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2026年05月23日 05:01
東京六大学野球連盟は22日、天皇陛下が今季リーグ戦最終週2回戦の31日・慶大−早大(神宮)を観戦されると発表した。同リーグの天覧試合は1994年春の同戦以来、32年ぶりで、令和では初めてとなる。 天皇陛下は今年3月8日に東京ドームで行われたWBC1次リーグの日本−オーストラリアを皇后陛下、愛子内親王殿下とともに観戦された。プロ野球での天覧試合は、59年6月25日の巨人−阪神戦(後楽園)と66年11月6日の全日本−ドジャース戦(後楽園)がある。
2026年05月23日 06:00
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
阪神が「伝統の一戦」初戦に大勝して3連勝。首位・ヤクルトに再び0・5差まで接近した。以下、阪神・藤川球児監督(45)の主な一問一答。
−これぞ伝統の一戦。
「付け入る隙と言いますか、それを見ていたんですけど、やはり厳しい勝負になりますね」
−立石の活躍に呼応するように中軸も活発に。
「連動して束になってかかっていく。特に大切なゲームと捉えていっていますから、素晴らしい前後の活躍でした」
−初戦を託した高橋。
「十分な仕事だったと思いますね。素晴らしかったと思います」
−ドリスは点差以上にタフな出番だったが。
「その通りですね。どれだけタフな場面を経験してきてるかというのは、すごく大切な…みんなが強くなっていく存在だと思います。いい活躍でした、きょうはね」
−明日に向けて一言。
「またニューゲームですからね。主導権を握れるのか、どういう立ち位置になるのかは分かりませんが。とにかく厳しい戦いを想像しながら、全員で、またまとまって、勝負していきます」
2026年05月23日 06:00
「中日6−2広島」(22日、バンテリンドーム)
広島の名原典彦外野手(25)が、プロ初出場初スタメンで、プロ初安打、初打点を含む2安打1打点と躍動した。「8番・右翼」で出場。五回1死一塁で中前打を放って記念打とすると、七回2死一塁では右中間を破る三塁打でプロ初適時打を決めた。育成選手として迎えた4年目の今季。前日21日に支配下登録されたばかりの若鯉が、プロとしての大きな一歩を踏み出した。
力強く拳を握り、雄叫びを上げた。七回2死一塁。名原が、右中間を破る適時三塁打を放った。敗れはしたものの、追い上げムードを高めるプロ初打点。感情が爆発した。
「もう、とにかくもう必死に。気合と根性で、どうにかっていう感じでした。必死にやっていたので、あまり覚えてないです」
額の汗を拭いながら「必死」という言葉を連呼。誰よりも気持ちを前面に押し出した、プロ初出場初スタメンだった。
「8番・右翼」でグラウンドに立った。プロ初打席の三回は三ゴロに倒れたものの、続く打席で記念打を放つ。五回1死一塁。柳の外角カーブを逆らわずにはじき返し、中前へ運んだ。
2打席目で記録した待望のプロ初安打。一塁塁上ではガッツポーズした。「打てて良かった」。前日21日に支配下登録を勝ち取った。22年度育成ドラフト1位は、育成で入団した同期の中村貴、辻の中では最も遅い支配下登録だった。
新井監督から「もう、気合と根性だ」と背中を押され、「僕はもうそっちの方が合っている」と腹をくくった。バンテリンドームに立つのはこの日が初めて。指揮官の言葉を胸にグラウンドに立ち、最高の結果を残してみせた。
俊足が武器。昨季は足のケガにも泣き、満足のいくプレーができなかった時期がある。
「正直もうちょっともうダメかなって思ったりした。これでクビになっても後悔がないぐらい、やってやろうっていう気持ちでシーズンに入った」。背水の覚悟で臨んだ一年だった。
父・誠さん、母・香織さんに恩返しの一打でもあった。電話で支配下登録の報告をすると、「泣いて喜んでくれました」。父から打撃の助言を授けてくれたこともあり、生かしてきた。「一番、見てくれているので、的確なアドバイスをもらって、支えてもらっていました」。感謝の言葉を並べた。
