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2026年08月03日 06:30
◆ 6回5失点も…岩本氏「なんやかんやで8試合連続で適時打は許していない」 ソフトバンク・前田悠伍が2日、楽天戦に先発登板。3回と6回にソロ本塁打を浴びるも、6回99球・7安打2四球5失点で開幕から無傷の9勝目を挙げた。 高卒3年目以内での開幕9連勝は、堀内恒夫以来60年ぶりとなる快挙。2日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・岩本勉氏が「あまり今日は内容がいいとは言えないような数字だが、なんやかんやで8試合連続で適時打は許していないんですよ」と振り返ると、解説の齊藤明雄氏は「そうなんですよね。だから大量点を取られる所で粘って、うまく少ない点で抑えている。今日は5失点だが、大崩れしない投手ではないかなという感じに見える。それから勝ち運を持ってますよね」と分析した。 さらに岩本氏が「防御率も1点台(1.93)」と注目すると、もう1人の解説・大矢明彦氏は「若いのにすごく安定した内容の投球をしてくれて、やはり四球少ないよね」と評価した。岩本氏は「まだ怖さを知らない投手は猪突猛進で進んでいきますからね」と今後の投球に期待した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年08月04日 05:36
現地時間3日、シカゴ・ホワイトソックスがコロラド・ロッキーズのトレード成立を発表。コロラド・ロッキーズからブレントン・ドイル外野手(28)を獲得した。
ドイルは2019年のドラフトでロッキーズに入団し、ルーキーイヤーの2023年から2年連続でナ・リーグ中堅手部門のゴールドグラブ賞を獲得。2024年には23本塁打・30盗塁と攻撃面でも飛躍を見せた。しかし、今季は45試合で打率.214、1本塁打、OPS.569。左腹斜筋の打撲で2ヶ月以上に渡って離脱し、現地7月31日に復帰した。
ホワイトソックスはドイルを2029年シーズン終了時まで保有することが可能。対価としてマイナーのメイソン・アダムス投手、カルロス・ビエルマ内野手を放出した。
ホワイトソックスは新人トリスタン・ピータースが中堅手のレギュラーに定着してオールスターゲーム出場も果たしたが、後半戦に入ってから打率0割台と不振に。FAまで3年半の保有権が残る名手ドイルを迎え入れ、中長期的な外野陣の強化を図った。
また、同日にメッツともトレードを成立させ、救援右腕フアスカー・ブラゾバンも獲得。今季はメッツでチーム最多の46試合に登板して5勝2敗8ホールド、防御率2.56を記録している。
2026年08月04日 05:01
阪神、オリックス、日本ハムで活躍し、今春の阪神キャンプで臨時コーチも務めたデイリースポーツ評論家・糸井嘉男氏(45)の「超人目線」。後半戦開幕カード・対ヤクルトで3連勝した背景に、前半戦最後となった7月26日・巨人戦勝利があると分析。その上でリーグ連覇のキーマンに「今年に限っては投手になる」と工藤を指名。打者では佐藤輝を挙げ、球団史上初の快挙を期待した。
◇ ◇
いや〜しびれますね、しびれる。シーズンも中盤に入って暑い…熱い戦いが続いています。阪神はヤクルト相手に後半戦開幕カードで3連勝。投打にかみ合った勝利で、チームとして乗ってきたと言えます。要因は何か。僕は前半戦最後の7月26日、巨人戦が分岐点になる感じがしています。
首位攻防戦では初戦、2戦目と連敗。3連敗なら2ゲーム差に離されるだけに、阪神としては絶対に負けられない試合でした。そんな節目でエース・村上投手が完封し、4番の輝が22号本塁打を放ち1−0で勝利。野球っていいですよね。こんな面白い、見応えのある試合を久々に見ました。
負けていたら2ゲーム差が、同率首位に戻してターン。しばらくは一騎打ちが続きそうですが、いい形で前半戦を締めることができた。ただ、巨人にも脅威を感じます。特にダルベック選手は阪神戦で打率・328、7本塁打、16打点。4番を中心に嫌な打者がそろっていますし、ベテラン・坂本選手の勝負強さも。底力があると感じますね。
残り49試合。リーグ連覇のカギを握る存在…今年に限っては投手がポイントになると考えます。リリーフ陣に定評のあるチームですが、これまでと比較すれば苦しんでいる印象。キャンプで左アキレス腱を断裂した石井投手が不在で、及川投手、桐敷投手らもまだ本来の姿ではないでしょう。
