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2024年06月15日 10:39
EURO 2024が現地時間14日に開幕を迎え、開催国のドイツ代表がスコットランド代表と対戦。MFフロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)らがゴールネットを揺らし、ドイツ代表が5−1と大勝で大会白星発進を飾った。 『フースバル・アレーナ・ミュンヘン』で行われた開幕戦は、ドイツ代表の独壇場となった。前半10分、2023−24シーズンのブンデスリーガ年間最優秀選手賞に輝いたヴィルツのゴールで先手を取ると、19分にはムシアラが追加点。44分にはスコットランド代表DFライアン・ポーテアスがペナルティエリア内でのプレーでレッドカードを受けて一発退場となり、このPKをMFカイ・ハフェルツが確実に仕留めた。 ドイツ代表は後半にもFWニクラス・フュルクルクとMFエムレ・ジャンが加点。スコットランド代表に与えた得点は87分のオウンゴールによる1点のみで、5−1と圧勝した。 欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』は15日、試合後のムシアラのコメントを紹介。スコットランド代表戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたムシアラは「これまでの人生で今日が最高の試合か?」と問われると「そう言えるだろうね」と回答。「勝利に気を取られることなく水曜日も今日と同じように戦いたいね」と、19日に控えているグループA・第2節のハンガリー代表戦に向けて早くも気持ちを切り替えた。 また、ムシアラは「みんな本当に仲がいいんだ」と、チームが良好な雰囲気に包まれていることを明かし、チームメイトとともにさらなる勝利を目指すことを誓った。 「チームの攻撃はバラエティに富んでいるし、とても気に入っているよ。僕たちのつながりが数週間かけてより強くなっていくことを期待しているし、努力を継続していきたい」 ドイツ代表とハンガリー代表の一戦は、6月19日18:00にキックオフを迎える。
2024年06月23日 09:55
[J1第19節]東京V 1−0 名古屋/6月22日/味の素スタジアム
東京ヴェルディは6月22日、味の素スタジアムで行なわれたJ1第19節で名古屋グランパスと対戦し、1−0で勝利した。
この一戦にフル出場し、ゴールを決めて勝利の立役者になったのが翁長聖だ。
52分、右サイドからカウンターを仕掛け、翁長とのワンツーで抜け出した木村勇大が、敵陣に入ったところで名古屋の山中亮輔に背後から引っ張られて倒される。ファウルかと思われ、選手たちの動きが一瞬止まるなか、プレーを止めなかった翁長がこぼれ球を拾ってそのまま持ち運び、芸術的なループシュートでネットを揺らした。
【動画】翁長の芸術ループ弾!
この試合では、Jリーグが審判交流プログラムによって招聘しているイングランド人のダレン・イングランド氏が主審を担当していた。それも少なからず影響しているだろうが、ダレン主審は接触プレーでのファウルにアドバンテージを適用する傾向が強かった。
実際、翁長も得点の場面を「たぶんファウルだったと思うんですけど、今日の審判は流すって全員が認知していたので、あそこで追いかけた」と振り返る。
また、東京Vの城福浩監督は普段から、主審が笛を吹くまでプレーを止めないことを選手に徹底させており、「ハーフタイムに監督からもそれを言われたので、意識しながらやっていた」と翁長も語る。
ちなみにループシュートは「狙い通り」だったようで、「最初は中に(クロスを)上げようとしていたんですけど、ディフェンスが完全に中にいたし、キーパーと1対1になって、キーパーが出てきたので、ループの手段も持ちつつ、最後の判断でそうしたのが上手くいった」と明かした。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年06月23日 09:46
まさに救世主と呼べる活躍だった。
浦和レッズは6月22日、J1第19節で鹿島アントラーズとホームで対戦。2点を先行される展開も、途中出場の武田英寿の2ゴールで追いつき、2−2で引き分けた。
4−3−3でスタートした前半は鹿島にペースを握られていたが、相手と同じ4−2−3−1へシフトチェンジした後半は徐々に盛り返す。
そんななか、76分に投入された武田が、その1分後に結果を残した。右サイド深くでボールを受けた伊藤敦樹のグラウンダーの折り返しを左足で流し込んだ。
武田は「(伊藤)敦樹君が裏に抜け出した時はいつもマイナスに上げてくれるので、少し遅れたなと思ったけど、信じて走りました」と振り返る。
これが自身のJ1初ゴールとなったが、「もちろん嬉しかったですが、負けていたので喜ぶ気持ちをグッと抑えて、すぐにボールを取りにいって...」と逆転を目ざした。
