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2026年06月30日 20:38
6月30日に行なわれた北中米ワールドカップ・ラウンド32のブラジル戦は、日本が29分に佐野海舟のゴールで先制。しかし、56分にカゼミーロのゴールで同点に追いつかれ、さらに終了間際の90+5分、マルチネッリに逆転ゴールを許し、1−2で敗れた。 64パーセントのボール保持を記録したブラジルのシステムは、4−3−3。攻撃時は右SBのダニーロが最終ラインに残って3枚回しに変形し、その手前にカゼミーロがアンカーとして錨を下ろす。ヴィニシウスやクーニャら攻撃の5枚は、ペナルティボックスの幅で中央突破を狙い、大外レーンは左SBドグラス・サントスと右FWラヤンが各1枚で立つ。 一方、5−4−1で構える日本は、最終ラインを高めの位置でキープし、上記ボックス幅の相手5枚をコンパクトな守備ブロックで封鎖した。大外への展開に対しても、前田大然、伊東純也が素早くアプローチとブロック再形成を繰り返し、隙を見せない。 時折ラインの背後を突かれる場面はあったが、この試合でブラジルが記録したxG(ゴール期待値)2.01のうち、前半は0.4に留まっており、日本が前半に健闘したことを裏付けている。(参考:日本のxGは前半0.25、試合全体で0.28) 前半は積極的にハイプレスを狙ったことも大きなポイントであり、佐野のゴールも起点になったのはプレッシングだった。29分、前田がプレスして追い込み、縦に蹴らせたボールを谷口彰悟が回収。縦パスを受けた伊東はボールを奪われてしまうものの、ダニーロの横パスを読んだ佐野がインターセプトから、返し技のショートカウンター。見事なドリブルシュートを流し込んだ。 佐野のプレー自体もハイレベルだったが、そもそも彼がセンターサークル付近でボールを奪えたのは、自身の読みだけでない。前半の日本が果敢にハイプレスへ行き、ショートカウンターを生み出そうと汗をかいたからだ。先制ゴールはまさに、その意志が結実したものだった。スピード派の前田、伊東を同時シャドー先発という珍しいスタメンを組んだことも、この先制点につながっていた。 前半は日本にとって良いゲームだった。少し良すぎたかもしれない。明らかにうまくいっていないブラジルは後半、戦術を変えた。 MFルーカス・パケタに代えてFWエンドリッキを投入し、4−2−4へ変更。ヴィニシウスを左サイドへ出し、攻撃の軸をサイドに移した。同時に両SBが高い位置を取ってサポートし、前半は1枚しか立たなかった大外レーンに2枚が立って、ヴィニシウスやラヤンをサポートする。前半のように中央突破を狙いすぎず、コーナーフラッグを目ざして両サイドから人と圧力をかけて押し込み、クロスの雨を降らせてきた。 それでもヴィニシウスらが大外レーンからインスイングでロングクロスを蹴っている間は、対応が可能だった。GK鈴木彩艶が安定したキャッチングで相手のチャンスを潰し、粘り強く対応していたからだ。 ところが、徐々にヴィニシウスが自らをおとりに、味方や逆サイドを使い始めると、日本は本当の危機を感じるようになった。ヴィニシウスによってスペースを与えられた左CBマガリャンイス、右SBダニーロが、ボックス幅からアウトスイングのショートクロス。頼みの綱であるGK鈴木が飛び出しづらいクロスの前に、粘り強き日本の守備も崩壊の時が迫る。 日本は前半こそ、コンパクトな箱のような守備ブロックを維持していたが、後半はブラジルの執拗なコーナー攻めにより、じりじりと全体が押し下げられ、守備ブロックは横に薄く引き伸ばされた棒のようになっていた。厚みがなくなったブロックは、ハーフレーンに立つCBマガリャンイスらに寄せられない。佐野や鎌田大地の警戒は、クロスに飛び込んでくるカゼミーロやギマランイスに引きつけられているため、出処に出て行けないのだ。 1 2 次へ
2026年07月01日 22:30
モナコは30日、バルセロナからアンス・ファティを完全移籍で獲得したと発表。昨年に期限付き移籍で加わった際に付帯されていた買取オプションを行使する形で加入が決まった。
