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2026年06月01日 05:01
「日本ハム3−0巨人」(31日、エスコンフィールド) 今季6度目の零封負けに、巨人・橋上監督代行は拙攻を嘆いた。得点圏に走者を進めたイニングが5度ある中で、最後の一本が出ない。9残塁に終わり「序盤は圧倒的にこっちの方がチャンスは多かったですから。それで点が取れなかったことで流れをつかめなかった」と悔しげ。 昨季の対戦時に比べて「万全ではなかった」北山に要所を締められた形に、「仕留めきれなかったところが反省」と繰り返した。
2026年06月01日 06:00
日本ハム3―0巨人(交流戦=31日)――日本ハムが零封勝ち。
三回に郡司の2点二塁打で先行し、七回に万波のソロで加点した。6回無失点の北山が4勝目。巨人は8回3失点の竹丸を打線が援護できず。
今季の巨人の完投一番乗りは、素直に喜べない形で果たされた。ドラフト1位の竹丸和幸(鷺宮製作所)が自己最長の8回3失点、10奪三振の力投。しかし、打線の援護はなく4敗目を喫した。
「竹丸を見殺しにしてしまった。序盤はこちらの方がチャンスが多かったが、点が取れず、流れをつかめなかった」と橋上監督代行。二、三回と走者を2人ずつ出しながら、あと一本が出ない。もどかしい展開の中で、新人左腕がつかまった。
三回二死走者なしから、9番奈良間、水野に連打を浴びる。郡司は3球で追い込んだが、6球目のチェンジアップが甘くなり、「3ボールにしたくなかった。しっかり振れる高さに行ってしまった」。フェンス直撃の左越え2点二塁打で先制を許し、主導権を奪われた。
それでも、崩れることなく、一人で投げきった。無駄なボール球は少なく、三回と、万波にソロを浴びた七回以外は三者凡退。最後まで球威は衰えず、プロで初めてマウンドに上がった八回は、二死から郡司をこの日最速152キロの直球で見逃し三振に仕留めた。
勝利にはつながらなかったものの、連投中の投手も複数いたブルペン陣を休ませた貢献度は小さくない。杉内投手チーフコーチは「気持ちが強い。八回にも、もう疲れましたという態度を出さない。見ていて気持ちがいい」と賛辞を惜しまず、本人も「だいぶ力の配分に慣れてきた。今日ぐらいテンポ良くいければ、それなりにイニングを食える(消化できる)」と手応えも深めた様子。一つ殻を破り、階段を上がったのは間違いない。(井上敬雄)
巨人・橋上監督代行「序盤にあったチャンスで1点でも取れていると、試合展開もずいぶん変わったと思う。(北山は)万全ではない印象はあったけど、要所で仕留めきれなかった」
2026年06月01日 05:37
6回3安打2失点、防御率5.52
【MLB】ブルワーズ 2ー0 アストロズ(日本時間1日・ヒューストン)
アストロズの今井達也投手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地のブルワーズ戦で6回3安打2失点と好投したものの、今季3敗目(2勝)を喫した。防御率5.52。
一発に泣いた。両軍無得点の4回1死一塁、バウアーズに外角スライダーを捉えられて左越え2ランを浴びた。打たれた瞬間に被弾を確信する痛恨の一発。6回で渡米後最多110球(ストライク65球)を投げて3安打2失点、5奪三振2四球だった。
前回5月25日(同26日)の敵地・レンジャーズ戦では6回無安打無失点。継投によるノーヒットノーランを達成した。3回1死のハミルトンの中前打でノーヒットはストップしたが、2試合連続のクオリティ・スタート(QS)と試合を作った。
ブルワーズ先発のミジオロウスキーが7回8奪三振、3安打無失点と好投。6勝目(2敗)を挙げた。(Full-Count編集部)
2026年06月01日 05:32
斎藤佑樹氏から投球指導→「LOVE新庄!」
