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2026年05月02日 21:48
「ヤクルト6−5DeNA」(2日、神宮球場) ヤクルトが逆転勝ち。対DeNA戦は開幕からの7連勝とした。 同点の九回、四球と内山の右前打で1死一、三塁の好機。武岡が右越えにサヨナラ打を放って試合を決めた。 4−5の八回1死、代打・宮本が死球で出塁すると、代走・赤羽が2死後に二盗に成功。並木の中前適時打で同点とした。 打線は、1日の同戦でサイクル安打を達成した丸山和が「1番・右翼」で先発出場。初回に相手先発・入江の初球をコンパクトに捉え、中前に運んでHマークを点灯させた。快挙を成し遂げた1日は、二回の第2打席に右前打を放って5打席連続安打をマークしており、この日の一回のヒットで6打席連続安打となった。 丸山和は三回は二ゴロに倒れたが、2点を追う五回には打線を引っ張った。1死後、一塁内野安打で出塁すると1死満塁から相手の後逸で1点を奪う。なおも2死二、三塁の好機では内山が2点左前適時打を打った。1番打者の奮闘が逆転劇を呼び込んだ。この回は4点を奪った。 先発した小川は5回1/3を4安打4失点で降板。2点リードの六回途中で登板した2番手の田口が、ヒュンメルに逆転3ランを浴びた。 同点の九回を抑えたキハダが来日初勝利を挙げた。
2026年05月03日 06:04
○ カブス 2−0 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月2日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが完封勝利を収め、2カード連続の勝ち越し。先発登板した今永昇太投手(32)が7回無失点の好投で今季3勝目。鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼」でフル出場し、1打点を記録した。
中5日でマウンドに上がった今永は初回、二死から3番キャロルに安打を許し、自身の暴投で得点圏に進まれるも、打率4割超えと好調の4番バルガスを三ゴロに打ち取って無失点の立ち上がり。2回表は6番アレナド、7番フェルナンデスを連続三振に斬るなど、わずか10球で三者凡退に封じた。
イアン・ハップの8号ソロで打線が1点を先制すると、今永は3回表も三者凡退。4回・5回とそれぞれ先頭打者に安打を許しながら、後続を断って得点は与えなかった。1番マルテからの好打順だった6回表は、わずか6球で内野ゴロ3つに仕留めた。
1点リードの7回表、一死二塁と初回以来のピンチを招いたが、6番アレナドを遊ゴロ。次打者を四球で歩かせた後、8番マッキャンを三ゴロに打ち取ってリードを守り抜いた。87球で7回を投げ切り、4被安打、1四球、5奪三振、三塁すら踏ませず無失点の好投。今季成績を3勝2敗、防御率2.40とした。
カブスは8回裏、4番ハップが三塁打を放って一死三塁と好機を作ると、ここまで無安打の鈴木がきっちり左犠飛を打ち上げて貴重な1点を追加。今永からバトンを受けた右腕ベン・ブラウンが終盤2イニングを完璧に締め、4連勝を飾った。
2026年05月03日 06:00
阪神7―5巨人(セ・リーグ=2日)――阪神が七回に高寺の適時打などで4点を奪い、八回にも佐藤のソロで加点。
ドリスは通算100セーブ。巨人は九回に2者連続本塁打で追い上げたが及ばなかった。
九回に2本塁打で追い上げたものの、巨人は甲子園で今季初黒星を喫した。最大70キロ以上の球速差を駆使する阪神の先発左腕、大竹に翻弄(ほんろう)されたのが最後まで響いた。
四回の攻撃前。打者が一巡して無安打の巨人ナインが、ベンチ前で早くも円陣を組んだ。球の緩急に加え、投球フォームにも強弱をつけて打者を惑わす大竹に対し、「まずはタイミングをいかに合わせるかを考えようと話した」(橋上オフェンスチーフコーチ)。しかし、うまくいかない。
先頭の平山は初球の85キロのスローボールを見逃した後、98キロをとらえきれずに右飛。遅い球を続けられ、「意表をつかれた」。二死からダルベックが右前打を放ったものの、増田陸は低めのカットボールで遊ゴロに仕留められた。
以降も五回に浦田が68キロで左飛に倒れるなど苦戦。初めて得点圏に走者を進めた七回、小浜の適時打で1点差に迫ったが、続く代打の坂本は141キロで空振り三振に終わった。阿部監督も「野球って不思議だな。(抑えるには)160キロを投げればいいのかっていうね。色々なことを考えさせられた」とうなる老練な投球に屈した。
