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2026年06月15日 06:00
西武1−0巨人(交流戦=14日)――西武が交流戦全カードで勝ち越した。 五回に石井のソロで先制し、継投で1点を守り切った。ワイナンスが七回途中無失点で2勝目。巨人は終盤の好機を生かせず。 ◇ 最少失点で耐えた投手陣を、巨人打線は最後まで援護できなかった。西武の先発右腕ワイナンスを攻略できず、カード初戦に続く零封負け。交流戦を締めくくる3連戦で計2得点にとどまった。 145キロに満たないが、球速帯が近い直球とツーシームを内外に散らされ、ブレーキの利いたチェンジアップにはバットが空を切った。ワイナンスに「変化球を待っていた打者の裏をかけた」と散発4安打に抑え込まれ、七回途中からの継投で逃げ切られた。 連勝を伸ばしていた6月上旬、橋上監督代行が「懸案事項」としたのが、3番打者だった。試合前時点の打順別打率は、投手も打席に入る9番を除いて最低の1割9分8厘で、上位打線がつながらない要因となっていた。 最近は対戦投手や選手の状態を見極めながら、岸田、ティマ、坂本らを代わる代わる起用してきたが、好循環は長続きしない。この日、3番を務めた丸は4打数無安打。1番浦田、2番松本がともに2安打だけに、丸も「全然打てず、役に立っていない」と責任を感じている様子だった。 巨人は交流戦を10勝6敗2分けで終えた。セ・リーグ球団で唯一勝ち越し、リーグ3位から首位に浮上。投手陣の奮闘や足を絡めた攻撃を収穫に挙げた橋上監督代行は、こう付け加えた。「もうちょっと活発に打てれば言うことなしだった。それぞれ課題は見つかったと思うので、打撃の向上を目指してもらいたい」。リーグ戦再開後、浮沈を左右するカギになりそうだ。(平山一有) 巨人・橋上監督代行「(交流戦は)色々な面で収穫があった。(リーグ戦再開に向け)本当の戦いはこれからなので、しっかり準備をして、また元気で会おうと(選手に)話した」
2026年06月16日 05:01
阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が、16日・西武戦(甲子園)でチームを勝利に導く活躍を誓った。負ければ西武の交流戦初優勝が決まる一戦。「相手の状況などは関係なく、自分たちは勝たないといけないので、しっかりとやっていきます」と一戦必勝の覚悟を語った。
発表された西武の予告先発は武内。2023年度のドラフト1位左腕で、24年に新人王にも輝いている。2学年上で、学生時代の対戦は「ないと思います」と記憶をたどるが、今季ここまで4勝と好成績を残す。立石は直近2試合でベンチスタートだったが、左投手を相手にスタメン復帰する可能性が高い。
初出場の5月19日・中日戦(倉敷)。初打席初安打など、鮮烈なデビューを飾ってから1カ月。直近では出場4試合連続無安打など少し調子を落としている。それでもスタメン落ちした13日のオリックス戦(京セラ)後には「いろいろと試合を見ながら勉強になった。出るのが一番ですけど、しっかりと学べた」と収穫を強調した。
藤川監督も「勝負しているわけですから。自分でどう捉えるかじゃないですか」と期待し、奮起を求めている。“ドラ1対決”を刺激に復調のきっかけをつかみたい。立石も気を引き締めた。「どのチームもいい打者がたくさんいるし、投手もしっかりアウトを取ってくる。そういう中で結果を残したい」。胴上げ阻止からリーグ戦再開に弾みをつける。
2026年06月16日 05:01
右肘のトミー・ジョン手術から完全復活を目指す阪神の下村海翔投手(24)が、初昇格する可能性が高まっていることが15日、分かった。12日のファーム・ソフトバンク戦(筑後)では最長の5回、最多73球を投げ、トレーナーが動きを管理する制限から外れた。
藤川監督は「1軍トップレベルから見つめたプランを組んでいきたい」と再発防止を最優先に、慎重に復帰プランを課してきた。シーズン開幕後には2度、1軍の練習に呼んで投球をチェック。実戦復帰後も順調にステップアップしてきた。
指揮官も以前から「早い段階でのきっかけは、どの選手にも必要。それが今後の成長につながる」と早期に1軍の舞台を経験させることで、チーム力アップにつながるという指導理念を持つ。待望久しいドラ1のデビュー戦。早ければ交流戦明けにも初昇格が見える。
2026年06月16日 05:01
