©sports-topics.net 2026
2026年06月24日 05:01
「広島3−7巨人」(23日、マツダスタジアム) 巨人・戸郷が“マツダの記憶”を熱投で振り払った。大量援護の中でイニング途中の降板、6四死球と反省は多いが、6回1/3を3失点で自身4連勝。昨季は4登板で0勝3敗、10失点を喫した試合もあった鬼門をついに突破した。 試合後には「マツダはジャイアンツにとって鬼門と言われている場所。個人的にもすごく悔いの残る2025年だったので、一つ払拭できたかな」と胸をなで下ろした。
2026年06月24日 06:40
巨人が7−3で快勝した。23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では巨人の上位打線にフォーカスした。
1番の浦田俊輔、2番の松本剛が上位打線として躍動。浦田は2安打1四球、松本は3安打1四球2打点をマークし、2人合わせて7出塁と打線をけん引した。このはたらきに解説の坂口智隆氏は、「合わせて7出塁ですから。こういった展開になりますよね」と振り返った。さらに「2人とも粘ったり、初球から仕掛けていったりと場面に応じたバッティングができる選手」と高く評価。足があることについても、「ランナーで出れば相手に考えさせることができる。良い形で攻撃ができた」とコメントし、上位打線が作り出した好循環を称えた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月24日 06:30
◆ 3回には2号ソロ本塁打「打つ方もこれからどんどん期待できそう」
日本ハム・進藤勇也が23日のロッテ戦で、今季第2号のソロ本塁打を放った。捕手としても、先発投手・北山亘基を完封勝利に導いた。
北山の今季3完投2完封全てでマスクを被っている進藤。23日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・真中満氏が「今日は貴重な本塁打もあり、打撃も結果を出した」と注目すると、解説の坂口智隆氏は「最近の試合でもよく粘る姿勢を見せているし、だんだん試合で成長してきているのかなと。打つ方もこれからどんどん期待できそうだなと感じる」と評価。真中氏は「田宮裕涼というライバルもいますからね」と捕手争いにも言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月24日 06:20
◆ 初回の好守備に感嘆「肩も強い」「走者が滝澤ですからね」
楽天・佐藤直樹が23日の西武戦で、5打数2安打と活躍。守備では初回一死一塁で右前安打の打球を三塁へノーバウンドで送球し、一塁走者・滝澤夏央をアウトにした。
2試合連続で攻守に躍動した佐藤に対し、23日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・真中満氏が「頼りになる選手になってきた」と称賛すると、解説の坂口智隆氏は「日々アピールだろうが、守備ももちろんいいし、打つ方でもこれだけ強く振れる選手なので、打線に勢いを与えられているのかなという感じがする」と分析した。
さらに真中氏が「肩も結構強い」と初回の好守備に言及すると、坂口氏は「走者が滝澤ですからね。一塁も弾いたなかですから」と感嘆した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月24日 06:10
◆ 「甘く入った所はやはり捉えられる、2巡目になると尚更」
ソフトバンク・上沢直之が23日、右肘のコンディション不良から復帰して39日ぶりに一軍戦で先発登板。
2026年06月24日 06:00
「広島3−7巨人」(23日、マツダスタジアム)
広島の小園海斗内野手(26)が意地の3安打2打点だ。七回に中前へ2点適時打を放ち、プロ入り後初となる3試合連続複数打点をマークした。六、九回にも安打し今季5度目の猛打賞。打線の中軸を担う男が、敗戦の中で存在感を示した。チームは3連勝を逃し、借金は13に逆戻りした。
しぶとく、食らいついた。詰まり、バットを折られながらも中前へはじき返した。1−7の七回2死満塁。小園が中前2点適時打を放つ。「しっかり振り抜けた結果、良いところに飛んでくれた」。執念と意地で放った一打だった。
