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2026年07月16日 05:00
新日本プロレスの後藤洋央紀(47)が、IWGPヘビー級王者の辻陽太(32)にイデオロギー闘争を呼びかけた。各所で賛否を呼び続ける辻の言動に対して、主義主張の違いを展開してきた荒武者は「G1クライマックス」Aブロック公式戦(18日、札幌)でついに直接対決の時を迎える。キャリア24年目を迎えたベテランの譲れない思いとは――。 開幕戦(11日、米シカゴ)でSANADAを下し白星発進を飾った後藤は、国内初戦の札幌大会で辻との大一番を迎える。今年1月にIWGP世界ヘビー級王座を分解するなど刺激的な言動を貫く王者には思うところがある。 本紙の取材に「『新日本を背負うんだ』と口では言ってますけど、逆に彼が叫ぶたびに覚悟がどんどん見えなくなってる。彼は内部のことに入り過ぎというか。俺たちレスラーは、戦いでしか見せられないんですよ。お客さんの目に入らないところでやっていても、まったくノれないじゃないですか」と痛烈な言葉を並べた。 象徴的なのが2月大阪大会後に辻が発した、当時の親会社ブシロードに対する「俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねえんだよ!」という禁断発言だ。主力選手の相次ぐ退団に危機感を抱き一石を投じる狙いがあってのものだったが、後藤は異を唱える。「あそこでトップの人間が言うべき言葉ではなかったのかなと。お客さんは『何があったんだ』としか思わないし、謎しか残らない。せめて(その後の)リングで消化してほしかったですね、俺は」 さらに、6月にAEWとの合同興行「Forbidden Door」(米サンノゼ)で、辻がボイコットを示唆する発言を繰り出し、結果的に防衛戦が組まれなかったことも後藤の美学に反するという。「俺の中ではあり得ないというか。『いつ何時誰の挑戦も受ける』というIWGPの理念にもとづいた王者でいてほしかった。俺の理想とはかけ離れていたかなって」と挑戦者や試合順を選ばず乗り込むべきだったとの見方を示す。 もっとも、辻の言動を全否定しているわけではない。後藤は「これは決して文句じゃないんですよ」と強調。「年齢も一回り違うんだから、主義主張の違いはあっていいんです。そこはリングで決着つけようという話。ただ『新日本を背負う』だなんだと言ってるけど、一人で背負ってると思うなよ」と宣戦布告した。 「本当は辻と同世代の人間が、もっと主張しなきゃいけないんじゃないのかって思いもありますけどね。それとも、あの世代はみんな辻と同じ思いなのか…。こんなこと言うと老害って言われるのかもしれないけど、それでも俺は自分の思いを貫くだけです」。新時代に突入し、新体制も発足したセルリアンブルーのリングで、貫き続けてきたレスラーとしての矜持を王者にぶつける。
2026年07月17日 13:55
ドラディションを主宰する炎の飛龍藤波辰爾(72)が8月8日に、「藤波辰爾席上揮毫イベント」で「闘魂」の文字を書道で書き上げる。
8月6日〜16日、東京・アートコンプレックスセンターで「 Count2.9 Presents 人間・藤波辰爾展」が開催される。藤波のプライベート秘蔵写真や歴代コスチューム、秘蔵チャンピオンベルト、藤波自身が書き上げた書道作品の展示も行われる。
さらに8日には、展示会場内で、来場者の前で藤波がライブで書道作品を書き上げる特別イベント「藤波辰爾席上揮毫イベント」を開催することになった。しかも藤波にとっても大切な言葉である「闘魂」の文字を書く。
8月8日といえば、伝説の名勝負として語り継がれている一戦の日。1988年8月8日、IWGPヘビー級選手権で王者・藤波に師匠の故アントニオ猪木さんが挑戦。60分フルタイム引き分けの名勝負が行われたメモリアルデーだ。藤波にとって特別な日に行われる「藤波辰爾席上揮毫イベント」には、立会人として、株式会社猪木元気工場 代表取締役社長でアントニオ猪木氏の実弟である猪木啓介氏の来場も決定した。
