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2026年05月01日 05:00
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム) ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(33)=大橋=と、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=が激突する世紀の一戦へ、30日、都内で公式会見が行われた。全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」入りしている32勝無敗同士の頂上決戦で、主催する大橋ジムの大橋秀行会長は「2人ともファイトマネーは過去最高額」と明言。両雄は空前のビッグマッチへの決意を語った。 表情を崩したのは、会見前の一度だけ。こけた頰と鋭い目つきから緊張感を漂わせた中谷は「今まで積み上げてきた僕の人生と、井上尚弥選手が積み上げてきた人生が、ぶつかる5月2日になる」と強い覚悟をにじませた。報道陣から証明したいものを問われると「強さ」とはっきり言った。 スーパーバンタム級に階級を上げ、2戦目で世紀の一戦を迎える。セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)との前戦は苦戦を強いられて判定勝ちとなったが、今回のコンディション調整は順調。自身初の東京ドーム決戦へ「この場所に立てるボクサーも多くいない。感謝しながらキャンプを積むことができた」と、充実した気持ちで恒例のロサンゼルス合宿を終えることができた。減量も問題なしで「明日の計量へ数百グラム落とすだけ。順調に調整できている」と明かした。 中学卒業から単身で渡米し、ボクシングに人生を懸けてきた。積み上げたキャリアは32戦。世界3階級制覇、そしてPFP6位の肩書を背負って、“モンスター”に挑む。 「1人のボクサーが積み上げてきたものをリングで発揮して、どれだけの人の心が動いて感動してくれるかがモチベーション」 対戦が正式決定した3月の会見以来、初めて井上尚と顔を合わせ「(お互いに)ベストで上がれる感覚を持っている」と警戒しつつ「今までの積み重ねと、大切にしてきた“戦う心”を信念に、ストーリーを見せつけて勝利したい」と力を込めた。4本のベルトを持つ王者とは一度も目を合わせず会場を後にし、戦闘ムードを漂わせた。
2026年05月01日 19:44
1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」に出場し、話題となったいーたろの近影が話題となった。
現在はDJなどの活動を行っているが、この日の投稿ではメガネにセンター分け姿を披露し、「あれ!?今日いつものいーたろじゃない!って言われたセンター分け巻きどう?あり?」と綴った。グッと大人びた姿に、コメント欄などでは「ありやなー可愛すぎる」「めちゃくちゃあり!しかもメガネかわいすぎ」、「いや、そりゃ普通にめっちゃ良いでしょ」との声が上がっていた。
いーたろは“令和のお騒がせTikToker”としてBD6のオーディションに登場。椅子を投げるなどの乱闘を繰り広げる大暴れで注目を浴びた。BD6で西つばさ、BD7であちゅを下し、BD9でドリギャル油浦桃に敗れ、2勝1敗の成績を残した。
2026年05月01日 19:26
キックボクシングでK−1元3階級制覇王者の武尊(34)が1日、都内で引退会見を行った。ラストマッチと公言して臨んだ4月29日の「ONE SAMURAI 1」で、昨年3月に敗れていたロッタン(28)=タイ=に5回TKO勝利で雪辱。「先日の試合を持って僕は現役を引退することを決定しました。全部が理想通りで、夢の中にいる感覚。実感が湧いてない」と心境を明かした。また、会見後の写真撮影の際には、報道陣からのリクエストで妻の川口葵(27)も飛び入り参加し、仲睦まじいツーショットも実現。「(妻は)そんなつもりじゃなくて、スウェットしかなかったので、さっき急きょ(衣装を)買いに行ってきた」と代弁し、笑いを誘った。
危険も多い格闘家稼業とあって、大きなケガなどで稼げなくなるリスクもあったが、葵夫人からは「同じレベルの生活はできないと思うけど、私が工事現場で働いて稼ぐから、最後まで悔いなくやり抜いて」と言ってもらっていたという。武尊は「それがすごくうれしかったし、この人と結婚してよかったなと思いました」と感極まって涙を流しながら、思いを明かした。
劇的な現役ラストマッチの後、愛妻からは「生きて帰ってくれてありがとう」と声を掛けられたという。歓喜から一夜明けた30日はジムなどに挨拶に行き、夜は夫婦で食事に行ったという。