過去の優勝チーム、強いチームには絶対的な投手力がある。先日、藤川監督もリリーフ陣をポイントに挙げ、「工藤と木下を引き上げて、彼らを中心に勝負していく。ビシッといける姿が見たい」と話していましたが、個人的にも工藤投手の活躍が、チームのカギを握ると考えます。彼の良さは投げっぷりで、全力で腕を振れるところです。
100マイルを投げる投手は希少で魅力的です。ここにきて最速も163キロまで更新し、ストレートで相手の勢いをねじ伏せられる投手。ハマれば球場の空気を一変させる魅力を秘めています。前半戦でもすごい活躍でしたが、雨天中止の影響で後半戦は過密日程。全体的に疲れが出る時期だけに、あの素晴らしいストレートがチームを救う武器になると考えます。
打者ですか?僕にそれを尋ねるということは…輝明でしょう。7月には5戦5本塁打など“テルモード”に入りました。特に素晴らしかったのは7月16日の中日戦。柳投手の初球、チェンジアップを狙った1本です。少し疲れから安打、本塁打が出ない時期もありましたが、調子を取り戻せるのも実力が上がっている証し。特に今年は開幕から巨人戦の活躍が素晴らしい。対戦打率・379はカード別トップの数字ですね。優勝、リーグ連覇を目指す中で、ライバルは巨人。勝負どころの活躍を期待しています。
2026年08月04日 05:01
6日のDeNA戦に先発予定の阪神・大竹耕太郎投手(31)は3日、28日に熊本県で発生した熊本地震後、初の登板で勝利し、被災地に勇気を与えることを誓った。
故郷を襲った災害に心を痛め、決意を新たにした。「自分はやりたい野球をやれる環境にある。野球どころじゃないかもしれませんけど、見てもらえる人に何か伝われば」。自身も帰省中に被災したからこそ言える言葉がある。「僕としては震災中だから日本全体が暗くなって自粛ムードみたいな雰囲気になる必要はない」。プレーで被災地を明るくする考えだ。
「選手会の方でも募金活動とか計画してもらっている。積極的に呼びかけながら、自分自身の義援金だったり考えています。少し落ち着けば被災地での野球教室だったり手段も考えます」と支援にも前向き。プロ野球選手だからこそできることがある。それは全力プレーを届けることだ。
2026年08月04日 05:01
阪神の主軸4人が、プロ野球85年ぶりの「打率4傑」独占を目指す。
2026年08月04日 05:01
4日のDeNA戦(横浜)に先発予定の阪神・村上頌樹投手(28)が3日、SGLで投手指名練習に参加し、今季初の週頭の登板でエースの仕事をすることを誓った。さらに、5日の同戦では高橋遥人投手(30)、6日の同戦は大竹耕太郎投手(31)が登板予定。4連勝の勢いそのままに、虎が誇る3投手がDeNAに立ちはだかる。
虎のエースが今季初めて火曜日のマウンドに上がる。自身の後半戦初戦だ。気合が入らないわけはないが、村上は淡々。「いつもと変わらず、自分のピッチングをしたいと思います。週頭だからって強い気持ちとかは(ない)。自分のペースで投げたい」。その目に強い闘志を宿らせながらも冷静に言葉を紡いだ。
シーズン開幕戦からここまで18試合に先発。主に金、土、日曜に登板し、エースとしての役割を果たしてきた。球宴ブレークを挟み、チームはローテを再編。双璧をなす才木と2人で、再びカード頭を担う形となった。
チームは4連勝と勢いに乗る中、ここまでバッテリーを組んできた坂本のバットが好調。後半戦は8打数6安打3本塁打5打点と波に乗る。「良い勝ち方をしてますし、坂本さんがノリに乗ってるので引っ張ってもらおうかなと思っています(笑)」と女房役に勝利への手助けをお願いした。
前カードのヤクルトとの3連戦では救援の門別が初勝利、木下も3連投、工藤が初セーブを挙げるなど、若い力で3連勝。後を受ける投手が頼もしいからこそ、村上は目の前の打者に集中できる。「後輩ですけど、頼もしいので、自分はそこにつないでいくっていう役割を果たしたい」。自身が掲げる「試合を作る」ことに注力し、勝利へのバトンをつなぐ。
相手打線では新外国人のエンカーナシオンと初対戦となる。虎党の記憶に新しいのは7月20日の同戦(甲子園)で1点ビハインドの八回にセベリーノが3ランを浴びた悪夢だ。「どんなバッターっていうのは、映像を見ながら話を聞きながらできたら。割り切って投げていくしかないし、メリハリをつけながら投げたい」。こびりつく悪い記憶を払拭してみせる。
