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2026年05月23日 10:57
ジェリーはNPB史上でも元楽天ファンミルに次ぐ歴代2位の長身 ■オリックス 5ー1 西武(22日・ベルーナドーム) 身長164センチで現在NPBで2番目に小柄な西武・滝澤夏央内野手が、NPB最長身の213センチ右腕、オリックスのショーン・ジェリー投手と初対戦。3打席の“49センチ差対決”で2安打を放ち躍動した。 22日に本拠地ベルーナドームで行われたオリックス戦。リーグ2位につける西武にとっては、0.5ゲーム差の首位・オリックスとの重要な3連戦の初戦だったが、先発のジェリーに6回まで5安打無得点に封じられ、結局1-5で敗れた。ジェリーに幻惑された打線の中で、1人だけタイミングが合っていたのが「2番・二塁」で出場した滝澤だった。 初回1死走者なしの第1打席では、カウント0-2と追い込まれながら、ジェリーが3球目に投じた外角のチェンジアップに反応し、“逆方向”の三遊間を破る左前打。「やっぱりデカかったです。初対戦で高さ、角度を感じるだろうと思ったので、高めをケアしながら打席に入りました。簡単に追い込まれましたが、なんとか食らいついていこうと思った結果、ヒットになってよかったです」と唇を綻ばせた。 3回2死一塁での第2打席でも快音を響かせる。カウント0-1から内角高めの146キロのストレートを力強く振り抜き、中前へ運んだ。「真っすぐを狙い、思い切っていくつもりでした。一発でとらえることができました」という納得の1打だった。 身長213センチのジェリーはNPB史上でも、2014年に楽天に在籍したルーク・ファンミル投手の216センチに次ぐ歴代2位の長身。一方、滝澤は広島のドラフト3位ルーキーで163センチの勝田成内野手に次いで、現在のNPBでは2番目の小兵である。2人の“ニアミス”が起こったのが、5回2死一塁での第3打席だった。 カウント0-2から真ん中付近の145キロのツーシームを打つも、一ゴロ。一塁のベースカバーに入ったジェリーと、駆け抜ける滝澤の姿が一瞬重なる。滝澤の頭頂部がジェリーの胸の辺りを通過していった。「腕が長いので近くで投げられているような打ちにくさがある」 西武は2月26日に宮崎で行われたオリックスとの練習試合でも、先発したジェリーと対戦していたが、この時も2回1安打1死球無得点に抑えられた。9番でスタメン出場していた滝澤には打席が回ってこなかった。 2度目の対戦でも、西武打線はジェリーを攻略できず、体調不良で欠場したタイラー・ネビン内野手に代わって4番を務めた岸潤一郎外野手は「肘の位置が低いので、そこまで角度は感じませんでした。ただ、腕が長いので、近くで投げられているような打ちにくさがありました」と首をひねった。今後も、滝澤の存在がジェリー攻略の鍵になりそうだ。 滝澤は今季、打率.200で4月を終えたが、5月に入ってから月間打率.347(49打数17安打)と急上昇。今季トータルでも.273に上げた(成績は22日現在)。抜群の身体能力を生かした守備も絶品で、NPBきっての名手である源田壮亮内野手をベンチスタートに追いやり、スタメン遊撃で出場するケースも増えてきた。 だが、2日前の20日のロッテ戦では、1-1の同点で迎えた9回の守備で、先頭打者の遊ゴロをはじく失策を犯し、この回に決勝点を許すきっかけとなった。「絶対にエラーをしてはいけない場面でした。自分のせいで負けたと思っていますし、試合がなかった昨日は休んで気持ちを切り替え、今日は絶対に活躍するという気持ちで臨みました」と明かす。「勝てなかったことは悔しいですが、今後自分で決められる試合を増やしていきたいです。やり返すだけだと思います」と力を込めた。 普段から「小柄な野球少年に、希望や勇気を与えられる選手になりたい」と語る滝澤。「やられたら、やり返す」負けん気の強さが一番の持ち味だ。今季はスターダムへ駆け上がるシーズンになるかもしれない。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)
2026年05月23日 11:54
アシュビーの95マイルのシンカーが直撃した
