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2026年07月27日 06:00
Sareee(30)と彩羽匠(33)のタッグ「スパーク・ラッシュ」が、マーベラス8月8日後楽園大会のシングル決戦で負けたら解散の十字架を背負うこととなった。 スパーク・ラッシュの2人は、26日の千葉・船橋大会で桃野美桜、暁千華組に勝利。試合後は敗れた2人の求めに応じ、Sareeeが桃野と、彩羽が暁とそれぞれ一騎打ちで激突(8月8日、後楽園)することが決定的となった。 事件が起こったのはこの後。彩羽が後楽園大会への意気込みで「もし負けることがあったら…」と言ったところで、1人の観客から「やめろ」とのヤジが飛んだ。これを受けた彩羽が「おう、やめてやる。もし負けることがあったら、やめてやる。そのぐらいの覚悟をこっちは背負ってるんだ」と言い放ったのだ。 バックステージで発言の真意を問うと、横からSareeeがすかさず「どっちかが負けたらスパーク・ラッシュ解散でいいでしょ。マーベラスのビッグマッチでしょ? 火をつけたいじゃん、燃えたいじゃん。じゃないと面白くもなんともないよ」と、なんと両シングル戦を負けたら解散マッチへ変更するプランをぶち上げ。 彩羽も「勢いで言った部分はある」と逡巡しながらも「吐いた唾は飲み込めない」と了承。「勝てるに決まってる。リスクを背負おうぜ」と覚悟を決めた。ノンタイトル戦が、まさかの大一番へと変貌を遂げてしまった。
2026年07月27日 08:00
「大相撲名古屋場所・千秋楽」(26日、IGアリーナ)
関脇安青錦が史上初めて、1場所での大関復帰と優勝を同時に達成した。本割で関脇熱海富士に押し出されて12勝3敗で並ばれたが、優勝決定ともえ戦で熱海富士、大関霧島を連破。左足のケガを乗り越え、3場所ぶり3度目の賜杯を抱いた。4度目の技能賞も獲得し、秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)では再び横綱を目指す戦いに臨む。
◇ ◇
安青錦が所属する安治川部屋は、名古屋場所の宿舎を愛知県日進市の愛知学院大キャンパス内に構える。安治川親方(元関脇安美錦)が「安いしうまい」と語る学食を利用する機会は多い。
安青錦は名古屋めしについて「手羽先が好き。ちょっと甘いタレをかけた」と語り「大学食堂もおいしい。学生がいるところで飯を食うことは、なかなかない。僕は大学に入っていないので、ちょっと楽しみ」と続けた。ウクライナ侵攻がなければ「国の大学で相撲を続けていた」と語るだけに、いい息抜きになっている。
昨年から宿舎を構え、学生らにも慣れられたという。「甘めのタレで唐揚げ丼みたいなのをよく食べる。しょうゆラーメンもおいしい」と語る。
ご飯は大盛りか?と質問すると「大盛りはあんまり好きじゃない。ガッと来たら嫌で、中ライスを2回頼むタイプ。焼き肉屋さんで大盛りが出る時もあるけど、焼き肉だったらご飯を少なめに出して、肉をたくさん食わした方が売り上げになるんじゃないか。ちょっと商売を教えてあげようかな」と笑顔で回答した。
土俵での厳しい戦いの中、日々の生活にユーモアを加え、それを卓越した日本語で説明する姿も安青錦の魅力だ。(デイリースポーツ・山本鋼平)
2026年07月27日 07:00
「大相撲名古屋場所・千秋楽」(26日、IGアリーナ)
関脇安青錦が3場所ぶり3度目の優勝を決めた。関脇熱海富士、大関霧島と3人が12勝3敗で並んだ優勝決定ともえ戦を制した。本割では敗れた熱海富士に勝った安青錦。デイリースポーツ評論家で元横綱武蔵丸の武蔵川親方は「反省」をいかしたと賛辞を贈った。
◇ ◇
安青錦は左足を痛めている状態で、よく頑張ったよ。熱海富士との本割では引いてしまって押し出されたが、優勝決定戦ではその反省から、しっかりと攻める気持ちを持ち続け、持ち味の低い体勢から押し込んでいく相撲で2番勝った。