「付き合っていた時からカップルらしいことも何もしてあげられなかったし、デートなんてほとんど行ったこともない。新婚旅行もしてない。自分の(タレントの)仕事も制限して、僕の試合前になったら2、3カ月前から仕事を制限して、僕が練習を終わって夜ご飯を食べるのに、広間から買い物に行って料理を毎日やってくれている。今やりたいことをやりたい時期だと思うが、時間を僕に捧げて支えてくれた。『これからは何でもわがままを言ってね。これからちゃんと幸せにするよ』と言いました」と明かした。
2026年05月01日 18:15
キックボクシングでK−1元3階級制覇王者の武尊(34)が1日、都内で引退会見を行った。ラストマッチと公言して臨んだ4月29日の「ONE SAMURAI 1」で、昨年3月に敗れていたロッタン(28)=タイ=との再戦を行い、5回TKO勝利で雪辱。計4度ダウンを奪う圧倒劇で悲願のONE初タイトルも獲得し、有終の美を飾った。「先日の試合を持って僕は現役を引退することを決定しました」と報告し、「全部が理想通り。夢の中にいる感覚。実感が湧いてない」と、夢心地な心境を明かした。
人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のTaka(38)がこのほどインスタグラムを更新。マレーシアでのライブ講演の写真とともに、「私の愛するソウルブラザーの引退試合での勝利を祝ってください!今日彼の試合を見てとても勇気をもらいました。その勇気のおかげでステージに立つことができた」と報告していた。
これについて、武尊は「試合が終わってすぐに電話したが、Takaさんは『ライブ中でも電話に出るから』と言ってくれていた。僕の試合を見るためにライブを30分くらいスタートを遅らせてくれた。ギリギリまで俺の試合を見てくれていて、勝った瞬間にライブに走って行ったと聞いた」と明かした。
ワンオクのマレーシア公演のため、Takaは会場には来られなかったものの、ライブ配信で観戦してくれたという。ライブ会場の控え室で、メンバーとともにスマートフォンで武尊のラストマッチを見届けてくれたといい、「武尊が勝ってワーッといっている瞬間にライブに走って行くくらい、ギリギリまで見てくれていた」と感謝を込めた。
Takaはここ数日体調を崩していたというものの、武尊は「僕の試合を見て元気、パワーをもらってライブを頑張れたって言ってくれた。いつもパワーをもらっているので、逆にTakaさんにパワーを送れたかなと。うれしい」と声を弾ませた。
2026年05月01日 17:35
キックボクシングでK−1元3階級制覇王者の武尊(34)が1日、都内で引退会見を行った。
2026年05月01日 16:40
人気女子プロレスラー、ウナギ・サヤカが4月30日、Xを更新。他の選手経由で届いたDMに不快感を示した。
ウナギ・サヤカは「某選手にこーいうDMが来ました。正気でしょうか?まずこーいう人を好きになるとでも思っていますでしょうか?」と問いかけ。公開されたDMには「電話番号を教えてください。ウナギサヤカさんと真剣に付き合っいたいのでウナギサヤカさんと連絡を取って貰えませんか?」(原文まま)とつづられていた。
DMには連絡先番号や名前も記されているようで、「普通に迷惑なのと普通に怖いです 1人の男として見られる前に1人の人間として頑張ってください」と記した。
2026年05月01日 14:07
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
前日計量が1日、東京・後楽園ホール行われた。4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=はリミットの55・3キロでパスし、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=も規定より200グラム軽い55・1キロで一発クリア。『THE DAY やがて、伝説と呼ばれる日』と銘打たれた東京ドーム大会に向けて、井上は「その伝説は井上尚弥なんだと、言わせるような日にしたい」と決意を込め、中谷も「積み上げてきたものが出るリングになる。歩んできた僕のストーリーをしっかり発揮して勝利したい」と必勝を誓った。
歴史的一戦のゴングを前に全ての準備を終え、臨戦態勢に入った。ともにパウンド・フォー・パウンド入りしている32勝無敗同士の日本人頂上決戦に向けて、互いに頬がこけ、バキバキに仕上がった肉体を誇示。中谷は「バッチリです。しっかり、悔いなく仕上げることができたので、あとは明日までリカバリーに集中してやるだけ。(戦術は)ずっとイメージしてきたので、明日表現するだけ」と、うなずいた。
