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2026年07月09日 07:42
マンチェスター・ユナイテッドが、チェルシーに所属するブラジル代表MFアンドレイ・サントスを獲得することで合意したようだ。8日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』などが伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドでは、ブラジル代表MFカゼミーロが契約満了で退団したほか、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがFIFAワールドカップ2026でひざの前十字じん帯を損傷したことで長期離脱となったことを受け、中盤の補強に動いているものの、イングランド代表MFエリオット・アンダーソンやポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスらの争奪戦には敗れていた。 そうしたなか、A・サントスへの関心を示すと、チェルシーは放出に積極的な姿勢ではなかったものの、選手本人が定期的な出場機会を求めて移籍を強く望んでいることから、交渉が急速に進展したようだ。 報道によると、マンチェスター・ユナイテッドはA・サントスの移籍金として初期費用4800万ポンド(約104億円)を支払うほか、容易に達成可能な200万ポンド(約4億円)の追加条項が付随する形でチェルシーと合意した模様。さらに、チェルシーは将来的な転売時に利益の10%を受け取る条項も契約に盛り込んだという。 すでにA・サントスにはメディカルチェックを受ける許可が与えられており、個人条件でも合意済みと報じられていることから、マンチェスター・ユナイテッドへの加入は決定的になっている。 現在22歳のA・サントスは、母国のヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身で、2022年1月にトップチーム昇格を果たした。2023年1月に1200万ユーロ(約22億円)と報じられた移籍金でチェルシーに完全移籍加入。労働許可証の問題により同3月に古巣にレンタルで戻り、2023年夏にチェルシーに復帰した。 その後、2023年8月にノッティンガム・フォレストに、2024年2月からはチェルシーの姉妹クラブであるストラスブールにレンタル移籍を経験し、2025年夏にチェルシーに復帰。2025−26シーズンはエクアドル代表MFモイセス・カイセドやアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスらの控えという立ち位置ながら、公式戦43試合出場で3ゴール4アシストを記録した。 また、世代別のブラジル代表にも名を連ね、U−20代表の一員として臨んだU−20南米ユース選手権では、主将として全9試合中8試合に出場し6ゴールをマーク。大会得点王に輝き、チームを優勝へ導いた。さらに、2023年5月から6月にかけて開催されたFIFA U−20ワールドカップでも主将として全5試合に出場。2023年3月にはA代表デビューも飾り、FIFAワールドカップ2026のメンバーからは外れたものの、これまで通算6試合に出場している。
2026年07月10日 13:32
柏レイソルへ期限付きでの加入を決めた満田誠は、新天地で勝負のシーズンを戦う。
2025年シーズンにサンフレッチェ広島からガンバ大阪へと渡ったアタッカーは、リーグ戦35試合に出場するなど主力としてプレー。しかし、翌年は百年構想リーグを戦う新たなチームで出場機会を得られず、シーズン途中にヴィッセル神戸へレンタル移籍していた。
今夏の動向が注目されたなか、満田が選んだのはリカルド・ロドリゲス監督のもとで魅力的なポゼッションスタイルを展開する柏だった。
「外から柏を見ていて攻撃的なチームという印象でした。そういった部分で自分の良さを出せるのかなと思いますし、ゴール前のチャンスが多くなるなかで、個人としての数字もそうですし、チームを勝利に導ける機会が増えると思ったので、(柏を)選ばせてもらいました」
実際にオファーを受けた際には「こういった選手をチームとして求めているから来てほしい」という明確な提示をされ、「やりたいことなども自分の思っていた通りだった」と納得できた。それも加入の決め手のひとつだったと明かす。