複数安打を放ったものの、右翼の守備では、記録に残らないミスがあった。次戦への課題とし、前を向いた。「気合と根性」は、若鯉の生きざまそのものだ。プロとしての第一歩を刻んだ一日。前だけを見据えてグラウンドを全力で駆け抜ける。
◇名原 典彦(なばら・のりひこ)2000年6月24日生まれ、広島県出身。25歳。182センチ、82キロ。右投げ右打ち。瀬戸内3年時に春の甲子園に出場も1回戦敗退。青森大を経て22年度育成ドラフト1位で広島入り。
2026年05月23日 06:00
阪神7−4巨人(セ・リーグ=22日)――阪神が先発野手全員の13安打で3連勝。
一回、大山の2ランなどで3点を先行。三、四回も2点ずつ加え、継投でリードを守り切った。巨人は反撃が遅かった。
◇
今季4完封と絶好調だった阪神・高橋との投げ合いは、接戦も予想された。ところが、試合前まで防御率1点台だった巨人・井上は気合が空回りしたか、制球甘く、4回10安打、自己ワーストに並ぶ7失点。「試合を壊してしまった」と猛省するほかなかった。
立ち上がりから球がばらつき、立石正広(創価大)にいきなり左越え二塁打を許した。一死三塁で迎えた森下には、初球を中前適時打とされた。捕手の岸田は内角にミットを構えていたが、球は真ん中に入っていた。さらに大山には速球が外角に浮いて右越えの2ランを喫した。「逆球になってしまったのは反省」。好投手と伍(ご)していかなければいけない一戦で、あまりに重い3失点だった。
痛恨だったのは、その後も投球を立て直せず、粘れなかったこと。三回も先頭の立石に初球をあっさり安打とされ、森下、佐藤の連続二塁打で追加点を許した。
スコアが0―5となっても、阿部監督は「まだまだこれからの選手。ああいう試合でも投げさせることが大事と思った」と続投させた。それにもかかわらず井上は四回、再び立石に高めに浮いた速球を左前適時打にされるなど2失点。「打者が的を絞りやすい状態になってしまっていた」と、最後まで期待を裏切る結果となった。
味方打線が中盤に反撃し、高橋を七回途中4失点で降板させただけに、悔しさはひとしおだろう。杉内投手チーフコーチが「(3連戦の)頭を任せている意味、相手が阪神である意味をもっと感じてほしかった」と苦言を呈した重みをかみしめているはずだ。(佐野司)
2026年05月23日 05:01
「ファーム・西地区、阪神2−2オリックス」(22日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
夜には寒さを感じる尼崎で、阪神・下村海翔投手(24)が懸命に腕を振った。
2026年05月23日 05:01
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
巨人のフォレスト・ウィットリー投手(28)が対策を続けてきた虎狩りへ、いよいよ出陣する。
23日の阪神戦で初対戦を迎えるが「日本に来たときから一番、意識をして動向を追ってきた」と告白。対戦相手の研究にプラスαで阪神対策をしてきたといい、中でも森下&佐藤輝封じを意気込む。「阪神打線の中ではその2人は脅威。2人を抑えながら、同時に自分自身のピッチングもしっかりしたい」と表情を引き締めた。
2026年05月23日 05:01
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
試合後、阪神・藤川球児監督(45)の擦れ声が激戦の跡を語る。「タフでしたね…」。結果的に7−4という点差以上に、伝統の一戦は白熱した展開で幕を閉じた。最大7点差をひっくり返した中日戦の翌戦。「特に大切なゲーム」と捉えた分岐点、終盤の流れを食い止めて3連勝だ。
交流戦前最後の3連戦。藤川監督は攻めのタクトに出た。前カード中日戦で昇格させた立石を1番起用。遅れてきたルーキーが初回、左翼越えの二塁打で口火を切る。森下の先制打、大山の6号2ランで3点を先制。三回には再び立石の中前打から2点を追加した。