「席上揮毫イベント」後には、藤波選手と猪木啓介氏による作品認定式&スペシャルトークショー、藤波選手とユリオカ超特Qのトークショー、藤波選手との書道作品の前での2ショット撮影会も行われる。「藤波辰爾席上揮毫イベント」は、55名限定イベントとなる。
藤波の魅力が凝縮された注目のイベントとなりそうだ。
2026年07月17日 12:00
“プロレス界のレジェンド”藤波辰爾が主宰する「ドラディション」は17日、8月6日から新宿区の「アートコンプレックスセンター/ACT5」で行う藤波の個展「人間、藤波辰爾展」会場内で8日午後1時から藤波が来場者の前でライブで書道作品を書き上げる特別イベント「藤波辰爾席上揮毫イベント」を開催することを発表した。
そこで書き上げる文字は藤波にとっても大切な言葉である「闘魂」となることが決定。1988年8月8日に横浜文化体育館で師匠のアントニオ猪木さんと伝説の60分フルタイムを闘ったドラゴン。38年目の「8・8」に藤波が師匠の座右の銘「闘魂」を揮毫(きごう)する。
「席上揮毫イベント」の立会人として猪木元気工場代表取締役社長で猪木さんの実弟である猪木啓介氏の来場も決定。イベント後には、藤波と啓介氏による作品認定式&スペシャルトークショー、藤波とタレントのユリオカ超特Qのトークショー、藤波との書道作品の前での2ショット撮影会も行われる。
「藤波辰爾席上揮毫イベント」は、55名限定。「特典付き前売り観覧券」は19日正午からドラディションオンラインショップ「DRADITION SHOP」にて販売開始となる。価格は10000円(税込)。
8月6日から16日までの展覧会は、今年デビュー55周年を迎えた藤波のプロレスラーとしてだけではなく、夫、父、そして1人の人間としての藤波辰爾の人生。生い立ちや家族、あまり語られてこなかったプライベートの「藤波辰巳」をデビュー55周年特別企画展で紐解く内容で秘蔵写真、ガウンを公開、あの『伝説の曲』で使用された幻の衣装を初公開する。
2026年07月17日 11:30
創設10周年を迎えた女子プロレス団体「マーベラス」代表の長与千種(61)が本紙のインタビューに応じ、まな弟子・彩羽匠(33)への厳しすぎる“親心”の真意を明かした。5月の横浜BUNTAI大会を成功させ、団体の新たな飛躍へ足場を築いた一方、彩羽との衝突という大きな転機も訪れた。対立の裏には自身を“怪物”せしめた全日本女子プロレス時代の経験があったという――。
――今年マーベラスは10周年を迎えた。これまでの歩みを振り返って
長与 富士山で言えば5合目。ここからまだきつくなると思います。
――5月には旗揚げ記念大会(横浜BUNTAI)を3452人の満員で成功させた
長与 あの人数を叩き出した時に、やべえなと思った。それ以上を今度は出していかないとって。じゃあ(日本)武道館をエベレストとした時に、最初に思ったのが「同じ人は一人としていらない」ってこと。いろんなプロレスに特化している人がいないとうまくいかない挑戦だよね。
――エースの彩羽はSareeeとのタッグ「スパーク・ラッシュ」として「クラッシュギャルズ」の名称を継承している。6月福岡大会では10年で初めて彩羽との衝突(※1)があった
長与 自分の髪切りマッチ(VSダンプ松本、1985年8月、大阪城ホール)の時を想像したんだよね。相方(ライオネス飛鳥)がタオルを入れるんだけど私は何度も投げ返すんだよ。なぜならば、覚悟があって自分はリングに上がっているから。どんな結果が出ようとも、それを全て受け入れるっていう覚悟。それがSareeeであり長与千種だった気がするの。彩羽の正論もわかるけど、なんでそれがあるのがわかっててタオル投げてるんだよって。控室でも彩羽は泣いてたよ。「良かった、ざまあみろこの野郎」って思った。このままだと、高い技術を持ってるただのすごいレスラー。だけどクラッシュの名前出したんだったら、それだけじゃ甘いんだよ。
