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2026年08月02日 08:14
女子プロレスの「マリーゴールド」は2日までに公式サイトで岩谷麻優が生まれ故郷である山口県美祢(みね)市で「初」となる凱旋プロレス大会を開催するため、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」でプロジェクト(URL:https://camp‐fire.jp/projects/955843/view)を立ち上げたことを発表した。 プロジェクト名は「子供たちのために!【岩谷麻優】山口県美祢市での凱旋大会を開催したい!」。岩谷のプロジェクトにかける想いを公式サイトでは「大人が本気でぶつかり合い、何度倒されても立ち上がるプロレスの熱量を、地元の子供たちに生で届けたい!」と紹介。「かつて引きこもりがちだった自身が、プロレスに出会い勇気をもらって夢を叶えたように、地元の子供たちやたくさんの方々に「明日を生きる元気」を届けるべく、大会を【全席入場無料】で開催することを目標としています」と告知した。 「凱旋プロレスイベントMINEわくわく元気フェス」と題した凱旋大会は、11月22日に美祢市の「道の駅おふく」で開催を予定している。会場準備など美祢市商工会青年部が開催に協力する。クラウドファンディングは7月26日に開始し9月10日で終了。目標金額は600万円となっている。 支援者には、「お礼のメッセージ動画(名前呼び付き)」「岩谷麻優クラファン限定ミニ写真集(直筆サイン付)」「当日観戦A席チケット(美祢市での大会)」など感謝の気持ちを込めた特別なリターンを用意している。
2026年08月03日 10:35
米国・WWE真夏の祭典「サマースラム」2日目(2日=日本時間3日、ミネソタ州ミネアポリス)で行われた暫定女子王座決定ラダーマッチは、伏兵のチェルシー・グリーン(35)が制し、初めて最高峰王座を獲得した。
WWE女子王者のリア・リプリーはヒザの負傷で欠場を続けており、今大会も出場できなかった。そのため代わって新たに暫定王座が設けられることに。5人参加の暫定王座決定戦には最高峰王座獲得14度の女王様シャーロット・フレアー、元同王者のジェイド・カーギル、同じく元王者で現女子US王者のティファニー・ストラットン、ジュリアをわずか2分で圧殺し予選突破したラッシュ・レジェンドとそうそうたる顔ぶれとなった。
チェルシーは女子US王座や女子タッグ王座の獲得歴はあれど、戦前は5人の中で一番低い評価だったことは間違いない。31日スマックダウンのタッグ戦ではジェイドの仲間、ミチンとB―ファブの合体技をくらってフォール負けを喫したばかりだが、この日は共闘するティファニーと呼吸を合わせて、巧みに得意のズルして横取りのチャンスをうかがう。
ラダーを使った激しい応酬となり、10分過ぎにはリングに一人残ったティファニーが、ラダーを上がり、天井からつるされたベルトに手をかけようとした。ここでチェルシーがリングインし、仲間のティファニーが上がったラダーを押し倒す。ティファニーは場外にいたシャーロット、ジェイド、ラッシュの3人目がけてスワントーンボムを発射し、4人そろってダウン状態となった。
大チャンスにチェルシーはラダーを上がるが、リングに乱入したミチンとB―ファブに頭を蹴り飛ばされ、ラダーに両脚をかけたまま失神してしまった。この間に他の4人がラダー上で激しい攻防を展開。最後はシャーロットとジェイドがフェースバスターを打ち合いながら、場外に転落する。気づけば、リングにはチェルシー一人。大歓声を受け失神から目覚めると、ラダーを一気に上ってベルトをゲットして勝利。究極の漁夫の利で、初の最高峰王者となった。