31日にエスコンフィールドで行われた日本ハム-巨人戦のファーストピッチセレモニーに「モーニング娘。’26」の牧野真莉愛さんが登場した。超独特なスカートを着用してのノーバウンド投球を披露。SNS上では驚きと称賛の声が殺到している。
登板前に「LOVEマシーン」を熱唱した牧野さんは、新庄剛志監督の顔が大量に描かれたスカートでマウンドに上がった。大きく左足を上げて投じた球は、コースは外れたものの山なりで捕手役に届いた。投球後は90度のお辞儀を見せた。グラウンドインタビューでは「佑ちゃん、見てる〜」と指導を受けた斎藤佑樹氏へ感謝を伝えた。
そして最後に「LOVE新庄!」と絶叫し、幼少期からの熱烈な推しへエールを送った。プライベートでも頻繁に球場へ足を運ぶほどのファンとして知られ、今年は応援団に混じって観戦する場面が中継映像で取り上げられた。同球場での始球式は3年連続3度目となり、すっかりお馴染みの顔としてファンから愛されている。
愛が詰まったド派手な衣装と礼儀正しい振る舞いに、SNS上のファンも大興奮だ。「なんちゅうスカートww」「新庄監督顔いっぱいスカート可愛い」「ファッションからして最高すぎる」「スカートのクセがすごい」「この衣装が似合うのは牧野真莉愛だからだわ」「ファイターズ愛あふれるユニホーム姿でマウンド……尊い」と盛り上がっている。
見事な投球や可愛らしい仕草に対しても賛辞が止まらない。「深々とお辞儀するところが礼儀正しくして可愛いくて好き」「まりあちゃん、ナイスピッチ」「かわいすぎないかい?」「やっぱりまりあちゃん華がある」「お顔が可愛いマンすぎる」とコメントが相次いだ。ガチ勢美女が貫いたスタイルが視線を釘付けにしていた。(Full-Count編集部)
2026年06月01日 05:01
「ファーム・交流戦、巨人2−0阪神」(31日、ジャイアンツタウンスタジアム)
自身初の“伝統の一戦”。
2026年06月01日 05:01
「ロッテ4−2阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
阪神は終盤に勝ち越しを許して3連勝を逃し、首位から陥落した。2−2の八回、3番手のモレッタが内野安打と四球で1死1、2塁とされると山口に高めに浮いたスライダーを右中間へと運ばれ痛恨の2失点。先発の才木は6回4安打2失点と粘投も、2−1の五回に和田に右前への同点適時打を許した。打線は1−1の五回に森下の右翼への犠飛で一時勝ち越したが、以降はロッテのリリーフ陣を打ち崩せなかった。藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−モレッタは四球絡みで失点。
「内野安打の後ね。攻めていかなければいけないところで、引いてしまって四球。それから勝負どころで甘くなるというのは逆ですよね」
−才木は粘った。
「パ・リーグ(の打者)はストレートに積極的にアプローチを仕掛けてきますから、その辺りで緩急を使いながらやっていましたけどね」
−熊谷が守備で貢献。
「やっぱり一つずつのプレーに覚悟が決まってますからね。リリーフ投手もそうですが、守りの中で攻めるところに入っていく(ことが大事)。この交流戦はいろんなことが起きますが、そこをグッと我慢して、うまく戦いながら。交流戦が明けた時にさらに強いディフェンスに、全体として守りで攻められるようなところに持っていければ」
2026年06月01日 05:01
「ロッテ4−2阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
チームトップタイの6勝目には届かなかったが、粘りに粘った101球だった。先発の阪神・才木は6回4安打2失点。試合後は反省の表情を浮かべたが、勝ち越しは許さない意地の投球を見せた。
「2点取ってもらって同点にされてるんで、うーん…今日はいろいろ反省するところはあるかなっていう感じですかね」
1点リードで迎えた五回2死一、二塁。フルカウントから和田に一、二塁間をしぶとく破られ、同点打を浴びた。それでも、六回無死一、二塁のピンチは無失点で踏ん張り、勝ち越しを許さず。最後はポランコを152キロの直球で右飛に仕留めた。