――事件以来、彩羽は取材に「長与さんは敵」と宣言しているが
長与 うちらに挑んでくるんだったら、現役の選手に挑むのとまた違うよ。ひとクセもふたクセもある。なぜかというと本当にしんどかったから。ずっと飢えてた。飢えてないと誰かに足元すくわれるんだ。全女時代にポスターのど真ん中から、うんと端っこのちっさい枠にされたこともあった。もう嫌がらせかっていうぐらい。そうするとあらがうよね。「お前見とけこら」って。でもそうやって選手をたきつけるのが全女のやり方だった。
――壮絶な過去だ
長与 じゃあ今のプロレス界に物申しますが、選手にどれだけお金かかってるの。全女はかけてなかったんだ。それで化け物が出来上がっていく。「悔しかったら自分で上がれ」なの。うちらはモンスターという、ただのソフトだったんだろうけど、そのつくり方がすごくうまかった。
――彩羽も全女のやり方で火をつけていくのか
長与 うち全女嫌いなんだ。でも、こんなに大好きな人もいないとも思うぐらい、気持ちが共存してる。悲しいかな、ありがたいかな、自分にも全女の血が流れてるんだ。容赦しないよ。ひと言で心折れるからね。「お前どんだけ人気あるんだよ」って。
――今後スパーク・ラッシュが成長するために必要なことは
長与 田舎回りしたらいいよ。田舎は選手を育てる。面白さで反応が全然変わってくるから。そこでうちらが会場を用意するから、あいつら次第だけど本当にいいものを見せていってほしい。それはそれで戦い。弟子だからこそ、どんどん叩き落としていくよ。今、もがくところをしっかりやんないとダメなんだ。それであの子たちの焦りとか、前に出たがってるパワーとかを見ていたい。これからも裏では応援するけど、表では絶対的な敵でいたい。ジキルとハイドみたいにね。
ながよ・ちぐさ 1964年12月8日生まれ、長崎県大村市出身。80年に全日本女子プロレスでデビューし、ライオネス飛鳥との伝説的タッグ「クラッシュギャルズ」として社会現象的な人気を獲得した。その後GAEA JAPAN(94〜2005年)を経て、16年にマーベラスを旗揚げし、現在に至る。
2026年07月17日 08:08
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は16日、千代田区の丸ノ内ホテル「大志満 椿壽」丸ノ内店で8・27後楽園ホール大会の一部カードを発表した。
2026年07月17日 07:45
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は16日、千代田区の丸ノ内ホテル「大志満 椿壽」丸ノ内店で8・27後楽園ホール大会の一部カードを発表した。
会見には佐山も出席した。佐山は、今月7日の新日本プロレス・後楽園ホール大会で愛弟子の4代目タイガーマスク」引退記念試合のセレモニーに登場。4代目からの「最後は、どうしても佐山先生とロックアップがしたいです。それでタイガーマスクを終えたいと思います。どうかよろしくお願いいたします」との願いに応じ、華麗なタイガーステップを披露しロックアップした。
メニエール病とパーキンソン病と闘う佐山の奇跡的なステップとロックアップに4代目は涙を流し、観客も感動の拍手を送った。
会見で現在の体調を聞かれた佐山は「体調はすごくいいです。だんだん神経が戻ってきたような感じで。前は感情も出せないで、今は感情も出せるように、かなり歩けるようになった」と明かした。
