©sports-topics.net 2026
2026年06月22日 21:33
女子プロレスのスターダムは22日、都内で記者会見を開き、元ワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美(27)が同日付で入団することを発表した。24年3月に退団したが、今年5月30日から古巣リングに再び参戦しており、2年ぶりの所属復帰が正式決定。また、新しくワールド王者に輝いたばかりの鈴季すず(23)が初防衛戦の相手として詩美を電撃指名し、再入団から8日後となる6・30後楽園ホール大会での団体最高峰の赤いベルト挑戦も決定した。詩美の再入団会見での一問一答は次の通り。 −スターダムに再び参戦してから1カ月で入団が正式に決まった。 「懐かしいのもあるんですけど、新しいものも多すぎて、まだまだ今のスターダムでもっと知るべきこと、感じられるものがたくさんあるなと思ってます」 −再入団してすぐタイトルマッチも決まった。 「いや、もう急すぎて(笑)。こんなに急にベルト挑戦というのをしたことがないんですが、でも入団して早々に赤のベルトに挑戦できるのはすごくうれしい。自分もあの赤いベルトを持っていた時期があって、やっぱり強さの象徴、団体の象徴のベルトは誰もが欲しいもの。自分もあのベルトがすごくほしいので、挑戦できること自体はすごくうれしいです」 −鈴季すずから挑戦者として指名されたが。 「どうなんですかね。なめられてるっていうのは感じてなくて。どちらかというと、こんなに入団してすぐに赤いベルトを懸けてやろうって、めっちゃすずは林下詩美のことを見てくれてるやんって思いました。私がチャンピオンだったら、その辺の人とタイトルマッチなんて絶対にしないので、林下詩美は赤いベルトを懸けてやるのにふさわしい人だと思われてるんだなと思いました」 −一番対戦したい人(上谷沙弥)がいるが、ベルトを取った場合は挑戦者として指名したいか。 「もちろんです」 −ここでベルトを取れば次の「5★STAR GP」は王者として出場する可能性も高くなる。 「もうすでに戻ってきた林下詩美を見ている、注目している人が(団体内に)いっぱいいると思うんですが、さらにそこにベルトがあったら、もうみんな林下詩美を見て見ぬふりはできないだろうなと思います。私がプロレスラーとしてベルトがほしいのもありますが、いろんな意味も込めてほしいですね。あのベルトを持って5★STARに出たいです」 −6・20代々木大会での鈴季すずVS玖麗さやかのワールド選手権試合を見て。 「全部すごかったですね。すずがすごいっていうのは元々知ってましたけど、自分の中の玖麗はデビューしたばかりのイメージが強かったので、玖麗のすごさもすごく感じましたし。やっぱり、すずはとってもクレイジーですごいやつだなって思いましたし、会場の熱気もすごく感じて。自分は映像で見てたんですが、画面越しにすごく圧倒されて刺激をもらったし、やっぱ(赤いベルトの戦いは)こうじゃなきゃダメだよなと思いました」 −今度のタイトルマッチではあれ以上の試合を。 「見せられると思います。ご存知でしょうか、自分とすずは同期なので。同じ18年デビュー。自分は同期ってすごく大好き(笑)。大好きな同期と赤いベルトを懸けて試合ができるなんて、こんな最高のシチュエーションはないと思ってます。こんなにワクワクしてるのはたぶん私だけじゃなくて、すずもすごく楽しみにしてくれてるだろうなと勝手に思ってます。6月30日、すごいことになるんじゃないでしょうか」 −以前、自身が赤いベルトを巻いていた時期と比べて今のスターダムはどうか。王者になったらどうしたいか。 「もちろん、(団体に)いる人も違うんですが、私がいた当時の若手の子たちが今見違えるほどすごい選手になっていて、知らないユニットだったり、知らない選手だったりがたくさん増えていて、会場にいらっしゃるファンの方の量というんでしょうか、全てが変わってるなと感じています。で、ベルトを自分が取ったら、自分にとってあの赤いベルトはすごく思い入れが強くて、やっぱり団体最高峰のベルトなので、スターダムの顔になって、そしてプロレスというものを皆さんに知っていただくことに力を入れていきたいなと思います」 −入団が正式に決まったっていうところで、故郷に帰ってきたという感じなのか、新しい団体にでの戦いが始まったのか。 