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2026年07月22日 05:01
阪神は21日、新外国人選手としてデルミス・ガルシア外野手(28)=前四国ILp高知=の獲得を発表し、西宮市内の球団施設で入団会見を行った。単年契約で年俸は6万ドル(約972万円)。背番号は「94」に決まった。異例の格安契約となったが、ドミニカ共和国出身で元高知所属の先輩でもある、ラファエル・ドリス投手(38)のようにジャパニーズドリームをつかむ。(金額は推定) 以下、ガルシアとの一問一答。 ◇ ◇ −阪神の印象は。 「強いイメージ。歴史的で勝利が続いているチームだと思うよ」 −甲子園で練習した。 「こういう大きな球場、そしてきれいな球場でできるのは本当に良かったと思うね」 −日本投手の特徴は。 「日本の野球のレベルが高くて、集中力が高いし、コントロールが素晴らしいと思うね」 −関西の生活で楽しみなことは。 「いろんなところに行ってみたいし、おいしいご飯も食べたいね」 −ドミニカ共和国出身のドリスとの関係性は。 「地元が一緒なんだ。対戦したことはないけど昔から知っているよ」 −ひげはトレードマークなのか。 「そうだね。昔からずっと伸ばしてるんだ。ちゃんとそっているよ」 −ファンにメッセージ。 「このチャンスをものにしたいし、できるだけグラウンドに立って皆さんの期待に応えたいね」
2026年07月22日 06:41
ド軍、正捕手スミスが60日間のIL 球団発表
【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間22日)
ドジャースは21日(日本時間22日)、ウィル・スミス捕手を60日間の負傷者リスト(IL)に移行させたと発表した。正捕手が長期離脱することになった。復帰は最短でも8月中旬以降となる。
スミスは首の炎症のため、6月11日からIL入りしている。今回の措置は、救援陣の入れ替えに伴う40人枠の確保を目的としたもので、傘下3Aオクラホマシティからチャーリー・バーンズ投手をメジャー昇格させた。これに伴い、前夜のフィリーズ戦で救援登板していたランドン・ナック投手は3Aへ降格した。
扇の要であり打撃でもチームを牽引するスミスの長期離脱が決まったことで、ドジャースはダルトン・ラッシング、エリエセル・アルフォンゾら若手捕手陣を中心とした運用を余儀なくされる。
バーンズはメジャー通算2シーズンで0勝4敗、防御率6.30。昨季途中に加入した30歳の左腕で、今季3度目のメジャー昇格となる。(Full-Count編集部)
2026年07月22日 06:40
オリックス・岩嵜翔投手が、先発転向を視野に2軍で調整を進めている。
「まず先発でやらせていただきます。そのままできたらそれに越したことはないですが、長いイニングを投げられたらロング(の中継ぎ)が必要になった時に、使いやすいですし」。体感で40度を超える酷暑の中、大阪舞洲の球団施設で練習を終えた岩嵜が、ファームでのテーマを明かした。
昨シーズン途中に中日からトレードで移籍し、中継ぎとして37試合に登板。4勝1敗16ホールドでチームのAクラス入りに大きく貢献した。今季は、自主トレでのハードワークもあり左ひざを痛めて開幕1軍を逃したが、6月2日に昇格し中継ぎとしてブルペン陣を支えた。
しかし、7月16日の楽天戦(楽天モバイル)で2点リードの6回から登板し、安打と2四球の1死満塁から浅村栄斗選手に逆転満塁本塁打を許した。直近の3試合で計8失点、防御率も8.71と悪化し翌日に登録を抹消された。
不調の原因はわかっている。四球の多さだ。「去年より、明らかに四球の数が多いんです。制球の部分より、メカニック的な部分がしっくりときていないのです」。昨年のオリックスでの四球は34イニングで10個、与四球率2.65に対し、今季は10回1/3で9個、同7.84と大きく数字を落としている。「考えながら投げているからどこに行くかもわからない。ある程度のところには行くのですが、狙っているところには投げられない。狙いすぎて打たれてしまう」という悪循環だったという。「ボールだけを見たらそんなに悪くないと思われるかもしれませんが、投げていて苦しいというか、自分で自分を苦しめていたように思います」
先発転向は、自ら申し入れた。「リリーフで、何度もこういう経験はあります。(僅差の展開で)キチキチの状況で投げざるを得ないと、苦しくなることがあるんです。そんな時に、ファームで同じように(リリーフで)調整してよくなっても、上に行ったら打者のレベルも違うし、あまり結果は変わらないんです。1球も失敗してはいけない状況で投げるより、一度、リラックスした中で投げさせてもらって(投球感覚を)思い出させるんです」
