2024年07月02日 17:18
DeNAの三浦大輔監督が2日、『マイナビオールスターゲーム2024』でファン投票で選出された山本祐大について言及した。なお、山本は球団の捕手では1960年の土井淳氏以来64年ぶりのファン投票選出となった。 三浦監督は報道陣に、オールスター初出場となった山本について訊かれ、「初出場がファン投票ってすごいことだね。今年の成績というかね、ファンの方に認められたところだと思います」と語った。 「見出してきた時から肩が強かったですけど、投手をうまくリードしているというか、状況判断、視野が広くなったなと。打席でも守っている時でもそうですけど、切り替えのうまさ。打席での悔しさを守備で引き摺らなかったりとか、うまく切り返しながら相川コーチと一緒に毎試合臨んでくれているなと思います」とその成長に目を細めた。 三浦監督は山本について「初のオールスターなので楽しめばいいと思います」と話した。今季ここまで58試合に出場して、打率.294、1本塁打、19打点の成績を残している。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
2024年07月04日 17:56
ジャッジがトラウトを抜きwRC+170をマークした
“最強選手”を巡る論争が白熱している。MLB公式ネットワークの「MLB Now」は3日(日本時間4日)、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の活躍を特集。その際に「ジャッジが世代最高の選手」と言及すると、米ファンからは「トラウトより上はあり得ない」などと喧々諤々の議論が展開されている。
「MLB Now」は「大きなニュースがある」とし「アーロン・ジャッジが1994年以降にデビューした選手の中で、wRC+でマイク・トラウトを抜いた(3500打席以上)」と紹介した。「wRC+」とは、平均100とした時に打席あたりの得点創出の多さを示し、球場による影響などを排して打者の成績を比較したい時に有効な指標。ジャッジは放送時点でwRC+170に達し、トラウトの169を抜いたという。
コメンテーターによると、該当する期間では通算3384安打&686本塁打のアルバート・プホルス(wRC+141)、史上最高のDHと呼び声高いデビッド・オルティズ(wRC+140)、2012年に3冠王を達成したミゲル・カブレラ(wRC+139)といった大打者も含まれるという。
もっとも、この“最強発言”に米ファンは様々な意見を寄せている。「ジャッジは信じられない選手だ!」「クール!」と擁護派もいれば、「いや打席数が少ない(通算3993打席)から比較はフェアじゃない」といった声や、トラウトが勝利貢献度WARをはじめ数多くの指標でジャッジを上回っていることから「トラウトが過小評価」「トラウトの圧勝では?」と否定派の声もあった。
ジャッジは2日(同3日)、本拠地・レッズ戦でメジャー独走の32号ソロを放つなど、今季は86試合に出場して打率.318、32本塁打、83打点、OPS1.149をマークしている。一方でトラウトは、左膝の半月板損傷のため4月30日(同5月1日)に負傷者リスト入り。近年は故障がちでMVP3回の実力をなかなか見せられずにいる。果たしてどちらが上か――議論に終わりはなかなか見えないかもしれない。(Full-Count編集部)
2024年07月04日 17:33
「広島−阪神」(4日、マツダスタジアム)
首位・広島を相手に3タテが懸かる一戦、阪神先発の村上は今季5度目の広島戦となる。ここまで対戦成績は2勝2敗ながら、対広島防御率は1・93。鯉打線を封じ込んで4勝目を目指す。
3日・同戦で2発を放って大暴れだった佐藤輝の、2試合連発にも期待が集まる。
広島先発はアドゥワ。両チームスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・左翼 前川