自身5連敗中だが悲観はしていない。阪神・大竹は15日、交流戦を白星で終えることを目指し、調整に励んだ。
前回10日のソフトバンク戦(ペイペイ)では、かつての本拠地へ凱旋登板を果たし5回3失点(自責点2)。勝利を飾ることはできなかったが、「自分のイメージと実際(の投球)が合致してきた」と収穫を得た。
親族約40人をはじめ「福岡時代に結果が出ない間も支えていただいた方」らも観戦。「しっかり投げているところも見せられた。モチベーションの一つとして大きい」と力に変え、今後の登板にも臨む。
開催中のサッカーW杯については「みんなが見ているものは見ない(笑)」と目の前の一戦に集中。快投を見せ、日本代表に負けじと聖地に熱狂を巻き起こす。
2026年06月16日 05:01
16日・西武戦(甲子園)に先発する阪神の才木浩人投手(27)が15日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、交流戦最終登板を無失点で抑えると誓った。
2026年06月16日 05:01
DeNA新外国人の右の大砲、エンカーナシオンが6月中に1軍昇格する可能性が出てきた。13日に来日し、既に14日から球団施設で体を動かしている。
相川監督は「いつでもゲームもいける状態だと聞いている。2軍で4〜5試合は出場してもいいのかなと」と話し、2軍戦での実戦出場を経て、早ければ22日の中日戦以降で1軍合流も視野に入る。得点力不足解消へ、新助っ人の早期合流が期待される。
2026年06月16日 05:01
2024年まで阪神の投手コーチを7年間務めた福原忍氏(49)とグラウンドに足しげく通う狩野恵輔氏(43)のデイリースポーツ評論家2人による企画「注目の若虎」。第9回は、狩野氏が同じ捕手として期待する嶋村麟士朗捕手(22)を取り上げる。
◇ ◇
嶋村選手は今、代打で結果が出ていることで、相手の考えていることが分かるようになっていると思います。例えば「ピンチの時はこんな心境なんだろうな」とか「代打で初球から振られると嫌だろうな」と想像できることは、捕手として大きな財産になるはずです。
こうした考え方ができるのも、打つ方で結果が出ているからですが、彼の良さは思い切り。初球から振れるのはタイミングを取るのが上手だということ。ネクストなどで準備がしっかりできているのでしょう。
チームには坂本選手、伏見選手ら、経験豊富な捕手が健在です。現状、捕手としての出場は点差が開いた場面に限られていますが、守備は試合の中で経験を積んでいくしかない。交流戦では打撃を買われ、DHで3試合起用されました。今後、点を取るために打撃重視の布陣で臨む場合は、捕手でのスタメンも十分考えられます。その時に嶋村選手らしさをアピールできれば出場機会は増えていくのではないでしょうか。今はベンチに座っている時間もいい勉強になっていると思います。
性格も明るくてガッツがある。グラウンドで「おっ(代打の)神様!」と声をかけると、「勘弁してください」と苦笑いしていました。捕手は盛り上げたり、周りを見たりできることも重要な要素です。嶋村選手は視野の広さも兼ね備えていますし、育成上がりでハングリー精神もある。成長が楽しみな選手です。
2026年06月16日 05:01
16日・広島戦(マツダ)に先発する日本ハム・北山亘基投手が15日、交流戦優勝を手繰り寄せるため、投打両面での活躍を誓った。
交流戦Vの条件は、首位の西武が同日の阪神戦に敗れ、なおかつ日本ハムが5点差以上で勝つこと。1点の価値は普段以上に重い。北山は「バントとか最低限のところはちゃんと準備していきたい」と口元を引き締めた。
2026年06月16日 05:00
阪神2軍の注目選手を取り上げる企画「飛び出せ大物」。
2026年06月16日 05:00
元デイリースポーツ社員で、「松とら屋本舗」で執筆を続けていた松下雄一郎さんが、8日に亡くなった。昨年4月に大腸がんが判明し、闘病を続けていた。55歳。神戸市出身。葬儀・告別式は近親者で執り行った。
タイガースを愛し、虎党の心に寄り添い続けた書き屋だった。松下さんは昨年4月に大腸がんが判明。懸命の闘病生活の末、空へと旅立った。
タテジマとともに生きた55年。「阪神の応援でメシを食う」と記したのは小学校の卒業文集でのこと。関西学院大を卒業後、大手製薬会社に入社もデイリースポーツの記者募集を見て転職を決意。1998年に入社した。整理部、レース部(ボート担当)を経て2003年から阪神担当に。選手から信頼を集め、自称“ヤンキー記者”としても人気を博し、11年から「松とら屋本舗」が“開店”した。