熱海富士は本割でいい相撲を取ったけど、優勝決定戦ではリズムが良くなかったな。霧島に勝ち、勝てば初優勝という一番で安青錦に力負け。疲れもあったのかもしれなかったけど、そこは気持ちをもっと前に出して戦ってほしかった。霧島も決定戦では動きがあまりよくなかったね。
大関復帰を決め、優勝も手にした安青錦にとっては忘れられない場所になるんじゃないか。来場所は左足をいい状態に戻して、また強い相撲を取ってほしいね。一方で、決してコンディションが良くない安青錦に優勝を許してしまった他の力士たちは、もっと頑張らないといけないよ。
2026年07月27日 06:00
Sareee(30)と彩羽匠(33)のタッグ「スパーク・ラッシュ」が、マーベラス8月8日後楽園大会のシングル決戦で負けたら解散の十字架を背負うこととなった。
スパーク・ラッシュの2人は、26日の千葉・船橋大会で桃野美桜、暁千華組に勝利。試合後は敗れた2人の求めに応じ、Sareeeが桃野と、彩羽が暁とそれぞれ一騎打ちで激突(8月8日、後楽園)することが決定的となった。
事件が起こったのはこの後。彩羽が後楽園大会への意気込みで「もし負けることがあったら…」と言ったところで、1人の観客から「やめろ」とのヤジが飛んだ。これを受けた彩羽が「おう、やめてやる。もし負けることがあったら、やめてやる。そのぐらいの覚悟をこっちは背負ってるんだ」と言い放ったのだ。
バックステージで発言の真意を問うと、横からSareeeがすかさず「どっちかが負けたらスパーク・ラッシュ解散でいいでしょ。マーベラスのビッグマッチでしょ? 火をつけたいじゃん、燃えたいじゃん。じゃないと面白くもなんともないよ」と、なんと両シングル戦を負けたら解散マッチへ変更するプランをぶち上げ。
彩羽も「勢いで言った部分はある」と逡巡しながらも「吐いた唾は飲み込めない」と了承。「勝てるに決まってる。リスクを背負おうぜ」と覚悟を決めた。ノンタイトル戦が、まさかの大一番へと変貌を遂げてしまった。
2026年07月27日 06:00
朝倉未来戦に王者として立てるか。
2026年07月27日 05:01
「大相撲名古屋場所・千秋楽」(26日、IGアリーナ)
関脇安青錦が史上初めて、1場所での大関復帰と優勝を同時に達成した。本割で関脇熱海富士に押し出されて12勝3敗で並ばれたが、優勝決定ともえ戦で熱海富士、大関霧島を連破。左足のケガを乗り越え、3場所ぶり3度目の賜杯を抱いた。4度目の技能賞も獲得し、秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)では再び横綱を目指す戦いに臨む。霧島は再び綱とりに挑み、熱海富士は大関とりに初挑戦する。
クールな男が土俵でほえた。安青錦は優勝の勝ち名乗りを受ける直前、感情の高ぶりを抑えられなかった。崖っぷちからの賜杯。大関復帰ではなく優勝を目指す−。大関陥落後に師弟で立てた目標を達成した。
「初優勝くらいにうれしい。(心と体)どっちも大変でした。自分は1回上がって終わる人間じゃない、という思いが強かった。しっかり頑張りました」
その力はどこに残っていたのか。本割で熱海富士に一方的に押し出されて臨んだともえ戦。霧島を破って優勝に王手をかけた熱海富士に、頭を付け左前みつを引いて食らいついた。出し投げでぐらつかせ、もろ差しとして寄り切った。霧島には左下手を引いて食らいつき、左の外掛けで崩して前に。最後は右で渡し込みながら寄り切った。
過去6人、7例しかなかった大関への特例復帰。10勝が必要な中、4日目に初黒星を喫しても「いい勉強になった」と心は落ち着いていた。不安を抱えていた左足首、8日目の取組で親指も負傷。大きく腫れた左足を引きずりながら戦った。
八角理事長(元横綱北勝海)は「満身創痍(そうい)で気持ちしかない」とうなり、有言実行の優勝に「なかなか言ってできるものじゃない。大したものだ」と称賛した。