高梨の内角直球を捉えた。4球中、外角球は1球のみ。内角高めを徹底的に突かれた。それでもバットを内側から出したからこそ、打球が緑の芝生の上ではずんだ。
六回は戸郷の147キロ直球を中前打。九回は、田中瑛のフォークを地面ギリギリですくい上げ、左前へ運ぶ技ありの安打を決めた。試合中盤からの固め打ちで、今季5度目の猛打賞だ。
この日も2打点を挙げた。20日のヤクルト戦(神宮)では今季1号となる右越え2ラン。翌21日の同戦は、左翼線への先制2点適時二塁打を放った。3試合連続での複数打点は、プロ8年目で初めてだ。
記録を知らされると、「そうなんですか。僕がですか?」とビックリ。続けて「どうでもいいです。遅いです」と興味を示さなかった。
打撃は一時の不調を脱し、上昇カーブを描きつつある。安打は3試合連続でマーク。交流戦は打点なしだったが、リーグ戦再開後は4試合で6打点だ。しぶとさが戻ってきた。
「低い打球を打てるし安打になっている。良くなっています、間違いなく。続けてほしい」と福地1軍打撃チーフコーチ。新井監督は「内容も良くなっているし、雰囲気も出てきていると思います」と振り返った。
3安打2打点だった打撃でも、小園は真っ先に反省点を口にした。
「そこです、そこです」
0−2で迎えた三回2死満塁で、中飛に倒れた場面を振り返ったときだった。2点を先制された直後の打席。一打が出れば、試合は振り出しにできていただけに、悔しさが募った。
「もう、調子とか言っていられない。やることを増やして頑張ります。気合です。頑張ります」。背番号5は、前を向いて力を込めた。
求めているのは個人の数字ではなく、チームを勝利へ導く一本。主軸のバットが、反撃の旗頭となる。
2026年06月24日 05:01
阪神の下村海翔投手(24)と伊原陵人投手(25)が23日、1軍に合流した。下村は28日の広島戦、伊原は27日の同戦(いずれもマツダ)で先発することが有力となった。
右肘のトミー・ジョン手術から回復して3年目の下村は再発防止を最優先にして、慎重に復帰プランを歩んできた。ファームでは4試合の登板で防御率2・25。先発した前回21日のオリックス戦では七回1死まで無安打に封じる快投で、7回1安打無失点の好投を示していた。
試合前練習に参加した下村はキャッチボール、ポール間走などで調整。「今、体自体は健康なので順調にステップアップできているかな」と現状をプラスに捉えた。リハビリ組から外れ、16日から18日までは1軍練習に参加。2023年度ドラフト1位右腕のデビューは、刻一刻と近づいている。
伊原は4月19日の中日戦(甲子園)で腰部の張りを訴えて交代。そのままリハビリ組で復帰を目指してきた。6月3日のファーム・ソフトバンク戦(SGL)で実戦復帰して以降は順調に歩みを進め、そこから3試合、計13イニングで1失点と安定感を見せていた。
さらに左腕は昨季、広島戦6試合に登板して3勝1敗、防御率2・17と好相性を誇っており、期待が高まる。チームはリーグ戦再開後、順調な滑り出し。ドラフト1位投手2人を投入して、白星を重ねていく。
2026年06月24日 05:01
「阪神3−4ヤクルト」(23日、甲子園球場)
虎の主砲が意地の一発を放った。阪神の大山悠輔内野手(31)が1−4の八回に右中間へ11号2ラン。直近4試合で4本塁打10打点と「5番」が本領を発揮したが、あと1点届かなかった。チームは今季15度目の逆転負けで連勝が3でストップ。巨人と同率首位に並ばれ、3位ヤクルトまで0・5差の大混戦となった。
虎党の希望を乗せた白球が聖地の夜空に打ち上げられた。この日一番の大歓声とともに、打球は右中間席の防球ネットを揺らす。チームを勇気づける今季11号。大山は口を固く結んだままダイヤモンドを一周した。
沈みかけた空気を一掃した。1−0から一挙4失点で逆転を許した直後の八回。2死から佐藤輝が左前打で出塁すると、打席へ向かった。セットアッパーの星に対して、1ストライクから外寄り148キロ直球を豪快にスイング。1点差に詰め寄る意地の2ランを、今季4度目となる逆方向へと運んだ。
これで6試合連続安打をマーク。直近4試合で4本塁打を放ち13打数7安打、10打点と勢いに乗っている。さらに今季43打点は、佐藤輝の47打点に次いでリーグ2位の数字だ。