ファティは2012年にFCバルセロナの下部組織ラ・マシアに加入すると、その類まれな得点感覚と突破力で頭角を現した。2019年には16歳でトップチームデビューを飾り、クラブ史上最年少得点記録やUEFAチャンピオンズリーグ最年少得点記録を樹立するなど、一躍世界屈指の若手タレントとして脚光を浴びた。リオネル・メッシが退団した後にはクラブの象徴である背番号10も託され、“メッシの後継者”として大きな期待を背負う存在となった。
しかし、その輝かしいキャリアは度重なる負傷によって大きく狂わされることになる。2020年に負った膝の重傷をきっかけに長期離脱を余儀なくされ、その後も故障に悩まされ続けた。復活を目指してプレミアリーグのブライトンへのレンタル移籍も経験したが、本来の輝きを取り戻すには至らず、バルセロナでの定位置奪還は叶わなかった。
それでも、2025-26シーズンにレンタル移籍したモナコで再び才能の片鱗を見せる。リーグ・アンを中心に公式戦30試合で12ゴールを記録し、攻撃陣の主力として存在感を発揮。この活躍を受け、モナコは約1100万ユーロの移籍金を支払って完全移籍での獲得を決断した。バルセロナは将来の移籍に関する条項を保持したまま、13年間在籍した“かつての神童”との別れを選択した。
16歳で世界を驚かせ、“メッシの後継者”と呼ばれたアンス・ファティ。バルセロナでその期待に応え切ることはできなかったが、23歳となった今、新天地モナコでキャリア再生への道を歩み始めている。
2026年07月01日 22:30
アトレティコ・マドリードは1日、MFコケと2027年6月30日まで契約延長したことを発表した。
1992年1月8日生まれのコケは、2000年にアトレティコ・マドリードの下部組織に入団。2009年9月にトップチームデビューを果たすと、それ以来ロヒ・ブランコスのユニフォームを身にまとい続け、公式戦通算740試合出場で50ゴール122アシストを記録。これまで、ラ・リーガとUEFAヨーロッパリーグをそれぞれ2度制し、コパ・デル・レイなどのタイトルも掲げている。
クラブのバンディエラあるコケは、来季もアトレティコ・マドリードのキャプテンとして戦い続けることが決定。クラブも「勇気と情熱を示しながら、アトレティコ・マドリードのキャプテンマークを引き続き身につける。伝説は生き続けるのだ」と、公式声明で最大級の賛辞を綴っている。
また、コケはクラブの公式サイトを通じて、新シーズンへの抱負を語った。
「人生でずっとプレーしてきたクラブで、もう1シーズンプレーできることを光栄に思う。昨季は個人的にとても特別なシーズンだった。それは、高いレベルでプレーすることができ、自分が最も好きなピッチでチームメイトをサポートすることができたからだ」
「ピッチ内外でチームメイトをサポートできることを誇りに思う。願わくばもう1年だけではなく、より長くともにプレーできることを期待している。これからも努力していくよ」
2026年07月01日 22:19
チェルシーは1日、アタランタからイタリア代表DFマルコ・パレストラを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2033年までの7年契約を締結。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると移籍金は4300万ポンド(約91億円)となる。
現在21歳のパレストラはアタランタの下部組織出身で2023年12月にトップチームデビュー。左右のサイドバックとウイングバックでプレー可能な同選手は、今季カリアリへ期限付き移籍し、セリエAで37試合に出場した。一躍ブレイクを果たすと、今年3月にはイタリア代表デビューも飾り、2025−26シーズンのセリエAの最優秀DFにも選出された。
これまでレアル・マドリードへの移籍が迫るオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースの後釜として、インテルがパレストラの獲得に近づいていた。しかし、チェルシーが争奪戦に参戦すると、ハイジャックに成功。イタリアを飛び出し、新天地はチェルシーに決定した。
現地時間25日にロンドンへ渡り、翌日にメディカルチェックを受けたことが報じられていたが、この度完全移籍が正式に発表された。パレストラは、2026−27シーズンからクラブを率いるシャビ・アロンソ新監督の下、初めての新加入選手となる。
パレストラは、チェルシー加入に際し、以下のようにコメントを残している。
