2024年06月30日 18:41
■ソフトバンク 10ー3 日本ハム(30日・エスコンフィールド) ソフトバンクの近藤健介外野手が、3冠王に迫っている。30日にエスコンフィールドで行われたソフトバンク戦に「5番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打1打点1四球の大活躍。打率と本塁打でパ・リーグのトップを走っている。 日本ハム先発の加藤貴之投手と対戦。2回の1死走者なしの第1打席は二ゴロに倒れたが、4回無死二塁の第2打席で四球を選んだ。6回先頭では中前打を放ち、続く正木の二塁打で生還。8回無死一塁では杉浦から適時二塁打を放った。 ここまで全71試合に出場して打率.355、13本塁打、47打点。打率、安打、本塁打、塁打、得点、四球、出塁率、長打率、OPSの9部門でトップを走る。さらには、打点ではリーグトップで自身の直前を打つ山川と2差。3冠王も目前だ。 また、6月は試合前の時点で22試合に出場し、打率.408、7本塁打、22打点、OPS1.286。単純比較はできないが、ドジャースの大谷翔平投手のOPS1.165を上回る。その大谷が日本ハム時代に一目置いていた打撃技術でパを席巻している。(Full-Count編集部)
2024年07月02日 16:43
「日本ハム−ロッテ」(2日、エスコンフィールド)
球団創設50周年を迎えた日本ハムは、2日から「ファイターズ50周年記念シリーズ」として開催。新庄監督、現役選手による「ウェルカムハイタッチ」が行われた。3つのゲートに選手が待機。入場するファンをハイタッチで迎えた。
新庄監督、清宮、万波、郡司らはフルテックゲートを担当した。50周年記念の縦じまのユニホームに身を包んで登場。新庄監督は「縦じまは慣れているからね」と阪神での現役時代に触れてニヤリ。「体が細く見える」とお気に入りの様子。同ゲートから入場した326人とハイタッチを行った。
2024年07月02日 16:34
ヤクルト・村上宗隆がリーグ最多得票
日本野球機構(NPB)は2日、『マイナビオールスターゲーム2024』の出場選手を決めるファン投票の最終結果を発表した。
セ・リーグは11のポジションのうち、阪神とDeNAから最多の3名ずつが選出。残る5つのポジションは中日から2名、ヤクルトから2名、巨人から1名が選出されている。
阪神の才木浩人とDeNA・山本祐大がオールスター初出場となる。
『マイナビオールスターゲーム2024』と題して開催される今年の球宴は、7月23日にエスコンフィールド、翌24日に神宮で第2戦が開催予定。
このあとは4日(木)に選手間投票の結果が発表され、8日(月)には監督選抜を含むメンバーが決定。その後、7月9日(火)からはじまる「プラスワン投票」の結果を受け、全出場メンバーが出揃う。
◆ ファン投票最終結果【セ・リーグ】
<先発投手>
451,456 才木浩人(阪神) ☆初出場
<中継ぎ投手>
519,818 岩崎優(阪神) ☆4回目
<抑え投手>
872,310 R.マルティネス(中日) ☆3回目
<捕手>
562,807 山本祐大(DeNA) ☆初出場
<一塁手>
799,277 岡本和真(巨人) ☆6回目
<二塁手>
600,085 牧秀悟(DeNA) ☆3回目
<三塁手>
969,965 村上宗隆(ヤクルト) ☆4回目
<遊撃手>
896,913 長岡秀樹(ヤクルト) ☆3回目
<外野手>
896,913 近本光司(阪神) ☆5回目
839,640 細川成也(中日) ☆2回目
642,581 筒香嘉智(DeNA) ☆6回目
2024年07月02日 16:26
◆ 外野手部門・万波中正が最多得票
日本野球機構(NPB)は2日、『マイナビオールスターゲーム2024』の出場選手を決めるファン投票の最終結果を発表した。
パ・リーグは指名打者を含めた12のポジションのうち、日本ハムから最多の9名が選出。残る3ポジションはソフトバンクから2名、西武から1名選出されている。
日本ハムの河野竜生、田宮裕涼、上川畑大悟、郡司裕也、水野達稀がオールスター初出場となる。
『マイナビオールスターゲーム2024』と題して開催される今年の球宴は、7月23日にエスコンフィールド、翌24日に神宮で第2戦が開催予定。
このあとは4日(木)に選手間投票の結果が発表され、8日(月)には監督選抜を含むメンバーが決定。その後、7月9日(火)からはじまる「プラスワン投票」の結果を受け、全出場メンバーが出揃う。
◆ ファン投票最終結果【パ・リーグ】
<先発投手>
721,018 山粼福也(日本ハム) ☆2回目
<中継ぎ投手>
784,273 河野竜生(日本ハム) ☆初出場
<抑え投手>
