2024年07月02日 07:25
決勝トーナメントの戦いが行われているEURO2024。 フランス代表とポルトガル代表は決勝トーナメント1回戦に勝利し、準々決勝で対戦することが決まった。 レアル・マドリーに移籍したキリアン・エムバペと39歳になったクリスティアーノ・ロナウドとの再戦が大きな注目を集めることになりそうだ。 2人は2021年大会のEUROで対戦。その時はグループステージで戦い、2-2の引き分けだった(ロナウドがPKで2ゴール)。 タトゥーを彫っていない世界最強のスター11人 注目の一戦は日本時間6日(土)の午前4時にキックオフされる。
2024年07月05日 09:30
ニースは4日、フランス人MFタンギ・エンドンベレを獲得したことを発表した。なお、契約期間は2026年6月30日までとなった。
現在27歳のエンドンベレはアミアンの下部組織出身でリヨンでのプレーを経て、2019年夏にクラブ史上最高額となる移籍金6000万ユーロ(約105億円)でトッテナムに加入。6年契約を締結し、時折見せる天才的なプレーでサポーターを沸かせたが、一貫性を欠いてレギュラー定着には至らず。トッテナムでは公式戦91試合出場で10ゴール9アシストを記録した。
2022年1月にリヨンにレンタル移籍で復帰すると、2022−23シーズンはナポリへ、2023−24シーズンはガラタサライへとレンタル移籍となった。ガラタサライへのレンタル移籍には1500万ユーロ(約26億円)の買い取りオプションも付随していたようだが、行使はされずに移籍期間の満了を迎える予定となり、先月12日には契約期間を1年残していたものの、所属元のトッテナムと相互合意のもとで契約解除に至ったことが発表されていた。
新天地に注目が集まっていたなか、ニースに加入することが決定したエンドンベレはクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「すべてが早期に解決されてとても嬉しい。プレシーズンをチーム全員で過ごすことは需要だ。ニースでのプロジェクトを見せられたとき、一瞬のためらいもなかった。ル・ジムと契約できたことを嬉しく誇りに思っている。このチームには大きな野望があり、僕には達成すべき目標もある。昨シーズンは5位で終えたことで、今シーズンはヨーロッパリーグに出場する。一緒に素晴らしいものを作り上げていくために始まるのが待ちきれないね」
2024年07月05日 09:24
パリ五輪に挑むU-23日本代表のメンバーに選出されたFW斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)がオンラインで取材に応じ、大会にかける思いを語った。
イギリスに滞在中の斉藤は7月3日、現地の朝6時に起床して日本で行なわれたメンバー発表会見を視聴。「本当ドキドキでした」としたドリブラーは、選ばれた心境をこう明かした。
「(選出を)本当に知らなかったんで、ドキドキの状態で見たんすけど、三戸(舜介)ちゃんがミッドフィルダー登録で呼ばれてて、俺がミッドフィルダーで呼ばれなかったんで、ちょっと『えっ!』と思った。でもフォワードで呼ばれて良かったっていう感じでした。
とりあえずほっとしています。でも選ばれるだけじゃ意味ないので、しっかり活躍できるようにしっかりとコンデションを上げていきたいです」
【PHOTO】パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介!
