2024年07月02日 09:37
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、日比野菜緒(Nao Hibino)は6‐2、2‐6、4‐6でエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)に逆転負けを喫した。 ■関連記事 ・大坂なおみが初戦突破、ウィンブルドンでは2018年以来の白星 ・手術のジョコビッチ「痛みない」 エキシビでメドベージェフ下す ・手術のマレー、ウィンブルドン出場諦めずも 単は可能性低い
2024年07月04日 10:22
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は3日、男子シングルス2回戦などが行われ、世界ランキング1位のヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)と前回覇者のカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)が3回戦進出を決めた。
全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2024)覇者のシナーは、同胞マッテオ・ベレッティーニ(Matteo Berrettini)との3時間42分に及ぶ激闘を7‐6(7‐3)、7‐6(7‐4)、2‐6、7‐6(7‐4)で制した。
2021年大会で決勝に進出したベレッティーニは28本のエースを含む65本のウイナーをたたき込み、シナーより2度多い4回のブレークを奪った。
それでもシナーは第4セットの1ブレークダウンの状況から冷静に立ち直り、タイブレークではより落ち着いたプレーを披露すると、最後はベレッティーニのこの試合48本目のアンフォーストエラーで勝利を決めた。
3回戦でシナーは、ミオミル・ケツマノビッチ(Miomir Kecmanovic、セルビア)と対戦する。
アルカラスは世界ランク69位のアレクサンダー・ブキッチ(Aleksandar Vukic、オーストラリア)に対し42本のウイナーを放ち、7‐6(7‐5)、6‐2、6‐2のストレート勝ちを収めた。
アルカラスは、第1セットでゲームカウント5‐2のリードをふいにして5‐6とされ、この試合で唯一不安な場面を迎えた。それでも3度の四大大会(グランドスラム)制覇を誇るアルカラスは、2020年の全仏オープンテニス(French Open 2020)予選で敗れていた相手から快勝を収めた。
3回戦では第29シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)と対戦。アルカラスは自身初の四大大会制覇を遂げた2022年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)で、ティアフォーとの準決勝をフルセットの末に制している。
第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)は6‐7(3‐7)、7‐6(7‐4)、6‐4、7‐5でアレクサンドレ・ミュラー(Alexandre Muller、フランス)に逆転勝ち。一方で第8シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)は、4‐6、5‐7、7‐6(7‐1)、3‐6でファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)に敗れた。
雨天順延のため初戦が3日目にまでずれ込む中、今大会の1回戦では2セットダウンからの逆転勝利がグランドスラム最多タイに並ぶ8試合であった。
その中でも最も緊迫した一戦は、4時間38分に及んだ第17シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)とタナシ・コキナキス(Thanasi Kokkinakis、オーストラリア)の一戦だった。
世界93位のコキナキスは第3セットのタイブレークで4度マッチポイントをしのぐと、4‐6、5‐7、7‐6(11‐9)、6‐4、6‐4の大逆転勝利を収めた。
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2024年07月04日 09:21
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は3日、前日から順延となった男子シングルス1回戦が行われ、錦織圭(Kei Nishikori)は7‐5、4‐6、7‐6(7‐2)、3‐6、2‐6でアルトゥール・リンデルクネシュ(Arthur Rinderknech、フランス)に敗れた。
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2024年07月04日 09:02
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は3日、女子シングルス2回戦が行われ、大坂なおみ(Naomi Osaka)は4‐6、1‐6で大会第19シードのエマ・ナバーロ(Emma Navarro、米国)に敗れた。5年ぶりのウィンブルドンでセンターコートに登場した大坂は、1時間も持たずに敗戦を喫して早期敗退となったものの、照準をパリ五輪に素早く切り替えた。
第1セット、ゲームカウント3‐3で迎えた第7ゲームでナバーロのブレークを許した大坂は、そのままこのセットを奪われると、続く第2セットでも2度ブレークされて0‐4のリードを許し、そのまま敗戦。自信を欠いていたという大坂は「正直に言って、最初は互いのゲームをトレードしあっているような感じだったのに、完全に自信が持てなかった。あまり良いプレーをしていると思えず、そういう疑念が私のプレーにかなり伝わっていったのだと思う。明らかに第2セットは良くなかった」と振り返った。
大坂は今後の日程についてどうなるか分からないとしつつ、今月下旬に開幕するパリ五輪が優先事項になると語った。
今五輪のテニス競技は、全仏オープンテニス(French Open)が開催されたローラン・ギャロス(Roland Garros)のクレーコートで開催される。
直近の全仏で大坂は、最終的に優勝を飾った世界ランク1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)を相手にマッチポイントを握った。
「こんなに早く敗退してしまったから、良い成績を残すためにも五輪に向けて時間をとってトレーニングをしたい。前回のクレーコートの試合がよかったのは分かっているから、今は芝よりもそちらのサーフェスの方が好きになるかもしれない」
「スケジュールに関してはまだよく分からない。家に帰って、(娘の)シャイ(Shai)がどうしてるのかを見てから予定を立てるつもり」
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2024年07月03日 14:12
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は2日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は予選勝者のビート・コプシバ(Vit Kopriva、チェコ)に6-1、6-2、6-2で快勝し、歴代最多タイとなる通算8度目の大会制覇へ向けて発進した。
2024年07月03日 13:45
