©sports-topics.net 2026
2026年04月26日 13:54
チャンピオンシップ(イングランド2部)のコベントリーは先日、リーグ優勝と25年ぶりの1部昇格を決めた。だが、坂元達裕は負傷で戦列を離れたまま、シーズンを終えている。 ろっ骨のケガで欠場している坂元は、残り2試合も出場できないことが明らかになった。フランク・ランパード監督が明かしている。地元メディア『CoventryLive』が伝えた。 コベントリーで3シーズン目の坂元は今季、リーグ戦の35試合に出場(先発29試合)。7得点、3アシストと、二桁ゴールに絡む活躍でチームの躍進を支えている。 CoventryLiveによると、シーズン中の復帰の可能性を問われると、ランパード監督は「ない。回復ぶりからおそらくシーズンが終わるまで戻らないだろう」と述べた。 「そして、我々がこの立場(優勝・昇格)であるだけに、焦る必要はない。そういうケガだ」 「小さなひびがあるのと、いくつかほかの問題があると思う。それは説明できない。厄介で痛いケガだ。でも、彼は毎日ずっと一緒にいる。今は良い感じだが、寝返りを打ったら痛いはずだよ。私も過去にろっ骨をやったことがあり、どういうものか知っている」 イングランド代表のレジェンドである指揮官は「本当に残念だ」と話している。 「彼のパフォーマンスは、不在時に攻撃で何が欠けているか分かるものなんだ。プレーしているときの彼は素晴らしい。以前も言ったが、私は彼のあまり手のかからない性質が好きでね。監督にとって普通じゃないんだ。彼は素晴らしいよ。見事に謙虚だし、働きぶりが素晴らしい。そして素晴らしいい才能を持つ。彼が我々にとってどれだけ素晴らしかったかは、みんなが知っている」 祝福の終盤戦で戦列離脱はつらいところだ。ただ、ランパード監督の言葉からは、坂元を高く評価していることがうかがえる。プレミアに挑戦する来季が楽しみだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月26日 14:21
5月5日から今秋のU-17ワールドカップ出場をかけたU-17アジアカップが開催される。
ホスト国はサウジアラビア。16か国が参加し、4か国総当たりのグループステージを経て、ノックアウトステージが行なわれる。アジアの出場枠はワールドカップのホスト国であるカタールを含めて9つ。カタールがノックアウトステージに進出した場合は9位決定戦が開かれるが、基本的にはグループステージで上位2か国に入れば、世界への挑戦権が手に入れられる。
横浜FCで長きに渡って育成年代の指導に携わってきた小野信義監督が率いるU-17日本代表は、4月23日から3日間の日程で千葉県内を拠点に合宿を行なった。サウジアラビアの酷暑に対応するべく暑熱対策などを行ないながら、25日にはトレーニングマッチを実施。均等に出場時間を与えるために国際武道大と日大に胸を借り、45分×2本のゲームを実施した。国際武道大には5−0、日大には3−2で勝利し、状態の良さを見せて最終合宿の地となるエジプトへ向かった。
期待が高まる一方で、ここまでの道のりは簡単ではなかった。昨秋のU-17ワールドカップからレギュレーションが変わり、毎年開催となった影響で前年のW杯出場国はアジアカップ予選が免除に。ワールドカップの一次予選を兼ねる公式戦の舞台がなくなったことで、厳しい環境下で真剣勝負に臨む場がなくなった。
経験値に不安を抱えていた最中、さらに今回のU-17アジアカップは昨今の中東情勢悪化によって開催の可否が不透明になっていた。開幕1か月を切ったタイミングでも実施が定まらず、チームは時期の変更や代替開催も想定。今までにない状況下での準備とあって選手だけではなく、スタッフも対応に追われた。ACLエリートの開催がされているジェッダでの戦いとあって安全面は問題なさそうだが、準備がスムーズにいなかったことは小野監督も認める。
「(23日の合宿がスタートする)大体10日前くらいにサウジでやるという回答があった。中国なのかインドネシアなのか、いろんな可能性があるなかで、中国でやるかもという感じから、10日前に(正式にサウジで行なうことを)言われた。最初に準備していたプランとして、事前合宿を中東で行なうのは難しい。特に暑熱対策はどうしようかというところで(考えた)。
