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2026年06月28日 06:02
<EARTH MONDAMIN CUP 3日目◇28日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6699ヤード・パー72>国内女子ツアーの3日目は、コンディションの整備に時間を要しているため、当初予定より1時間遅れの午前8時に競技を再開することが発表された。 【写真】バンカーの水たまりにボールが…! 大会は26日(金)、悪天候で第2ラウンドが順延となり、99人がホールアウトできず.。前日27日(土)は台風接近による悪天候が見込まれることで中止となった。きょうは第2ラウンドを完了後に予選カットを実施し、第3ラウンドが行われる予定。あす29日(月)の予備日を使用して72ホール完遂を目指している。賞金総額は4億円。優勝者にはツアー史上最高額の7200万円が贈られる。 EARTH MONDAMIN CUP 暫定リーダーボード 「メンタルブレークしそうだった」大出瑞月がPO敗戦後の胸中明かす 苦手コースでも好位置へ 櫻井心那が米ツアー経験発揮し61位→暫定17位浮上 同郷・森保一監督にエール 渋野日向子ら出場 全米女子プロのリーダーボード 苦しみ抜いた後半 馬場咲希は5試合ぶり予選通過に“大粒の涙”「緊張して辛かった」
2026年06月29日 14:00
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>悪天候の影響でスタートは約3時間半遅れ、雨雲は抜けたものの強風は吹き続けた最終日。過酷なコンディションのなか、勝利をつかんだのはメジャー未勝利のユ・ヘラン(韓国)だった。
【写真】これが3億円の美酒の味?
「夢みたい。人生で初めてのメジャータイトルだから、本当にうれしいし、夢がかなった気持ち」 2023年にツアーメンバー入りし、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)を受賞。これまで米ツアー3勝を挙げる実績を残していたが、今季は5月「クローガー・クイーンシティ選手権」を2位で終えると、軽度の手術を受けるため1カ月以上の休養に入り、今大会が復帰戦だった。 その間にはメジャー「全米女子オープン」も行われていたが「出場するかどうかはとても難しい決断だった。ただ、出場しても予選落ちしてしまうことを考えると、韓国に残って過ごす時間は楽しく、幸せなものだった」と出場できない悔しさを押し殺し、前を向いていた。 さらにこう続ける。「ゴルフのストレスから離れて、ゆっくり過ごし、母の手料理も食べることができた。とてもいい休養になり、いい状態で今週を迎えられた」 その言葉通り、初日こそ「73」とオーバーパーを叩いて70位タイと出遅れたが、2日目に「64」のビッグスコアをマークすると、3日目に単独首位に立ち、そのまま逃げ切った。 とはいえ、1打のリードでスタートした最終日、最初の5ホールで立て続けに3つのボギーを叩き(1バーディ)、同組で大会歴代覇者でもあるブルック・ヘンダーソン(カナダ)に首位の座を譲る場面もあった。それでも立て直し、残り13ホールを4バーディ・ボギーなしでまとめ、最終的には2アンダーの「70」でホールアウト。トータル13アンダーで2位に2打差をつけてタイトルを手にした。 4日間を通してのパーオン率は81.94%を記録し、全体トップ。ショット力で優勝を引き寄せた。 「最初は優勝なんて考えていなかった。ただ週末に残ることだけを考えていた」 大会序盤の苦しいスタートから一転、週末の猛チャージで一気に頂点へ。初日にトップに立っていた同郷のユン・イナに10打差をつけられており、それを覆しての逆転勝利となった。これは同大会において、初日のビハインドを覆す史上最大の逆転記録となる。 優勝後は「メジャーチャンピオン・ユ・ヘランと紹介されるのが信じられない。本当に夢のよう」と笑顔を見せた。ホールアウトする頃には再び雨雲が空を覆ったが、25歳にとってはうれしいウォーターシャワーになったはずだ。(文・齊藤啓介)
メジャー初Vの25歳は“3.1億円”のビッグマネーを獲得 2、3位も1億円超…日本勢9人はいくら稼いだ?