「故郷に帰ってきたという気持ちもなくはないんですが、気持ち的にはまたイチから新しく、また新たな一歩という気持ちでいます」 −2年ぶりに帰ってきたスターダムで感じる変化はあるか。 「全ての面において、2年という時間のデカさを感じています。選手の成長はもちろん、やっている会場の規模だったり、来ているファンの人の量だったり、いろんなところに(感じる)。特に、上から(目線)みたいな言い方になりますが、選手の成長具合ですかね、感じたのは」 −かつての所属ユニット「クイーンズクエスト(QQ)」のメンバーに対する今の気持ちは。 「1人1人に対してちょっとずつ違う気持ちがあるんですが、それはここ(記者会見)じゃなくて本人に言いたいので、また後日」 −先日のAZM選手と天咲光由選手とのやり取りは。 「すごく愛情は感じましたけど、でもまだちゃんとおかえりと言ってもらえてないので。自分もはっきり2人にちゃんと伝えるものを伝えられてないので、次はその時なのかなと思います」 ◆林下詩美(はやしした・うたみ)1998年9月14日、鹿児島県奄美市出身。「ビッグダディ」こと林下清志氏の三女で、18年8月にスターダムでデビュー。20年11月に団体最高峰のワールド王座を初戴冠し、9度の防衛を重ねて21年には女子プロレス大賞を受賞した。24年3月でスターダムを退団し、同年4月にマリーゴールドに入団したが、26年5月に退団。得意技はトーチャーラックボム。166センチ、72キロ。
2026年06月23日 08:11
全日本プロレスは22日、7・19後楽園ホール大会で世界タッグ選手権試合とアジアタッグ選手権試合を開催することを発表した。
世界タッグは王者組の「斉藤ブラザーズ」斉藤ジュン&斉藤レイが真霜拳號&関本大介と対戦する。
アジアタッグは王者組・青柳亮生&ライジングHAYATOが6・24新木場大会での「挑戦者決定戦」青柳優馬&矢野安崇 vs 安齊勇馬&小藤将太の勝者と対戦する。
2026年06月23日 06:00
DDT28日の東京・後楽園ホール大会でKO−D無差別級王者・上野勇希に挑戦するバカサバイバーこと青木真也(43)が、不穏予告だ。
青木は今年「KING OF DDT」で優勝して挑戦権をゲット。2年半ぶりの返り咲きを狙い、上野と対戦する。DDTをけん引する存在となった上野について「正直、上野さんがあそこまでの存在になるとは思ってなかった。でも今や、だよね…」と感慨深げに声をしゃがれさせる。
その強さに「ああ見えて、強い自我がある。一見ふにゃふにゃした優男なんだけど、しっかりしたエゴがあるんだ。レスリングをやってても、全部は取らせてくれないというか。押し付けてくる感じがある」とメガネを光らせた。
だが、後塵を拝する気はなく「自我の押し付け合いになるだろうな。アイツは華があって、派手で人気がある。それに俺が対するなら、よく塩って言われるところだよね。俺は相手の光を消すのが何より得意だから」と自身の世界観に引きずり込むと予告だ。
さらに「こちとら、桜庭和志と試合をした2日後にモンターニャ・シウバと戦ってるんだぞ。そんな経験したことないだろ! アイツの知らない世界を見せてやる」と、10年半も前の出来事を持ち出す老害ムーブで王座奪還を誓った。
また、王座挑戦から3日後の7月1日にはGLEATの東京・SGCホール有明大会で中嶋勝彦、ケンドー・カシンとの「リアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)」に藤田和之を加えて8人タッグ戦に出場する。これには「中嶋が『闘魂スタイルを卒業します』って言っててさ。じゃあリアル闘魂ストロングスタイルズはどうなっちゃうんだよ!」とわざとらしく嘆きつつ自転車で走り去るのだった。
2026年06月23日 06:00
女子プロレス「スターダム」の新ワールド王者・鈴季すず(23)が、30日のV1戦(後楽園)で対戦する林下詩美に厳しい言葉を投げかけた。