2月にアルゼンチン遠征を行なった際にみんな下痢に見舞われて、暑熱対策も含めたコンディショニングは一番大事になってくるというところで、一番初めに用意していた案は難しいので、どうしようかというところで、沖縄に行くことやJヴィレッジで(ギリギリまで)やる考えもあったけど、暑熱を考えたら少なくとも関東圏より西でやったほうがいいだろうと。そしたら、エジプトが受け入れてくれるということで。少なくとも日本でやろうとしていたことを考えたら、良い状態になったので本当に良かった」
異例の対応を迫られたが、選手たちの気持ちはワールドカップの出場がかかるアジアの戦いに向いている。
前回のアジアカップとワールドカップを知るMF長南開史(柏/2年)が怪我で別メニュー調整となっているが、長南と同じくひと世代飛び級でアジアと世界を戦った経験を持つCB元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島/3年)や和田武士(浦和/2年)のコンディションは上々。すでにプロ契約を結んでいる3人を中心に結束を深め、小野監督が標榜する攻撃的なサッカーでアジアの頂点を目ざす。
この3人以外にもタレントが揃っており、J1最年少出場記録を持つMF北原槙(FC東京/2年)や中学3年生の頃からU-18高円宮杯プレミアリーグEASTで出場機会を得ていたFW郄木瑛人(鹿島ユース/2年)は個の力で局面を打開できる力を持つ。
1 2 次へ
2026年04月26日 13:58
トッテナム・ホットスパー(スパーズ)がついに2026年のリーグ戦で初勝利を挙げた。ロベルト・デ・ゼルビ監督の試合後コメントをイギリスメディア『BBC』が伝えた。
プレミアリーグ第34節が25日に行われ、スパーズは敵地でウルヴァーハンプトン(ウルヴス)と対戦した。すでに降格が決まり失うものがないウルヴスを相手に、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが挙げた1点を守り抜いて1−0で勝利。苦手意識のある相手に4年ぶりの勝利を挙げた。
リーグ戦15試合未勝利でまさかの降格圏に転落したスパーズにとっては、昨年12月28日のクリスタル・パレス戦以来、16試合ぶりのリーグ戦白星だ。残留を争うウェストハムも勝利したことで残留圏との勝ち点差は「2」のままではあるが、残り4試合へ弾みをつける結果となった。
就任後3試合目で初勝利を挙げたデ・ゼルビ監督は、「この結果が、我々の頭にあるネガティブな考えを変えるきっかけになればと願っている」とコメント。「他の試合の結果を見れば、我々にとって1勝を挙げるだけでもすでに非常に厳しい状況だ。もし他のチームのことを気にしすぎてしまうと、私には耐えられないほどきつくなってしまうだろう」と言葉を続け、他会場の結果を意識せずに自分たちを信じ続けることが重要だとチームを鼓舞した。
「選手たちはピッチ上で何ができるか分かっている。特に今シーズンはそうだ。2026年には1勝もできなかったが、チャンピオンズリーグ(のグループフェーズ)では4位に入った。彼らは前向きで、自信に満ちていなければならない。彼らは実力があるのだから、他の結果に目を向けるべきではない」
「残留できると信じている。私がここにいるのは、前向きな姿勢を持っているからだ。最も重要なのは、選手たちの実力と人間性だ。私は毎日彼らと仕事をしているが、全員がプロフェッショナルで、良い人間だ。彼らは今の状況に苦しんでいる。私たちは精神的に強くなければならない」
完封勝利に貢献したのはチェコ代表GKアントニーン・キンスキーだった。前任のイゴール・トゥドール時代、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦でデビューから一気に3失点を喫して17分で交代させられる悪夢を体験した23歳だが、ウルヴス戦では自信を取り戻したパフォーマンスでウルヴスの攻撃をシャットアウト。デ・ゼルビ監督も「彼は素晴らしいプレーを見せ、この結果に大きく貢献した。すべてを手にしてもおかしくない。彼は良い人間であり、優れたGKだ。アトレティコ・マドリード戦の後、彼には今日のような一日がふさわしい」と、守護神を称えた。
一方、ウルヴス戦ではポジティブな話題ばかりでもなかった。イングランド代表FWドミニク・ソランケが筋肉系トラブルで、オランダ代表MFシャビ・シモンズはひざのアクシデントで負傷交代。デ・ゼルビ監督は「彼が何試合欠場することになるかは分からないが、ソランケは大きな問題ではない。(シモンズは)今後数日で様子を見てみよう。シャビの実際の状況を把握したい。受傷の瞬間よりは気分がよさそうだ」と語った。苦しい台所事情のなか、「(クリスティアン・)ロメロ、(モハメド・)クドゥス、そして今度はソランケとシャビ。これ以上選手を失いたくない。ポジティブでいたいね」と、これ以上けが人が出ないことを願っている。