チェルシーは驚きの表情を見せたが、すぐに歓喜を爆発させる。カナダ出身で2014年のデビューから18年3月にWWEと契約。21年には解雇という厳しい経験もしたが、23年1月に復帰してからはUS王座を2度獲得するなど、着実に評価を上げてきた。その美貌と裏腹に苦労人の暫定王者は、リングサイドにいた夫のマット・カルドナ(ザック・ライダー)と喜びを分かち合っていた。
「WWEサマースラム2026」はABEMAにて中継された。
2026年08月03日 06:00
東京女子プロレスでプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)が、団体のブレーンを募集している。
「LOVE&PEACE TIFプロレス2026」(7月31日〜8月2日、青海)ではアイドルとのコラボステージが開催され、1日にはNGT48の清司麗菜(25)がプロレスデビューを果たした。2日に取材に応じた荒井は、清司を「運動神経の良さだったり、普段からアイドルとして表に出ているからこその度胸や、リング映えを感じました」とデビュー戦を評価した。
また、同じ48グループ出身者として「もしこのままプロレスを続けるんだったら、私が(SKE48時代に)一番つらかったのは移動なんです。名古屋での活動と、東京での練習の移動が毎日大変だったので、睡眠時間はちゃんと取るようにしてほしい」とアドバイスを送った。その上で「(アイドル時代は)自分の時間全てをプロレスに費やせていないんだって(引け目に)思っちゃってた」と兼業時代を回想し、清司には「アイドルを続けていても、プロレスに専念しても、どちらでも応援します」と背中を押した。
バイトAKB出身の上谷沙弥や、タレント出身のフワちゃん(ともにスターダム)など、さまざまな経歴のプロレスラーがいるが「アイドルはもちろん、いろんな人が(プロレスを)やりたいって思ってくれることはうれしいですね」と業界の発展を喜んでいる。一方で「弁護士とかいてほしいですね」とブレーン役の加入を熱望。「お金の相談とかしたいじゃないですか? 今誰にも聞けないんで」と実務型レスラーの招聘をプッシュしていた。
2026年08月03日 06:00
米国・WWE真夏の祭典「サマースラム」(1日=日本時間2日、ミネソタ州ミネアポリス・USバンクスタジアム)で、ビーストブロック・レスナー(49)がルーラーオバ・フェミに完敗。試合後に「俺は過去」と語ったことで、再び去就が注目を集めている。
レスナーとオバはこれまで1勝1敗。決着戦としてビースト得意の天井付き金網戦「ヘル・イン・ア・セル」が採用された。レスナーはジ・アンダーテイカーの必殺技ツームストーンパイルドライバーまで繰り出したが、支配者を仕留められず、最後はフォールフロムグレースで叩きつけられてマットに沈んだ。
レスナーは試合後、オバに、リスペクトを送り「WWEの未来だ」と称賛。驚くオバを尻目に「お前は未来、俺は過去」などとマイクで話し、大きな話題となった。レスナーは4月の祭典「レッスルマニア42」でオバに惨敗を喫した後、グローブとリングシューズを脱いでリングに置いて引退を示唆したが、5月にはオバと再戦した。そうした経緯があった中で自身を「過去」と表現しただけに、このままリングを去ることになってもおかしくない。
大会後のポストショーに出演したオバは「彼だって人間なんだ。人間、男性、父親、アスリートで彼にも感情がある。ブロックに最高のことが訪れるよう祈りたい。狩りに行ったし、やりたいことをやってほしい。父親として過ごして、人間として生きてくれ。リングで、オクタゴン(UFC)であなたが成し遂げたことは最高だ。プロレス最高の頭脳の一人だ」などとエール。ビーストの引退を前提としたようなメッセージを送り、ファンも「サンキュー、レスナー!」のチャントでレスナーの功績をたたえた。