攻略の糸口がなかったわけではない。大竹から放った4安打は、いずれも右打者が中堅から右方向に打ち返したもの。橋上コーチは「その方向の方が結果はついてくる。経験の少ない選手も多く出ているので、しっかり指導、研究を続けたい」と話す。再戦の時、同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。(佐野司)
巨人・阿部監督「左投手をなかなか打ち崩せていないので、なんとか対策を練って次は臨みたい。(又木は)粘って、粘って試合は作ってくれた」
2026年05月03日 05:49
● ツインズ 4−11 ブルージェイズ ○
<現地時間5月2日 ターゲット・フィールド>
トロント・ブルージェイズが今季最多の11得点を挙げて2連勝。岡本和真内野手(29)は「4番・三塁」でフル出場し、2試合連発の8号本塁打を放った。
2対4と劣勢の6回表、一死走者無しで第3打席を迎えた岡本。2番手右腕トパに対してカウント1-1から内角低めのシンカーを完璧に捉えると、打球速度111.7マイル(約179.8キロ)、飛距離453フィート(約138メートル)の特大アーチが左翼スタンドに着弾。2打席連続本塁打を記録した前日から連発の8号ソロとし、1点差に詰め寄った。
そして8回表、岡本が無死一、三塁の好機だった第4打席で4番手右腕ガルシアから中前適時打を放って4対4の同点に追い付くと、5番レニン・ソーサも適時内野安打で続いて逆転に成功。9番ブランドン・バレンズエラが3号3ランでトドメを刺し、一挙8得点のビッグイニングを締め括った。
岡本は5打数2安打、2打点の活躍を収め、現地4月24・25日のレッドソックス戦以来となる2試合連続本塁打を記録。今季成績を打率.235、8本塁打、20打点、OPS.770とし、本塁打と打点の2部門でチームトップの数字を残している。
2026年05月03日 05:27
13本塁打はメジャー単独トップに浮上
ホワイトソックス・村上宗隆内野手が1日(日本時間2日)、敵地で行われたパドレス戦でメジャー単独トップとなる今季13号3ランを放った。
2026年05月03日 05:00
阪神・下村海翔投手(24)が2日、甲子園で行われた1軍の試合前練習に参加した。藤川監督が見守る中、ブルペンで80球。24年4月に受けたトミー・ジョン手術からの復活を目指す右腕は、4月26日にも同様の形で60球のブルペン投球を行っていた。
投球をチェックした指揮官は「前回よりバランスもかなり良くなって、故障していた箇所も順調に回復して、これで次はライブBPかな。それに行けるというところでは、ピッチングコーチも明るい表情でした」と現状を説明。順調なら、今後は打者相手に投球を行うことになる。
リハビリ段階の投手を1軍の試合前練習に合流させるのは異例だが、MLBでは主流。2軍本隊が遠征中ということも踏まえ、1軍での調整となった。今季3年目のドラ1右腕が待望の1軍デビューへ、着実に前進していく。
2026年05月03日 05:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
阪神・中野拓夢内野手が七回、1点を追加しなおも1死満塁の場面で代打出場し、左前2点打を放った。4月30日・ヤクルト戦(神宮)以来の適時打で「高寺が打ってくれて楽な気持ちで打席に入れた。1打席の難しさを感じる部分もあったが、何とか事を起こすことを考えて、追い込まれても食らいついた結果」と振り返った。
同28日に右ふくらはぎに自打球を当てて途中交代後、代打で4試合に出場し続け、計3打数2安打3打点。「1打席しかないので、そこで打てたのはスタメンのヒットよりはるかにうれしい」と、代打の難しさを感じながらもやりがいを感じている。先発出場については「そろそろいけると思うが、ずっと出るとなると出力が出てしまう。体と相談しながらなるべく早く復帰したい」と慎重に話した。
2026年05月03日 05:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
頼りになる“おじさん”が節目の数字に到達した。九回、4点を返され、なおも無死の状況で登板した阪神のラファエル・ドリス投手が1回無失点。38歳のベテランはNPB史上最年長で100セーブに到達した。
「まだ自分でも実感がない数字。家に帰っても、まだ『本当に100セーブしたのかな』っていう気持ちになると思う。それくらい今は興奮しています」
ドリスの出番がやってきた時、聖地は左翼スタンドの一角を除いて嫌な空気が漂っていた。6点リードの九回、モレッタが1死も奪えず4失点。一気に2点差に迫られていた。ただ「ブルペンにいる時は常に投げられるように準備しているので、いつも通り」と、ドリスは実に冷静だった。小浜を遊ゴロ、坂本を空振り三振、松本は左飛。何事もなかったかのように試合を締めくくった。