20日の代々木大会で、玖麗さやかを破って新王者に輝いた鈴季は、22日の都内での戴冠会見直後、同会場で行われていた詩美の再入団会見に乱入。困惑する相手に勝負をふっかけ、なかば強引に防衛戦を取りつけた。「詩美の入団とかなんとか聞こえて、ピンとひらめきで飛び出してしまった」と涼しい顔だが、その胸中には詩美に対する強い違和感があった。
かつてワールド王座を9度防衛した詩美の復帰後の姿を「遠くから動きを見ていたけど、おとなしすぎるし、気まずそう」と一刀両断。「あいつはあんましゃべんなくて寡黙だけど、本来の言葉にしない強さみたいなものが感じられない。いやいや、自分で決めて戻ってきたんだったら、もっと堂々とやれよ。遠慮している方が格好悪い」と元絶対王者の覇気なき現状に、辛辣な言葉を並べた。
紅の狂乱娘に、怖いものはない。ベルトを奪取した高揚感で「5年分くらいの酒を、わけわかんないくらい飲んだ」と豪語するチャンピオンは、詩美戦が決定しても「タイトルマッチの前日とかに特別なことはしない。今まで通り通り、飯食って酒飲んで寝る。プレッシャーはない」と平然としたもの。
「このタイミングはちょうどいい。防衛して、また勝利の美酒ってやつをやっちゃおうかな」。どこまでも不敵な笑みを浮かべ、V1戦に自信を見せている。
2026年06月23日 05:00
女子プロレスのスターダムは22日、都内で会見を開き、元ワールド王者の林下詩美(27)の入団を正式発表した。
2026年06月23日 05:00
ノア25日後楽園大会でGHCタッグ王座V4戦に臨むロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)の内藤哲也(44)が22日、方舟マット残留へ必勝の十字架を背負った。BUSHIと同王座を保持する内藤は、「ネオ・グローバル・タッグリーグ」を制した征矢学、飯野雄貴組を迎え撃つ。ノアに上がり続ける理由でもあるベルト死守を誓いつつ、一方的に新日本出戻りを要求された拳王を一刀両断した。
タッグリーグで優勝を逃した内藤は、後楽園決戦で汚名返上を期す。取材を申し込むと当然のようにファミレスに緊急招集がかかった。
「情熱MAX」の異名を持つ挑戦者組に対しては「彼らを応援する声で会場のお客さまの一体感も生まれ、結果も残し…。最初は完全なイロモノかと思ったら、どうやら違うみたいですね。キャプテンエース(棚橋弘至&キャプテン・ニュージャパン)のような部類ではないのかなと」と高評価。だが王者組の威厳を保つため負けるわけにはいかない。リーグ戦で清宮海斗&晴斗希、カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズに敗れており「その2チームとはやらなきゃいけないし、俺自身もリベンジしたい。それにGHCタッグ王者として今のノアの象徴だと思ってる清宮選手の前にも立ちたいですしね」と、今後の展望と7月18日大阪大会で控える清宮との初シングル戦への思いを明かした。
元日の日本武道館大会でフリーとして初めてノア参戦を果たし、約半年が経過した。「現状はこのタッグ王座を持っているから、上がり続ける理由ができているようなものですからね。だからこそそれを失いたくない思いは日に日に増してますよ。少しずつこのリングへの思い入れも出てきて、もっとこのリングでプロレスしていたいなと思うわけで」と通行手形に見立てたベルトへの愛着をのぞかせた。
裏を返せばベルトを失えば即、ノアに上がる理由もなくなりかねないということだ。現にノア内からは批判的な声が上がっており、拳王からは古巣への帰還を求められている。「動けるうちに新日本プロレスで最後を終えてもらいたい。これはファンも望んでいるだろうし、俺も希望してます」というのがその言い分だ。
しかし、内藤は「それって拳王選手が俺のファンって公言してる感じですか? でもいま現時点において新日本という選択肢は俺のなかでゼロですよ。俺はノアに上がり続けたいと思っているのに、新日本プロレスに帰ってほしいっていうのは、本当に俺のファンなんですかね? それは新日本プロレスのファンなんじゃないの?」と反論。「本人にその気がないのにファンのために古巣に帰れと言うなら、まずは拳王選手にみちのくプロレスに帰ってもらって、それを見て参考にしたいなと。言ったからには手本を見せてほしいですね。俺は拳王選手のファンで、みちのくプロレスに帰ることを希望しているので」と意趣返しをした。