では本当にビーストはリングに戻ってこないのか。海外メディアなどによると、大会後の記者会見でCCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルH(ポール・レベック氏)は「ブロックがオバ・フェミをリングに戻し、言葉と体の両方で『彼がこのビジネスの未来だ。俺は過去だ』と称賛する。これはかなり大胆な発言だ。ブロックはただ、何かを言うだけじゃないんだ」と指摘した。
その上で「それ以上深読みせずに、彼が言ったのは『俺が過去だ』ということだ。それはあなたがたも俺もよくわかっているし、ブロックはやりたいことをやる。だから彼の言葉を額面通りに受け取って…どうなるか見てみよう」とコメント。額面通りに受け取るなら答えは一つしかないが…。
プロレス最高峰のWWEとIWGP、総合格闘技の頂点UFCでヘビー級王者となった史上唯一の男。このままリングを去っても、ビーストの功績は少しも色あせない。
「WWEサマースラム2026」はABEMAにて中継された。
2026年08月03日 05:00
ボクシング元世界3階級制覇王者の中谷潤人(28)=M・T=が2日、練習拠点を置く相模原市で再起の報告会を行った。
2026年08月03日 05:00
女子プロレス「スターダム」所属の水森由菜が、熊本地震で甚大な被害に遭った故郷への思いを明かした。
7月28日に熊本県で最大震度7が観測された。2日の県の発表では、今回の地震による死者は38人、住宅被害は現在判明しているもので4042棟となっている。
熊本県八代市出身の水森は地震の発生を、同日行われたスターダム後楽園大会の控室で知った。取材に対し「震源地が氷川町の方で、八代のすぐ近く。すぐに両親に電話して、無事を確認しました」と明かす。「とにかく戦いを見せることしか頑張れるものがないなって、その時はすごく感じました」と当時の心境を振り返った。
1日仙台大会からは団体とともに会場で義援金の募金活動を開始した。リーグ戦「5★STAR GP 2026」中は各会場に募金箱が設置される予定だ。水森は「自分が現地に行って、たった1人でできることって限られるけど、こうやってせっかく表舞台に立って、影響を与えられることをやっているから」と行動の理由を説明。「試合前、試合後、可能な限り募金に立って、いろんな人の声を聞きたい。逆に不安に思っている人には自分から声をかけて、みんなで一つになって熊本を支えていきたいです」と呼びかけた。また「先々落ち着いたら、ちゃんと企画して熊本で興行をしたい。より熊本を活性化できるようなものを作って、恩返しがしたいです」と地元大会開催の意向を示した。
リング上は「5★STAR GP」の真っただ中。ブルースターズBブロックの水森は2日の栃木・宇都宮大会でコグマに勝利し、2勝目を挙げた。「熊本出身の自分が活躍すればするほど、応援してくれるみんなの糧になると思う。みんなが誇ってくれるような力強い選手になりたい」と宣言。「絶対に折れない心、立ち上がる姿を九州のみなさん、熊本の人に見せていきたいです」と拳を強く握り締めた。
2026年08月03日 05:00
時代の風にあらがえるか。全日本プロレスの3冠ヘビー級王者の宮原健斗(37)が、安齊勇馬(27)を迎えてのV9戦(29日、東京・東京・EBARA WAVEアリーナおおた)への決意を語った。
2日の立川大会で宮原はタッグマッチで安齊と激突。序盤からリング内外で激しくやり合うも、終盤に安齊のジャンピングニーを2連続でアゴに被弾。試合は味方の本田竜輝が綾部蓮を下して勝利したものの自身はセコンドに肩を借りて退場する屈辱の結果となった。
これに宮原は「アゴが…。アゴが…」と苦悶の表情。次の前哨戦が行われる9日の後楽園ホール大会に向け「そこでアゴをやり返すぞ…」とつぶやくのだった。その後、アイシングをあてながら取材に応じた王者は、今回の王座戦を「安齊勇馬という時代の風との戦いってことになるでしょうね」と位置付ける。
その理由として「リングはもちろん、それ以外でも注目を集めるのはまさに『令和のレスラー代表』と呼ぶにふさわしいから」。実力に加え恋愛リアリティー番組出演で爆発した人気を素直に認めた上で「僕は平成元年生まれなんで。これは『平成VS令和』の戦いですよ。最高のシチュエーションが整ったと思います」と力説だ。
