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2026年07月02日 22:24
マンチェスター・シティは2日、ノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFエリオット・アンダーソンの移籍について合意したと発表した。スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』によると、移籍金は1億1600万ポンド(約249億円)となり、契約期間は2031年までの5年契約を締結。1年間の契約延長オプションも付帯する。 現在23歳のアンダーソンはニューカッスルの下部組織出身で2021年1月にトップチームデビュー。2024年夏にノッティンガム・フォレストへ完全移籍で加入すると、ここまで公式戦通算92試合出場で6ゴール11アシストを記録。クラブの中盤を支えるだけでなく、イングランド代表のスタメンにも定着し、FIFAワールドカップ2026のメンバーにも選出されている。 今夏の移籍市場でステップアップが噂されるなか、3度のオファーを提示したマンチェスター・Cへ移籍。すでにメディカルチェックに合格しており、移籍の手続きは現在参戦しているW杯から戻り次第行われる。 また、移籍金はマンチェスター・C史上最高額となる1億1600万ポンド(約249億円)を記録。昨夏にニューカッスルからリヴァプールへ移籍したスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが記録した英国史上最高額となる1億2500万ポンド(約268億円)の更新とはならなかったが、3年前にウェストハムからアーセナルに移籍したイングランド代表MFデクラン・ライスが記録した1億500万ポンド(約225億円)を抜き、英国人としての史上最高額を更新することになった。
2026年07月04日 00:13
フェネルバフチェ(トルコ1部)は3日、オランダ代表DFネイサン・アケと合意し、契約を締結したことを発表した。同クラブの公式『X』は、アケの移籍手続きが完了され次第、オーストリアでキャンプを行っているチームに合流すると伝えている。
1995年2月18日生まれのアケは、フェイエノールトの下部組織出身で2011年にチェルシーのユースチームへ入団。翌年10月にトップチームデビューを果たしたが、定位置確保とはならず、ワトフォードやボーンマスへの期限付き移籍を経験。2017年にボーンマスに完全移籍すると、頭角を現し、最終ラインを統率するリーダーとしてチームをけん引した。
2020年8月にマンチェスター・シティへステップアップを果たすと、左サイドバックやセンターバックとしてプレー。4度のプレミアリーグ制覇のほか、2022−23シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献している。アケとマンチェスター・シティの契約は2027年6月30日までと残り1年を残していたが、同選手は新天地での挑戦を選ぶことになった。
2026年07月03日 23:42
マンチェスター・ユナイテッドは3日、カメルーン代表GKアンドレ・オナナが新シーズンも期限付き移籍でトラブゾンスポルでプレーすることを発表した。
クラブの発表によると、移籍手続きが完了され次第、同選手は2026−27シーズン終了までトルコでプレーする。
現在30歳のオナナは、バルセロナの下部組織出身で2015年にアヤックスへ移籍。オランダの地でブレイクを果たすと、2022年夏にフリートランスファーでインテルへ加入した。翌夏にマンチェスター・Uへ完全移籍を果たすが、2024−25シーズンからはスタメンを外される機会もあり、ルベン・アモリム前監督の信頼を掴むことはできなかった。
昨年夏には出場機会を求め、トルコ1部のトラブゾンスポルへ期限付き移籍で加入。すぐさま正守護神の座を獲得すると、公式戦34試合に出場した。契約満了に伴い、マンチェスター・Uへ復帰することになっていたが、1シーズンの契約更新という形で残留を果たした。
2026年07月03日 23:00
2日に2026W杯ベスト32でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦したホスト国のアメリカ代表は、退場者を出すアクシデントがありながらも2-0で勝利を収めた。
見事だったのはアメリカ代表監督マウリシオ・ポチェッティーノの手腕だ。1-0で迎えた64分にFWフォラリン・バログンが一発レッドをもらってしまい、残りの時間を10人で戦うことに。しかしポチェッティーノは単なる守備固めには動かず、FW陣をベンチへ下げることをしなかった。
結果的にはその姿勢が追加点に結びつき、82分にMFマリク・ティルマンがフリーキックからネットを揺らした。ティルマン、クリスティアン・プリシッチら攻撃的な選手をベンチへ下げなかったポチェッティーノの積極性は見事と言うしかない。