1,012,744 田中正義(日本ハム) ☆2回目
<捕手>
1,077,601 田宮裕涼(日本ハム) ☆初出場
<一塁手>
963,206 A.マルティネス(日本ハム) ☆2回目
<二塁手>
687,869 上川畑大悟(日本ハム) ☆初出場
<三塁手>
1,020,347 郡司裕也(日本ハム) ☆初出場
<遊撃手>
683,483 水野達稀(日本ハム) ☆初出場
<外野手>
1,314,833 万波中正(日本ハム) ☆2回目
851,926 近藤健介(ソフトバンク) ☆6回目
762,445 柳田悠岐(ソフトバンク) ☆10回目
<指名打者>
632,192 中村剛也(西武) ☆10回目
2024年07月02日 16:10
◆ 新旧キャプテンと、成長著しい扇の要が選出
7月23、24日に行われる「マイナビオールスターゲーム2024」でのファン投票で、DeNAからキャプテン・牧秀悟、帰ってきたハマの大砲・筒香嘉智、主戦捕手・山本祐大の3選手が選ばれ、喜びの記者会見を行った。
2024年07月02日 16:06
「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコンフィールド、同24日・神宮球場)のファン投票の最終結果が2日、発表され、パ・リーグでは日本ハムから先発投手・山崎福也、中継投手・河野竜生、抑え投手・田中正義、捕手・田宮裕涼、一塁手・マルティネス、二塁手・上川畑大悟、三塁手・郡司裕也、遊撃手・水野達稀、外野手・万波中正の最多9選手が選出された。ロッテ、楽天、オリックスからの選出はなかった。セ・リーグでは阪神、DeNAから3人ずつが選出。現在首位の広島からは1人の選出もなかった。
ファン投票選出選手は次の通り。
【セ・リーグ】
◇先発投手 才木浩人(阪神)
◇中継投手 岩崎優(阪神)
◇抑え投手 R.マルティネス(中日)
◇捕手 山本祐大(DeNA)
◇一塁手 岡本和真(巨人)
◇二塁手 牧秀悟(DeNA)
◇三塁手 村上宗隆(ヤクルト)
◇遊撃手 長岡秀樹(ヤクルト)
◇外野手 近本光司(阪神)
細川成也(中日)
筒香嘉智(DeNA)
【パ・リーグ】
◇先発投手 山崎福也(日本ハム)
◇中継投手 河野竜生(日本ハム)
◇抑え投手 田中正義(日本ハム)
◇捕手 田宮裕涼(日本ハム)
◇一塁手 A.マルティネス(日本ハム)
◇二塁手 上川畑大悟(日本ハム)
◇三塁手 郡司裕也(日本ハム)
◇遊撃手 水野達稀(日本ハム)
◇外野手 万波中正(日本ハム)
近藤健介(ソフトバンク)
柳田悠岐(ソフトバンク)
◇DH 中村剛也(西武)
2024年07月02日 16:03
日本ハムの田中正義投手が2日、感染症特例の適用による登録抹消となった。
田中は今季ここまで30試合に登板し、2勝2敗9ホールド11セーブをマーク。防御率は1・55で、この日発表されたオールスターのファン投票で抑え投手部門で選出された。田中の球宴選出は2年連続2度目。初選出だった昨年は監督推薦だった。
特例の適用により10日間を経ずに再登録が可能となる。
2024年07月02日 16:00
「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコンフィールド、同24日・神宮球場)のファン投票の最終結果が2日、発表され、阪神の才木浩人投手(25)と岩崎優投手(33)、近本光司外野手(29)が選出された。
才木は先発部門で初選出。「ファン投票で選んでいただいたので、すごくありがたい気持ちです」。幼少期には藤川球児とカブレラの直球勝負に心を躍らせた。次は自分が夢を与える番。「初球はカーブでいこうかな」と冗談で笑わせながら、「真っすぐ勝負できたらと思っているので、三振を取りたい」と宣言した。
対戦したい打者にはソフトバンクの近藤を挙げた。交流戦では本塁打を浴びた好打者。「真っすぐを打たれてるので、真っすぐでやり返したい」と闘志を見せた。
また、中継ぎ部門で岩崎が選出。球宴は4年連続4度目となった。「ここまで個人的にはすごいいいシーズンというわけじゃないんですが、そんな中、投票していただいて感謝しています」。対戦したい打者には才木と同じく近藤を挙げ、「交流戦で対戦して、すごい粘られてしまったので、対戦があったら1球で終われたらいいなと思います」と話した。
近本は外野手部門で5度目の選出。19年にはサイクル安打も記録している。「プレーで楽しませられるように頑張りたい」と力強い。話したい選手にはDeNAの筒香を挙げ「日本球界に復帰されて、ちゃんと話す場面がなかったので時間があれば話ができれば」と熱望した。
2024年07月02日 16:00