【動画】浦和×鹿島のハイライト
そんな勝利へのこだわりが2点目を呼び込んだ。
後半アディショナルタイムに得た敵陣左サイドのFKで、キッカーの武田は直接ゴールを狙う。ほとんどの選手がペナルティエリア内のエアバトルに集中していたのだろう。意表を突いた一撃は、ゴールラインの手前でワンバウンドし、ネットを揺らした。
「助走を取った時にキーパーを見たら前に出ているなと。負けていて、あの時間帯だったので狙いました」
外せばチャンスをフイにするようなシーンでもある。それでも、「キックは自分の武器でもあるし、自信があった」と胸を張った。
技術の高さもさることながら、終了間際でも勝負できるハートの強さも大きな魅力だ。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年06月23日 09:37
[J1第19節]東京V 1−0 名古屋/6月22日/味の素スタジアム
6月22日に行なわれたJ1第19節で、東京ヴェルディは名古屋グランパスと味の素スタジアムで対戦。52分に翁長聖のゴールで先制した東京Vは、終盤に名古屋の猛攻を受けるが、GKマテウスの好セーブなどで凌ぎ切り、1−0で勝利した。
試合後、東京Vの城福浩監督は「味スタでサポーターと一緒に喜び合えたこと、ラインダンスができたことが本当に良かった」と安堵した表情で振り返った。
【動画】翁長の芸術ループ弾!
それもそうだろう。前節のアウェーでのサンフレッチェ広島戦は1−4で敗戦し、「差を見せつけられた」(城福監督)。
「前節は完敗して、我々としたらもう一度、自分たちの目ざすものをしっかり確認する作業が必要だった。それを映像なり、トレーニングなりで、みんなで意思統一をして、名古屋対策というよりも、我々が立ち返るところをしっかり共有して今日の試合に臨めたことが、特に前半はプラスに働いた。
前半のような戦いのなかで、できれば得点を取りたかったが、名古屋という大きなクラブを相手に臆することなく、我々のサッカーを表現できて、最終的に勝点3を取れたのは自信になる」
15節のFC町田ゼルビア戦を0−5で落とした東京Vは、翌節のヴィッセル神戸戦を1−0で勝利。前節の広島戦も完敗だったが、今節を1−0でモノにしている。大差で負けたあとは、その悪い流れを引きずってしまうケースもあるだろうが、東京Vは見事に立て直し、リーグ戦ではまだ連敗をしていない。
どのようにマネジメントして勝利に導いているのか。城福監督は「大敗という言い方が良いかどうかは分からないが」としつつ、こう続けた。
「やっぱり選手も、その時に問題が絞り切れないところがあるなかで、スタッフと話し合って、特に負けたあとは問題点をかなり削ぎ落として、10個言いたいところをひとつかふたつにしている。
それが正解ならずっと連勝しているんだろうけど、まだ足りないところがあるから大敗することもある。彼らはまだ成長過程にある選手たちなので、100点満点を要求するのではなく、我々が目ざすもののどれかにフォーカスして取り組ませることを心掛けている」
チームが連敗しない理由のひとつに、指揮官とスタッフの巧みなチームマネジメントがあった。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年06月23日 09:25
リバプールに所属する日本代表MF遠藤航が、フジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「ぽかぽか」に出演。
2024年06月23日 09:06
サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2024)は22日、グループリーグの試合が行われ、グループFのポルトガルは3-0でトルコに快勝し、16強入りを決めた。
2016年大会覇者で、今大会の優勝候補にも挙げられているポルトガルは、21分にベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)のゴールで先制すると、28分にオウンゴールで追加点。56分にはゴール前でGKと1対1になったクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がパスを選択するチームプレーを見せ、これを受けたブルーノ・ミゲル・フェルナンデス(Bruno Miguel Fernandes)が落ち着いて流し込んだ。
内容的にも完勝を収めたポルトガルは、これでチェコとの初戦から2連勝とし、組首位通過が確定した。26日のグループ最終戦ではジョージアと対戦する。
ジョージアは同日、チェコと1-1で引き分け、主要国際大会で初の勝ち点を獲得した。
試合はジョージアがゲオルゲス・ミカウターゼ(Georges Mikautadze)のPKで前半に先制したが、チェコも後半にパトリック・シック(Patrik Schick)のゴールで追いつき、勝ち点1を分け合った。