交流戦は打率1割台と低迷。「全部の流れを止めてしまっていますし、責任を感じています。すごく迷惑をかけている」と苦しい胸の内を明かしていた。それでも、最終戦の17日・楽天戦(甲子園)では今季の甲子園1号となるV弾を放つなど復調気配を漂わせていた主砲。「結局は僕のところでしっかり、やらないといけない」と決意を語っていた通りに、リーグ戦再開後から頼もしい活躍が続いている。
ただ、チームはあと一歩及ばず敗れ、連勝は3でストップ。1ゲーム差で2位だった巨人が勝利したため同率首位に並ばれ、ヤクルトを含めてセ上位3チームが0・5ゲーム差にひしめく状況となった。
大山の一発について問われた藤川監督は「その前にね、中盤のところで、こちらが良い攻撃を仕掛ける必要があるかなと思います。また明日以降、良いゲーム展開に持っていかなければなと思います」と言及。相手失策に乗じて先制も、七回までその1点のみに終わった攻撃を悔やんだ。
大山も「勝ちにつながるように、また明日やりたいと思います」とだけ話し、足早にロッカールームへと引き揚げた。それでも、首位であることに変わりはない。好調続く背番号3の一発を足掛かりに“混セ”から抜け出し、独走態勢を整える。
2026年06月24日 05:01
「阪神3−4ヤクルト」(23日、甲子園球場)
阪神・梅野が快音で気合を体現した。
2026年06月24日 05:01
「日本ハム4−0ロッテ」(23日、エスコンフィールド)
頼れる右腕がよどみそうだった流れを引き締めた。日本ハムは散発3安打の無四球で二塁も踏ませず、今季2度目の完封星。チームの連敗を2で止める快投に、北山は「完封以上にうれしい内容はない。これ以上ない役割を全うできた」とうなずいた。
150キロ台の直球に多彩な変化球も自由自在。相手打線を圧倒した。追求するバランス良く無駄のない力の伝え方を体現。終盤も危なげなく「去年とは全く比べものにならないぐらい疲れは少ない」と自ら成長を認めた。4登板連続勝利で自身6連勝の7勝目。6月は23年から7連勝となり、ロッテ戦は2年ぶりの白星を挙げた。新庄監督も「力感がなかったね。あのスタイルなら230球ぐらい投げられそう」と絶賛した。
チームは直近2試合でソフトバンクに連敗。守りや走塁のミスが目立った内容に、新庄監督は水谷と万波をスタメンから外し、この日3打席目まで無安打の清宮幸には七回2死一、二塁で代打・水谷を送った。「ちょっと流れが良くなかったから。競争っすね。野手だけじゃなく、ピッチャーももう一回、がむしゃらにポジションを奪いにいく考えを持たせる」。ズルズルいく前に、厳しいメッセージで修正した。
珍しい平日のデーゲームで快勝。北山は「いつもと違う方がいたのかなと思っているし、名前を今日覚えてもらえたのでよかったかな」とほほえんだ。主戦の働きと指揮官のタクトでつかんだ勝利から、再び本来の姿を取り戻す。
2026年06月24日 05:01
「阪神3−4ヤクルト」(23日、甲子園球場)
今季15度目の逆転負けを喫した試合後、阪神・藤川球児監督は努めて淡々と敗戦を振り返った。虎の子の1点を守り抜くはずの継投が、暗転したのは岩崎を送った八回。工藤に続き、勝ちパターンを投入した一手を「あの1−0では、なかなか難しいゲーム展開です」と説明した。言葉通りに序盤、中盤と重苦しい内容だった。
この回、先頭の長岡、増田の連打から犠打を挟み、オスナに四球で1死満塁。満員のスタンドから「頑張れ」コールが響く中、続く岩田には初球のスライダーを狙われた。左翼線への適時二塁打で一気に逆転を許すと、サンタナを申告敬遠で歩かせ再び1死満塁。ここで赤羽にも2点適時打を浴び4失点で途中降板した。
直後の攻撃で大山が2ラン。1点差まで迫ったが、指揮官は「その前に中盤で、こちらがいい攻撃を仕掛ける必要があったかなと思います」と指摘した。五回には先頭・梅野が左翼線二塁打で出塁。続く才木は送りバントを試みたが、三塁タッチアウトでチャンスをつぶした。「山野君もいいフィールディングだった」としたが、追加点を奪えず流れが相手へ傾いていった。