目ざしてきたオリンピックの舞台へ。今年4月のパリ五輪最終予選を兼ねたU-23アジアカップではメンバー外だった斉藤は、その時の悔しさにも触れたうえで、選ばれなかった選手のためにも責任を果たしたいと意気込む。
「五輪のメンバーに選んでもらってすごくワクワクしてますし、それこそ、選ばれなかった人、来たくても来れなかった人たちのためにも、しっかりと責任持って戦いたいなと。来れなかった人たちのもどかしさや悔しさは、自分のアジアカップの時よりも感じると思うので、そういう人たちが見ている中で、恥じないプレーを全員がしなきゃいけないと思います」
背番号は10番。小学生時代や横浜FCのジュニアユース時代につけたことのある番号で、代表では久しぶり。斉藤は、「日本代表の10番はプレッシャーもかかるし、みんなの期待もすごくあると思うので、その期待をしっかり背負いながらやりたい」とエースナンバーをつける覚悟を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月05日 09:09
「常勝軍団復活」を掲げ、今季からランコ・ポポヴィッチ監督率いる新体制で再出発した鹿島アントラーズ。リーグではここまで21試合を消化して11勝5分5敗の勝点38で2位につけている。
シーズン折り返しの19節時点では同37で、首位のFC町田ゼルビアに2ポイント差まで肉薄していたが、直近2戦で勝点1しか取れなかったことで、再び5ポイント差に広げられている。
それでも、クラブの強化責任者である吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)は「今年は(2016年以来の)リーグタイトルの大きなチャンス。ここから後半戦をどう戦っていくかが重要だ」と気を引き締めている。
「今季前半は首位ターンしたいと考えていましたが、2位というのは今後の伸びしろを含めてまずまずというところ。監督が変わり、新体制でスタートしたチームとしては悪くない位置にいると考えています。
内容を分析すると、攻撃面は改善していると見ています。ポポヴィッチ監督にオファーした際、攻撃の迫力を引き上げ、(鈴木)優磨以外のところからも点を取れるようにしたいという部分を強くお願いした。
その結果、2人目、3人目の動きを出しつつ、組織的に崩してゴールできるようにはなってきました。2列目の選手の得点力を上げていかなければいけないのは事実ですが、優磨1人だけに頼ることなく、いろんな選手が関わってゴールできる集団になってきたのは事実です。まだ未完成ではありますが、総得点34という数字を踏まえても、アプローチの成果が表われていると感じます。
一方で、前半戦ではゲームコントロールという課題に直面しました。東京ヴェルディ戦(3−3)、浦和レッズ戦(2−2)などが象徴的でしたが、勝てる試合を勝ち切れないというのはチームとしての大きな問題点。総失点25というのもタイトルを目ざすうえでは多すぎますし、そのあたりは今後修正していかなければならないと現場とも共有しています」と、吉岡FDはハーフシーズンを総括する。
とはいえ、今季前半の鹿島はチーム編成にバラつきがあり、綱渡り状態でここまで来たという印象も拭えない。特に守備陣は手薄感が否めない。
センターバックは植田直通と関川郁万が出ずっぱりで、3人目の津久井佳祐はほぼベンチ外。ポポヴィッチ監督はいざという時には佐野海舟を下げていたが、彼はドイツ1部・マインツ移籍が正式決定したため、ここから先はこの対処法は難しくなる。
サイドバックにしても、大卒新人・濃野公人の成長、安西幸輝のコンスタントな活躍は評価できるが、人材が足りないのは確か。佐野が抜けるボランチ陣にしてもテコ入れが必要で、そのあたりは吉岡FDも認めている点だ。
「昨季終了時点で昌子源(町田)や広瀬陸斗(神戸)が移籍し、外国人選手も契約満了になりましたが、大きく動かなかったのは、『今、いる選手たちをまずはしっかり伸ばしたい』という意図があったからでした。そこはポポヴィッチ監督にも就任前から伝え、しっかりと認識してもらっていました。
その中で、センターバックに関してはヨシプ・チャルシッチを獲得するはずだったのですが、メディカルチェックで問題が発生し、契約締結を見送ったという経緯がありました。その後も移籍期間が3月まであったのですが、最適な選手が見つからなかった。無理に補強することでお金を無駄遣いするのではなく、適性なコストで戦った方がいいという考えもあって、そのままで行くことになりました。
実際、植田も関川も素晴らしい選手で、非常に良い働きを見せていた。彼らには感謝しています。ただ、夏には動いて、現状を改善していくつもり。センターバックは大きな補強ポイントの1つだと捉えています」と、吉岡FDは7月以降にアクションを起こすことを明言した。