最新! 米女子賞金ランキング
全米女子プロ 最終成績
初メジャーV! ユ・ヘランってどんな選手? 戦績などおさらい
月曜決着に! 国内女子“4億円大会”のここまでの成績
2026年06月29日 13:50
【全米女子プロゴルフ選手権】
【もっと読む】愚痴っぽくなりますが、今回は「お金」の話 北海道の試合を断ったのも、実は経費の問題です
通算13アンダーのユ・ヘラン(25=韓国)がメジャー初優勝を挙げた今年の大会。深夜に観戦していたファンのなかには「なぜだ?」と思った者もいただろう。同8オーバー64位で終わった渋野日向子(27)の「あの一打」だ。
初日は1アンダー27位につけ、2日目は通算イーブンパー43位に後退。巻き返しが期待された3日目だった。
10番からスタートし、ボギー、バーディー、ボギーと出入りが激しい流れは13番のパーでいったん止まった。が、1オーバーで迎えた右ドッグレッグの16番パー4。右サイドに湖が広がり、左サイドにはクリークが流れる名物ホールは、前日まで370ヤード超。渋野は初日に第1打を右の湖手前のブッシュに入れてトリプルボギーとした。
この日ホールはティーイングエリアを前に出し、240ヤードに設定。ワンオンが可能となり、多くの選手がフェアウエーウッドで果敢にグリーンを狙い、前日のアベレージ「4.232」だった最難関ホールは、5つのイーグルが出て「3.623」と最もバーディーが取りやすいホールとなった。
その「チャレンジホール」で渋野が選択したのはユーティリティー。第1打を安全に刻み、第2打をピン手前3.5メートルにつけたがバーディーパットはカップ左の外れた。
このホールで「流れ」を引き寄せることができず、後半は41と大きく崩れて、通算6オーバー66位まで順位を下げ、上位争いの夢は消えた。
渋野の「ワンオンチャレンジ」で思い出すのは2019年の全英女子オープンだ。最終日の12番パー4は303ヤード。多くの選手が池の手前にアイアンで刻むなか、渋野はドライバーで右の池からドローボールでグリーンを狙い、右のエッジに止まり、バーディーを奪った。この勇気あるショットで運を味方につけ、42年ぶりとなる日本選手のメジャー優勝を実現させた。
あれから7年。チャンスホールで刻まないといけないのが今の姿だとしても、ファンはその選択と結果を見てがっかりしたに違いない。
2026年06月29日 13:35
<EARTH MONDAMIN CUP 最終日◇29日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6699ヤード・パー72>悪天候により月曜日に順延された総額4億円大会。第3ラウンドが終了し、続けて組み替えなしで最終ラウンドが行われている。
【写真】鮮やかなブルーウェアが映える“キューティフル”
最終組が前半を終えて、菅楓華、稲垣那奈子、“キューティフル”ことパク・ヒョンギョン(韓国)がトータル10アンダー・首位に並んでいる。1打差4位タイに河本結、小林光希、申ジエ(韓国)。2打差7位タイにはウー・チャイェン(台湾)、コ・ジウォン(韓国)が続いている。小祝さくら、菅沼菜々らはトータル6アンダー・10位タイ。昨年覇者の佐久間朱莉はトータル3オーバー・45位タイにつけている。優勝者にはツアー史上最高額の7200万円が贈られる。
<随時更新>最終ラウンドのリーダーボード
菅楓華 プロフィール&成績
【写真】メガネがめっちゃ似合う…“キューティフル”の鬼カワ衣装集
普段とは違う…黒のシアードレスを着こなす阿部未悠【写真】
韓国25歳がメジャー初制覇 全米女子プロ最終結果
2026年06月29日 12:08
吉田優利が自身のインスタグラムを更新。
2026年06月29日 12:04
<アイランドリゾート選手権 最終日◇28日◇スイートグラスGC(ミシガン州)◇6572ヤード・パー72>米国女子下部エプソン・ツアーの競技が終了した。トータル16アンダーで並んだカレイア・ロメロ(米国)とゼン・リーチー(中国)がプレーオフへ。1ホール目(18番パー5)でイーグルを奪ったロメロが優勝した。
【写真】谷田侑里香のドライバースイングを分析!