「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコンフィールド、同24日・神宮球場)のファン投票の最終結果が2日、発表され、5年ぶりに日本球界に復帰したDeNA・筒香嘉智外野手が、セ・リーグ外野手部門に選出された。
2024年07月02日 16:00
「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコンフィールド、同24日・神宮球場)のファン投票の最終結果が2日、発表され、ヤクルトからは2年ぶり4度目の選出となった村上宗隆内野手、3年連続3度目の選出となった長岡秀樹内野手が選ばれた。
村上はセ最多得票を獲得し、三塁手部門で2年ぶりの選出を決めた。「ファンの皆さんにたくさんの票をいただいてすごく感謝していますし、神宮球場でも開催されるので、1人でも多くのファンの皆さんに、プレーする姿を見て喜んでいただけるように頑張りたい」と話した。
村上は過去3度の出場で、いまだ球宴アーチはなし。全セの指揮を執る阪神・岡田監督も「一発ホームランを打ってほしいですね。メンバーに入ってくると思うので、当然4番でいきたい」と「4番・村上」を早くも約束。村上もニュースなどで見聞きし、「打って、皆さんが笑顔になってくれたらなと思います」と“球宴1号”に意欲も見せた。
またこれまでの球宴では、1996年にイチロー氏が登板し、代打で現ヤクルト・高津監督が代打で登場するなど、さまざまな伝説が語り継がれている。村上は「(プランは)ないです」と笑い、僕はバット振ります。派手なプレーとまではいきませんけど、シーズン中なかなか見られないようなフルスイングを見てほしい」と意気込んだ。
一方の長岡は、過去2年いずれも補充選手としての選出だっただけに、“自力”での選出は初。「僕自身、ファン投票で選出していただくのは初めてなので、すごく嬉しく思いますし、頑張ろうと思います」と意気込んだ。
2024年07月02日 16:00
「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコンフィールド、同24日・神宮球場)のファン投票の最終結果が2日、発表され、日本ハムからは先発投手・山崎福也、中継投手・河野竜生、抑え投手・田中正義、捕手・田宮裕涼、一塁手・マルティネス、二塁手・上川畑大悟、三塁手・郡司裕也、遊撃手・水野達稀、外野手・万波中正の最多9選手が選出された。
12球団最多得票となった万波は「すごくうれしいなと思うと同時に驚きもありますし、なかなかそういった数字はないと聞いたので恐縮だなと思います」と話した。
昨年の球宴は2試合連続本塁打を放ち、2戦目ではMVPを受賞。「個人的には絶対ホームランを打ちたいと思うので、打てるように頑張ります」と話し、その先の目標を「もちろんMVPじゃないですか、とりたいですね」と2年連続の戴冠を見据えた。
他球団の選手と同じベンチに入って交流できることも球宴ならでは。それを「試合と同じくらい楽しみ。いい機会にはしたい」とし、「やっぱり近藤さんには改めて、いろいろ聞きたい」と横浜高、日本ハムでの先輩を指名する。
「今年なんかさらに、元々すごかったですが、さらになんかもうとんでもないレベルのプレーをしているなと思うので。いろいろ聞きたいなとは思いますね」と再会を心待ちにしていた。
2024年07月02日 15:54
独立リーグ・火の国サラマンダーズは2日、中川拓真選手(21)がヤクルトへの入団が内定したことを発表した。
中川は豊橋中央高から2020年にドラフト5位でオリックに入団。3年間、2軍で計80試合に出場するも2023年オフに戦力外通告を受け退団。その後は九州アジアリーグの火の国サラマンダーズに入団。今季はここまで29試合に出場し、104打数31安打、打率.298、2本塁打、15打点の成績を残していた。
火の国サラマンダーズ・野島雄大代表取締役社長は球団を通じ「中川拓真選手のNPB球団復帰を大変嬉しく思います。一度NPB球団を離れるとなかなか復帰が難しいと言われる中で彼の復帰に向けての強い想い、努力が身を結びました。チームの重要な戦力としてこれまで一緒に戦ってくれ、正直、いなくなるのは痛い部分もあります。しかし、彼の復帰に刺激を受けたサラマンダーズの選手たちが益々活躍してくれると思うのでこちらのことは心配せず、東京ヤクルトスワローズさんで思いきり野球に打ち込んでください。まだまだ若く伸び代のある中川選手です。さらに成長し、熊本の星、村上宗隆選手と共にグランドで躍動する姿を見れる日を楽しみにしています」とコメントした。
2024年07月02日 15:49
「楽天−オリックス」(2日、はるか夢球場)
楽天のドラフト6位ルーキー・中島大輔外野手(青学大)が2日、1軍に合流。