その上で「どの会社にもああいうスーパールーキーのような若手っていると思うんですよ。そういう若手と対峙している同世代の人たちに僕が戦い、そして勝つ姿を見せたい」と腕をぶす。そして「僕はハラスメントを受けて育った最後の世代。そして彼はそれをまったく受けずに育った世代。ハラスメントを受けて育った人間の強さを見せます!」と時代錯誤に意気込んだ。
平成の意地か令和のスターか。最後に笑うのはどっちだ。
2026年08月03日 05:00
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」2日福岡大会のBブロック公式戦で、成田蓮(28)が上村優也(31)から4勝目(不戦勝1)を挙げた。極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のリーダーは、次戦(8日、横浜)の相手でNEVER無差別級王者ウルフアロン、さらにIWGPヘビー級王者の辻陽太に理不尽発言を連発。ウルフにはG1からの追放、辻には王座剥奪を予告した。
左足に集中砲火を浴びせた成田は、ライオンズシャイナー(ダイビングボディーアタック)をかわしてクロス式ひざ十字固めに捕獲。H.O.Tの金丸義信がレフェリーの注意を引き付ける間に、介入したディック東郷が上村の左足にセントーンを決めると、再びクロス式ひざ十字固めに捕らえてギブアップを奪ってみせた。
バックステージは無言で通り過ぎた成田だったが、大会終了後に取材に対応。「星取表を見れば分かるだろ。このまま全勝優勝で俺が夏男になってやらんでもないぞ」と勝手に2敗をなかったことにして優勝宣言を繰り出した。
次戦では上半期にNEVER王座を争ったウルフと激突する。しかし成田は「あんなヤツと因縁なんて言葉を使うんじゃねえ。まあ、伸びきった鼻を折ってやるにはちょうどいい機会だな」と吐き捨てると、デビュー間もないウルフのG1出場資格に疑義。「会社もバカだろ。五輪で金メダル取っただけのヤツが出られるような大会じゃねえんだよ。アイツに何の実績があるんだ。『グレード1』の名が泣いてるわ」と断罪した。
そもそも成田自身がベルトを奪われた張本人で、その上ウルフは出場者決定戦を制して堂々の初出場なのだが…。「アイツが出るならヤングライオン杯だろ。ヤングライオン杯も優勝できないようなら土下座したって海外武者修行にも行けないし、まだまだ半人前ってことだ」とブーメラン必至の身勝手論理で最高峰リーグ戦からの追放を予告した。
もはやウルフは眼中になしを強調する成田が狙うのは、G1制覇、そして最高峰のIWGPヘビー級王座だ。「そもそもあのベルトを巻いていいのは俺だけなんだよ。優勝したら挑戦? なんで俺がわざわざ挑戦しなきゃいけねえんだ。G1終了と同時に、俺にベルトを大政奉還しろ」と辻にも毒ガスを噴射した。
現王者の辻は今年1月に断行したベルト分解を皮切りに、前親会社のブシロードや米国・AEWへの言動が賛否を呼び続けてきた。これに対し成田は「あの王者失格の野郎からベルトを剥奪しない限り、新日本は終わる。よそ見ばっかりして、お前は誰と戦ってんだって。もう気持ちが切れてるんじゃねえか?」と一方的に糾弾。極悪非道なこの男に最高峰王座が渡る方が、団体にとって危機なのは間違いなさそうだが果たして――。
2026年08月02日 23:53
東京女子プロレスの「LOVE&PEACE TIFプロレス2026」(2日、東京・青海)では、DDTプロレスが保持するアイアンマンヘビーメタル級のベルトが目まぐるしく動いた。
2026年08月02日 21:58