グループFはポルトガルが勝ち点6で首位に立ち、トルコが同3で2位、チェコとジョージアが同1で並んでいる。
グループEのベルギーは2-0でルーマニアに勝利。初戦スロバキア戦の黒星から立て直し、勝ち上がりへ望みをつないだ。
ベルギーは開始2分にロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)の落としからユーリ・ティーレマンス(Youri Tielemans)が先制のゴールネットを揺らすと、80分に主将ケビン・デ・ブルイネ(Kevin De Bruyne)が勝負を決める2点目を入れた。
同組はこれで全4チームが勝ち点3で並ぶ混戦となっている。最終節はベルギーがウクライナと、ルーマニアがスロバキアと決勝トーナメント進出を懸けて顔を合わせる。
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2024年06月23日 09:00
イスラエル軍によるガザ地区への攻撃が続いている。
『Al Jazeera』によれば、イスラエル軍による空爆でパレスチナのアル・アハリでプレーしていたプロサッカー選手が妻子とともに死亡したという。ガザ地区にある教会近くの自宅が爆撃され、一家は命を落としたそう。
昨年3月にもパレスチナの有名選手が空爆によって死亡している。パレスチナサッカー協会によれば、2023年10月以降のガザ侵攻でアスリート157人が死亡しており、そのうち90人以上がサッカー関係者だという。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
同協会によると、ヨルダン川西岸地区とガザ地区では22のスポーツ施設が破壊されてもいるそう。
2024年06月23日 08:56
韓国代表ソン・フンミンへの人種差別的発言騒動は、母国ではまだ収拾していないようだ。
発端となったのが、トッテナムに所属するウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールのコメントだ。母国のテレビに出演した際、司会者から同僚選手のユニホームを求められ、「ソニー(ソン・フンミン)の? みんな同じように見えるから、ソニーの従弟かもしれないよ」とジョークを言うと、「みんな同じように見える」というのはアジア人に対する人種差別だと批判が殺到したのだ。
ベンタンクールは自身のインスタグラムのスト―リーで、「ソニー、起きたことについて謝罪する。あれはただの悪い冗談だった」と釈明。だた、正式な謝罪ではなく、「冗談では済まされない」とさらにバッシングを浴びた。
そして、ソン・フンミンは6月20日、トッテナムの公式Xを通じて、こうコメントした。
「ロロ(ベンタンクール)と話した。彼は間違いを犯した。彼もそれを理解して、謝罪した。ロロは故意に不快なことを言うつもりはなかった。私たちは兄弟であり、何も変わっていない。我々はこれを乗り越え、団結し、プレシーズンに再び集まり、一つになってクラブのために戦うつもりだ」
【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット
さらに、ベンタンクールも自身のインスタグラムで、再び謝罪した。
「私の発言で誰かが不快に感じたなら、心からお詫び申し上げます。しかし、私は決して他の誰かについて言及したわけではないことも知っていただきたい。ソンにだけについて言及したので、直接的または間接的に誰かを不快にさせる意図はまったくありませんでした」
韓国メディア『Mania report』によれば、この投稿に対して、「謝罪なのか、言い訳なのか」「韓国に来るのではなく、人種差別教育を受けろ」「トッテナムが訪韓する時に、どうやって来るのか」「韓国に絶対来るな」という声が上がり、火に油を注ぐ格好となっているという。
トッテナムはプレシーズンツアーで訪韓し、8月3日にバイエルンと対戦する。果たして、ベンタンクールはどのように迎え入れられるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月23日 08:30
セリエAのユヴェントスが、OGCニースのケフレン・テュラムの獲得を狙っていると『Football Italia』が報じている。
2024年06月23日 08:29
2024年6月22日に開催されたFC町田ゼルビアとアビスパ福岡の一戦での最大のハイライトは、おそらく38分のシーンだろう。福岡のコーナーキックで前寛之が蹴ったボールを、小田逸稀がタイミングよくヘッドで合わせた場面である。
小田曰く「決まった」と思ったシュートだった。「コースも狙い通りで、しかも叩きつけていたので」。しかし、完璧と思われた一撃は、町田のGK谷晃生に防がれてしまう。止められた感想を問われると、小田は「天晴れです。さすが日本代表」と答えた。
