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2024年03月28日 20:14
◆ 開幕投手は今井達也 NPBは28日、翌日29日に2024年シーズンの開幕戦を戦う12球団の「開幕一軍メンバー」を発表した。 松井体制2年目で昨季5位からの巻き返しを狙う西武は、新助っ人外国人のヤン、アブレイユ、アギラー、コルデロが開幕一軍メンバーに名を連ねた。アギラーとコルデロはオープン戦でも本塁打を放っており、チームの打撃力アップに大きな期待が寄せられる。また、新加入の甲斐野央、元山飛優も一軍入り。チーム躍進の原動力となるか注目が集まる。 29日18時00分から楽天モバイルパーク宮城で行われる開幕戦の予告先発は、西武が今井達也、楽天が早川隆久と発表されている。 ◆ 西武・開幕一軍メンバー ▼ 投手 00 J.ヤン 14 増田 達至 16 隅田 知一郎 17 松本 航 19 佐藤 隼輔 23 糸川 亮太 34 甲斐野 央 45 本田 圭佑 48 今井 達也 54 A.アブレイユ 69 水上 由伸 70 豆田 泰志 ▼ 捕手 22 古賀 悠斗 27 炭谷 銀仁耦 65 古市 尊 ▼ 内野手 5 外崎 修汰 6 源田 壮亮 10 佐藤 龍世 30 元山 飛優 44 J.アギラー 50 郄松 渡 60 中村 剛也 66 ブランドン ▼ 外野手 1 栗山 巧 7 金子 侑司 35 若林 楽人 51 西川 愛也 55 F.コルデロ 68 岸 潤一郎
2024年04月27日 18:33
大谷翔平はブルージェイズ戦で7号ソロを放ち取材に応じた
■ドジャース 12ー2 ブルージェイズ(日本時間27日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手が26日(日本時間27日)の敵地・ブルージェイズ戦後に、取材対応で披露したビジュアルにファンが注目している。やや伸びた髪が濡れた状態で話す様子に、SNS上では「濡れ髪sexy男前」などと悶絶する声があがっている。
大谷は初回の第1打席で7号の先制ソロを放ち、12-2の大勝に貢献。試合後には黒のTシャツ姿で囲み取材に対応した。このとき大谷はシャワーを浴びた後だったのか髪は濡れたままで、垂らした前髪は右目を覆っていた。
この容姿にファンは大喜び。SNS上には「濡れ髪sexy男前」「黒と髪の毛たまらん」「内容が入ってこないくらい男前」と興奮気味のコメントが寄せられていた。
大谷の今季7号は打球速度96.1マイル(約154.7キロ)、飛距離360フィート(約109.7メートル)、角度37度だった。球速は“自己最遅”だった。
昨オフには一部米メディアによって、大谷がブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと報じられた。結局誤報だったが、“因縁”の対決として注目されていた。敵地のファンからはブーイングが飛び、異様な雰囲気のなかで放ったアーチだった。(Full-Count編集部)
2024年04月27日 18:32
「阪神5−4ヤクルト」(27日、甲子園球場)
阪神が逆転でヤクルトとの接戦を制し、再び貯金を今季最多タイの「4」とした。3、4月の勝ち越しを確定。五回に近本が逆転2ラン、先発・大竹は今季3勝目。デイリースポーツ評論家・藤田平氏は七回のピンチでリードを守る直球中心の投球を見せた2番手・桐敷を評価した。
◇ ◇
七回に先発・大竹が3連打されるなどした後、1死満塁で桐敷がマウンドへ上がった。この時点でタイガースのリードは2点だ。
桐敷は、まず中村を追い込んでからストレートで空振り三振に抑えた。続く青木に対してはフルカウントからの直球がボールトとなり押し出し四球。1点差とされるのだが問題ない。無理に勝負して、タイムリーを許せば、一気に同点とされる可能性もあるためだ。
それならば際どい所を攻めて、その結果、押し出しとなっても構わない。そして最後は赤羽を直球で空振り三振。桐敷のストレート勝負が光ったイニングだったといえる。
一方、先発の大竹は二回、二走・サンタナに三盗を許した。大竹はサンタナへ視線を送ることもなくノーマークのように映った。
『外国人選手は走ってこない』という先入観があったのかもしれない。しかし、例えば投球前にランナーを見るだけでも効果がある。視線を送ることで走者の足を『目で抑える』ことも必要だ。
