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2026年01月14日 04:41
マンチェスター・ユナイテッドは13日、マイケル・キャリック氏を暫定監督として招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了の2026年6月30日までとなる。 現在、プレミアリーグで7位に位置するマンチェスター・Uは、今月5日にルベン・アモリム前監督を解任。その後に行われたプレミアリーグ第21節バーンリー戦(△2−2)とFAカップ3回戦のブライトン戦(●1−2)では、U−18チームを指揮するダレン・フレッチャー監督が暫定的にトップチームを率いていた。 クラブは、シーズン終了までチームを託せる暫定指揮官の選定を進めており、オーレ・グンナー・スールシャール氏とキャリック氏という2人のOBが有力候補に挙がっていたが、キャリック氏の就任が決定。同氏は、2021年11月にも暫定監督としてチームを率いており、今回で2回目の暫定体制となる。 キャリック氏は、暫定監督就任に際し、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを伝えている。 「マンチェスター・ユナイテッドを率いる責任を担うことは、大きな名誉だ。このクラブで成功するために何が必要か理解している。今の私の焦点は、この素晴らしいクラブが求める基準に、選手たちが到達できるよう手助けすることだ。このグループにはそれを成し遂げる力が十分にあると確信している」 「すでに多くの選手たちとは一緒に仕事をしてきたし、近年もチームを注意深く見続けてきた。彼らの才能、献身性、そしてここで成功する能力を全面的に信頼している。今シーズンはまだ戦うべきものが多く残っている。全員の力を結集し、常に支えてくれるファンにふさわしいパフォーマンスを見せる準備はできている」 加えて、イギリス『BBC』は、キャリック暫定監督を支えるスタッフとして、スティーブ・ホーランド氏の入閣も報道。現在55歳の同氏は、これまでチェルシーやイングランド代表のアシスタントコーチを歴任し、2025年2月から4月まではJ1リーグの横浜F・マリノスの監督を務めていた。他にも、クラブOBのジョニー・エヴァンス氏、元イングランド代表DFのジョナサン・ウッドゲード氏、U−21チームを指揮するトラヴィス・ビニオン氏も、コーチングスタッフに加わるようだ。 現在44歳のキャリック氏は、現役時代にウェストハムやトッテナム・ホットスパー、マンチェスター・Uなどでプレー。マンチェスター・Uに在籍した12シーズンで公式戦64試合出場24ゴール35アシストという成績を残し、数々のタイトル獲得に貢献した。引退後はアシスタントコーチを務めると、2022年10月から2025年6月までミドルズブラの監督を務めていた。
2026年03月04日 13:11
ニルス・ニールセン監督が率いる、なでしこジャパンは3月4日、オーストラリアが舞台の女子アジアカップのグループステージ第1節で、台湾と対戦する。
注目の初戦を前に先発が発表され、キャプテンの長谷川唯や20歳の逸材・谷川萌々子らが名を連ねた。35歳の大黒柱、熊谷紗希はベンチスタートとなった。
【スターティングメンバー】
1 山下杏也加(GK)
2 清水梨紗
3 南萌華
5 高橋はな
10 長野風花
11 田中美南
13 北川ひかる
14 長谷川唯(C)
15 藤野あおば
17 浜野まいか
19 谷川萌々子
【リザーブメンバー】
12 平尾知佳(GK)
23 大熊茜(GK)
4 熊谷紗希
6 古賀塔子
7 宮澤ひなた
8 清家貴子
9 植木理子
16 山本柚月
18 林穂之香
20 松窪真心
21 守屋都弥
22 石川璃音
24 成宮唯
25 千葉玲海菜
26 土方麻椰
4年前の前回大会は、優勝した中国相手に2−2、PK戦の末に準決勝で敗退。26人中22人が欧米の主要クラブに所属する日本女子代表が、2大会ぶりの3回目のアジア制覇を目ざす。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】なでしこジャパンの所属クラブマップ