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」2日福岡大会のBブロック公式戦で、IWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29=AEW)がHENARE(33)から5勝目(不戦勝1)を挙げた。
入場時にGLOBALのベルトを放り投げたゲイブは、試合開始と同時にHENAREと激しいエルボー合戦を展開。そこから両者一歩も譲らない意地の張り合いに突入した。
場外でテーブルに何度も頭を打ち付けられたゲイブは、リングに戻るとラグビーボールキック、ランペイジとHENAREの猛攻にさらされる。HENARE Bomb(変型パワーボム)を回避しても、アルティマ(フルネルソン)で捕獲され再び強烈な蹴りを浴びた。
それでもUENUKU(両腕をつかんでのヘッドバット)をカウンターのエルボーで迎撃して形勢逆転に成功。パイルドライバーからレッグトラップ・パイルドライバーで畳みかけ、激闘に終止符を打った。
試合後はリング上にツバを吐いて退場し、会場には大ブーイングがこだました。ゲイブは「そのクソみたいな会社じゃ、これ以上の相手なんか現れねえ」と吐き捨てると「(ウィル)オスプレイが今さらお前らの元に戻ってくると思うのか? アイツはお前らに死刑宣告を残していったんだ。それが今夜始まった。カラム(ニューマン)、お前には報復が待っている」と「ユナイテッド・エンパイア」を挑発。「この国にも、お前らクソみたいなレスラーにもうんざりだ。大岩(陵平)、(上村)優也、成田(蓮)、(海野)翔太…全員クソだ。本物のボスには誰も付いて来られない。もういい。このベルトをどこかの端から投げ捨ててやる」と最後まで言いたい放題だった。
2026年08月02日 21:35
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」2日福岡大会のBブロック公式戦で、ザック・セイバーJr.(39)がOSKAR(28)から2勝目を挙げた。
2024年大会の覇者・ザックはここまで1勝4敗とまさかの不振が続いている。この日も201センチ115キロの巨体を誇るOSKARの規格外のパワーに苦戦を強いられた。
ベルリンフォール(ネックハンギングボム)を切り返し三角絞めに捕獲しても、強引に持ち上げられてパワーボムで叩きつけられる。ブーツをかわしてジャパニーズレッグロールクラッチを狙うと、今度は胴締め式ナイトメアホールドに切り返されてしまった。
さらにツームストーンパイルドライバーを狙われたザックだったが、アンクルロックホールドで切り返し形勢逆転に成功。立ち上がったOSKARに上からチョップを叩き込まれながらも、腕をキャッチし複合関節技に移行する。最後は変型のクロス式アンクルホールドで身動きを封じギブアップを奪ってみせた。
連敗を4で止め長かったトンネルを脱出したザックは「勝ち点4のために肋骨を4本犠牲にしちまった。タッグ屋としてどれだけすごいかは知っていたが、シングルでもOSKARは本当に印象的だったよ」と対戦相手を称賛した。もっとも勝ち点状況的に苦しいことは変わりない。「決勝戦に進める可能性はかなり低いな。米国のタコス屋で食らうような爆発的な下痢が太平洋を渡って来て、何人かにその威力を発揮してくれたらいいのに。それか棄権者かケガ人がもっと出ない限り、俺が準決勝戦に進めるとは思ってない」と分析。「俺自身は勝ち上がれないかもしれないが、俺の人生の使命として対戦相手全員が決勝に進む可能性を潰してやるよ。それくらいであれば十分フェアだろ?」と、残り全勝を誓っていた。
2026年08月02日 19:47
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」2日福岡大会のBブロック公式戦で、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)がドリラ・モロニー(29)から3勝目を挙げた。
