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2026年04月28日 04:48
フェイエノールトの上田綺世は4月26日のフローニンヘン戦で2ゴールを決め、チームの3−1の勝利に貢献。得点王争いを独走する背番号9はゴール数を25に伸ばした。 1−0リードの22分、上田は今季初のPKを決めた。 「PKについて特に話すことはありません。PK自身は好きです。駆け引きは得意だし、自分にとって特別な思いはなく、いつも通りです」 「特に話すことはない」と言った上田だが、“駆け引き”というキーワードからPKの話が膨らんでいった。 ――今日のPKは“駆け引き”というより、左隅にコースを狙って“決め打ち”したようなPKだったと思います。 「でも駆け引きは存在してますから。PKの蹴り方には山ほど種類があります。僕も一回、いろいろ考えたことがありました。キーパーをギリギリまで見て蹴る選手もいれば、片方のコースに“決め打ち”する選手もいる。 “決め打ち”もひとつの駆け引きだと思うんです。例えばキーパーを見ながら蹴るように見せてかけて、すでに自分がコースを決めていたりする。自分が狙ったところに確実に蹴れる助走を取ることも、キーパーとの心理戦の一部です。ピンポイントで蹴ることもある意味駆け引きじゃないですか。キーパーもキッカーの意図を読まないといけない。どのような蹴り方をしても、実際には駆け引きが存在しています」 今季の上田はPKを蹴っていなかったため、フローニンヘンサイドからするとデータがない。そこもある意味、チーム同士の駆け引きと言えよう。 「すべてにおいて駆け引きですね」 67分、チームを3−1に導いた上田のゴールは、実況や解説者が「素晴らしいゴールだ」と唸ったもの。ゴールに背を向けパスを受けた上田は見事なターンでマークを外し、右隅に正確なシュートを蹴り込んだ。 「ああいうターンして打つシュートはイメージもあったし、ずっと狙っていました。ゴール前でシュートを打つスペースと、タイミングがうまく噛み合ったと思います」 前節のNEC戦では後半アディショナルタイムに失点し、1−1に終わったフェイエノールト。試合後の上田は「何度同じことを繰り返すのか。プロなんだからしっかり勝ってる試合を締めないと」とフラストレーションを吐き出した。フローニンヘン戦でも終盤、MFの稚拙なミスから失点を喫したものの、上田がコーナー付近でボールキープをするなど、フェイエノールトはしたたかにリードを守り切った。 「(ロビン・ファン・ペルシ)監督からもゲームの締め方について言われてました。 リスクを最小限に抑えて試合を終わらせることを意識づけする練習もしました。とはいえ今日もちょっと、どうなのかなという失点もありましたけれど(苦笑)。あそこ(自陣ゴール前でのMFのボールロスト)もシンプルにプレーして、リスクを極限まで減らして僕らはプレーしないといけない。そういうところの締め方は多少、課題がありますね。でも共通認識として試合の終わらせ方は意識していかないといけない。でも、僕からしたら意識することではないですけれどね」 日本代表の3月英国遠征、その後のフェイエノールトの戦績を書き出すと、下記の通りになる。 スコットランド 0−1 日本(渡辺剛45分間) イングランド 0−1 日本 (上田67分間、渡辺90分間) フォレンダム 0−0 フェイエノールト(上田フル出場、渡辺フル出場) NEC 1−1 フェイエノールト(上田88分間、渡辺フル出場) フェイエノールト 3−1 フローニンヘン(上田フル出場、渡辺74分間) NEC戦の失点は後半アディショナルタイム7分に喫したもの。渡辺にとって、あとワンプレーで4試合連続クリーンシート、のはずだった。イングランド戦で上田の守備が光ったように、彼もまた日本代表とフェイエノールトの守備に貢献している。 「言われたこと(タスク)はちゃんとやってるつもりです」と上田。普段のフェイエノールトは前線からのプレッシングを狙っており、上田も味方に対して身振り手振りで“俺のプレスの動きに付いて来い!”と指示を出すが、フローニンヘン戦ではあまり前から守備に行かなかった。 「今日の相手はキーパーも上手だし、独特な動きをしてうちのフォーメーションを錯乱してきた。むしろ、自分たちが前から行かないほうが嫌そうでした。(フローニンヘンの攻撃は)相手に引かれるとあまり手数が無さそうと、僕は思いました。相手にスペースを与えてチャンスを作られないよう、意識的に、前に行かないようプレーしました。それでも、もうちょっとタイミングを見てプレスをかけても良かったかな。相手の嫌がることはできたと思います」 得点王争い2位のミカ・ホッズ(アヤックス、16得点)との差は9ゴール。残り3節しかないことから、上田の得点王は確実だ。同時に日本代表とフェイエノールトでの守備でも、今季の彼は“結果”を残している。 取材・文●中田 徹 【動画】豪快PK&華麗なターンからの一撃!上田綺世の圧巻2ゴールをチェック!