4番・一塁 大山
5番・三塁 佐藤輝
6番・右翼 島田
7番・捕手 梅野
8番・遊撃 小幡
9番・投手 村上
【広島】
1番・中堅 秋山
2番・遊撃 矢野
3番・三塁 小園
4番・一塁 坂倉
5番・右翼 野間
6番・捕手 石原
7番・二塁 菊池
8番・左翼 堂林
9番・投手 アドゥワ
2024年07月04日 17:28
「広島−阪神」
<7月4日 マツダスタジアム 13回戦>
試合開始 18:00
先攻:阪神 後攻:広島
◆ 広島東洋カープ
(中)秋山
(遊)矢野
(三)小園
(一)坂倉
(右)野間
(捕)石原
(二)菊池
(左)堂林
(投)アドゥワ
◆ 阪神タイガース
(中)近本
(二)中野
(左)前川
(一)大山
(三)佐藤輝
(右)島田
(捕)梅野
(遊)小幡
(投)村上
2024年07月04日 17:22
「ウエスタン、阪神1−0中日」(4日、鳴尾浜球場)
阪神は先発の茨木が7回2安打無失点、5奪三振と快投。
2024年07月04日 17:22
首をかしげたレンジャーズ放送席「誤審をするシーンが今日は何度も見られます」
【MLB】パドレス 6ー4 レンジャーズ(日本時間4日・テキサス)
疑惑の判定に、放送席も“苦笑い”だった。レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのパドレスに「4番・指名打者」で出場。8回の打席では外角のボールがストライクと判定され、実況も「外角に外れていました。ガルシアにとって厳しい判定ですね」と呟いた。
2016年には巨人に在籍した事もあるガルシアは、8回の第4打席では4番手のエストラーダと対戦。カウント2-2からの外角スライダーはチャート上ではボールゾーンだが、球審の手があがった。ガルシアは抗議などはしなかったものの悔しそうな表情で打席をあとにした。
レンジャーズの地元放送局「バリー・スポーツ・サウスウエスト」では最後のボールのコースが図で映し出され、解説は「この(コースに)誤審をするシーンが今日は何度も見られます。外角に大きく外れています」と伝えた。
同放送局はこのシーンをX(旧ツイッター)にも投稿。ファンからは「エンジェル・ヘルナンデスは引退したと思っていた」「くそっ!」「なんてジョークだ」「これはひどい」「一晩中くだらない判定ばかり」だとコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年07月04日 17:19
ロッテは4日、7月12日から14日のオリックス戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)にて、試合終了後にグラウンド内にて「BSW AFTER GAME PARTY -Sparkle Splash-」を開催することになったと発表した。
このイベントはどなたでも参加無料となっており、DJサウンドに合わせて映像、照明、ウォーターキャノンなど水を使用した演出効果が加わり、試合終了後のグラウンド内がフェス仕様に変貌する。イベント中は、マーくんをはじめとした球団公式マスコットたちや、球団公式チアパフォーマーのM☆Splash!!のメンバーたちが一緒にイベントを盛り上げる。注意事項などの詳細は球団公式サイトにて。
▼ BSW AFTER GAME PARTY -Sparkle Splash-概要
実施日:7月12日〜7月14日のオリックス戦。計3試合
実施時間:試合終了後、約25分後より開始
※試合終了が21時45分を超えた場合は実施しない
入場方法:ライトグラウンド入場口、レフトグラウンド入場口(いずれも球場外周)
参加対象:どなたでも参加無料
2024年07月04日 17:17
「日本ハム−ロッテ」
<7月4日 エスコンF 15回戦>
試合開始 18:00
先攻:ロッテ 後攻:日本ハム
◆ 北海道日本ハムファイターズ
(左)水谷
(二)石井
(指)レイエス
(三)郡司
(一)マルティネス