場外でのパイルドライバーを浴びるなどモロニーの猛攻にさらされたウルフは、ドリラキラーを逃れると背負い投げからそのまま相手の腕を放さずに柔道仕込みの投げ技を4連発。三角絞めに捕獲して反撃に転じた。
これを逃れられて変型ボムでマットに叩きつけられたものの、ザ・ゴアをカウンターのパワースラムで迎撃し再び攻勢に。前回り受け身の要領で繰り出すスライディングラリアートからアングルスラムにつなげて3カウントを奪ってみせた。
2000年大会の鈴木健三以来となるデビュー年でのG1出場。開幕戦(7月11日、米シカゴ)でHENAREから白星発進を飾ったものの、そこから3連敗と苦しい戦いが続いていた。
連敗を止めたウルフは「何とか公式戦2勝目。不戦勝も1つあるけど、それは俺にとっては勝ちではないから。着実にこのシリーズを通して、自分自身の実力が上がって来ていることを実感してます」と安堵の表情。次戦(8日、横浜)の相手は上半期にNEVER王座を巡って抗争を繰り広げた極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」の成田蓮だ。「気持ちいい戦いはさせてくれないことは十分理解した上で、アイツらの王道を俺の王道でぶち壊してやるよ」と必勝を誓っていた。
2026年08月02日 19:37
東京女子プロレスの「LOVE&PEACE TIFプロレス2026」(2日、東京・青海)で、上福ゆき、瑞希、神嵜志音組が、荒井優希、遠藤有栖、風城ハル組に惜敗を喫した。
2026年08月02日 19:24
女子プロレス「スターダム」2日栃木・宇都宮大会の「5★STAR GP 2026」レッドスターズAブロック公式戦で、吏南が青木いつ希(ショーンキャプチャー)を下し、地元凱旋勝利を飾った。
吏南と姉の羽南、妃南の3姉妹は、栃木県下野市出身。凱旋となったこの日のメインイベントは、ここまでリーグ戦無敗の青木との初シングル戦となった。
互いに一歩も譲らぬ意地の張り合いの中、吏南は青木をコーナーから落とすとミサイルキックを発射。ニードロップで追撃するなど奮戦した。雪崩式のサモアンドロップで反撃される場面もあったが、Pink♡Devil(変型ゴリーボム)をさく裂させた。
しかしこれをカウント2で返されると、ラリアート、羅紗鋏(変型シュバインバスター)で畳みかけられる。それでもカバーは執念でキックアウトすると、2発目の羅紗鋏はかわして、隠し持っていたムチで顔面をはたいて逆転。粘る青木をエビ固めで丸め込んで3カウントをもぎ取った。
これで吏南は2勝2敗の勝ち点4。試合後、吏南は「おい、青木いつ希。お前強かったが今日勝ったのは、栃木出身のこの私だ!」と地元愛を爆発させて喜ぶ。バックステージでも「負けたら終わりの危機的状況だけど、それを乗り越える力を1か月の海外遠征で積んできたと思ってる。私がこの5★STAR GP最年少優勝してやるから楽しみにしとけ」と偉業達成を目論む。「次は舞華、お前もなかなかの強敵だけど、私もなかなかの強敵だから覚悟しとけ」と次戦(8日、札幌)の勝利を誓った。
一方、ワンダー・オブ・スターダム王者の姉、羽南はこの日、ブルースターズBブロック公式戦で壮麗亜美に敗北。同Aブロックの妃南もHANAKOにJPコースターで敗れた。地元凱旋は姉妹間で明暗別れる結果となった。
2026年08月02日 18:59
全日本プロレス2日の立川大会で、熊本県出身の吉岡世起(38)が潮崎豪(44)とともに故郷への思いを語った。
吉岡はこの日のメインで時間差入場バトルロイヤルに出場。9日の後楽園ホール大会で開幕するジュニアのリーグ戦「ゼンニチJr.フェスティバル」に出場する11選手による戦いは白熱の攻防となったが、最後は吉岡が矢野安崇をクラッシュドライバーで沈めて3カウントを奪った。