「ゴール前での最後のクオリティやコンビネーション、守備の切り替えの部分も求めていると言ってもらいました」
柏加入を決めた際には、神戸でチームメイトだった岩波拓也に話を聞いたという。浦和レッズ在籍時にリカルド監督と共闘した経験のある同選手からは「すごくいい監督だから、いいと思うよ」と背中を押してもらい、「よりプレーするのが楽しみだなという気持ちですね」と期待を膨らませている。
そんな満田が一番勝負したいポジションはシャドー。百年構想リーグでの柏は、相手の中盤に圧力をかけられて小泉佳穂が下がらざるを得ない状況に陥った際、中央をうまく使えず両サイドへ押し切られてしまう場面があった。満田がシャドーに入れば、そこで最前線との潤滑油になってくれるはずだ。
新シーズンからチームキャプテンに復帰した古賀太陽も満田を「なんでもできる選手」と表現。「後ろにピックアップに入ってボール触りながらリズム作ることもできると思うし、長短のパスでリズムを変えたり、その質もすごく高い選手。それこそ今までにないタイプかなと思います」と印象を語っている。
課題解決だけではなく、国内タイトル獲得に加えてアジア制覇も狙う柏において、満田の経験値は大きな武器になるだろう。
満田自身も「勝負にこだわっていきたいし、数字にもこだわっていきたい」と今季を捉えており、それは神戸で過ごした日々の中で、肌で感じた「勝利への意識」も影響している。
「神戸でたくさんの経験がある選手たちと一緒にプレーして、1試合に対する勝利の意識がすごいと実際に肌で感じました。レイソルに来て、そういったところをみんなに見せながら、こだわりをもって取り組んでいきたいです。試合の中での何気ないワンプレーでも、チームのプラスアルファになるとも考えてサッカーを全力でやらなければいけないです」
指揮官が掲げる「攻守に渡って完成度の高い魅力的なサッカー」を展開しながら、柏はタイトル獲得を目指す。内容と結果を両立させるために、満田がチームに新たな風を吹かせる。
取材・文●藤井圭(サッカーライター)
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2026年07月10日 13:16
FC東京は10日、英語および日本語のスタジアムナレーターが、明治安田J1百年構想リーグのホームゲーム出演をもって勇退したことをクラブ公式サイト上で発表した。
FC東京のクラブ公式サイトは「これまでファン・サポーターとともに歩み、長年にわたりFC東京のホームゲームを熱く支えてくださった英語および日本語のスタジアムナレーターが、明治安田J1百年構想リーグのホームゲーム出演をもって勇退されましたことを、お知らせいたします」と報告。「ホームゲームにおける歴史とともに、スタジアムの空気づくりにおいて、多大なるご尽力をいただきましたお二人に、心より感謝申し上げます。お二人が長年にわたりホームゲームで紡いできた声は、多くのファン・サポーターのみなさまとともに歩んできたFC東京の歴史の一部です。これからもその歩みを大切にしながら、FC東京らしいホームゲームをつくり続けてまいります」とコメントした。同サイトは「なお、これまでクラブとして個人名の公表を控えてきたことから、本リリースにおいても『英語ナレーター』、『日本語ナレーター』としてご紹介いたします」としている。
同サイトには、次のように英語および日本語のスタジアムナレーターのコメントが掲載されている。
■英語ナレーター コメント(日本語訳)
「2001年の味の素スタジアム開幕戦から25年間、素晴らしいサポートを本当にありがとうございました。これほど長い間、FC東京のスタジアムナレーターを務めさせていただけたことは、私にとって本当に誇らしく、この上なく楽しい経験でした。心から感謝いたします。良い時も悪い時も、歓喜の勝利も、そして悔しい敗戦も、私たちはともに分かち合ってきました。ファン・サポーターのみなさんがいつも注いでくださった温かいサポートは、私にとってこれから先もずっと、決して忘れることのない宝物です。どうかこれからも、FC東京へ変わらぬ熱い声援を送り続けてください。そして、忘れないでください。あなた方は決して一人ではないということを。あらためまして、本当にありがとうございました」
■日本語ナレーター コメント
