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2026年07月05日 00:08
ガンバ大阪を率いるイェンス・ウィッシング監督は、アル・イテハドの指揮官就任に近づいているようだ。4日、サウジアラビアメディア『arriyadiyah』が報じた。 同メディアは、「アル・イテハドは、ドイツ人指揮官イェンス・ウィッシング氏と来シーズンからトップチームを率いることで合意に達した」と報道。昨年10月からクラブを率いていたセルジオ・コンセイソン監督は先月1日に退任しており、空席となっていた指揮官の座にウィッシング氏が就くことが決定的とみられている。 1988年1月2日生まれのウィッシング監督は、母国ドイツで指導者キャリアをスタート。ボルシアMGのセカンドチームや、PSV、ベンフィカ、ザルツブルクといった欧州の名門クラブでアシスタントコーチを経験してきた。そして、3年間クラブを率いたダニエル・ポヤトス前監督の後任としてG大阪の指揮官に就任した。 明治安田Jリーグ百年構想リーグでは最終順位9位でフィニッシュしたものの、並行して戦っていたAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)では快進撃を披露。決勝戦では、クリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスルを完全アウェイの中で撃破し、クラブに通算10個目の主要タイトルをもたらしていた。 直近では、セレッソ大阪を率いていたアーサー・パパス監督がアル・イテファクの新指揮官に就任したほか、元横浜F・マリノス指揮官のアンジェ・ポステコグルー氏もアル・ナスルの監督になることが発表されており、Jリーグで指揮を執った経験のある監督がサウジアラビアに集結することになる。
2026年07月06日 00:58
元ドイツ代表DFニクラス・ズーレは、2026−27シーズンからバーデン・ヴュルテンベルク州で地区リーグを戦うSVティーフェンバッハへ加入するようだ。5日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。
2025−26シーズン限りでドルトムントを退団し、現役引退を発表していたズーレだったが、クライスリーガ(ドイツ9部以下)のクラブでプレーを続けることになるようだ。ズーレは『スカイスポーツ』を通じて、SVティーフェンバッハへの加入理由を以下のように語っている。
「ビジネスやお金ではなく、純粋にスポーツに集中し、これまでとは異なる視点からサッカーをプレーすることを楽しみにしている。僕の親友のうちの2人がSVティーフェンバッハでプレーしていて、そのうち1人はコーチも務めているんだ」
「プロサッカー選手として13年を過ごした後、友達と一緒にピッチに立ち、素晴らしいスポーツの喜びを再び満喫できるのは、僕にとってこの上ない喜びだよ」
1995年9月3日生まれのズーレは、ホッフェンハイムの下部組織出身。2013年5月にトップチームデビューを飾ると、恵まれた体格を生かし、クラブの中心選手となると2016年8月にドイツ代表デビューも果たした。
2017年夏にバイエルンへのステップアップを遂げ、公式戦通算171試合出場7ゴールを記録。在籍したすべてのシーズンでブンデスリーガ制覇を成し遂げるなど、計14個のタイトルを獲得した。2022年夏にドルトムントへ活躍の場を移すと、通算110試合に出場。近年はケガに泣かされ、今年5月に現役から退くことを発表していた。
2026年07月05日 23:27
マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーに所属するブラジル代表MFアンドレイ・サントスの獲得へ関心を示しているようだ。5日、イギリスメディア『ガーディアン』が報じている。
2025−26シーズン限りでブラジル代表MFカゼミーロが退団し、FIFAワールドカップ2026でウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがヒザに大ケガを負ったマンチェスター・U。今夏の移籍市場では、中盤の再編をすることが見込まれており、現時点ではアタランタに所属するブラジル代表MFエデルソンの獲得に迫り、正式発表を待つのみとされている。
これまで獲得候補として挙げられていたイングランド代表MFエリオット・アンダーソンはマンチェスター・シティ、ポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスはトッテナム・ホットスパーへの移籍がそれぞれ決定している。『ガーディアン』によると、ボーンマスに所属するイングランド代表MFアレックス・スコットの動向を注視しつつ、チェルシーの中盤で序列3番手となっているアンドレイ・サントスに関心を寄せているという。
同メディアによると、移籍金は5000万ポンド(約107億円)程度と見込まれている。シャビ・アロンソ新監督が就任したチェルシーは、「新指揮官の計画をサポートするため、資金を調達する必要がある」と指摘されており、アンドレイ・サントス自身についても「より多くの出場機会を得るためなら、チェルシーを離れることも厭わないだろう」との見解を示している。
