2024年06月27日 21:45
○ DeNA 5x − 4 巨人 ● <10回戦・横浜スタジアム> DeNAが宮粼敏郎の本塁打で、今季初のサヨナラ勝ちを収めた。 宮崎は4−4の10回一死走者なしで迎えた第5打席、ケラーが2ボール1ストライクから投じたスライダーを左中間スタンドへ飛び込む第6号サヨナラソロとなった。 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた山粼武司氏は、「高めの変化球を打ったんですよね。さすが宮粼。高めの変化球を張ってましたよね。低めより高めという形で待っていたんでしょうね。打った瞬間でしたから」と振り返った。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月30日 12:01
HRリーグ2位オズナと5本差に、シーズン50発ペース
【MLB】ドジャース 14ー7 ジャイアンツ(日本時間30日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地のジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの26号ソロを放った。4打数1安打1打点、2四球で打率.321、OPS1.050。チームは延長11回に大量7点を挙げて競り勝った。
大谷の一発は、1-1で迎えた3回先頭だった。右腕ハワードの甘く入ったスライダーをバックスクリーンへ。一時勝ち越しの26号ソロとなった。12戦9発の量産態勢で6月は月間12本塁打に。シーズン50発ペースに乗せ、本塁打王争いでは2位のブレーブス・オズナに5本さをつけて独走。日本選手3人目の通算500打点にあと「1」とした。
初回先頭は空振り三振。4回2死一、三塁では四球を選び、6回2死は左飛に打ち取られた。9回先頭は空振り三振。7-7の延長11回は申告敬遠で勝負を避けられた。2試合連続で今季4個目。ここ8戦12四球となった。続くスミスの左中間二塁打で一塁から激走して生還した。7得点のビッグイニングを演出した。
主要タイトルでは打率.321、26本塁打はリーグトップ。62打点はリーグトップのオズナと5点差になった。また、66得点、長打率.645、OPS1.050はリーグトップとなっている。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 11:38
中日は30日、大野雄大投手ら3選手の登録を抹消。福敬登投手ら3投手が昇格した。
抹消となったのは大野、前日に打球直撃のアクシデントがあった橋本侑樹投手、ディカーソン外野手。
昇格は福、土生翔太投手、ロドリゲス内野手となった。ヤクルトと並んで最下位タイと苦しむ中日は選手を入れ替え、デーゲームでDeNAと戦う。
前日29日のDeNA戦で、大野は5回5失点で2敗目。ディカーソンは4打数1安打で打率・182となった。
2024年06月30日 11:33
NPBが発表…清水2軍監督代行は30日のヤクルト戦から指揮
NPBは30日、日本ハムの稲葉篤紀2軍監督が体調不良のため、清水雅治ファーム総合コーチが監督代行を務めると発表した。
稲葉監督は2021年オフに日本ハムのGMに就任。今季から2軍監督を務めていた。
今季、日本ハムの2軍は30日時点で38勝29敗でイースタン首位に立っている。清水監督代行は30日の本拠地・ヤクルト戦から指揮をとる。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 11:13
広島は29日の巨人戦(東京ドーム)に1点差で競り勝った。
2024年06月30日 10:29
男性ファンがボールの上に指輪を乗せてプロポーズ…場内は温かい拍手に包まれた
【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間30日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が2試合ぶり26号ソロを放った29日(日本時間30日)の敵地・ジャイアンツ戦でサプライズが起きた。5回終了後にジャイアンツのユニホームを着たファンが公開プロポーズを成功させた。
5回終了後のイベント「Kiss Cam」の最後に男性ファンがボールの上に指輪を乗せてプロポーズ。隣に座っていた女性ファンが頷くと、2人はハグとキスをして大喜び。スコアボードには「CONGRATULATIONS KELSEY&GREG!(おめでとう ケルシー&グレッグ)」と映し出され、球場中から温かい拍手が送られた。
5月14日(同15日)のジャイアンツ-ドジャース戦でもファンが公開プロポーズを成功させている。その試合で、大谷は4回に6試合ぶり12号ソロを放っている。大谷の豪快アーチは幸運を呼ぶ一発なのかもしれない。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2024年06月30日 10:21
外野一帯がドジャースファン「青が多いがな」
