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2024年04月28日 05:01
「阪神5−4ヤクルト」(27日、甲子園球場) ゴールデンウイーク初日の甲子園が子どもたちの大歓声に包まれた。阪神・近本光司外野手(29)が五回に逆転の3号2ラン。勝利を引き寄せる一撃を右翼席に運んだ。「ゴールデンウィーク こどもまつり」として開催されている今カード。頼れる1番打者の2安打2打点の活躍でチームも連敗を阻止。貯金上積みを目指す黄金週間で絶好のスタートを切った。以下、キッズインタビューの要旨。 ◇ ◇ ◆糸賀陽菜さん(いとが・はな、小学6年生) −私は阪神タイガースがきっかけで中学生になったら、野球をやろうと思います。近本選手は野球を始めたきっかけはなんですか? 近本「そうですねえ…えー物心ついた時からお父さんと兄2人がいるんですけど、みんな野球をしてたんで気付いたら野球してました。頑張ってね」 ◆松井雄大くん(まつい・ゆうだい、小学6年生) −僕は少年野球でピッチャーをしています。大事な試合で緊張したときはどうしていますか? 大竹「これは僕もうまくいかないときもあるんですけど…やっぱり前後を考えないというのを大事にしていて。“前こうやって打たれた”とか“こうやってホームラン打たれたら嫌だな”とか、そういう前後を考えずに目の前の一球をどうしようということに集中して投げれるといいかと思います。ちょっと難しいかもしれないけど(笑)」
2024年05月10日 20:48
「ヤクルト1−2巨人」(10日、神宮球場)
巨人が逃げ切り、3連勝を飾った。初回、吉川のソロ本塁打で先制すると、七回に小林のソロ本塁打で追加点。ともに今季1号で効果的に得点を奪った。先発の戸郷は7回1安打無失点で3勝目。終盤、ピンチを背負いながら、リリーフの小刻みな継投で守り抜いた。
試合は初回、2死から吉川がヤフーレのカットボールを狙い、右翼スタンドに先制アーチを運んだ。試合中、広報を通じて「打ったのはカットボールです。先制できて良かったです。試合がまだ始まったばかりなので気を引き締めて頑張ります」とコメントを残した。
最少リードを先発の戸郷が守り、7回までスコアボードに「0」を並べる。その姿に気を吐いたのは、バッテリーを組む小林だ。1点リードの七回1死。ヤフーレから左翼席最前列に飛びこむソロを放つと、ベンチの戸郷や秋広らも「おー!」と驚きまじりで歓声を上げた。スタンドはお祭り騒ぎ。阿部監督は笑みを浮かべて小林を迎えた。 2021年9月12日の広島戦以来、実に971日ぶりとなった小林の本塁打。鉄壁の守備力を誇る34歳。出場機会が増えた今季、バットでも存在感を見せつけた。
2点リードで迎えた八回、西舘が無死から連打を浴び、小林のパスボールも絡んで1点を失ったが、続く2死満塁のピンチで高梨が好救援。長岡を三塁ライナーに抑えて脱した。九回はバルドナードが締めて初セーブを記録。投打でギリギリの戦いを制し、3連勝で貯金を3とした。
2024年05月10日 20:46
大谷翔平のユニホームが10万ドルに…「クローンを手に入れたも同然」
「ロサンゼルス・ドジャース基金」が2日(日本時間3日)に主催したチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」で行われたオークションが8日(同9日)に終了し、大谷翔平投手のユニホームが約10万ドル(約1553万5000円)で落札された。衝撃の価格に米メディアも驚きを隠せない。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式X(旧ツイッター)で「ショウへイ・オオタニの試合着用ユニホームがたった今10万ドルで落札された。僕らはドジャースが大好きだが、あなたなら、試合着用ユニホームに最高でいくら出す?」と言及した。