先発投手不足というチーム事情も決断を後押ししたが、先発にこだわっているわけではない。「『(首脳陣には)負けていても気にしないでロングで使ってください』と伝えていたのですが、投げない状況が続きました。気をつかわせてしまっていたんで、長いイニングを投げられたら戻った時に使いやすいかなと思うのもあります」。36歳、19年目のベテランらしく、チームと自分を生かす道を知っている。
取材・文=北野正樹
2026年07月22日 06:30
◆ 「岡本攻略・広島攻略につながった」と評価
巨人は21日、広島と対戦し11−5と大勝。今季最多11得点で3連勝を飾った。
特に3点を挙げた初回の攻撃に対し、21日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・真中満氏が「巨人の攻撃が素晴らしかった。初回からしっかり得点を重ねていった」と評価すると、解説の野村弘樹氏は「初回に丸佳浩まで7人、ファーストストライクを全部スイングした。これがこうやって結果にも出ているが、そういった積極性というのをすごく感じた初回だったし、それによって(相手先発)投手の岡本駿も、入り球に苦しむと思う。だからボールから入ることもあるが、そのなかで苦しくなってまたストライクを振られるという所で、初回からもうずっと巨人打線のペースになった。ファーストストライクのスイングが、岡本攻略・広島攻略につながったのかなという、そういう初回だった」と分析。真中氏は「ベンチからもおそらく指示が出ていたかもしれない」と推察した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月22日 06:20
◆ 5回の走塁死を検証 野村氏「好走塁と暴走って紙一重なところがある」
オリックスは21日、ソフトバンクと対戦し2−1で勝利した。
2026年07月22日 06:00
「巨人11−5広島」(21日、東京ドーム)
広島が大量失点で3連敗となり、今季ワーストを更新する借金「15」に達した。先発・岡本駿投手(24)が守備の乱れもあり、4回12安打9失点(自責7)で炎上。先発挑戦1年目で疲労の色が見え隠れする右腕に対して、新井貴浩監督(49)は「乗り越えてもらいたい」とハッパをかけた。
本塁のベースカバーに走る足取りは失点を重ねるごとに重くなっていった。自己ワーストとなる9失点を喫した岡本は試合後「(流れを)断ち切れなかったし、連打が続いてしまって甘いところが多くなった。それが敗因だと思う」と振り返った。ここまでチームトップの6勝を挙げながら、“貯金”を全て吐き出す6敗目となった。
新井監督は「前回の登板から球の力というか、キレが、ちょっと落ちてきている」と指摘。その上で「初めての経験で疲れもあると思うけど、ここを乗り越えてもらいたい」と背中を押した。
右腕は初回に味方守備のミスが絡んで3失点。先頭に安打されると、次打者のゴロを二塁手・菊池が捕球しきれず、失策で得点圏に走者を背負った。そこから泉口に先制打を食らい、ダルベックの右前への飛球は右翼手・秋山がスライディングキャッチを試みるも、ボールはグラブからこぼれて適時打に。併殺の間にも1点を失い、主導権を握られた。
この日の最速は149キロ。岡本自身は「僕的にはここ最近の中だったら、良い球を投げられていた」という。しかし、二回も3点を失い、四回は1死満塁からダルベックに走者一掃の適時二塁打を浴びた。投げているボールへの好感触とは裏腹に、打ち込まれる形となってしまった。
2年目の今年から先発に挑戦し、投げるたびに成長を見せていたが、夏場に差しかかかった今、自身3連敗。五回途中5失点だった前回登板の14日・DeNA戦(マツダ)では「変化球の投げ方に迷いがあった」。スライダーなどの曲がり球の軌道を同僚の栗林、森下が投げるものに近づけようとし過ぎていたことを反省。本来の軌道に戻し、手応えもつかみかけていた。
チームの借金は15に膨らみ、前日には自力優勝の可能性も消滅。さらに最下位・中日とは1差に迫られた。ただ、3位・ヤクルトとはまだ5差にとどまっている。「課題がたくさん出たので、また修正して後半戦を頑張りたい」と岡本。悔しい形になった前半戦最終登板の借りは、初出場する球宴を経ての後半戦で返していく。
2026年07月22日 06:00
巨人11−5広島(セ・リーグ=21日)――巨人が3連勝。