さらに「いろいろな先生方が治療してくれて。今、足に秘密のあるものをはめています。それで歩けるようになって。前田(日明)君に紹介されたすごい薬もあったり、そういうものが複合して本当に調子いいです。こんなにしゃべれませんでした。感情を込めてしゃべるのができませんでした。家にいても今、武道を作っているんですけど、理論を作ってるんですけど、それがどんどん進んで行くんですね。頭も冴えてきて全部が復活したような感じがして。その陰にはいろんなドクターがみてくれて、努力してくださっているおかげでここまで来ました。いつおかしくなるかわからないんですけど、このままいい方向に行ってくれたらいいと思います」と周囲のサポートに感謝した。
また、4代目タイガーの引退試合について「タイガーステップを使ったんですけど、アイツもやってくれるかな?と思ったら、やらないで、ボケっと驚いているような顔をしているんで。その代わり、お客さんにすごく受けたのが分かって。こんなに受けるんだったら次回はサマーソルトキックをやろうかな。それを目指して頑張ります」と宣言した。
◆8・27後楽園決定済みカード
▼レジェンド選手権試合 60分1本勝負
王者・黒潮TOKYOジャパン vs 挑戦者・間下隼人
▼SSWP認定タッグ王座選手権 60分1本勝負
王者組・スーパー・タイガー、竹田誠志 vs 挑戦者組・関本大介、澤田敦士
2026年07月17日 07:34
初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は16日、千代田区の丸ノ内ホテル「大志満 椿壽」丸ノ内店で8・27後楽園ホール大会の一部カードを発表した。
SSWP認定タッグ王座選手権は王者組・スーパー・タイガー、竹田誠志が関本大介、澤田敦士の挑戦を受ける。
関本は「澤田先生の戦略通りに自分が行けば必ずベルト奪える」と宣言。千葉・我孫子市議でJR両国駅前でハンバーグ店「両国ハンバーグRIKISHI」のオーナーでもある澤田は「全力を尽くせば必ず勝てる。タッグのベルトを何としても取ってと誓った。
迎え撃つ王者の竹田は、澤田を「普段、リングに上がらない人間」と切り捨て「ベルトを取ってしまったらハンバーグ屋さんが回らなくなる」と通告した。スーパータイガーは「7月7日、先輩でもある4代目タイガーマスクがリングを下りました。私自身の思い、初代タイガーマスクに対しての思い…より一層、深い責任、それを力に変えるスタートにしたい」と誓い「澤田選手のハンバーグ屋さんで祝勝会ができるように頑張りたい」と挑発した。
澤田は竹田の「普段、リングに上がらない人間」との言葉に「デスマッチやってもいい。何をたわけたこと言っているのか?目を覚ましてほしい」と断じると竹田は「デスマッチをなめるなよ」とすごむと「デスマッチファイターがこのリングでどこまでできるのかを見せつけたい」と宣言した。
◆8・27後楽園決定済みカード
▼レジェンド選手権試合 60分1本勝負
王者・黒潮TOKYOジャパン vs 挑戦者・間下隼人
▼SSWP認定タッグ王座選手権 60分1本勝負
王者組・スーパー・タイガー、竹田誠志 vs 挑戦者組・関本大介、澤田敦士
2026年07月17日 06:00
LLPW―Xを率いるミスター女子プロレス神取忍(61)が16日、自身のデビュー40周年記念興行を年内に開催することを明らかにした。
この日は「株式会社焼肉坂井ホールディングス」が展開する「大衆寿司 天ぷら『七福』」厚木店のメディア試食会に、同団体の里奈(27)とともに参加した。神奈川・厚木市でリロケーション・オープンする同店の居酒屋メニューに舌鼓を打ったが、席上でミスター女子プロレスは「今年は40周年なので、節目のイベントとか、新たな挑戦ということを考えている。40周年記念興行をやる予定。スケジュールはまだだけど」と語った。