【ハイライト動画】ウルヴスvsスパーズ
2026年04月26日 13:54
チャンピオンシップ(イングランド2部)のコベントリーは先日、リーグ優勝と25年ぶりの1部昇格を決めた。だが、坂元達裕は負傷で戦列を離れたまま、シーズンを終えている。
ろっ骨のケガで欠場している坂元は、残り2試合も出場できないことが明らかになった。フランク・ランパード監督が明かしている。地元メディア『CoventryLive』が伝えた。
コベントリーで3シーズン目の坂元は今季、リーグ戦の35試合に出場(先発29試合)。7得点、3アシストと、二桁ゴールに絡む活躍でチームの躍進を支えている。
CoventryLiveによると、シーズン中の復帰の可能性を問われると、ランパード監督は「ない。回復ぶりからおそらくシーズンが終わるまで戻らないだろう」と述べた。
「そして、我々がこの立場(優勝・昇格)であるだけに、焦る必要はない。そういうケガだ」
「小さなひびがあるのと、いくつかほかの問題があると思う。それは説明できない。厄介で痛いケガだ。でも、彼は毎日ずっと一緒にいる。今は良い感じだが、寝返りを打ったら痛いはずだよ。私も過去にろっ骨をやったことがあり、どういうものか知っている」
イングランド代表のレジェンドである指揮官は「本当に残念だ」と話している。
「彼のパフォーマンスは、不在時に攻撃で何が欠けているか分かるものなんだ。プレーしているときの彼は素晴らしい。以前も言ったが、私は彼のあまり手のかからない性質が好きでね。監督にとって普通じゃないんだ。彼は素晴らしいよ。見事に謙虚だし、働きぶりが素晴らしい。そして素晴らしいい才能を持つ。彼が我々にとってどれだけ素晴らしかったかは、みんなが知っている」
祝福の終盤戦で戦列離脱はつらいところだ。ただ、ランパード監督の言葉からは、坂元を高く評価していることがうかがえる。プレミアに挑戦する来季が楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月26日 13:53
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、サウサンプトン戦を振り返った。
2026年04月26日 13:46
2025シーズン限りで現役を引退した伊藤翔にロングインタビューを実施。全11回のシリーズで、ラストとなる本稿では、日本サッカーへの大きな期待感などについて語ってもらった。
――◆――◆――
中京大学付属中京高校を卒業した伊藤が、グルノーブルの門を叩いてから約20年。当時は数えるほどしかいなかった欧州で活躍する日本人選手が、今では50人を超えるほどになっている。
日本代表の森保一監督も「毎週、100人近い選手をチェックしている」と話していたが、欧州5大リーグでプレーする日本人選手は決して珍しい存在ではなくなっている。それは伊藤自身も感じるところだという。
「僕が海外に行った頃は、『和製〜〜』と言われた選手がけっこういました。自分も『和製アンリ』と言われましたけど、元祖は『和製ロナウド』の矢野隼人君ですよね。森本貴幸もそう言われたことがありましたけど、そういう呼び名が当時は流行っていた。僕自身もそれで世に出してもらったと思っています。
でも、今はもう“和製”はいらない時代。長友佑都君がインテルで活躍したり、今は遠藤航君がリバプール、伊藤洋輝君がバイエルン・ミュンヘンという世界のトップクラブでプレーしていますし、そういう言葉が必要なくなったのは確かでしょう。
三笘薫君(ブライトン)のことを、誰も『和製クリロナ』とは言わないですからね」と伊藤は日本サッカーの発展を噛みしめながら語っていた。
FWに関しても、顕著な進化が見られているのは確か。その筆頭が今季オランダ1部でゴールを量産し、得点ランキングでトップに立っている上田綺世(フェイエノールト)だろう。
これまでも、フランクフルト時代にドイツ・ブンデスリーガ1部で二桁ゴールを達成した高原直泰、マインツ時代に2年連続二桁ゴールをマークし、レスター時代にイングランド・プレミアリーグ制覇を果たした岡崎慎司といった点取り屋は出現していたが、欧州主要リーグで得点王となれば、また違ったインパクトと言えるはずだ。
「綺世が点を取れるのは、まずフィジカル的に優れていることが大きいですね。もちろん、フィジカルが優れているから、必ず点を取れるわけではないですけど、彼はボールがどのへんから来たら合わせられるかという範囲が広いと思います。