【MLB】ブルワーズ 5ー1 ドジャース(日本時間23日・ミルウォーキー)
ドジャースは22日(日本時間23日)、敵地でのブルワーズ戦に1-5で敗れた。8回には主砲のマックス・マンシー内野手が死球を受け、途中交代する場面があった。気になる右手首の状態。試合後にデーブ・ロバーツ監督が言及した。
1-5の8回2死。マンシーはアシュビーの95マイル(約153キロ)のシンカーを振りに行くも、その1球が右手首付近に直撃。あまりの痛さに悶絶し、しばらく動けなかった。ロバーツ監督らも状態を心配して駆け寄り、交代が告げられた。
試合後、指揮官はマンシーについて「最初の検査の結果は異常なしだった。これは良いことだ」と話し、重傷ではないと強調した。「腫れを引かせるために、彼は2〜3日(次の数試合)は試合から外れることになるだろう。ただ、現時点では、我々は安堵の息を漏らしているところだ」とした。(Full-Count編集部)
2026年05月23日 11:41
19日ヤンキース戦の第2打席以降は快音なし
【MLB】Bジェイズ 6ー2 パイレーツ(日本時間23日・トロント)
ブルージェイズの岡本和真内野手が22日(日本時間23日)、本拠地でのパイレーツ戦に「4番・三塁」で先発出場した。守備では再三の好プレーを見せた一方で、打撃では4三振を喫して19打席連続無安打となった。極端な結果となった1日に、ファンからは称賛の声と同時に「マジで笑えない」「ひっそりと打率が終わっててまずい」といった辛辣な意見も寄せられている。
岡本は初回、2死三塁のピンチで三塁へのボテボテのゴロを素早く処理して間一髪でアウトにした。地元放送局の実況も好守を称賛している。さらに5回無死一塁の場面でも、内野安打になりそうなバントを完璧に処理してアウトを奪い、持ち前の守備力で何度もチームの危機を救う活躍を見せた。
好守が光った一方で、バットからは快音が遠ざかっている。初回の第1打席で空振り三振に倒れると、3回の好機でも空振り三振を喫した。好守を見せた直後の5回1死一塁でも三振に倒れ、7回も三振で1試合4三振となった。前日からの5打席連続三振となり、直近11打席で9三振と極度の打撃不振に陥っている。
守備と打撃で明暗が分かれた姿に、SNS上では様々な声が上がった。守備に対しては「前で捌くの上手すぎますね」「もう完全に和製マチャド」「セーフだったら失点してた! ナイスすぎる」と絶賛だった。一方で打撃には「打率やばいな」「けっこう今重症だな……波が激しい」「いつ復調するんよ」「三球連続空振りはせつないね」と嘆く声があふれていた。(Full-Count編集部)
2026年05月23日 11:28
○ ブリュワーズ 5 − 1 ドジャース ●
<現地時間5月22日 アメリカンファミリー・フィールド>
ドジャースの大谷翔平選手(31)が22日(日本時間23日)、敵地でのブリュワーズ戦に「1番・指名打者(DH)」でフル出場。8試合連続安打を含む2出塁&1打点を記録したが、チームは敗れ連勝は「2」で止まった。
初回の第1打席はブリュワーズの若手右腕・ヘンダーソンと対戦し四球で出塁。二死後、4番・タッカーの打席で二頭を狙うも、ブリュワーズ側からのチャレンジもあり失敗に終わった。
再び先頭だった4回の第2打席は、2ボール2ストライク後の外角チェンジアップを上手く右前へ弾き返し、指名打者出場試合では8試合連続安打をマーク。二死一塁だった5回の第3打席は三たびヘンダーソンと対峙し、最後は低めチェンジアップに体勢を崩され空振り三振に倒れた。
5点を追う7回の第4打席は一死一、三塁の好機で3番手左腕のアシュビーと対戦。1ボール後の高めシンカーを弾き返した打球は左犠飛となり、3試合連続打点をマークした。
4点を追う9回は二死無走者で4番手右腕のパトリックと対戦し左飛。この日は3打数1安打1打点、1四球1三振の打撃結果で、今季の打率は.273、OPSは.882となった。
ドジャース打線は相手先発のヘンダーソンを打ち崩せず6回まで無得点。7回に大谷の犠飛で1点を返すも完封負けを回避するのがやっとだった。