「世界最高のクラブの1つであるチェルシーへ加入することを決めた理由はたくさんあるんだ。早くプレーしたい気持ちでたまらない。チェルシーが僕を必要としてくれた日から、そのエネルギーを感じていた」
「ファン、チームメイト、そして監督に会うのが待ち遠しい。ここには才能あふれる選手がたくさんいて、シャビという素晴らしい監督もいる、非常に強力なチームだ。プレミアリーグを戦うのが待ち遠しいよ」
2026年07月01日 21:42
[北中米W杯ラウンド32]日本 1−2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で最多優勝国のブラジルと対戦。
2026年07月01日 21:37
インテルは1日、元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンと2027年6月30日まで契約を更新したことを発表した。
1989年1月21日生まれのムヒタリアンは、ウクライナの名門シャフタールでブレイクを果たすと、その後はドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルでプレー。2022年夏にローマからインテルへの完全移籍を果たし、ここまで公式戦通算187試合出場12ゴール21アシストを記録。2025−26シーズンも39試合に出場し、セリエA制覇とコッパ・イタリア優勝の2冠達成に貢献している。
従来の契約は2026年6月30日までとなっており、現役引退の可能性を取り沙汰されたが、クラブは1年間の契約延長に合意。ミラノの地で現役を続行することが決定した。
なお、インテルは先月30日に元スイス代表GKヤン・ゾマー、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアン、イタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ、オランダ代表DFステファン・デ・フライの4選手の退団を発表。契約満了に伴い、4選手がミラノを離れることが決まったが、ムヒタリアンはもう1シーズン、ネッラズーリのユニフォームを身にまとうことになった。
2026年07月01日 19:48
アーセナルがニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスに関心を寄せているようだ。6月30日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在28歳のギマランイスはアトレチコ・パラナエンセとリヨンを経て、2022年1月にニューカッスルに加入した。ボランチの主軸として公式戦通算195試合出場31ゴール32アシストという成績を残しており、カラバオ・カップ初制覇にも大きく貢献。現在開催中のFIFAワールドカップ2026ではここまで4試合すべてに出場しており、日本代表とのラウンド32で決勝点をお膳立てするなど4アシストをマークしている。
報道によると、アーセナルがギマランイスの獲得を目指しており、すでに仲介者を通じて口頭でのオファーを提示したとのこと。金額は5500万ポンド(約119億円)と見られているが、売却不可という姿勢を貫くニューカッスルによって即座に拒否されたようだ。一方、個人条件が交渉の障害になる可能性は低く、より好条件でのオファーを提示するかはアーセナル次第だという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ニューカッスルが5500万ポンド(約119億円)の入札を拒否した一方、アーセナルが新たなオファーを提示するべくクラブ内での協議を継続中と指摘している。
アタッカーの補強を今夏の最優先事項とし、アストン・ヴィラ所属のイングランド代表MFモーガン・ロジャーズやパリ・サンジェルマン(PSG)所属のフランス代表FWブラッドリー・バルコラに関心を寄せているアーセナルだが、中盤の強化も望んでいる模様。『BBC』によると、イングランド代表MFアレックス・スコットの動向も注視しているが、ボーンマスに売却の意思はなく、新契約締結に向けて動いているという。
【ゴール動画】日本代表の夢を打ち砕いた一撃…ギマランイスのお膳立てから決勝弾
後半ATにブラジルが劇的勝ち越し弾!