二回から三回にかけては4者連続三振を奪うなど、ストレートとフォークが威力を発揮。「ボール自体は悪くないので、しっかり状態を維持しながらいけたら」と、反省の中に確かな手応えも残った。
「もうちょっとこう攻めた方がよかったかなとかはある。そこは梅野さんと話しながらやっていけたら」。ゾゾでつかめなかった今季6勝目を、必ず次回登板で挙げてみせる。
2026年06月01日 05:01
「ロッテ4−2阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
左翼席から響くチャンステーマが、ため息に変わる。阪神は2点を追う九回は2死満塁と攻めるも、代打・木浪が空振り三振。球団初となるロッテ戦の同一カード3連勝を逃したが、簡単には引き下がらなかった。藤川監督は「いい形であそこまで持って行くことができていたと思います」と各自の粘りを評価した。
悔やまれたのは同点の八回だ。3番手・モレッタが1死一塁から西川に四球。続く山口に右中間を破られ、2点を失ってKOされた。今季2敗目の右腕は「自分が失投してしまった」と唇をかんだ。指揮官は「また次、頑張ってもらおうと思っています」と次戦以降の奮起に期待した。
交流戦開幕からの2カードは2勝4敗。2日からは甲子園に戻って6連戦に挑む。「いい1週間にできるように、切り替えてやっていきたいですね」と藤川監督。惜敗を悲観することなく、チーム一丸で前進していく。
◆先発DH無安打… 今季交流戦での阪神先発指名打者は無安打。ここまで今季パ・リーグ球場での試合は今カードのロッテ3連戦で各試合の先発指名打者と成績は【1】29日・福嶋=2打数無安打【2】30日・嶋村=3打数無安打【3】31日・ディベイニー=3打数無安打。ちなみに昨季の先発指名打者は通算9試合で37打数7安打4打点、打率・189。内訳はヘルナンデスが4試合で16打数4安打2打点、豊田が3試合で11打数2安打2打点、糸原が1試合で4打数1安打、森下が1試合で6打数無安打だった。
2026年06月01日 05:01
「東京六大学野球、早大5−4慶大」(31日、神宮球場)
32年ぶりに天皇陛下が観戦の天覧試合として最終節の2回戦が行われ、早大が勝ち点4の慶大に5−4で逆転サヨナラ勝ちし、1勝1敗となった。
2026年06月01日 05:01
「ロッテ4−2阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
阪神は九回に満塁のチャンスを作りながら、あと1本が出ずに連勝が止まった。首位陥落の敗戦にも、プロ初の5番起用となったドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大=が、自身6試合ぶりとなる2安打に加えてプロ初盗塁をマーク。2日からの甲子園6連戦(西武、楽天)でも輝きを放つ。
ドラ1の成長は誰もじゃまできない。猛虎のクリーンアップとして迎えた一戦。惜敗の中、プロ初の5番に座った立石が確かな存在感を示した。
まずは同点の四回だ。2死から助っ人左腕・ロングの初球150キロを中前にはじき返し、2試合ぶりの安打をマークした。さらに続く高寺に対する初球でスタート。「2アウトだったので、自信を持って行きました」。際どいタイミングだったが、わずかに早く黄金ルーキーの右足が二塁へと到達。ロッテ・サブロー監督がリクエストを要求してリプレー検証が行われたが、判定通りとなりプロ初盗塁を記録した。
2点を追った九回には粘りの攻撃を演出した。1死から守護神・横山の152キロ直球を捉え、三遊間への当たりで全力疾走。内野安打をもぎとると、そこから2死満塁と一打逆転の好機を呼び込んだ。あと1本が出ず同一カード3連勝は逃したが、虎の主軸として見せた“ただでは終わらない”という姿勢。「やっぱり全力で走ったり、そういうところで貢献できると思うので、そこは続けようと思います」。学生時代から一番大事にしてきた「野球選手として当然のこと」を貫いた。