現在22歳のアンドレイ・サントスは、母国ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身。2021年に16歳の若さでトップチームデビューを果たすと、2023年にチェルシーへ移籍した。ノッティンガム・フォレスト、ストラスブールへのレンタル経験を経て、合流すると、2025−26シーズンは公式戦43試合に出場し、3ゴール4アシストを記録している。
2026年07月05日 22:20
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド出身で、現在はリーグ1のマルセイユでプレイするメイソン・グリーンウッド。
得点力のあるアタッカーとして知られており、25-26シーズンは公式戦45試合で26ゴール11アシストを記録している。
そんな好調のグリーンウッドに移籍の可能性が浮上している。
イタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏によると、セリエAのローマがグリーンウッドの獲得を希望しており、今後数日で4500万ユーロ(約83億円)の正式オファーを提示する予定だという。
グリーンウッドはマルセイユからの退団を希望しており、すでにローマとは2031年までの5年契約に個人合意している。
ローマの指揮官であるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督がグリーンウッドの獲得を強く希望しているようだ。
ただ、ラ・リーガのアトレティコ・マドリードもグリーンウッドの獲得に関心を示している。その場合は既存戦力の売却が必要で、アレクサンデル・セルロートらが放出候補となっている。
2026年07月05日 21:41
マンチェスター・シティは、レスターに所属するU−19イングランド代表FWジェレミー・モンガの獲得に迫っているようだ。
2026年07月05日 21:10
プレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッドでプレイし、近年はラ・リーガのジローナに籍を置いていた元オランダ代表のデイリー・ブリント。ジローナとの契約は25-26シーズンまでとなっており、現在はフリーとなっている。
3月で36歳となったブリントだが、古巣ヤックスに復帰する可能性があるようだ。
『AD』によると、すでに交渉は進められており、合意はまだだが、テクニカルディレクターを務めるジョルディ・クライフ氏ら関係者はまもなく合意に至るだろうと予想している。
ブリントは過去の移籍市場でも復帰について噂されていたが、当時の経営陣との交渉では合意に至らず、アヤックス復帰から遠ざかっていた。
今回の復帰は、指揮官であるミチェル監督の存在が大きいといわれている。ミチェルは昨季までジローナを指揮しており、ブリントのことを知っている人物だ。
アヤックスには日本代表の板倉滉が所属しており、ディフェンスラインでともにプレイすることになるのだろうか。
今夏のアヤックスはベテランの獲得を積極的に行っており、バルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得で合意に達したと移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
2026年07月05日 21:00
W杯が行われている裏で、各クラブは新シーズンに向け、移籍市場で積極的な動きを見せている。特に資金力のあるプレミアリーグは今夏も移籍市場の主役であり、マンチェスター・シティはエリオット・アンダーソンを、トッテナムはマテウス・フェルナンデスといったMFの有望株を獲得している。
『The Athletic』では前述した2件のようなステップアップに注目。中堅クラブからビッグクラブにステップアップする際に必要な能力はどのようなものなのか、プレミアリーグのクラブで勤務経験のあるベテランスカウトに匿名を条件に話を聞いた。
「ファン・ダイクがオランダ時代に発揮した強みはスコットランドでも同じだった。その後サウサンプトンとリヴァプールでもそれを発展させ、成功を収めた。サディオ・マネも同様で、彼のプレッシング、トランジション、フィニッシュワークはその強みを生かせるチームであれば、どこでも通用していた。特定の強みは『どのレベルでも通用する』と分かるんだ」
別のプレミアリーグクラブで勤務経験のあるコーチは「今のレベルで圧倒的な数字を残すよりも、次のレベルで生かせる資質を持っているかどうかを見ている」と語った。
彼らのようにすぐにビッグクラブに適応する選手もいるが、そうでない選手もいる。ここで挙げられたのはマンチェスター・シティのジャック・グリーリッシュと、アストン・ヴィラのロス・バークリー。
ともに10代の頃から過ごしたクラブを飛び出し、ビッグクラブにステップアップしたが、その後は同様の苦労があった。