ここまでチームトップの6勝を挙げている先発のロブレスキは、初回に打者一巡の猛攻を受けるなど2回までに5失点。3回以降はノーヒット投球でゼロを刻んだが、5回8安打5失点の結果で2敗目を喫した。
2026年05月23日 11:13
オリックスは23日、5月30日(土)の中日戦で9人組ガールズグループ「NiziU」の MAYUKAさんとMIIHIさんのセレモニアルピッチ実施決定を発表した。
2026年05月23日 11:10
22日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した番組MCの谷繁元信氏が、阪神のスタメンについて言及した。
この日の阪神のスタメンはドラフト1位で入団した選手が、立石正広、森下翔太、佐藤輝明、大山悠輔が4人出場し、ドラ1の4人で9安打1本塁打6打点の活躍で、巨人戦の勝利に大きく貢献した。
谷繁氏は「立石もそうですけど、阪神の打線ドラフト1位が4人いるんですよ。近本もいたら5人。すごいですよ、このドラフトは。12球団でそんな打線なかなかないですよ」と驚いていた。
▼22日の巨人戦のスタメン
1(左)立石正広[25年ドラフト1位]
2(二)中野拓夢[20年ドラフト6位]
3(右)森下翔太[22年ドラフト1位]
4(三)佐藤輝明[20年ドラフト1位]
5(一)大山悠輔[16年ドラフト1位]
6(遊)木浪聖也[18年ドラフト3位]
7(捕)坂本誠志郎[15年ドラフト2位]
8(中)高寺望夢[20年ドラフト7位]
9(投)高橋遥人[17年ドラフト2位]
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月23日 11:06
ロッテは23日、5月22日に開始した「マリーンズ ボンボンドロップシール」の一部予約販売について、球団ECサイトで販売した「チャンスくんデザイン」が即日完売となったと発表した。
「チャンスくんデザイン」は、5月22日12時より球団ECサイトにて予約販売を開始し、用意していた初期在庫が即日完売(※後日キャンセル分が発生する可能性あり)。
また同日、球団公式ファンクラブ「TEAM26」2026年度新規有料会員向けに予約販売を開始した「選手ピンバッジ風デザイン」「選手コアラデザイン」の2種デザインについても大きな反響があり、単日での新規有料会員入会数は通常時比較で約18倍となった。
さらに、両デザインについては、5月23日13時00分から観戦チケット「ファンクラブ有料会員WEB限定先行販売」のオプション追加機能として販売する。対象試合は8月4日、5日の西武戦、8月7日〜9日のオリックス戦の計5試合。加えて、すでに2026年度TEAM26有料会員へ入会されている方を対象に、5月29日15時00分よりZOZOマリンスタジアム球場外周TEAM26ブースにて、「選手ピンバッジ風デザイン」「選手コアラデザイン」の2種デザインの予約販売を開始する。
なお、両デザインの商品受け取りは、8月4日の西武戦以降、球場TEAM26ブースにて実施。いずれの商品も販売数には限りがあり、なくなり次第終了する。
2026年05月23日 10:57
ジェリーはNPB史上でも元楽天ファンミルに次ぐ歴代2位の長身
■オリックス 5ー1 西武(22日・ベルーナドーム)
身長164センチで現在NPBで2番目に小柄な西武・滝澤夏央内野手が、NPB最長身の213センチ右腕、オリックスのショーン・ジェリー投手と初対戦。3打席の“49センチ差対決”で2安打を放ち躍動した。
22日に本拠地ベルーナドームで行われたオリックス戦。リーグ2位につける西武にとっては、0.5ゲーム差の首位・オリックスとの重要な3連戦の初戦だったが、先発のジェリーに6回まで5安打無得点に封じられ、結局1-5で敗れた。ジェリーに幻惑された打線の中で、1人だけタイミングが合っていたのが「2番・二塁」で出場した滝澤だった。
初回1死走者なしの第1打席では、カウント0-2と追い込まれながら、ジェリーが3球目に投じた外角のチェンジアップに反応し、“逆方向”の三遊間を破る左前打。「やっぱりデカかったです。初対戦で高さ、角度を感じるだろうと思ったので、高めをケアしながら打席に入りました。簡単に追い込まれましたが、なんとか食らいついていこうと思った結果、ヒットになってよかったです」と唇を綻ばせた。