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2024年07月05日 08:40
ブライトンは、フェイエノールトに所属するオランダ代表MFマッツ・ウィーファーの獲得に迫っているようだ。
2024年07月05日 08:10
EURO2024ではスペイン代表FWラミン・ヤマル(16)、イングランド代表MFジュード・ベリンガム(21)、ドイツ代表MFジャマール・ムシアラ(21)など新時代をリードする若手が躍動しているが、ベテラン選手の頑張りも見逃せない。
近年は30代後半に入ってもトップパフォーマンスを維持する選手が増えており、これまでの年齢の常識は通用しない。
そこで気になるのは、今大会に出場しているベテランのスター選手たちが2年後のワールドカップ北中米大会を目指すかどうかだ。
1.クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/FW/39歳)
例えば39歳で参戦しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。ここまではPK失敗など悔しいシーンもあり、まだ今大会無得点だ。しかし、このままポルトガルがEUROを制するようなことがあれば、ロナウドも手応えを掴むはず。悲願のワールドカップ制覇へ2年後に向けてモチベーションを高めるきっかけとなるのではないか。
一瞬のスピードなど衰えが気になるポイントもあるが、チームの象徴であることは変わらない。『ESPN』はロナウドが8割くらいの確率で2年後のワールドカップへ出てくるのではないかと読んでいる。
2.ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表/FW/35歳)
今大会は怪我で出遅れ、チームもグループステージ敗退と悔しい結果に終わったポーランド。レヴァンドフスキにとってもかなり消化不良な大会となったはずだが、『ESPN』はまだレヴァンドフスキの闘志が消えていないと見ている。所属するバルセロナとの契約も2026年夏までとなっており、ちょうどワールドカップがあるタイミングだ。チームが欧州予選を通過できた場合、そこがレヴァンドフスキにとって代表キャリア本当のラストステージとなるか。
3.ケビン・デ・ブライネ(ベルギー代表/MF/35歳)
ベスト16でフランス代表に敗れた際、デ・ブライネはまだ代表キャリアの今後について答えを出していないとコメントしていた。2年後は35歳となっているが、ロナウドやレヴァンドフスキのことを考えればデ・ブライネもプレイ可能な年齢ではある。
しかし、黄金世代と呼ばれた選手たちの中には代表を退いた者も多い。気になるのはモチベーションの部分で、同メディアは今大会もデ・ブライネがチーム状態にフラストレーションを抱えながらプレイしているように見えたと伝えており、これが最後のメジャートーナメントになる可能性が高いと見ている。
4.ルカ・モドリッチ(クロアチア代表?MF/38歳)
近年はモドリッチを中心に好成績を残してきたクロアチアだが、今大会は終盤の失点が続いたこともあってグループステージ敗退に終わった。クロアチアにとっては悪夢のような戦いが連続してしまい、さすがにモドリッチもピークは過ぎている。
所属するレアル・マドリードでもスタメンから外れる機会が増えていて、それが今大会にも悪影響を及ぼしたとの見方もある。40歳で2年後のワールドカップを目指すことも不可能ではないはずだが、モドリッチを中心にチームを構築するのはさすがに厳しいかもしれない。
5.ペペ(ポルトガル代表/DF/41歳)
ポルトガルではロナウドに話題が集まるが、2歳上のペペが今大会もセンターバックとしてフル稼働していることの方が衝撃ではある。ベスト16のスロベニア戦では延長戦で危険なタッチミスがあったが、それを除けばパーフェクトだ。
2年後は43歳となるが、同メディアは2026年でもまだプレイできそうな気配があると驚異の身体能力に驚いている。
6.リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/FW/37歳)
最後はEUROに出ている選手ではないが、同メディアは番外編としてコパ・アメリカ2024に参戦中のメッシにもスポットを当てている。
まだ今大会は得点こそ決めていないが、チャンスメイクの部分ではさすがの活躍を見せている。何より2026年大会はアメリカで開催され、インテル・マイアミでプレイするメッシの参戦はアメリカのサッカーファン全員が望んでいるものだろう。
メッシにとっても目指すモチベーションにはなるはずで、ワールドカップ連覇に挑む姿が期待される。
2024年07月05日 08:10