この日はショートダッシュなどで調整。「少し休めた部分もある。しっかり準備できたので試合に出せたら」。エースらしい投球で勝利へ導く。
2026年08月04日 05:01
DeNA・尾形崇斗投手(27)が、4日の阪神戦(横浜)に先発する。最速159キロの剛速球を武器とする右腕だが、ドジャース・山本由伸を参考にしたカーブを駆使し、緩急で猛虎打線を揺さぶるつもりだ。
「自分の真っすぐを生かそうとなったとき、カーブを使っていくのは大事なこと」。5月にソフトバンクから移籍後、先発に本格転向し投球術をアップデート。山本がオリックスに所属した23年の映像を見て、投球スタイルの参考としている。
今季2度目の対決となる阪神打線について「近本さんも帰ってきているし、上位だけでなく6、7、8、9番のバッターもしっかり一発が出る。タフな試合になる」と改めて警戒。現在、3位・ヤクルトとは2ゲーム差で、Aクラス入りへ負けられない。2戦目は東、3戦目は新外国人・ビドが先発する見込みだ。
2026年08月04日 05:01
プロ野球の実行委員会が3日、都内で行われ、ピッチクロック(投球間隔制限)を導入することを全会一致で決めた。採用時期は未定でこれから検討を進める。
ピッチクロックはピッチコム(サイン伝達機器)とともに、3月のWBCで導入されたが、日本代表は対応に苦しみ、7月のオーナー会議で導入への検討を進めるよう要請があった。中村勝彦事務局長は「オーナー会議の意見を踏まえ全会一致で決めた。試合時間短縮が目的ではなく、国際化の潮流に合わせるという認識も確認した」と説明。日本プロ野球選手会も7月の臨時大会で導入を決議していた。
導入時期や投球間隔の秒数、クロックの設置場所や計測担当者の確保などを検討する。中村局長は「罰則が伴うので、どこかで一斉に始めるのがいいと考えている」と12球団で足並みをそろえる必要性を示した。
会議では2軍戦の暑熱対策として、デーゲームの試合開始時間をホームチームに委ねることなども決まった。
また熊本地震の被災地支援のため、2000万円を義援金として寄付すると発表した。
2026年08月04日 05:01
巨人の井上温大投手(25)が3日、“ハルト対談”を刺激に自身初の2桁勝利への意気込みを語った。
2026年08月04日 05:01
プロ野球の実行委員会が3日、都内で開かれ、広島の矢野雅哉内野手(27)と前川誠太内野手(23)が広島県警の家宅捜索を受けた事案についての報告はなかった。
NPBの中村事務局長は「今日はなかったが、広島球団と事務局は事あるごとに連絡を取り合い、報告をいただき、コミッショナーとも共有している」とし捜査の推移を見守るという。2選手は同球団に所属していた羽月隆太郎元選手が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして有罪判決を受けた事案と関連して家宅捜索を受けたとされている。
2026年08月04日 05:01
巨人・橋上秀樹監督代行が3日、トレイ・キャベッジ外野手の無期限2軍再調整を決断した。正念場の8月に入り、選択したのは再教育だ。「技術的なアプローチ以外でも、いいかげん日本の投手の配球を勉強しないと、なかなか数字を上げるのは難しい」と説明した。
チーム2位の13本塁打を放つも打率・239で、得点圏打率も・182と低迷。本人とデータを交えながら何度も話をしたといい、「改善してくれることを祈っています」と願った。
2026年08月04日 05:01
「オリックス9−6楽天」(3日、東京ドーム)
オリックスはチーム17年ぶりの東京ドーム主催試合で最大5点差をひっくり返す、12球団最多の今季7度目の劇的サヨナラ勝ちを決めた。
最大の殊勲者は太田の負傷交代で初回から“代役4番”で出場した6年目・来田涼斗外野手だ。六回に自己最多となる3号反撃ソロを右中間に叩き込むと、同点の九回に守護神・藤平から右翼席にプロ初のサヨナラ弾となる4号3ランと大暴れした。
「めっちゃ気持ちいいです!地元のほっともっと神戸で決めきれなかったので、(今日は)チャンスで回ってこい!と思ってネクストで待ってました」。今季は主に控え組で58試合に出場。それでも1試合2発は7月11日・ロッテ戦(ゾゾ)で決勝弾をマークして以来、今季2度目と存在感を発揮している。