まだ44試合目でカード初戦。藤川監督は立石1番の意図については言及を避けた。「ご想像にお任せします。やった選手に、活躍した選手に聞いてあげてください」。ただ、常に「選手任せにならないように」と話してきたように、起用に強烈なメッセージを込めた。打順に加えローテも再編。エース格の高橋を中8日で初戦に回し村上、才木の3本柱を投入する。
「呼応してくれる選手の活躍があってこそですから、それ以上は言うことはないですね」。打倒・巨人−に生きた現役時代同様に、「燃えている」とライバル心をむき出しにする伝統の一戦。躍動した選手をたたえながら、指揮官はすでに次戦を見据える。「厳しい勝負を想像しながら束になってかかっていきたい」。一戦必勝の3連勝を狙う3連戦。あと、2勝だ。
2026年05月23日 05:01
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)。今回は「4年連続で異なる投手が20勝を挙げた球団」とは。
◇ ◇
広島の金城基泰は高卒4年目の1974年に急成長。前年初の2桁勝利の10勝から倍増させ、20勝を挙げた。当時は数多かったアンダースロー投手で、美しいフォームから浮かび上がる快速球を武器に快投。最下位に沈んだチームにあって孤軍奮闘する。ところが同年オフに、交通事故で目を負傷してしまう。選手生命どころか日常生活への復帰すら危ぶまれたが、復活を果たし翌年の広島初優勝決定の試合では胴上げ投手にまでなった。
75年にはエースの外木場義郎が、圧巻の投球を見せる。68年の21勝に次ぎ、2度目の大台に乗せた。打の山本浩二との大車輪で、チームを初のセ・リーグ制覇に導いた。前年オフに就任したルーツ監督から「41試合に先発してくれ。その半分に勝てば、必ず結果が出る」と頼まれた。見事に実現させ、監督の見立ての正しさを証明した。
75年にチーム2位の18勝を挙げていた池谷公二郎は、翌76年さらに進化を見せる。2勝を上積みし20勝を挙げた。前年の外木場に続き、チームから2年連続の沢村賞にも輝いた。
そして77年には高橋里志。67年度ドラフトで南海(現ソフトバンク)に入団も、首脳陣と対立し退団。故郷の福井県に戻っていたが、広島に誘われ球界復帰した。そして同年に異例の覚醒を見せ、20勝を達成。シーズン40試合以上の先発登板を果たした投手は、この年の高橋里40試合を最後に出ていない。(高野 勲)
A…74〜77年の広島
2026年05月23日 05:01
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
打たれたが黒星は付けなかった。
2026年05月23日 05:01
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
六甲おろしを熱唱するファンに、えもいわれぬ喜びを届けた。絶え間ない快音の“連続技”に、ベンチが沸く。阪神が森下翔太外野手(25)、佐藤輝明内野手(27)、大山悠輔内野手(31)で6安打5打点。立石を加えた“ドラ1カルテット”で9安打6打点と末恐ろしい。新星のチャンスメークを先輩たちが得点につなげる、好循環が際立った。
初回1死三塁で森下が中前に運んだ。「いい場面で回してくれたので、思い切って自分のスイングをすることができた」と今季10度目の決勝打。先週は18打席連続無安打の期間もあったが、3戦連続安打と復調気配を漂わせている。
その後2死一塁で大山が右越えに6号2ラン。「先頭の立石から後輩たちがチームに勢いを付けてくれたので、いい雰囲気で打席を迎えることができました」と打線全体のつながりを踏まえ、最高の結果をもたらした。
12日・ヤクルト戦以来7試合ぶりの一発。今季6本塁打は全て敵地で放っており“ビジターの鬼”としても別格の存在感を示す。大山はベンチ裏の通路を急ぎながら「チーム全員でしっかり点が取れましたし、いつも(高橋)遥人に助けられている。野手で助けるというか、チームで勝ち取れた勝利だと思う」と白星をプラスに捉えた。
続く三回は1死二塁で森下が右中間を破り、立石を本塁に迎え入れる適時二塁打。続く佐藤輝も右翼へはじき返し、二塁打で打点をマークした。