マンチェスター・シティでプレーしているブラジル代表GKエデルソンが、サウジアラビア1部のアル・ナスルに加入することに合意したという。
『BeIN Sports』によれば、アル・ナスルは昨年夏からエデルソンの獲得に興味を示していたとのこと。
そして今回エデルソンとの個人的な交渉において給与などの条件について合意が図られたという。契約は2年で1年延長のオプション付き、年俸は3000万ポンド(およそ61.1億円)であるという。
ただ、現状ではエデルソンが所属しているマンチェスター・シティとの間では交渉が行われていないそう。
メッシは1位じゃない!コパ・アメリカで「最も年俸が高い10名」
しかしマンチェスター・シティはエデルソンが新しいチャレンジに前向きであることは理解しており、すでに後釜の候補はリストアップしているとのこと。
ステファン・オルテガの残留に向けた交渉を成功させたほか、ミランのマイク・メニャン、ポルトのディオゴ・コスタを獲得することを検討しているという。
2024年07月05日 07:58
今夏でのトッテナム退団が濃厚と報じられていたブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが、同クラブに残留する可能性が浮上した。4日、イギリスメディア『TEAMTALK』が伝えている。
現在25歳のエメルソンは、2019年1月にアトレチコ・ミネイロからバルセロナへと移籍。当初の2年半は共同で同選手を獲得したベティスにレンタル移籍し、2021年6月から正式な形でバルセロナへ加入した。しかし、ポジション争いに敗れたことに加え、クラブの財政事情が悪化していたことから、わずか2カ月後にはトッテナムへと放出。2026年までの契約を締結し、2023−24シーズンは主に右サイドバックとして公式戦24試合出場1ゴールの成績を残した。
新たにアンジェ・ポステコグルー監督がトッテナムの新指揮官に就任した影響もあり、加入3年目のシーズンは先発の座をスペイン代表DFペドロ・ポロに奪われてしまったエメルソン。冬の移籍市場でサウジアラビアのクラブによる強い関心が噂されていた同選手は、今夏での退団が濃厚と報じられており、セリエAに所属するミランと年俸約300万ユーロ(約5億2000万円)の5年契約で個人合意に至ったと伝えられている。
だが、いまだに正式な移籍の発表はなく、両クラブ間の交渉は難航中である模様。ミランは最大2000万ユーロ(約35億円)の移籍金を支払う意思があるものの、トッテナムは2500万ユーロ(約44億円)の要求額を堅持しており、500万ユーロ(約9億円)前後の隔たりが大きな障壁となっているようだ。
新たにミランの指揮官へと就任したパウロ・フォンセカ監督が、獲得を強く希望しているとされるエメルソン。果たしてクラブ間の交渉はうまくまとまるのだろうか。
2024年07月05日 07:50
フランス・リーグアンのレンヌに所属している18歳のストライカーが、電動キックボードで女性を轢いて死亡させたとして起訴されているとのこと。
2024年07月05日 07:30
毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は日本代表選手の相馬勇紀がゲストとして出演し、ポルトガルリーグのカーザ・ピアで過ごした2シーズンを振り返っていた。
その生い立ちについてのトークでは、少年時代に好きだった選手がFC東京時代のルーカスだったことを明かしていた。
内田「出身は名古屋?」
相馬「出身は東京の調布市というところです」
内田「ということはFC東京のファンだったの?」
相馬「試合は良く見に行ってました。ファンではなかったですけど」
内田「好きな選手はいた?」
相馬「好きな選手は…ルーカスとかわかりますか?FC東京か東京ヴェルディの試合しか見に行けなかったので…」
なぜ相馬勇紀は「ドラミちゃん」と言われるようになったのか?「あの時が自己最高体重だった」
好きだった選手はFC東京やガンバ大阪などで長くプレーしたブラジル人FWのルーカスだったという。
なお、早稲田大学を卒業したあとには名古屋グランパスの他、湘南ベルマーレやFC東京からも練習参加のオファーがあったとのことだ。
2024年07月05日 07:30
Qolyアンバサダーのコラムニスト、仙太郎によるレポートをお届けします。
浅野監督は前節と同じスターティングメンバーで臨みました。これは現在の戦術に対する自信の表れです。しかし、試合開始直後から鹿児島は千葉の高い守備強度とロングパスを駆使した攻撃に苦しみ、前半10分過ぎまで千葉に押し込まれました。鹿児島の反撃
その後、鹿児島は千葉の攻撃に徐々に対応し反撃を開始。16分に先制ゴールを奪うことに成功します。前半だけで鹿児島のシュート数は10本、対する千葉は5本と数字上は圧倒。しかし、千葉の守備組織を崩すことはできず、枠内シュートの数は両チーム同じでした。鹿児島はミドルシュートも多く、PA内でブロックされる場面も多かったのです。数字ほど優勢ではなかったと言えるでしょう。