2026年04月28日 23:55
プレミアリーグは28日、延期されていた第31節マンチェスター・シティ対クリスタル・パレスの日程と第37節の開催スケジュールを発表した。
プレミアリーグは現在、首位アーセナルと2位マンチェスター・Cの優勝争いを筆頭に、来シーズンの欧州大会出場権をめぐる争い、さらに残留を懸けた戦いなど、今シーズンも佳境を迎えている。
特にアーセナルとマンチェスター・Cはタイトルレースでデッドヒートを繰り広げており、現時点では1試合少ない2位マンチェスター・Cが首位アーセナルを勝ち点差「3」で追走する緊迫した状況が続いている。
マンチェスター・Cはカラバオカップ決勝に進出した影響で、当初3月22日に予定されていた第31節クリスタル・パレス戦が延期に。マンチェスター・Cはプレミアリーグに対し、日程に関する協議を続けていることも報じられていたが、5月13日に未消化分の第31節クリスタル・パレス戦、5月19日に第37節ボーンマス戦が開催されることが決定。これによりマンチェスター・Cは5月4日から24日までの20日間で6試合を行うことになった。
マンチェスター・Cとアーセナルの今後の日程は以下の通り(現地時間)
■マンチェスター・C
5月4日:プレミアリーグ第35節 エヴァートン(A)
5月9日:プレミアリーグ第36節 ブレントフォード(H)
5月13日:プレミアリーグ第31節 クリスタル・パレス(H)
5月16日:FAカップ決勝 チェルシー
5月19日:プレミアリーグ第37節 ボーンマス(A)
5月24日:プレミアリーグ第38節 アストン・ヴィラ(H)
■アーセナル
4月29日:CL準決勝1stレグ アトレティコ・マドリード(A)
5月2日:プレミアリーグ第35節 フルアム(H)
5月5日:CL準決勝2ndレグ アトレティコ・マドリード(H)
5月10日:プレミアリーグ第36節 ウェストハム(A)
5月18日:プレミアリーグ第37節 バーンリー(H)
5月24日:プレミアリーグ第38節 クリスタル・パレス(A)
5月30日:CL決勝 ※勝ち進んだ場合
2026年04月28日 23:07
ドイツサッカー連盟(DFB)は、FIFAワールドカップ2026に臨むドイツ代表メンバーの発表を当初予定していた5月12日から同21日へ変更するようだ。28日、ドイツメディア『スカイ』が報じている。
同メディアによると、ユリアン・ナーゲルスマン監督は5月16日に行われるブンデスリーガ最終節までのパフォーマンスを考慮した上で、代表メンバーを決定したいと考えている模様。特にシーズン終盤におけるコンディションや、本大会に向けての負荷の管理などを精査するため、発表日を9日間先送りしたという。
またこれに伴い、代表活動の開始日も変更。5月25日開始予定だったが、2日後の5月27日からワールドカップに向けた最終調整をスタートさせる。なお、ドイツ代表は大会前の5月31日に国内でフィンランドとの親善試合を予定。その後アメリカへ渡り、6月6日にアメリカ代表とのテストマッチを控えている。
ドイツ代表はFIFAワールドカップ2026欧州予選のグループAを首位突破し、19大会連続21回目の本大会出場が決定。本大会ではグループEに組み込まれ、6月14日にキュラソー代表、同20日にコートジボワール代表、同25日にエクアドル代表と対戦する。
2026年04月28日 22:40
ブンデスリーガ2部も残り3試合。現在首位に立っているシャルケは昇格に王手をかけており、残り3試合で1つ勝てば昇格だ。
シーズンを通してゴールを守ってきたのは、昨年加わった32歳のロリス・カリウスだ。近年のカリウスは2022年にニューカッスルと契約したが、在籍した2年間で出場した試合は2試合だけだった。
その翌年シャルケに加入したわけだが、シャルケではカリウスの豊富な経験が活きることになった。今季はここまでリーグ戦28試合でゴールを守っており、クラブとの契約も来年まで残っている。このままシャルケの守護神として久々にブンデスリーガ1部でプレイすることになるかもしれない。
独『SportBild』によると、カリウスは「(残留へ)障害となるものは何もない。ブンデスリーガ昇格のために1年中努力してきたし、その一員としてピッチに立っていたいね。契約はまだ1年残っているし、この年齢になるともう少し将来への安心感があるといいんだけどね……」と語っていて、来季も残る可能性を示唆している。