(遊)上川畑
(右)万波
(中)五十幡
(捕)清水
P. 上原
◆ 千葉ロッテマリーンズ
(中)郄部
(二)小川
(左)荻野
(指)ポランコ
(三)中村奨
(一)安田
(捕)田村
(遊)友杉
(右)藤原
P. 西野
2024年07月04日 17:15
「ソフトバンク−西武」
<7月4日 みずほPayPay 14回戦>
試合開始 18:00
先攻:西武 後攻:ソフトバンク
◆ 福岡ソフトバンクホークス
(中)周東
(遊)今宮
(三)栗原
(指)山川
(左)近藤
(右)正
2024年07月04日 17:15
ロッテは4日、7月5日からマリーンズオンラインストア限定で益田直也投手の球団最多セーブを記念したグッズの受注販売を開始することになったと発表した。
益田直也投手は6月26日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)の9回裏に5番手として登板し、1回を無安打1奪三振で無失点に抑え、228セーブを記録した。
販売はマリーンズオンラインストアにて明日7月5日12時00分から7月15日23時59分まで受注。詳細はマリーンズオンラインストアにて。
▼ 益田直也投手コメント
「ここまで僕を支えてくれたみなさんのおかげで達成できたものだと思いますし、チームメイトのみんなにも感謝したいと思います。ただ自分の記録よりチームの勝ちの方が大事ですし、一番はこのチームで優勝、日本一を達成することです。まだまだこれから腕を振ってチームの勝利に貢献できるように頑張ります!」
▼ 益田直也投手 球団最多セーブ記念グッズ 商品一覧
・直筆サイン入りフォトパネル(49個限定、証明書付き):35,000円
・直筆サインボール&オリジナルトレカセット(19個限定、専用ケースと証明書付き):85,000円
・直筆サイン入りオーセンティックジャージ高級木製額(9個限定、証明書付き):200,000円
・記念ユニホーム(DTF加工/サイズ:S、M、L、O):17,000円
・Tシャツ(ブラック/ホワイト サイズ:S、M、L、XL):3,800円
・ハンドタオル:1,000円
・フェイスタオル:2,000円
・アクリルキーホルダー:600円
・トートバッグ:2,000円
・ミニアクリルスタンド:1,300円
・アクリルスタンド:2,300円
・アクリルブロック:4,000円
・ユニホームベア:3,500円
・ピクチャーボール:3,800円
・タペストリー:1,100円
・ミニフラッグ:1,000円。全て税込み。
2024年07月04日 17:15
「DeNA3−5ヤクルト」(3日、横浜スタジアム)
同点で迎えた九回2死一塁から、二盗を決めたヤクルト・並木。勢い余って二塁ベースをオーバーし、慌てて二塁に戻ろうと右手を懸命に伸ばしたが、激痛に顔をゆがめていた。なんとかベースにタッチすることができたが、突っ伏したまま動けず、球場に騒然とした空気が流れた。
異変を察知したのはDeNAの牧。三塁側のヤクルトベンチに向けて、自身の腕を叩くようなしぐさを見せながら、早く二塁ベースに来るように求めた。並木は左肩を脱臼しており、トレーナーに付き添われながら、自身で左手を支えるようにしてベンチに戻った。
ヤクルトファンからは「牧選手の素早い行動に感謝!」「これぞスポーツマンシップ」「敵と味方だけど相手を思いやる行動は拍手以外にない」「心温まるシーンだったよね」「牧君の顔が緊迫感を伝えてた」といった感謝のコメントが集まっている。
2024年07月04日 17:13
「DeNA−ヤクルト」
<7月4日 横浜 14回戦>
試合開始 18:00
先攻:ヤクルト 後攻:DeNA
◆ 横浜DeNAベイスターズ
(中)梶原
(右)度会
(一)佐野
(二)牧
(三)宮粼
(捕)山本
(遊)京田
(左)関根
(投)平良
◆ 東京ヤクルトスワローズ
(中)西川
(二)武岡
(右)宮本
(三)村上
(左)サンタナ
(遊)長岡
(一)オスナ
