©sports-topics.net 2024
2024年03月29日 05:00
2年目の阪神・森下翔太外野手(23)が28日、開幕後も試行錯誤しながらバットを選んでいく考えを明かした。「やっとシーズンを戦うために、自主トレから、キャンプからやってきたので。明日から本当にチーム自体もフルでやっていきたいと思います」。取り組みの成果を発揮し、開幕戦から全開で臨む。 今オフには、グリップが太い「ピート・ローズ型」のバットを新調。キャンプ中から昨季の旧型や新バットを改良したものなど、さまざまなバットを併用して調整を進めてきた。開幕前日のこの日も、フリー打撃では届いたばかりの「太さを変えている」という、新たなバットで打ち込んだ。 試行錯誤を続ける相棒探しについては「シーズン中もその日の状態に合わせて、いろいろバット自体は変化させていきたいと思ってます」と説明。負傷していた右足は順調に回復し、準備は整った。「一人一人が過信し過ぎないで、一戦一戦やっていけば勝てると思っています」。託された役割を全うし、チームを好スタートに導く。
2024年04月28日 15:55
大谷翔平の“幻フライト”をボードで表現
■ドジャース 4ー2 ブルージェイズ(日本時間28日・トロント)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数1安打1打点だった。2回に岩手・花巻東高の先輩、菊池雄星投手から打球速度が自己最速となる119.2マイル(約192キロ)の適時打を放ったが、この日も大ブーイングの中、打席に立った。
ブーイングの理由は“誤報”が関わっている可能性がある。ドジャースの情報を伝える地元メディア「ドジャース・ネーション」は、ファンが掲げていたボードに注目した。
ボードに書かれているのは「2023年12月8日 ごめんね、ちょっと空想の世界にひたってみた」の文字と、ジェット機と大谷の顔をコラージュしたイラストだった。
「SNA」と「YYZ」のアルファベットも並んだ。オレンジ・カウンティのジョン・ウェイン空港と、トロントのピアソン空港のコードで、一部報道で大谷が乗ったとされた飛行機がオレンジ・カウンティからトロントへ向かっていることを意味しており“幻のフライト”をもじっていた。
この光景を見たファンは「残酷だ」「『ザ・フライト』と『ザ・拒否』が私の誕生日に起きたことは決して理解できない」など、厳しい口調だった。(Full-Count編集部)
2024年04月28日 15:46
日本ハム―オリックス(パ・リーグ=28日)――日本ハムのマルティネスが、2試合連続の適時打を放った。
1点リードの五回二死二塁、2ボール2ストライクから、低めの変化球を左翼線へ運んだ。四回の打席は無死満塁で回ってきたものの、2打席連続となる三振に倒れていた。適時打の直後にガッツポーズをみせた右打者は、「このチャンスは絶対に逃さないように、と思って打った」と振り返った。
2024年04月28日 15:42
「中日−広島」(28日、バンテリンドーム)
中日・高橋宏斗投手が7回を投げ3安打無失点の好投。打線の援護なく初勝利はお預けとなったが、今季初登板で先発の役割を果たした。
二回は先頭に四球を与えたが、宇草を二ゴロ併殺打。四回から六回は3イニング連続で三者凡退に抑え、9つのアウトのうち8つが内野ゴロ。丁寧に低めをつき、スコアボードに0を並べた。
広島・九里に対して打線が得点を奪えず。高橋宏の今季初勝利はならなかったが、先発の状態が下降気味なチームで明るい光が差し込んだ。
2024年04月28日 15:39
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
今季国内FA権を行使して広島から加入したオリックス・西川が、移籍後1号を放った。
2024年04月28日 15:22
「ロッテ−楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天先発の滝中が3回7安打5失点の乱調。試合を作れなかった。「(三回は)先頭を出したのとボールが高かった。最少失点でいければよかったんですけどね」と語った。
突如崩れた。無失点で迎えた三回、2死一、二塁からポランコに先制の適時打を許す。するとそこから歯止めがかからない。ソト、角中、佐藤と4者連続タイムリー。一挙に5点を失った右腕は、マウンドを降りる際にグラブをたたき、悔しさをあらわにした。
2024年04月28日 15:17
ロッテ・佐藤都志也が28日の楽天戦で、2点適時二塁打を放った。
0−0のポランコ、ソト、角中勝也の適時打で3点を先制し、なお二死二、三塁の第2打席、瀧中瞭太が1ボール1ストライクから投じた3球目のシュートを左中間に弾き返す2点適時二塁打を放った。
佐藤は球団を通じて、「いい流れで打順も回ってきましたし、小島さんも頑張っているので、1点でも多く援護点を取りたかった」と振り返った。
2024年04月28日 15:09
ロッテが3回に打者9人・5安打の猛攻で5点を挙げた。
0−0の3回先頭の安田尚憲がライト前に弾き返すと、続く友杉篤輝が送って、1番・岡大海が四球で一、二塁。藤岡裕大の左飛で2アウトとなるも、ポランコが「積極的にいく事だけ考えたで!先制点になった良かったわ!」と、ライト前適時打で先制。4番・ソトも「ポランコが積極的に行ったので、それに続く事だけ考えたよ!」とショート強襲のレフトへの適時打で続いた。
さらに角中勝也の「ポランコとソトが積極的に行ったので、それに続く事だけ考えていきました!」と、適時二塁打、佐藤都志也が左中間を破る2点適時二塁打で5点を奪った。
2024年04月28日 14:57
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
日本ハムが守備のミスで同点とされた。
2024年04月28日 14:55
大谷の“超速打”に米放送局「正真正銘のロケットでしたね」