町田は小田にとって古巣である。ゴールこそ決められなかったが、4年ぶりにかつてのホームで、しかもJ1の舞台で戦えることができて「感慨深かった」。
天空の城(町田GIONスタジアム)は「良い意味で変わっていなかった」(小田)。
「最後、挨拶に行った時も1年(2020年)しかいなかったし、シカトされるかと思いましたが、拍手で迎えてくれました。『頑張れ』という声も聞こえてきて、本当に感謝です」
小田にとって、良くも悪くも印象深い試合になったことだろう。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【厳選ショット】スコアレスドローも町田がシーズンを首位でターン!福岡の連勝は3でストップ|J1第19節 町田 0−0 福岡
2024年06月23日 08:26
EURO2024・グループF第2節が22日に行われ、ポルトガル代表がトルコ代表を3−0で下した。試合後、ポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァ(マンチェスター・シティ)が、『UEFA.com』を通して試合を振り返った。
試合は21分、ゴール前のこぼれ球に反応したB・シルヴァが豪快に左足でゴールネットを揺らし、ポルトガル代表が先手を取る。28分にはオウンゴールで1点を追加すると、2点リードで折り返した後半の56分には、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)の折り返しからMFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)がダメ押しゴールを奪い、3−0でタイムアップ。2連勝を飾ったポルトガル代表が、ドイツ代表、スペイン代表に続いて、決勝トーナメント進出を決めた。
2連勝を飾ったポルトガル代表において、輝きを放ったのがB・シルヴァだ。勝利へ導く先制点を挙げたのはもちろんのこと、常に抜群のポジショニングを保ち、ポルトガル代表の攻守のキーマンとして活躍。同試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出され、UEFA(欧州サッカー連盟)のテクニカル・オブザーバー・パネルは、同選手の活躍を「決定的な先制点を決め、決してボールを手放さず、ポルトガル代表が終始試合をコントロールする上で大きな影響を与えた。試合終了の笛が吹かれるまで、攻守両面でハードワークを続け、3本のキーパスを筆頭に、ピッチ上の全選手のなかで最も優れたスタッツを残した」と評価した。
試合後、B・シルヴァは「勝ち点3を獲得し、今大会3つ目のチームとして、グループステージ突破を決められたことにとても満足している」と勝利を喜んだ。一方で「優勝という目標にまた少し近付くことができたが、あくまでもグループステージ突破は、僕らが目標を達成するための1歩目を踏み出したにすぎない」という言葉で気を引き締めると、「僕の大会初ゴールは正直どうでもいいんだ。最も重要なのは、グループステージを突破し、次のステージへの準備が整ったということだ」と続け、自身のゴールよりも、チームが優勝を成し遂げるため、貴重な勝利を挙げたことへの喜びを露わにした。
「今日の僕らはチームとして素晴らしい出来だったと思う。彼らは高い位置からプレスをかけてきたけど、僕たちは状況を見て試合をコントロールし、彼らの脅威を抑えただけでなく、背後のスペースを有効活用して攻撃に転じる場面も多かった」
また、B・シルヴァは「(大会開催地の)ドイツにはトルコ系のルーツを持つ人々がたくさんいることは知っていた。この試合にも多くのトルコサポーターが駆けつけているだろうし、状況によっては自分たちが劣勢に立たされることもわかっていたよ」と話し、トルコ代表のホームのような雰囲気で試合が進む可能性も考えていたという。「でも、僕らのファンも素晴らしい応援で、劣勢を感じることはなかったよ」と自分たちのファン・サポーターへ感謝の言葉を送ると、「もちろん、早い時間帯の得点は、試合を僕らのペースで進めるのに役立ったね」と続け、自らのゴールを称えた。
ここまでの2試合を経て、「チームは良い状態にある。正しい道を進めているように感じているんだ」と明かすB・シルヴァは、「今日の試合はより多くのチャンスを作り出すことができたと思う」とトルコ代表戦の勝利に一定の手応えを口にする。だが、「今日の試合で勝ち点3以上の何かが得られたわけではない。これからも大会は続くし、僕らにできることは、今後の戦いに向けて最高の準備をすること、そのためのハードワークを欠かさないことさ」と語った。
次節は26日に行われ、決勝トーナメント進出を決めたポルトガル代表は、ジョージア代表との一戦に臨む。
【ハイライト動画】ポルトガル、トルコを破り2連勝!