途中出場マルチネッリ🇧🇷が値千金の逆転ゴール
🏆️#FIFAワールドカップ ラウンド32
🆚ブラジル×日本
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2026年07月01日 19:34
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスキークロスに出場した須貝龍選手が、地元・胎内市の小学校で講演しました。
須貝選手は、2月のミラノ・コルティナオリンピック直前の大ケガから奇跡的な復活を果たして出場。1回戦で敗れたものの力強い滑りを見せました。地元の胎内小学校で開いた講演会では、250人ほどの児童を前に好きなことに情熱を傾ける大切さを語りました。
■スキークロス 須貝龍選手
「僕自身は努力という言葉はあまり好きではないが、情熱を持つとか夢中になるというのがすごく好きな言葉です。」
講演後は、児童の質問に丁寧に答えました。
■小学4年生
「スキーですごい人に会えてうれしかった。」
■小学3年生
「これからも大会とかで優勝してほしい。」
■スキークロス 須貝龍選手
「何か夢中になって、それを追い求めて楽しく生活ができるようなきっかけになったらうれしい。」
今後は、リハビリを継続しながらトレーニングを積み、実戦への本格復帰を目指します。
2026年07月01日 19:31
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が、日本代表とブラジル代表の一戦に言及した。
2026年07月01日 19:30
日本代表選手たちのプレミアリーグ移籍の噂が相次ぐなか、韓国メディアが日本サッカー界の“プレミア移籍ラッシュ”に羨望と危機感を抱いているようだ。
韓国『ネイトスポーツ』は、マインツに所属する日本代表MF佐野海舟の去就に注目。ドイツ紙『Bild』が今年3月に「マインツは佐野の移籍金として最大6000万ユーロを要求している」と報じたことを紹介したうえで、プレミアリーグの強豪アーセナルが同選手の獲得に動いていると伝えている。
同メディアは、アーセナルがすでにデクラン・ライスやマルティン・スビメンディといったトップレベルのセントラルMFを擁しているにもかかわらず、「そのうえで佐野を加える計画だ」と構想を描いていると報道。2024年に鹿島アントラーズからマインツへ移籍した25歳が、ブンデスリーガ1年目から全34試合に出場して成功を収めたことを高く評価している。
そして、『ネイトスポーツ』が特に注目したのが、プレミアリーグにおける日本人選手と韓国人選手の勢力図だ。
記事では、「佐野がプレミアリーグへ移籍した場合、2026-27シーズンにはプレミアリーグにおける韓国人選手と日本人選手の数が正反対の状況になる見通しだ」と指摘。韓国代表FWファン・ヒチャンが所属するウォルヴァーハンプトンが2部降格となった一方で、ブレントフォードのキム・ジスやトッテナムのヤン・ミンヒョクも来季の立場が不透明であることを紹介し、「プレミアリーグから韓国人選手が消える可能性」に警鐘を鳴らしている。
対照的に、プレミアでプレイする可能性のある日本人選手の名前は次々と挙げられた。三笘薫(ブライトン)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、遠藤航(リバプール)、鎌田大地(クリスタル・パレス)に加え、コヴェントリーの昇格によってプレミアリーグデビューを果たす見込みの坂元達裕にも注目。さらに佐野のほか、「GK鈴木彩艶、FW上田綺世、DF伊藤洋輝らもイングランドのクラブから関心を集めている」と伝えている。
そのうえで、「近い将来、プレミアリーグには韓国人選手が1人もいない一方で、日本人選手が10人となる現実を迎えるかもしれない」と分析。「両国のサッカー界が極端な差を見せる見通しだ」と、危機感をあらわにした。
かつてはパク・チソンやソン・フンミンを筆頭に、アジア人選手のプレミアリーグ挑戦をリードしてきた韓国サッカー。しかし現在は、日本代表選手たちが欧州5大リーグ、特にプレミアリーグでその存在感を急速に拡大している。
2026年07月01日 19:30
現地6月29日に開催された北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32で森保一監督が率いる日本代表が強豪ブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦。佐野海舟のゴールで先制するも、後半に2失点を喫して1−2の敗戦。決勝トーナメント1回戦で姿を消した。
この試合翌日、FIFAが公式Xを更新。ラウンド32で敗退となった日本(伊東純也)、ドイツ(アントニオ・リュディガー)、オランダ(ヤン・ポール・ファン・ヘッケ)を並べて「THANK YOU」の文字を添えた画像を、次のメッセージとともに投稿した。
「さらに3チームがFIFAワールドカップのラウンド32で脱落した。日本、ドイツ、オランダ、史上最大規模となった大会への参加を感謝する」
この投稿に対して日本のファンからは「こちらこそありがとう。4年後」「ラウンド32で落ちるべき国ではない」「ありえんのよ!」「悔しさの集合体」「ここに並ぶのか」「この中に日本代表が入っていること。日本人は誇っていいんじゃないかな」「煽ってるのか」「強豪国と肩を並べる高みに到達したんだと実感する」といった声があがっている。
FIFAが示した敬意にさまざまな反応があった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】FIFAが示した日本への感謝!
