©sports-topics.net 2026
2026年04月27日 17:23
現地4月25日に開催されたブンデスリーガ第31節で、町野修斗と高井幸大が所属するボルシアMFが塩貝健人を擁するヴォルフスブルクと対戦。スコアレスドローに終わった。 この試合の終盤に、乱闘騒ぎがあった。 町野が89分、高井が90+2分に投入された直後だった。ボルシアMGの韓国代表MFイェンス・カストロップがサエル・クンベディの足首に危険なタックルを見舞ったのだ。両軍が揉み合いとなり、カストロップは今季2度目のレッドカードを受けた。 韓国メディア『Xports News』は「ホン・ミョンボ監督は彼を信頼できるのか? カストロップ、再び退場。野蛮なタックルが乱闘騒ぎを引き起こし、シーズン終了の可能性」と題した記事を掲載。こう伝えた。 「韓国代表で活躍する万能型MF、イェンス・カストロップが、所属クラブで再び野蛮なタックルにより退場処分を受けた。北中米ワールドカップではSBとして出場が期待されているものの、度重なるラフプレーとカードトラブルが深刻な懸念材料となっている」 同メディアは「スタジアムは混乱状態に陥り、高井や町野といった日本人選手までもが仲裁に入らざるを得ないほどだった。問題は、これが初めてではないということだ。カストロップは昨年10月のバイエルン戦でルイス・ディアスへの粗暴なタックルで一発退場となり、2試合の出場停止処分を受けている」と続けた。 記事は、シーズン2度目のレッドカードのため、4試合の出場停止となり、このままシーズン終了となる可能性に言及。「これは所属クラブにとって大きな痛手だが、代表チームにとっても決して好ましい状況ではない」と指摘している。 「MFとSBの両方をこなせる多才さは高く評価されているものの、過度に攻撃的で感情的なプレーが彼の成長を阻害している。特に、この傾向はワールドカップという大舞台では致命的な弱点となりかねない。カストロップがワールドカップまでに感情コントロールの問題を克服できなければ、ホン・ミョンボ監督の彼に対する信頼は必然的に揺らぐだろう。彼の才能は疑いようもないが、代表チームが彼を信頼し、その能力を最大限に発揮できるかどうかは依然として疑問符が残る」 2度目の失態に、母国メディアも嘆かずにはいられなかった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】日本代表選手も巻き込まれた乱闘騒ぎ
2026年04月27日 20:07
北中米ワールドカップで日本と戦うオランダ代表に激震が走っている。
トッテナムに所属する同代表のMFシャビ・シモンズが、現地4月25日のプレミアリーグ第34節・ウォルバーハンプトン戦で右膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、今シーズンの残り試合とワールドカップを欠場することとなったのだ。
23歳MFの悲報を受けてオランダメディア『de Volkskrant』は、「オランダ代表のミッドフィルダー陣が手薄になっている」と報じる。
「4月上旬には、PSVのキャプテン、イェルディ・スハウテンも十字靭帯を損傷した。これにより、ロナルド・クーマン監督が信頼できるミッドフィルダーの数は、大幅に減少した」
また『sportsnieuws.nl』は、「オランダ代表にとっては大きな災難」としつつ、「安定性を求めるクーマン監督にとって、もはや実験の余地がない今、馴染みの顔ぶれを招集する時だ」との見解を示す。
その上でシモンズの代役となりうる2選手の名前を挙げている。
「指揮官は3月の記者会見で、マルテン・デ・ローンがまだ選択肢の一つとして頭にあることをすでに示唆していた。ジョルジニオ・ワイナルドゥムも、そのベテラン選手としてリストに加えることができる。サウジアラビアでプレーするこのミッドフィルダーは、ワールドカップ代表入りに向けてアピールしており、シモンズの負傷を考えると、現実的な選択肢のように思える」
果たしてオランダ代表はどんなスカッドでW杯本大会に臨むのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月27日 20:02
パリ・サンジェルマン(PSG)はチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグにほぼフルメンバーで臨める可能性が高いようだ。27日、フランス紙『レキップ』やドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
