2021年09月18日 05:07
現地9月19日に開催されるラ・リーガ第5節で、久保建英が所属するマジョルカは、ホームでビジャレアルと対戦する。 周知の通り、20歳の日本代表MFは、昨シーズンに半年間だけビジャレアルでプレー。ただ、ウナイ・エメリ監督に冷遇され、出場機会を求めて冬にヘタフェへと籍を移した。 その久保に加え、DFハウメ・コスタ、現在も借り受けているFWフェル・ニーニョと、昨シーズンにビジャレアルでプレーした選手が3人もおり、さらにルイス・ガルシア監督やパブロ・オルテルスSDにとっても古巣となる。
【動画】トラップ、ドリブル、シュート、すべてがハイレベル!久保建英がミニゲームで決めた“ゴラッソ”をチェック!
マジョルカ戦を前にした会見でこの点について問われたエメリ監督は、「我々プロは、(いろいろなクラブを)回るものだ」と前置きしたうえで、次のように語った。スペイン紙『AS』などが伝えている。 「コスタ、ニーニョ、クボという元ビジャレアルの選手に、パブロ・オルテルスや監督もいるというのは特別だ。彼らには、特別な、いつも以上のモチベーションがあるのは分かっている。ただ、再戦ではない。3ポイントを取るということが我々のモチベーションになっている」 昨シーズン終了後、「思ったよりうまくいかなかった」とこぼした久保は、その悔しさを、この試合で晴らせるか。17番のプレーに注目だ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月26日 22:30
プレミアリーグで優勝争いの常連だったチェルシーは、昨シーズンから不調が続いている。今シーズンは新たにマウリシオ・ポチェッティーノ体制で臨んでいるが、それでも現在9位と、なかなかうだつが上がらない状態だ。しかも直近の試合、火曜日に行われた第29節のアーセナル戦では、まさかの5−0と歴史的な大敗を喫し、一気に解任ムードが高まった。そんな中、『The Standard』が、当事者である選手たちはポチェッティーノ監督の解任を望んでいないと報じた。
ブルーズは昨シーズン、トーマス・トゥヘル(元バイエルン・ミュンヘン監督)に始まり、シーズン途中でグレアム・ポッター氏を招聘し、終了と共に解任した。結果、混乱を招き、現在まで不安定な状態が続いている。メディアやファンは、試合毎の結果次第で一喜一憂する傾向があるが、肝心の選手たちは監督の交代による混乱よりも、今を耐え忍んだ先にある安定を望んでいるという。
さらに選手たちは自分たちがまだ若く、ビッグクラブでプレイするプレッシャーに適応できていないが、監督がチームスピリットを植え付け、うまく纏めていると評価しているようだ。チーム内にはさまざまな国の選手が集まり、いくつかの言語の派閥ができているが、どのグループからも監督は支持されているという。
そのポチェッティーノ監督自身は、このチームとは2年契約とまだ半分残していることから、当然ブルーズで責任を果たしていきたいと望んでいる。かつてトッテナムを率いた際、同様に若いチームを指揮した経験から、自分のやり方が2シーズン目にはうまくいくと信じている。
今シーズンは残り6試合。EL出場の権利を得る5位とは13ポイント差があり厳しいが、可能性はゼロではない。多くのメディアの見方では、その結果次第で経営陣が今後の方針を固めると噂されているが、選手たちが望む通り、来シーズンを見込んでチームを育てていくという選択肢も将来的には悪くないのではないかと思われる。まだ若く有望な選手が揃うだけに、チームがまとまればブルーズの復調は十分期待できるからだ。
果たして今シーズン終了後に、経営陣はどう判断するのか、今後の動向に注目したい。
2024年04月26日 22:15