『味方が良いセンタリングを上げてくれても、自分はここしか合わせられません』という選手はどうしても限定的になりますけど、彼は身体能力も高いし、幅広いゾーンに対応できる。左右両足に頭とパターンも豊富ですし、ポストプレーもハードワークもできる選手。すごく伸びていますね」と、伊藤はFW目線で日本代表のエースストライカーを分析する。
北中米ワールドカップでは上田が主軸となるだろうが、伊藤が横浜FCで共闘した小川航基(NEC)、町野修斗(ボルシアMG)、若手のホープ後藤啓介(シント=トロイデン)らも戦力となりそうだ。
「航基はヘディングに特化した印象はないですけど、ヘディング力が魅力なのは確かですね。町野君や後藤君は多彩な仕事をこなすイメージですね。彼ら全員に通じることですけど、今のフォワードは、あれもこれもやらなければいけないという状況にある。その負担と得点のところにどう折り合いをつけていくかが、1つのポイントになると思います。
いずれにしても、フォワードが点を取りたいと思うなら、点の取れるポジションにいないといけない。良いポジショニングが一番重要ですね。あとはゴール前に入っていくタイミングも大切になると僕は考えています。シュートのコツは、彼らならば分かっていると思うので、これからもシュートを叩き込んでほしいです」
1 2 次へ
2026年04月26日 13:05
ブライトンに所属する女子日本代表(なでしこジャパン)のMF清家貴子が、大一番で勝利に貢献する今季リーグ戦8得点目を記録した。
ブライトンは25日のウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第20節でマンチェスター・シティと対戦。ブライトンではDF南萌華と清家が、マンチェスター・シティではGK山下杏也加、MF長谷川唯、MF藤野あおばが先発出場した。ブライトンのMF角田楓佳とマンチェスター・シティのMF大山愛笑はベンチ入りしたものの出番は訪れなかった。
試合は開始5分にマンチェスター・シティが先制したものの、ブライトンは前半終了間際に追いつく。そして後半開始早々の47分、スルーパスに抜け出した清家が、ペナルティエリア右で右足一閃。山下が守るゴールのニアハイに強烈な一撃を叩き込み、ブライトンが勝ち越しに成功した。その後は両チームが1点ずつを奪い、ブライトンが3−2で勝利した。
WSLで5試合ぶりの黒星を喫したマンチェスター・シティは、残り2試合で勝ち点「49」で首位に立っている。2位チェルシーは残り3試合で勝ち点「40」、3位アーセナルは残り5試合で勝ち点「38」。3チームが優勝の可能性を残している。
ブライトン戦で敗れたマンチェスター・シティは、2016年以来のリーグ制覇に王手をかけられず。もし勝っていれば、アーセナルが29日のレスター戦で引き分け以下、もしくはマンチェスター・シティが次節リヴァプール戦に勝利でタイトルレースに決着がついていた。
とはいえ、マンチェスター・シティは残り2試合に勝てば逃げ切りで優勝が決まる。マンチェスター・シティのアンドレ・イェグラーツ監督も「主導権はまだ我々の手の中にある。残り2勝で決められるように全力を尽くす」とコメントした。
【ハイライト動画】ブライトンvsマンチェスター・シティ
2026年04月26日 12:56
フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督が、日本代表FW上田綺世を絶賛した。25日、フェイエノールト専門サイト『FR12.NL』が伝えている。
上田は25日に行われたエールディヴィジ第31節のフローニンゲン戦に先発出場すると、1−0で迎えた22分にPKを決めて2試合連続ゴールを記録すると、67分には見事なファーストタッチで前を向いてから、右足でコントロールシュートをゴール右下隅へと流し込んで2点目を挙げ、3−1で4試合ぶりの白星を飾ったチームに大きく貢献した。
試合後、今季リーグ戦での得点数を「25」に伸ばした上田の2点目の得点について聞かれたファン・ペルシ監督は『ESPN』で「本当に美しいゴールだったと思う」と賛辞を送っている。
「彼は相手をうまくかわし、ファーコーナーにスペースがあることをすでに見抜いていた。素晴らしいファーストタッチで、ボールを絶妙な軌道に乗せた。彼はGKが自分の動きについてきていることを知っていたので、ファーコーナーにシュートを決めたんだ」
【ハイライト動画】上田綺世が2得点で4試合ぶりの勝利に貢献!