「2003年、駒沢陸上競技場でのホームゲームがデビュー戦でした。気温が低く悪天候の中、寒さに震えながら1試合を乗り切った後、『これは毎試合できるのか』と当時は不安もありましたが、振り返れば今まであっという間でした。約20年もの間、FC東京を『声』で支えることができて大変光栄でした。今後のクラブの益々の発展を応援しています。スタッフ、ファン・サポーターのみなさま、長い間本当にありがとうございました」
2026年07月10日 13:00
デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、復帰に向けてデンマークでリハビリを開始することになるようだ。現地時間9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在34歳のエリクセンは正確無比なミドルシュートを武器とするMFであり、アヤックスやトッテナム、インテルなどで活躍。デンマーク代表でも中心的な存在として長らくチームをけん引してきた。だが、同2021年6月12日のUEFA EURO 2020 グループステージ初戦のフィンランド代表戦の前半終盤、味方のスローインに合わせて走っている時に突如心停止で倒れた。ピッチ上でAEDによる蘇生処置が迅速に行われたこともあり心拍が復帰し、病院への緊急搬送後に症状が安定。同2022年3月26日に行われたオランダ代表との親善試合で代表復帰を果たし、ファーストタッチでゴールを挙げてみせた。
しかし、今年6月7日に行われたウクライナ代表との親善試合中、エリクセンは再び胸を押さえて倒れ込んでしまった。一度目の発作以来、心臓に植え込み型の除細動器を装着しているエリクセンだが、『BBC』によると今回の件については「2021年に起きたこととは状況が違った」と述べている模様。「気分は良い」とも語っており、退院後は家族と一緒に自宅で療養していた。
同メディアによると、エリクセンは個別のリハビリテーションプログラムを開始するという。現所属先のヴォルフスブルクも「クラブはクリスティアン本人および担当医師と連絡を定期的に取り合っています。リハビリ過程において、クリスティアンの回復を心から願っています」と声明を発表。ただ、同9日にデンマークメディア『Bold』の取材に応じた同国の心臓専門医であるヘニング・モルガード氏は「エリクセンが再び倒れるのは時間の問題。それがいつなのか断言はできないが、いずれまた倒れてしまうリスクはある」と、復帰に関して警鐘を鳴らしている。
2026年07月10日 12:00
日本代表DFの冨安健洋は、新シーズンの所属先が決まっていない。
2026年07月10日 11:56
バルセロナがドルトムントに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得へ本腰を入れているようだ。10日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
報道によると、バルセロナはドルトムントが誇るスピードスターを早急に獲得するべく、2000万ユーロ(約37億円)の最初のオファーを提示したとのこと。しかし、この金額はドルトムントの評価額を大きく下回っており、即座に拒否された模様だ。現行契約が2027年6月末までとなっていることから、ドルトムントとしては今夏の売却を検討せざるを得ない状況であり、クラブ間交渉は今後も続く見通しだという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ドルトムントが移籍金として4000万ユーロ(約74億円)程度を要求しているものの、バルセロナは大幅に低い金額での取引成立を目指していると指摘。アデイェミはバロセロナ加入を望んでおり、すでに長期契約締結で個人合意に達している模様で、ドルトムントとの契約延長交渉に臨む意思はないという。
現在24歳のアデイェミは2022年夏にザルツブルクからドルトムントへ加入した。左右のウイング(WG)を中心に前線のポジションを幅広く務め、ここまで公式戦通算146試合で36ゴール25アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026のメンバーからは落選したが、ドイツ代表として国際Aマッチ通算11試合に出場している。
今夏の移籍市場ではニューカッスルからイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを獲得したバルセロナだが、アデイェミとの契約も実現させることができるだろうか。今後の動向に注目が集まる。
2026年07月10日 11:31