パリ五輪予選のU23アジアカップ。準々決勝では日本が開催国カタールを破った一方、韓国がインドネシアにPK戦の末敗れ、実に40年ぶりとなる衝撃の予選敗退を喫した。
アジアの五輪出場枠は3。ベスト4に入った4チームのうち、決勝へ進出あるいは3位決定戦に勝利した計3チームが出場権を手にする。
そして4位となったチームは、3位決定戦の1週間後の5月9日(木)、アフリカ予選4位のギニアと一発勝負で対戦。このプレーオフの勝者が、五輪出場16チームの“最後の椅子”を手にすることになる。
天国か地獄か―。まさに決戦と言える大陸間プレーオフだが、FIFAが4月5日に発表した試合会場は、なんとフランスのクレールフォンテーヌだった。
パリ郊外に位置し、キリアン・エムバペやティエリ・アンリなど数多のフランス代表選手を輩出していることで知られる国立サッカー養成所。森に囲まれた静かなロケーションで、A代表の練習場として使用されることも多い。
おそらくこの中にある陸上トラック付きの会場で試合は開催されるとみられる。
一応メインスタンドはあるが、収容人数は200〜300人程度。
フランス代表の試合が開催されることもあるが、あくまで世代別だ(写真もU-23女子代表)。
そんな長閑な場所で、五輪出場をかけた大一番が開催されることになる模様。
東南アジアは列強に食い込むか。評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力
仮に日本が4位となってしまった場合はもちろん、サッカーへの熱狂度は世界屈指とも言われるインドネシアがプレーオフに回った場合を想像すると…。
FIFAは今からでももう少し普通のスタジアムを確保したほうが賢明かもしれない。
2024年04月26日 22:03
今季もプレミアリーグで9位と、苦しいシーズンが昨季から続いているチェルシー。成績不振が続き、今季から指揮官に就任したマウリシオ・ポチェッティーノの解任も噂されている。
ポチェッティーノの監督としてのキャリアの転機は、14−15シーズンだろう。トッテナムの監督に就任したポチェッティーノは、初シーズンでプレミアリーグ5位。その翌年の15−16シーズンにはプレミアリーグ3位、さらに翌シーズンにはリーグ準優勝を達成。監督としてのキャリアが波に乗った瞬間だった。
好成績を残していたポチェッティーノは18−19シーズンのチャンピオンズリーグで遂に決勝進出を果たす。しかし結果は準優勝。国内リーグでも国際大会でも惜しくも重要なタイトルは取れぬままであった。その後19−20シーズンにチームの不調が続きプレミアリーグ14位まで転落、ポチェッティーノはトッテナムから解任された。
パリ・サンジェルマンで国内タイトルを3つ獲得したポチェッティーノは、昨季12位に終わったチェルシーの再起を担った。しかし今季も無冠確定、さらに国内リーグでも9位という結果となった。
監督としての16年のキャリアで、ポチェッティーノが獲得したタイトルはフランス国内のカップ戦2つとリーグ・アンのタイトル計3つ。国際大会でのタイトルは無い。
同じ50代の監督の中にはペップ・グアルディオラやユルゲン・クロップ、ディエゴ・シメオネ、トーマス・トゥヘルなど多くの有名監督がいる。獲得タイトルが3つというのは、同世代の監督の中でもかなり少ないと言えるだろう。
数字や成績だけ見ると、ビッグクラブを担うには力不足であるように感じる。チェルシー解任後の進路は定かではないが今後キャリアの好機が訪れることはあるのだろうか。
2024年04月26日 22:00
ライプツィヒに所属するフランス代表DFカステロ・ルケバ(21)にチェルシーが興味を示しており、すでに接触しているようだ。
2024年04月26日 21:47