2026年03月04日 12:40
欧州サッカー界きってのスピードスターに、意外なニュースが舞い込んだ。
レアル・マドリーのキリアン・エムバペが運転免許を取得したと、3月3日付の『マルカ』紙が報じたのだ。27歳にしての“初免許”。これまで運転手付きで練習場入りしていた姿が知られていただけに、現地でも大きな関心を集めている。
同紙によれば、エムバペはすでに免許を取得済みで、「単独で公道を走る段階」に入っているという。現在クラブから提供されている全長5.4メートルの『BMW i7』は初心者には扱いが難しいため、よりコンパクトな新型『iX3』へ乗り換える見込みとも伝えられている。
実はエムバペは、フェラーリやメルセデスなどの高級車を所有する“スーパーカーオーナー”でもある。それでもこれまでは自ら運転することはなく、移動は常に運転手付き。豪華な愛車はありながら、ハンドルは握らない――そんなアンバランスさもまた、彼らしいエピソードだった。
SNS上では、
「スピード違反だけは気をつけて」
「道路注意!フットボール界最速の男が免許取ったぞ!」
「おめでとう、でも慎重にね」
など、スピードにまつわる声が相次いだ。
リミッターを解除するのはピッチの上だけにとどめ、公道では安全運転を心がけてほしい。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!新たにトップ10入りを果たしたのは…
2026年03月04日 12:35
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、敗れたウルヴァーハンプトン戦を振り返った。
プレミアリーグ第29節が3日に行われ、リヴァプールはウルヴァーハンプトンと対戦。78分にカウンターからロドリゴ・ゴメスに先制点を許すと、83分にモハメド・サラーが同点弾を決めたものの、90+4分にはディフレクションしたアンドレのシュートがネットを揺らし、1−2で敗れた。
この結果、データサイト『OPTA』によると、今シーズンのプレミアリーグでリヴァプールは、90分以降の失点で敗北を喫したのが5回目となり、これは同リーグ史上1シーズンで最多記録だという。
またしても後半アディショナルタイムに決勝点を許してしまった試合後、スロット監督はイギリスメディア『TNT Sports』で「悪い結果だった。前半は良い状態から程遠かったが、後半は良くなった。後半は少し緊迫感が増し、ゴールにどんどん近づいたものの、相手がペナルティエリアに来た瞬間に失点してしまった」と振り返りながら、次のように続けた。
「すぐに反撃し、最初はポストに、次はモー(サラー)がシュートを決めた。その後、2度も決勝点に迫った。だが、最終的にはディフレクションしたシュートを許してしまい、これは全くチャンスがなかった。チャンスはそれほど多くはなかったけど、相手よりは多く作れた。それでも、結果は1−2の敗北だ」
「私たちはあまりにも多くの試合に負け、勝ち点を落としてしまっている。またしてもアディショナルタイムに失点してしまった。直近の22試合で敗れた3試合はすべてアディショナルタイムに失点したものだ」
なお、6日にはFAカップ5回戦で再びウルヴァーハンプトンとの対戦を控えていることにスロット監督は「それは良いことであり、素晴らしいことだ。金曜日には何かを証明しなければならないからね」とリベンジを誓っている。
【ハイライト動画】後半ATの決勝点で敗れたリヴァプール
2026年03月04日 11:57
大一番での決定的な仕事は、復活に向けたターニングポイントとなるだろうか。
2026年03月04日 11:51
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴが、長期離脱となったことを受け、心境を明かした。
ロドリゴは2日に行われたラ・リーガ第26節のヘタフェ戦に55分から途中出場し、約1カ月ぶりの復帰を飾っていたが、試合終了までプレーを続けた中でひざを負傷。レアル・マドリードは3日に検査を受けた結果、ロドリゴが右ひざの前十字じん帯断裂、半月板断裂と診断されたことを発表した。