「チェルシーではベンチに座るという苦い経験をした。子どもの頃から今までベンチに座ったことは1度もなかった。19歳でエヴァートンでレギュラーだったんだ。でもチェルシーでは30分プレイしたり、60分プレイしたりとバラバラだった。それまで感じたことのない不安を抱えるようになった。結果を出さなければ、出場できる保証はないからね」(ロス・バークリー)
アンダーソンとフェルナンデスはそれぞれMFの即戦力としてチームに迎えられることになる。シティはベルナルド・シウバが退団したことで、MFの枠が1つ空いた。もちろん、ニコ・ゴンザレス、マテオ・コヴァチッチ、タイアニ・ラインデルスといった既存戦力とのポジション争いが待っているが、彼らはどちらの道に進むことになるのだろうか。
2026年07月05日 20:49
ドルトムントに所属するドイツ代表選手は、今夏日本で開催されるプレシーズンツアーに帯同するようだ。5日、ドイツメディア『キッカー』が報じている。
ドルトムントは2026−27シーズンに向けたプレシーズンで、2024年以来2年ぶりとなる来日ツアーを敢行。7月29日にセレッソ大阪と、8月1日にFC東京とそれぞれ対戦することが決定している。
ドルトムントの新シーズンに向けたトレーニングキャンプは7月14日から始動。7月26日から8月2日まで日本に滞在し、2試合を行った後に帰国。その後、アーセナル、ローマとの親善試合を経て、8月22日にバイエルンとのDFLスーパーカップを戦い、翌週にブンデスリーガ開幕節を控えている。
今夏はFIFAワールドカップ2026が開催されているため、W杯に参戦した選手は、段階的にチームに合流することになる。ドイツ代表は決勝トーナメント1回戦敗退と早期で大会から姿を消したことで、同国代表の3選手も来日する可能性があるようだ。
『キッカー』は、DFヴァルデマール・アントン、MFフェリックス・ヌメチャ、FWマクシミリアン・バイアーが日本ツアーから合流すると見込んでおり、同じくW杯ラウンド32で敗退したスウェーデン代表DFダニエル・スヴェンソンも同様の指摘がされている。なお、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックは、負傷のため来日しないという。
同じくラウンド32で姿を消したオーストリア代表MFカーニー・チュクウェメカ、同MFマルセル・ザビツァー、アルジェリア代表DFラミー・ベンゼバイニに関しては、現時点で日本ツアーへの帯同は未定とされている。
2026年07月05日 20:20
プレミアリーグのトッテナムがウェストハムのマテウス・フェルナンデスを獲得したと発表した。
2026年07月05日 20:02
元オランダ代表DFデイリー・ブリントは、古巣アヤックス復帰の可能性が高まっているようだ。5日、オランダメディア『AD』が報じている。
報道によると、ブリントはアヤックスでテクニカルディレクター(TD)を務めるジョルディ・クライフ氏を話し合いをすでに行った模様。現時点で正式な契約合意には至っていないものの、まもなく合意に至る見通しをなっているようだ。
ブリントは、アヤックスの下部組織出身で2008年にトップチームデビューを飾った。フローニンゲンへのレンタル経験を経て、復帰後は左サイドバックや中盤でプレーし、クラブのリーグ4連覇に貢献した。2014年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍するも4年後に復帰。2023年に退団するまで、3度のリーグ制覇や、2回の国内カップ戦優勝を経験した。
2023年夏にジローナへ活躍の場を移し、2025−26シーズン限りで契約満了に伴い退団が決定していた。なお、アヤックスは新シーズンより、昨季までジローナを率いていたミチェル監督が就任しており、再びスペイン人指揮官とアムステルダムの地で再会する可能性がある。
アヤックスで通算333試合出場13ゴール21アシストという実績を残しているブリント。現在36歳のベテランDFは、クラブに2021−22シーズン以来のリーグタイトルをもたらすことはできるのだろうか。
2026年07月05日 19:42
レアル・マドリードは5日、オランダ代表DFデンゼル・ダンフリースの獲得をめぐり、インテルと合意したことを発表した。4年契約を締結し、契約期間は2030年6月30日までとなる。
ダンフリースの移籍をめぐっては、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が先月上旬に、レアル・マドリードがダンフリースと合意に達したと報道。ダンフリースとインテルが結んでいた契約の解除条項である2000万ユーロ(約36億円)を、レアル・マドリード側が支払うことが伝えられていた。
同選手のレアル・マドリード加入は間違いないものと見られていたが、この度クラブから正式発表。ジョゼ・モウリーニョ監督が復帰を果たしたレアル・マドリードは今夏の移籍で、すでにスペイン代表DFマルク・ククレジャ、フランス代表DFイブライマ・コナテ、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバを獲得しており、ダンフリースは4人目の新戦力となる。