試合は鹿児島のペースで進んでいましたが、37分に岡本選手のトラップミスからボールを奪われ、田口選手の見事なヒールシュートで同点に追いつかれました。この失点は試合の流れを大きく変えました。
さらに、千葉は野嶽選手を意図的に狙っていました。右サイドからの斜めのロングパスが効果的で、千葉の3トップが幅を取り、野嶽選手のスペースを狙って攻撃を展開しました。また、鹿児島の両ウィングも厳しくマークされ、突破が難しい状況が続きました。河辺選手も厳しいマークに遭い、突破を試みるもファウルで止められることが多かったです。千葉の落ちないプレス強度
後半になっても千葉のプレス強度は落ちず、鹿児島は1点リードされてからも有効な攻撃を仕掛けることができませんでした。千葉の選手は体が大きく、プレスを掛ける距離も近く、隙を見つけてはボールにアタックしてきました。ドリブルにも諦めずに追いかけ、体を寄せてボールを奪う場面が多々見られました。
後半の失点シーンではメンデス選手と外山選手のミスマッチが明らかでした。体格差があり、1対1の状況で押し返されてヘディングシュートを決められました。PA内での防ぎようがなく、これも試合の流れを決定づけました。
試合全体を通して、千葉の守備強度が高く、鹿児島の攻撃は苦戦しました。千葉はフィジカル面で優れているだけでなく、技術と戦術理解度も高く、昇格争いをしているチームの実力を見せつけました。浅野監督就任後、初の黒星
浅野監督就任後、初の黒星となりましたが、負けないチームはありません。問題は次の試合にどう対応するかです。高い守備強度の相手を崩していくことが上位チームと戦う上で重要です。負けたからといって全てがダメだったわけではなく、できた部分も多くありました。次の試合に向けて、できなかった部分を修正し、さらなる成長を期待したいです。
ライター:仙太郎
東京都でU12指導者歴12年。C級コーチライセンス、4級審判員保持。
指導者目線の独特なレポートをSNSやQolyで発信中。
X : @FB_sentaroh
note: @papafootball
https://note.com/papafootball
2024年07月05日 07:10
ポルトガル1部のアロウカは「バイエルン・ミュンヘンからMF福井太智を獲得した」と公式発表した。 この投稿をInstagramで見る Futebol Clube de Arouca(@fcarouca_oficial)がシェアした投稿
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福井太智は2004年生まれの19歳。サガン鳥栖の下部組織から2021年にトップチームへと昇格し、次年度にバイエルン・ミュンヘンのBチームに加入した。
昨季の前半戦ではDFBポカールでトップチームでのデビューも飾ったが、今年1月にはポルトガルリーグのポルティモネンセに期限付き移籍が決定。その際の期限については、バイエルン側は「2024年夏まで」、ポルティモネンセは「2025年夏まで」と発表していた。
リーグで11試合に出場して1ゴールを決めるなどプロの舞台で経験を積んだものの、クラブの成績が低迷して2部へと降格してしまった。
Jリーグを経由せず「卒業後即ヨーロッパ」へ挑戦した高校サッカー界のスター5名
そのため4日にバイエルン・ミュンヘンは今季に向けて改めて1部のアロウカへと期限付き移籍させることに決めたとのこと。
なお、今回のアロウカ加入についても完全移籍に切り替えられる買い取りオプションが付随していると説明されている。
2024年07月05日 07:05
フランス代表の一員としてEURO2024に参加中のFWキリアン・エンバペが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの対戦について言及した。
2024年07月05日 07:04
日本代表MFの相馬勇紀が、内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。日本代表戦士について語った。
内田氏から「日本代表で一番サッカーが上手いのは?」というお題を振られた相馬は、キャプテンのMF遠藤航の名前を挙げ、「代表で一緒にやっている時に、(真似をして)実践するようになった」という技術を明かした。
「リバプールでもボールをたくさん奪って、取られずにパスを出してすごいプレーをされてると思うんですけど、ボールを触るというより、身体と身体の肉弾戦をした後にボールを触るんですよ」
【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!