CL連覇を目指すPSGはリーグフェーズを11位で終えてノックアウトフェーズへのストレートインを逃したが、プレーオフでモナコとの同国対決を制し、ラウンド16ではチェルシーを2戦合計8−2で粉砕。シーズン終盤にかけて次第に調子を上げていくと、準々決勝では王者の貫禄を見せつける戦いぶりでリヴァプールを2戦合計4−0で下し、3年連続でベスト4へ駒を進めた。
準決勝で対戦するのはバイエルン。ヴァンサン・コンパニ体制2年目の今シーズンは4試合を残してブンデスリーガ連覇を決め、リーグの最多得点記録を54年ぶりに更新するなど圧巻の強さを誇る。CLではリーグフェーズを2位で終えると、ラウンド16でアタランタを2戦合計10−2、準々決勝でレアル・マドリードを2戦合計6−4で下した。
大一番を前にPSGにとって不安材料となっていたのが絶対的司令塔であるポルトガル代表MFヴィティーニャの状態だ。現地時間19日に行われたリーグ・アン第30節リヨン戦で負傷交代し、その後に行われたナント戦とアンジェ戦。しかし、現地時間27日月曜日に行われたチームトレーニングに参加した模様で、28日に本拠地『パルク・デ・プランス』で行われるファーストレグのメンバー入りが確実視されているという。
また、直近のアンジェ戦でハームタイムに途中交代したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミも、ヴィティーニャと同じくトレーニングに参加したとのこと。リヨン戦とナント戦を欠場したポルトガル代表DFヌーノ・メンデスはアンジェ戦で戦列復帰を果たし、長期離脱を強いられていたスペイン代表MFファビアン・ルイスも直近3試合連続で起用されていることから、ほぼフルメンバーでバイエルン戦に臨むことができる見通しだ。
PSGとバイエルンが激突するCLノックアウトフェーズ準決勝のファーストレグは、日本時間29日の午前4時にキックオフされる。
2026年04月27日 19:33
セルティック前田大然は4月25日に開催されたスコットランドリーグ第34節のフォルカーク戦で、2ゴール・1アシストと躍動。3−1快勝の原動力となった。
30分に猛プレスからのミドルシュートで先制点を挙げる、44分にはキーラン・ティアニーのゴールをお膳立てした28歳の日本代表FWは、後半にもグラウンダーのクロスを正確なショットで捉え、ゴールに流し込んでみせた。
これで前田は先週のスコティッシュ・カップ準決勝に続くゴール。終盤戦を迎えるなかで調子が上向いている。
そのスコティッシュ・カップ準決勝では延長戦ではケレチ・イヘアナチョが2得点をマークしただけに、CFの先発起用が注目された。だが、前田のゴールに、レジェンドOBのクリス・サットンはイヘアナチョとの違いを口にしている。
『67 HAIL HAIL』によると、元プレミアリーグの得点王は「ダイゼン・マエダ、彼はプレスマシンだろう? それが彼のプレーなんだ。またも素晴らしかった」と話した。
「セルティックの観点で言えば、『良いタイミングで調子を上げてきた』というところだ。あのプレスこそ、マーティン・オニール監督がイヘアナチョにはできないと考えていることだ」
コメントを伝えた67 HAIL HAILは、「今の爆発的なマエダは、まさに昨季の年間最優秀選手にふさわしかった選手そのものだろう」と報じている。
「今季は長い道のりだった。ステップアップし、得点を挙げる選手を探していたが、最も大事な局面でベテランがそれをやり始めている。彼が今のようなプレーを続けられれば、シーズン残りの試合でCFにとどまり続けるだろう。シンプルなことだ」
28歳のアタッカーが調子を上げてきたのは、日本代表にとっても朗報だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】猛プレスからのミドルシュートも!前田大然の圧巻2ゴール・1アシスト
2026年04月27日 19:14
レアル・マドリードに所属するU−21スペイン代表FWゴンサロ・ガルシアに対して複数のクラブが関心を寄せているようだ。
2026年04月27日 19:09
新潟市出身で新潟経営大学サッカー部の4年生・丸山嵩大選手が、J2・カターレ富山への加入が決まり意気込みを語りました。
■新潟経営大学4年 丸山嵩大選手
「スピードを生かした攻撃参加や対人能力の高さを見てほしい。」
