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2024年06月25日 07:45
左脚付け根の張りで負傷者リスト入り 左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りしている、パドレスのダルビッシュ有投手の25日(日本時間26日)の復帰が見送りになったと米メディアが報じた。MLB公式のパドレス番AJ・カサベル記者によると、マイク・シルト監督は「肘に軽い炎症がある」と説明したという。 ダルビッシュは5月29日(同30日)の本拠地・マーリンズ戦で3回66球で降板。6月1日(同2日)に左脚付け根の張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。19日(同20日)には、調整登板のため、1Aのフォートウェインの一員として、インディアナ州で行われたブルワーズ傘下1Aのウィスコンシン戦に先発していた。 カサベル記者によると、当初は25日(同26日)の復帰が見込まれていたが、延期となった。また、パドレスは主砲のフェルナンド・タティスJr.外野手が右大腿筋のストレス反応で10日間のIL入りした。(Full-Count編集部)
2024年06月28日 22:49
「ロッテ4(降雨コールド)3オリックス」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの小島和哉投手が7回を4安打3失点(自責点2)とし、1カ月ぶりに白星。今季5勝目とした。これまで3連敗を喫していた左腕は「今日はちょっとマウンドに上がるの怖かったですけど、直近の試合全然良くなかったので。前回、福岡で良くなかったんですけど、チャンスをくれたことにもすごく頑張らないといけないなという気持ちもあったので、ちょっとほっとしてます」と振り返った。
初回は1死一、二塁から森に先制の左翼線適時二塁打を浴びた。4−1の三回には2死一塁から、またしても森に左越え適時二塁打。だがここから立て直し、七回まで毎回三者凡退と圧巻の投球を披露。「(佐藤)都志也のリードを信じて投げました」と話した。
思うようにいかなかった暗いトンネルを抜け、復調の兆しが見えた。小島は「こんな1試合で今までの分がちゃらになるわけじゃないので、この試合でどうこうとは思ってないですけど、ほんの少しでも半歩でも前には進めたと思うので、必ずこれを良い方向にもっていけるように。次の登板がめちゃめちゃ大事だと思うので頑張りたいと思います」と意気込んだ。
2024年06月28日 22:49
「巨人3−2広島」(28日、東京ドーム)
広島の栗林良吏投手が、丸にサヨナラ弾を浴び、2敗目を喫した。
2−2で迎えた延長十回1死だった。カウント2−0から低めの変化球を完璧に捉えられ。右翼席に運ばれた。「コースに投げられなかった」と反省。「本当だったら、有利なカウントがベストだと思う。自分の実力不足かなと思います」と下を向いた。
それでも、今季はここまでリーグ2位の20セーブをマークし、鉄壁のリリーフ陣を支えてきた。手痛い一発を浴びたが、右腕なら、やり返してくれるに違いない。
2024年06月28日 22:49
「巨人3−2広島」(28日、東京ドーム)
広島が痛恨のサヨナラ負け。東京ドームで今季全敗となる4連敗を喫した。新井貴浩監督はサヨナラ被弾の守護神・栗林良吏投手をかばった。以下、新井監督の主な一問一答。
◇ ◇
−最後は栗林が・・・。
「まあ、いつも言ってるように、しょうがないね、栗林でね。丸はちょっと今、手がつけられないような感じになってて。もうそこはしっかりと割り切って、また明日に備えたいです」
−そういう中で、九回はしっかり追いついた。
「みんなね、いいゲームはできたと思いますね。しっかりと守ってね。ドウ(堂林)もいいホームランだったし、しっかり序盤守って、相手に流れを渡さずに。また明日ですね」
−同点に追いついた直後の九回は森浦が登板。森浦から栗林の起用順は相手の打順などを見て?