珍しくマスクメロンのパルフェまでたいらげた内藤は雑談の合間合間に「俺のウィキペディアって間違ってないですか?」「ノアのサイトで俺のプロフィルってどうなってましたっけ?」としきりに質問。うるさいので仕方なく確認した記者がこの日は内藤の44歳の誕生日だったことに気付いたことを確認すると、不敵な笑みとともに悠然と立ち去り、テーブルの上には伝票だけが残された…。
2026年06月23日 05:00
新日本プロレスの極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(36)が、今年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」のやり直しを無法要求だ。
新日ジュニア戦線は、BOSJ覇者のYOHが14日大阪城大会でDOUKIを撃破し第100代王者に。23日後楽園大会で次期挑戦者決定4WAY戦が行われ、SHOは藤田晃生、マスター・ワト、フランシスコ・アキラと挑戦権を争う。本紙の取材に「愛媛と大阪とイタリアの田舎もんをボコボコにして、全員田舎に帰してやるよ。大阪城で試合に介入して、YOHのセコイ勝ち方に手を貸したワトは特に念入りにボコボコにしてやらねえとな」とのたまった。
かつて名タッグ「ロッポンギ3K」を結成した元パートナーのYOHは、一躍ジュニアの頂点に登り詰めた。しかしSHOは「そもそもBOSJ自体が無効やろうが。レフェリーの誤審で決勝進出者が変わってしまっとるんじゃ」とイチャモンをつける。
同リーグ戦でBブロックから優勝を狙ったSHOは、全試合を終えて勝ち点12でYOHらと並んだものの、直接対決の優劣によって敗退。YOHとの公式戦(5月20日、後楽園)ではトーチャーツールで殴られた偽装をレフェリーが信じてしまったためSHOが反則負けとなっており、結果的にこの敗戦が命取りとなった。「あんなもん、ビデオ判定したらすぐにYOHの野郎がウソをついてるのが分かるだろうが。もっとちゃんと反則を取り締まらねえとファン離れが加速するだけよ」と訴えたが、実際にビデオ判定が導入されたら新日本プロレスで一番割を食うのはH.O.T.だ…。
とにかく納得がいかないSHOは「本来だったらBOSJを優勝してたのは俺なんだから、時を戻すべきやろ。俺がベルトを取ったら、『BOSJ33』は王者権限でもう一回やり直しじゃ。もちろん歴代優勝者からYOHの名前は取り消し。IWGPジュニアの100代王者も、必然的に俺になるな」と身勝手すぎる青写真を披露。YOHに関する記録の全抹消を予告した。20選手参加のリーグ戦をイチからやり直すなど前代未聞で、スケジュール調整も困難を極めることが予想される。
「あの変態を支持しているのも全員変態で、今まさにプロレス界の民度が問われとるんよ。アイツの試合を流すだけでコンプライアンス違反は間違いないし、放送コードに引っかかるかもしれねえ。テレビ朝日が親会社になる今、救世主であるこの俺がジュニアの危機を救うしかねえだろうが。俺がベルトを取って、アイツには今後マスクの着用を義務付けてやるよ」。YOHが若手時代にマスクマン志望だったことまでよく覚えていたSHOが、挑戦権を手に入れ奇才の政権に終止符を打つ。
2026年06月22日 23:15
シュートボクシング(SB)の笠原弘希(シーザージム)が21日、東京・後楽園ホールでの「SHOOT BOXING 2026 act.3」に出場し、SB日本スーパーライト級タイトルマッチ(3分5ラウンド、ヒジあり、延長は無制限ラウンド)で王者イモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE)に再延長戦の末に判定で勝利した。
フェザー級、スーパーフェザー級、ライト級に続き、同団体史上初となる日本タイトル4階級目の獲得で、友希(スーパーフェザー級)、直希(スーパーバンタム級)と2人の弟とそろってベルトを掲げた。