2026年04月26日 12:50
上田綺世と渡辺剛を擁するフェイエノールトは現地4月25日に開催されたエールディビジの第31節で、フローニンヘンとホームで対戦。
2026年04月26日 12:46
アメリカ、メキシコと共同の開催国として、カタール大会に続く3度目の出場となるカナダ代表。前回大会ではクロアチア、モロッコ、ベルギーという強豪と同組となり、3戦全敗に終わったが、3試合目のモロッコ戦では1−2と接戦を演じ、一定の手応えを残した。
今回は予選を戦う必要がなかったことで、チームの成熟度を高める時間を確保できた点が大きく、戦術面・選手層の両面で進化を遂げて本大会に臨む。
指揮を執るのはアメリカ人のジェシー・マーシュ監督。ニューヨーク・レッドブルズで評価を高め、同じ系列のレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒを率いた。その後、リーズ・ユナイテッドでプレミアリーグを戦った実績を持つ。
彼の志向するスタイルは明確で、4−4−2をベースにした組織的なハイプレスと、ボール奪取後の素早い縦への展開が軸となる。自陣から細かくつなぐよりも、強みである推進力を最大化する設計であり、本大会でもダイナミックな戦いが見られるはずだ。
攻撃の核となるのはアルフォンソ・デイビス(バイエルン)だ。爆発的なスピードと突破力を備え、クラブでは左サイドバックを主戦場とするが、代表ではより高い位置でチャンスメイクの中心を担う。
ただし、今シーズンは筋肉系のトラブルに悩まされており、本大会でどこまでコンディションを上げられるかが鍵に。
得点面ではジョナサン・デイビッド(ユベントス)がエースストライカーとして君臨。代表戦では出場試合数の半数以上でゴールを記録する抜群の決定力を誇る。セリエAでは今年に入り、しばらく得点から遠ざかっていたが、4月19日のボローニャ戦で決勝ゴール。終盤戦での復調が期待されており、勢いを持って大会に入れるかが重要だ。
デイビッドと2トップを組むタニ・オルワシェイ(ビジャレアル)は、ナイジェリアにルーツを持つパワフルな左利きのストライカー。前線からのプレスとフィジカルコンタクトで、相手守備陣に圧力をかける。
2トップの関係性は補完的で、デイビッドの推進力とオルワシェイのパワーが嚙み合えば、シンプルながらも破壊力のあるフィニッシュワークが成立する。
中盤ではネイサン=ディラン・サリバ(アンデルレヒト)とイスマエル・コネ(サッスオーロ)が軸となる。サリバは機動力と展開力を兼ね備えた若手で、昨夏のゴールドカップでも存在感を示した。
一方のコネは対人の強さとボール奪取能力に優れ、ハイプレスの中核を担う存在だ。両者が前線へシンプルに配球しながら、状況に応じて自らフィニッシュにも関わることで、攻撃の厚みが増す。
サイドではマルセロ・フローレス(ティグレス)とリアム・ミラー(ハル)がスピードと推進力を発揮する。
最終ラインはやや流動的だ。デレク・コーネリアス(レンジャーズ)はゴールドカップで主力を務めたが、クラブでの出場機会の減少が影響し、序列は不透明となっている。そのためカマル・ミラー(ポートランド)とジョエル・ウォーターマン(シカゴ)が、開幕戦でセンターバックを組む可能性が高い。ウォーターマンは前回大会で出場機会がなく、リベンジの舞台となる。
右サイドバックのニコ・シガー(ハイドゥク・スプリト)はサリバと共に評価が上昇中の22歳で、積極的なオーバーラップで攻撃に迫力を加える。左はリッチー・ラレイア(トロント)が豊富な経験を活かし、攻守のバランスを取る役割を担う。
ゴールマウスを守るのは、デイン・セントクレア(インテル・マイアミ)。守備範囲の広さと高いセービング能力を併せ持ち、ハイラインの背後をカバーする存在として不可欠だ。正確で力強いキックを武器に、ビルドアップの起点としても機能する点は、縦に速いカナダのスタイルと非常に相性が良い。