「そう。それを見ながら決めました」
−先発・床田も6回2失点でいいピッチング。
「トコもね、今日もナイスピッチングです。ゲームをしっかり作ってくれた。いつもいつもナイスピッチングですね」
2024年06月28日 22:25
巨人が、ロッキーズ傘下3AアルバカーキからFAとなっていたココ・モンテス内野手(27)を獲得に向け最終段階に入っていることが28日、分かった。
2024年06月28日 22:25
「ロッテ4(降雨コールド)3オリックス」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
右膝膝蓋(しつがい)骨骨折から復帰したロッテの藤原恭大外野手が今季初1軍昇格し、「1番・右翼」で即スタメン出場。4−3の五回2死から右前打を放ち、今季初安打をマークした。「チームもいい感じなので、なんとかこの勢いに自分も乗りたいと思っていました。最初のヒットを打つまでは緊張するので、なんとか最初の試合で1本打ててホッとしているというか気持ちが楽になります」とコメントした。
守備でも好プレーを見せた。七回2死で、代打・頓宮が放った大きなフライをフェンスに激突しながらもがっちりとキャッチ。「とりあえず突っ込んでやろうと。グラウンドコンディションもよくなかったのですけど、とにかく思いっきりいこうと勇気をもって突っ込みました」と振り返った。
2024年06月28日 22:18
8月3日に阪神甲子園球場で行われる第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会決勝戦の入場券の発売を28日、発表した。
チケットはチケットぴあ、ローソンチケットなどで発売される。詳しくは公式ホームページにて。
あの頃の青春を思い出そう!と、ユニホーム着用割引も行われる。学生時代の友人やチームメートと、母校のユニホームを着て来場した方には中央自由席を割引価格にて購入可能。
2024年06月28日 22:15
「ロッテ4(降雨コールド)3オリックス」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
七回途中で降雨コールドとなり、ロッテは3連勝とした。笑みを浮かべていた吉井監督は「みんな集中して頑張ってくれました」と語った。
初回に小島が先制を許したが、0−1の二回に打線がひっくり返した。先頭・ソトから4連打。無死一、二塁から上田が右翼線へ同点の適時二塁打を放つと、無死二、三塁からは高部が右翼線へ2点適時二塁打を放ち勝ち越した。なおも1死三塁からは小川が中犠飛で追加点を奪った。
先発・小島は7回4安打3失点(自責点2)、8奪三振。初回、先頭・福田に左前打を浴び、1死一、二塁から森に先制の左翼線適時二塁打を許した。二回は三者連続三振としたものの、4−1の三回には、1死から西野に投手強襲の内野安打とされると、2死一塁から森に左越え適時二塁打。2死二塁からは、紅林が放った飛球を友杉が落球し、さらに1点を与えた。その後、左腕は七回まで毎回三者凡退と立て直し、1カ月ぶりの白星。今季5勝目とした。
2024年06月28日 22:08
「巨人3−2広島」(28日、東京ドーム)
巨人の阿部慎之助監督はサヨナラでの激勝に「いや〜、我を失って飛び出してしまいました」と大興奮の心境を明かした。
2024年06月28日 22:07
ソフトバンク5―1日本ハム(パ・リーグ=28日)――ソフトバンクが快勝。
三回に今宮の犠飛で勝ち越し、五回にも加点した。スチュワートが初の1試合2桁奪三振。日本ハムは拙守が響き、引き分けを挟んで3連敗。
◇
西武4―0楽天(パ・リーグ=28日)――西武が約1か月ぶりの2連勝。四回に岸の適時打で先制し、六回には外崎の2ランで加点した。今井は対楽天13連勝。楽天は再三の好機であと1本が出ず、3連敗。
◇
ロッテ4―3オリックス(パ・リーグ=28日)――ロッテは二回、上田希由翔(明大)、高部の連続適時二塁打などで4点を奪って逆転。小島は1か月ぶりの白星。オリックスは四回以降、無安打に終わった。
2024年06月28日 22:03
28日に行われたロッテ−オリックス戦の試合前に川淵三郎さんが始球式を務めた。
川淵さんはロッテ球団を通じて、「中学校までは野球少年でしたので、始球式は一生の間に一度はやってみたいなと思っていたのですが、今まで全く機会が無くて。今日初めてZOZOマリンで始球式をできたということは僕にとってすごく感激ものでした!今日の為にシャドーピッチングもしましたし、相当努力をしてきました。本番直前の練習で何球か投げたら結構ボールが伸びたので『今日は大丈夫だな』という感じがあったので僕としては、準備がしっかりと整えられたことがとてもハッピーでした。とにかく今日はノーバウンドで投げたいと思っていたので、念願叶って今日は大満足でした!」と振り返った。
2024年06月28日 21:54
「ロッテ4−3オリックス」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
コールドゲームでの敗戦後、オリックスの中嶋監督、水本ヘッドコーチが審判員に詰め寄るシーンがあった。
試合開始が40分遅れたにもかかわらず、中断に入ってからコールドゲームまで27分だったことが主な理由。責任審判を務めた敷田二塁塁審は報道陣に「30分待ってプレーボールかかりそうだからとロッテさんから言われて、もう10分待ったらもっとやりやすくなるということで、もう10分待ちました。それで40分プレーボールとなりました」と説明した。