復帰まで10〜12カ月ほどかかると見られていることから、今夏に開催されるFIFAワールドカップ2026も欠場することになったロドリゴは自身の公式インスタグラムを更新し、悲痛な思いを以下のように綴っている。
「人生最悪の日の一つだ。このケガをずっと恐れていた。もしかしたら、人生が少し残酷になったのかもしれない。こんなケガをすることは当然のことなのかもしれないけど、何に文句を言えばいいのだろうか。素晴らしい経験をたくさんしてきたけど、それも当然のことではない」
「僕の人生、そしてキャリアに大きな障害が立ちはだかり、しばらくの間、最も好きなことができなくなってしまった。クラブでの残りのシーズン、そして母国代表として出場するワールドカップへの出場も叶わなくなった。僕にとってどれほど大切な夢かは誰もが知っているはずだ。僕にできることはいつものように強くいることだけで、それは今に始まったことではない」
「祈ってくれた皆、メッセージ、愛情をありがとう! 皆は僕にとってとても大切な存在だ。今は大変な時期だけど、ここで諦めるつもりはない。まだまだ素晴らしい経験がたくさんあると信じているし、僕を信頼してくれる皆に喜びを届けたいと思っている。またすぐに会おう。神がすべてを支配してくれている」
2026年03月04日 11:49
怒りが収まらない様子だ。
田中碧が所属するリーズは現地3月3日、プレミアリーグ第29節で、サンダーランドとホームで対戦。序列を大きく落としている日本代表MFは、リーグ戦6試合連続で出番なしに終わったなか、70分にPKで失点し、0−1で昇格組対決を落とした。
英衛星放送『Sky Sports』によれば、リーズを率いるダニエル・ファルケ監督は試合後、16分のシーンに関して猛抗議した。
自分たちのCKの際、パスカル・ストライクが、ルーク・オニエンに首を掴まれ、倒されるような格好になるも笛は鳴らず。ノーファウルの判定で、PKを得られなかったのだ。
49歳のドイツ人指揮官は「疑問の余地すらない」と切り出し、カメラの前でこう訴えた。
「VAR は一体何をしてたんだ?これほど明らかなPKはない。なぜチェックも再確認もされなかったのか理解に苦しむ。経験豊富で冷静な、優れた主審であるスチュワート(・アトウェル)なら、もう1度見直せば、『間違いなくこれはPKだ』と言うだろう」
また、リーズのレジェンドOBジャーメイン・ベックフォード氏も猛批判。「主審とVARがPKを与えず、困惑している。(PKであることは)明白だ。腕を首に巻きつけ、なぎ倒している。これがPKでない理由は?全くもって恥ずべき話だ」と言い放った。
1試合消化が少ない降格圏の18位ウェストハムまでは、勝点6差。残留を目ざすリーズは判定にも泣き、痛い黒星を喫した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】首を掴まれて倒されるもノーファウル…大きな注目を集めているシーン
2026年03月04日 11:43
今シーズン、ベルギーの名門アンデルレヒトからシント=トロイデン(STVV)へレンタルされたFW後藤啓介は、ここまで10ゴール・5アシストを大爆発。3位に大躍進し、優勝争いをするチームの攻撃を牽引している。
一方で、保有元のアンデルレヒトはSTVVに11ポイントも差をつけられて4位に沈み、あろうことかストライカー不足に苦しんでいる。本来は2列目のトルガン・アザールが偽のCFとして、最前線を担っている状況だ。
ベルギーメディア『voetbal nieuws』も、「アンデルレヒトは今シーズン、攻撃陣に問題を抱え、ゴールへの明確な道筋を見出せず、冬の移籍市場ではストライカー(ダニーロ・シカン)の獲得に投資せざるを得なかった」と報じている。
「アンデルレヒトは今シーズン、長らく攻撃力の低下に悩まされ、ゴールを決めるだけでなく、プレスやトランジションでも役割を担えるストライカーを欠いていた。後藤のSTVVでの好調なシーズンは、アンデルレヒでの議論をさらに煽る結果となった」