「ドジャース・ネーション」で司会を務めるダグ・マッケイン氏は「ショウへイ・オオタニが試合で着用したユニホームですが、オークションがたった今終わって、落札価格は10万ドルでした。ショウへイ・オオタニのユニホームに10万ドルです。みなさん、これはかなりの額だと思っているでしょう。みなさん『これは超大金だ』と思っているでしょう。ええ、そうです。ですが、彼の汗、彼のDNAが手に入る。あの汗とDNAが10万ドル、これでショウへイ・オオタニのクローンを手に入れたも同然なんですよ」と笑顔を見せた。
同イベントには大谷も真美子夫人とともに参加。ドジャースナインの実使用ユニホームなどがオークションにかけられ、収益は全て寄付される。落札額の1位は大谷が4月13日(日本時間14日)のパドレス戦で着用したユニホーム。この試合ではシーズン2盗塁目を決め、その際の泥がついていた。(Full-Count編集部)
2024年05月10日 20:46
「DeNA−阪神」(10日、横浜スタジアム)
阪神の選手交代かと思われたが、結局交代しない“珍事”が起こった。無死一、二塁で阪神の2番手・石井に対し、DeNA・東は3バント失敗。1死一、二塁となったところで、マウンドに内野陣が集まると、守備位置の交代と勘違いしたのか、左翼の井上がベンチの方へ。
しかし監督は笑顔で「違うわ」というような表情を見せ、井上は再び左翼に戻った。その直後には島本がリリーフカーに乗って登場したが、外野付近でリリーフカーは出入り口へ引き戻した。結局選手交代は何も起こらず。
代打・蝦名が空振り三振し、2死一、二塁となったところで、5番・井上のところに島本が入り、マウンドへ。左翼にはノイジーが入る選手交代が行われた。
2024年05月10日 20:37
「日本ハム−ロッテ」(10日、エスコンフィールド)
日本ハム打線が難敵・佐々木を攻略した。
2024年05月10日 20:33
「DeNA−阪神」(10日、横浜スタジアム)
DeNA・筒香が適時三塁打を放ち、雄たけびをあげた。
2点を追う六回、無死三塁。青柳から右中間を破る三塁打を放った。中堅・近本と右翼・森下の間に落ちる一打。激走して三塁に到達すると、一塁ベンチに向かって雄たけびをあげた。
筒香の三塁打は18年5月6日・巨人戦以来、通算12本目。
六回の守りでは宮崎の頭部に打球が当たり負傷交代。球場に不安の空気が漂う中、筒香が味方とファンを鼓舞する一打を放った。
2024年05月10日 20:29
秋田出身・在住の柳葉敏郎さんが楽天対オリックスで始球式を務めた
63歳の名俳優が見せた始球式が、ファンに驚きをもたらしている。秋田県出身・在住の柳葉敏郎さんが、8日に秋田こまちスタジアムで行われた楽天対オリックスに登場。球場がどよめいたノーバウンド投球は「めっちゃ良いボール投げるじゃん」「かっこよすぎる」「変わらない若々しさに感動です!」と注目を集めた。
練習から気合十分の柳葉さん。マウンドに上がると打者の銀次アンバサダーに向かって豪快に右腕を振り抜いた。その投球は見事にノーバウンドで捕手のミットに収まり、右拳を握って白い歯を見せた。
「気持ちよかったです!最高でした!ものすごく不安でしたが、(ノーバウンドで)届いてよかったです。今の俺の最高のピッチングができたと思います」と満足げだった。
球団公式YouTubeが映像を公開すると「めっちゃいいリリース」「なかなかいいフォーム」「ノーバウンドでストライクはすごいですね!」「ナイスすぎるピッチングでしたね」「普通にいい球投げるなあ……」「かっこよすぎて惚れそう いや、もう惚れてるな」といった反応が。地元出身スターの後押しを受けるように、楽天は4-1の快勝で2連勝を飾った。(Full-Count編集部)
2024年05月10日 20:25
「日本ハム−ロッテ」(10日、エスコンフィールド)
ロッテ・佐々木朗希投手が先発し、六回途中、8安打を浴びて5失点で無念の途中降板となった。プロ入り最多となる123球を投げたものの、今季ワーストとなる5四球と制球に苦しみ、変化球主体のピッチングを強いられた。
佐々木は降板後、「今話せることは何もありません」と、落胆の色を隠せなかった。