川崎フロンターレは10日、アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)に期限付き移籍していたコロンビア人DFセサル・アイダルが、同クラブに完全移籍することをクラブ公式サイト上で発表した。
川崎Fのクラブ公式サイトには、次のようにアイダルのコメントが掲載されている。
「川崎フロンターレを愛する皆さんへ」
「非常に充実した1年間を川崎フロンターレで過ごすことができました。共に分かち合った数々の勝利や喜びの瞬間は、私の心に深く刻まれています。皆様へ心からの敬意と感謝をお伝えします。このクラブのユニフォームを纏って戦えたことは大きな誇りであり、日本文化から学んだ多くの経験は、私を人間として成長させてくれました。特に、皆さんと共にACLEでの歴史的な挑戦に挑めたことは、決して忘れることはないでしょう。また、地域の皆さんや子どもたちとの交流も、とても良い思い出となりました。クラブ関係者、ファン・サポーター、そしてスポンサーの方々、本当にありがとうございました。皆さんのことを愛しています。 アイダルより」
アイダルは、2001年3月31日生まれの25歳。母国コロンビアのバランキージャでプロ入りすると、その後も複数の国内クラブやレッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)でプレーした。2024年7月には期限付き移籍で川崎Fへ加入。2025年1月には契約が完全移籍に移行したものの、同年7月にはアトレティコ・ナシオナルへ期限付き移籍して母国復帰を果たしていた。
2026年07月10日 11:00
ルカ・モドリッチが、ミランでのプレイをもう1シーズン続けることになりそうだ。イタリア紙『Corriere dello Sport』は、クラブと選手の契約延長交渉が前向きに進んでおり、合意は目前に迫っていると報じている。
今夏の移籍市場では、オーナーのアメリカ人投資家ジェリー・カルディナーレ氏の主導でミランが積極的な補強を展開。ゴンサロ・ラモスを獲得したほか、ラツィオDFマリオ・ヒラの加入も目前とされるなど、ルベン・アモリム新監督の要望に応える形で戦力整備を進めている。
一方で、新戦力の獲得だけでなく、既存戦力の維持も重要なテーマとなっている。
同紙によれば、アモリム監督とカルディナーレ氏はともに40歳のモドリッチとの契約を1年間延長することを希望しており、クラブはすでにオファーを提示済み。現時点では交渉は順調に進んでおり、契約延長にサインする可能性が高まっているという。
長年レアル・マドリードの中盤を支え、2025年夏にミランへ加入したモドリッチ。昨季はマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で中心選手として活躍したが、新体制でも重要な存在と考えられているようだ。
2026年07月10日 10:30
レアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが、クラブと新契約を締結するようだ。
2026年07月10日 10:00
クリスタル・パレスは9日、スペイン人DFオスカル・ミンゲサをフリートランスファーで加入したことを発表した。契約期間は2030年6月30日までの4年間となっている。
ミンゲサは1999年生まれの現在27歳で、バルセロナのカンテラ出身。2020年11月にトップチームデビューを飾ると、センターバック(CB)や右サイドバック(SB)を主戦場に公式戦通算66試合に出場。世代別のスペイン代表として2021年の東京オリンピックに出場し、2022年夏に加入したセルタでは4年間で公式戦通算147試合出場7ゴール15アシストという成績を残した。
クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は、今夏最初の新戦力獲得に際して「オスカルのような資質と人格を持つ選手をクラブに迎えられたことを嬉しく思う。彼の実績はクラブと代表の両方で最高レベルでの経験が物語っている。彼はクリスタル・パレスに最適な選手であると確信している」とコメントしている。
また、初の国外挑戦となるミンゲサは「ここに来ることができて本当に興奮している。クリスタル・パレスに加入できて光栄だし、セルハースト・パークで会えるのが待ちきれない」と新天地での意気込みを示している。
【公式発表】クリスタル・パレスが今夏最初の補強!