23歳のロメロはエプソン・ツアーのルーキー。先週大会の2位などトップ10入り5回で、ポイントランキングは2位に浮上した。日本勢で唯一、決勝ラウンドに進出した谷田侑里香は4バーディ・5ボギーの「73」。トータル3アンダー・61位タイで終えた。賞金総額は22万5000ドル(約3640万円)、優勝したロメロには3万3750ドル(約550万円)が贈られる。
まとめて読める 谷田侑里香の米下部ツアー転戦記
初めてのプロの試合でエース達成→愛車をゲット! 思い出がつまった大会が“第二の故郷”の締めくくりに【谷田侑里香“最高峰への道”】
谷田侑里香 プロフィール&戦績
KPMG全米女子プロ リーダーボード
ネリーの稼ぎがスゴい! 米国女子賞金ランキング
2026年06月29日 12:00
小柄な体からは想像できないほどの飛距離を誇るドラコン女子。最長337ヤードの記録を持つプロドラコン選手・梅田日陽に、振り遅れによるコスリ球を防ぐドリルを教えてもらった。
【連続写真】打つ直前にヘッドを上げる意識でフェースターンする ドラコン女子のドリルスイング
◇ ◇ ◇ドライバーで飛ばすためには、コスリ球を絶対に防がなければいけません。球がつかまらないとハイドローも打てませんし、飛距離も稼げません。だからこそ、特にやっていただきたいのが、振り遅れによるコスリ球を防ぐためのドリルです。テークバックは低く上げ、いつも通りトップまで持っていきます。ヘッドを振り下ろしてきて、インパクト手前で意識的にヘッドを体の正面に持ち上げるイメージを持つ。これだけです。「右にペラッと球が出てしまう」「フェースが開く」という方は、振り遅れてヘッドを返し切れていないことが多いです。このドリルを取り入れることで、手首を返していく動きが自然と身につきます。インパクト直前で手元を一度下げてからヘッドを上げる動きを入れることで、左ヒジをたたみながらフォローが取れるようになるのです。実際にこのドリルで打ってみると分かりますが、「ヘッドを上げる」という動作を入れると、一見変なスイングになってしまうように感じるでしょう。しかし、ドライバーでフルスイングすると、自然に手首が返り、長いフォローが取れるようになります。このドリルのスイングを動画で確認すると、ほとんど普通のスイングに見えるはずです。あくまで意識の中での動き方ですが、その意識があるかないかで、シャフトのしなり方はまったく変わります。ヘッドが先に走り、ターンも自然に起きる。結果として球がつかまり、飛距離も出るようになります。ぜひ一度試してみてください。■梅田日陽うめた・ひよ/1997年生まれ、茨城県出身。2024年「JPDAプロドラコンツアー女子オープン無差別級」王者。公式最長記録337ヤード。◇ ◇ ◇●ドラコン女子の飛ばし方を取材。関連記事『337ヤードをぶっ飛ばすドラコン女子は、両肩だけクローズに構えてハイドローを打っていた!』を読めば、その秘密が分かります。
【連続写真】打つ直前にヘッドを上げる意識でフェースターンする ドリルスイング
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2026年06月29日 12:00
1994年に登場したトヨタの初代RAV4と言えば、丸みを帯びたユニークなデザインとコンパクトなサイズで大ヒットした。それから30年を経て、6代目へと進化。威風堂々、プレミアムという言葉がぴったりくる体躯となって登場した。さらにPHEVも加わり、実力は相当高そうだ!
【写真】視界広々で運転しやすい! 物理スイッチを残した新型RAV4の「機能美インパネ」
■存在感あふれるデザインは迫力すら漂うRAV4と言えば、もともとはユニークなスタイルなどのクロスオーバーSUVの先駆け的な存在。1994年登場なので、正確にはSUVという言葉すらなかった時代にもかかわらず、CMキャラクターにキムタクを起用するなどして大ヒットした。 その後、デザインはあっさりとしたものになったり、サイズも大きくなったりしたことから、アメリカを中心とした海外へと主戦場を移行。4代目に至っては日本未発売だったりもした。 それからSUVの流行もあって5代目は見事復活して、メリハリのあるデザインとエコも含めた高性能で人気となり、「2019 - 2020日本カー・オブ・ザ・イヤー」を見事受賞している。ちなみに海外人気は相変わらずで、世界180か国で年間約100万台販売という人気者だ。 そして、6代目となる最新型である。2025年の東京モビリティショーでの実車先行展示ではトヨタブースの人気の的になるなど、前評判は上々。発売早々に大量の受注が入り、一部では抽選になっているほどの人気ぶりだ。実車を見るとそれも納得で、まずデザインはうまくRAV4らしさを残しつつも全体のイメージはミニランクルと言った感じで迫力は十分。とくにフロントはハンマーヘッドと呼ばれるトヨタの新アイコンを取り入れていて、小粒のヘッドライトと合わせて押し出しは強烈だ。内装も同様で、プレミアム感が相当増している。