エスコンフィールド初見参となった佐々木。初回はあっさりと三者凡退で片付けたが、二回に先頭・マルティネスに初球の156キロ速球を右越えへのソロアーチを浴び、先制点を献上した。続く三回も先頭・水野の安打と盗塁、さらに四球と暴投で1死一、三塁のピンチを招いたが、ここでギアを上げると、郡司、マルティネスから連続三振を奪い、ピンチを脱した。
ソトの2ランで逆転してもらった直後の四回も2死満塁とされたが、何とか細川を遊ゴロに打ち取り、無失点。勝利投手の権利がかかった五回も安打と四球で1死一、二塁とピンチを招くも、ここも切り抜けた。
しかし六回につかまる。1死から連打で二、三塁とされ、細川は浅い左飛に打ち取ったものの、松本剛にフォークを拾われ、右前へ同点の2点適時打を許した。続く郡司にも右前打を許したところで、吉井監督が交代を告げた。2番手の岩下が2死満塁から走者一掃の二塁打を浴びてこの回一挙、5失点で逆転を許しした。
2024年05月10日 20:15
「日本ハム−ロッテ」(10日、エスコンフィールド)
日本ハムは育成から3月に支配下登録された福島が3度目の先発。
2024年05月10日 20:08
「DeNA−阪神」(10日、横浜スタジアム)
DeNA・宮崎敏郎内野手の頭部に打球が直撃するアクシデントが起こった。六回1死一、二塁で井上が放った三塁への強烈な打球が捕球直前にイレギュラー。ボールが高く弾んで三塁・宮崎の頭部に直撃し、宮崎は倒れ込んだ。三塁・白井審判員が歩み寄り、声をかける様子もあった。
その後、トレーナーなどがかけつけ、担架も到着。ブルーシートのような目隠しで囲われる中、宮崎は担架で運ばれた。突然試合が中断する事態に観客も騒然。DeNAファンだけでなく、阪神ファンからも「宮崎コール」が起こった。
宮崎は交代。遊撃の京田が三塁に、遊撃にはこの日に今季初昇格した森敬斗が入った。
2024年05月10日 19:51
今季のオリ姫デーは6月21〜23、25〜27日に実施される
年々話題が話題を呼び、いまや球界のトレンドとなった「オリ姫デー」。今年は「Bsオリ姫デー2024 supported by DHC」として、6月21日〜23日(対西武)、6月25日〜27日(対ソフトバンク)の計6試合で開催される。
それに先立ち、ファン投票によって選ばれた上位10選手がミュージシャンに扮して「POP」と「ROCK」の2ループに分かれポスタービジュアルが公開された。これらの企画立案や撮影の裏側、昨年のオリ姫デーで得られた動員効果について、広報宣伝部宣伝グループの船橋京子さんが寄稿した。
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2023年のオリ姫デーは、新型コロナウイルスの影響が残っていた2022年との比較にはなりますが、非常に大きな反響をいただきました。まずはグッズ。イベント初日には京セラドーム大阪の直営店(BsSHOP)に開店前から長蛇の列ができました。オンラインも含めるとオリ姫デー初日の売り上げとしては2022年の約8倍となりました。
初の2カード(6月6日〜8日の巨人戦、6月9日〜11日のDeNA戦)で開催した2023年は、6連戦で約17万5000人のお客様に来場いただきました。オリ姫デーユニホームは初めての2パターン(COOLとCUTE)で展開し、ユニホーム付きチケットとして発売した各パターン1万5000枚はいずれも完売。2022年の来場者数は3試合で約5万3000人だったことからも、大イベントデーに成長しました。
イベントの盛り上がりもすさまじく、スタメンハイタッチなどの抽選イベントには、6000件を超える応募がありました。オリメン選手の等身大パネルと撮影できる試合後のグラウンド開放も大人気。土日の各日500名の有料イベントでしたが、即完売しました。
ファンクラブ「BsCLUB」の女性会員の割合は、2019年は約25%程度でしたが、2022年は30%程度、2023年は約35%、2024年は約40%と年々増加しています。特に20代のファンが増えており、20代女性の2024年の会員数は2019年と比べて約3倍になりました。
昨年のテーマ「アイドル」は大きな話題になり、多くのメディアに取り上げていただきました。普段野球にはあまり興味のない層にも上手く刺さったと感じています。