3回2死一塁での第2打席でも快音を響かせる。カウント0-1から内角高めの146キロのストレートを力強く振り抜き、中前へ運んだ。「真っすぐを狙い、思い切っていくつもりでした。一発でとらえることができました」という納得の1打だった。
身長213センチのジェリーはNPB史上でも、2014年に楽天に在籍したルーク・ファンミル投手の216センチに次ぐ歴代2位の長身。一方、滝澤は広島のドラフト3位ルーキーで163センチの勝田成内野手に次いで、現在のNPBでは2番目の小兵である。2人の“ニアミス”が起こったのが、5回2死一塁での第3打席だった。
カウント0-2から真ん中付近の145キロのツーシームを打つも、一ゴロ。一塁のベースカバーに入ったジェリーと、駆け抜ける滝澤の姿が一瞬重なる。滝澤の頭頂部がジェリーの胸の辺りを通過していった。「腕が長いので近くで投げられているような打ちにくさがある」
西武は2月26日に宮崎で行われたオリックスとの練習試合でも、先発したジェリーと対戦していたが、この時も2回1安打1死球無得点に抑えられた。9番でスタメン出場していた滝澤には打席が回ってこなかった。
2度目の対戦でも、西武打線はジェリーを攻略できず、体調不良で欠場したタイラー・ネビン内野手に代わって4番を務めた岸潤一郎外野手は「肘の位置が低いので、そこまで角度は感じませんでした。ただ、腕が長いので、近くで投げられているような打ちにくさがありました」と首をひねった。今後も、滝澤の存在がジェリー攻略の鍵になりそうだ。
滝澤は今季、打率.200で4月を終えたが、5月に入ってから月間打率.347(49打数17安打)と急上昇。今季トータルでも.273に上げた(成績は22日現在)。抜群の身体能力を生かした守備も絶品で、NPBきっての名手である源田壮亮内野手をベンチスタートに追いやり、スタメン遊撃で出場するケースも増えてきた。
だが、2日前の20日のロッテ戦では、1-1の同点で迎えた9回の守備で、先頭打者の遊ゴロをはじく失策を犯し、この回に決勝点を許すきっかけとなった。「絶対にエラーをしてはいけない場面でした。自分のせいで負けたと思っていますし、試合がなかった昨日は休んで気持ちを切り替え、今日は絶対に活躍するという気持ちで臨みました」と明かす。「勝てなかったことは悔しいですが、今後自分で決められる試合を増やしていきたいです。やり返すだけだと思います」と力を込めた。
普段から「小柄な野球少年に、希望や勇気を与えられる選手になりたい」と語る滝澤。「やられたら、やり返す」負けん気の強さが一番の持ち味だ。今季はスターダムへ駆け上がるシーズンになるかもしれない。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)
2026年05月23日 10:52
「巨人4−7阪神」(22日、東京ドーム)
阪神のドラフト1位・立石正広内野手がプロ入り初の猛打賞をマークし、勝利に貢献。
2026年05月23日 10:40
21日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏が、今後の西武投手陣のキーマンに佐藤爽を挙げた。
齊藤明雄氏は「スピードはないんですけど、体のしなやかさ、腕の振り、角度を変えて、変化球をストレート、スライダーを中心に緩急でバッターを抑えていく。先発が苦しんだ時に、高橋光成、平良の豪速球の後にうまくかわしていく、バッターの目をくらませるピッチングができるので、キーマンにあげています」と、その理由を説明した。
佐藤爽は24年育成ドラフト4位で入団も、2年目の今季4月末に支配下選手登録をつかむ。プロ初登板となった5月1日のロッテ戦で7回無失点に抑え勝利投手になると、ここまで3試合・16回2/3を投げ、1勝、防御率3.24の成績を残す。14時からのオリックス戦に先発予定だ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月23日 10:28
ソフトバンクが昨秋のドラフト会議で1位指名した佐々木麟太郎内野手(21=スタンフォード大)について三笠杉彦GMが23日、交渉解禁となったことを受けて進捗などを説明した。