Ready for the next chapter 🤝 pic.twitter.com/OWf8TkJa91— Crystal Palace F.C. (@CPFC) July 9, 2026
2026年07月10日 09:21
NECに所属する日本代表MF佐野航大のブンデスリーガ移籍に黄色信号が点ったようだ。9日、オランダメディア『voetbal international』が伝えている。
2023年夏に加入したNECでここまで公式戦通算98試合に出場している佐野。在籍3年目の2025−26シーズンはエールディヴィジ全34試合に先発フル出場し、3ゴール7アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026のメンバーからは落選したが、昨年6月には日本代表デビューを飾った。
佐野は今夏のステップアップが噂されており、日本代表DF町田浩樹が所属するホッフェンハイムが新天地の有力候補として浮上。すでに2031年6月末までの5年契約締結で口頭合意に達し、移籍金はNECのクラブ史上最高売却額を更新する2000万ユーロ(約37億円)前後になる見通しと報じられていた。
しかし、ここにきて状況が大きく変わったようだ。ホッフェンハイムはアンデルレヒトからベルギー代表MFネイサン・デ・キャットを獲得することで完全合意に達した模様。17歳の“有望株”を迎えることが濃厚になったことを受け、同じポジションを主戦場とする佐野の獲得に動く可能性は低下しているようだ。
NECを率いるディック・スロイデル監督も佐野の去就について「彼をめぐる移籍の噂はあるが、その話は長引くことになりそうだ。もし彼が移籍しないのであれば、再びここでプレーを始めなければならない。ホッフェンハイムがデ・キャットを獲得するのであれば、佐野の取引は成立しないだろう。両方を獲得するとは思えないが、今後の成り行きを見守る必要がある」とコメントしているという。
ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、ホッフェンハイムはデ・キャット獲得に向けて固定費1700万ユーロ(約32億円)をアンデルレヒトに支払う見通しだという。選手とは5年契約締結で合意に達しており、近日中にメディカルチェックが行われるようだ。
2026年07月10日 09:09
ホスト国の1つとして2026W杯に臨んだアメリカ代表の冒険は、ベスト16でベルギー代表に1-4で敗れて終わった。
この試合直後、米『FOX Sports』のアナウンサーであるジョン・ストロングは「もし今の試合(ベルギー戦)を楽しんだなら、今度はぜひ地元のチームを応援してほしい。これが今後4年間でサッカーを観る最後の機会というわけではない。サッカーは素晴らしいスポーツだ」と視聴者に呼びかけたが、アメリカサッカー界はこれから人気をどう高めていくかの課題に立ち向かうことになる。
今大会はアメリカのサッカー人気を高めるうえで重要なものになると考えられており、本音を言えばもう少し上のラウンドまで進みたかったところだろう。ベスト16まで勝ち上がったとはいえ、グループステージから対戦してきた相手はパラグアイ、オーストラリア、トルコ、ボスニア・ヘルツェゴビナと、いずれも強豪国ではない。強豪国を1つでも撃破できれば盛り上がりはもっと大きくなっただろうが、ベルギーには力の差を見せつけられてしまった。
英『TalkSport』は今大会を機にアメリカにサッカー人気が根付くか注目しているが、すでにSNS上ではアメリカのサッカーファンからネガティブな声も出ているという。
「NFL、NBA、MLBはこの国で高い人気を誇っている。MLSがその市場に参戦したいなら、全面的に改革する必要がある。アメリカ人の中にはサッカーよりも、4年に1度のカーリングの大会の方がずっと気になるという人もいる」
「もう終わりだ。アメリカが敗退した今、ここからアメリカ人にサッカーを見せようとしても無駄だ」
この盛り上がりを一時的なもので終わらせるのではなく、文化として根付かせることは出来るのか。アメリカ戦に関してはまずまずの盛り上がりを見せていたが、これを2030年大会へ繋げていくのは簡単ではない。
2026年07月10日 09:04