現在30歳のダンフリースは、母国スパルタ・ロッテルダムでプロキャリアをスタート。その後、ヘーレンフェーン、PSVを経て、2021年夏にインテルへ完全移籍で加入。5シーズンの在籍で、圧倒的なフィジカルと推進力を武器に、公式戦通算207試合出場27ゴール28アシストを記録。2度のセリエA制覇や、3回のコッパ・イタリア優勝に貢献した。
2026年07月05日 19:30
現役時代はバルセロナ、バイエルン、リヴァプールでプレイし、2024年に引退を発表した元スペイン代表のチアゴ・アルカンタラ。現在は指導者に転身しており、25-26シーズンは古巣バルセロナでアシスタントコーチを務めていた。
そんなチアゴに対し、元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏がインタビューを実施。現役時代に指導を受けたペップ・グアルディオラとユルゲン・クロップ、2人の名将の違いについて話を聞いた(『Liverpool Echo』より)。
「これまで多くの監督のもとでプレイしてきた。カルロ、ルイス・エンリケ、フレン・ロペテギ。でもその中でペップとクロップはコミュニケーションの取り方が素晴らしかった」
「彼らはアイデアを思いつき、それを表現する方法が非常に似ている。ただ、ペップは戦術を通して自分のアイデアを伝えるという点においては、より優れたアプローチを持っていると思う」
「クロップはコミュニティ、エネルギー、グループを通じて自分の考えを広めるんだ。これらは異なるアプローチの仕方だと思う」
「ペップとクロップにはたくさんの違いがあると思う。私はバルセロナの下部組織出身で、そこではすべてがじっくりと時間をかけて作られていた。タイマーをセットして、適切な材料を用意する必要がある」
「クロップはこう言っていた。『よし、冷蔵庫を開けて食材を取り出し、なんでもいいから料理をしよう』と。人生で最高の食事は、冷蔵庫にあるもので作ることができる。アプローチは違うけれど、結局素晴らしい食事ができるんだ」
現在は両者ともに監督業から一歩引いた立場にいるが、先日ユリアン・ナーゲルスマンの辞任が発表されたドイツ代表の後任監督としてクロップの名前が挙がっている。
2026年07月05日 18:13
「2026.7.2 am1:46」
現地の日時だろう。
2026年07月05日 17:52
現地7月4日に開催された北中米ワールドカップのラウンド16で、パラグアイ代表がフランス代表と対戦。70分にキリアン・エムバペにPKを決められて0−1で敗れ、ベスト8進出を逃した。
この試合、パラグアイのラフプレーが目立った。前半にはゴール前に走り込んできたエムバペの胸をマティアス・ガラルサが叩くような格好に。他の選手たちも挑発行為などを繰り返した。しかしパラグアイの選手には誰一人カードが与えられず。
そのレフェリングやパラグアイ選手たちの振る舞いに対して、フランスのメディアやファンからは非難の声が相次いだ。
そんななかパラグアイメディア『ABC Color』は、「ウズベキスタン人のイルギズ・タンタシェフ主審は、堅実かつ落ち着いたパフォーマンスを見せた。試合の流れを妨げず、バランスの取れたアプローチを維持し、何事もなく試合を裁いた」とレフェリーに対して賛辞を贈る。
一方、『D10』は、試合後にパラグアイGKオルランド・ヒルの握手をスルーしたエムバペを次のように批判している。
「エムバペは試合を通して傲慢で尊大な態度を見せていた。そして試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、GKヒルはフランス人ストライカーに挨拶しようとしたが、彼はその挨拶を無視し、逆に彼の目の前で喜びを爆発させた」
フランス側とは対照的な見方をしているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月05日 17:34
本田圭佑が、自身のXで指導者ライセンス制度について改めて持論を強調した。
発端となったのは、日本代表の森保一監督に対し、日本サッカー協会が1年契約での続投をオファーしているとする報道。本田は7月2日、これに反応し、「僕を1年試してみてください」と日本代表監督への“立候補”とも取れる投稿を行なっていた。
もっとも、日本代表監督に就任するには『JFA Proライセンス』の保有が必要。本田は現在、指導者ライセンスを取得していない。
そんななか、本田は「3年前の投稿。(コーチングライセンスに関して)」と題し、3年前に英語で発信した自身の投稿を日本語訳して改めて公開。ライセンス制度に対する考えを再び示した。
投稿では、当初は取得に時間を費やしたくなかったためライセンスを取るつもりはなかったと説明。その一方で、現在は「そのルール自体に納得できないため、あえて取得したいと思っていません」とし、その理由を以下のように詳しく綴った。