一回に泉口、大城の適時打などで3点を先制し、以降も加点して今季初の2桁得点を挙げた。六回途中まで投げた山崎が今季初勝利。広島は3連敗。
◇
今季初勝利を挙げたものの、六回途中で降板した巨人の山崎は煮え切らない表情を浮かべた。「チームが勝つことが一番大事だけど、自分としてはもっともっと良くできる部分はある」。強いこだわりを持ってマウンドに上がる右腕にとって、決して満足のいく内容ではなかった。
一回、一死から安打と死球でいきなりピンチを背負ったが、うろたえなかった。4番坂倉は丁寧に外角を突いて三直併殺に打ち取ると、五回まで4安打無失点。味方の大量援護も得てテンポ良く試合を作った。
ただ、マウンドでの表情はさえない。特に首をかしげることが多かったのが、決め球のフォークボールを投じた後だ。この日許した6安打の多くもフォークを捉えられており、六回は菊池に高めに浮いた球を左中間スタンドまで運ばれた。
前回登板の後、球団のデータアナリストはフォークの変化が気がかりだったという。球速は140キロ台半ば。落差は今ひとつで、空振りも少なかった。山崎自身も課題と捉え、フォークの投げ方を修正して臨んだが、今回も「スピードが速すぎて、落ちる前にキャッチャーに着いていた」という。
試合の中では大量リードにも支えられ、「次につながる投球をしようと思いながら投げた」。捉えられても粘り強くフォークを交え、微調整を繰り返しながら腕を振った。
「もうちょっと色々試しながら、次の登板までに良くしていきたい」と山崎。打者を幻惑するフォークを取り戻すことも、完全復活には不可欠だろう。試行錯誤したこの日の投球を快投につなげたい。(緒方裕明)
2026年07月22日 05:01
DeNA・藤浪晋太郎投手(32)が22日の阪神戦(甲子園)に先発する。古巣との対戦は、米球界挑戦を経てNPB復帰後初。21日、甲子園での練習後に対応した右腕は「タイガースというより、上位の強いチームを相手にするというところで、しっかり考えながら投げていけたらなと思います」とかつてのチームメートが並ぶ打線に対し、冷静に言葉を紡いだ。
聖地でのマウンドも、阪神在籍最終年の22年以来、4年ぶり。「久しぶりだなとシンプルに思いました。そんなに重たい感情は持っていないですけど、伝統的な良い球場ですし、長くプレーした球場。懐かしいなと思いました」。練習の際には藤川監督にあいさつに出向き、握手を交わした。
おのずと注目の集まるマウンドとなるが「長くやった球場で思い入れはありますし、そういったところで投げさせてもらえるというチャンスをもらったことに感謝しながら。感傷に浸りながらというのはちょっと違う」と藤浪。前回登板の11日の巨人戦は3回3失点6四球と不本意な内容だっただけに、リベンジの意味も込めて腕を振る。
2026年07月22日 05:01
日本ハム・伊藤大海投手が“5度目の正直”で9勝目を狙う。
2026年07月22日 05:01
「巨人11−5広島」(21日、東京ドーム)
20日の広島戦で右膝を負傷した巨人・岸田行倫捕手が登録を抹消された。四回の守備中に打者のファウルが右膝を直撃し途中交代していた。
病院で検査の結果、骨に異常はなかったが、橋上監督代行は「走ることはもちろん、捕手としての動作に制限が出るということなので。それほど長期という感じではないが大事を取って」と説明。球宴休みも利用して復帰を目指す。代わって山瀬が登録された。
2026年07月22日 05:01
「ヤクルト4−11中日」(21日、神宮球場)
長く暗いトンネルから抜け出すことは、できなかった。ヤクルトは投手陣が3被弾を含む11被安打、9四死球11失点と大炎上し、今季ワーストタイの7連敗。前半戦の負け越しが確定した。
同点の八回にはリランソが阿部に痛恨の勝ち越し2ランを浴び、来日19試合目の登板で初の自責点。終盤の八、九回で計7失点と後味の悪い展開に、池山隆寛監督は「しっかり勝負してもらいたい。(観客に)八、九回と少しイライラさせてしまったんではないかなと思っています」と険しい表情を浮かべて振り返った。
序盤の快進撃から大失速し、最多11あった貯金を使い果たして、借金は今季ワーストの5に膨らんだ。指揮官は「一生懸命やってます。明日は連敗を止められるように頑張ります」と必死に声を絞り出した。
2026年07月22日 05:01
「阪神2−1DeNA」(21日、甲子園球場)
歓喜の輪の中に、満面の笑みで水をぶちまける阪神・元山飛優内野手の姿があった。移籍後初スタメンで攻守に躍動。サヨナラ勝ちに貢献した。初めて上がった甲子園のお立ち台では「最高でーす!」と絶叫。虎党へ「今年から入団した元山飛優です!」と元気よく自己紹介もした。