笠原は「イモト選手、すごい僕の対策をされていて、また彼もすごい選手で、精いっぱい頑張りました。イモト選手、対戦ありがとうございました」とイモトに感謝。自宅を出る際に、弟の直希から「(僕たちも)ベルト持って行くからお兄ちゃん絶対ベルト獲ってね」と激励され、それを実現させた。「僕が口にした三兄弟でベルト持って写真を撮ることが実現できて、本当に友希と直希に感謝してます。お父さん、お母さん、本当にありがとうございます。三兄弟でシュートボクシング引っ張っていきますし、これからまだまだ勝ち進んで頂点行くんでみなさん、僕たちの背中を押してください」と語った。
この日の大会ではバンタム級で17歳の片山魁が佐藤執斗に延長戦の末に判定で勝利し、最年少で王座を獲得。スーパーウエルター級王者の都木航佑は風間大輝を退け、初防衛に成功した。
2026年06月22日 21:33
女子プロレスのスターダムは22日、都内で記者会見を開き、元ワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美(27)が同日付で入団することを発表した。
2026年06月22日 19:36
女子プロレスのスターダムは22日、都内で記者会見を開き、元ワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美(27)が同日付で入団することを発表した。24年3月に退団したが、今年5月30日から古巣リングに参戦しており、2年ぶりの所属復帰が正式決定。また、6・20代々木大会で新ワールド王者に輝いたばかりの鈴季すず(23)が初防衛戦の相手として詩美を電撃指名し、調印式も急きょ行われた。再入団からわずか8日後となる6・30後楽園ホール大会で、異例となる団体最高峰の赤いベルトへの挑戦が決定した。
急展開が続いた。詩美は代々木大会の8人タッグ戦で元盟友の上谷沙弥(29)からピンフォールを奪い、試合後にスターダム入団の意向を表明していた。これを受け、岡田太郎社長は「参戦から1カ月たってない状態ではありますが、多くのスターダムファンから支持を得ていると私も実感している」と承諾。手渡された団体公式ジャージーに袖を通した詩美は「目標ややりたいことはたくさんありますが、スターダムの一員として、レスラーとしてまだまだ大きくなっていきたい」と所信表明を行った。
ただ、ここで赤いベルトを持った鈴季が「面白いこと思いついちゃった」と会見に割り込んでくると、「詩美が帰ってきて、意外とお客さんも選手も歓迎ムードで安心したっしょ?批判が少なくてよかったなと思ったっしょ?アタシが知ってる林下詩美はもっとギラついて全力だった。なんか最近おとなしくない?これ(赤いベルト)、せっかくだからやらない?」と提案。岡田社長も勢いに押される形で「や、やりましょう」と首を縦に振り、タイトルマッチが決定した。
とんとん拍子で4年半ぶり2度目の戴冠チャンスが転がってきた詩美は「いいんですか…?こんなんで決まったタイトル(マッチ)は初めて」とやや困惑しつつも発奮した様子で、「まだいろいろと(理解が)追いついてないが、入団したてで赤いベルト挑戦も決まりました。ビックリしてます。でも、こんなチャンスもない。タイトルマッチでめちゃくちゃカッコいいところ、スターダムにめっちゃすごいヤツが来たってところを見せたいです」と決意を込めた。
◆林下詩美(はやしした・うたみ)1998年9月14日、鹿児島県奄美市出身。「ビッグダディ」こと林下清志氏の三女で、18年8月にスターダムでデビュー。20年11月に団体最高峰のワールド王座を初戴冠し、9度の防衛を重ねて21年には女子プロレス大賞を受賞した。24年3月でスターダムを退団し、同年4月にマリーゴールドに入団したが、26年5月に退団。得意技はトーチャーラックボム。166センチ、72キロ。
2026年06月22日 19:30
スターダムは22日に記者会見を開き、林下詩美(27)が再入団したことを発表した。
詩美は5月にマリーゴールドを退団後、古巣のスターダムにフリーとして参戦。20日の代々木大会の8人タッグ戦でかつての盟友・上谷沙弥からフォール勝ちを収めると「私は正式にスターダムに入団します!」と宣言していた。
そしてこの日、詩美は岡田太郎社長とともに会見に出席。「スターダムに改めて入団させていただきました。自分のなかで目標、やりたいことたくさんあるんですけど、レスラーとしてまだまだ大きくなっていくのでよろしくお願いします」と所信表明した。