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は2日、女子シングルス1回戦が行われ、連覇を狙った大会第6シードのマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)は4-6、2-6でジェシカ・ボウサス・マネイロ(Jessica Bouzas Maneiro、スペイン)に敗れた。女子シングルスの前年女王が初戦で敗退するのは30年ぶり。
ボンドロウソバは、これが通算3度目の四大大会(グランドスラム)本戦となった世界ランキング83位のボウサス・マネイロに5度のブレークを許し、67分でストレート負け。アンフォーストエラーの数は28本に及んだ。
前哨戦のエコトランス・オープン(ecotrans Ladies Open 2024)で痛めた股関節の状態は「練習では問題なかった」というが、「きょうは脚に少し不安があった。それが理由だとは思わないが、始めから少し神経質になっていた」と話し、「タイトルを守る立場で戦うのはタフ」と付け加えた。
一方、第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は元全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)覇者のソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)に6-3、6-4で快勝し、2回戦に進出。4度目の優勝を果たした先月の全仏オープン(French Open 2024)以来の実戦だったが、クレーからグラス(芝)へサーフェスが切り替わった中で、自身のプレー内容には満足していると振り返った。
2022年大会覇者で第4シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)はエレナ・ガブリエラ・ルセ(Elena-Gabriela Ruse、ルーマニア)に6-3、6-1でストレート勝ち。第5シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)もアシュリン・クルーガー(Ashlyn Krueger、米国)を6-2、6-0で一蹴した。
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2024年07月03日 10:12
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は2日、男女シングルス1回戦が行われ、男子では西岡良仁(Yoshihito Nishioka)がヌーノ・ボルジェス(Nuno Borges、ポルトガル)を6-2、7-6(8-6)、2-6、6-3を下し、2回戦に進出した。ダニエル太郎(Taro Daniel)は大会第11シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)に6-7(5-7)、4-6、5-7で敗れた。
女子の内島萌夏(Moyuka Uchijima)は第10シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)に3-6-1-6で屈した。
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2024年07月03日 09:01
男子テニス、元世界ランキング1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は2日、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)のシングルス1回戦を試合前に棄権した。
パリ五輪後に現役を退く意向のマレーは、先月に背中の嚢胞(のうほう)を取る手術を受けて出場を目指していたが、回復が間に合わなかった。今大会には兄ジェイミー(Jamie Murray、英国)とのダブルスにも出場を予定しており、そこで2度の優勝を経験したウィンブルドンに別れを告げることになる。
マレーは「非常に残念」と悔やみつつ、「だが、戦えるという感触がある場合にのみ出場したかった。きょうはそう感じられなかった」と述べ、「ここでジェイミーとプレーする機会を得られたのは特別。過去にも経験がないことだし、最大限に生かしたい」とダブルスを見据えた。
マレーは2013年大会の決勝でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を破り、英国人男子として77年ぶりのウィンブルドン制覇を果たすと、2016年大会で2度目の優勝を飾った。
マレーの代わりにはダビド・ゴファン(David Goffin、ベルギー)がラッキールーザーとして本戦入りし、1回戦でトマス・マハッチ(Tomas Machac、チェコ)と対戦する。
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2024年07月02日 12:32
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は6‐1、6‐2で同胞のキャロライン・ドルハイド(Caroline Dolehide)を下して2回戦に進出した。
2024年07月02日 10:36
女子テニス、世界ランキング3位のアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)が1日、肩のけがを理由にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)の出場を取りやめると発表した。この苦渋の決断に「胸が張り裂けている」とSNSにつづっている。
全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2024)女王で、ウィンブルドンでは2度のベスト4入りを果たしている26歳のサバレンカは、X(旧ツイッター)に「今年のウィンブルドン選手権でプレーできないとお知らせすることに、胸が張り裂けている。準備にあらゆる手段を尽くそうとしたけれど、残念ながら肩がうまく動かない。この大会は自分にとって大きな意味があり、来年はこれまで以上に強くなって戻ってくると約束する」と投稿した。
先月28日に組み合わせが決まって以降、大会を欠場する選手はこれで7人目となる。
ベラルーシ出身のサバレンカに代わってロシア出身のラッキールーザー、エリカ・アンドレーワ(Erika Andreeva)が1回戦に登場し、予選勝者のエミナ・ベクタス(Emina Bektas、米国)に7-6(7-5)、3-6、6-3で勝利した。
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2024年07月02日 10:14
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は1日、男子シングルス1回戦が行われ、前回覇者のカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)と世界ランキング1位のヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)ら、上位シードが順当に2回戦進出を決めた。
大会第3シードのアルカラスは、世界269位の予選勝者マーク・ラヤル(Mark Lajal、エストニア)を相手に、最初の2セットで先にブレークを許しながらも7-6(7-3)、7-5、6-2で勝利を収めた。