有料イベントとなった公開計量セレモニーはチケットが完売し、ファン1245人が集結。大歓声を受けながら、フェイスオフでは井上と約13秒間視線を合わせた。握手して健闘を誓い合い、全ての準備が終わった中谷は、拳を握りながら「っしゃー!!」と何度も絶叫。チームのメンバーらと鼓舞し合った。「たくさんのファンの人の前に立つとエネルギーを感じられるので、幸せを感じた。お互い仕上がっているので、明日を楽しむ。感謝の気持ちでいっぱい。ここまで万全で仕上げられたのは幸せ」と、決戦のゴングを心待ちにした。
2026年05月01日 14:02
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
前日計量が東京・後楽園ホール行われた。4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=はリミットの55・3キロでパスし、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=も規定より200グラム軽い55・1キロで一発クリア。『THE DAY やがて、伝説と呼ばれる日』と銘打たれた東京ドーム大会に向けて、井上は「その伝説は井上尚弥なんだと、言わせるような日にしたい」と決意を込めた。
歴史的一戦のゴングを前に全ての準備を終え、臨戦態勢に入った。ともにパウンド・フォー・パウンド入りしている32勝無敗同士の日本人頂上決戦に向けて、互いに頬がこけ、バキバキに仕上がった肉体を誇示。井上は「今回が一番スムーズにいった気がする。モチベーションのところで、減量を感じないほど、楽しみな気持ちが強かった。減量すらも楽しめた」と、声を弾ませた。
有料イベントとなった公開計量セレモニーはチケットが完売し、ファン1245人が集結。大歓声を受けながら、フェイスオフでは中谷と約13秒間視線を合わせ、握手して健闘を誓い合った。
井上は「(中谷も)すごくいい状態に仕上がっている。明日が楽しみで、いい試合ができるんじゃないか。策というか、どう戦うかは1つではなく、いろいろ自分の中で考えはあるので、明日感じたままに出す」と決戦に備えた。
2026年05月01日 12:03
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=と、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=によるタイトルマッチの勝者に、世界ボクシング評議会(WBC)から特製リングが贈呈されることが1日、明らかになった。
2026年05月01日 12:00
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
前日計量が行われ、メインイベントで激突する4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=と、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=がそれぞれ一発でクリアした。井上はリミットの55・3キロで、クリアするとニヤリと笑みを浮かべた。中谷は規定より200グラム軽い55・1キロで、笑顔を浮かべながら力こぶをつくった。
歴史的一戦のゴングを前に全ての準備を終え、臨戦態勢に入った。ともにパウンド・フォー・パウンド入りしている32勝無敗同士の日本人頂上決戦を前に、互いに頬がこけて、仕上がった様子。井上は前日の会見で「やれることは全てやってきた。今は非常に落ち着いている。2日後をゆっくり待っている」と心境を明かし、「ボクシングの面白さ、素晴らしさ、トップ選手同士が戦えばこんなに盛り上がるんだというのを見せたい。まだまだ井上尚弥だというところを証明したい」と第一人者としてのプライドをにじませていた。
一方、史上最強の“モンスター”に挑む中谷は「今まで積み上げてきた僕の人生や井上選手の人生が5月2日にぶつかる。1人のボクサーが積み上げてきたものをぶつけて、どれだけの人が心が動いて感動してくれるかにモチベーションを持っている。しっかり発揮したい。(何を証明したい?)強さです」と力強く言い切っていた。
2026年05月01日 11:37
新日本プロレスは1日、日本プロレスリング連盟に加入する8団体が参加する新世代レスラーを中心とした初興行「FACE THE NEXT」(12日、新宿FACE)の全カードを発表した。
メインイベントは新日本の永井大貴がイルシオン(DDT)&小田嶋大樹(NOAH)とトリオを結成し、須見和馬(DDT)&中村宗達(ガンバレ☆プロレス)&田中良弥(DRAGONGATE)と対戦する。試合以外では新日本の藤田晃生とDDTの正田壮史によるスペシャルトークショーも行われる。
◆5・12新宿全対戦カード
▼第1試合 10分1本勝負
松本達哉 vs 小柳勇斗
▼第2試合 15分1本勝負
新橋二郎、元島仙多郎、稲畑誠己 vs 郄橋碧、梅紅陽、@KEY
▼第3試合 15分1本勝負