2026年07月01日 19:20
北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れた日本代表。試合翌日、冨安健洋は日本サッカーが世界の頂点を目指すために必要なものについて、自身の考えを語った。
森保ジャパンは組織的な守備と献身的なハードワークを武器に世界と渡り合ってきた。一方で、冨安は世界トップとの差として「個」の力を挙げる。
「やっぱり個で負担する部分を、悪く言うとですけど、個で負担する部分を数で対処しないといけないチームというか、まだそのレベルなんで。もちろん世界のトップトップのクラブや国を見てみると、そんなことはないわけで」
その一方で、日本らしさを否定するつもりはないという。
「日本サッカーは味方を助ける動きだとか、ちょっとずつ気を使ってみたいな。もちろん本当にいい面だと思いますし、そこがポジティブに働くことのほうが多い。でも、それが将来的に見たときにどうなのか。ベストなのはそこをミックスすること。日本だけにしかない良さもありますし、それをプラスできればいいのかなって思います」
そして、最終的には一人ひとりの成長こそが日本代表を前進させると強調した。
「結局それも個の成長につながるんですけど。個の成長があれば、わざわざそういう状況を作らなくていいですし。1人で対処できたり、1人で突破できたり、個で圧倒することができれば、必要な時に日本人が持っているメンタリティや日本サッカーの良さをプラスすればいい」
敗戦直後にもかかわらず、自らの反省だけでなく、日本サッカー全体の課題にも言及した冨安。その言葉からは、「組織力」に加えて「個」の質を高めることこそが、世界の壁を越えるための鍵だという強い思いがにじんでいた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月01日 18:50
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、今夏マンチェスター・ユナイテッドに残留する可能性があるようだ。
2026年07月01日 18:32
北中米ワールドカップはグループステージが終わり、ノックアウトステージがスタート。残念ながら日本は、ラウンド32でブラジルに1−2で逆転負けし、敗退となった。
そして今、大きな注目を集めているのが、F組の過酷な運命だ。日本、オランダ、スウェーデン、チュニジアが入った同組は、その競争力の高さから“死の組”と称されてきたなか、ここ2日間のうちに別の意味で“死の組”となってしまった。
というのも、F組2位の日本に加え、F組1位のオランダはモロッコ、F組3位(グループステージ全体の3位ランキング2位で突破)のスウェーデンはフランスに敗北。同組から勝ち上がったチームが、揃って一発目で屈指の難敵と相対した末に、姿を消すこととなってしまったからだ。
日本サッカーを長く取材するブラジル人記者、チアゴ・ボンテンポ氏は、F組の国々はたとえ何位で突破しようと、非常に厳しい立場にあったと指摘する。
「ラウンド32で当たる選択肢の中では多分、モロッコが一番良かった相手だと思うけど...他の選択肢はブラジルとフランスだからね。日本が1位、2位、3位、どの順位で終わっても、格上との対戦相手から逃げ場がなかった。グループの抽選の運があまり良くなかったね。アルゼンチンとは全く逆だ」
そう、ボンテンポ記者の母国ブラジルの宿敵、アルゼンチンは対戦相手にかなり恵まれている。まず当たるのは、初出場のカーボベルデ。快進撃を起こし、勢いに乗っているとはいえ、相当な実力差がある。
さらに、ベスト4までに当たる可能性がある国は、オーストラリア、エジプト、スイス、アルジェリア、コロンビア、ガーナ。そもそもアルゼンチンは前回王者であり、基本的に相手は全て格下であるにしても、F組勢の境遇とはえらい違いだ。
その幸運ぶりはブラジル国内で話題になっているという。
「『アルゼンチンの運が良すぎる』と言われている。アメリカもすごく良かった。ちゃんと試合をやったらベスト8ぐらいになれる。そしてアルゼンチンはもっと、信じられないぐらいの組合わせになっているね(笑)」
日本の試合の中継で解説を務めた本田圭佑は、ブラジル戦後にこう言い放った。