世界選手権3位、全日本女子体重別3連覇の柔道女王は、1986年8月17日のジャパン女子プロレス後楽園大会でジャッキー佐藤を相手に、プロレスデビュー。LLPW―Xに移りさまざまな死闘を繰り広げ、最強伝説を築き上げた。「プロレス大賞」で95年から制定された女子プロ大賞では栄えある初代受賞者となり、還暦を過ぎた現在もリングに上がり続ける。
とはいえ、40周年記念興行は決して集大成にはしないという。「ちょっと衝撃を受けたのが、藤波(辰爾)さんが70代で新日本プロレスの現役トップと戦っていること。いろんな声はあるけど、70代の人たちからは『自分たちも頑張れる』という声が聞こえてくる。年齢どうこうは、打ち破らなければならない。自分もまだまだ挑戦できると思っているから。おとなしくする必要は全くない」といい、自身の「挑戦の場」と位置づけているからだ。
藤波は「生涯現役」を宣言するが、神取は「そこはわからない。一瞬一瞬が勝負だから。今までも目の前のことに挑戦していくことの積み重ね。プロレスに入ったときは3年と思ったのに、それが40年だからね」と話し、馬刺しをおいしそうに口に入れる。一方、数年前から食とプロレスの懸け橋になることに取り組んでおり、静岡・清水町に「カンドリーファーム」を開墾した。「しっかりと身になるものを食べていくという中で、新たな農業を考えている。それも40周年で発表したい」と話すと、「どっさり天丼」を豪快に頰張った。
対戦カードは今後進めていくものの、もちろん若手にはチャンスを与える。「でも挑戦していくわけだから、舞台は自分自身でつかんでいかなければならない。あるものに乗るんではなく、自らでつかんでいくことを教えていきたい」と話し、里奈の食べっぷりを見守っていた。
果たしてミスター女子プロレスの40周年記念イベントには、どんな驚きが待っているのか。
2026年07月17日 06:00
アップタウンを主宰する黒潮TOKYOジャパン(33)が、ニューヒロイン候補を8代目タイガーマスクとして推している。
2026年07月17日 05:01
「大相撲名古屋場所・5日目」(16日、IGアリーナ)
獅司が竜電にすくい投げを決め、初日から5連勝。熱望していた6月のパリ公演参加を果たし、痛みを抱えた左肩手術を受けたばかり。痛みが消えて好調につながっている。両横綱は豊昇龍が豪ノ山をとったりで下し4勝目、大の里は美ノ海を押し出して2勝目を挙げ、今場所初めて安泰だった。大関陣は綱とりの霧島は平戸海に押し出されて初黒星、かど番の大関琴桜は1場所での大関復帰を狙う関脇安青錦に寄り切られて2敗。安青錦は4勝目。無敗は獅司と若ノ勝の平幕2人となった。
今場所は流れがいい。獅司が無傷5連勝で序盤を終えた。竜電に左の差し手を狙われ、関節を極(き)められかけたが、体を後退させて引き抜いた。そこで土俵際に押し込まれたが、回り込みながら左のすくい投げで逆転。竜電を土俵下に転がし「もう少しで極まっていた。危なかった」と振り返った。
ウクライナ出身。192センチ、177キロの巨体が持ち味の29歳。場所前のパリ公演が節目になった。昨年九州場所から痛みが出ていた左肩を夏場所千秋楽翌日となる5月25日に手術。まだ傷は癒えていなかったが、「そのために休場しなかった。次のフランスはいつになるか分からない」とパリ公演に参加した。
母国の激戦地ザポリージャ州で暮らす両親は、ビザの関係でパリ公演に訪れることはかなわなかった。それでも昨年10月のロンドン公演で知り合ったファンと再会するなど満喫。部屋に大量のおみやげを購入して、日本に戻った。
今月8日に相撲を取る稽古を再開し「ギリギリ間に合った」と話す。代わりにトレーニングを増やし、快進撃の肉体を作った。「肩の状態はまあまあ。先場所よりは全然いいです」。初場所で終盤まで優勝争いに加わるなど地力もあったが、肩の痛みが消えた効果は大きい。
2024年九州場所で新入幕。幕内10場所目での飛躍を狙う。5連勝にも「あまり考えない。自分の相撲が取れれば」と自然体で臨む。
2026年07月17日 05:00