■迷いどころ!? エクステリアデザインのテイストは3タイプありグレードは基本となるハイブリッドモデル(ガソリンは廃止)で、Zとアドベンチャーのふたつ。ボディサイズは先代とほぼ同じだが、アドベンチャーは全長と全幅が若干大きく、フロントのデザインも鉄仮面的なZに対して、開口部が大きく取られているワイルドなものとなる。アドベンチャーのほうが先代のイメージが強い。もちろんどっちがいいかというのではなく、好みではある。 そしてRAV4での大きなトピックスがPHEV、つまりプラグインハイブリッドの存在。先代でもあったが、途中追加だったのと人気が出過ぎて受注がさばききれず、結果的に広く見かけることはなかったが、新型ではハイブリッドとの2本立て体制を早々に作り上げた。デザイン的にも注目で、Zはハイブリッド同様ながら、PHEVにだけGRスポーツが設定される(アドベンチャーはなし)。GRと言えばトヨタのスポーツラインだけに、スポイラーを装着するなど、精悍さが特徴となる。
■多機能をうまく整理、インテリアはシンプルで使い勝手よし張り出したフロントマスクなどからすると、運転しにくそうなイメージもあるが、実際はそのようなことはなし。インパネの上部を40mmほど下げていることもあって、運転は思ったよりもしやすい。このあたりの配慮はトヨタらしい点だ。 デザインは直線を基調としたもので、ランクルっぽい感じ。表皮なども質感や高級感があって、満足度も高い。見た目的にはシンプルながら、最近多いモニターでの操作だけでなく、従来からの物理スイッチもわかりやすく残されているのも好印象。実際に運転してみても、操作性はいい。 シートに関しても日本人に合ったサイズでしっかりと体を支えてくれるし、肉厚なクッションは座り心地もいい。表皮はレザーではなく、合皮を使ったものとなるが、むしろRAV4らしいよさが感じられる点だ。なんでも豪華にすればいいというわけではない、という好例と言っていい。 そしてゴルファーにとって気になるラゲッジは先代よりも拡大されていて、749Lもの大容量を確保。実際の積載性もサイドを凹ませるなどしてかなりいい印象で、ゴルフバッグ4本が後席を倒すことなく積めるのは驚くばかりの実力だ。
■燃費をさらに高めつつ、安全性も向上させた走り今回はハイブリッドのみの試乗だが、走りは滑らかで気持ちがいいし、ここぞというときはパンチのある走りも楽しめて、オールマイティ感が存分に感じられる。乗り心地も高級車的で、このあたりはボディ剛性の向上も効いているところだろう。また気になる燃費については10%ほどアップしているし、PHEVに関してはハイブリッド状態のトータルでは22.2km/L(Zグレード)だが、モーターだけで151kmも走るので、実質EV状態と言っていい。遠出しない限りはエンジンを使わないと言っていいだろう。 そして安全装備にも磨きがかかっていて、今や高速道路での必需品となっているレーダークルーズコントロールやレーンキープアシストは、トヨタのテストドライバーたちの匠の技をプラス。加速や減速が滑らかになっているとのことで、ゴルファーにはありがたい進化と言っていい。
TOYOTA RAV4 Z(PHEV)◆全長_全幅_全高:4600×1855×1685mm ◆車両重量:1980kg ◆エンジン形式:直列4気筒DOHC+モーター ◆総排気量:2487cc ◆エンジン最高出力:137kW(186ps)/6000rpm ◆エンジン最大トルク:229N・m(23.4kg-m)/4400-4800rpm ◆モーター最高出力:フロント=151kW(206ps)/リア=41kW(55ps) ◆モーター最大トルク:フロント=272N・m(27.7kg-m)/リア=123N・m(12.5kg-m) ◆ミッション:CVT ◆WLTCモード燃費:22.2km/? ◆定員:5人 ◆価格:600万円 文/近藤暁史 ◇ ◇ ◇ 期待の新車が宣戦布告!→関連記事で【アルファードの牙城を崩せるか? 新型エルグランドが“ゴルファーズカーの王座奪還”へ放つ「隠し玉」とは?】を掲載中