プロ1号を放った5月24日・巨人戦(東京ド)以来となる今季4度目のマルチ安打に「強い打球は行っていると思う」と納得顔。「また打球の角度だったり、修正できるところはしたいです」。同30日には左翼への大飛球が幕張名物の強風に押し戻される場面もあった。浜風吹く本拠地へ戻っての6連戦へ備え、感覚を研ぎ澄ましていく。
移動ゲームを挟みながらの連戦にも「自分で時間をつくって(ケアを)やってるので問題ないと思います」と立石。新人選手にとって“プロの壁”となり得る疲労とも、うまく向き合っている。「投手陣の方に支えてもらっている試合が多いので、もっと頑張りたい」。さらなる高みへ、スーパールーキーが球界に嵐を巻き起こす。
2026年06月01日 05:01
「オリックス7−5中日」(31日、京セラドーム大阪)
オリきっての“イケメン右腕”山崎がチームの窮地を救った。
逆転に成功した2点リードの五回だ。先発の高島が2回途中4失点で早期KOされ、ただでさえキツい中盤に登場。この展開ならイニングまたぎは当然…だが、なんと今季最長の3回を託され、堂々の1安打無失点に抑えてみせたのだ。
「チームが逆転してその後が大事と思っていた。3回?(ベンチの)雰囲気は察していたし、『もう1イニング行くぞ』…という感じだったので、それなりに準備はしていた」。この日は勝ちパターンの寺西の3連投と失点の目立つ吉田の起用が避けられ、半ばお鉢が回ってきた格好となった。今季の山崎は防御率は3点台ながら、故障者続出の投手陣でチーム最多の21試合に登板。甘いマスクにタフさも加わった右腕は「(目標の)50試合を目指してるからペース的に悪くない。疲れはありますが、試合に出て結果を出すことは大事」とむしろ、やりがいを感じている。
チームは山崎の奮闘で交流戦2カード連続の勝ち越し。今季京セラでは20勝5敗の勝率8割と、まだまだばく進しそうだ。
2026年06月01日 05:01
「ロッテ4−2阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
幕張でも止まらない。ついに自己最長記録が見えてきた。阪神・佐藤輝が13試合連続安打で5月をフィニッシュ。チームは惜しくも敗れたが、攻守で輝き、千葉の虎党を喜ばせた。「良かったです」。負けたことへの悔しさもにじませながら、自身の1本には納得した。
同点の四回無死。1打席目は空振り三振だったが、ロングにやられっぱなしではなかった。追い込まれながら、直球をはじき返して一、二塁間を破る。「一日、一日しっかり準備ができているかなと思います」と好調の要因を自己分析した。
これで5月16日の広島戦(甲子園)から安打が続いている。自己最長は14試合連続で目前。「そこは全然気にしてないですけど、一日、一日大事に頑張ります」。月間打率は・363でヒットがなかったのは、わずか4試合だけ。月間MVPの有力候補だ。
守備でも魅せた。五回1死、ポランコの強烈な飛球を懸命に追いかけてジャンプ一番。無駄のない背走で球際の強さも感じさせた。5月24日から右翼での起用が続くが、守備での貢献も計り知れない。左翼席からは「テル、テル」と名前がコールされた。
シーズンも52試合が終わり、6月に突入する。2日からは西武、楽天と昨季は勝てなかった相手と甲子園で激突。佐藤輝自身も昨季は6月の打率が・247と少し落ちただけに、踏ん張りたいところ。どこまで連続安打が伸びるのか。今の状態なら、これまでの自己最長記録は通過点だろう。
2026年06月01日 05:01
「日本ハム3−0巨人」(31日、エスコンフィールド)
今季6度目の零封負けに、巨人・橋上監督代行は拙攻を嘆いた。
2026年06月01日 05:01
「ロッテ4−2阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテファンの歓声、そして阪神ファンの悲鳴が交錯する中、痛烈な一打が右中間に飛んだ。同点の八回1死一、二塁。4番・山口が2点二塁打で試合を決めた。