2024年07月02日 15:15
菊池雄星は今季17試合に登板して4勝8敗、防御率4.18
メジャー6年目を迎えているブルージェイズの菊池雄星投手が、トレード候補となっていると米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイテンゲール記者が報じている。
同記者は「シーズンがすでに終焉の瀬戸際にあるブルージェイズは、先発投手ユウセイ・キクチ、ダニー・ジャンセン捕手、イミ・ガルシア投手、指名打者のジャスティン・ターナー、ケビン・キアマイアー外野手をトレード対象にする予定だ」と言及している。
さらに米専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のカール・ラスムッセン記者は「トレードデッドラインが間近に迫り、様々な球団が将来について真剣に考えるようになった」と報道。ア・リーグ東地区の最下位に沈むブルージェイズが戦力を“放出”する可能性は十分にあると指摘している。
菊池は今季ここまでリーグ最多の先発登板17試合で4勝8敗、防御率4.18の成績を残している。7月31日(日本時間8月1日)のデッドラインを前に、注目が集まるばかりだ。(Full-Count編集部)
2024年07月02日 14:35
激怒した投手を諭すかと思いきや…自らのプレーを謝罪
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手のまさかの“謝罪”に同僚も驚いている。6月28日(日本時間29日)の敵地・ブルージェイズ戦では、内野の守備に対して声を荒げた投手にベンチで声をかける様子があった。キャプテンとして叱ったのではないかと話題となっていたが、真実は違ったようで、右腕が説明している。
先発したストローマンは同点の6回、無死一塁から右方向へ打球を運ばれ、二塁手・トーレスの横を抜けて右前打を許した。その後死球で満塁とすると、遊ゴロで併殺を捕れず、マウンドで声を荒げた。
矛先は二塁から一塁へ転送し、打者のゲレーロJr.をアウトにできなかったトーレスに向けられていたようで、ストローマンは続く打者に四球を与えて降板。ベンチに戻っても怒りは収まっていないようだった。
その後、守備を終えたジャッジがストローマンのもとへ向かい、話しかける様子が中継でも長時間映された。チームリーダーとして諭しているのかと思いきや、ジャッジは5回先頭のカイナーファレファが放った中前打について、自らの処理がもたついたことを謝罪していたという。
試合後に取材に応じたストローマンは、ジャッジとの会話について「ジャッジは漢だ。彼はイニングの最初に飛んだボールをもう少しいい形で処理したかったと、私に伝えたんだ。気にしてすらいなかったよ」と、まさかの謝罪に驚いた表情を見せていた。
ストローマンのコメントをうけ、ネット上では「ジャッジは嫌いになれない」「アーロンは素晴らしい人間性とキャプテンシーの持ち主だ」「ジャッジはジーターのようだ」「完璧に対処した」「本物のキャプテン」「ジャッジは全ての面において素晴らしい」と称賛の声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年07月02日 14:25
「日本ハム−ロッテ」(2日、エスコンフィールド)
日本ハムは今夏、エスコンフィールドで開催する「北海道肉祭り 2024 in F VILLAGE」をスタート。2日はザンギと唐揚げを取り上げた「ザンから祭り by 桜姫」が始まり、関係者向けに試食会が行われた。
北海道内はもちろん、岩手、群馬、愛知、兵庫、広島、大分など全国から10店舗がキッチンカーで出店。大谷翔平投手の故郷でもある岩手から出店している「奥州いわい」では手羽元と手羽先の「二刀流唐揚げ」を用意するなど、ご当地唐揚げをPRした。
試食会には杉浦投手、生田目投手、元ファイターズガールで、Fビレッジアンバサダーの滝谷美夢さんも参加。生田目は「おいしいです。ジューシーですね」と舌鼓。杉浦は「なかなか回るのは大変だけど、ここに来れば各地の唐揚げが食べられてありがたいですね」と話した。滝谷さんも「いろんな種類の唐揚げが食べられていいですね」と笑顔を見せた。
ちなみに「ザンギ」と「唐揚げ」の違いは?
「北海道ザンギ神島屋」によると「中国の鳥の唐揚げ『炸鶏(ザーギー)』が北海道渡ってきて『ザンギ』というなど諸説あります。北海道は寒いので、タレにつけ込んで味がしっかり目なのが特徴ですね」−だそうです。
なお、「ザンから祭り」は7日まで開催。12日〜17日までは「十勝肉祭り」、8月10日〜12日までは「超シャウ祭り」を開催する。