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米3勝目の山下美夢有はなぜ真っすぐ飛ぶ?左腕とクラブが一直線でインパクトが究極の形
2026年06月29日 11:38
丸山茂樹が代表理事を務める一般財団法人『丸山茂樹ジュニアファンデーション』は28日、第36回「丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」(ムーンレイクゴルフクラブ 茂原コース)を開催した。
2026年06月29日 11:30
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>4日間を戦い抜き、トータル1アンダーの24位タイでフィニッシュ。さらに、リディア・コ(ニュージーランド)、キム・ヒョージュ(韓国)とのラウンドとなれば、桑木志帆にとっては成績以上のかけがえのない経験になる。
【写真】ラウンド後には“殿堂入り選手”とハグ
ひとりは五輪メダルを金銀銅と取った世界ランク11位の殿堂入り選手。もうひとりは、今季2連勝も果たしている同3位。世界トップクラスの実力者2人との時間を過ごし、「お金じゃ買えない経験をさせてもらってる」とホクホク顔だ。「キム・ヒョージュさんは悪い流れが来てもリズムを変えなかったり、リディア・コさんはイーグルを取ったりとか、欲しい時に決めてくる。なんかすごく優しかったです」プレーはもちろん、日本からのスポット参戦にもかかわらず気さくに話しかけてくれた2人。その優しさも身に染みた。また、技術面に目を向ければ「アプローチの打ち方とかも見ていたんですけど、こっちの芝で戦うには色々な種類がないとダメなんだなと思いました」と、海外ツアーで戦う上での“ナレッジ”も、また一つ積み重なった。昨年の全米女子プロは予選落ち。それから1年、海外メジャーで場数を踏んできた経験は、確実に結果へと結びついている。「去年のKPMGは調子が良くてもダラダラいっちゃって、予選落ちだったんですけど、忍耐強くなったなって思います」実際、3週前の「全米女子オープン」も決して状態は良くなかったという。それでも14位で終えた。状態が万全でなくても結果につなげる力は、一年前から大きく成長した部分であり、積極的に海外メジャーへ挑戦してきた成果でもある。2週後は再び「アムンディ・エビアン選手権」、さらにその3週後には「AIG女子オープン」(全英)とメジャーが続く。その間には日本ツアー「明治安田レディス」への出場も予定しており、過密日程が待っているが、「めっちゃ楽しみです。もっと上で戦いたい」と、忙しい日々すら心地良い。これまでにも海外ツアー参戦の意向は示していたが、「Qシリーズ(最終予選会)を受けようかなという気持ちにはなっています」と、その思いはより具体的になってきた。全米女子オープン直後に出場し優勝した日本ツアー「宮里藍サントリーレディス」の会場でも、その考えは口にしていたが、さらにその輪郭がはっきりする、そんな4日間でもあった。予選会から米ツアー参戦というルートは王道だが、その前にメンバー入りが“確定”する道もある。「TOTOを取りたいです、っていう思いが強くなりました」。日本開催の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」の優勝で、渡米へ―。そんな青写真も描きたくなるほど、海外ツアーは刺激に溢れている。(文・齊藤啓介)
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グリーン上に残る課題 渋野日向子は終盤イーグルも流れ変わらず「イライラがたまる」
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2026年06月29日 10:55
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>今年の女子プロゴルファーNo.1を決める大会は、韓国の25歳、ユ・ヘランが制し、メジャー初優勝を飾った。今大会は、史上最高額の賞金総額1300万ドル(約21億円)がかけられており、勝者のヘランは195万ドル(約3億1390万円)というビッグマネーもつかみとった。
【写真】これが3億円の美酒の味?