丸山選手は、アルビレックス新潟のU-15・U-18を経て、新潟経営大学に進学。スピードが魅力のディフェンダーです。カターレ富山は、丸山選手が2年生のときからトレーニング・キャンプに参加させるなど、早い段階でそのポテンシャルを評価していました。
■新潟経営大学4年 丸山嵩大選手
「新潟県のサッカーが発達するように自分の活躍を見せる。子どもたちに自分の活躍を届けて勇気や活力を与えたい。」
丸山選手は特別指定選手に登録されていて、百年構想リーグでのプロデビューに意欲を見せています。
2026年04月27日 19:08
セルティックでエースとしてゴールを量産した古橋亨梧は、スコットランドを離れて以降、苦難の日々を過ごしている。
昨冬に加入したフランス1部レンヌで出場権を得られず、今季にイングランド2部バーミンガムに活躍の場を移したが、一度狂った歯車はなかなか元には戻らない。イングランドでもゴールから遠ざかるなか、今月に以前から抱えていた肩の問題で手術を受け、シーズンを一足先に終えた。
一方で、セルティック時代は古橋の控えに甘んじていたオ・ヒョンギュは、スコットランドを離れてから、ベルギー1部ゲンク、そして現在所属するトルコ1部ベジクタシュで活躍。順調に得点を重ねている。
韓国メディア『Sportal Korea』は両者を比較し、「ワールドカップを前に韓日の明暗が分かれる。セルティック時代の差を完全に覆した!」と題した記事を掲載。「オ・ヒョンギュを押しのけて、レギュラーとして君臨していたキョウゴ・フルハシの失速が続いている」と切り出し、次のように伝えている。
「フルハシはセルティック時代、165試合で85ゴールを記録し、アジア最高のストライカーの1人と評されていた。2022-23シーズンは50試合で34ゴールを挙げ、リーグ得点王にも輝いた。当時はマンチェスター・シティがアーリング・ハーランのバックアップ要員として検討したという話が出るほど高く評価されていた。
しかし、その後の選択は残念な結果に終わった。ビッグクラブではなくリーグ・アンのレンヌを選んだが、早々に構想外となり、先発はわずか1試合に留まった。結局、ワールドカップ出場を目指して選んだバーミンガムへの移籍も、完全に失敗に終わった」
同メディアはその上で、自国のストライカーの逆転劇を誇示。こう説明している。
「オ・ヒョンギュはセルティックを去った後、着実に成長し、上昇曲線を描いている。特に今冬にトルコの名門ベジクタシュに移籍してからは、わずか12試合で8ゴールを記録し、爆発的な得点力を示している。かつては明らかな格差があった2人だが、現在の調子を見れば、両者の立場は完全に逆転したと言っても過言ではない」
31歳の古橋と25歳のオ・ヒョンギュ。両者のキャリアはこの先、どういったものになるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕
2026年04月27日 19:00
アーセナルレジェンドのポール・マーソン氏は今週末のプレミアリーグ第35節のフラム戦がプレミアリーグのタイトルを左右することになると考えているようだ。
アーセナルは第34節のニューカッスル戦で見事に勝ち点3を獲得し、現在2位のマンチェスター・シティとは3ポイント差。シティは1試合未消化の状態ではあるが、同氏はこのポイント差が試合を残すシティにとってプレッシャーになると考えていて、第35節を先に行うアーセナルが勝利することが大事だと主張した。
「もしアーセナルがホームでフラムに勝てば、アーセナルはリーグ優勝を果たすことになる。それが私の考えだ。今シーズンずっと、彼らが優勝すると言ってきた。状況は緊迫してきているが、もし6ポイント差をつけられれば……。6ポイント差で追う立場にあるマンチェスター・シティにとって、エヴァートンとのアウェイゲームは厳しい試合になるだろう」(英『Sky Sports』より)
35節を先に戦うアーセナルが順調に勝ち点3を積み重ねることで、シティに一層プレッシャーがかかり、アウェイでのエヴァートン戦がより厳しいものになると考えているマーソン氏。また元リヴァプールのジェイミー・レドナップ氏は、優勝争いは五分五分だと主張し、「火曜日の夜にマンチェスター・シティ対バーンリーの試合を見たが、彼らのパフォーマンスには少しプレッシャーが感じられた」とコメント。勝ち点を落とせないというプレッシャーはシティにもあると話した。