27歳のサイドアタッカーは「1回、自分が持っている時に、ボールをつつきに来るというよりは、身体でぶつかってきて、その後にボールを持って行くみたいな。だからボールを取れるし、次のプレーに行けるんだなって分かって、すごく参考にさせてもらってます。自分のプレーに活きてるなと思います」と続けた。
ボール奪取の達人から、学んだこと少なくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月05日 06:50
毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は日本代表選手の相馬勇紀がゲストとして出演し、ポルトガルリーグのカーザ・ピアで過ごした2シーズンを振り返っていた。
相馬勇紀といえば、鹿島アントラーズ時代から「ドラミちゃん」というあだ名が付けられていたことで有名。それは内田篤人が呼んだものだったが、その理由は「その時が自己最高体重だったから」だったのだそう。
内田「最初会ったときはちょっとふっくらしてたんだよね。それに練習着が黄色かったんだよね。
だから『ドラミちゃんみたいだね』って言ったら、それからドラミちゃんになっちゃった」
相馬「ふっくらしてました。そこからですね」
内田「でも今はシュッとされて。これは筋肉なんだよね。みなさん安心してください。ゴリゴリの筋肉です」
相馬「あの時よりは5kgくらい減りました。あれが自分史上最大体重でした」
内田「モデルみたいに言うな(笑)ふっくらしてたんだ」
相馬「あのときは怪我していて、筋トレをして、寮の食事が美味しいのでたくさん食べていたら太って…」
海外では「自分から言わなきゃ始まらない」…内田篤人と相馬勇紀が体験した、環境に慣れるワザとは
当時期限付き移籍で加入した鹿島アントラーズのトレーニングトップが黄色かったこともあり、ふっくらした体型をしていた相馬勇紀が「ドラミちゃんみたい」に見えたのだそう。
ただそれから徐々に体重が落ち、現在では鹿島時代よりも5kgほど軽くなっているのだとか。
2024年07月05日 06:30
ブライトンは4日、「三菱重工浦和レッズレディースから日本代表FW清家貴子を獲得した」と発表した。
このたび、清家貴子選手が @REDSLADIES より完全移籍で加入することが決定いたしました✍️ @BHAFCWomen pic.twitter.com/ibYLm7tYiW— ブライトン & ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) July 4, 2024
カオル 🤝 キコ!🇯🇵
pic.twitter.com/BHEhXhbE6y— ブライトン & ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) July 4, 2024
清家貴子は1996年生まれの27歳。浦和レッズレディースの下部組織で育ち、2015年にトップチームへと昇格したアタッカーだ。
日本のアンダー代表でも各年代で活躍し、昨年は女子ワールドカップのメンバーにも選出。この夏に行われるパリ五輪にも出場する予定となっている。
早くも同じブライトンの男子チームに所属している三笘薫とは対面し、「スタジアムに行って、三笘くんの載っているところで片っ端から写真を撮った」と明かしていた。
「ブライトンからビッグクラブへ」辿り着いた7名の選手たち!覚えてる?
ブライトンの女子チームは2018年にイングランドの女子スーパーリーグ1部に昇格しており、昨季は12チーム中9位という成績だった。
これまでの歴史上最高位は2020-21シーズンの6位で、いくつかのシーズンでは残留争いを余儀なくされたが、昇格以来一度も降格したことはない。