同じ開催国のメキシコやアメリカに比べるとFIFAランキングも国際的な注目度も劣るが、地の利と比較的に恵まれた日程を追い風に、躍進する可能性はある。若手の勢いと主力の経験がうまく噛み合えば、世界をあっと言わせても不思議ではない。
文●河治良幸
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月26日 12:40
北中米ワールドカップのメンバー入りを手繰り寄せる復調だ。
前田大然と旗手怜央を擁するセルティックは現地4月25日、スコットランドリーグ第34節でフォルカークとホームで対戦。3−1で快勝し、公式戦4連勝を果たした。
全得点に絡む活躍を見せたのが、前田だ。序列を落としている旗手が出番なしに終わった一方、CFでフル出場した森保ジャパン戦士は、持ち前の猛プレスを炸裂させるなどし、2ゴール1アシストをマークした。
3か月ぶりに得点した前回の試合に続いてのゴールで、今季の得点数は11(リーグ戦では9)に。英公共放送『BBC』によれば、セルティックを率いるマーティン・オニール監督は「マエダは素晴らしかった。彼は確実に調子を取り戻している。今のチームにとって絶好のタイミングだ。今日の彼は傑出していた」と絶賛した。
SNS上も興奮の声で溢れており、次のような声が続々と上がっている。
「2G1Aはエグすぎる!無双してる」
「ここにきて大然の活躍最高!」
「2戦連続で高速プレスからゴール...完全に怪物モード入ってる!」
「後半に鬼プレス要因で使いたい」
「こんなん走ってきたらめっちゃ嫌だろうな」
「前田大然のプレス、もう必殺技じゃん」
「前回W杯でもゴールのきっかけになってたし、前田は絶対必要」
「大然やばいな。W杯でもやってほしい!」
また、セルティックのレジェンド守護神パット・ボナー氏は、「セルティックのこの勝利は、彼らの懸命な努力の賜物だ。これからの全ての試合でも、彼らはその姿勢を貫かなければならない」と伝えた上で、「マエダは別格だった」と言い放った。
唯一無二の武器を持つ前田の存在は、とてつもなく頼もしい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】圧巻の2G1A!「何もない」ところから生み出す前田大然が半端ない!
2026年04月26日 12:39
今季限りで契約満了を迎える守田英正を擁するスポルティングは現地4月26日、ポルトガルリーグの第31節でAFSと敵地で対戦する。この一戦を前にした記者会見で、ルイ・ボルジェス監督が守田に言及した。ポルトガルメディア『A BOLA』が伝えている。
指揮官は、去就に注目が集まっている30歳MFについて質問されると、「彼は非常に良い選手だ。スポルティングでの初日から、いや、それ以前から私はモリタのクオリティの大ファンだと公言してきた。彼と仕事をするなかで、その想いはさらに強まっている」と語り、次のように続けた。
「契約更新はクラブや監督だけの問題ではなく、選手自身にも関係するものだ。そこには様々な要素が絡んでくる。もちろん、可能な限りモリタに引き続きチームに貢献してもらいたいと思っているが、時には理解が得られずに実現できないこともある。それもまたサッカーの一部だ」
そして、「選手によっては、新たな挑戦を望むこともあり、我々もそのすべてを理解しなければならない。我々はモリタを非常に頼りにしているし、強く信頼している。彼は皆から愛され、卓越した能力は誰もが認めている。シーズン終了までそのモリタであり続けてほしい。その後はその時に考えよう。決定は全員で行なうものであり、誰かに押しつけるものではない」と述べた。
契約延長をしてポルトガルの名門に残留するのか。それとも新天地に向かうのか。その去就に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
2026年04月26日 12:37
本人も思わぬ形で“祝福の代償”を支払うことになった。
2026年04月26日 12:30
プレミアリーグ第34節アーセナル対ニューカッスルの一戦は1-0でアーセナルの勝利に終わった。