マイクを持った吉岡は「きつかったけど、勝ったぞ! 来週、8月9日から始まるジュニフェス。今年の夏、熱く戦って盛り上げて、優勝するのはこの俺だ!」と力を込める。続いて7月28日に故郷で発生した「令和8年熊本地震」に言及。同郷の潮崎をリングに呼び込むと「10年前にも大きな地震がありました。そこから復興し続けてきた矢先での、この地震は本当に悔しくてつらくてたまらないと思います」と、時折声を詰まらせながら話す。そして「10年前は僕も熊本にいて被災しました。その日の衝撃は今でもはっきりと覚えています。そこから10年、豪雨や水害とかいろんな苦難があったけど、立ち上がり続けて復興の道を歩んできました。その地元・熊本を心から誇りに思います。だから今回の地震にも熊本の人たちは…、熊本は負けないし、何度でも立ち上がってくれるって信じています。だから皆さん、そんな熊本を応援してください。よろしくお願いします」と呼びかけた。
続いて潮崎は「今、熊本は大変な状況に陥っています。でも今、吉岡が言ったように熊本は最後まで諦めず、最後まで立ち上がり続けます。そのために、そのために、皆さんの力を少しでもいいので貸してください。みなさん一人ひとりの思いが熊本の大きな支えになります」と語りかける。そして「頑張っている人たちに頑張れっていう言葉は自分は好きではないんですけども、今熊本に対する思いというのは言葉でこれしか思いつかない。がまだせ、熊本!」と観客と共に叫んだ。
2026年08月02日 18:52
米国・WWE真夏の祭典「サマースラム」初日(1日=日本時間2日、ミネソタ州ミネアポリス・USバンクスタジアム)は、波乱の連続となった。
統一WWE王者のCMパンク(47)は元王者のコーディ・ローデスとベルトをかけて激突。一進一退の激しい応酬を繰り広げた。コーディがパンクにクロスローズを見舞って場外に転落させたところで、4月の「レッスルマニア42」でコーディに挑戦して敗れた毒蛇ランディ・オートンが乱入。レフェリー不在の隙をつき、必殺RKOでコーディをKOすると、カメラ目線からその場を逃亡した。
パンクは倒れたコーディを担ぎ上げてGTS葬。意外なアシストを得て、30分を越える激闘を制しベルトを守った。王者は大会後のポストショーでオートン、グンター、トリック・ウィリアムズらの名を挙げてタイトル戦での迎撃を宣言。さらにルーサー(支配者)オバ・フェミについても「俺は戦いたい」ときっぱり。反逆のカリスマは「オバが名もなき存在のまま腐るつもりなら、(世界ヘビー級王者)ローマン(レインズ)を狙え。スポットライトの下で輝きたいなら、本物の王者に挑んでこい」と、スーパーマッチ実現を提唱してみせた。
スマックダウンGMを務めていたニック・オールディス(39)は、皇帝グンターと一騎打ち。3年ぶりの現役復帰でWWEデビュー戦とななったが、序盤からパワー殺法で大健闘。テキサス式四つ葉固めを繰り出して、大観衆を大いに沸かせた。最後はグンターのスリーパーホールドでタップ負けしたものの、観衆は「実力は健在!」の大チャントでノア元GHCタッグ王者の奮闘をたたえた。最後は妻で元WWE女子王者のミッキー・ジェームスと愛息をリングに上げ、満足げな表情を浮かべていた。
ニッキー・ベラ&ブリー・ベラ&ペイジの女子ベテラン軍は、遺恨のあるフェイタル・インフルエンス(ジェシー・ジェイン&ファロン・ヘンリー&レイニー・リード)と6人タッグ戦。ペイジがジェシーのローリングエルボーをくらって敗れた。ケガから復帰したニッキーがこれに激怒し、試合後はペイジを襲って暴行。悪党転向を果たした。一方、双子の姉のブリーは右肩を負傷。病院直行となった。
LAナイト&ソロ・シコア&ロイス・キースは、復活なった「ザ・ブラッドライン」(ジミー&ジェイ・ウーソ、ジェイコブ・ファトゥ)と6人タッグで遺恨決着戦。ウーソズの実弟シコアは悪の道を走ってきたが、まさかの正統派転向で一躍人気者に。ナイトと会場人気を分け合うほどになり、ナイトが実兄ジミーにBFTを決める流れをアシストし、勝利に貢献していた。
「WWEサマースラム2026」はABEMAにて放送された。