ここ数年、オリ姫の皆さまからは我々も驚くほどの熱量を感じており、「オリ姫デー」への期待の高さに応えるべく、早い段階から準備を進めています。オリックスらしい突き抜けたコンセプトの展開にこだわりつつも、主なターゲットとなる若い女性のトレンドを意識しています。10選手がミュージシャンに扮してポスター撮影…宮城は長髪を生かしたスタイルに
選手には練習の合間を縫って撮影に協力してもらいましたが、今回もバシッとミュージシャンになりきってくれました。撮影カットを見ながら「俺かっこいいやん!」の声が上がっていましたし、他の選手にも見せ合っていたようです。毎年ラインクインしている選手は、すでに気持ちが仕上がった状態でスタジオ入りし、慣れた様子で撮影に臨んでもらえました。普段のプレー姿とは全く違う姿に我々スタッフ側もノリノリで撮影していました。
初めてオリメンにランクインした山下舜平大投手と廣岡大志選手も、スタッフのリクエストに戸惑いながらも楽しんで協力してくれました。宮城大弥投手は、長めのへアスタイルを生かしてハーフアップ姿の初披露となりました。いつもとは違うヘアスタイルに「オリきゅん」していただいたオリ姫の方は多いのでははないでしょうか。
楽器を使った撮影は初めての挑戦でしたが、仕上がりのバンドビジュアルがさまになるように手を尽くしました。楽器経験のある選手もいましたが、初めて楽器に触る選手も多く、トランペット担当の宗佑磨選手は今回初めてトランペットを触ったとのことですが、スタッフに聞きながら吹いてみたところ見事、音を出すことができ自分自身でも驚いていました。
山崎颯一郎投手、石川亮選手は、歌も上手くて撮影の合間に十八番を口ずさんでいたり、カラオケに行きたくなるような盛り上がりでした。バンドの楽器担当もしつつコーラスも兼ねている設定なので、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」風にマイクに向かって歌っているシーンも撮影しました。「こんな感じのミュージシャン、本当にいそう」と共感いただけるようにディテールにまでこだわりましたので、出来上がりのビジュアルにはオリ姫の皆さまにも満足いただけているのでは、と思います。
オリ姫デーの特設サイト5月7日に公開されました。現在はグッズやグルメ、ミュージシャンコンセプトに合わせた展開を準備中です。イベント当日は、昨年同様に球場周りの装飾がオリ姫デー仕様にディスプレイされますので、各所で推し選手を見つけて記念撮影をお楽しみください。
文・オリックス野球クラブ 広報宣伝部宣伝グループ 船橋京子
2024年05月10日 19:47
「広島−中日」(10日、マツダスタジアム)
広島が中盤の攻撃で2点差を逆転した。相手先発・松葉を打ち崩した。
試合は四回に先発・アドゥワがカリステに先制2ランを被弾。その裏に菊池と末包が安打を放ち、2死一、二塁の好機を演出すると、前の試合で今季初安打を放っていた中村健が左前への適時打。今季初めての適時打となった中村健は「(松葉は)低めで誘ってくる投手なので、浮いてきた球は全部いこうと思って振り抜いた結果、ヒットにつながって良かったです」と塁上ではガッツポーズを披露した。
さらに次打者・矢野も詰まらされながらも左前へポトリと落ちる同点適時打を放ち、「初球から積極的に打ちにいきました。良いところに落ちてくれました」と振り返った。
その後、2−2で迎えた五回に秋山の安打と菊池の四球で2死一、二塁とすると、新4番の小園が右前への勝ち越し適時打を放ち、松葉をKOした。
チームは2連勝中。勝てば貯金生活に突入する。
2024年05月10日 19:45
「ヤクルト−巨人」(10日、神宮球場)
巨人・小林誠司捕手が3年ぶりの本塁打を放った。
2024年05月10日 19:31
34試合時点で12本塁打かつ38打点以上を記録したのは球団2人目の好記録