それ以下の選手もやはり破格。最終18番のバーディで単独2位に浮上したユン・イナ(韓国)は、116万9107ドル(約1億8822万円)を稼いだ。3位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、デウィ・ウェーバー(オランダ)でも75万2089ドル(1億2108万円)を手にする。では、日本勢はいくら稼いだのか? 最上位の12位タイで終えた山下美夢有は21万368ドル(約3386万円)を上積み。15位の畑岡奈紗は17万5806ドル(2830万円)だった。19位タイの古江彩佳と岩井明愛は14万2098ドル(2287万円)。24位タイの桑木志帆は11万1293ドル(1791万円)と、日本ツアーなら優勝に匹敵する賞金を持ち帰る。32位タイの西郷真央は8万5512ドル(約1376万円)、42位タイの勝みなみは5万5686ドル(約896万円)、52位の馬場咲希は4万2244ドル(約680万円)、64位タイの渋野日向子は2万9123ドル(約468万円)だった。次は2週後の7月9日からの「アムンディ・エビアン選手権」(エビアン・リゾートGC/フランス)でメジャー連戦となる。こちらもすでに賞金総額910万ドル(約14億6510万円)がかけられることが発表されている。
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2026年06月29日 10:31
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>終わってみれば、山下美夢有が日本勢最上位となるトータル5アンダーの12位で大会を終えた。悪天候の影響でスタートは約3時間半遅れ、雨雲は抜けたものの強風が吹き続ける厳しいコンディション。ただその中で、4バーディ・3ボギーの「71」をマークした山下は、このスコアをどう受け止めたのか。
【連続写真】山下美夢有のショットが曲がらない理由はどこにある? 徹底解説
「決めたいところで、決めきれていない」と、初日からラウンド後はパッティングの課題を口にしていた。とはいえ、最終日は約5メートルの難しいスライスラインを沈めてバーディ発進。最後のバーディとなった17番でも下りのややスライスラインを沈めるなど、グリーン上ではようやく納得のいくパフォーマンスを出せた。「きょうはパット決まってくれた」。そう振り返った一方で、前半はバーディ直後にボギーを喫するもどかしい展開が続いた。7番パー5では、5番ウッドで放ったセカンドがつかまり過ぎて左の池へ。痛恨のボギーとなったが、この日はイーグルが10人も飛び出した“最易”ホールだっただけに、そのダメージは大きい。先週、今季初優勝を飾ると、その余韻に浸る間もなくヘイゼルティン・ナショナルGCへ。「ショットはだいぶ良くなりましたが、パッティングが決まらず、流れはいい感じではなかったので、もやもやとした感じ」と、メジャー4日間の戦いを評価する。ツアーはここから米国本土を離れ、欧州連戦へと舞台を移す。そのなかには昨年メジャー初制覇を遂げた「AIG女子オープン」も控えている。「メジャーで成績を出したい」。その思いが強いからこそ、自らに下す自己採点も厳しい。「いい位置で3日目を終えても、最終日に伸ばせなったり、落としてしまったりが多くあった。こういうメジャーのセッティングでも伸ばさないと、優勝や上位に食い込めない。パッティングもそうですし、ショットの細かい部分だったり、技術をもっとレベルアップしたい」2週後のメジャー「アムンディ・エビアン選手権」への準備も具体的に思い描いている。「ピンハイに打つときと打たない時のコントロール」や、「ラフからのショット、バンカーからのショットも。どこに外してもリカバリーができるバリエーションを増やすこと」など、改善点はいくつも頭に浮かぶ。実戦に出るたび、自分の足りない部分を一つずつ潰し、また次の宿題を見つける。その繰り返しの先にある“完成”を追い求め続けるからこそ、山下の強さは揺るがない。(文・齊藤啓介)
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山下美夢有の美しきスイングを連続写真で見る
グリーン上に残る課題 渋野日向子は終盤イーグルも流れ変わらず「イライラがたまる」
月曜決着に! 国内女子“4億円大会”のここまでの成績
2026年06月29日 10:20
◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 最終日(29日、千葉・カメリアヒルズCC=6699ヤード、パー72)
ツアー史上5度目の月曜決戦が進行中。
2026年06月29日 10:01
<EARTH MONDAMIN CUP 最終日◇29日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6699ヤード・パー72>賞金総額は史上最高の4億円、優勝者に7200万円が贈られるビッグトーナメントは、順延となっていた第3ラウンドが終了した。
【写真】池に映るスイングも美しい…