6月のパリ公演では、戦禍のウクライナからドイツに移り住んだ両親を招いた。現地で一緒に観光し、最新のスマートフォンを贈った。以前の機種は、2021年欧州選手権の優勝賞金で購入。「両親はうれしくて長年使いたかったのでは。もっといいプレゼントができたら」と語り「これも相撲のおかげ。相撲に恩返ししたい」と語っていた。
その気持ちは、表彰式の国歌斉唱で表れた。「君が代」をしっかり口ずさんだ。初優勝の昨年九州場所ではたどたどしく「おかみさんとずっと練習していた。もっとうまく歌えるようになる」と胸を張った。幕内の取組開始が約50分遅れ、優勝が決まったのは午後6時10分。花道でまげを整え、汗がひかないままでしっかり歌った。
秋場所は大関として、再び横綱を目指す戦いが始まる。苦しみ抜いた優勝。「これはしないといけない経験だった。経験した方がさらに強くなれる」。不屈の22歳は力強く言い切った。
◆安青錦新大(あおにしき・あらた=本名・ダニーロ・ヤブグシシン)2004年3月23日、ウクライナ・ビンニツァ市出身。ロシアのウクライナ侵攻後、22年4月に来日。22年12月に安治川部屋に入門した。23年秋場所で初土俵。24年九州場所新十両。25年春場所新入幕。新関脇の同年九州場所で初優勝し大関昇進。26年初場所で新大関優勝。同年夏場所に関脇に番付を落とした。優勝3回。殊勲賞1回、敢闘賞2回、技能賞4回。金星1個。得意は右四つ、寄り。しこ名の由来は師匠の安治川親方(元関脇安美錦)のしこ名から「安」、ウクライナの国旗と瞳の色から「青」。下の名は角界入りの恩人である山中新大さん(現関大職員)から。182センチ、142キロ。
2026年07月27日 05:01
「大相撲名古屋場所・千秋楽」(26日、IGアリーナ)
関脇安青錦が史上初めて、1場所での大関復帰と優勝を同時に達成した。本割で関脇熱海富士に押し出されて12勝3敗で並ばれたが、優勝決定ともえ戦で熱海富士、大関霧島を連破。左足のケガを乗り越え、3場所ぶり3度目の賜杯を抱いた。4度目の技能賞も獲得し、秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)では再び横綱を目指す戦いに臨む。霧島は再び綱とりに挑み、熱海富士は大関とりに初挑戦する。
熱海富士の“4度目の正直”はかなわなかった。三つどもえの優勝決定戦を終えて支度部屋に戻ると、手を右膝につけて悔しげな表情。「また安青錦に負けた」とつぶやいた。
本割では安青錦を押し出し、優勝の望みをつなげた。ただ、優勝決定ともえ戦の初戦では、霧島を押し出して優勝に王手をかけるも、安青錦に寄り切られ、その後、安青錦が霧島を続けて寄り切ったため、静岡県出身力士初となる優勝を逃した。
千秋楽に優勝の可能性を残したのは4度目。優勝決定戦は3度目だった。入門時の師匠だった宮城野親方(元横綱旭富士)は「押していきながら攻める。それは良くなっていると思う。ただ、まわしを取らないとね。左まわしを取って寄っていく相撲を作っていかなきゃダメ」と評価。伸びしろは大きい大器だ。
関脇で先場所から9、12勝。浅香山審判部長(元大関魁皇)は来場所が大関とりになると明言。賜杯は逃しても大きな地位を視界に捉えた。
2026年07月27日 05:01
「大相撲名古屋場所・千秋楽」(26日、IGアリーナ)
関脇安青錦が史上初めて、1場所での大関復帰と優勝を同時に達成した。本割で関脇熱海富士に押し出されて12勝3敗で並ばれたが、優勝決定ともえ戦で熱海富士、大関霧島を連破。左足のケガを乗り越え、3場所ぶり3度目の賜杯を抱いた。4度目の技能賞も獲得し、秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)では再び横綱を目指す戦いに臨む。
◇ ◇
−壮絶な決定戦だった。
「まあ、やりきったなという感じです」