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が、メジャーの歴史に残るハイペースで本塁打と打点を積み上げている。34試合を消化して打率.315、12本塁打、38打点、OPS1.042。ドジャースの大谷翔平投手らを抑えて単独2冠を走っている。MLB公式サイトによると、1959年のハンク・アーロン以来の量産体制だという。
オズナは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたレッドソックス戦で2打席連発となる11号3ラン、12号ソロ。11本塁打で単独トップに浮上していた大谷をあっという間に抜き返した。34試合を消化した時点で12本塁打かつ38打点以上を記録したのは、アーロンに続きブレーブス史上2人目の快挙だとしている。
また、2023年5月1日から約1年間のスパンで見ると、50本塁打はカイル・シュワーバー(フィリーズ)と並ぶトップタイ。昨季の本塁打王に輝いたマット・オルソン(ブレーブス)より1本多い。136打点は両リーグ単独1位。長打率は大谷に次ぐ2位、OPSは大谷、ムーキー・ベッツ(ドジャース)に次ぐ3位だ。
若くして成功を収めたが、2021年5月に家庭内暴力で逮捕。2022年には124試合で打率.226、23本塁打、OPS.687と低迷するなど、キャリアの危機を経験した。同僚のクリス・セールも「克服するのは簡単なことではない。野球は難しいし、人々の非難は厳しいものだ。僕も経験した」と復活に賛辞を送っている。(Full-Count編集部)
2024年05月10日 19:14
「日本ハム−ロッテ」(10日、エスコンフィールド)
ロッテのネフタリ・ソト内野手が、逆転の4号2ランを放った。「相手投手がいい投球をしていたのでなんとかしようと思って打席に入った。角中さんが塁に出てくれてホームランで逆転できてよかったよ」と喜んだ。
0−1の四回。先頭・角中が四球で出塁し、無死一塁で打席へ。フルカウントから外角高めの148キロの直球を一振りし、右翼フェンス奥のブルペンへの逆転2ランとした。
二回には、先発・佐々木がマルティネスに156キロ直球を右翼席フェンス奥ブルペンへの先制ソロとされたが、4番のアーチで試合をひっくり返した。
2024年05月10日 18:56
続々と増える日系企業にファン「またか」
大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは9日(日本時間10日)、東京を拠点とする機械部品製造業者「THK」とのパートナーシップ契約に合意したことを発表した。これで4月以降で8社目となり、米記者たちも驚きの声を上げている。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シェイキン記者は「ドジャースは、またも東京を拠点とする日本企業、機械部品製造業者THKとの新たなパートナーシップ契約を発表した。オオタニとともに、ドジャースのビジネスは繁栄し続けてる」と自身のX(旧ツイッター)に投稿している。
さらに、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も「今日もまた、ドジャースと日本企業とのマーケティング契約が結ばれた。今回は東京に拠点を置く機械部品製造業者THK。スターの魅力で、お金がどんどん入ってくる」と自身のXに書き込んだ。
「THK」は本拠地・ドジャースタジアムのLED看板に広告を掲示する。ドジャースは4月以降、航空会社のANA(全日本空輸)、タイヤメーカーのTOYO TIRE、医薬品メーカーの興和、100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業などとの複数年契約を発表しており、日系企業と続々契約を結んでいるところだ。
日系企業のロサンゼルス“進出”にファンは「ドジャース、毎週のように契約してるな。莫大なお金が入っている」「オオタニ効果」「またか」「彼(オオタニ)の契約は全額回収した」などの盛り上がりをみせている。
また「ドジャースは賢い」「これ? エンドレス?」「何社目だろう」「まーたこの球団金儲けしてるよw」など“大谷効果”を評価する声も上がった。(Full-Count編集部)