【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間30日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合ぶりの26号ソロを放った。サンフランシスコにも関わらずスタンドには大量のドジャースファン。「我々はどの球場でも乗っ取るよ(笑)」「ドジャースファンは、どこにいってもたくさんいる」とコメントが寄せられていた。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」がオラクルパークのスタンドの様子をX(旧ツイッター)にアップ。外野席にはドジャースのユニホームを着用した多数のファンが詰めかけていた。「オラクルパークにたっっっくさんのドジャースファンがいる」と綴った。
同じ米カリフォルニア州にあり、同地区。昔からライバルとされてきた。この日も、ジャイアンツファンが「beat LA!」の大合唱をすると、ドジャースファンも負けじとフレディコールなどで応戦した。
この日、サンフランシスコ湾には大谷のユニホームを着て船に乗るファンも。SNSでもドジャースファンの多さに反応が寄せられた。「敵地のはずがベンチが大分青いですね」「すんごぉい 敵地にかかわらず、こんなに来てくれたらうれしいね」「青が多いがなw」とコメントしていた。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 10:00
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ−オリックス』で解説を務めた大矢明彦氏が、ロッテ・村田修一打撃コーチについて言及した。
ニッポン放送・大泉健斗アナウンサーが、「大矢さんが監督をやられている時はずっと主力で使って貰ってホームラン王も獲りましたし、頑張ったなというイメージはありますけど。(笑)ただ09年は交流戦前に大矢さんが辞められたので、それは覚えています。その時は僕らも力が無かったし、何とか巻き返そうとしたんですけど中々上手くいかなかった。申し訳なかったなという印象が強いですね」という取材情報を伝えると、大矢氏は「村田には全日本の4番打者を目指すんだぞと言いましたからね」と明かした。
大矢氏は「村田もロッテで若手を育ててもらいたいですよね」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月30日 10:00
今年からロッテで打撃投手兼通訳を務めるブラジル出身のラファエル・フェルナンデスさん(38)は、プロ野球選手を目指して18歳の時に来日。
2024年06月30日 09:48
◆ 大谷翔平が26号勝ち越しソロ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間29日のジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第2打席で本塁打を放った。
ジャイアンツ先発はオープナー起用の左腕ミラー。初回の第1打席はフルカウントから外角低めのスライダーに空振り三振を喫した。
そして同点で迎えた3回表の第2打席。カウント1-2から真ん中付近のスライダーを高々と打ち上げ、中堅フェンス越えの26号勝ち越しソロ。2試合ぶり、月間12本目の本塁打を放ち、先発タイラー・グラスノーを援護。ナショナル・リーグ本塁打ランキング2位、ブレーブスのオズナに5本差をつけ、トップを独走している。
2024年06月30日 09:32
6月の月間12本はドジャース史上3位の記録
【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間30日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの26号ソロを放った。直近12試合で9本目。6月は月間12本目。これは球団史上3位の記録だという。
ドジャース公式ブログ「ドジャー・インサイダー」によると、6月の球団月間最多本塁打はペドロ・ゲレーロが1985年にマークした15本。2位は2017年のコーディ・ベリンジャーの13本で大谷は3位タイとなった。
得意の6月。日本選手最多となる月間15本塁打を放ったのも昨年6月だった。試合前の時点で打率.310、11本塁打、23打点、OPS1.150。月間MVPにも期待がかかる。
この一発でリーグ本塁打王争いは2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に5本差で独走中。さらに打点も62とし、67で1位のオズナに5となり、3冠王も射程圏内だ。6月は残り1試合。どこまで記録を伸ばすことはできるか。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 09:19
2戦ぶり26号ソロ…バックスクリーンへ特大弾
【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間30日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合ぶり26号ソロを放った。バックスクリーンへ飛び込む一発に米メディアも驚愕。「トーキン・ベースボール」は「ショウヘイは非現実的」とX(旧ツイッター)に綴った。
同点の3回1死で迎えた第2打席。右腕ハワードのスライダーを捉えた。打球は高々と上がり、バックスクリーンへ消えた。打球速度109.7マイル(約176.5キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)の一発だった。