キューティとビューティをかけ合わせた“キューティフル”の愛称で親しまれるパク・ヒョンギョン(韓国)、稲垣那奈子がトータル8アンダーで首位に並んだ。ヒョンギョンが優勝すれば、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の会員資格を獲得し、日本ツアー参戦への道が開ける。トータル7アンダー・3位タイに第1ラウンドから首位を守ってきた阿部未悠、コ・ジウォン(韓国)が続く。永久シード獲得まであと1勝に迫る申ジエ(韓国)がトータル6アンダー・5位タイ。小祝さくら、米ツアーを主戦場にする櫻井心那がトータル3アンダー・13位タイにつけている。昨年覇者で女王の佐久間朱莉はトータル5オーバー・59位タイで第3ラウンドを終えた。最終ラウンドは午前9時にスタート。第3ラウンドと組み替えを行わずに、すでに競技が進行している。最終組は午前11時ティオフを予定している。【第3ラウンドの上位成績】1位:パク・ヒョンギョン(-8)1位:稲垣那奈子(-8)3位:阿部未悠(-7)3位:コ・ジウォン(-7)5位:申ジエ(-6)5位:菅楓華(-6)5位:小林光希(-6)8位:倉林紅(-5)8位:菅沼菜々(-5)10位:大出瑞月(-4)ほか2人
EARTH MONDAMIN CUP 第3ラウンドの結果
「横浜でご飯」の予定が一転 ルーキー倉林紅に巡ってきたバースデーVのチャンス
ニックネームは『漢拏山爆撃機』 韓国の22歳が怒とうのラッシュ「日本でプレーしたい」
普段とは違う…黒のシアードレスを着こなす阿部未悠【写真】
韓国25歳がメジャー初制覇 全米女子プロ最終結果
2026年06月29日 09:36
<トラベラーズ選手権 最終日◇28日◇TPCリバー・ハイランズ(コネチカット州)◇6844ヤード・パー70>米国男子ツアーはシグネチャーイベント(昇格大会)の最終ラウンドが終了。スコッティ・シェフラー(米国)とビクトル・ホブラン(ノルウェー)がトータル21アンダーで並んだ。
【写真】松山英樹のスイングビフォーアフター
雷雲接近の影響で1時間23分の中断があり、最終組のホールアウトは午後8時20分過ぎにずれこんだ。優勝の行方はプレーオフに持ち越され、現地時間あす29日午前9時に開始予定の“月曜日決着”となった。トータル20アンダー・3位にコリン・モリカワ(米国)、トータル19アンダー・4位にマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が続いた。先週の「全米オープン」を制したウィンダム・クラーク(米国)がトータル18アンダー・5位タイ。昨年覇者のキーガン・ブラッドリー(米国)はトータル14アンダー・14位タイだった。松山英樹は6バーディ・2ボギーの「66」で回り、トータル14アンダー・14位タイに順位を上げてフィニッシュ。久常涼は「68」でプレーし、トータル10アンダー・38位タイで終えた。
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2026年06月29日 09:33
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>ボギーが重なりフラストレーションが募るラウンドとなった。終盤にイーグルを奪っても、それが渋野日向子を潤すものにはならい。「結構イライラがたまる」。最終ラウンドは1イーグル・2バーディ・6ボギーの「74」。今季最後の米本土メジャーを64位で終えた。
【現地写真】メジャー制覇で親子2ショット
出だしの10番は左ドッグレッグ。ティショットは木がスタイミーになる左サイドへ飛び、グリーンを狙えずボギー発進と、いきなり暗雲が立ち込めた。11、12番はグリーンを捉えながらチャンスを生かせず。それでも13番パー3では、グリーン左端に切られたピンに対し、さらに左へつけるショットでバーディを奪った。ただ、流れには乗り切れず、その後もボギーが積み重なっていった。それでも終盤7番パー5で、見せ場を作る。3番ウッドで放った「いい感じ」のセカンドが3メートルにつき、重苦しい空気を変えるイーグルに。ただ残り2ホールへ弾みをつけたいところだったが、「チャンスにつけながら入らなかった」と最後まで流れを変えることはできなかった。「ショットはそれほど悪くないと思いますが、パッティングでチャンスを決め切れずリズムに乗れなかった」1ラウンドあたりの平均パット数は『30』で全体41位タイ。ショットで何度もチャンスを演出しながら、「初日はいいリズムで打てていた」パットは日に日に鳴りを潜めた。「ラインも読めず、打った瞬間から外れる」。もどかしさがグリーン上で積みあがっていくばかりだった。それでも6月初旬の「全米女子オープン」は14位、勝みなみと組んだダブルス戦の「ダウ選手権」は5位と好成績が続いた。先週の「マイヤーLPGAクラシック」は予選落ちに終わったものの、ショットには確かな手応えをつかんでいた。「全米からいいショットも増えてきた感じもあります。まだまだではありますが、多少はゴルフになってきている感じ」ツアーはここから米国本土を離れ、欧州連戦へと舞台を移す。「しっかり休んで、エビアンに向けていい気持ちで迎えたい」。6月の戦いを終え、ショットへの手応えを胸に、次なるメジャーへ視線を向けた。(文・齊藤啓介)
全米女子プロ 最終成績
渋野日向子のここまでの戦いぶりをおさらい!
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