20日・中日戦では7点差からサヨナラ勝ち。反対に、この日は四回までに7点のリードを奪っていた。佐藤輝は「そういう意味で、みんな本当に油断していなかったと思う。勝ち切れたので良かった」と実感を込めた。5戦連続安打の4番は七回にも右翼への二塁打で好機を拡大。チーム最多16度目のマルチ安打と攻撃陣をけん引している。
壮大な夢を託されてプロ入りした男たちが、伝統の一戦で躍動。これほど頼もしいことはない。森下は「束となれば強い打線なので」と味方の強力さに胸を張った。23日以降も、宿敵相手に容赦なく襲いかかっていく。
2026年05月23日 05:01
ヤクルトの育成選手・モンテル(本名・日隈モンテル)外野手(26)が22日、支配下に昇格した。背番号は「90」で年俸は500万円(推定)。「1軍の舞台で勝負できる。うれしい気持ちです」と語った。
昨オフに西武から戦力外通告を受け、新加入した。今春の1軍キャンプに抜てきされ、池山監督から打撃の熱血指導も受けた。俊足と身体能力の高さが売りで、指揮官は「打って、守って、走ってという選手」として期待。丸山和が右太もも裏の張りでこの日、抹消されるなど外野が手薄なため白羽の矢が立った。
この日、1軍の練習に合流した。交流戦開幕カードは26日からの西武3連戦(神宮)。モンテルは「もし試合に出た時には『ありがとう』っていう感謝の意味を込めて絶対、打ちたい」と古巣への恩返しを誓った。
2026年05月23日 05:01
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
阪神ドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が堂々の「伝統の一戦」デビューを飾った。「1番」でスタメン出場し、初の適時打を含む3安打で猛打賞。以下、お立ち台での主な一問一答。
(緊張した顔で登場)
−この大歓声を聞いて。
「めちゃくちゃうれしいです」
−1番を言われたのはいつ?
「きょうの試合前に『1番で行くぞ』っていうふうに言われました」
−第1打席の気持ちは。
「(これまでと)変わらず、しっかり強く振って行こうと思っていたので、いい結果になって良かったです」
−3打席目にプロ初打点。
「チャンスで凡退が続いていたので、早くチャンスで打点を挙げたいなと思っていたので、はい、良かったです」
−初の猛打賞。
「うれしいですし、これからも何回もこういう日をつくっていけたらいいなと思います」
−デビュー後3連勝。
「いやぁ、いいですね」
(ようやく笑顔がのぞく)
−初の伝統の一戦の雰囲気は。
「こういういろんなお客さんがいる前でプレーすることを夢見てきたので、まず第一歩としてプレーできてうれしかったです」
−ファンに向けて。
「これからも勝利を重ねていけるように頑張りますので応援よろしくお願いします!」
2026年05月23日 05:01
東京六大学野球連盟は22日、天皇陛下が今季リーグ戦最終週2回戦の31日・慶大−早大(神宮)を観戦されると発表した。
2026年05月23日 05:01
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
阪神ドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が“初づくし”で堂々の「伝統の一戦」デビューだ。プロ入り初の巨人戦に「1番」でスタメン出場し、初回に初の長打となる左越え二塁打。この回3得点の口火を切ると、三回に中前打。四回にはついに、初の適時打だ。3打席連続安打で初の猛打賞をマーク。前半だけで7得点の打線に火をつけた黄金ルーキーがチームを3連勝に導きチームは首位ヤクルトに0・5ゲーム差に迫った。
球場の左半分を黄色く染めた虎党から鳴りやまない「立石」コール。大歓声をかみしめるように、立石はヒーローマイクに言葉を発した。「めちゃくちゃうれしいです!」。虎のドラ1ルーキーが、初の伝統の一戦で鮮烈デビューを飾った。