すると会見場に代々木大会でワールド王座を奪取した新王者の鈴季すずが乱入。「なんか大人しくない? せっかくだからこれかけてやりたくない?」と唐突に挑戦者として指名されると岡田社長も「やりましょう」と呼応し30日後楽園大会でのが王座戦が決定。その場のノリで調印式が行われた。
詩美は「こんなんで決まったタイトルマッチ初めてだ。いいの本当に?」と戸惑いつつも「すごいですね、ビックリしてます。スターダムの荒波をすごく感じているのですが、こんなチャンスもないと思ってます。スターダムにめっちゃすごいヤツが来たってところを見せたいと思います」と意気込んだ。
会見後に報道陣の取材に応じた詩美は「こんな急にベルト挑戦をしたことないんですが、すごくうれしいと思いますし、自分もあのベルトを持っていた時期があって。やっぱり強さの象徴、団体の象徴は誰もが欲しいものだと思ってます」とキッパリ。ベルト奪取した場合に上谷を挑戦者に指名する可能性があるか問われると「もちろんです」と言い切った。
約2年ぶりに古巣に戻り「当時の若手の子たちが見違えるほどすごい選手になっていて、知らないユニットであったり選手も増えてますし、会場にいらっしゃるファンの量というか、すべてが変わってると感じてます」と多くの変化を目にしてきた。
それでも再び自身が最高峰のベルトを巻いて団体を牽引するビジョンはある。「自分にとってあの赤いベルトは思い入れが強くて。スターダムの顔になって、スターダム、そしてプロレスというものを皆さんに知っていただくことに力を入れていきたいなと思います」と力強く宣言していた。
2026年06月22日 19:30
女子プロレス「スターダム」の20日代々木大会で玖麗さやかを下し、ワールド・オブ・スターダム王座を戴冠した鈴季すず(23)が22日、都内で会見を行った。
「いぇーい」という雄叫びを上げ、ハイテンションで登場した鈴季。「このベルトまでの道のりも長かったので、本当にうれしい限り。スターダムに来てから『プロレス界の顔になる、プロレス界を面白くする』とずっと言ってきた。このベルトを取って、やっと有言実行できるんじゃないかな」と晴れやかな表情で語った。
自身のキャリアを振り返り「過去にキャリアが浅い中で団体トップのベルト(アイスリボンのICEx∞王座)を巻いた時はしんどくて、思い出さないようにしていた。その蓋を開けてくれたのが玖麗だった」と吐露。
「だからこそ玖麗のプレッシャーや『前のチャンピオンのように、すごいことをやらなきゃ』みたいな気持ちは、昔の自分と重なる部分があった。『自分のやりたいプロレスを追い求めろ』と言ったけど、追い求めた先はすごいことになるんじゃないか」と激闘を繰り広げた相手にエールを送った。
今後については「私なりのかき乱し方で、いろいろな事件を起こしていきたい。楽しみにしていて」と不敵な笑みを浮かべた。
行動は早かった。鈴季は「面白いこと思いついた」と、直後に同じ会場で行われた林下詩美の再入団会見に乱入。「(スターダムに)帰ってきて歓迎ムードで安心してんじゃね? なんかおとなしくない? この赤いベルトかけてやりたくない?」と持ちかけた。
林下がこれを受諾し、両者は会見に同席した岡田太郎社長の前で調印書にサイン。30日の後楽園大会でV1戦が行われることが決まった。
悲願の王座奪取からわずか10日後の防衛戦に「これが鈴季すずの時代、面白くするというのはこういうことだよ」と言い放った。新王者は早くも自身のスタイルで、スターダムの景色を塗り替えようとしている。
2026年06月22日 17:13
女子プロレス「スターダム」所属の人気レスラー、スターライト・キッドが21日、インスタグラムを更新。
2026年06月22日 06:00
元K―1・MAX世界王者の魔裟斗(47)のプロレス実戦デビューに向け、ウナギ・サヤカ(39)が暗躍を始めた。
ウナギの自主興行「ウナギカブキ3周年〜3度の飯よりご乱心〜」(21日、東京・後楽園ホール)は大団円で幕を閉じた。この日注目を集めたのは、第3試合のウナギ&鈴木みのる vs 黒潮TOKYOジャパン&シン・里村明衣子。何と来場した魔裟斗が場外乱闘に加わり、プロレス王みのるにチョップを見舞うまさかの活躍を見せた。
魔裟斗は試合後に「プロレスデビューしちゃった」と笑顔。ユーチューブで度々コラボするなど親交の深いウナギは改めて正式参戦を求めたが、苦笑いで断られた。