■ドジャース 4ー2 ブルージェイズ(日本時間28日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2回2死一、三塁で迎えた第2打席で右前適時打を放った。岩手・花巻東高の先輩、菊池雄星投手から放った一打は、自己最速を更新する打球速度119.2マイル(約192キロ)を計測。地元放送局も「一塁手じゃなくてよかった」と表現した。
チャンスで回ってきた打席で、破壊力抜群の打球を放った。5球目に投じられた98.2マイル(約158.0キロ)の直球を捉えると、火の出るような打球を右前へ運んで三塁走者が生還。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、2015年以降の球団最速も更新したという。
この打球は、ドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組でも話題に上がった。通算317本塁打で最多安打や打点王のタイトルを獲得した経験もあり、同局の解説を務めるエイドリアン・ゴンザレス氏は「正真正銘のロケットでしたね。自分が一塁を守ってなくてよかったですよ」と話した。
さらには「(一塁を守っていた)ゲレーロJr.もあの打球が正面に来なくて良かったと思っています。グレートなスイングです」と笑った。「彼がどれだけ強い打球を打てるか、そして彼がどれだけ偉大な選手かを我々は理解しています。それを示す一例ですね」と目を細めていた。もしこの打球が正面にきていたら……。それほど強烈な打球だったに違いない。(Full-Count編集部)
2024年04月28日 14:51
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
日本ハムが無安打のまま勝ち越しに成功した。
2−2の同点で迎えた五回、無死から中島が四球で出塁し二盗成功。加藤豪の二ゴロの間に三塁に進み、五十幡の一ゴロが頓宮の本塁悪送球を誘い1点を勝ち越した。
続く2死二塁の好機にマルティネスが左翼線適時二塁打。これがこの日のチーム初安打だった。
日本ハム打線は四回、2四球と失策で2死満塁とし、連続押し出し四球で2点を先制。五回に同点とされていた。
2024年04月28日 14:45
「阪神−ヤクルト」(28日、甲子園球場)
阪神の糸原健斗内野手が二回に先制適時打を放った。
不振の佐藤輝に代わって「6番・三塁」で今季初めてスタメン出場。大山、ノイジーの連打で無死一、三塁となり打席が巡ってきた。カウント1−2からの4球目、小沢の低めに落ちるフォークを鮮やかなバットコントロールで中前に運び、三走・大山が生還した。
佐藤輝は前日に4打数無安打3三振に終わり、この日はスタメン落ちした。糸原は前日まで代打で3試合連続安打と好調だった。
2024年04月28日 14:43
「春季高校野球神奈川県大会・準々決勝、横浜9−4慶応」(28日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
昨夏神奈川県大会の決勝カードが激突し、横浜が快勝で4強進出を決めた。
2024年04月28日 14:40
「DeNA−巨人」(28日、横浜スタジアム)
大のベイスターズ党で知られる歌手の相川七瀬が、始球式を務めた。
ユニホームに、太ももを大胆にのぞかせたカットアウトデニムを合わせたロックないでたちで登場した相川は、思い切りの良い投げっぷりを披露。惜しくも打者の手前でワンバウンドしたが、抜群の制球力を見せ、親交のある三浦大輔監督も拍手を送っていた。
SNSには「変わらず可愛い」「どういうズボンなんだとざわついてた(笑)」「相川七瀬がいるし勝つだろうな」「勝利の女神の登場!」と、DeNAファン中心にわいていた。
2024年04月28日 14:34
「日本ハム−オリックス」(28日、エスコンフィールド)
オリックスの高卒2年目右腕・斎藤が、今季初登板初先発で3回2/3を無安打2失点(自責点0)で降板した。
三回までは一人の走者も許さなかったが、四回に突如、崩れた。先頭の加藤豪に四球を与えると、続く五十幡のセーフティーバントを三塁・太田が捕り損なう失策で一、二塁。続く万波に四球を与え無死満塁のピンチを背負った。
マルティネスは三振、田宮は二ゴロに仕留めて2死までこぎつけたが、郡司にはフルカウントから押し出し四球で先制点を献上。続く上川畑にはストレートの2者連続押し出し四球を与え、中嶋監督が交代を告げた。
斎藤は004年11月18日生まれの19歳。岩手県出身。盛岡中央から22年度ドラフト3位でオリックス入団。プロ初登板初先発は23年9月26日・西武戦で勝ち負けはつかなかった。150キロ超の直球が武器でフィールディングの良さも魅力の右腕。
2024年04月28日 14:32
昨年までファイターズガールだった滝谷美夢さんが始球式に登場
■日本ハム ー オリックス(28日・エスコンフィールド)
笑顔の1球に、スタジアムは拍手で包まれた。28日にエスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-オリックスの試合前に、元ファイターズガールの滝谷美夢さんが始球式を行った。ピンクのブラウスに白色のロングスカート姿で登場。大きく振りかぶって投じた1球は3バウンドしたが、スタンドは盛り上がった。
照れた表情でマウンドを降りた滝谷さんは、昨年限りでファイターズガールを卒業。今年からはFビレッジのアンバサダーに就任し、エスコンフィールド北海道でスタジアムレポーターを務めている。
滝谷さんの始球式には多くの注目が集まり「パーソル パ・リーグTV」は公式X(旧ツイッター)で笑顔の投球を動画で公開。すると「美夢ちゃん可愛かった」「応援してる!」「投げてるときも投げたあともスマイルがとってもステキ」「可愛すぎ」など胸を躍らせる言葉が並んだ。
インターネット上でも話題となり「キツネユニで来なきゃ」「清楚系で来たのは空気読んでる」「きつねダンスを踊ってた時めっちゃ可愛かった」などのコメントが目立った。(Full-Count編集部)