイングで出ると思ってたんですけど、監督から急に言われて。でも冷静でしたね、自分の中で」
本来は、4−2−3−1の右ウイングとしての出場を考えていた。だが、左サイドバックの選手が足を痛めたことで、ベンチの状況は一変する。監督から投げかけられたのは、「左サイドバックできるか?」という問いだった。
松木は迷わず答えた。「できます」と。
「自分も年代別で若い時にやってたんで、それで『できます』と言って、試合に出たって感じです」
松木の本職はセントラルMF。自身のキャリアを振り返っても、左SBで最後にプレーしたのは13、14歳の頃だったという。サウサンプトンのトレーニングでも一度もやったことはない。それでも、ピッチへ向かう足取りに迷いはなかった。
もちろん、簡単な状況ではない。相手はプレミアリーグの強豪シティ。対峙する右サイドにはブラジル人のサビーニョが立ち、逆サイドからはベルギー代表のジェレミー・ドクが仕掛ける。さらには、中央のCFにはノルウェー代表の巨漢FWアーリング・ハーランドが控える。慣れないポジションで、松木は世界屈指のタレントたちを相手にすることになった。
それでも松木は、ただ急場をしのぐために入ったわけではなかった。
「何かしてやろうと思ってましたし、自分が出て、チームに勢いを与えようっていう風には思っていた」
その気持ちは、投入から間もなくプレーに表われた。
左サイドで味方がボールを持つと、松木は一気にスピードを上げた。外ではなく内側へ。自陣から約60メートルの長い距離を走ってインナーラップを仕掛け、パスを引き出した。そしてゴール前へラストパスを送ると、サウサンプトンの先制点につなげた。急造の左SBとは思えない、迷いのない攻撃参加だった。
「あの時間帯で自分たちがより多くの点数を今シーズン取っている。10番のフィン・アザズ選手が凄いゴールを決めてくれた。そこで勝ち切りたかったです」
ではなぜ、あの場面であれほど思い切って前へ出られたのか。松木は、試合に入る前から相手の特徴をよく観察していたという。
「アップしながら、サビーニョ選手が守備の時にけっこう戻らないのを見ていたので。そこで、自分は一気にスピードを上げてスペースに走りこもうと思ってました」
当初は右ウイングで出る準備をしていたため、左FWのドクへの対応を考えながらアップしていたという。だが、左SBの選手が故障を抱えながらプレーしており、自分に左SBでの出場チャンスが来るかもしれない、とも考えていた。
言葉にすれば簡単に聞こえる。しかし、実際には簡単ではない。急なポジション変更、しかも相手はシティである。それでも松木は状況を受け止め、自分が何をすべきかを整理してピッチに入った。
見せ場は、アシストだけではなかった。1−1で迎えた終盤には再び攻撃参加し、CFのポストプレーから得意の左足で鋭いシュートを放った。味方と交錯しながらの難しい体勢だったが、ボールは力強く枠内へ飛んだ。相手GKに阻まれたものの、得点への意欲をはっきりと示す場面だった。
「あそこは決めたかったです」
悔しさを滲ませながらも、その一言には途中出場の選手として試合に関わるだけではなく、自分のプレーで結果を変えようとする強い気持ちがあった。
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2026年04月27日 12:06
レアル・ソシエダを率いるペッレグリーノ・マタラッツォ監督が、日本代表MF久保建英のパフォーマンスに言及した。26日、スペイン紙『エル・デスマルケ』が伝えている。
ラ・リーガ第32節が26日に行われ、レアル・ソシエダはラージョ・バジェカーノと対戦。一時は2点をリードしていたものの、最終的には終了間際に失点するなど、追いつかれて3−3のドローに終わった。
前節のヘタフェ戦に続いて、先発出場した久保は56分までプレー。選手採点を発表した『エル・デスマルケ』は久保に「4」点をつけ、「ケガからの復帰後2度目の先発出場となった久保は、序盤はボールコントロールに優れていたものの、サイドに追いやられ、危険なプレーから遠ざけられるにつれて、徐々に影響力を失っていった」と綴っている。
そんな久保のパフォーマンスについて聞かれたマタラッツォ監督は試合後、「久保は前回の試合ほど力強くなかった。彼は私たちにとって素晴らしい選手だ。狭いスペースでは非常に良いプレーを見せてくれたが、前回の試合ほどキレはなかった」と語りながら、次のように続けた。
「正直に言うと、先週は彼にとって90分フル出場した初めての試合だった。本人は調子が良さそうだった。もう一度彼のプレーを見て、コンディションを上げてもらいたかった。まあ、悪くはなかったと思う。ただ、本来の力を発揮できていなかった」
【ハイライト動画】ラージョ・バジェカーノvsレアル・ソシエダ