ところがウナギは諦めが悪い。取材に「(魔裟斗は)もうプロレスデビューするでしょ。楽しくなっちゃってるもん」と勝手に胸中を代弁する。「『引退してる』とか何とか言うと思うんですけどだましてリングに上げる。これが一番早い。クロちゃんと扱いは一緒だと思ってるので、泥酔させて目隠しをして…気がついたらリングの上! みたいなのをやりたい」と、TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」をほうふつとさせる手法で強引にデビューさせるという。
目指すはもちろん独占契約だ。「他の団体になんか上げません。『パパパ令和パーティ』に所属させます。練習生として一番下からやってもらおうかな」と、自身が率いるユニットに引き入れる青写真も描く。可能性の問題はさておき、「ウナギならばあるいは…」と思わせるのが、傾奇者たるゆえんだ。
2026年06月22日 05:00
横綱大の里(26)が21日、茨城・大洗町で行われた二所ノ関部屋の合宿に参加。公開稽古では三段目力士を相手に相撲を7番取った。
左肩の故障で2場所連続で休場中。この日は持ち味の左おっつけに加え、左上手を取る動きを確認。「動いてきている。徐々に仕上げて精度を上げていきたい」とうなずいた。合宿は部屋で初となり「すごい息抜きになった」と、名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)へ刺激を受けた様子だった。
2026年06月22日 05:00
新日本プロレスのIWGP GLOBALヘビー級王者・海野翔太(29)が、地球規模王者としての使命を背負った。米国・AEWとの合同興行「Forbidden Door(FD)」(28日=日本時間29日、カリフォルニア州サンノゼ)でPAC(39=AEW)とのV1戦に臨む王者は、同大会のボイコットを示唆しているIWGPヘビー級王者・辻陽太の姿勢を理解。海外での外敵迎撃はあくまで自身の仕事と義務づけた。
海野は14日大阪城大会で、キャリア9年2か月にして悲願の初タイトルを奪取。しかし、直後にゲイブ・キッド(AEW)に襲撃される屈辱を味わった。「新日本を辞めたなら、AEW一本で頑張っていけばいいんじゃないかなと。G1の出場も決まって、この状況で納得する選手いるはずないと思いますよ。ふざけんなって。今年ゲイブがやったことって(出場メンバー)発表時点では、4月に辻を襲っただけじゃないですか」と怒りをあらわにした。
かくして初防衛戦の相手はゲイブ…ではなくデスライダーズのPACに決定。「じゃあ、なんで襲ってきたんだって思いは大いにありますね」ともっとも過ぎるゲイブへの疑問を抱きつつも、海野にとってPACは、英国武者修行時代の2022年7月に、RPWマットでAEWオールアトランティック王座に挑戦し、敗れた因縁の相手だ。「恩というわけじゃないですけど、当時の僕からしたら挑戦自体が光栄なことでしたし。今、GLOBAL王者になって、ベルトの価値を上げていく意味ではこれ以上ない挑戦者ですね」と闘志を燃やす。
その一方で団体最高峰王者の辻は、過去のFDでのIWGP王座戦の扱いを理由にボイコットを示唆し、物議を醸している。これに対して海野は「思いは理解できるので、貫いてほしいですね。ベルトのコンセプトは大事なことだし、今までのAEWでのIWGPの扱われ方を見たら、下に見られてると思いますし、そこは軌道修正する時期なんじゃないかなと」と賛同。
「王者として『誰の挑戦でも受ける』のがIWGPのコンセプトだったと思うんですけど、IWGPの名前のつくベルトが他にもできた現状で、海外で『誰の挑戦でも受ける』のは国境を越えるGLOBAL王者の、僕の仕事だと思ってます。負けたら流出というリスクはありますけど、その責任も含めて新日本プロレスが、IWGP GLOBALが一番すごいと海外に証明したいですね」と、それぞれの王座の役割に関する見解を示した。
21日の相模原大会では6人タッグ戦に出場し、豪快なラリアートで快勝。「ベルトの特色を光らせてこそ、存在意義、価値が上がっていくと俺は思う」と力強く言い切った海野が、王者の誇りを胸に禁断の扉を開く。