阪神・藤川監督との深い親交は知られているが、描いたのはプロ野球選手だけではない。肩書に関係なく、すべての出会いに感謝し、携わった人の人生や愛情などを色濃く映し出した筆が読者の胸に染み渡り、感情を揺さぶった。デイリースポーツを退社した23年の、11月の最終回が連載第2315回を数えたほどの名物コラムとなった。
その後はキャンプシーズンでの特別版や、隔週での掲載を続けていたが、昨年4月に病魔が発覚。最近では症状の進行をより感じていた中、つらさと同時に不思議と落ち着く自分もいたという。
「しんどくて原稿を書けないことがある。それが体を言い訳にしているみたいで情けなくて…。でも病院で症状が重くなっているのを聞くと『これだけひどい状態なら、そら書けないな』と。体のことを考えると良くないけど、それでホッとするというか書けない自分に納得できるんよね」
常に「死ぬことは怖くない」と言い続けた。最期まで書き屋であることを貫き通したのが、松下さんの生きざま。たくさんの人に喜怒哀楽を届けて、心を満たし続けた人生だった。
厳しくも、愛のあるまなざしはずっと変わらないだろう。これからも阪神を見続け、思いを紡ぐ。デイリースポーツの片隅から、場所が空の向こうに変わるだけ。松とら屋は永遠に。いつまでもずっと、心に生き続ける。
※松下様のご葬儀は、家族葬にて執り行われました。ご弔問、ご香典、ご供花、ご供物等は一切ご辞退されております。ご自宅への訪問等もお控えください。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
2026年06月15日 18:45
日本ハム・北山亘基投手が、先発する16日の広島戦(マツダ)に向け、交流戦優勝を手繰り寄せる投打両面での活躍を誓った。
雨天中止の未消化分で巡って来た登板機会。5勝目を挙げた7日のヤクルト戦(神宮)で“打者引退”を宣言していただけに「もう一回バットを持てるということで。生き返った感覚で頑張ります」と、ちゃめっ気たっぷりに意気込んだ。
ただ、本当に打の貢献も欠かせない状況になった。交流戦Vの条件は、首位の西武が同日の阪神戦に敗れ、なおかつ日本ハムが5点差以上で勝つこと。1点の価値は普段以上に重い。北山はヤクルト戦で送りバントに加え、中犠飛で打点も挙げただけに「バントとか、最低限のところはちゃんと準備していきたい」と口元を引き締めた。
メーカーから届いた3本のバットのうち、試合で使うものは「コンコンとして響きの良さそうなヤツ」をチョイス。もっとも、こだわりはなく「バットの材質とか、全くわからない。説明できないので、フィーリングです。この前は、試合前に谷内コーチに2本持ってもらって『どっちですか?』って聞いて『こっち』って言われたヤツでいきました」と笑いながら明かした。
もちろん、本職の投球の準備に抜かりはない。中8日の登板は、普段より多い2日分をリカバリーにあてて調整。「交流戦の優勝もかかってくる。シーズン後半やポストシーズンを見据えて、そういう緊張感をあえて自分で作って、しっかりその中で結果を出せるように集中していきたい」と、今後の大一番の予行演習に位置付けた。
来季からはセ・リーグでもDH制が導入されるため、投手として打席に立つ最後の試合。「バットを1回置いたんですけど、最後もう1回、有終の美を飾ってバットを置きたいと思います」と笑った北山。打もおろそかにせず、“二刀流”で人事を尽くして天命を待つ。
2026年06月15日 18:38
プロ野球2軍・オイシックス新潟アルビレックスBCは、この週末ヤクルトと対戦。13日(土)の試合は、打線がつながり逆転勝利を収めました。
柏崎で行われたヤクルトとの一戦。試合は1回、三度のトリプルスリーに輝いたヤクルトの山田哲人にホームランを打たれ先制を許します。それでも5回、チャンスで2番・田中、3番・高山が連続タイムリーで1点差。4番・ウォーカーは倒れるも、5番・小西が同点タイムリーを放つなど打線がつながります。
さらに7回、4番・ウォーカー、7番・陽岱鋼と主力がタイムリーを放ちヤクルトを突き放したオイシックス。柏崎のファンサポーターに勝利を届けました。
16日(火)・17日(水)は、ビジターでロッテと対戦です。
2026年06月15日 18:29