試合が動いたのは開始早々の9分。エベレチ・エゼがミドルシュートを沈めて、チームにリードをもたらした。
その後は互いにチャンスが訪れるも、得点は生まれず。1-0のロースコアでアーセナルが勝ち点3を獲得した。これでアーセナルが首位に返り咲き、マンチェスター・シティにプレッシャーをかけることに成功した。
『TheGuardian』ではアーセナルの指揮官であるミケル・アルテタ監督が判定に苦言。前節のアヴドゥコディル・クサノフ、そして今節のニック・ポープは退場になるべきだったと持論を展開した。
1-0で迎えた74分、アーセナルのロングボールに対しニューカッスルGKポープがゴールを離れクリアに向かった。先にボールに追い付いたのはポープだったが、足を滑らせてしまい、アーセナルFWヴィクトル・ギェケレシュを倒してしまう。
主審はイエローカードを提示したが、アルテタ監督は退場になるべきだったと主張している。
「あれは明らかなレッドカードだ。10回ほど見たが、サッカーをしたことがある人なら誰でもレッドカードだとわかるはずだ。マンチェスター・シティ戦でクサノフがカイ・ハヴァーツを倒したが、あれもレッドカードだ。こういう判定は今後改善されることを願っている」
「ここ2試合の現実を言っている。重要な場面で我々の思い通りに進む必要があったが、そうはならなかった。言い訳するつもりはない。私が一番よく分かっている」
アーセナルはCLアトレティコ・マドリード戦を挟んで、フラムとのロンドンダービーに臨む。
2026年04月26日 12:20
スコットランドの強豪セルティックは26日にフォルカークと対戦した。
日本代表の前田大然が先発となり、30分と83分にゴールを記録。先制点は前田の素晴らしいプレスから生まれており、彼の爆発的なスピードが生きる形となった。
44分には元アーセナルのキーラン・ティアニーが得点を挙げ、スコア3-1でセルティックの快勝となった。
『BBC』では勝利したセルティックの指揮官であるマーティン・オニールが2ゴールの前田のパフォーマンスに言及。「素晴らしかった」と称賛している。
「最後までやり遂げる前田は素晴らしい。彼は先週、開始1分で何もないところからゴールを決めてくれた。そして今日の2ゴールだ。本当に素晴らしい活躍だ」
「彼は調子を取り戻しつつある。今の私たちにとって絶好のタイミングだね」
セルティックはこれで勝ち点3を積み上げ、首位ハーツと並んで勝ち点70。ハーツは消化試合数が1試合少なく、27日にアウェイでハイバーニアンと対戦する。
2026年04月26日 12:10
FAカップ準決勝マンチェスター・シティ対サウサンプトンの一戦が行われ、2-1でシティが逆転勝利を収めた。
79分、先制したのはサウサンプトンだった。左SBとして途中出場した松木玖生がインナーラップからパスを受け、フィン・アザズにパス。アザズはペナルティアーク付近で反転し、右足を振り抜いた。
このボールはゴール右に吸い込まれ、サウサンプトンがリードを得る。このゴールで松木にアシストが付いた。
しかし、ここからはシティの時間に。左サイドのドクが得意のカットインから中に切れ込み、シュート。ボックス内の選手に当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。
さらにその5分後、ニコ・ゴンザレスがボックス外からミドルシュート。これがゴール左に突き刺さり、シティが逆転に成功。そのまま試合終了となり、シティが4年連続でFAカップ決勝進出を決めた。
もう1つの準決勝のカードはチェルシー対リーズで、26日に試合が開催される。
76分からの出番となった松木だが、短い時間で大きなインパクトを残した。投入直後にアシストを記録し、後半アディショナルタイムのシティのロングカウンターではGKがいない中で松木が壁となり、サビーニョのシュートを弾き返している。
データサイト『Sofa Score』の採点では松木がチームトップとなる10点満点中「7.9」の高評価を得た。