(捕)松本直
(投)ヤフーレ
2024年07月04日 17:10
6月28日のロッテvsオリで習志野高吹奏楽部の部員191人がパフォーマンス
雨が降りしきるZOZOマリンスタジアムに“美爆音”が響きわたった。
2024年07月04日 17:10
「日本ハム−ロッテ」(4日、エスコンフィールド)
試合前練習中のブルペンに、新庄監督が足を向け、ピッチングする山本拓への指導が始まった。教えたのは投球術。「次、カーブ投げて」。「次はクイックでストレート」。最後には「十分、十分」とうなずいてグラウンドに戻った。
身長167センチと小柄な山本拓。打者目線から真っ直ぐは下から伸びてくるイメージになる。新庄監督はヘッドアップした打撃フォームをしながら、「真っ直ぐの後にカーブを投げると目線が上がる」と体格を生かした投球術を伝授。「カーブと、力感のないシュートでファウル打たせて、でクイックで、アウトコースに伸びていくまっすぐ。まっすぐが150キロの腕の振り、カーブが155キロの腕の振り。まあ、打てない」と話した。
山本拓は「新庄監督は『一個目線を変えるカーブがあればすごい有効な球種になる』っていう話しはされたので、意識して。監督が言っていることなのでどんどんやっていきたいなと思います」とやりとりを明かす。
これまでのスタイルを「リリーフでどうしてもストレート速いカットボール、速い変化球になりがちだった」と明かす。とはいえカーブは「自信がないわけじゃないボール」と持ち球の一つ。「勇気を持って緩いボールを投げることで投球の幅も広がりますし、もっと楽に抑えられるようになるよと言われました」。緩急を生かす投球で、レベルアップを狙う。
2024年07月04日 16:47
◆ 「ゲッツーを決めたい」
日本野球機構(NPB)は4日、『マイナビオールスターゲーム2024』の出場選手を決める選手間投票の最終結果を発表。西武からは外崎修汰、源田壮亮が選出された。
外崎は「こどもたちも多く観戦に来ると思うので、元気に一生懸命プレーしている姿を見せたいですし、賞を獲得できるようがんばります」とコメント。
源田は「トノ(外崎)と一緒にグラウンドに立つことがあれば、ゲッツーを決めたいと思います」と意気込みを語った。
◆ コメント
▼ 外崎修汰(二塁手部門)
普段一緒にプレーしている仲間や他球団の選手からの選出なので、良い評価をしてもらったのかなと、うれしい気持ちです。
こどもたちも多く観戦に来ると思うので、元気に一生懸命プレーしている姿を見せたいですし、賞を獲得できるようがんばります。
▼ 源田壮亮(遊撃手部門)
選手からの選出はうれしく、光栄に思います。
普段とは違う環境なので、そこも楽しみたいですし、どんな投手でも打ち返したいです。
トノ(外崎)と一緒にグラウンドに立つことがあれば、ゲッツーを決めたいと思います。
2024年07月04日 16:43
「DeNA3−5ヤクルト」(3日、横浜スタジアム)
DeNAが2点を追いかけた九回裏、ヤクルト・木沢が1ストライクから度会に投じた2球目がワンバウンドして、捕手・松本直の体の一部に当たった。激しい痛みのあまり、松本直は体を丸めるようにしてしばらく動けなかった。
この一連の流れを一番近い場所から目視していた石山球審は、捕手の前方に回ってマスク越しに松本直の様子をうかがいながら、声をかけているように見えた。松本直は三塁側の自軍ベンチに向かって、手のひらを地面に向けるように動かし、「大丈夫」のシグナルを送っていたが、それでも140キロを超えるボールが体に当たったのだから、痛くないはずがない。
次の瞬間、石山球審は本塁前に移動。ホームベースに散った砂をブラシで丁寧に払い、松本直から痛みが遠ざかるための時間を稼いだ。
この行動にSNSでは「この気遣いは素晴らしい」「行動がイケメン」「この時間稼ぎは許される」「思いやりにあふれた温かい行動だね」「今日の判定は微妙だったけど、この行動はストライクや!」といった反響が集まっていた。