タイガースは昨年日本一となったこともあり、他球団からのマークが厳しくなる。この日のようにスキを突かれる攻撃を仕掛けられ続けるだろう。これから首位争いを演じる中で『細かい野球』は欠かせない。チームとして、相手に対するアンテナを張ることが大事になってくる。
2024年04月27日 18:29
「日本ハム9−0オリックス」(27日、エスコンフィールド)
日本ハムが今季最多9得点、今季最多17安打で大勝。新庄監督は「きょうはファイターズをつくってくれた大社オーナーのためにも、なんとしても勝ちたかったんで。喜んでくれていると思います」。2005年4月27日に亡くなった初代オーナーの大社義規さんに捧げる勝利を喜んだ。
初回は1番の加藤豪が右前打で出塁。続く五十幡の遊ゴロはいったんは併殺と判定されたが、新庄監督のリクエストが成功して五十幡がセーフとなり一塁に残り、一挙4点を先取した。「あれセーフでしょ。普通にもう。コーチのサインをもらわなくても、すぐにリクエストにいきました」と振り返った指揮官は、「試合に出す子、出す子が、みんな結果を出してくれるので迷っちゃう」。グラウンドで大暴れする選手たちに目を細めた。
2024年04月27日 18:26
「ウエスタン、ソフトバンク5−2阪神」(27日、タマホームスタジアム筑後)
阪神2軍は六回に井上が和田から2ランを放ち、逆転。
2024年04月27日 18:24
「ロッテ1−4楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテのC・C・メルセデス投手が先発し、6回3安打無失点。「六回まで0点で抑えられてすごくうれしいよ。ランナーが出塁してもしっかり抑えることができたし、野手の方も良い仕事をしてくれて、とても良かったよ」と振り返った。
初回は三者凡退。その後は四回まで二塁を踏ませなかった。1−0の五回は、2死三塁のピンチを迎えたが、最後は小深田をカウント2−2から見逃し三振。六回は2三振を奪い三者凡退。力強くガッツポーズを決め、雄たけびを上げた。
二回からはボール先行となる場面が多かったが、粘りの投球を披露し無四球。今季最多の108球を投げ7奪三振を挙げた。
吉井監督は「あんまり調子は良さそうじゃなかったけど、粘って六回まで投げてくれた。カウントだけ見ていたら、いつものCCのカウントじゃなくて、ボールが多かったように見えた」と話した。
2024年04月27日 18:22
「ロッテ1−4楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
待ちに待った1勝だ。楽天・内星龍投手が自己最長7回を投げて1失点の好投。先発転向後初勝利を挙げた。右腕は「この試合を託されている部分があるので、しっかり仕事はできたというのはよかった」と笑顔で語った。
この日は、「ゾゾで投げる時はホップ成分ですごくいい数値が出ているので、武器である真っすぐがしっかり投げられた」と序盤からフライアウトを量産。21個のアウトの内、16個がフライとロッテ打線を押し込んだ。
なかなか援護がない中で「神様打ってください」と願った八回。打線がつながり一挙4点を奪い逆転。勝利投手の権利が舞い込んだ。ベンチでは満面の笑みを浮かべ、喜びをあらわにした。
昨年は中継ぎとしてプロ初登板から、ブレークし1年間ブルペンを支えた。そして今季は志願の先発転向。開幕から安定した投球を続けていたが、なかなか白星をつかめていなかった。今江監督は「内も粘りのピッチングをしてくれていたので、なんとか勝ちをつけられてよかった」と語った。
2024年04月27日 18:17
「ロッテ1−4楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・安田尚憲内野手(25)が、ぎっくり腰から復帰し「5番・三塁」でスタメン出場した。この日は4打数無安打と快音は生まれなかったが、吉井理人監督(59)は「彼が頑張ってくれないと、チームも多分よみがえらない。明日もスタメンでいくつもりなので、しっかりいってほしい」と奮起を求めた。
安田は2日にぎっくり腰のため、出場選手登録を抹消された。13日のイースタンリーグ・楽天戦で実戦復帰した。
この日の試合前練習では「チームに貢献できるように頑張っていきたい。(腰は)もう大丈夫です」と万全の様子だった。
2024年04月27日 18:13
「阪神5−4ヤクルト」(27日、甲子園球場)