アルカラスは21歳にして、四大大会(グランドスラム)通算4勝目と史上わずか6人目の全仏オープン(French Open 2024)とウィンブルドンの同年制覇を目指している。
第1シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)は、ヤニック・ハンフマン(Yannick Hanfmann、ドイツ)を6-3、6-4、3-6、6-3で退け、2021年大会の準優勝者で同胞のマッテオ・ベレッティーニ(Matteo Berrettini)との2回戦に駒を進めた。
第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)は、16本のサービスエースをたたき込むなどし、アレクサンダル・コバチェビッチ(Aleksandar Kovacevic、米国)に6-3、6-4、6-2で勝利した。
昨年大会ではベスト4入りを果たしているメドベージェフは、「コート1では一度も負けていないから、このコートでもっとプレーできることを願っている」とコメントした。
その他では、第8シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)が、アレックス・ボルト(Alex Bolt、オーストラリア)に7-6(7-2)、6-4、6-4でストレート勝ち。グランドスラム通算3勝を誇るスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は、ワイルドカード(主催者推薦)のチャールズ・ブルーム(Charles Broom、英国)を6-3、7-5、6-4で下し、39歳で迎えたウィンブルドンの初戦を突破した。
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2024年07月02日 09:37
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、日比野菜緒(Nao Hibino)は6‐2、2‐6、4‐6でエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)に逆転負けを喫した。
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2024年07月02日 09:26
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、元世界ランキング1位の大坂なおみ(Naomi Osaka)は6-1、1-6、6-4で世界53位のジアン・パリー(Diane Parry、フランス)を退けた。
2024年07月01日 11:18
女子テニスの大坂なおみ(Naomi Osaka)が30日、男子のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)の助言ももらいながら、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)初戦の翌日に迎える娘の誕生日を白星で祝いたいと話した。
四大大会(グランドスラム)4勝を挙げている元世界ランキング1位の大坂にとって、ウィンブルドンは2019年以来の出場となる。ジアン・パリー(Diane Parry、フランス)との初戦が行われる7月1日は、娘のシャイ(Shai)ちゃんの1歳の誕生日前日でもある。
大坂は「火曜日(2日)で1歳だから、とてもエキサイティングな日になる」と話し、「素晴らしい日々で、幸運にも元気いっぱいで幸せな女の子を授かることができた。娘とここへ来られて夢のよう」と喜んだ。
大坂のグランドスラム4勝は全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)と全米オープン(US Open Tennis Championships)というハードコート大会で挙げたもので、ウィンブルドンでは2017年と2018年の3回戦進出が過去最高。最後に出場した2019年は初戦敗退だった。
今回はチャンスを広げるため、ウィンブルドン優勝7回を誇るジョコビッチに話を聞いた。「芝で滑るのを試そうと思って、ノバクにやり方を聞いた。何回か試したけど怖い。芝が少し枯れるのを待つべきかもしれない」と明かした大坂は、「だけどノバクは、転んでも立ち上がって続けると話していた。けがの恐怖を乗り越えないといけない言っていた」と続けた。
先日の全仏オープン(French Open 2024)ではイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)と2回戦で対戦し、世界1位の相手を追い詰めてマッチポイントも握ったが、逆転負けを喫した。その後はグラスコート大会のリベマ・オープン(Libema Open 2024)で8強入りしたが、エコトランス・オープン(ecotrans Ladies Open 2024)は世界8位の鄭欽文(Zheng Qinwen、中国)と3セットの接戦を演じたものの、1回戦敗退だった。
「今年はすごくいいプレーができているのに、準々決勝にあまり進出できていないのは少しもどかしい」とした大坂は「全仏でもイガと当たっていなければもっと勝ち進めていたかもしれないと感じている。だから少し運が必要になる」と話し、「ベルリン(エコトランス・オープン)も1回戦で負けたが、たくさん学びがあった。自分自身への手応えはある。まわりからも芝で戦えると言ってもらえている」と自信を見せた。
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2024年06月30日 16:18
テニス、イーストボーン国際(Rothesay International Eastbourne 2024)は29日、女子シングルス決勝が行われ、大会第6シードのダリア・カサキナ(Daria Kasatkina、ロシア)は6-3、6-4でレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez、カナダ)を下し、自身初のグラス(芝)コート大会制覇を果たした。
カサキナは昨年マディソン・キーズ(Madison Keys、米国)に敗れて逃したタイトルを手にし、数日後に開幕を迎えるウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)に向けて士気を高めた。
今季はこれまで進出した決勝戦で3戦全敗となっていたカサキナは、2022年以来となるツアー通算7勝目を挙げている。
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2024年06月30日 15:52
テニス、イーストボーン国際(Rothesay International Eastbourne 2024)は29日、男子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)が6-4、6-3で予選勝者のマックス・パーセル(Max Purcell、オーストラリア)を下し、大会史上初となる3度目の優勝を飾った。
ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)の前哨戦となる今大会で、フリッツは全試合ストレート勝ちを収めた。
2019年、2022年大会に続く優勝を果たしたフリッツは「ここではいつも良いプレーができると感じている。今週も同じような気分で、素晴らしいプレーができた」と振り返った。
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