これこそアメリカサッカー界が望んでいたものなのかもしれない。英『Daily Mail』がポチェッティーノ就任までの軌跡を振り返っているが、このポチェッティーノ招聘にはアメリカの実業家たちの行動が大きく影響している。
アメリカはコパ・アメリカ2024で惨敗し、当時の代表監督グレッグ・バーホルターの解任を決断。その後任候補にはユルゲン・クロップの名前もあったが、実現せず。そもそもアメリカサッカー連盟にはビッグネームを雇うだけの資金力がなく、選択肢が限られていたのだ。
そこで手を挙げたのがヘッジファンド・シタデルの創業者でもある実業家のケネス・グリフィン氏、そのグリフィン氏が声をかけたダイアメーター・キャピタル・パートナーズの共同創業者、スコット・グッドウィン氏、経営者で元ゴールドマン・サックスのトレーダーであるショーン・フィーニー氏らだ。
グッドウィン氏はアメリカサッカー連盟に大物監督を招聘する資金がないと聞き、「じゃあその差額を私たちで負担しようか?という話になった」と当時を振り返っている。
「これはアメリカサッカー界の未来を変えるものになると思った。自国開催のW杯で競争力のある代表チームを送り出すチャンスであり、代表チームが勝利を収めることで影響は波及し、アメリカサッカーのあらゆるところに良い影響があるだろうと。我々はサッカーという贈り物を多くの子どもたちに届けたかったのだ」
ポチェッティーノのチームスタッフを雇うには2000万ドルほどが必要だったそうだが、この一部をグッドウィン氏らもサポートしたようだ。
今回のボスニア・ヘルツェゴビナ戦での采配は、同氏らが期待していたものだったのではないか。ベスト16ではベルギー代表との対戦だが、アメリカはどこまで勝ち進めるのか。
グッドウィン氏は「アメリカは女子サッカーが強い。W杯でも、五輪でもタイトルを手にしている。男子でも同じことを成し遂げるべきだ。今年だろうと、2030年だろうと、2034年だろうと。必ず実現するだろう」と語っていて、アメリカの本気度が窺える。
2026年07月03日 22:50
経験豊富なベテランであるカゼミロが退団したこともあり、マンチェスター・ユナイテッドは彼に代わる新たなMFの獲得を目指している。
2026年07月03日 22:40
プレミアリーグのノッティンガム・フォレストが監督の交代に動いている。
『BBC』によると、25-26シーズンでクラブを指揮したヴィトール・ペレイラに解任を通達し、新指揮官として元クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナーを招聘することになるようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は自身の代名詞である「HERE WE GO」とともにこの移籍を伝えている。パレス時代のクラブスタッフも同様にフォレストに加入すると見られている。
グラスナーはパレスからの退団を表明したあと、ブンデスリーガのレヴァークーゼン、セリエAのミラン行きの報道が散見されたが、最終的にフォレストに加入することになった。
そんなグラスナーだが、フォレストでは年俸1300万ポンド、日本円にして約28億円を受け取ることになるようだ。『THE Sun』が報じている。
同メディアによると、これは現時点でアーセナルのミケル・アルテタに次ぐリーグ2番目の高給取りに。アルテタ監督は年俸1500万ポンド(約32億円)を受け取っている。
チェルシーの新監督シャビ・アロンソはグラスナーと同じ1300万ポンド、そこにマンチェスター・シティのエンツォ・マレスカ、トッテナムのロベルト・デ・ゼルビが1200万ポンド(約25億円)で続く。
ちなみにシティを離れたペップ・グアルディオラは、昨季まで年俸2000万ポンド(約43億円)を受け取っていたと言われている。
2026年07月03日 22:31
プレミアリーグのマンチェスター・シティがFWの獲得に近づいている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シティはレスターに所属する16歳FWジェレミー・モンガの獲得で合意に達したようだ。
移籍金は約1000万ポンド(約21億円)。同じくプレミアリーグのアーセナルも獲得を目指しており、クラブ間交渉を行っていたが、レスターの提示した評価額が高額だと感じ撤退に至ったという。
シティの新指揮官であるエンツォ・マレスカはレスターで監督を務めていた頃からモンガを高く評価しており、今回の獲得を後押ししたと見られている。
モンガは2025年4月、15歳271日でプレミアリーグデビューを果たしており、リーグではアーセナルのマックス・ダウマン、イーサン・ヌワネリに次ぐ3番目の若い記録となっている。