アーセナルはミッドウィークにCL準決勝1stレグが控えており、アウェイでアトレティコ・マドリードと対戦する。ニューカッスル戦で負傷交代したエベレチ・エゼやカイ・ハフェルツらの状況も気になるが、重要な連戦で連勝してタイトルへまた一歩近づけるか。
2026年04月27日 18:52
明治安田J2・J3百年構想リーグでアルビレックス新潟は、ホームでFC大阪に勝利し2連勝となりました。
2026年04月27日 18:40
25日(現地時間)に行われたブンデスリーガ第31節マインツ戦は、バイエルン・ミュンヘンの課題を浮き彫りにした。
最終的には4-3で勝利を収めたものの、マインツに前半だけで3失点を許す苦しい展開。特に2失点目と3失点目は敵陣でのボールロストからのカウンター攻撃によるものであり、ハイラインのディフェンスの背後にあるスペースをつかれた。
28日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグで対戦するパリ・サンジェルマン(PSG)の前線にはワンチャンスでゴールを決められるアタッカーが揃っている。彼らにハイラインの背後をカウンター攻撃で狙われれば、バイエルンとしては苦しい試合展開になる可能性がある。
そのため、マインツ戦の試合後にハリー・ケインはカウンター対策として攻守の素早い切り替えの重要性を強調している。
「ボールを失った後にゲーゲンプレスを上手く仕掛けることができない、相手のカウンターにしっかりと対応できない、奪ったボールをすぐにまた失ってしまうといったことがあれば、PSGは恐ろしく危険な相手になるだろう」(ドイツ紙『Bild』より)
また、バイエルンのOBであるマルクス・バッベル氏もカウンター対策がPSG戦の結果を大きく左右することになると予想している。
「PSGに対してマインツ戦のようなプレイをしてはいけない。あのようなミスをすれば、バイエルンは自滅するだろう。私はPSGの試合を何度か観戦しているが、彼らは日増しに良くなっている。今の彼らはリーグフェーズの頃とは別のチームであり、そのパフォーマンスは間違いなく上がっている」
PSG戦まで残り2日。果たしてヴァンサン・コンパニ監督はどのような対策を講じるのだろうか。
2026年04月27日 18:13
バルセロナがベティスに所属するモロッコ代表FWアブデ・エザルズリに関心を寄せているようだ。26日、スペイン紙『アス』が伝えている。
バルセロナは昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードを買い取りオプション付きレンタルで獲得。近年短期間での移籍を繰り返している28歳は、今シーズンここまで公式戦45試合に出場し13ゴール13アシストと一定の結果を残しているが、完全移籍以降が実現するかは不透明な状況となっている。
スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、バルセロナはブラジル代表FWハフィーニャの負傷によって出番が巡ってきたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝の2試合において、ラッシュフォードが十分なパフォーマンスを発揮できなかったと考えている模様。3000万ユーロ(約56億円)に設定された買い取りオプションの値下げ交渉にマンチェスター・ユナイテッドが応じる見込みもなく、現時点では行使を見送る方針だという。
そんな中、ラッシュフォードの“代替案”として浮上したのがアブデだ。2021年夏にバルセロナBに加入した現在24歳は、同年10月にトップチームデビューを飾ったが、その後出場機会は増えず、オサスナへのレンタルを経て2023年夏にベティスへ完全移籍。今シーズンは左ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦38試合に出場し12ゴール12アシストをマークしている。
アブデに対してはプレミアリーグの複数クラブが関心を寄せている模様。ベティスは移籍金を4000万ユーロ(約75億円)から5000万ユーロ(約93億円)と見積もっているが、モロッコ代表メンバー入りが確実視されているFIFAワールドカップ2026の活躍次第では、さらに金額が上がる可能性もあるという。