岩崎は「次、頑張ります」と前を向いた。逆転負けは年間32度のペース。数字上では昨季の26度を上回る。八回は七回、初回に次ぐ失点数。混戦が続く現状でリリーフ陣の踏ん張りは欠かせない。「またタイガースらしく、やっていかなければというところですね」と藤川監督。敗戦を糧にして次戦に向かう。
2026年06月24日 05:01
「阪神3−4ヤクルト」(23日、甲子園球場)
ヤクルトは執念で逆転勝利を収め、連敗が2でストップ。火曜日の連敗も6で止めた。
1点を追う八回に連打で無死一、二塁の好機を迎え、今季多用していない送りバントで好機を広げる。1死満塁から岩田が左翼線へ2点適時二塁打を放つなど4点を奪った。池山監督は「粘り強く攻撃ができた。みんなで、よくつないでくれました」と会心の笑みを浮かべた。
2026年06月24日 05:01
「ファーム交流戦、阪神4−2オイシックス」(23日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
スタンドインまであと少しという大飛球で復調の兆しを見せた。
2026年06月24日 05:01
「阪神3−4ヤクルト」(23日、甲子園球場)
両腕を伸ばして外角球を振り抜くと、白球は遊撃の頭上を越えた。渇望していた一打がようやく飛び出した瞬間。阪神・浜田の背中に、スタンドの歓声が注がれた。移籍後初スタメンで初安打。それを古巣・ヤクルト戦でマークしたのも何かの巡り合わせ。「何とか食らい付いていって良かったなと思います」と試合後は冷静に振り返った。
二回1死一塁で山野から左前へ。カウント2−2からの外角低めスライダーに対応した。遊撃・長岡が阪神ベンチに“記念球”を返球。元同僚からの、温かい計らいもあった。
昨季まで在籍していたチームとの一戦。試合前には「思うことはあるけど、意識せずに試合に入りたい」と話しており、心に線引きをして真剣勝負に挑んだ。この一打で好機が拡大し、相手失策もあってチームは先制。勝利につながらなかったものの、現役ドラフトで加入した新天地で力強い一歩を刻んだ。
開幕1軍入りを果たすも「右の代打」として期待に応えられなかった。開幕カードは3試合に代打出場も3三振。3月30日に出場選手登録を抹消された。4月19日に再昇格を果たしたが、5月3日に再び2軍降格となった。1軍では全て代打で8打数無安打6三振と苦戦が続いた。もどかしさを募らせる日々では「『打たないと、打たないと』となっていた」と振り返ったように、焦りが力みにつながっていた。
「ファームでも力んでいたので、それをやめました。しっかり走り込んで強化して、それで力は抜けてきました」。自身を客観視した上で“意識改革”に着手。肩の力を抜いて、プラスの意味でも「気楽さ」を持って打席に入るよう心がけた。
今回が3度目の1軍昇格。「一本出たので、次につなげたい」。胸の内に喜びはない。節目の一打を契機に、このチャンスはもう逃さない。
2026年06月24日 05:01
24日の広島戦(マツダ)に先発する巨人・西舘が、先発でのセ・リーグ初勝利を目指す。
これまでの4勝は中継ぎで挙げた1勝と、交流戦で先発として挙げた3勝のみ。マツダでの先発も自身初になるが「目の前の一人一人としっかり勝負していければ」と意気込んだ。24日はあいにくの雨予報。「集中力だけは切らさず」と天候は気にせず、いつも通りの準備を重ねる。
2026年06月24日 05:01
「ソフトバンク0−5オリックス」(23日、みずほペイペイドーム)
オリックスは通算24勝を献上している“天敵”を敵地で攻略し、連敗を2で止めた。右肘コンディション不良から復帰したばかりの上沢から5回3得点を奪いKO。昨年5月25日以来の“土”をつけさせた。
口火を切ったのは捕手・若月だ。三回2死から「とにかく先制することができてよかった」と今季168打席目で左翼席への1号ソロ。下半身の違和感から2試合ぶりに先発復帰した宗、西川がともに五回に適時打を決めた。投げては先発のジェリーが「最後まで強い気持ちを持って打者一人一人と勝負ができた」と6回無失点と力投し、今季初対決となった4月18日の1安打負けの借りを返した。
昨季は7勝16敗2分けとやられ放題だったが、これで対ソフトバンク戦は4連勝。岸田監督は「(上沢は)本調子ではないんでしょうが、これを参考にしていきたい」と前を向いた。