キングス・リーグを主催する元バルセロナ所属スペイン代表DFジェラール・ピケ氏によるボリビアへの問題発言に対し、同国コチャバンバ市の市長を務めるマンフレッド・ビジャ氏が連日ブラックジョークを交え反論しているようだ。26日、ボリビアメディア『レッド・ウノ』が報じた。
2022年11月に発足した7人制サッカーのキングス・リーグは、往年の名プレーヤーや影響力を持つインフルエンサーがチームを率い、毎節ゲストプレーヤーとして元プロ選手・現役選手が参加している。これまで元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏やアル・ヒラル所属のブラジル代表FWネイマールら有名選手も参戦し、スペイン語圏の若者の間で人気が急上昇している。
そんなキングス・リーグのトークセションで、アルゼンチン人女性歌手のマリア・ベセーラ氏が近くボリビアでショーを行う予定であると発言。するとピケ氏は笑いながら「ボリビア?クソみたいだな」と発言。マリア・ベセーラ氏は「やめてよ。私はこれからボリビアでショーをするんだから。みんなこの発言を聞いているんだよ」と言い、同席していた他の複数インフルエンサーなども一斉にピケ氏の発言をたしなめた。
しかし、ピケ氏は制止の声を無視し、「人々はスペインのバルセロナやサンタンデール、マドリードみたいな場所を楽しみにしている。ボリビア?クソだ」と追い打ちをかけた。
ボリビアではそんなピケ氏の言動が問題視され、特にマリア・ベセーラ氏がボリビアでショーを行うアリーナを擁するコチャバンバ市のマンフレッド・ビジャ市長は連日ピケ氏に反論をした。
ビジャ市長はコチャバンバ市の郷土料理であるピケ・マチョ(一口大の牛肉、野菜、フライドポテトなどを炒めた“ピケ”と呼ばれる料理の大サイズ)を前に、「このピケは本当にマチョ(大きい)で本当においしい。最初から最後まで楽しめて、裏切ることがない(ピケ氏は別の女性と浮気をして元パートナーのシャキーラ氏を裏切り、破局したことを意識した発言)。是非、コチャバンバで実食して欲しい」とコメント。シャキーラ氏が浮気をしたピケ氏を口撃した歌詞で世界的ヒットソングとなった『ミュージック・セッションズ, Vol. 53』をBGMにしたショート動画を制作した。
そしてビジャ市長は別の日にも報道陣を前に「ピケ氏の差別発言に失望している。それぞれの国が誇りや可能性、敬意を持っている」と話し、続けて「ピケ氏の残念な言動を考慮し、ピケ氏の元パートナーであるシャキーラ氏もこの街のアリーナに招待するつもりだ。シャキーラ氏は大歓迎を受けるだろうし、ここでは(ピケ氏とは違い)あなたを裏切らない」と、ピケ氏の元パートナーであるシャキーラ氏に対しボリビア訪問を呼びかけた。
さらに、ピケ氏の問題発言のきっかけとなってしまったマリア・ベセーラ氏がショーのためにコチャバンバ市に到着すると、ビジャ市長は「明日のベセーラさんのお披露目イベントで、とてもジューシーでおいしい郷土料理『ピケ』を提供したい。彼女が実際にそれを味わってもらえるようにね」と語り、繰り返し皮肉を交えたブラックジョークでピケ氏の発言に反応した。
2024年04月26日 21:40
プレミアリーグのチェルシーは、MFエンソ・フェルナンデスが鼠蹊ヘルニアの手術をし、今シーズンの残り試合に出場できないことを発表した。ただ6月20日からアメリカで始まるコパ・アメリカには出場できる見通しで、決して重症ではないとのこと。
チェルシーはこれまでDFのベン・チルウェルやリース・ジェイムズ、レヴィ・コルウィル、GKのロベルト・サンチェスなど負傷者の多さに苦悩してきた。現在の不調の一因とも言えるだろう。ここでさらに主力選手が抜けるとなれば、ECL出場権獲得も危ぶまれる。
