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2026年05月15日 22:29
「ロッテ6−3オリックス」(15日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテが西川の2試合連続となる3号決勝3ランで快勝。5月初の連勝を飾った。 同点で迎えた七回は2死からの連打で一、二塁とし、打席には西川。カウント3−0から山崎の152キロ内角直球を左翼スタンドに運んだ。「ホームラン、結構狙ってましたね。あの打席は。真っすぐ一本で。もう振り抜こうと思ってました」と狙い澄ました一発だったことを明かした。 サブロー監督も「やっと“ノースリー”から打ってくれたなっていう感じで、クリーンアップらしいバッターになってきたと思います」と目を細めた。 “ノースリー”のカウントなら1球待つのがセオリーでもある。四球の可能性も膨らむからだ。その一方で、甘い球でストライクを取りに来るケースもある。西川は直球を読み切って狙い打ちした。 サブロー監督は「西川に限らず、全員に“打っていい”というサインは出してるんですけど。なかなか長打が少ないバッターほど1球待ってしまうというか、そういうところがあったんですけど。今日は思い切って振ってくれたので良かったです」と解説する。 西川はこれで2試合連発。3号本塁打は早くも昨季の本数と並んだ。サブロー監督は「いっぱい打ってほしいですけど。能力はかなり高いよね。普通にいけば、2ケタ以上は打てると思います」と期待する。 西川も「絶対それ(2ケタ)は達成したいなと思ってますし、このシーズンはそこを目標に、ヒットだけじゃなくて長打も打てるっていうのは今まで自分の売りにしてきた一つでもあったんで、シーズンはもっともっと打てるように」と期待に応える思い。その上で、「でも、そこで大きくなりすぎずに、うまく調整していかないといけないなと思って。そこは分かっているつもりです」とこれまで通りの打撃を積み重ねた先に一発に繋げていく。
2026年05月16日 05:01
「阪神0−2広島」(15日、甲子園球場)
本塁を踏めないままゲームセットを迎えた。阪神は打線が奮わず2連敗。今季39試合目にして初の零封負けを喫した。藤川球児監督(45)は広島先発の栗林良吏投手(29)を「素晴らしかった」とたたえた。チームの1安打零封負けは2022年5月6日の中日戦以来で藤川政権では初。また、栗林はシーズン2度目の1安打完封で球団史上初の快挙を成し遂げた。
球場全体の熱気は、最終回にようやく増した。2点を追う九回2死二塁。一発出れば同点の場面で佐藤輝が打席に立つ。しかし、高く上がった打球は中堅手のグラブに収まった。今季39試合目で初の零封負け。藤川監督は「やっぱり今の栗林投手、素晴らしいですね」と潔く敗戦を受け止め、脱帽した。
初回1死から森下が相手失策で出塁。2死後、大山の右前打で一、三塁と好機が広がるも、中野が中飛に倒れた。二回以降は栗林の前に凡打の連続。140キロ台中盤の直球は制球良く両サイドに投げ分けられ、代名詞のフォークも低めに集まっていた。攻略の糸口を見つけられず、二回から八回まで全て三者凡退。カットボールとカーブも有効活用され、わずか1安打と苦しめられた。
試合前時点で栗林の防御率はリーグ2位の0・96。指揮官は「カウントを取るボールも、勝負球もいくつか持っているというところでは現状の数字通り、素晴らしかったと思いますね」と高水準の投球術に言及した。
阪神は2024年5月24日・巨人戦で戸郷にノーヒットノーランを喫した過去がある。2年ぶりの屈辱は回避したものの、1安打零封負けは22年5月6日・中日戦以来4年ぶり。藤川政権では初となった。
今季3度目の顔合わせとなった栗林には4月5日に8回1失点の好投を許していた。同26日は1−0で勝利も、得点は佐藤輝のソロのみ。7回2安打1失点と完全攻略には至っていなかった。交流戦明けに対戦も見込まれるだけに、苦手意識は早めに拭いたい。