−大関に復帰し、優勝も手にした。
「けがで休場して、大関陥落は確定だったので、師匠に来場所は10番じゃなくて、優勝を目指して頑張ろうって言われたので、ここで優勝できてすごくうれしい」
−本割で負けた後の立て直しは。
「どんなことがあっても対応できるよう、自分の相撲を取りきろうと思った」
−ともえ戦の2番は。
「我慢強く自分らしい相撲を取れたので、結果につながったのでは」
−ともえ戦の熱海富士戦への意識は。
「特に。自分の相撲を取りきろうとした」
−休場明け。何が結果につながったか。
「ケガをして関脇まで落ちて、自分自身に悔しさというか、自分はここで終わる人間じゃないという思いが強かった」
−経験が生きたか。
「昨年はこのIGアリーナで、あと一歩のところで敗れてしまった。今年は名古屋の皆さんに熱い相撲を見せれたらいいなと思って臨んだ」
−体の状態は。
「思ったより、体はしっかり動いていたので良かった」
−大関として来場所はどんな相撲を取るか。
「安青錦らしく、我慢強く相撲を取って、また一番上の番付を目指していく」
2026年07月27日 05:01
「大相撲名古屋場所・千秋楽」(26日、IGアリーナ)
関脇安青錦が史上初めて、1場所での大関復帰と優勝を同時に達成した。
2026年07月27日 05:01
「大相撲名古屋場所・千秋楽」(26日、IGアリーナ)
関脇安青錦が、大関霧島、関脇熱海富士との優勝決定ともえ戦を制して、12勝3敗で3場所ぶり3度目の優勝を果たした。左足首や左足親指のけがに耐え、11日目に10勝目をマークして、規定により1場所での大関復帰と栄冠を手にしたまな弟子を、師匠の安治川親方(元関脇安美錦)も絶賛した。
水付けが始まる前、安治川親方は心配そうな表情を浮かべながら、安青錦の姿を待った。「足を引きずっているのかな。我慢したんでしょ。たいしたもんだよ」。弟子と対面すると、にこりと笑って右手で握手。「よく頑張ったな」と抱擁し、フラッシュを浴びる中で水付けが始まった。
大関復帰が懸かった今場所。それでも、目標は優勝だと安青錦に覇気を送り続けた。「ぶれずにやってこられましたね」。先場所休場の要因である左足首は万全ではない中で、手にした栄光。「痛かったなと思うし、相撲が取れるような状況ではなかったけど、その中で土俵に上がり続けたというのは成長したところ。よく頑張ったなと思っています」と、まな弟子の奮闘に目を細めた。
霧島、熱海富士を交えた三つどもえの優勝決定戦は、何よりも無事を願って見守った。「本割で勝負だと思っていたので、決定戦はけがなく終わってくれればという思いで見ていました。信じて待っていましたけど、ここまでの結果で来るとは思っていませんでした」。満身創痍(そうい)な体にムチを打って、激闘を制したまな弟子の姿を目に焼き付けた。
大関に復帰する来場所は、再び新たな景色を見るための戦いが始まる。「(大事なのは)気持ちがぶれないこと。ずっとこの相撲を信じてやってきていますから」と安治川親方。酒を口にし「うまい!」とうなった安青錦を、温かいまなざしで見つめた。
2026年07月27日 05:00
「プロレス・新日本」(26日、大田区総合体育館)
真夏の祭典「G1クライマックス」Bブロック公式戦が行われ、NEVER無差別級王者のウルフアロンは、身長2メートルのOSKARと対戦し、ナイトメアホールド(チョークスリーパー)で失神してしまい、レフェリーストップで敗れた。
東京五輪金メダリストが柔道時代を含めて公式戦で絞め落とされるという人生初の屈辱を味わい、会場も騒然となった。ウルフは2連敗で2勝2敗(勝ち点4)、OSKARは3勝2敗(勝ち点4)。
2026年07月27日 05:00