「2球振った時点で“これやべえな”と思ったんですけど。ゾーンを上げて、なんとかコンタクトしたいなっていう」と追い込まれてからの一打を振り返った。
藤原が負傷で2軍へ。入れ替わって12日に昇格した。「恭大の役割はできない。自分の持ち味である長打力であったり、いい場面でヒット打てば盛り上がってくれると思う」。結果を残し24日から4番に定着した。
未完の大器は「ここ数年結果が出ず…。応援してくれる人とか家族とかを結果で幸せにしたい」と誓う。お立ち台では「阪神も応援すごかったですけど、ロッテファンも負けてませんでした。最高でした」と感謝の思いを捧げた。
2026年06月01日 05:01
「西武0−6DeNA」(31日、ベルーナドーム)
名刺代わりの投球だった。ソフトバンクからトレードで入団したDeNA・尾形が、移籍後初のマウンドでそのベールを脱いだ。プロ初先発に臨み、5回2安打無失点、7奪三振で白星をゲット。自己最速タイの159キロも記録し、絶好調の西武打線を圧倒した。
「テンポ良く、しっかりストライクゾーンに攻めていくだけだと思いました」。唯一無二の直球。打者の手元で浮き上がるように伸びる「ホップ成分」の高さは60センチ以上を計測する。最大の武器を携え、狙い通りの奪三振でねじ伏せた。
正捕手だった山本と1対2の電撃トレードで移籍。世間の衝撃度は大きく、重圧も少なからずあったという。「正直、記事を見たらそういうものも感じますし、しっかり受け入れて、自分のピッチングの糧にするって思っています」。腕を振ることだけに集中し、手薄な先発陣を救う活躍でベイ党の喝采をさらった。
そんなニューヒーローは、「帰ってウエート(トレーニング)するんで、もうちょっと球速くなりたいなと思いながら練習します」と殊勝にコメント。次回は中6日で古巣のソフトバンク戦(横浜)での先発が濃厚だ。
◆尾形 崇斗(おがた・しゅうと)1999年5月15日生まれ、27歳。宮城県出身。182センチ、90キロ。右投げ左打ち。投手。学法石川から17年度育成ドラフト1位でソフトバンク入団。20年3月支配下登録。プロ初登板は20年6月23日・西武戦。26年5月にトレードでDeNA移籍。ソフトバンク時代の通算90試合は全てリリーフ登板。
2026年06月01日 05:01
「日本ハム3−0巨人」(31日、エスコンフィールド)
ファンの度肝を抜く超特大の一発が、勝利を大きく手繰り寄せた。北海道の青空に舞い上がった打球は、なんとバックスクリーン上部のカメラ席へ飛び込む衝撃の141メートル弾。「あんなに飛んだホームランは記憶にない。本当に驚きました」。打った日本ハム・万波は、一塁を回って絶叫した。
2点リードの七回先頭で、好投を続ける竹丸のチェンジアップを完璧に捉えた。打球を指さした新庄監督も「デカかったねえ。飛んだねえ」と目を丸くした10試合ぶりの12号ソロに「マジでオニール・クルーズぐらい飛んだなって、回りながら思ってました」と、パイレーツの長距離砲になぞらえて笑った。
今月中旬、今季150打席を数えたタイミングで、横尾打撃コーチらとミーティングをして打撃内容を確認。低めのボール球に手を出さなくなった。これで7試合連続安打と好調をキープ。打率も2割1分台から2割4分3厘まで上げてきた。
三回の先制点は、郡司の左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。前日の一発に続く快音に「状態は上がってきている」とうなずいた。中軸の2人に当たりが出てきたことは、浮上への好材料だ。
この日は屋根を開ける「ルーフオープンゲーム」を今季初開催。昨季6戦全勝のゲンの良さそのままに、連敗を2で止めた。指揮官が「今日はなんとしても、4、5点差あっても、田中くんと柳川くんは投げさせていた」と必勝を期した一戦に勝利。今度こそ波に乗っていく。