25-26シーズンのレスターでは公式戦30試合に出場して1ゴール2アシストを記録。ポジションは左WG、今後は他クラブへのレンタル移籍が予想される。
2026年07月03日 22:02
バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがアヤックスへのレンタル移籍に迫っている。3日、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
現在34歳のテア・シュテーゲンは、2014年夏にボルシアMGからバルセロナへ加入し、正守護神として数多くのタイトル獲得に貢献してきた。しかし、現チームの構想からは外れており、今夏に再びクラブを離れることが確実視されている。
2025−26シーズンの後半戦をレンタル移籍先のジローナで過ごしたテア・シュテーゲンだが、新シーズンはアヤックスでプレーすることになりそうだ。『ムンド・デポルティーボ』は、「バルセロナとアヤックスが、ドイツ人GKの1年間のレンタル移籍で合意する寸前」と報道。また、アヤックスがテア・シュテーゲンの給与の大半を負担するようだが、現時点で正確な金額の割合については最終調整中だという。
同メディアによると、クラブ間交渉は順調に進んでおり、同選手は来週の半ばにアムステルダムへ渡り、メディカルチェックを受ける見込みのようだ。
なお、アヤックスの新指揮官には、昨季までジローナを率いていたミチェル監督が就任しており、復活を期するテア・シュテーゲンは再びミチェル監督と巡り合うことになる。
2026年07月03日 21:42
1日に2026W杯ベスト32でノルウェー代表と対戦したコートジボワール代表は、惜しくも1-2で敗れた。
2026年07月03日 21:38
リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドはどちらが上か、メッシとディエゴ・マラドーナならどちらが上か、こうした議論は何年も続いてきた。
メッシとマラドーナの議論に関しては、メッシが2022年にW杯のトロフィーをアルゼンチンにもたらしたことで落ち着いた印象もあったが、マラドーナの方が上と考える人もいる。
伊『Calciomercato』にて、イタリア人記者のサンドロ・サバティーニ氏はメッシとマラドーナではプレイしてきた環境が異なると主張している。
「メッシか、マラドーナか、それはマラドーナを実際に見たことがある人だけが比較できるものなのだろう。ただ、マラドーナは一人で勝利を掴んだのだ。それまでセリエAを制したことがなかったナポリを頂点へ導き、1986年の平凡なアルゼンチン代表をW杯の頂点へ導いた。メッシは天才だ。その優雅なプレイは芸術の域だ。しかし、彼はグアルディオラやルイス・エンリケが指揮したバルセロナから、スカローニが指揮するアルゼンチン代表まで、彼を中心に構築された完璧なシステムの中で勝ってきた人物だ。普通のチームを無敵に見せたマラドーナは、数字ではなく目に焼き付く感動があったものだ」
これを言い出すと公平な比較にならないかもしれないが、今でもメッシVSマラドーナには様々な意見があるようだ。メッシが2026W杯で連覇を果たせばまた議論の中身が変わるかもしれないが、果たして。
2026年07月03日 21:01
バイエルンは3日、フランクフルトに所属するドイツ代表DFナサニエル・ブラウンを完全移籍で獲得したことを発表した。ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、移籍金はボーナス込みで最大5500万ユーロ(約101億円)となり、契約期間は2031年までの5年契約を締結した。
2003年6月16日生まれのブラウンは、ニュルンベルクの下部組織出身で2023年10月にトップチームデビュー。2024年夏にフランクフルトへのステップアップを果たすと、加入初年度から定位置を掴み公式戦33試合に出場。2025−26シーズンも42試合に出場し、自身初出場となったUEFAチャンピオンズリーグでもリーグフェーズの8試合に出場している。
さらに昨年10月にはドイツ代表デビューも飾り、FIFAワールドカップ2026のメンバーにも選出。ライプツィヒに所属するDFダヴィド・ラウムを抑え、左SB(サイドバック)のスタメンとして名を連ね、グループステージ第1節キュラソー代表戦では代表初ゴールを挙げた。
今夏のステップアップが報じられるなか、かねてより交渉を順調に進めていたドイツの盟主であるバイエルンへの移籍が決定した。これにより、バイエルンはモロッコ代表MFイスマエル・サイバリに続き、主力級の選手を確保。左SBのブラウンは、カナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスとのスタメン争いが予想される一方、センターバックについては日本代表DF伊藤洋輝に退団の噂が取り沙汰されており、ドイツ代表SBの加入が伊藤の去就に影響を与えるかもしれない。