先週、上越市出身の滝澤夏央選手が3安打の活躍を見せ、首位争いを繰り広げるチームを牽引しています。
2026年06月15日 18:15
ファンの声を素早く反映するために。データ活用の知見を組織全体へ
近年のプロ野球ビジネスの現場では、ファンサービスのアップデート、観戦満足度の向上を目指し、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進められている。今回話を聞いたのは、株式会社西武ライオンズの事業部・事業企画グループマネジャーの岩根良輔さん。入社初年度からシステム開発に従事してきた岩根さんに、同社におけるDX推進の取り組みなどを語ってもらった。
岩根さんは前職の生命保険会社に勤務し、システム関係の部門で社内向けの事務システムや契約者向けサービスの企画・開発を担当していた。新卒から10年が経ち、さまざまな会社を見てみたいと思った矢先に「PLMキャリア」を通じて2019年に株式会社西武ライオンズへ入社した。
入社後から事業部・事業企画グループに所属。現在も社内における「DX推進」を大きなテーマに掲げ、球団公式アプリやLINEといったデジタルチャネルの活用、コンシューマービジネスにおけるデータ活用など幅広い業務に携わっている。そのなかで、今シーズンの開幕前には球団公式アプリの全面リニューアルを実施した。
「初期ローンチから6年が経ったタイミングで、新しいアプリとしてリリースしました。経緯としては、開発のスピード感などに課題を感じていたところがありました。前の製品は特性上、ちょっとした機能改修でもしっかり開発を組まないといけなかったので、今回は軽微な修正を手軽にできるように。お客さまの声やフィードバックを、すぐに機能に反映できるようにしたかったのが背景の1つですね」
岩根さんは「システム系は使うこと自体が目的になってはよくない」と強調する。システムの導入や開発にあたっては、現場に近い部署と密にコミュニケーションを取り、解決したい課題に資する取り組みかを見極めながら実施しているという。システムは、最終的により多くのファンに来場してもらい、より楽しんでもらうための「手段」だ。
そして、ゆくゆくは事業部・事業企画グループだけでなく、社内全体にデータ活用の知見を浸透させていきたいと展望を語った。
「現状、データ分析に関しては、販売実績や来場者アンケートなど各グループから依頼が来て、私のグループで担当するというパターンが多いです。しかし、例えばファンクラブ担当やチケット担当といった、現場に近い業務を担っている組織のメンバーたちが、それぞれの領域のデータをそれぞれで見て、次の企画検討につなげられるようになれば、よりファンの方々のニーズにマッチしたサービスが提供できると思っています。そのような環境を整えていきたいです」プロジェクトでの裁量と役割
岩根さんが所属する事業企画グループでは、プロジェクトの主体的な推進が求められる。入社直後からプロジェクトの中心となり、業務の責任を担うケースも少なくない。岩根さん自身も入社した初年度に、旧公式アプリやチケット認証システムの開発業務を主担当として遂行した。
「アプリの提供は球団として初めてだったので、何が正しいのかもよくわからず、調整ごともなかなか難しいなと感じました。チケット認証システムをつくるうえでも、まだ社内的なシステムのつながりをあまり理解できていなかったので、最初は手探り感がありました。ただ、それが社内のシステム上の連携や仕組みを理解する最初のステップになったかなと。そういう点で、印象深い業務になりました」
初めての試みであるがゆえの苦労はあったものの、前職でのシステム開発やプロジェクト推進の経験を生かしながら、入社間もない頃からグループをけん引してきた岩根さん。日々の業務を通じて重要だと感じている姿勢について、次のように話す。
「デジタル関係に強みを持っているのであれば、デジタルを軸としたサービス提供やデータ分析の環境整備を担うことになります。ただ、当社では開発部隊を持っているわけではありません。システム開発自体は協力会社に委託する形をとっているので、協力会社と密にコミュニケーションを取りながら、よりよいサービスの企画・設計・開発を進めることが重要になります。
データ活用においても、組織全体にその風土を広げていくという観点では、しっかり周囲のメンバーを巻き込んで、いろいろな施策を推進していくこと。特殊なスキルというよりは、コミュニケーション力や新しいことに積極的に取り組む姿勢が非常に大事だと思っています」