また、冬の移籍市場で、20歳の日本代表FWを呼び戻せなかったのも、“失策”と見ているようだ。「彼のパフォーマンスと実績は、冬の復帰の論理的な選択肢となったが、すぐに契約上の壁にぶつかった。ローン契約には呼び戻し条項が含まれていないため、アンデルレヒトはSTVVから彼を一方的に復帰ことができなかったのだ」と指摘している
そもそも、なぜ後藤を夏に“放出”してしまったのか。同メディアはこう続ける。
「目的は明確だった。この日本人ストライカーは、プレッシャーの少ない環境で出場機会を得て、最高レベルの経験を積み、アンデルレヒトの一人前の選手へと成長する必要があったのだ」
「『ヘット・ラーツテ・ニューズ』紙によると、当時のアンデルレヒト監督だったベスニク・ハシは後藤が『トップチームでプレーする準備ができている』と理解していたものの、アンデルレヒトが望むような役割を彼に保証することはできなかったという。『彼は焦り始めていた。どうしても出場機会を得たいと思っていた』とハシは語った」
その後藤の活躍もあり、STVVは躍進。まさに「敵に塩を送る」形となってしまったのは、アンデルレヒトにとって、誤算だったというほかないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】雪がすごい!20歳の日本代表FWが冷静に決めた今季10点目
2026年03月04日 11:14
MF佐野航大とFW小川航基が所属するNECが、KNVBカップ決勝進出を果たした。
2026年03月04日 10:26
まさにチームの中心だ。
佐野航大と小川航基を擁するNECは現地3月3日、KNVBカップ(オランダ杯)準決勝で、PSVと対戦。国内リーグ首位を独走する強豪を3−2で撃破し、決勝進出を果たした。
小川はベンチ入りも出番なしに終わった一方、佐野はフル出場し、確かな結果を残した。開始6分で先制するも、逆転されて迎えた37分だった。
ペナルティアーク付近でセカンドボールに反応した日本代表MFは、ヘッドで右サイドに展開。これを受けた33歳のイスラエル代表DFエリ・ダサが、絶妙なダイレクトシュートで叩き込み、前半のうちに追いついた結果、61分の勝ち越しに繋がった。
NECイレブンは試合後、地元放送局『ESPN NL』の中継に出演。飛び跳ねて歓喜を分かち合うなか、中心に佐野がいた。明るいキャラクターでも人気を博す22歳は、台に置いてあったマイクを手に取り、人一倍喜びを爆発させたのだ。
この様子は『ESPN NL』の公式Xで公開され、「ど真ん中でマイク握ってるの最高すぎる!」「同点アシスト→試合後は輪の中心。貢献度も存在感も100点満点」「大一番で同点アシスト、そして決勝へ。主人公やん」「佐野の笑顔が全て物語ってる」「日本人として誇らしい!」といった声が続々と上がっている。
あと1勝。国内リーグでも4位と好調のNECは、タイトルを掴めるか。決勝では、毎熊晟矢と市原吏音が所属する6位のAZ対17位のテルスターの勝者と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】オランダの中継で“ひときわ主人公”な佐野
2026年03月04日 10:17
セットプレーから多くの得点を挙げていることに注目が集まっているアーセナルだが、ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が問題点を指摘した。3日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
プレミアリーグで現在首位に立つアーセナルは今季、セットプレーを最大の強みとしており、ここまでプレミアリーグで58得点を挙げている中で、(PKを含む)セットプレーからの得点数が21点とリーグ最多を記録。そのうち16得点がコーナーキック(CK)から決まっており、すでに1992−93シーズンのオールダム・アスレティック、2016−17シーズンのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と並んで、プレミアリーグ歴代最多記録となっている。