ただ唯一の朗報は、チームのストライカーだ。現在マンチェスターシティのアーリング・ハーランドと共に得点ランキング1位のコール・パルマーは、前節出場を回避したコンディション不良から復活し、既に練習に復帰したとのこと。今週末のアストン・ヴィラ戦には出場する見通しだ。
怪我人に泣かされ続けた今シーズンだったが、最後まで同様の苦難が続くとは誰が予想したことだろう。再び正念場を迎えたブルーズの踏ん張る姿に期待したい。
2024年04月26日 21:25
現地4月25日に開催されたエールディビジ第31節で、上田綺世が所属するフェイエノールトは、ゴアヘッドと敵地で対戦。3−1で勝利した。
この一戦で10試合ぶりの先発出場を果たした上田が、今季3ゴール目を奪った。2−1で迎えた69分、カルフィン・ステンフスのスルーパスに抜け出した日本代表FWが、ボックス内で冷静に右足を振り抜いてネットを揺らした。
【動画】相手のミスを見逃さず! ヘーレンフェーン戦での上田綺世の千金弾
試合後にアルネ・スロット監督は、上田の活躍を次のように称えた。クラブの公式サイトが伝えている。
「今夜のアヤセは、自分の役割を十分に果たしたと思う。彼は今日の試合で何度もゴールに迫っていた。だからこそ、あのゴールを決められたのは、彼にとっても素晴らしいことだ」
久々のスタメンに抜擢された25歳のストライカーが、目に見える結果で指揮官の期待に応えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月26日 21:20
24日に行われたチェルシー戦で5-0と完勝を収めたアーセナル。
2024年04月26日 21:00
バルセロナの監督シャビ・エルナンデスが来季も監督を続投することが決定したことで、ナポリ所属の昨季リーグMVP選手であるクヴィチャ・クワラツヘリアが再びバルセロナの移籍ターゲットとなる可能性があるようだ。『Football Italia』が伝えている。シャビは以前よりクワラツヘリアのプレイに惚れ込んでいることが知られており、バルセロナが来季に向けてチームの補強を始める中で、主なターゲットとなると見られている。
ジョージア版『La Gazzetta dello Sport』によると、クワラツヘリアの代理人がイタリアに向かう予定とされており、クラブの会長アウレリオ・デ・ラウレンティスとクワラツヘリアの将来についての話し合いが行われるという。
以前より、デ・ラウレンティス会長はクワラツヘリアとの契約延長を望んでいると語った一方で、ナポリでのプレイを望まないのであれば夏に退団することも可能だとし、トップクラブから多くの関心が寄せられていると付け加えた。
また、現在ナポリはチャンピオンズリーグ出場圏外の8位に沈んでいることから、エースであるビクター・オシムヘンもクラブを離れることが濃厚と言われており、ナポリが夏にクワラツヘリアを引き留めるのは困難とされている。
今季リーグ戦で10ゴール6アシストを決めており、現在23歳でテクニックとフィジカルの両面で見てもハイレベルに兼ね備えているクワラツヘリアだが、移籍金は最低1億5000万ユーロに設定されていると『AS』は伝えている。
クラブとして財政難に陥っているバルセロナがクワラツヘリアの獲得を目指す場合、大規模な人員整理が必要となる。今季主要タイトルを無冠で終えることが決定的となっているバルセロナにとって、名誉挽回のシーズンとしたい来季に向けて今夏にどのような補強を行うのか注目していきたい。
2024年04月26日 21:00
KONAMIは26日、公式モバイルゲーム『Jリーグクラブチャンピオンシップ』において、「ゴールデンキャンペーン」が開始されたことをアナウンスした。
このキャンペーンでは、JリーグのJ1・J2全40クラブから11選手ずつ総勢440名が、2024シーズンのJリーグデータで「レギュラーカード2024」として登場!