「外野から言わせてもらいますと、正直、(日本の)くじ運は悪いっすよ。どう考えても、違うくじ運だったら良かったというのはある。タラレバで、僕の立場だからこういう言葉も許されると思って言いますけど」
タラレバを言ってもしょうがないことは分かっている。ただ、40歳のレジェンドと全くの同意見だ。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月01日 18:13
横浜F・マリノスは7月1日、スペインのジローナからの完全移籍加入が内定していたGKルベン・ブランコの正式加入を発表した。
クラブは6月26日に加入内定を発表。「メディカルチェック後に正式契約となる」としていたなか、この日、契約が完了した。
30歳のブランコはセルタの下部組織で育ち、2013年にトップチームデビュー。セルタでは公式戦142試合に出場し、2022年夏にフランスのマルセイユへ期限付き移籍すると、翌年に完全移籍を果たした。その後は負傷の影響などで出場機会を失い、今年1月に契約解除。今年2月に加入したジローナでも出番には恵まれなかったものの、ラ・リーガ通算121試合出場を誇り、年代別スペイン代表でもプレーした実績を持つ実力派GKだ。
正式加入の発表を受け、SNS上ではファン・サポーターから歓迎の声が続々。「ようこそマリノスへ」「楽しみだ」「豊富な経験は心強い」「フツーに凄くね?」「メディカル無事通ったのね!」「ホントに嬉しい!」「横浜の新たな守護神」といったコメントが上がり、新シーズンでの活躍に大きな期待が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】Jリーガーが好きな女性タレントは?長澤まさみ、ガッキー、広瀬すずらを抑えての1位は…
2026年07月01日 18:12
パリ・サンジェルマン(PSG)はフランス代表FWブラッドリー・バルコラに巨額の値札をつけているようだ。6月30日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在23歳のバルコラはリヨンの下部組織出身で2021−22シーズンにトップチームデビューを飾り、2023年夏からはPSGでプレー。ここまで公式戦通算152試合出場39ゴール37アシストという成績を残し、チャンピオンズリーグ(CL)連覇など数々のタイトル獲得に貢献しているほか、現在開催中のFIFAワールドカップ2026ではここまで4試合で2ゴール1アシストをマークしている。
そんなバルコラだが、2025−26シーズンのCL決勝など重要な試合でベンチスタートが続いている現状に少なからずフラストレーションを抱えており、PSGとの契約延長交渉は数カ月間に渡り停滞している模様。ともに今夏の移籍市場でのアタッカー補強を目指しているアーセナルとリヴァプールから関心が寄せられ、その去就には注目が集まっている。
PSGとしてはバルコラを安売りするつもりはなく、マンチェスター・シティがイングランド代表MFエリオット・アンダーソン獲得に際してノッティンガム・フォレストに支払う見込みの1億1600万ポンド(約250億円)を大きく上回る価値があると見ているようだ。報道によると、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが推定総額7000万ユーロ(約130億円)でミランへ完全移籍したことでバルコラ売却を急ぐ必要がなくなり、強気の価格設定が可能になったという。
一方、イギリスメディア『BBC』によると、アーセナルはバルコラが獲得可能であると考えており、関心を強める見通しだという。プレミアリーグ王者はイングランド代表MFモーガン・ロジャーズをトップターゲットとしているが、アストン・ヴィラの要求額が1億3000万ポンド(約280億円)に上る可能性があることから、バルコラを代替候補として注視しているようだ。
なお、PSGはライプツィヒからコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデを獲得するべく動いている模様。ディオマンデ獲得交渉の行方は同じポジションを主戦場としているバルコラの去就に大きな影響を与えることとなりそうだ。