チームは目下、ビジターで3カード連続負け越し中で、首位ソフトバンクはもちろん、3位日本ハムとのゲーム差を考えると一つも負けられない状況だ。それでも来田は「気合と根性で乗り越えていきたい」と豪語。再び勝率5割に戻した岸田監督も「興奮した。来田がよくやってくれました。この勢いでホームで勝ちたい」と破顔した。
変則の月曜日試合ながら、この日のチケットは完売。過去の東京ドーム主催試合では最多の4万1015人が集結した。17年前の2009年4月19日・楽天戦(東京ドーム)では現監督の岸田投手が大量15点ものリードを受け、プロ初完封勝利。就任2年目の指揮官にとっては再び格別な一日となった。
◆2009年東京ドームでのオリックス主催試合 4月19日に楽天戦が行われ、3番カブレラ、4番ローズ、7番フェルナンデスの助っ人勢に本塁打が飛び出すなど16安打15得点で爆勝。現監督の岸田が先発し4年目にしてプロ初完投初完封勝利を飾った。なお17年前もチームは勝率を5割に戻していた。
2026年08月04日 05:01
ロッテ・サブロー監督が3日、通算250Sまであと1としている益田直也投手をセーブシチュエーションで起用する可能性を示唆した。
2026年08月04日 05:01
「オリックス9−6楽天」(3日、東京ドーム)
楽天は最大5点のリードを守れず逆転負け。先発・荘司が6回4失点。九回は藤平が来田にサヨナラ3ランを浴びた。吉井理人監督は荘司について「(リードを)守りたい気持ちが強かったのか、消極的に見えた。厳しい言い方ですけどKOと同じようなもの」と眉をひそめた。
序盤から荒れた展開だった。初回にマッカスカーが、ハーフスイングを秋村一塁塁審にスイングと判定されたことにジェスチャーを交えて不満を表現。一度ベンチに下がった後、同じポーズを繰り返したことが「審判への侮辱行為」とされ、退場となった。
いきなりの4番不在。吉井監督は「ゲームなんでそんなこともある。代わりの選手が頑張ってくれるので何ともない」と言う。退場直後に浅村が3ラン。二回には宗山、中島が二者連続本塁打。3本塁打で優位に立ったが、投手陣が4発被弾。自力でのCS進出の可能性も消滅した。
2026年08月04日 05:01
春夏通じ甲子園初出場の福山が3日、甲子園練習を行った。投打「二刀流」で4番を打つ岩本大輝投手(2年)は、打席に入った後、マウンドからも投球。「思った以上に投げやすかった」と好感触を示した。
甲子園では父の分も全力でプレーする。父・貴之さんは広島商OBで、甲子園出場を果たせなかった。くしくも福山は広島大会決勝で広島商を破ったが、貴之さんは「うれしい」と大喜びしてくれたという。岩本は「『楽しんでこい』と言われたんですけど。僕自身は父が出られなかった分まで精いっぱいやりたい」と思いを語った。
初戦は春夏通じ3度の優勝を誇る甲子園常連校の天理に挑む。データや動画を活用し、対策を講じる考えだ。「バッティングでもピッチングでもしっかり結果を残したい」と頼もしく話した。福山から甲子園に向かう際には駅員や福山市民が大盛り上がりで見送ってくれたといい、「うれしかった」と笑顔。この日の練習でも「福山市民のために」と思いを込めて投じた。声援を力に変え、地元に吉報を届ける。
2026年08月04日 05:01
5日に開幕する第108回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園練習最終日が3日、甲子園球場で行われた。
人生初の甲子園に八王子実践・河本ロバート監督(40)は目を輝かせた。「入った瞬間、感動しました」。黒土を踏みノック練習などで着々と準備。鳴門渦潮との初戦突破のカギは「初回の入り方」と話した。
「甲子園っていう舞台に緊張感って、良くも悪くも左右する。初回って主軸に一気に回るので、0点でどれだけ抑えられるか(が大切)」。春夏合わせて初出場の同校指揮官が、自ら甲子園経験のある指導者らから助言をもらい夏の戦いに挑む。
その上で自身の経験を踏まえた思いを部員に共有した。「いい顔をして野球をしよう」。ドジャースのマイナー時代にイップスに苦しみ、「負のエネルギーを出していた」ことから、前向きになる方法を伝えた。
「どこまで戦えるかプラスの意味でワクワクしながら挑戦していきたい」。将は気迫に満ちた顔で意気込んだ。