100セーブは球団史上4人目。外国人投手では初の快挙となり、猛虎の歴史にその名を刻んだ。38歳3カ月での到達は広島・大野豊の37歳7カ月を抜いてNPB史上最年長。藤川監督は「おじさんだね」と笑いつつ「力のあるベテランというのは非常に大きいですね」と激賞した。
大記録を打ち立てたが、ドリスの視線はすでに次戦を見据える。「明日、朝が早いので」と、デーゲームに備えて祝杯は我慢。「“おじさん”なので、ちゃんと準備しないといけない」と、指揮官の言葉を借りていたずらっぽく笑った。
◆通算100セーブ 阪神・ドリス投手が2日の巨人戦(甲子園)で今季4セーブ目を挙げて達成。プロ野球39人目。初セーブは16年6月11日の日本ハム戦。
2026年05月03日 05:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
異次元の領域に足を踏み入れた。
2026年05月03日 05:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
指先に闘志を宿して、阪神・大竹耕太郎投手が攻め抜いた。1点差に迫られた七回。なおも2死一、三塁のピンチで代打・坂本を迎えた。ファウル、見逃しで追い込むと、3球目は内角直球で空振り三振。二度、声を張り上げ、ほとばしる感情をあらわにした。「あそこで勝負を決めるつもりで、最後はインコースに気持ちのこもったストレートを投げられた」。7回4安打1失点で、2勝目をつかんだ。
六回まで二塁すら踏ませず、巨人打線を手玉に取った。四回先頭の平山には、初球に85キロのスローボールでストライクを奪い、98キロのチェンジアップで右飛に料理した。五回2死では浦田に、この日最遅となる68キロの遅球で左飛。スタンドがどよめく中、今季初となった伏見とのコンビで淡々とアウトを重ねた。
2点リードの七回は小浜の右前適時打で1点を献上するも、代打・坂本には直球勝負を選択。「あのシーンに関しては、初球も真っすぐでファウルを取れた。しっかり差せているイメージがあったので、そのまま思いっきりいきました」。相手の反応を察知しながら、変幻自在に88球。今季初となる甲子園での巨人戦勝利を支えた。
これで甲子園のデーゲームは通算14試合で10勝目。過去、一度しか負けがなく、無類の強さを誇っている。その要因は、思考の向け方にあるという。「デーゲームだったら、勝って夜ご飯を食べているという『勝った先』をイメージしているんですよ。それがいいのかなと。優勝にしても『優勝してみんなでハワイに行ってる』とか。もう1個先のイメージは、すごく大事かなと思うので」と自身の持論を明かす。
今季初の中5日も意に介さない。「世間的に、中5日は、いいイメージがないかもしれないけど“ただ、一日詰まるだけ”なので」と泰然。独自の視点で事象を捉えながら、好結果に結びつけている。これで自身2連勝となり「いい登板を、もっと積み重ねていけたら」と大竹。クレバーな男が5月戦線を熱くする。
2026年05月03日 05:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
結果的に2点差で終わった一戦に阪神・森下翔太外野手、大山悠輔内野手の献身は欠かせなかった。開幕前、藤川監督がキーマンに指名した3、4、5番で9安打5得点。「当然のように見ています」と、全幅の信頼を置く主軸が勝利を運んだ。今季最多タイ16安打の猛攻。大山が総意を語った。
「チーム一丸の勝利?そうです。その通りです。昨日負けて、今日勝てて。明日勝って勝ち越して、最後の3連戦に入れるようにしたいので、頑張りたいと思います」
前夜の敗戦を払拭すべく、技ありの一打は三回だった。二回、1死満塁の好機で追加点が奪えず、重苦しい空気が漂う中の打席だ。1死一塁の場面で外よりの145キロを右方向へ運ぶ。右翼・中山が打球処理でもたつく間に、全力疾走の大山は一気に三塁到達。傾きかけた流れを引き戻した。
七回に遊撃内野安打、八回には左前打で今季2度目の猛打賞。打率も再び3割に戻し・304まで上げた。そんな頼れる5番の前を打つのが森下、佐藤輝。乱打戦の1点目は初回に生まれた。2死から森下が左翼線を破る二塁打でチャンスメーク。佐藤輝の適時二塁打で先制ホームを踏む。
5戦連続安打で口火を切り、三回には左前打も放った森下だが、2併殺に試合後は反省の言葉が口を突く。「その後がダメだったので…勝ったのは良かったなと思います」。自チーム内で刺激する存在が、3人の力を高め合う源になる。“最恐”クリーンアップが見せる相乗効果。9連戦の折り返しでチームに流れを呼んだ。