佐々木のマネジメントを務める「ナイスガイ・パートナーズ」が6月下旬をメドに一時帰国を検討しソフトバンクと面談する予定だと発表しており、三笠GMも「発表のとおり。そのスケジュールに従って、ホークス球団としての魅力のアピールだったり、我々が何を考えて指名したのかという話もさせてもらいたいと思っています」と説明した。
佐々木が所属するスタンフォード大は米国時間20日にプレーオフ2回戦で敗退し2年目のシーズンが終了。ソフトバンクとの交渉が解禁となっている。今季レギュラーシーズンは54試合に出場し、打率.262、16本塁打、47打点の成績をマーク。三笠GMは「1年目はアメリカの大学にアジャストするところで苦労した面もあったと思いますが、今年はそれを克服して実力を発揮できたシーズンだったかなと思います。持っている能力とともに環境などにアジャストする能力の高さもあると考えています」と改めて評価を口にした。
佐々木は7月中旬に行われるMLBドラフトでも指名される可能性はある。
2026年05月23日 10:12
ソフトバンクは23日、アレクサンダー・アルメンタ投手(21)を支配下登録した。背番号34に決まり、メキシコ出身の左腕は「母国のレジェンドと言われるフェルナンド・バレンズエラの背番号なので嬉しく思っている。彼のようないい成績を残せるようになりたい」と会見で意気込んだ。バレンズエラはかつてドジャースなどで活躍し、81年に新人王とサイ・ヤング賞を同時受賞するなど通算173勝を挙げている。
アルメンタは22年に17歳で来日。故障に泣かされた時期も長かったが、着実に力をつけて今春はメキシコ代表でWBCに出場してグループリーグのブラジル戦で自己最速の159キロをマークしていた。
5年目の今季は開幕前の支配下入りを狙っていたが、WBC後に右腹斜筋の違和感を訴えてリハビリ組で調整をしていた。今季のファーム・リーグは2試合に登板し0勝0敗、防御率1.50の成績を残している。「ここまで5年かかったが、怪我をするたびに強くなって戻って来られた。投げる試合は常に100%全力を出してチームの勝利に貢献したい」と話す左腕が、先発陣の台所事情の苦しいソフトバンクの救世主となれるか。
2026年05月23日 10:10
22日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏は、阪神のドラフト1位・立石正広について言及した。
2026年05月23日 10:00
プロ野球におけるチームマネジャー。スケジュール管理からチーム運営の全般を担う、いわば“心臓”だ。DeNA・三島輝史マネジャー(40)は、元ロッテの投手として5年間の現役生活を送り、引退後はホテルマンを経て球界に復帰した異色の経歴を持つ。チームを影から支える裏方にスポットを当てた。
マネジャーがいなければチームは回らない。気配り、目配り、心配り。三島さんはこの3原則を胸に、休みなく動く。
本拠地開催のナイターであれば、午前10時半頃に球場入り。メールをチェックし、各部門のミーティングに参加。試合前は出場選手登録、抹消といった公示手続きなど、NPBに提出する事務作業もこなす。その他、遠征時の移動便、宿舎の手配など、球団の運営全般を担う仕事は多岐にわたる。常に先読みして動く姿は、前職で磨かれたスキルが根底にある。
名門、大阪桐蔭では元阪神・西岡剛氏の1学年下で、本格派右腕として03年度ドラフト5巡目でロッテに入団。1軍登板を果たせず08年10月に戦力外通告を受け、同年限りで引退した。
第二の人生を模索する中で、三島さんが選んだのはホテルマンだった。「たまたまホテルで食事した時に、サービスマンの笑顔がめちゃくちゃ素敵やった。野球以外でも、人にそういう気持ちを与えられる仕事ってあるんやなって」
09年、千葉県内の大手ホテルに就職。「宴会販売課」に配属された。「宴会場の営業が主でした。法人担当で、飛び込みでセールスをすることもありました」。見よう見まねで業務と格闘。「お金の流れや社会の仕組みも勉強した」。新聞を定期購読し、ビジネスマナーもたたき込んだ。