中断してからコールドゲームまで「雨をご覧になりましたかね。お客さんをこれ以上ね。27分でしたから、残り3分待っても違う結果になるかわからないですけど、お客さんを待たせるのはあれなんで、コールドゲームにしました」。試合終了の宣告は「我々の判断」と語り、「特に目安は。やる見込みがあれば待ちますけど、もちろんそれ(30分)以上、待ちますし。きょうに関しては雨量も考えて判断しました」と話した。
1点差での敗戦でオリックス首脳陣が詰め寄ったことには「気持ちを察するところはありますし。この天候のコールドゲームは我々が判断した次第です」と
2024年06月28日 21:54
巨人3―2広島(セ・リーグ=28日)――巨人がサヨナラ勝ち。
2024年06月28日 21:52
「楽天0−4西武」(28日、きらやかスタジアム)
楽天は打線が天敵の西武・今井を攻略できず、今季11度目の零敗で3連敗。これで右腕に対し21年から13連敗となった。今江敏晃監督は「要所になるとなかなか打たせてくれないですね」と振り返った。
打線を組み替えて難敵に挑んだ。今季初となる辰己、鈴木大の1、2番コンビ。約2カ月間1番に座っていた小郷を3番に据えた。今江監督は「最近打線も元気ないので、そういうのも含めて変えた」と狙いを明かした。
ただ、チャンスを作っても一本が出なかった。初回、先頭の辰己が左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、いきなり先制のチャンスを迎えるも後続が倒れ無得点。1点を追う四回は、1死三塁で内野が後ろに下がる中で、渡辺佳が浅い外野フライ。「もちろんゴロを転がそうと打ちにいってると思う。それが結果的に小フライになってしまった」。2死からは浅村が三振に倒れた。「あそこで1点取れてたらまた違ったとは思いますけどね」と振り返った。
結局今井に、四回から5イニング続けて得点圏に走者を置くなど、塁を賑わせたが最後までホームが遠かった。「なかなかチーム的にリズムが悪いというか、流れがよくないので、なんとか打破していくしかないと思います」と語った。
2024年06月28日 21:41
○ 巨人 3x − 2 広島 ●
<10回戦・東京ドーム>
巨人が28日、首位・広島にサヨナラ勝ちを収め、ゲーム差を3.5に縮めた。
2−1の9回にバッテリーミスで同点に追いつかれるも、2−2の10回一死走者なしで丸佳浩が、守護神・栗林良吏からジャイアンツファンの待つライトスタンドにサヨナラ本塁打を放った。
28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島』で解説を務めた松田宣浩氏は、「ジャイアンツが負けると首位・カープに5.5ゲーム差と開く中で、丸選手のサヨナラ本塁打で3.5に縮まった。この差は大きい。明日のモチベーションが違う。そういった意味ではこの勝利は大きいですよね」と振り返り、「ジャイアンツはカープ3連戦にかける思いが伝わった初戦ですね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月28日 21:34
「ロッテ4(降雨コールド)3オリックス」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
大雨の影響から、40分遅れの18時40分から開始したゲーム。試合前からドタバタのあったオリックスが敗戦した。試合後、中嶋監督らが審判員に詰め寄るシーンがあった。
1点ビハインドの七回、攻撃が始まる前に中断。27分後にてコールドゲームが宣告された。中嶋監督は「後味悪すぎるやろ」と怒りをにじませ、「俺らはな、30人のな、生活かかっとるんじゃ」と責任審判の敷田二塁塁審に訴えた。40分遅れで開始したゲームが中断入り後、27分でコールドゲームが宣告されたことに水本ヘッドは「絶対おかしいよ、理不尽やん。こっちは40分待っとるじゃん!それぐらい整備してもええんちゃうん。27分やろ?おかしいやん」と激怒した。怒りは収まらず、指揮官は球場を去る際に「知らんがな、こんなん」と怒りをにじませた。
敷田審判員は「雨をご覧になりましたかね。お客さんをこれ以上ね(待たせるのも)。27分でしたから、残り3分待っても違う結果になるかわからないですけど、お客さんを待たせるのはあれなんで、コールドゲームにしました」と説明した。40分の遅れはロッテ球団の判断だったといい、目安がない中、27分でのコールドゲーム宣告に至ったことには「我々の判断」とした。
先発のエスピノーザは、1点リードの二回に一挙4点を失った。ソト、佐藤、上田、高部の4連打で3点を失い、その後、小川の中犠飛でもう1点を奪われた。この回以降は無失点で抑えていただけに、二回の投球が悔やまれる結果となった。
打線は5月31日・中日戦以来に4番に座った森が2打席連続適時打と躍動した。まずは初回1死一、二塁の先制機。1ストライクから小島が投じた146キロ直球を左翼線に運び、適時二塁打を放った。「早めにリードしたかったので、先制点を取ることができて良かった」。チームは二回に逆転されたが、直後の三回に森が反撃の一打だ。
三回2死一塁での打席。「なんとか次につなごうと思っていました」とフルカウントから左腕が投じた147キロ直球を強振。左翼フェンス直撃の適時二塁打をマーク。
この日、チームは球場への到着が、約1時間遅れる事態に見舞われた。10時台のチーム便の新幹線で東上する際、大雨の影響から豊橋駅で約40分間の足止めを食らった。東京への到着も1時間遅れた形となり、急きょ、練習時間を短縮せざるを得なかった。試合開始も遅れ、受難続きだった。