3戦連続で2番に入った森下は栗林に対して、プロ入り通算15打数無安打。六回2死ではフェンスギリギリの中飛に凡退していた。背番号1は「(栗林が)良かったですね。切り替えてやっていきます」と、すぐさま次戦に目を向けた。
今年初めてスコアボードに9個のゼロが並んだが、開幕から38試合連続得点は球団40年ぶり。粘り強く戦い続けた軌跡は色あせない。2点を追う九回も、1死から高寺が初球に二盗成功。勝利への執念を燃やした。「相手に勝とうとする、ということを最後までやっていかないといけませんから」と藤川監督。完敗を引きずることなく、次なる戦いに心血を注ぐ。
2026年05月16日 05:01
「阪神0−2広島」(15日、甲子園球場)
16日・広島戦(甲子園)に先発する阪神・村上頌樹投手(27)が15日、キャッチボールなどで最終調整した。今季初勝利を挙げた4月3日以来、約1カ月半ぶりの白星を狙う。
2年連続の開幕投手を任されてからカード頭でローテを回っていたが、今季初めて2戦目での登板。藤川監督は「村上も時には(間隔を)空けてあげないといけない。ローテーションのメンバーの全体的なコンディション管理の一つです」と説明していた。中7日となるが、右腕は「いつも通りの調整。プラスに捉えて、しっかり投げられるように」と泰然自若だ。
前回8日・DeNA戦(甲子園)では7回2失点(自責点0)と好投するも援護に恵まれず。それでも試行錯誤してきたフォーム面に復調の兆しを感じており「(状態は良く)なっていると思いますし、あとは試合で出すだけ」とうなずいた。
15日からの3連戦は女性ファン向けイベント「TORACO DAY」が開催中。「楽しんでもらえるように。良い試合をして勝てるように頑張りたい」と黄色い声援を力に変える。
2026年05月16日 05:01
阪神の下村海翔投手(24)が15日、兵庫県尼崎市のSGLでシート打撃に今年初めて登板した。打者10人と対戦し、安打性2本を許したが、5三振を奪う好投。2023年度のドラ1右腕がプロデビューへ向けて、また一つステップを踏んだ。
2軍の全体練習終了後、強い日差しに照らされた背番号19がマウンドに上がった。3人目の打者となった戸井を直球で三振に仕留めると、続く西純は変化球で。さらに佐野には外角の直球で見逃し三振。圧巻の3者連続三振を奪った。
その後も変化球で2つの三振を取った右腕。150キロ台も計測した直球中心だったが、変化球も一通り投げ込んだ。制球面でも大きなばらつきはなく、四球もゼロ。平田2軍監督は「順調だね。段階的にも上がってきている」とうなずいた。
下村は9日に今季初の対打者となるライブBPに登板。この日はその時よりも多い、計38球を投じた。実戦初登板も少しずつ近づいているが、「そんな一足飛びにはいかない。焦る必要もない」と平田監督。次回もシート打撃で状態を確かめる方針だ。
入団1年目の24年4月に受けた右肘のトミー・ジョン手術から懸命なリハビリを続け、状態を上げてきた。開幕してからも2度、藤川監督が1軍の練習に呼び、ピッチングをチェックするなど期待は高い。苦労人が完全復活へ歩みを進めている。
2026年05月16日 05:01
「阪神0−2広島」(15日、甲子園球場)
結果的に、聖地に響いた唯一の快音となってしまった。
2026年05月16日 05:01
「巨人2−0DeNA」(15日、東京ドーム)
巨人・浦田俊輔内野手(23)が12日から運用が始まった「危険スイング」の罰則適用1号となった。
七回の打席でファウルを打った際、バットがマウンド手前に飛び「警告」を与えられた。「バットに当てようと思って当てたら飛んでいった」と説明。審判のアナウンスを聞くまでは「退場かなと」ひやりとしたという。
「次やったら退場なのでスプレーは塗りました」と対策を講じたことも明かした。
2026年05月16日 05:01
「阪神0−2広島」(15日、甲子園球場)
鯉キラーが新たな天敵に屈した。中5日で先発した阪神の大竹耕太郎投手(30)は6回5安打2失点(自責点1)で2敗目。四回2死からモンテロに先制ソロを浴びた。モンテロに被弾するのは昨季の2本塁打と合わせて3本目。六回にも追加点を許し、通算8試合で6勝無敗だった甲子園での広島戦で初めて土を付けられた。