ブンデスリーガ1部でプレイするとなれば、ウニオン・ベルリンに在籍していた2020-21シーズン以来のことになる。近年は守護神としてプレイするシーズンが少なかったが、カリウスは来季ブンデスリーガ1部でチャンスを掴めるか。
2026年04月28日 22:25
ブライトンは28日、イギリス及び、欧州史上初となる女性専用のスタジアムを建設する計画を発表した。
2026年04月28日 22:00
リアム・ロシニアー監督を解任したチェルシー。エンツォ・マレスカ前監督以来、今季2度目の監督交代となった。
後任はアシスタントコーチのカラム・マクファーレン氏が暫定監督として、シーズン終了後までチームを指揮することになる。
『THE Sun』によると、チェルシーは新シーズンに向けて新監督を探しており、フラムのマルコ・シウバ、ボーンマスのアンドニ・イラオラ、元レアル・マドリードのシャビ・アロンソの3人が候補として名前が挙がっているようだ。
イラオラはすでにボーンマスからの退任を表明しており、アロンソはマドリーを離れてフリー。シウバもフラムとの契約最終年を迎えているが、現在新契約に向けた交渉を行っていると報じているメディアもある。
マレスカのもとでは好調を維持していたチェルシーだが、あのタイミングでの解任が仇となっている。新監督候補の3人は実績のある実力者が揃っているが、誰がトップの座につくのだろうか。
2026年04月28日 21:40
マンチェスター・シティは28日、イングランド代表DFジョン・ストーンズが今シーズン限りで退団することを発表した。
1994年5月28日生まれのストーンズは、バーンズリーでプロキャリアをスタートさせ、2013年1月から3年半をエヴァートンで過ごした。2016年夏にマンチェスター・Cに完全移籍を果たすと、ここまで公式戦293試合出場で19ゴール9アシストを記録。数々のタイトル獲得に貢献し、2022−23シーズンには“偽CB”としてのプレーで大きな印象を残した。
近年は負傷に悩まされており、今シーズンも公式戦16試合の出場に留まるなか、現行契約の契約満了をもって、今季限りでマンチェスター・Cを退団することが発表された。
【動画】ストーンズがマンC退団を発表
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2026年04月28日 21:40
近年ストライカーとして存在感を示したロベルト・レヴァンドフスキとの別れが近づているバルセロナ。
代役として狙っているのは同リーグのアトレティコ・マドリードに所属するフリアン・アルバレス。アルゼンチンの名門リーベル・プレート出身のFWで、ヨーロッパではマンチェスター・シティで評価を高め、2024年にアトレティコにやってきた。
今季のアトレティコではここまで47試合に出場して19ゴール9アシストを記録している。
『ESPN』によると、バルセロナはアルバレスを獲得すべく、アトレティコへの接触をスタートさせたようだ。
もちろんバルセロナ側もアトレティコが放出に消極的であることは百も承知だが、何か攻略の糸口がないか探りたいのだろう。
アルバレスにはバルセロナだけでなく、プレミアリーグのアーセナルも獲得に関心を示している。
アルバレスとアトレティコの契約は2030年まで。契約には5億ユーロのリリース条項が含まれている。
2026年04月28日 21:10
夏の移籍市場では最終的にアレクサンデル・イサクを放出したニューカッスル。
2026年04月28日 21:04
シャルケはドイツ人GKロリス・カリウスとの契約延長を望んでいるようだ。28日、ドイツメディア『スカイ』が報じている。
現在32歳のカリウスは、シュトゥットガルトやマンチェスター・シティの下部組織を経て、マインツでプロデビューを飾る。その後、ブンデスリーガでの活躍が認められ、2016年にリヴァプールに完全移籍を果たした。しかし、2017−18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリード戦での痛恨のミスがその後のキャリアを大きく狂わせることに。