事業企画グループでは単独で行う取り組みが少なく、さまざまなグループと連携を取ったうえで進める業務が多いという。しっかりと相手の意図を汲み取り、よりよい施策をつくっていけるようなコミュニケーション力と積極性の重要性を説いた。
「共通の関心事を持つ同僚が多く、同じ方向を向いて働ける。業務をまたいだ取り組みをするときも、協力的な方が非常に多いなという印象を持っています。
あとは、ファンの方々からダイレクトにフィードバックをもらえること。球場でお客さんの様子を見られるだけでなく、アンケートでもかなりの回答数をもらえます。そこで『良くなったよね』といった声が上がっていると、実感が持てますね。最近ではSNSでもご意見をいただきます。なかには厳しいご意見も多々ありますが、お褒めの言葉をいただくこともあります」
そして、多くのファンと一緒にチームを後押しして、勝利の喜びを共有する。こうした体験が業務における一側面となっている。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年06月15日 18:15
村上が自身のインスタグラムを更新
空港で撮影された1枚にファンが注目した。ホワイトソックスの村上宗隆内野手は14日(日本時間15日)、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。空港で飛行機を見送る後ろ姿を投稿した。写真のみ公開されており、具体的な情報は不明。ファンは「なぜ空港に…」と不思議がっていた。
ホワイトソックスは12日(日本時間13日)から、本拠地でドジャースとの3連戦に臨み、2勝1敗で勝ち越し。14日(同15日)の試合は、6回に一挙6点を奪うビッグイニングをつくり逆転勝利を収めた。70試合を終えて、チームはア・リーグ中地区の首位。移動日を1日挟み、16日(同17日)からは敵地でヤンキースと対戦する。
村上は5月下旬に右太もも裏を痛め、現在は負傷者リスト(IL)に入っている。リハビリ中とはいえ、ドジャース戦はベンチから試合を見守るなど、チームに帯同し献身的な貢献を続けている。
ドジャースとの激闘を終えた村上は、ストーリーズを更新。ワールドカップに出場しているサッカー日本代表のユニホームを着て空港に降り立った様子を捉えた写真となっており、村上が掲げた右手はピースサインを描いている。
サッカー日本代表の幸運を願ったものか、ヤンキース戦に向かう同僚を見送ったシーンなのか真相は定かではないが、突然公開された写真にファンが反応。SNS上には「日本代表ユニ?」「粋なことするね」「????」「サッカー見ているのかな」などの声が寄せられ、注目を集めていた。(Full-Count編集部)
2026年06月15日 18:00
苦境を打ち破った!
プロ初のサヨナラタイムリーを放ったロッテ・山本大斗外野手(23)だ。
12日の対DeNA戦の9回2死二、三塁、1ボールからの2球目のストレートを狙いすましたようにライト前に打ち返した。雄たけびを上げながら一塁ベースを駆け抜けた山本は両手を広げて、初めての“ウォーターシャワー”を全身で浴びた。
ベンチ寄りの一塁カメラ席で望遠レンズを構えていた私にとっては、距離といい角度といい、ベストなポジションだった。二塁ベース付近まで走るヒーローやナインの手荒い祝福から逃げるヒーローもいるが、今回は一塁ベースを回ってすぐに振り向いたヒーローに、レンズを向けたままピントを合わせシャッターを押すだけだった。
液晶画面に浮かぶ予想以上の“傑作”に心が弾んだ。傑作を生んだ最大の要因は、言うまでもなく山本の積極性だ。前夜のサヨナラのヒーロー、佐藤都志也のコメントを胸に、ファーストストライクから狙っていったという。初球のつり球に手を出さず、2球目のアウトコースのストレートを迷わず右方向へ打ち返した。
昨年は11本の本塁打を放ったが、今季はまだ1本しか出ておらず、打率も1割台と低迷。そんな苦境を、積極的なバッティングで打ち破った。昨年の交流戦の同カード(横浜スタジアム)でDeNAの先発・バウアーから先制の3ランホームランは放った。サイ・ヤング賞投手の度肝を抜く、左翼席への鮮やかな放物線は、私の脳裏に刻まれている。
チームの勝率を5割に戻すサヨナラタイムリー。勝負強さもある。きっかけさえつかめば、また本来のバッティングを取り戻すにちがいない。後半戦に期待したい。(撮影・開出牧)