2026年05月03日 05:00
「ファーム交流戦、ヤクルト2−6阪神」(2日、戸田球場)
108球の熱投で抜群の安定感を示した。降格後初登板となった阪神・茨木秀俊は今季最長の7回を投げ、6安打2失点。無四球と内容も文句なしだ。
立ち上がりから二回までパーフェクト。ドラフト1位・松下(法大)、オスナ、塩見と強打者ぞろいの中軸を斬った。
三回は沢野に左越えの被弾。四回は先頭から2連打を浴び、暴投で1点を失った。それでも7回を投げきったことは右腕にとって大きな自信となる。「長いイニングを投げようって思いはありましたし、その中で七回までいけたのはよかった。もっと良い内容で終われるように」と次戦を見据えた。
平田2軍監督は「スタミナをつけていかないとあかん。まだ余力はあったよな」と100球を超えた投球の意図を説明した。「1軍で活躍したいっていう思いが強いので結果を残していきたい」と茨木。再び1軍のマウンドへ戻ってみせる。
2026年05月03日 05:00
「ヤクルト6−5DeNA」(2日、神宮球場)
DeNAはサヨナラ負けでヤクルト戦は開幕から7連敗。
2026年05月03日 05:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
懸命な追い上げも、あと一歩届かない。巨人・阿部慎之助監督は今後につながる光に前を向きつつ、反省を忘れなかった。「左ピッチャーをなかなか打ち崩せていないので、何とか対策を練って次は臨みたい」。大竹の前に沈黙した打線。突破口を見つける敗戦としたい。
六回まで1安打に抑え込まれ、最遅68キロのスローボールも駆使されて翻弄(ほんろう)された。指揮官は「野球って不思議だなと思ってね。160キロ投げればいいのかっていうね。そういういろんなことを考えさせられた」と肩を落とした。
四回の攻撃前には円陣を組むなど指示も飛んだが、結果的には実らなかった。「経験の少ない選手も多く出ている。左に対してはどうやって対応したらいいのかを含めて、しっかり僕らも指導しながら、経験をさせながらやっていきたい」とは橋上オフェンスチーフコーチ。この壁を、全員で乗り越えていく。
2026年05月03日 05:00
「ヤクルト6−5DeNA」(2日、神宮球場)
勢いも流れもグッとたぐり寄せた。本拠地で劇的な今季3度目のサヨナラ勝ち。ヤクルト・池山監督はコーチ陣とともに歓喜の輪に加わった。勝利の直後、指揮官は「すいません、ちょっと興奮気味で」と言うほど高揚していた。
八回に5−5と同点に追いつき、迎えた九回。先頭打者が四球で出塁し4番・茂木を打席に迎えたが方針は変えず犠打の指示もしなかった。茂木は三振に倒れたが、その後1死一、三塁に好機が広がった。武岡が右越え適時打で逆転勝利のドラマを結実させ「一人一人が自分がチームを引っ張っていくという気持ちがすごいある」と語った。
池山監督の「ダイヤモンドは白紙」という方針が功を奏した。野手のレギュラー争い激化させたことで相乗効果が生まれた。将は「本当にみんな出る選手が、いい活躍してくれてる」と目を細める。
チームはDeNA戦に開幕7戦7勝となり、同一カードでは1954年(対洋松)以来72年ぶりの快挙となった。「私たちは一戦一戦やって、また明日、頑張っていきたい」。挑戦者はチーム一丸になって戦うだけだ。
2026年05月03日 05:00
「日本ハム9−10オリックス」(2日、エスコンフィールド)
日本ハムは16安打で最大5点をリードしながら、乱打戦の末に逆転負け。いつも前向きな新庄剛志監督も、疲労感を隠せなかった。
「悔いしか残らない」。ため息交じりに振り返ったのは、1点リードの八回、中川に浴びた逆転の3点三塁打だ。2死一、二塁から3連投の田中に代えて玉井を投入。太田にシュートを三塁内野安打とされて満塁となった後、中川に捉えられたのは外角直球だった。
前日はシュートで2人とも打ち取っていた。「田宮くんも玉井くんも、ばっちりイメージしてると思って」というバッテリーへの信頼が裏目に。「信じ切って使った僕が甘かった。外の真っすぐにはクエスチョンがありますね。シュートいって、レフト前にポンって落ちても全然オッケー。指示が足りなかったというミスです」と悔やんだ。
清宮幸が19試合ぶりのアーチを放つなど、今季初めて2戦連続で同じスタメンの打線は活発だったが、今季2度目の3連勝はならず。「勝ったら明日(3日)も同じ(スタメン)でいこうと思ったけど、明日は変えます」と指揮官。波に乗れない状況を何とか打破したいという、もどかしさがにじんだ。