2024年06月23日 08:26
川崎市出身で俳優・モデルの岡本夏美が7月14日の川崎フロンターレのホームゲームで始球式に登場することがわかった。
試合当日は『Are You LADY?』と銘打ったイベントが組まれ、女性サポーターを中心に楽しめる様々な企画が予定されている。岡本は試合前に場外イベント会場で行われるトークショーにも出演する予定だ。
2024年後期放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』への出演も控えている岡本は、普段からSNSで川崎Fを応援する姿を公開している。「まさか、小学生の時から応援している川崎フロンターレさんの試合で、始球式ができると思っていなかったのですごく光栄です。夢にまで見た場所での始球式、楽しみながらしっかりゴールを決められるように頑張ります!」と意気込んだ。
■試合情報
・日時:7月14日(日)19:00キックオフ
・場所:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
・カード:2024明治安田J1リーグ第23節 川崎フロンターレ 対 セレッソ大阪
2024年06月23日 08:25
フランス代表のキャプテンとしてEURO2024に参加しているキリアン・エムバペ。
2024年06月23日 08:25
2024年6月22日、FC町田ゼルビアがアビスパ福岡と0-0で引き分けたあと、ミックスゾーンでひとりの記者からCBの昌子源に次の質問が飛んだ。「首位のディフェンダーなら、日本代表に復帰という可能性もあるかと思いますが」と。
すかさず、昌子は「いやいや」と回答。ただ、そこでコメントを終えることなく“生ける伝説”と言ってもいい長友佑都について触れてくれた。
「佑都くんが(37歳で)代表に入っているのは、改めて凄いと思います。6月の連戦(ミャンマー戦とシリア戦)で出番がなかったにせよ、やっぱり凄いなと。かといって、自分が代表というよりはチームで結果を残したい」
そもそも、昌子は町田でまだ「結果を残していない」と考えている。
「チームは首位にいますけど、周りが支えてくれた結果。僕は開幕前に怪我をして、そういう意味でも頑張りたいです」
だからこそ、昌子は「絶対にチームから離脱したくない」。
シーズン後半戦、昌子は前半戦以上の意気込みで勝利、そしてJ1制覇を目指す。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【厳選ショット】スコアレスドローも町田がシーズンを首位でターン!福岡の連勝は3でストップ|J1第19節 町田 0−0 福岡
2024年06月23日 08:10
22日に行われたルーマニアとのEURO第2節に2-0で勝利したベルギー代表。
ロメル・ルカクは開始2分にポストプレーからユーリ・ティーレマンスの先制点をアシストした。ただ、後半にゴールネットを揺らしたシーンは、VARでオフサイドと判定され、取り消しに(動画1分50秒から)。
ミリ単位のオフサイド…。🖥️ El OFFSIDE por el cual le anularon el gol a Lukaku...
🇧🇪 Según el VAR, el 10 de Bélgica estaba mínimamente adelantado pic.twitter.com/6BrSj0cBCq
— Diario Olé (@DiarioOle) June 22, 2024
ルカクはスロバキアに0-1で敗れた第1戦でも2度得点が取り消されており、今大会3度目の取り消しとなった。
ただ、ケヴィン・デブライネは「今日のロメルは素晴らしい試合をした。ユーリでのお膳立てで分かるように彼は超利他的。でも、彼は素晴らしい大会を過ごしているよ」と賞賛していた。
ルカクも!?史上最も奇妙な「背番号10」だった8人
ベルギーはこの日も4-2-3-1システムだったが、デブライネは違いについてこう説明している。
「初戦との唯一の違いは、ユーリとアマドゥ(・オナナ)を楽に見つけられるようになったことで、4vs3を作れるようになったこと。どんなフォーメーションにも長所と短所があるし、僕らは監督に従う必要がある」
3列目の2人を見つけやすくなったことで、数的有利な状況が作れたとのこと。
一方、敗れたルーマニアの監督は「彼らはクオリティに溢れたチーム。スピード、爆発力、パワーがあり、完成されたチームだ。優勝候補だね」とベルギーに脱帽していた。
2024年06月23日 07:47
ベルギー代表は22日に行われたルーマニアとのEURO第2節に2-0で勝利した。
スロバキアとの初戦では0-1でまさかの敗北を喫したが、この日は開始2分に先制。その後、後半34分にケヴィン・デブライネが2点目を奪って、勝負を決めた。
その得点はGKクン・カステールスがゴールキックを蹴り、ロメル・ルカクが競って流れたボールにデブライネが飛びこむ形(動画2分33秒から)。
試合後、デブライネは得点シーンについてこう話していた。
「トレーニングで何回かゴールキックをやっていた。プレッシャーが少しかかっていて、スペースに蹴るのを見たので、GKが触る前にタッチする必要があった」
こういうケースも想定していたということだろうか。
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一方、『Digi』によれば、ルーマニアGKフロリン・ニツァは、「我々はサッカー界のモンスターと互角に戦った!これがサッカーだ。彼らには2度チャンスがあったが、我々を許してはくれなかった」と話していたそう。