W杯優勝を目指してきたブラジル代表FWネイマールの挑戦は終わった。
2026年07月10日 09:00
元フランス代表で、アーセナルやマンチェスター・シティでプレイしたMFサミル・ナスリ氏が、警察に身柄を拘束され10時間にわたる尋問を受けたようだ。
『Le Parisien』によると、尋問は麻薬の密輸・密売、犯罪共謀、組織的な資金洗浄に関する大規模捜査の一環として行われた。捜査当局は、ナスリ氏と麻薬密売組織の首領ハキム・ベレブー容疑者とのつながりに関して捜査を行ったという。
ナスリ氏はナイトクラブ『XS』の元マネージャーであり、共同株主ともなっていることから関与が疑われた。主犯格であるベレブー容疑者の妻が同クラブを通して、犯罪で得た資金を引き出していた疑いがあるという。また、ナスリはベレブー容疑者の兄と幼少期から親しい関係にあった。
ナスリ氏は起訴されることなく釈放され、これに対する法的措置は今のところ取られていない。しかし正式な起訴の可能性について、さらなる取り調べを受ける可能性があるとも報じられている。
2026年07月10日 08:53
2026W杯ベスト16でスイス代表と対戦したコロンビア代表は、PK戦の末に敗れた。このゲームは120分を戦ってスコアレスだったが、物足りなかったのがコロンビアの決定力だ。
コロンビアはグループステージから全試合で相手より多くのシュートを放っており、今回のスイス戦も相手のシュート7本に対してコロンビアは15本のシュートを放っている。
トータルすると、コロンビアはグループステージから86本のシュートを放っており、これはベスト16終了段階では104本のベルギー、93本のスペイン、88本のフランスに次ぎ、大会で4番目に多い本数だった。
しかし複数点を奪えたのはグループ初戦のウズベキスタン戦(3-1)のみで、スコアレスドローに終わった最終節のポルトガル戦も25本のシュートを放ちながら得点を奪えなかった。
ネストル・ロレンソ監督の下でコパ・アメリカ2024では準優勝の成績を収めるなどチーム力は着実に向上していたが、センターフォワードのポジションには物足りなさがあったか。
英『Football365』は決定力の問題でダークホースになり切れなかったと振り返っているが、かつてラダメル・ファルカオ、ジャクソン・マルティネス、カルロス・バッカら欧州トップリーグで結果を出してきたストライカーたちがいたことを考えると、今のコロンビアはそこが物足りなかったか。
2026年07月10日 08:49
2012年にバルセロナのアカデミーに入団してから14年、リオネル・メッシの後継者としてクラブの未来を担うことになると期待されていたFWアンス・ファティは、今夏仏のASモナコへ完全移籍することが決まった。
ファティは2019年に16歳289日でトップチームデビューを果たしており、デビューの1週間後には初ゴールも記録。立ち上がりは見事で、誰もがファティの明るい未来を思い描いたことだろう。
しかし、2020年に左膝の半月板を損傷する大怪我を負ってしまい、その後も怪我が続くようになった。この怪我さえなければ、ファティは今でもバルセロナのトップチームでプレイ出来ていたはずだ。
バルセロナ専門メディア『Barca Universal』はこれは単なる退団ではなく、未来との訣別を意味するとファティのキャリアを嘆いている。
「ファティのモナコへの完全移籍が正式に発表され、かつては1つの時代を築くと期待された男との14年間の関係は終焉を迎えた。この退団は大きな意味がある。バルセロナは単に1人の選手と別れを告げたのではない。思い描いていた未来に別れを告げているのだ。ファティの物語はカンプ・ノウで最も偉大な物語の1つになるはずだった」
「バルセロナがメッシ退団後にファティへ10番を託したのは、並外れた信頼の証でもあった。クラブは彼が真のスターになると信じていたのだ。残酷だったのは、怪我によって彼の爆発力が奪われたことではなく、継続性が奪われたことにある。ファティはそのリズムを取り戻せなかった」
現在ではラミン・ヤマルがバルセロナの象徴となり、メッシと比較する声も増えてきた。しかしファティが本来の力を発揮できていれば、今頃ヤマルと魅惑の攻撃陣を形成していたことだろう。