「このライセンス制度が作られた当時、指導者のレベルには大きなばらつきがあり、その影響で選手やファン、スポンサーが不利益を受けることもありました。そのため、サッカー界を発展させるには、一定の基準を設けることが必要だったのだと思います。
その後、サッカー界が発展するにつれて指導者の価値も高まり、多くの人がコーチライセンスを取得するために時間やお金を投資するようになりました。
ライセンスの価値が高まるにつれ、ライセンスは細かく階層化され、プログラムもより複雑になっていきました。そして、それぞれのライセンスごとに収益を生み出す仕組みができ、今では一つの大きなビジネスになっていると私は感じています。
つまり、当時のサッカー界を発展させるという意味では、コーチライセンス制度は必要不可欠だったと思います。指導者の質を高め、業界全体を成長させる役割を果たしてきました。
しかし、サッカーに関わる多くの人々やFIFAがこれまで積み重ねてきた努力には敬意を払いつつも、私は現在の制度を見直す新しいアイデアを提案したいと思っています。私は、その方がより良い仕組みになると考えています」
そして改善案として、「コーチライセンスを購入できる制度」の導入を提案した。
「もちろん、購入したライセンスと通常のライセンスは明確に区別できるようにします。そうすることで、どの指導者を採用するかはクラブが判断できます。購入ライセンスを持つコーチを採用したくなければ、これまで通り通常のライセンス保持者を選べばよいだけです。
現在のサッカー界には、このライセンス制度のおかげで優秀な指導者が数多く育ちました。一方で、レベルの低い指導者は自然と淘汰されつつあります。つまり、ライセンス制度が導入された当初に懸念されていた問題は、もはや以前ほど大きな問題ではないと考えています。
競争をさらに開放することで、指導者の質はさらに向上し、サッカー界全体の発展にもつながるはずです。
多様性が重視される時代だからこそ、コーチとして成功するまでの道のりも、一つではなく、多様であるべきではないでしょうか」
最後は「私は、いずれ現在のコーチライセンス制度は変わると信じています」と締めくくった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月05日 17:00
今夏の移籍市場で、バイエルン・ミュンヘン所属のFWマイケル・オリーセの去就が大きな注目を集めている。レアル・マドリードへの移籍説も取り沙汰される中、両クラブは市場で駆け引きを続けているが、その一方で欧州を代表する名門同士の強い信頼関係も改めて明らかになった。『as』が報じている
その象徴となったのが、サンティアゴ・ベルナベウで開催されたレアル・マドリード大学院第20期卒業式だった。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長とバイエルン・ミュンヘンのヘルベルト・ハイナー会長がそろって出席し、オリーセを巡る報道が過熱する中でも談笑する姿が話題となった。
オリーセについては、レアル・マドリードが選手や関係者と接触したとの報道が浮上。しかしクラブは公式声明でこれを否定している。
一方、ハイナー氏も「もしフロレンティーノがオファーを考えているなら、その必要はない。我々に売却する意思はない」とコメント。「レアル・マドリードとは非常に良好な関係にあり、彼らからもオリーセ本人とは一切接触していないと聞いている」と語り、憶測をけん制した。
それでも卒業式では、卒業生から声を掛けられたペレス氏が、ハイナー氏に冗談交じりの言葉を投げ掛け、両者が笑い合う場面もあったという。現地メディアでは、このやり取りをきっかけに再び移籍の可能性が話題となった。
両クラブは欧州スーパーリーグ構想では異なる立場を取るなど意見が分かれることもあったが、クラブ間の関係は現在も非常に良好だ。ハイナー氏は長年アディダスで要職を務め、同社と長期契約を結ぶレアル・マドリードとの結び付きも深い。
卒業式ではハイナー氏が「レアル・マドリードとバイエルン・ミュンヘンにはライバル関係がある。しかし、それ以上に互いへの深い敬意がある」と語り、「両クラブにはそれぞれのアイデンティティーがあるように、皆さんも自分自身の信念を大切にしてほしい」と卒業生へメッセージを送った。
両クラブはこれまでにも数多くの移籍を成立させてきた。1974年にパウル・ブライトナーがバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリードへ加入したのを皮切りに、近年ではトニ・クロース、ダビド・アラバらがレアル・マドリードへ移籍。一方で、アリエン・ロッベンやシャビ・アロンソ、ハメス・ロドリゲス、アルバロ・オドリオソラはレアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンへ渡っている。
現在もバイエルン・ミュンヘンはオリーセの放出に否定的な姿勢を崩していないが、これまで数々の大型移籍を成立させてきた両クラブだけに、今夏の移籍市場でも最後まで目が離せない状況が続きそうだ。市場ではライバルでありながらも、互いへの敬意を忘れない関係は、欧州屈指の名門同士ならではと言えるだろう。