6月はこれで12本目のアーチ。直近12戦9発となり、リーグ本塁打2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)と5本差をつけて独走している。また、打点も67でトップに立つオズナに5と迫った。シーズン換算では50発ペースだ。
止まらぬ打棒に米メディアも驚愕。球団公式Xは「摩天楼のような大飛球」、地元メディア「ドジャースネーション」は「ショウヘイがまたやった」と驚いていた。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 09:00
「ヤクルト6−1阪神」(29日、神宮球場)
痛恨、阪神がヤクルトに完敗。
2024年06月30日 09:00
● ロッテ 3 − 5 オリックス ○
<9回戦・ZOZOマリン>
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ−オリックス』で解説を務めた大矢明彦氏が、ロッテ・中村奨吾の守備について言及した。
中村は2−0の5回一死一塁で渡部遼人が三遊間に打った打球を横っ跳びしてキャッチし、慌てることなく二塁へ送球し1つアウトを奪った。
大矢氏はこの守備に「セカンドでアウトにしてくれましたよね。三遊間に横っとびで、慌てて体勢が整わないまま投げると、セカンドベースに暴投放るケースが多いんですよ。当然ダブルプレー取れませんので、ひとつしっかりアウトと決めてスローしたのが良かった。良いプレーでした」と評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月30日 08:49
敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場…2試合ぶり26号
【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間30日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3回1死で迎えた第2打席で2試合ぶりの26号ソロを放った。直近12試合で9本目となり、リーグ本塁打2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に5本差をつけた。本塁打は自己最多50発ペースとなった。通算打点は499。日本選手3人目の500打点へあと「1」とした
大谷のバットが止まらない。右腕ハワードがカウント1-2から投じたスライダーを捉えた。サンフランシスコの空に描いた鮮やかな放物線。高々と舞い上がった打球はセンター奥に消えた。今月12本目のアーチに、敵地はどよめきに包まれた。打球速度109.7マイル(約176.5キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)、角度35度の一撃だった。
28日(同29日)の同カードは3打数1安打。第1、第2打席では、チャート上ではボール球がストライク判定されるなど、不運な側面があった。球団記録の連続打点は10試合でストップしたが、次の日の試合でしっかり結果を残した。
得意とする6月。試合前時点で成績は打率.310、11本塁打、23打点、OPS1.150をマークしていた。シーズン成績では打率.322、25本塁打、65得点、長打率.640、OPS1.043、201塁打、48長打、ISO.318で“リーグ8冠”に立っている。
打点は62となり、オズナに5差の3位。3冠王を視界にとらえる。本塁打の自己最多は2021年の46本。年間50発ペースとした大谷は、どこまで数字を伸ばすだろうか。(Full-Count編集部)
2024年06月30日 08:33
FOXスポーツで現時点でのナ・リーグMVPに選出
ドジャース・大谷翔平投手はここまで打率.322、25本塁打でリーグ2冠と驚異の活躍を見せている。米スポーツ局「FOXスポーツ」では、現時点のMVP第1候補として大谷を選出。左手骨折で離脱しているムーキー・ベッツ内野手に「だから(復帰には)時間をかけてくれ」と珍忠告していた。
大谷はドジャース移籍1年目、開幕から40打席本塁打が出ないなど不調もあったが、80試合に出場し、いずれもキャリアハイの成績を収めている。MVP投票において重要視されるWARはファングラフスが4.6でベースボール・リファレンスが4.7。いずれもナ・リーグトップの数値だ。
FOXスポーツでは今季のMVPについて議論。ドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めるエリック・キャロス氏は大谷をMVPとして選出。「ベッツが故障で離脱してから、彼は1番のスポットで出塁率.500を超え、6本塁打を放っています。彼はドジャースの攻撃陣を支えています。DHですが、彼が私のMVPです」と話した。
これには司会を務めるケビン・バークハート氏も「ショウヘイはWARでトップに立っています。彼は守備をしていないので、これは驚異的ですね」とうなづいていた。
また、元MLB投手のドントレル・ウィリス氏もそれに同意。「彼はそれくらい影響力があるんですよ。ベッツよ、だから(復帰には)時間をかけてくれ。急いで戻っちゃダメだ。彼は先頭打者として、それくらい優れているんです」と異例の提案をしていた。(Full-Count編集部)