関茂隆真、安田優虎、川上翔大、稲畑勝巳 vs 中原大誠、五十嵐玲也、瑠希也、GuC
▼第4試合 15分1本勝負
木村和真、佐藤大地、吉田和正 vs 鶴屋浩斗、浅倉幸史郎、石田有輝
▼第5試合 15分1本勝負
高鹿佑也 vs 帆希
▼第6試合 15分1本勝負
田中良弥、中村宗達、須見和馬 vs 小田嶋大樹、永井大貴、イルシオン
2026年05月01日 07:29
プロレスリング・ノアは2日、両国国技館で「SPRING MAYHEM RYOGOKU 2026」(午後3時試合開始)を開催する。
大会では、GHCヘビー級王者のYoshiki Inamuraが元WWEのシェイン・ヘイストと7度目の防衛戦。さらに今年からノアに本格参戦している「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」内藤哲也が「T2000X」OZAWAと初の一騎打ちが行われる。
この2試合の試合順を巡りノアは、4月24日に「本大会のメインイベントおよびセミファイナルの試合順につきましては、現在調整を行っております。試合順に関するOZAWA選手の発言を受け、ファンの皆様による投票を実施することとなりました。なお、試合順の決定にあたっては、皆様の投票結果を重要な判断材料といたしますが、総合的な判断により最終的に決定させていただきます。あらかじめご了承ください。確定した試合順につきましては、決定次第、改めてお知らせいたします」とメインイベントをSNSでファン投票を実施することを発表した。
さらに4月28日には「本大会のメインイベントおよびセミファイナルの試合順につきましては、現在実施しておりますファン投票の結果を反映し、総合的な判断によって最終決定いたします。確定した試合順は、大会当日のオープニングにて発表させていただきます」と両国大会のオープニンで発表することを告知した。
どちらがメインになるのか?さらに内藤の本格参戦後、初の両国国技館大会だけに観客動員数も注目されるビッグマッチだ。
◆5・2両国全対戦カード
▼GHCヘビー級選手権試合
王者・Yoshiki Inamura VS 挑戦者・シェイン・ヘイスト
▼L・T・J vs T2000X ALL‐OUT BATTLE III
内藤哲也 VS OZAWA
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
王者・AMAKUSA VS 挑戦者・ドラゴン・ベイン
▼スペシャルタッグマッチ
丸藤正道、拳王 VS カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ
▼L・T・J vs T2000X ALL‐OUT BATTLE II
ノーDQマッチ
BUSHI VS 政岡純
▼L・T・J vs T2000X ALL‐OUT BATTLE I
RYUSEI、アンヘル・レイエス VS アルファ・ウルフ、カイ・フジムラ
▼6人タッグ3WAYマッチ
清宮海斗、晴斗希、アレハンドロ VS マサ北宮、杉浦貴、タダスケ VS 征矢学、サクソン・ハックスリー、X
▼ハンディキャップマッチ
キッド・ライコス1号、キッド・ライコス2号 VS ヌル
▼6人タッグマッチ
KENTA、遠藤哲哉、HAYATA VS モハメド ヨネ、藤田和之、小田嶋大樹
▼ダークマッチ シングルマッチ
Eita VS 稲畑勝巳
▼ダークマッチ 6人タッグマッチ
小峠篤司、Hi69、大原はじめ VS 小柳勇斗、鶴屋浩斗、郄橋碧
※ダークマッチは午後2時半開始予定。
2026年05月01日 05:00
「ボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
WBC世界バンタム級王者・井上拓真(30)=大橋=と、挑戦する元世界4階級制覇王者・井岡一翔(37)=志成=の公式会見が30日に行われた。
2026年05月01日 05:00
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(33)=大橋=と、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=が激突する世紀の一戦へ、30日、都内で公式会見が行われた。全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」入りしている32勝無敗同士の頂上決戦で、主催する大橋ジムの大橋秀行会長は「2人ともファイトマネーは過去最高額」と明言。両雄は空前のビッグマッチへの決意を語った。
表情を崩したのは、会見前の一度だけ。こけた頰と鋭い目つきから緊張感を漂わせた中谷は「今まで積み上げてきた僕の人生と、井上尚弥選手が積み上げてきた人生が、ぶつかる5月2日になる」と強い覚悟をにじませた。報道陣から証明したいものを問われると「強さ」とはっきり言った。