試合前から、注目を集めた。スタメン発表で「1番・左翼・立石」のアナウンスに球場が沸く。本人もアマチュア時代から「記憶にない」というトップバッター起用。「首脳陣の方から『気にせず積極的に』と言われたので、意識を変えずに振っていけた」。恐怖の1番打者が、まっさらなバッターボックスにオーラ全開で歩いて行った。
その第1打席、井上に対して追い込まれたが、6球粘って、最後は左翼越えの二塁打。二塁ベース上では両手でガッツポーズ。試合の流れを一振りで引き寄せ、猛打爆発の火付け役となった。三回にも先頭で中前打。その後、森下の適時打で初回に続き生還。リードオフマンとして最高の役割を果たした。
5点リードの四回は、1死二、三塁の好機で左前に適時打を放ち、プロ初打点を記録した。「いい場面で打ちたかったので、今日は1本出てよかったです」。ここ2試合、3度得点圏で凡退していただけに、うれしさがこみ上げた。
この時点でプロ初の3安打。ドラフト1位に限って、初の巨人戦での猛打賞は16年の高山俊以来2人目。さらにデビュー3試合目での猛打賞は74年の佐野仙好以来で最速タイと、球団史に名を刻む活躍を見せた。
敵地で迎えた初の伝統の一戦。「ドームで声も響いて、すごい歓声だった」と鳥肌が立った。独特の緊張感に押しつぶされ、力を発揮できない選手もいるが、立石は大舞台でこそ燃える男だ。「せっかく自分の力を示せるのに、やる前からプレッシャーがあるとか気にしてたら、もったいないと思う」。アマチュア時代から、常にポジティブ思考。注目される試合で、ことごとく結果を残し、プロの世界に飛び込んできた。
3安打1打点の大活躍で宿敵撃破に貢献。チームを3連勝に導いた。「いろんなお客さんがいる前でプレーすることを夢見てきたので、まず第一歩として、プレーできてうれしかった」。自身初の伝統の一戦で、鮮烈デビューを飾った立石。伝説の物語に新たな1ページを刻んだ。
◆3試合目は最速タイ 立石がプロ3試合目で初の猛打賞。阪神のドラフト最上位入団野手では、74年佐野仙好の3試合目と並び最速。また、プロ初の巨人戦出場で猛打賞は、高山俊が16年4月5日(東京ド)で4安打して以来2人目。「初の猛打賞が、初の巨人戦出場」は初。
2026年05月23日 05:01
「ソフトバンク10−0日本ハム」(22日、みずほペイペイドーム)
勝てば通算300勝、負ければ通算300敗。日本ハム・新庄剛志監督(54)が就任以来299勝299敗15分で迎えた節目の一戦は大敗に終わった。今季のソフトバンク戦は6戦全敗。福岡で4連敗となり「この球場で勝ったらいけないっていうルールあったっけ」と苦笑いを浮かべた。
タカ投手陣の前に2安打完封負け。唯一の得点機は五回2死から野村が右翼線二塁打を放った場面。だが、続くプロ初スタメンのドラフト2位・エドポロ(大院大)は空振り三振に倒れた。3打席連続空振り三振のデビュー戦となった。
新庄監督は「いい選手でも最初の試合で3三振した選手は何人もいる。今後に期待したいと思います」と評価は変わらない。それ以上の問題は天敵・ソフトバンク。「最終的にどの順位で終わるか。この球場にあんまり苦手意識持たないように、あした1つ勝てば」。まずは節目の300勝を達成する。
2026年05月23日 05:01
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
強敵の高橋相手に何もできなかったわけではない。次戦以降にともした光。巨人・阿部慎之助監督(47)は言う。「最後もあそこまでね、高橋投手を多少は追い込めたかなというのはあったんで、次につながるはず」。前回対戦で完封負けを喫した左腕から奪った4点が希望だ。
円陣を組んだ六回に突破口は開いた。橋上オフェンスチーフコーチが「集中。どの展開でもしっかり自分の打撃をしよう」とゲキ。まずは1点を返し、七回には2死から門脇の三塁打&松本の適時打と途中出場組も意地を見せた。キャベッジは反撃の8号2ランを記録。マウンドから引きずり降ろしたが、序盤の失点が最後まで響いた。
ただ、前向きな材料を前にしても阿部監督は現実から目を背けていない。「まだまだ攻略できてはいませんので」。反撃の糸口は見つかった。このままで終わるわけにはいかない。次は打ち勝つ。