【動画】バイエルンがドイツ代表の左SBを確保
𝑩𝒐𝒓𝒏 𝒊𝒏 𝑩𝒂𝒗𝒂𝒓𝒊𝒂, 𝒏𝒆𝒘 𝒊𝒏 𝑴𝒖𝒏𝒊𝒄𝒉! 🥨❤️🤍
Willkommen beim FC Bayern, Nene. 🥰 pic.twitter.com/REWcrMyo0x— FC Bayern München (@FCBayern) July 3, 2026
2026年07月03日 20:35
FC町田ゼルビアは3日、マッカーサーFC(オーストラリア1部)に所属するオーストラリア代表FWミッチェル・デュークの完全移籍加入を発表した。
現在35歳のミッチェル・デュークは、オーストラリアの国内クラブを渡り歩いた後、2015年に清水エスパルスに加入。2018シーズン限りで清水を退団すると、その後はウェスタン・シドニー(オーストラリア)やアル・タアーウン(サウジアラビア)、ファジアーノ岡山でプレーした。
そして、2023年1月に町田に加入すると、同年にはJ1昇格に貢献。2025シーズンは2025明治安田J1リーグで25試合出場3得点、2025JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会で5試合出場を記録し、クラブ史上初のメジャータイトルとなる天皇杯優勝にも貢献した。
また、オーストラリア代表ではこれまで通算50試合に出場し、13得点を記録している。
今年1月にはFIFAワールドカップ2026出場も念頭に、出場機会を求めて母国クラブへ完全移籍。その新天地では公式戦15試合5ゴール4アシストの数字を残したが、最終的にワールドカップ出場はならず。
先日にはマッカーサーFCの退団が発表されていたなか、わずか半年で古巣へ復帰することが決定。
ベテランFWは「特別な思い出を一緒に作ってきた場所である町田に、戻って来られて本当に嬉しく思っています。さらに多くの思い出を作り、素晴らしいサポーターの皆さんの前でまたプレーできることを心から楽しみにしています」とクラブ公式サイトを通じて復帰を喜んでいる。
また、町田は同日、リヴィングストンFC(スコットランド2部)から期限付き移籍中のオーストラリア代表FWテテ・イェンギに関するリリースも発表。
現在、オーストリア代表としてワールドカップ参戦中のストライカーに関して「テテ イェンギ選手につきまして、加入を前提とした移籍手続きを進めております。今後につきましては、正式に決定次第、あらためてお知らせいたします」と、2026/27シーズンも引き続き同クラブでプレーする見込みであることを明かしている。
2026年07月03日 20:28
日本時間で6月30日。
2026年07月03日 20:14
日本の夢は潰えたが、今大会で最も鮮烈な印象の一つを残して北中米W杯から姿を消した。優勝候補の一角であるブラジルを相手に延長突入目前の後半アディショナルタイムまで追い詰めた森保一監督率いるチームは、カタール・ワールドカップでのドイツ戦、スペイン戦に続く歴史的な金星をあげる好機を迎えていた。その成長がもはや驚きではなく、確かな現実であることを証明した。
日本の前半は完璧に近かった。近年築き上げたスタイルを堅持し、高い位置からプレスを敢行してブラジルのビルドアップを阻害した。森保監督は、ブラジルのディフェンスラインやカゼミーロ、ブルーノ・ギマランイスが、ヴィニシウスへとボールを繋ぐ経路に問題を抱えていることを見抜いていた。日本のプレスはこの前進ルートを遮断し、ブラジルを敵陣から遠ざけて流動性を奪うことに成功し、ヴィニシウスは前線で孤立する場面が目立った。
このゲームプランは機能した。勇敢に戦った日本は敵陣で多くのボールを回収し、そのパフォーマンスに見合った先制ゴールを手にした。最初の45分間、日本はアグレッシブにプレーするアイデンティティを保ち、世界の強豪と互角に渡り合えることを自ら証明していた。
しかし、後半に入ると試合の様相は一変した。日本はそれまでの成功要因を自ら放棄し、守備ラインが後退してブラジルに主導権を明け渡した。W杯の決勝トーナメントという舞台で、強豪を相手にリードを守ろうとする心理は理解できる。
だが今大会は、勇敢であり続けることこそが相手の優位性を打ち消す最善策であることを示している。パラグアイがドイツ戦で見せたように、自陣に引きこもりゴールを固めるよりも、自らのアイデンティティを維持する方が効果的なのだ。
ここに森保監督の誤算があった。日本がブロックを下げたことで、ブラジルは前半になかったスペースを享受し始めた。ヴィニシウスのサイドでボールが回り始め、後半投入されたエンドリッキやガブリエウ・マルティネッリが前を向いて仕掛ける条件が整った。日本はアリソンを脅かす手段を失い、自陣での守備のみで耐え忍ぶ展開となった。