聖地での“不敗神話”が崩れた。大竹が甲子園での広島戦で初めて黒星を喫した。6回2失点(自責点1)。先発の責務は十分に果たした76球だったが、手痛い一打を許した2球が重くのしかかり、相手先発・栗林の完封劇に屈した。
「長打を打たれた反省点もありますけど、全体的にはリズム良く投げられた。反省するところはして、良かったところは良かったと認めてやるだけ」
大竹は淡々と、しかし悔しさを押し殺すように振り返った。四回、簡単に2死を奪った後、モンテロに122キロの変化球を完璧に捉えられた。打った瞬間、誰もが確信する左翼スタンド中段への特大弾。昨季も2本のアーチを献上した助っ人にまたも手痛い一発を浴び、先制点を許した。
0−1で迎えた六回には一塁・大山の失策から1死三塁のピンチ。追加点は絶対に避けたい場面だったが、小園にカウント1−1から内角低めの139キロ直球を捉えられ、前進守備の二遊間をライナーで切り裂かれた。あまりにも痛い中前適時打に「TORACO DAY」の聖地はため息に包まれた。
試合前時点で、広島戦は通算16勝2敗。とりわけ甲子園では過去8試合6勝無敗と、驚異の鯉キラーっぷりだった。4月26日の登板では7回無失点で1−0の投手戦を制した。この試合の相手先発は何を隠そう栗林で、右腕は佐藤輝に本塁打を許した1球に泣いた。あれから約3週間…栗林のリベンジに、大竹は同じ味の涙をのんだ。
ただ、今季2度目の中5日でも「それに合った調整を考えてやっていくだけ」と、しっかりと試合をつくったのは確かな事実だ。「お互いにやり合いを繰り返す競技なんで。打たれたら次は打たれないように頑張るだけ」。記録はいつか止まるもの。初めて土が付いたその先に、新たな神話を紡いでいくだけだ。
2026年05月15日 22:31
「巨人2−0DeNA」(15日、東京ドーム)
DeNAは、苦手とする巨人・井上を攻略できず、同投手に対する連敗は7となった。左右の被打率から左打者を8人並べた打線で臨んだが、その秘策も実らず。相川監督は「やられていたので、こちらも動いた。ある程度プランも立てていたんですけど、それを上回られたというか、それ以上にいいピッチングをされた」と唇をかんだ。
打線は、13日の中日戦の二回から28イニング連続無得点。指揮官は「1点取って勝てる試合もありますし、なかなか1点取ったからと言って勝てるとは限らないですし。やっぱり複数点を取っていくということがチームとしては大事なこと。そこをしっかり目指して明日からもやっていきます」と話した。
2026年05月15日 22:29
「ロッテ6−3オリックス」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが西川の2試合連続となる3号決勝3ランで快勝。
2026年05月15日 22:20
巨人2−0DeNA(セ・リーグ=15日)――巨人が今季初の4連勝。
五回にキャベッジのソロなどで2点を先行し、逃げ切った。8回3安打無失点の井上が3勝目。DeNAは打線がつながらなかった。
◇
ヤクルト8−5中日(セ・リーグ=15日)――ヤクルトが逆転勝ち。2点を追う八回、茂木、岩田の適時打で逆転し、九回は代打増田の2ランで突き放した。中日は板山が2本塁打を含む4安打5打点も及ばず。
◇
広島2−0阪神(セ・リーグ=15日)――広島は四回にモンテロのソロで先制し、六回に小園の適時打で加点。栗林が今季2度目の完封を飾った。阪神は1安打に抑えられ、今季初の零封負けを喫した。
2026年05月15日 22:04
「日本ハム0−3西武」(15日、エスコンフィールド)
日本ハムが今季3度目の零敗で2連敗を喫し、借金2となった。
先発の達は7回3失点の力投も及ばず4敗目。五回までわずか53球で1安打投球と快調に飛ばしていたが、両チーム無得点の六回にヒット2本と四球で1死満塁のピンチを迎えると、ネビンの中犠飛で先制点を奪われた。七回にも2死一、二塁から長谷川に中越えの2点適時二塁打。3連打で痛過ぎる追加点を奪われ、思わず顔をしかめた。