なお、バルセロナはアブデがベティスから売却された際に発生する移籍金の一部を受け取る権利を保有。その割合は、2023年の売却当時は50%に設定されていたが、ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(現:パルメイラス)のレンタルを打ち切った際に30%を手放した模様で、現在保有しているのは20%のみと報じられている。
2026年04月27日 18:01
先日、2015-16シーズンに元日本代表の岡崎慎司らを擁して奇跡のプレミアリーグ制覇を果たしたレスターの3部降格が決定した。
レスターはプレミア優勝以降、22-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したものの、翌シーズンに2部で優勝して1年でのプレミア復帰を果たす。しかし昨季、プレミアリーグを18位で終え、わずか1年で2部に逆戻りした。
そして今シーズンは成績不振に加え、イングランド・フットボールリーグ(EFL)の財務規則違反による勝点6減点処分を科されたことも痛手となり、2シーズン連続での降格となった。
“ミラクル・レスター”と呼ばれて10年。なぜこれほど急速に没落してしまったのか。
まず選手たちの姿勢だ。チャンピオンシップにおいて、プレミアリーグから降格してきたチーム、しかもプレミア優勝経験のあるレスターと対戦するとなると、相手チームは彼らに対していつも以上に全力で挑んでくる。「今シーズンの最重要試合」と位置づけるほどだ。そんな対戦相手たちと比べ、努力やプレーの激しさが劣っているように見えた。
そして、クラブ上層部の責任も重い。オーナーのアイヤワット・スリバッダナプラバ体制のもとでの補強の失敗、度重なる監督交代、さらには勝点減点処分――。複数の判断ミスが積み重なり、チームを確実に蝕んでいった。
またジェイミー・バーディの退団による影響も小さくない。彼は単なるストライカーではなく、クラブの象徴であり精神的支柱だった。どんな状況でも前線から戦う姿は、チーム全体に火を灯していた。
現在、クラブオーナーとファンの間には大きな溝が生じている。ファンは幻滅し、クラブとの繋がりを失っている状況。これはクラブが繁栄し続けるためには、決して放置できない事態だ。
プレミアリーグ並みの給与を受け取る選手を抱えながら、来季はリーグ1(イングランド3部)で戦うことになる。さらに大金を投じて建設したばかりのトレーニング施設の資金調達も必要だ。
レスターは再建できるのか。
文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月27日 17:47
[J1百年構想リーグEAST第12節]川崎 2−1 千葉/4月25日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
千葉がボールを柔軟にパスを回してチャンスを作るも、川崎が試合終了間際のマルシーニョのゴールで勝ち切った一戦。
2026年04月27日 17:23
現地4月25日に開催されたブンデスリーガ第31節で、町野修斗と高井幸大が所属するボルシアMFが塩貝健人を擁するヴォルフスブルクと対戦。スコアレスドローに終わった。
この試合の終盤に、乱闘騒ぎがあった。
町野が89分、高井が90+2分に投入された直後だった。ボルシアMGの韓国代表MFイェンス・カストロップがサエル・クンベディの足首に危険なタックルを見舞ったのだ。両軍が揉み合いとなり、カストロップは今季2度目のレッドカードを受けた。
韓国メディア『Xports News』は「ホン・ミョンボ監督は彼を信頼できるのか? カストロップ、再び退場。野蛮なタックルが乱闘騒ぎを引き起こし、シーズン終了の可能性」と題した記事を掲載。こう伝えた。
「韓国代表で活躍する万能型MF、イェンス・カストロップが、所属クラブで再び野蛮なタックルにより退場処分を受けた。北中米ワールドカップではSBとして出場が期待されているものの、度重なるラフプレーとカードトラブルが深刻な懸念材料となっている」
同メディアは「スタジアムは混乱状態に陥り、高井や町野といった日本人選手までもが仲裁に入らざるを得ないほどだった。問題は、これが初めてではないということだ。カストロップは昨年10月のバイエルン戦でルイス・ディアスへの粗暴なタックルで一発退場となり、2試合の出場停止処分を受けている」と続けた。
記事は、シーズン2度目のレッドカードのため、4試合の出場停止となり、このままシーズン終了となる可能性に言及。「これは所属クラブにとって大きな痛手だが、代表チームにとっても決して好ましい状況ではない」と指摘している。