この苦局で輝いたのが鈴木彩艶だった。ブラジルがチャンスを量産する中、このGKは何度も見事なセーブを披露してチームを支えた。しかし、反撃の出口を持たないまま守勢に回り続ける戦術は、最終的に代償を伴った。延長戦突入が見え、心理的なバランスが戻りつつあったなかで、田中碧の痛恨のボールロストが致命傷となり、ブラジルに最も残酷な形でゴールを許す結果となった。
敗退したとはいえ、日本が残した印象は極めてポジティブだ。明確なプレースタイルを確立し、今後に大きな可能性を残す世代の才能を証明するハイレベルな大会となった。堂安律、鎌田大地、前田大然、上田綺世、そして鈴木らは、欧州のトップクラブへステップアップできる実力があることを示した。若い組織に今大会の経験が蓄積された日本には、2030年W杯に向けて大いなる希望を抱く理由が十分に揃っている。
文●イグナシオ・カマーチョ(AS紙)
翻訳●下村正幸
【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】
2026年07月03日 20:00
アルゼンチン代表の一員として活躍するチェルシー所属のMFエンソ・フェルナンデスの代理人を務めるハビエル・パストーレ氏が、選手の去就について言及。今夏の移籍市場でチェルシー退団の可能性を探っていることを明かし、大きな注目を集めている。
パストーレ氏は、アルゼンチンサッカー協会のイベントに出席した際、スペイン紙『MARCA』のインタビューに応じた。
現在ワールドカップを戦うエンソについては、「非常に良い状態で大会を過ごしている。最初の2試合ではチームの勝利に大きく貢献した」と高く評価。守備的MFとインサイドハーフの両方をこなす万能性にも触れ、「どんなポジションにも適応できる選手だ」と称賛した。
その一方で、今夏の去就については注目発言も飛び出した。
「今のエンソはワールドカップに集中している。決勝トーナメント進出が目前で、それ以外のことは考えていない。ただ、我々としてはチェルシーを離れる可能性を探っているところだ。現時点で具体的に決まったクラブはない」
今夏はレアル・マドリード移籍が盛んに報じられているが、その可能性について問われると、パストーレ氏は完全には否定しなかった。
「彼はマドリードに多くの友人がいるし、特にフリアン・アルバレスとはとても仲が良い。時間があれば一緒に過ごしているよ。私自身もマドリードに住んでいるから、彼は仕事の相談も兼ねて何度も訪れている。でも、それ以上の意味はない。そもそもマドリードが好きではない人なんているだろうか?」
この発言はレアル・マドリード移籍を認めたものではないものの、チェルシー退団を視野に入れていることを代理人自ら認めた形となり、今後の移籍市場で大きな話題となりそうだ。
2026年07月03日 19:59
レアル・マドリードは3日、チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを獲得に動いているとの憶測や報道を明確に否定した。
2023年1月にベンフィカからチェルシーに当時の英国史上最高額となる1億2100万ユーロ(約224億円)の移籍金で加入し、以降はセントラルMFやトップ下を主戦場にチェルシーの主力を担っているエンソ・フェルナンデス。ただ、チームが低迷した2025−26シーズンは代理人を務めるハビエル・パストーレ氏を含めクラブサイドとの関係が悪化。今夏の退団を希望しているとの報道も出ている。
そんななか、ここ最近では以前から同選手の能力を高く評価するジョゼ・モウリーニョ監督が新指揮官に就任したレアル・マドリードが獲得に向けた動きを見せているとの憶測や報道が出ていた。
これを受け、レアル・マドリードは3日、この一件に関する公式声明を発表。一連の憶測を明確に否定した。
「レアル・マドリードがエンソ・フェルナンデス選手に関心を示しているとの報道や声明がここ数日出回っていることを受け、クラブは、上記選手の獲得に向けて直接的または間接的にいかなる努力も行っておらず、また、そのような動きを今後も行う意図は一切ないことを表明いたします」
「レアル・マドリードは、その輝かしい経歴と実力が広く認められている偉大なサッカー選手であるエンソ・フェルナンデス選手、そして良好な関係を築いているチェルシーFCに対し、最大限の敬意を表します」
「チェルシーFCのようなクラブへの敬意、そしてレアル・マドリードの行動を常に導いてきた組織への忠誠という原則に基づき、クラブは、根拠がなく現実を反映していないこれらの憶測を断固として否定する必要があると考えます」
「レアル・マドリードは、事実関係が明確であり、クラブが何らの措置も講じていないにもかかわらず、現実とはかけ離れた情報が拡散され続け、ファンの間で混乱を招き、関係する団体や個人に不必要な損害を与えていることを遺憾に思います」
今夏の移籍市場ではベルナルド・シウバを獲得したものの、さらなる中盤の刷新に動くとみられるレアルだが、今後適切なプロセスを経てアルゼンチン代表MFにアプローチをかけるのか、あるいは他のターゲット獲得に動くのか。その動向に注目だ。