西武先発の平良は、試合前の時点で防御率0・95。達は「好投手が相手だったので、何とか先制されないように」と意識。「長いイニングを投げるために調整しながら1点、2点とられたら後悔する。今日は本当にいけるところまで全力でいってました」と振り返った。
悔やんだのは、七回の投球。3連打はいずれもフォークを捉えられた。8日のオリックス戦でも森友にフォークで被弾しており「よろしくないですね。達といえばフォークというイメージがあると思うので、完璧なところに投げきらないと抑えられない状況になっているのかな」と分析。「映像を見返してみれば、真っすぐで押しきっても良かったんじゃないかと思いました」と反省した。
5登板連続でクオリティースタート(6回以上自責点3以下)を達成しながら、2連勝後に3連敗。もどかしい状況も「試練というほどでもないですけど。失投といえば失投なので」と冷静に受け止めた。
2026年05月15日 21:56
巨人の井上温大が15日のDeNA戦に先発し、8回を無失点に抑え3勝目を手にした。
井上は左打者が8人並ぶDeNA打線を相手に、8回までに許した安打はわずかに3本。左打者が並ぶ打線をものともせず、完璧に料理した。
同日に放送されたニッポン放送ショウアップナイターで解説を務めた田尾安志氏は「あれだけインサイドへまっすぐを投げられるというのは、自信がなかったら投げられない。勢いも感じられたので、投げられたと思います」と振り返り、「3勝ですけど、ほとんどのゲームを作っている。3勝以上の内容のピッチングですから、このままずっといってくれそうな気配ですよね」と今後の投球に期待を寄せた。
2026年05月15日 21:49
「中日5−8ヤクルト」(15日、バンテリンドーム)
中日が痛恨の逆転負けを喫した。
2026年05月15日 21:45
「中日5−8ヤクルト」(15日、バンテリンドーム)
中日が逆転負けで、引き分けを挟んで4連敗。
5−3の八回、3番手で登板した杉浦が1点を返され、なおも2死二、三塁で岩田の二塁内野安打が2点タイムリーとなって逆転された。杉浦は2/3回を4安打3失点で2敗目。
先発の柳は6回6安打3失点(自責点2)だった。
打線は初回無死満塁の好機を逃すなど、五回まで毎回得点圏に走者を進めながら得点できず。六回先頭の板山が右中間へ3号ソロを放って27イニングぶりに得点すると、1−3の七回2死満塁では板山が2打席連発の4号逆転グランドスラムを放った。
2026年05月15日 21:45
「中日5−8ヤクルト」(15日、バンテリンドーム)
ヤクルトが13安打8得点の猛攻で2連勝。首位を守った。
初回にサンタナが左翼ポール際に9号ソロを放ち先制。二回に相手守備に乱れに乗じて2点目を奪うと、五回2死三塁ではサンタナの左前タイムリーで追加した。
3−5と逆転された直後の八回に反撃。茂木の右前適時打で1点を返すと、2死二、三塁で岩田の一、二塁間深くへの内野安打で2者が生還し、再び試合をひっくり返した。九回には代打・増田が右越え2ランを放った。
先発の高梨は6回6安打1失点。初回無死満塁のピンチを切り抜けると、その後も毎回走者を出しながら粘り強く投げた。3点リードの九回に登板したキハダが13セーブ目。キハダは初登板から15試合連続無失点。
2026年05月15日 21:40
「中日5−8ヤクルト」(15日、バンテリンドーム)
中日・ボスラーの死球を巡り一触即発の事態となった。
ヤクルト3点リードの九回、キハダがボスラーに死球。すぐに謝ったが、中日・井上監督の怒りが爆発し、指を立ててベンチを飛び出した。両軍コーチ陣も続き、球場は騒然となった。井上監督はコーチに止められて下がり、ヤクルトに在籍していた中日・嶋ヘッドらが間に入り、騒動はおさまった。
この日は細川が2打席連続死球。球審がアナウンスし、両軍に警告が与えられた。
試合はそのままヤクルトが勝利。試合後、怒りがおさまらない井上監督が球審のもとへ向かい、抗議する様子もあった。