その後、リヴァプールでの出場はなく、ベシクタシュとウニオン・ベルリンへのレンタル移籍を経験。2度の無所属期間やニューカッスルでのプレーを経て、2025年1月からは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケの正守護神として活躍している。
シャルケは31試合が消化したリーグ戦で勝ち点「64」の現在首位。今シーズンも残り3試合となり、早くも今節の結果次第では、3シーズンぶりのトップリーグ昇格が決まる。一時は3部降格の危険性もあったクラブだが、カリウスは今季リーグ最少失点のチームを最後方からけん引。リーグ戦でのクリーンシートも11試合を記録している。
カリウスの現行契約は2027年6月30日までと、1年残されているものの、『スカイ』は「1〜2年の契約延長を検討している」と報道。イタリア方面からもオファーが届いているようだが、今夏は残留する公算が高いという。
キエフでの悪夢から8年。紆余曲折を経て、守護神カリウスのブンデスリーガ復帰まで残り3ポイント。32歳のGKのカムバック劇はまだ始まったばかりだ。
2026年04月28日 21:00
マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支えた天才、ポール・スコールズ氏の愛娘がSNSで大きな注目を集めている。『THE Sun』が報じている。
プロのネットボール選手として活躍するアリシア・スコールズさんが、自身のインスタグラムで試合前の準備風景を収めたメイク動画を投稿。下着姿で登場する大胆な演出に、フォロワーからは「圧倒的な美しさだ」「信じられない」といった称賛のコメントが殺到している。一人のアスリートとしての私生活を垣間見せる投稿が、ネット上で反響を呼んでいる。
アリシアさんは現在、ネットボール・スーパーリーグのロンドン・パルスに所属する現役選手だ。その実力は折り紙付きで、イングランド代表デビューも果たしている。
今回の動画は「60分間のネットボールに向けた準備」と題されており、勝負の場に向かう前のリラックスした表情を披露。飾らない私生活を公開するスタイルが、10万人を超えるフォロワーを惹きつける大きな要因となっているようだ。
ネットボール界のスターとして、そして人気インフルエンサーとして、その一挙手一投足が偉大な父のニュースに劣らぬ関心を集めている。
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2026年04月28日 20:40
22日にマンチェスター・シティに0-1で敗れたバーンリーは、これでプレミアリーグから2部への降格が決定した。直近5シーズンでは3度目の2部降格だ。
昇格組として難しい戦いではあったが、英『The Guardian』は指揮官スコット・パーカーの評価が厳しくなったと伝えている。
パーカーは2024年に現バイエルン指揮官ヴァンサン・コンパニに代わってバーンリーの指揮官に就任し、昨季2部で勝ち点100を稼いでチームを昇格に導いた。何より見事だったのは失点を僅か16に抑えたことで、当初は昇格組の中でも安定した守備を持つバーンリーが最も今季の残留に近いチームではと見られていた。
しかし昨夏に積極的な補強に動いたサンダーランドが調子を上げる一方、バーンリーは序盤から苦戦した。パーカーとクラブの契約は来年まで残っているが、同メディアはパーカーがクラブを去ることになるのではと見ている。
パーカー本人は「今季は僕たちにとって大きな試練だった。クラブとして何をすべきなのか、話し合いは適切な時期に行われるはずだ」と語っている。
近年はイングランド人監督が結果を出すのに苦労しているところがあるが、パーカーもプレミアの舞台で思うような結果は残せなかった。
2026年04月28日 20:17
バルセロナは、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの2回目の期限付き移籍を望んでいるようだ。
2026年04月28日 19:40
「もう列車は過ぎた」
パリ・サンジェルマンに所属するGKリュカ・シュヴァリエについてそのように紹介したのは仏『Foot365』だ。昨夏リールからジャンルイジ・ドンナルンマの後釜候補としてパリに加入したものの、最後の出場は1月のオセール戦だ。