接戦を制して3&4月の勝ち越しを決めた阪神の岡田彰布監督は1点リードの九回1死一、三塁の場面で内野が前進守備ではなく、併殺シフトを採ったことについて「常識よ」と語った。
2024年04月27日 18:08
日本ハム9―0オリックス(パ・リーグ=27日)――日本ハムの郡司が、大型連休初日の試合で存在感を示した。
2点リードの一回一死二、三塁から中前へ2点適時打を放ち、「エース(伊藤)に楽に投げてもらいたかったので、初回から援護できてよかった」と喜んだ。
試合中には幼少期の思い出などを語るインタビュー映像が球場内の大型画面に流れ、子どもたちへのメッセージでは「好きなことをやっていけば僕みたいな『いい大人』になれると思う」と笑いも誘いながら「今を精いっぱい楽しんでほしい」と呼びかけた。三塁守備でも好捕で伊藤を助けるなど、子どもたちが憧れるようなプレーをみせた。
2024年04月27日 18:06
「ロッテ1−4楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは逆転負けで7連敗。1−0の八回、沢村が4連打を浴びて3失点し逆転を許した。吉井理人監督(59)は「もしかしたら、点数が取れていないので何とか抑えなくちゃと思い過ぎたのかなと思った。もうちょっと大胆にいけるように、こちらからも促していきたい」と話した。
得点は、0−0の三回、無死二、三塁でポランコが放った中犠飛のみに終わった。指揮官は「いろいろ戦術は考えているので、しっかり考えて、選手は混乱しないようにしっかり明確な指示を出してやっていきたい」。次戦こそ、連敗をストップする。
2024年04月27日 18:05
ソフトバンク2―1西武(パ・リーグ=27日)――西武の金子侑が三回、ソフトバンク先発のモイネロの速球を左翼のテラス席に運び、先制のソロ。
昨季は本塁打がなく、「しっかり捉えることができた。久しぶりなので興奮した」とコメント。
プロ12年目のベテランがしっかり仕事をした。
2024年04月27日 18:02
「DeNA1−2巨人」(27日、横浜スタジアム)
巨人の阿部慎之助監督は継投で逃げ切り「みんな頑張ってますね」と目を細めた。
2024年04月27日 17:59
「ロッテ1−4楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
苦しんだ男が試合を決めた。楽天・島内宏明外野手が決勝の適時打を放ち、チームを連勝に導いた。
八回、同点に追いつき、なおも1死二、三塁のチャンス。ロッテ・沢村の変化球にタイミングを外されたが、食らいつき右翼フェンス直撃の2点適時三塁打を放った。
中軸で起用されることが多い中で、これが自身今季69打席目にして初のタイムリーだった。「ここまで打ててないとちょっと感じるものもあるので、人生で初めて緊張した打席だった」と振り返り「安堵感とかそういう気持ちが強かった。成長できたかな」と語った。
今江監督は「彼の復調はずっと待っていた。島内の一本は大きい。これを機に、明日からもっともっと打ってくれると信じてます」と話した。
2024年04月27日 17:57
「阪神5−4ヤクルト」(27日、甲子園球場)
ヤクルトの塩見泰隆外野手が、初回に先頭打者本塁打を放った直後に途中交代。試合後の高津監督は「腰が固まったような感じになったみたい」と説明した。
予兆は試合前練習時からあったという。高津監督は「練習の時から違和感があったみたい」とし、「行けますとは言ったんだけど、辞めさせました」と続けた。病院には行っておらず、試合中もベンチに姿があり、試合後には「そんなに大したことではないと思うので、大丈夫だと思います」と話し、選手らと同じバスに乗り込んだ。
今後については様子を見ながらの起用になる予定で、指揮官も「相手も嫌がる1番バッターだとは思うんだけども、うーん。怪我が多いのがね。大事にならないことを祈ってますよ」と話した。
不動のリードオフマンとして、連覇時は打線をけん引。昨季は何度もケガで離脱し、チームも低迷した。
2024年04月27日 17:55
広島6―4中日(27日=セ・リーグ)――広島の宇草が二回に先制の3号2ラン。
「同学年の森下が(先発で)投げているので、勝ちをつけられるように」。制球に苦しむ中日先発・梅津の高めの速球をとらえ、右翼席へ突き刺した。
広島は今月初旬の中日3連戦で3試合連続の零封負けを喫しており、宇草の一発は中日戦の今季チーム初得点になった。