「MFとSBの両方をこなせる多才さは高く評価されているものの、過度に攻撃的で感情的なプレーが彼の成長を阻害している。特に、この傾向はワールドカップという大舞台では致命的な弱点となりかねない。カストロップがワールドカップまでに感情コントロールの問題を克服できなければ、ホン・ミョンボ監督の彼に対する信頼は必然的に揺らぐだろう。彼の才能は疑いようもないが、代表チームが彼を信頼し、その能力を最大限に発揮できるかどうかは依然として疑問符が残る」
2度目の失態に、母国メディアも嘆かずにはいられなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】日本代表選手も巻き込まれた乱闘騒ぎ
2026年04月27日 17:15
欧州最高峰に向けて、ラストスパートだ。
日本人8選手を擁するシント=トロイデン(STVV)は現地4月26日、ベルギーリーグのプレーオフ1第5節でメヘレンと敵地で対戦。26分に先制を許すも、前半のうちに追いつくと、後半に入って得点を重ね、4−1で快勝した。
日本人選手はGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎、MF松澤海斗、FW後藤啓介が先発。さらに、今冬に加入した18歳のFW新川志音が途中出場で新天地デビューを果たしたなか、特に際立つ活躍を見せたのが伊藤だ。
まず、44分にジェドリック・ピュープの同点弾をアシストすれば、3−1として迎えた75分に絶妙なボレーシュートで、今季9点目を挙げてみせた。
マン・オブ・ザ・マッチに選出された28歳のアタッカーは試合後、クラブ公式のインタビューに対応。あくまで貪欲に、自身のパフォーマンスについて、こう語った。
「満足いく出来じゃなかった。もっともっとチャンスも作れたし、点を取れる場面もあったので、そこは反省点として次に切り替えたい」
STVVは現在3位。プレーオフ1は折り返しを迎え、残り5試合という状況下で、チャンピオンズリーグ出場圏内の2位クラブ・ブルージュに勝点8差をつけられているが、当然、全く逆転を諦めていない。
「もう1周続くので、自分たちがチャンピオンズリーグに出るのをまだまだ諦めてない。残り5試合、チーム一丸となってもっと高い強度で戦いたい」
次節は首位のユニオン・サン=ジロワーズをホームに迎える。STVV在籍3年目の伊藤は「僕が来てから3年間、ユニオンに1回も勝ててないので、最後しっかりとユニオンに勝って終わりたい」と力強い決意を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】シュート技術が光る技あり弾!伊藤涼太郎が今季9点目をマーク!
2026年04月27日 17:11
コモに所属するアルゼンチン代表MFニコラス・パスのレアル・マドリード復帰が現実味を帯びているようだ。26日、スペイン紙『アス』が伝えている。
“ニコ・パス”は2004年生まれの現在21歳でレアル・マドリードの下部組織出身。2023−24シーズンのトップチームデビュー後、2024年夏にコモへ活躍の場を移し、セスク・ファブレガス監督率いるチームで不動のトップ下として活躍している。今シーズンはここまで公式戦38試合に出場し13ゴール8アシストをマーク。ニコ・パスの活躍もあり、コモはセリエA第34節終了時点で5位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを展開中だ。
イタリアの地で大きな飛躍を遂げたニコ・パスだが、今夏に古巣へ帰還する可能性が高いという。買い戻しオプションを保有しているレアル・マドリードは、同選手のセリエAでの成長と活躍は疑いの余地がないものであり、今夏に復帰させることが最善であると考えている模様。報道によると、レアル・マドリードの首脳陣は5月30日が期限となっている買い戻しオプションの行使をすでに決定しており、その旨をセスク監督や選手本人含めた関係者全員に伝えたようだ。
なお、コモは2024年夏にニコ・パス、そして昨年夏にU−21スペイン代表DFハコボ・ラモンを獲得するなど、近年レアル・マドリードからの補強を続けている。先日には3年連続の補強に向けて、スポーツディレクター自らマドリードを訪れたとのこと。カスティージャ(リザーブチーム)に所属するU−19スペイン代表DFヘスス・フォルテアと同FWダニエル・ヤニェスが今夏の獲得候補と見られている。