待望の今シーズン仕様の選手たち。その能力は当然昨シーズンのパフォーマンスを受けたものとなっている。
そこで気になるのは、選手の能力値の変化。とくに能力がアップした選手だろう。2023→2024で最も能力値が上がった選手トップ5は以下の通りだ。
●平河悠(FC町田ゼルビア)
56→89(+33)
●マリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ)
62→93(+31)
●紺野和也(アビスパ福岡)
57→88(+31)
●河野貴志(ブラウブリッツ秋田)
55→86(+31)
●森海渡(横浜FC)
55→86(+31)
一番能力が上昇したのは、2・3月のKONAMI月間MVPに輝き、現在はU-23日本代表としてパリ五輪予選を戦っている平河悠。また、J1のマリウス・ホイブラーテンと紺野和也、J2の河野貴志と森海渡が平河に次ぐ能力アップとなった。
ほかにも「G85以上ガチャ券」などが手に入る「Jクラゴールデンログインボーナス」や「お気に入りクラブG85以上レギュラー2024ガチャ券」などが手に入る「レギュラー2024登場11連ガチャ」。
さらには、新スタジアムが話題を集めているサンフレッチェ広島の豪華特典付きホームゲーム観戦権が当たるプレゼントキャンペーンも開催されている。
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
今年の大型連休はJリーグとともに、新シーズン仕様になった『Jクラ』でもサッカーを楽しもう。
2024年04月26日 20:53
アーセナルが中盤の獲得候補として複数選手の動向を注視しているようだ。25日、『ミラー』や『イブニング・スタンダード』など複数のイギリスメディアが伝えている。
昨年夏には総額2億ポンド(約392億円)以上を投じ、スペイン代表GKダビド・ラヤ(ブレントフォードからレンタル)、オランダ代表DFユリエン・ティンバー、イングランド代表MFデクラン・ライス、ドイツ代表FWカイ・ハフェルツを獲得したアーセナル。新戦力の適応もあり、プレミアリーグでは1試合消化の少ないマンチェスター・シティを抑えて暫定首位に立ち、20年ぶりの優勝への期待も高まっている。
しかし、7シーズンぶりに参戦したチャンピオンズリーグ(CL)では、準々決勝でバイエルンに敗れてベスト8敗退。敵地でのセカンドレグは、スコアこそ0−1だったものの、90分間を通してなかなか決定機を作り出せなかった。オーナーグループである「クロエンケ・スポーツ&エンターテイメント(KSE)」はこの敗戦を受け、スカッドの大幅な強化が必要であると認識しており、今夏も昨年と同様に積極補強に乗り出す可能性が高いと報じられている。
要補強ポジションの一つと見られているのが中盤だ。6月末に契約満了を迎えるイタリア代表MFジョルジーニョと、現行契約が2025年6月末までとなっているガーナ代表MFトーマス・パルティの去就は依然として不透明。イギリスメディア『アスレティック』のデイビッド・オーンスタイン記者は、ジョルジーニョとトーマスのうち、少なくとも1人が今シーズン終了後にアーセナルを退団する可能性が高いと伝えている。
こうしたなか、アーセナルはかねてからレアル・ソシエダ所属のスペイン代表MFマルティン・スビメンディの動向を注視。しかし、バルセロナやバイエルンも関心を寄せているほか、選手本人が移籍に消極的であることから、クラブ内では今夏の移籍市場での獲得が困難との見方が広まっているようだ。それを踏まえ、アーセナルはニューカッスル所属のブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスとアストン・ヴィラ所属のブラジル代表MFドウグラス・ルイスへのオファー提示も検討しているという。
ギマランイスとD・ルイスは、いずれも所属クラブで中心選手として活躍しており、今夏の移籍市場での獲得は容易ではないと報じられている。アーセナルとしては、代替候補の選定も進めているものの、スビメンディを含めた3人のうち少なくとも1人を獲得したいと考えているようだ。
一方で、かねてから噂されているストライカーの補強については、ドイツ代表FWカイ・ハフェルツがセンターフォワード(CF)で存在感を発揮していることから、今夏の最優先事項ではなくなったとの報道もなされている。
2024年04月26日 20:53
清水エスパルスは4月26日、FW郡司璃来がマジョルカ(スペイン)のBチームに練習参加することを発表した。
2024年04月26日 20:40