新日本プロレス「G1クライマックス」26日大田区大会のBブロック公式戦で、OSKAR(28)がNEVER無差別級王者のウルフアロン(30)から3勝目を挙げた。柔道の金メダリストを絞め落とすという衝撃を与えた怪物は、決勝戦(8月16日、両国)の相手に「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」のパートナーであるYuto―Iceを熱望。いまだ実現していない兄弟対決にかける思いとは――。
アングルスラムをサミングで逃れたOSKARは、ツームストーンパイルドライバーからナイトメアホールド(裸絞め)に捕獲する。最後は胴締め式でウルフを失神KOに追い込み「五輪金メダリストに勝てた。これが本当の始まりだ。この団体での俺の夢が、かなおうとしている」と勝ち誇った。
昨年8月にIceとのK.O.Bで凱旋帰国。タッグ戦線を席巻し、2025年度プロレス大賞で最優秀タッグチーム賞も獲得したOSKARにとって、初出場のG1は新たな扉を開く絶好の機会だ。取材に対し「今年中にIWGPタッグを取り戻したい気持ちはあるけど、G1中はシングルのことしか考えていない。Iceも同じ考えだと思う。今はシングルプレーヤーとして名前を知らしめたいし、それが課題だと思っている」と胸中を明かした。
今大会の目標の一つが、Iceとの初シングルマッチだ。若手時代の2023年に6月大阪城大会と8月船橋大会で変則的な3人掛け5分1本勝負で戦ったことがあるものの、正式な一騎打ちで対戦したことはない。「実現したらバイオレンスな、ストリートファイト、ハードコアのような試合になるだろう。俺たちは親友でありながらライバルだから、お互いに絶対に負けたくない。勝ちたいなら相手の息の根を止めるくらいのつもりでやらないとね」と決勝戦での実現を見据えた。
テンコジ(天山広吉&小島聡)やゴールデン☆ラヴァーズ(飯伏幸太&ケニー・オメガ)など、かつての名タッグも相棒同士で数々の名勝負を残してきた。OSKARは「スタイルとしてはケニーと飯伏とは完全に違うけど、絆としてはある程度似たものがあるのかもしれない。G1中もお互いに試合が終わったら、映像を振り返ってアドバイスし合ってるんだ。もしシングルをやって俺が負けることがあったら、Iceはうるさいくらいそれをずっと言い続けるだろうね。だから絶対に勝ちたい」と笑みを浮かべた。
これを伝え聞いたIceも「ファレ道場の時からの付き合いだから、兄弟みたいな存在。いま一番カネになるのはK.O.Bやからな。その2人がやったら間違いなくカネになる」と呼応する。
仮に実現すれば、第1回大会の蝶野正洋 vs 武藤敬司以来の20代選手同士の決勝戦となる。血のつながりを超越した兄弟は、G1の歴史に新たな1ページを刻むことができるのか――。
2026年07月27日 05:00
中嶋勝彦(38)が参戦中の新生ゼロワンへ苦言を呈した。
2026年07月26日 23:46
女子プロレス「マーベラス」26日の千葉・船橋大会で試合中頭部を強打し緊急搬送された永島千佳世(50)が、自身のXを更新し、無事を報告した。
この日永島は対戦したリア・ナイトに担ぎ上げられた際に背中側へ飛び込んでの回転エビ固めを狙ったが、着地を失敗し頭部を強打。担架で運ばれ、近くの病院に救急車で搬送された。
その後永島は自身のXを更新。「病院でCTを撮り、脳、首と異常ありませんでした」と報告した。
2026年07月26日 19:24
「プロレス・新日本」(26日、大田区総合体育館)
真夏の祭典「G1クライマックス」Bブロック公式戦が行われ、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)は、身長2メートル超のOSKAR(オスカー、28)に9分50秒、ナイトメアホールド(チョークスリーパー)によるレフェリーストップで敗れた。ウルフは2連敗で2勝2敗(勝ち点4)、OSKARは3勝2敗(勝ち点4)。柔道時代を含め、公式戦で初めて絞め落とされるという屈辱を味わった。