劇勝を呼び込んだ。同点の延長十一回、1死で打席に立った。「この回点取らないと嫌な雰囲気になりそうやったんで、チャンスを作れてよかった」。左前打を放ち、出塁。代走を送られると、ベンチではすぐに水を持って待機。その後の高寺のサヨナラ打では、真っ先に駆けつけ喜びを分かち合った。
ついに訪れた瞬間だった。試合前、移籍後初スタメンを告げられた。「マジかって。ドキドキして手が震えた」と緊張が走った。それでも仲間が背中を押してくれた。ベンチのメンバーから「『いつも応援してくれてるから、俺らが応援するで!』って言ってくれてうれしかった。声出ししててよかった」と気合が入った。
打っては二回に左前打を放ち、移籍後甲子園初安打を記録。1点を追う五回には先頭で四球を選び、同点につなげた。守備でも「無難にこなせた」と軽快な動きを見せスタンドを沸かせた。
憧れの人とプロの舞台で共演することができた。東北福祉大の2学年上で、大学2年時には二遊間を組み、日本一にもなった中野だ。「ずっと目標だった」と追いかけてきた背中。阪神に入団が決まった際、真っ先に思い浮かんだことが「拓夢さんと二遊間を組みたい」だった。甲子園という最高の舞台で再結成されたコンビ。「1人で感動してた。二遊間を守れてることに幸せを感じてました」と一瞬一瞬をかみしめながらプレーした。
昨オフに西武を戦力外になり、一度はプロの世界から退くことも考えたが、縁あってタテジマに袖を通した。球場360度から浴びた大歓声。「自分にとっても一生忘れない試合になった」。勝負の後半戦へ、元山という新たな戦力が台頭してきた。
2026年07月22日 05:01
「阪神2−1DeNA」(21日、甲子園球場)
最後にドラマが待っていた。
2026年07月22日 05:01
「巨人11−5広島」(21日、東京ドーム)
巨人は打線が今季最多タイの16安打で11点を奪う猛攻を見せた。橋上監督代行は「ヒットの分だけしっかり得点が取れたんで理想的な攻撃でした」。
1番・浦田俊輔内野手が3安打を放つなど打線が活性化した。2安打1打点の吉川尚輝内野手が左足に張りを訴えて途中交代したのは不安材料となったが、指揮官は9連戦の残り一戦に向けて「いい形で締めくくりたい」と話した。
2026年07月22日 05:01
「ファーム・交流戦、DeNA3−0阪神」(21日、横須賀スタジアム)
“三度目の正直”で一定の収穫を得た。阪神先発の桐敷拓馬投手が5回1/3を投げて7安打3失点の粘投。先発挑戦後、初めて5回を投げ切ったが、課題も生まれた。
四回までは全て15球以内で片付け、テンポ良く相手打線を料理。五回1死二塁から東妻に右中間を破る適時二塁打を浴びたが「最少失点でいけたのは良かった」と後続をしっかりと打ち取った。
しかし、暗雲が垂れこめたのは六回だった。先頭からの連打と四球で無死満塁。続く6番・加藤に初球の浮いた変化球を右犠飛とされたところで、降板となった。
「走者を残して交代してしまったんで」と反省。それでも「ファウルでカウントを取ることはできた」と、登板前に意識していた点については合格点。横須賀で得た収穫と課題を次のマウンドにぶつける。
2026年07月22日 05:01
「巨人11−5広島」(21日、東京ドーム)
本拠地に帰ってきた巨人・山粼伊織投手が今季初勝利をマークして、チームに今季最多の貯金10と4カード連続勝ち越しをもたらした。
東京ドームの大歓声が心地よく耳に響いた。「東京ドームに早く帰ってきたかったですし、前半戦は何の力にもなれなかったので、ここから最後まで頑張りたいです」
六回途中2失点でつかんだ今季初勝利に、ヒーローインタビューで山崎は声を張り上げた。
昨年10月1日の中日戦以来の本拠地登板で奮闘した。立ち上がり1死一、二塁のピンチを迎えたが坂倉を三直併殺に仕留め無失点で滑り出すと、打線の大量援護を受けて五回まで広島打線を0封した。
六回に菊池に一発を浴び、ファビアンに二塁打、小園に四球を与えた場面で交代。ベンチでは悔しさをあらわにする場面もあったが、それも勝利への執念の表れだろう。四回には自ら二塁打を放ち、得点へとつなげる場面もあった。
右肩の不調で大きく出遅れ、復帰したのは9連戦初戦の14日のヤクルト戦。そこまでの苦しかった日々を「竹丸とか温大(井上)とか、すごい頑張ってたんで自分の場所がなくならないよう頑張らないとと思った」。そう率直に振り返った。
橋上監督代行は「復帰登板の方が良かったけど、それでも試合を作るのはさすが」とたたえた。山崎自身も「自分としてはもっともっと良くできる部分があると思う」ときっぱり。114球の熱投を反撃の始まりにしていく。