シント・トロイデンに所属し今季限りでの引退を表明した元日本代表FWの岡崎慎司や、ヴィッセル神戸に所属する元日本代表FW武藤嘉紀が過去に所属したマインツのスタジアム近くで約500キログラムの爆弾が見つかったようだ。26日『beINスポーツ』などが報じた。
報道によると、爆弾はスタジアム近くの大学の拡張工事の現場で発見され、第二次世界大戦でアメリカ軍が残した不発弾と見られるという。当局は4600人の近隣住民を避難させたうえで爆発物を処理し、28日にマインツのホームで開催されるブンデスリーガ第31節のケルン戦は予定通り行われる見込みだと説明されている。
なお、同スタジアム近くでは15日にも小型の焼夷弾が発見されており、この爆弾は住民に危害を及ぼすことなく安全に処理された。
2024年04月26日 20:40
ガラタサライに所属するアルゼンチン人FWマウロ・イカルディが、妻のワンダ・ナラさんの新曲PVに出演した。25日、アルゼンチンメディアの『トド・ノティシアス』などが報じた。
現在31歳のイカルディは昨季、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でガラタサライに加入し、公式戦出場26試合で23ゴール8アシストと躍動。チームを2018 - 2019シーズン以来のスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)優勝へと導き、トルコの地で“復活”を果たした。そして、ガラタサライへの完全移籍を果たした今季はこれまで公式戦42試合に出場し27ゴール11アシストを記録しており、スュペル・リグで首位を走るチームを牽引している。
そんな点取り屋イカルディが、昨年11月に音楽デビューを果たし既に3曲リリースしている妻ワンダ・ナラさんが25日にリリースした新曲『Amor Verdadero(真実の愛)』のプロモーションビデオ(PV)に参加した。
ワンダ・ナラさんはこれまで、イカルディの代理人、自らのコスメ・ファッションブランドの展開、さらにモデルやテレビ番組の司会など多岐に渡り活動。イカルディの元同僚で「先輩」にあたる前夫のマキシ・ロペス氏との婚約期間中にイカルディとの交際を開始したことや、歯に衣着せぬ発言などで騒動を巻き起こしたこともあった。
イカルディの浮気疑惑などにより、2021年から3年連続3回訪れた破局危機をも乗り越えた夫婦だったが、2023年7月、更なる危機に襲われる。ワンダ・ナラさんが体調に異変を感じ緊急入院。しばらくのあいだ病名は伏せられていたが、その後、ワンダ・ナラさん本人から病名は白血病であることが発表された。
妻の病気を知ったイカルディは看病に専念するため引退することを妻に示唆。最終的にイカルディは選手としてプレーを継続することになったが、ワンダ・ナラさんがより良い治療を受けられる病院を自ら探すなどしたという。そして今回、ワンダ・ナラさんは夫イカルディに愛を捧げる新曲をリリースした。
なお、PVの最後ではイカルディとワンダ・ナラさんの間に生まれたふたりの娘フランチェスカさんとイサベラさんも出演し歌も披露。娘からイカルディに対し「パパのことが好きだよ」という言葉が贈られている。
【動画リンク】マウロ・イカルディが登場するワンダ・ナラさんの最新曲PVへのリンク
2024年04月26日 20:40
アメリカ・MLSのインテル・マイアミへ渡り、ここまで23試合の出場で20ゴール10アシストとさすがの活躍を見せるFWリオネル・メッシ。あっさりとMLSを支配しており、36歳を迎えた今でもMLSで圧巻のパフォーマンスだ。
MLS各クラブのDFたちはメッシへの対応に手を焼いていて、メッシにとってMLSのレベルは簡単すぎるかもしれない。かつてビジャレアルなどで活躍したFWジュゼッペ・ロッシは、メッシなら80歳でもMLS最高の選手になれると絶賛する。
「フィールド上の彼を見れば、80歳になってもMLSで最高の選手であり続けるだろうね。彼は史上最高の選手だと思うし、誰もが彼のプレイを見るのが好きだ」
「C・ロナウドとの違いで言うと、彼らは両方ともゲームに異なるものをもたらせる。ポジショニングも違うし、プレイスタイルも違う。ロナウドはウイングから地球上最高の9番に成長した。彼にとって重要なのはゴールを決めることだ。対してメッシはゴールスコアラーの面もあるけど、彼はもっと技巧派だ。好みの問題だけど、そこが個人的にメッシを支持する理由だよ」(『DAZN』より)。
今のところメッシはリーグ戦で得点ランク2位につけていて、MLS得点王も狙えるだろう。アメリカのサッカーファンもまだまだメッシ劇場を楽しめそうで、メッシがどこまで数字を伸ばしてくるのか楽しみだ。