東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストを“悪夢”が襲った。ノックアウトブラザース(K.O.B)としてタッグ戦線を席巻している身長201センチ、体重115キロのOSKARとの一騎討ちで、頭一つ大きい相手に逆水平チョップやタックルなどで真っ向勝負にいったウルフは序盤、強烈なカバージョでダメージを負ったが、ロープに振ってからの裏投げで反撃態勢に入った。
1度目のナイトメアホールドはアームブリーカーで回避したが、肩車式スラムからの逆三角絞めは長い脚でロープにエスケープされた。2度目のナイトメアホールドは背負い投げで返すと、走ってきた相手を豪快なパワースラムで迎撃。ただ、アングルスラムは逃げられ、ツームストン・パイルドライバーを脳天から食らってしまい、3度目のナイトメアホールドに捕らえられると、胴締めも加わって万事休した。現代の国際柔道ルールでは禁止されている胴締め&裸絞めのWコンボになすすべなく失神し、レフェリーストップでゴングが打ち鳴らされた。
柔道時代も味わったことのない失神負けを喫したウルフはノーコメント。金メダリストを絞め落としたOSKARは「俺のG1がやっと始まった。五輪金メダリストに勝てた。皆の悪夢が始まるぞ」と高笑いした。
まさかの事態に会場も騒然となった。ウルフのTシャツを着た女性ファンの1人は本紙の取材に「応援で声が枯れました」と悔しさをにじませつつ、どこか目を輝かせながら「OSKARがかっこよかった〜」と、長い手足と端正なルックスで人気急上昇中の相手に心を奪われたようにつぶやいた。女性はTBSラジオのレギュラー番組「目覚めのウルフ」(毎週日曜午前7時〜)を毎回聴いてメールを投稿したこともあるという熱狂的なファンを自称したものの、記者の視線を察して背中側に隠した物販のビニール袋には、購入したばかりとみられるOSKARのTシャツものぞいていた。
G1初出場のウルフはデビュー1年目としては史上初の1勝を挙げ、不戦勝で2勝としたが、これで2連敗。名誉もファンも奪われた金メダリストの逆襲劇はあるのか−。
2026年07月26日 19:10
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」26日の大田区大会のBブロック公式戦で、ドリラ・モロニー(29)がカラム・ニューマン(23)から4勝目(不戦敗1)を挙げた。
「Uubound Co.(UC)」属するモロニーと「ユナイテッド・エンパイア(UE)」を率いるカラムの因縁の公式戦は、序盤から激しい場外乱闘が繰り広げられる大荒れ模様。モロニーがドリラ・キラーの体勢に入ると、UEのゼイン・ジェイが乱入したため、UCからは永井大貴がリングに上がる総力戦となった。
永井の旋回式DDTからモロニーはトラースキックを決めるも、場外のゼインにレフェリーのカウントを阻止される。ならばと永井がトぺ・スイシーダでゼインを排除した直後、今度はドリラ・キラーを回避され、急所攻撃からプリンスズカースで反撃を許した。
さらにキス・ザ・クラウン(ショートレンジラリアート)を連発されたモロニーだったが、MAKE WAYだけは決めさせない。これを切り返すとついにドリラ・キラーをさく裂させ、3カウントを奪った。
バックステージではカラムに対し「お前は何も変わっちゃいない。その筋肉も、取ってきたベルトも、新しいコスチュームも、全部引っぺがしてしまえば中身はロムフォード出身の17歳のクソガキのままだ。気持ちは誰よりもデカいが、その気持ちが先走る。それがお前の弱さだ」と痛烈に言い放ち、勝利を誇示。
さらに永井のサポートにも「ああいうイカれた野郎こそ、仲間に必要なんだ。卑怯な手を使う連中を相手にするなら、なおさらな。軍隊仕込みの23歳の殺し屋。人生を思い切り楽しんでいる。だから大貴に乾杯だ」と感謝の言葉を並べた。
ちなみに永井は自衛隊出身で、決して殺し屋ではない。