忘れられないエピソードもある。ある企業へ飛び込み営業に赴いた時のこと。エントランスで警備員に「アポイントを取らないとダメ」と言われ「分かりました。また来ます」と引き返そうとした。すると、その警備員から「そんな気持ちがダメなんだ」とまさかの叱責(しっせき)。「『アポを取っていなくても飛び込む気持ちが大事。そんな弱い気持ちでは契約は取れない』と説教されました。この出来事が土台になった部分はあります」。苦い経験は反骨心の源となったという。
ホテルマンとして自信を深めつつあった頃、横浜(現DeNA)のスタッフから打撃投手の打診が舞い込んだ。「コントロールが悪くてクビになっていますし、自信はありません」と返答。ただ、再び球界から声がかかったのも何かの運命だと受け止めた。「僕が野球を辞めると伝えた時の両親の寂しそうな顔が、どこかで引っかかっていた」。11年、球団編成部スタッフとして入団した。
ビジネスマンとしての経験は自身の世界観を変えていた。「誰かが裏で支えていて、当たり前が当たり前じゃないということが、選手の時は気付かなかった。ホテルでの2年は人生のターニングポイント」。副寮長、サブマネジャーなどを経て昨季からマネジャーに。実直かつ柔軟性に富む仕事ぶりは相川亮二監督(49)、コーチ、選手からの信頼も厚い。
理念のひとつは洞察力。ホテル時代に培った対人スキルが生かされている。「マネジャーである以上、堂々としていたい。僕が揺れるとチームが揺れる。ごまかさないし、ウソはつかない」。裏表のないやりとりで、人との絆が生まれる。「僕は雑務を雑務と捉えず、自分にしかないやりがいやと捉えています。そのやりがいの繰り返しで、信頼関係ができていく」。DeNAには最強の裏方が控えている。(デイリースポーツDeNA担当・福岡香奈)
◆三島輝史(みしま・てるふみ)1985年10月5日生まれ、大阪府出身。大阪桐蔭では2年夏の甲子園に出場し、2003年度ドラフト5巡目でロッテに入団。1軍登板が果たせないまま08年限りで現役引退。大手ホテルに就職し、2年間の勤務の後に11年に横浜(DeNA)に球団職員として入団。編成部をはじめ副寮長、広報、サブマネジャーを経て現職。
2026年05月23日 09:34
ソフトバンクは23日、アレクサンダー・アルメンタ投手と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は『34』に決定。
アルメンタはソフトバンク加入5年目の左腕で、今季はファームで2試合・6回を投げ、防御率1.50。今年3月に開催されたWBC(ワールドベースボールクラシック)のメキシコ代表の一員としてプレーした。
2026年05月23日 09:20
佐々木の所属するスタンフォード大はプレーオフ2回戦で敗退
ソフトバンクが昨秋のドラフト会議で1位指名したスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手について、三笠杉彦・取締役GMは23日、交渉状況について言及した。
ソフトバンクは2025年のドラフト会議でDeNAとの競合の末に佐々木の交渉権を獲得。米大学野球のシーズン終了を待って、入団交渉を行う予定となっていた。佐々木が所属するスタンフォード大は20日(日本時間21日)、マイアミ大に2-11で敗れ、プレーオフ2回戦で敗退。佐々木は大学2年目のシーズンを終え、ソフトバンクとの交渉も“解禁”となった。
三笠GMは「交渉解禁だという風に聞いています。NCAAのシーズン中は、交渉できないというようなルールだという風に聞いてますから。シーズンが終わったので、交渉が解禁になっていると我々は認識をしていますので、条件面などを含めて、ホークスとして色々魅力であったりだとかをお伝えしていきたいなと思います」と、メジャー球団を“上回る”ようなオファーを考えていることを明かした。
佐々木は今季レギュラーシーズンで54試合に出場し、打率.262、16本塁打、47打点の成績をマーク。22日にはマネジメント事務所から、6月下旬に一時帰国し、ソフトバンクと面談する予定も発表された。7月にはMLBのドラフト会議が控えており、佐々木がどのような決断を下すか注目されている。(Full-Count編集部)