新日本プロレスのウルフアロン(30)が16日、都内でラグビーチーム「ライオンファングス」との合同練習を公開した。
ラグビー流のタックルやスクラムを体験し「プロレスに生かせる」と好感触。真夏の祭典「G1クライマックス」は19日に対戦予定だった海野翔太が脳振とうによる欠場で不戦勝となったが、残り7戦に向けて「(得たものを)出せる場面があれば取り入れたい」と気合を入れた。練習にはボルチン・オレッグ、7月から練習生で入門した元レスリング選手の小畑詩音らも参加した。
2026年07月17日 05:00
新日本プロレス「G1クライマックス」初出場初優勝を狙うNEVER無差別級王者のウルフアロン(30)が、新コスチュームに秘める思いを明かした。開幕戦(11日、米シカゴ)のBブロック公式戦ではHENAREから初勝利。黒からグレーのショートタイツに変更して臨む今大会で旋風を巻き起こせるか――。
ウルフは16日、ライオン株式会社のラグビー部「ライオンファングス」との合同練習に参加。G1期間中の公開練習は異例だが「他の競技から得られるものは大きいので。持ち上げ方の概念の一つひとつも違ったので、プロレスに生かせるかなと思いました」と充実の表情を浮かべた。
初戦ではHENAREを撃破し絶好の白星発進。デビュー戦から着用していたヤングライオン伝統の黒パンを卒業し、新たなステージに突入した。「やっぱりG1クライマックス出場ということで、気持ちを新たにというところですね。ウルフというところで、狼の毛皮をイメージしたような感じにさせてもらったんです。ニホンオオカミは絶滅されたと言われてますけど、僕が唯一の生き残りのニホンオオカミということで」と不敵な笑みを浮かべつつ、その真意を明かした。
国内初戦となるはずだった18日札幌大会では、対戦相手の海野翔太が脳震とうのため欠場となり不戦勝に。「本隊の先輩である海野さんと試合をしたかった気持ちは強かったですね。(北海)きたえーるという会場も思い入れがあって、柔道の引退試合をしたところなので。そこでシングルマッチは楽しみにしてました」と残念がる。それでも「勝ち点を競うリーグ戦なので、ポジティブに捉える必要はあると思います。ただ、これで気を抜くことなく一戦一戦、入魂でやっていく必要があるかなと」と気を引き締めた。
次戦(22日、長岡)はIWGP GLOBALヘビー級王者ゲイブ・キッドとの王者対決だ。流血戦も想定される危険な相手にも「(2017年の)全日本選手権決勝でアゴが割れたりとか経験もありますし、血が出る出ないで判断してないので。荒っぽいところがあるので、そこにスキがあるのかなと思ってます」。生まれ変わったウルフが、一心不乱に頂点へ突き進む。
2026年07月17日 05:00
ノアのGHCヘビー級王者シェイン・ヘイスト(40)がOZAWAを信じる理由を語った。
2026年07月16日 23:10
DDT16日の新宿大会で、KO―D6人タッグ王者の正田壮史、高鹿佑也、佐藤大地組が、クリス・ブルックス、HARASHIMA、アントーニオ本多組の挑戦を退け、V6を達成した。
試合開始前には調印式が行われたが、王者組が遅刻。これに激怒した本多の要求により、急きょエニウェアフォールルールでのタイトルマッチが決定した。開始早々に場外乱闘が発生し、会場は混沌に包まれた。挑戦者組からは、超ロングゴムパッチンや、コスチュームの一部を使っての凶器攻撃などで奇襲を受けた。
意地を見せる王者組は、高鹿がクリスに水車落としを決めてみせた。正田に変わると、ブレーンバスターで叩きつけてダメージを与える。クリスからコンビネーションキックを受けても、キャッチして強引にジャーマンスープレックスで投げた。
一方の佐藤は、客席のカウンターテーブルで本多からバイオティックエルボーを狙われた。しかしこれをかわすと、正田、高鹿の援護を受けて、挑戦者組が持参したテーブルに本多をセット。最後は佐藤がテーブルクラッシュで沈め、3カウントを奪った。