それ以降チームのゴールはマトヴェイ・サフォノフが守っており、序列1番手はサフォノフのものだ。シュヴァリエはフランス代表の1番手GKへの期待もあったが、同メディアは「列車は過ぎた」と2026W杯出場へのチャンスは消えたと見ている。
仏『L’Equipe』のアンブル・ゴディヨン記者も「チーム内での序列は低く、今後出番はまずないだろう。彼がプレイタイムを得るチャンスはクープ・ドゥ・フランスだけだったが、もうそのゲームはない。つまり彼の出場機会はこれで終わりということだ」と語っていて、パリ加入1年目は実に厳しいものとなってしまった。
2026年04月28日 19:24
レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFエデル・ミリトンのFIFAワールドカップ2026欠場が決定した。28日、ブラジルメディア『グローボ』が報じている。
ミリトンは21日に行われたラ・リーガ第33節のアラベス戦に先発出場したが、前半の終わり際に左ハムストリングを負傷。途中交代を余儀なくされると、クラブは左脚大腿二頭筋損傷の診断が下されたことを発表していた。
『グローボ』は、専門医によるフィンランドでの診察の結果、ミリトンのワールドカップ出場の夢は潰えたと題しつつ、「左太ももの重傷が確認された」と報告。「今後の選手生命に影響を与える可能性があることで、ミリトンは手術を受け入れた」とされている。なお、復帰は10月頃が見込まれている。
現在28歳のミリトンは、2019年夏にポルトからレアル・マドリードへ完全移籍で加入。ここまで公式戦194試合に出場し、数々のタイトル獲得に貢献しているものの、近年は度重なる負傷に苦しんでいる。今シーズンも昨年12月から4月まで離脱しており、復帰したばかりだったが、前回のカタールワールドカップ以降、9度目の離脱という悲劇に見舞われることになってしまった。
2026年04月28日 19:01
浦和レッズは4月28日、マチェイ・スコルジャ監督と双方合意の上で契約解除したと発表。また、ラファウ・ヤナスコーチと林舞輝コーチの退任も併せて公表した。
2023シーズンから浦和の指揮を執るスコルジャ氏は、初年度からJ1リーグ4位、アジア・チャンピオンズリーグ優勝に導くなど手腕を発揮。その後、一旦は退任したものの、24シーズンの途中に復帰していた。
そして今季、J1百年構想リーグにスコルジャ体制で挑んだ浦和は、ここまで地域リーグラウンドEASTで12節を終えて3勝9敗の10チーム中7位。現在は7連敗中と厳しい状況にあるなか、袂を分かつ形となった。
これを受け、同日に堀之内聖スポーツダイレクターが会見を実施。堀之内SDは「マチェイさんに伝えたのは本日の朝になります。昨日、協議した結果、本日の朝に伝えさせていただきました」と明かし「今この勝てていない現状のなかで、『何かを変える必要があるのではないか』とお互いに議論を重ねました。その議論をもって、クラブとしてこのタイミングで大きな変化を生む必要があると決断しました」と説明した。
なぜ、中2・3日での連戦がスタートする今このタイミングなのか。堀之内SDは「昨日、マチェイさんから『話し合いの場を持ちたい』と申し出があり、そこでの協議の結果が大きく関わっています」と回答。「今シーズンから取り組んでいる守備面のハイプレスには一定の評価ができる一方で、それが勝利に直結しているかは難しい部分も多いと感じています」と述べた。
さらに「日々の取り組みやプロフェッショナルとしての姿勢には本当に感謝していますし、リスペクトも伝えました」と前置きしたうえで「しかし、現状の成績は我々が掲げてきた目標には及ばないものだった」と言及。実際にハイプレスを示す指標や得点面などは改善傾向にあると強調しつつも、「最終的には結果が求められるもので、特に浦和レッズは優勝、ACL出場権の獲得を目標に掲げている以上、その結果に到達できていない事実を重く受け止めなければいけない」と厳しい表情で語った。
クラブは一定の積み上げを認めながらも、現実を重く見て指揮官交代を決意。後任として、暫定的に田中達也U-21チーム監督兼トップチームアシスタントコーチが、J1百年構想リーグ終了まで指揮を執る。
取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」