スーパーバンタム級に階級を上げ、2戦目で世紀の一戦を迎える。セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)との前戦は苦戦を強いられて判定勝ちとなったが、今回のコンディション調整は順調。自身初の東京ドーム決戦へ「この場所に立てるボクサーも多くいない。感謝しながらキャンプを積むことができた」と、充実した気持ちで恒例のロサンゼルス合宿を終えることができた。減量も問題なしで「明日の計量へ数百グラム落とすだけ。順調に調整できている」と明かした。
中学卒業から単身で渡米し、ボクシングに人生を懸けてきた。積み上げたキャリアは32戦。世界3階級制覇、そしてPFP6位の肩書を背負って、“モンスター”に挑む。
「1人のボクサーが積み上げてきたものをリングで発揮して、どれだけの人の心が動いて感動してくれるかがモチベーション」
対戦が正式決定した3月の会見以来、初めて井上尚と顔を合わせ「(お互いに)ベストで上がれる感覚を持っている」と警戒しつつ「今までの積み重ねと、大切にしてきた“戦う心”を信念に、ストーリーを見せつけて勝利したい」と力を込めた。4本のベルトを持つ王者とは一度も目を合わせず会場を後にし、戦闘ムードを漂わせた。
2026年05月01日 05:00
「ボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
WBC世界バンタム級王者・井上拓真(30)=大橋=と、挑戦する元世界4階級制覇王者・井岡一翔(37)=志成=の公式会見が30日に行われた。
防衛戦に臨む井上拓は「いろんな意味で高ぶっている。レジェンドをどう倒すかを見ておいてほしい」と井岡戦へ気持ちを高めた。
昨年11月の王座決定戦で、キックボクシングから転向した那須川天心(帝拳)にプロ初黒星を付け、世界王者に返り咲いた。現在のコンディションについては「前戦に引き続き、気合の入った練習ができている。仕上がっている」と万全を強調。井岡に対しては「挑む」と語り、ベルトを守る立場ながら挑戦者の気持ちでリングに上がる。
大橋会長は「世界最高の技術戦になる」と期待を寄せる。兄・尚弥とともに世界戦に臨むのは24年5月の東京ドーム以来。防衛成功なら挑戦者決定戦を制した那須川との再戦が見えてくるが、まずは目の前の戦いに集中する。「井上拓真の強さを、井岡選手に勝つことで証明したい」。レジェンドの世界5階級制覇を阻止し、兄に最高のバトンをつなぐ。
2026年05月01日 05:00
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(33)=大橋=と、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=が激突する世紀の一戦へ、30日、都内で公式会見が行われた。全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」入りしている32勝無敗同士の頂上決戦で、主催する大橋ジムの大橋秀行会長は「2人ともファイトマネーは過去最高額」と明言。両雄は空前のビッグマッチへの決意を語った。WBC世界バンタム級王者・井上拓真(30)=大橋=と、挑戦する元世界4階級制覇王者・井岡一翔(37)=志成=も気合を入れた。
歴史的ゴングが近づく中、モンスターは確固たるプライドをにじませた。互いに頬のこけた仕上がった様子で隣に座ると、目を合わせることなく決戦前の心境を吐露。尚弥は「やれることは全てやってきた。今は非常に落ち着いている。2日後をゆっくり待っている」と明かした後、世界が待ち望む中谷戦について「ボクシングの面白さ、素晴らしさ、トップ選手同士が戦えばこんなに盛り上がるんだというのを見せたい。(時代は)まだまだ井上尚弥だというところを証明したい」と、第一人者として一歩も譲らぬ姿勢を強調した。
ルイス・ネリ(メキシコ)と戦った2024年5月以来、東京ドームでのボクシング興行としては2年ぶり4度目。さらに、早期にチケットは完売しており、過去最多の約5万5千人を動員することが確実となっている。名実ともに国内史上最大のドリームマッチを実現させた大橋会長は「金額は言えないが、2人ともファイトマネーは巨額で(今回は)過去最高額。夢のある競技になった。自分の時とは全然違う世界になった」と感慨深げ。配信PPV販売も好調だといい「あとは全員最高のコンディションで上がってほしい」と期待を込めた。
尚弥は会見後、WBOのオリビエリ会長から、同団体王座5度の防衛(現時点ではV7)を記念した特別チャンピオンリングも贈呈された。過去類を見ない注目を集める中でも、百戦錬磨の怪物は落ち着き払っている。「(勝負のカギは)最後までやり抜く気持ち。自分がしっかりと勝つ。それだけを考えて当日はやる」。いよいよ打倒中谷へ意識を一点集中した。