試合後のリングには「ストレンジ・ラブ・コネクション(SLC)」のビエント・レバンテ、納谷幸男、KANONが登場。ビエントから「悔しい思いをたくさんして、ビエント・レバンテとして頑張ってます。声援をくれる人が1人でもいるなら、みなさんのために頑張って、君たちを超えないといけない。挑戦させてください!」と挑戦表明された。これに正田は「その思い真っすぐ受け止めます、やりましょう」と快諾し、8月11日両国大会でのV7戦が決定的となった。
2026年07月16日 21:27
DDT16日の新宿大会に遠藤哲哉が電撃登場だ。8月11日の東京・両国国技館大会でアントーニオ本多とタッグを組み、佐々木大輔、DOUKIとタッグマッチで激突することを発表した。
この日の第2試合では、カリスマ佐々木大輔、佐々木幹矢VS勝又瞬馬、To―yのタッグマッチが開催された。試合は終始コミカルな展開となった。試合中にもかかわらず、佐々木はマイクを奪って「サ・サ・キ!」コールをあおると、To―yが佐々木、幹矢に強烈な逆水平チョップをお見舞いした。その後も混沌とした試合が続き、最後は幹矢のスピニング・トーホールドをTo―yが切り返し、丸め込みで3カウントを奪った。
試合後のリングには本多が登場し、両国大会でのパートナーを呼び込むと宣言。入場曲が鳴り響き、なんと2025年1月からノアに参戦し、DDTは無期限で欠場中の遠藤が電撃登場したのだ。
マイクを握った遠藤は佐々木に対し「オレの隣にいた時はそんなんじゃなかったよな? 群れない、こびない、結婚しない。結婚しない、だけ律義に守りやがって」と吐き捨てた。さらに「新しいファンが増えたからモテようとしてんだろ?」と、新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」に出場した佐々木をやゆし「オレが佐々木大輔の化けの皮をはいでやる!」と言い放った。
一方の佐々木は「お前がまた、新小岩のDDT寮で暮らせるように面倒見てやるよ。覚えとけ」挑発し、控室に消えていった。
2026年07月16日 21:04
GLEAT16日の五反田大会で「チーム・ノア」が快勝した。
1日の5周年大会に続く参戦となった「チーム・ノア」の4人(小峠篤司、モハメドヨネ、Hi69、大原はじめ)は田村ハヤト、山村武寛、井土徹也、河上隆一組と対戦した。先発した小峠が山村に鋭い頭突きを放ったかと思えば、背後からドロップキックを受けるなど対抗戦らしい緊張感のある幕開け。その後も各選手激しくやりあったが、チーム・ノアはその連係もあって徐々にペースをつかんでいく。
途中、リーダーの小峠がつかまり4人から集中攻撃を受ける場面もあったが、仲間の援護を受けて山村と一騎打ちの状態に。そこから山村のスターダストプレスをかわして自爆させて反撃に出ると、最後はキルスイッチでトドメを刺した。
試合後、小峠は「これが俺たちチームノアや。今日で2連勝。しかも完勝。大丈夫か、お前ら」と勝ち誇る。さらに「GLEATのファンの皆さん、これでいいんですか? ゲスト扱いで来てるんちゃうぞ。こんな負け方したら俺らの団体だと身内からケチョンケチョンに言われるぞ」とこき下ろした。
続いて「まあ、ええわ。俺らはこのリングを利用して、プロレスリング・ノアとチーム・ノアの強さを見せつけるだけやから」とさらに勝利を重ねることを宣言。山村に「お前のこと、ちょっと好きになったぞ。顔もかっこええしな。小峠篤司がいつでも胸を貸したるから、いつでもかかってきなさい」と告げた。
一方、いいところなく敗れたGLEATの陣営だが、山村が「まだまだ諦めへんぞ!」と復讐に燃えるなど意気消沈の様子はなし。さらにG―REX王者のエル・リンダマンも対抗戦への出撃に立候補するなど、逆襲を誓っていた。