また、データサイト『OPTA』では今季9回もCKから先制点を奪っているアーセナルは、1994−95シーズンのサウサンプトンと並んで、1シーズンにおける最多タイを記録しているほか、CKから9回の決勝点を挙げていることはプレミアリーグ史上最多となっていることなども伝えられている。
そんなアーセナルとの対戦を4日に控えているなか、ヒュルツェラー監督はあまり話題にはされていないものの、アーセナルが得意としているCKを蹴るのに1分以上も待つことがある問題点を指摘した。
「CKやスローインにどれくらいの時間を費やせるかについて、もはや明確なルールはない。チームのブロック方法にも明確なルールがないものがある。時々、審判が笛を吹けばファウルになることもあるし、ファウルにならない場合や、笛を吹かない場合もある」
「CKやフリーキックにどれくらいの時間をかけていいのか明確なルールが必要だ。なぜなら、誰もそれを認識していないからだ。アーセナルがリードしていてCKを獲得した時に、CKを蹴るだけで1分以上もかかることがある」
「すべてのサポーターは私たちの試合を見るために多額のお金を払っているのだから、同じ試合時間を見せるべきだ。彼らはフットボールの醍醐味を見たいのだ。ボールが動いているのが50分で、そうでない時が40分もあるのではなくね」
「しかし、これらのルールがすぐに変更されることはない。セットプレーがどれほど重要であるか、私たちは理解している。現時点で、リーグではそれが大きなトレンドとなっていて、私たちは間違いなくそれに対応する必要があるからね」
実際に、『OPTA』によると、アーセナルは今季のプレミアリーグでCKでの遅延時間がリーグ最長で、合計2時間を超え、1試合平均4分18秒を記録しているという。さらに、1回あたりのCKにかけている時間も平均44.8秒と今季のプレミアリーグでどのチームよりも長く、一番短いチェルシー(平均30.8秒)よりも約50%も長い時間をかけていることが伝えられている。
このような指摘を受けたアーセナルのミケル・アルテタ監督は、こうした批判が仕事の一部であることを強調しつつ、「もっと得点が取れなかったこと、そしてセットプレーから失点してしまっていることに腹が立っている。私たちはあらゆる局面で最高かつ最も支配的なチームになりたいと思っている。それがこのチームの目指す方向であり、目標だ」と語っている。
【ハイライト動画】CKから2発でアーセナルがチェルシー撃破!
2026年03月04日 10:10
バルセロナは3日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグでアトレティコ・マドリードに3−0で勝利した。しかしながら、2戦合計スコアは3−4で、バルセロナの決勝進出は叶わず。それでも、ブラジル代表FWハフィーニャは、セカンドレグでチームが見せた姿勢を受けて、前向きな言葉を残した。現地メディア『ムンド・デポルティーボ』が試合後の同選手のコメントを伝えている。
失意のファーストレグを経て、“奇跡の逆転”をめざして本拠地『Spotifyカンプ・ノウ』に戻ったバルセロナ。試合は30分、スペイン代表FWラミン・ヤマルの突破から、同MFマルク・ベルナルが反撃の狼煙を上げるゴールを奪うと、前半アディショナルタイムにはハフィーニャが冷静にPKを仕留めてハーフタイムに突入。後半に入ると72分、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロのアーリークロスをベルナルが押し込み、遂には1点差まで詰め寄ったが、バルセロナの反撃はここまで。2戦合計スコアは3−4で、バルセロナは2年連続のコパ・デル・レイ決勝進出を逃していた。
しかしながら、ハフィーニャは「我々は持てる力を全て出し切った」と清々しく語る。「アトレティコが180分間を通して素晴らしい試合をしたということだ。我々は全力を尽くしたが、あと一歩及ばなかった」と言葉を続けると、前向きな心境となっている理由を「決勝進出を逃したことは残念だが、ネガティブな要素よりも、試合開始直後からの激しいプレー、逆転への意欲など、ポジティブな要素の方が遥かに多かったからだ」と説明。「アトレティコは第1戦で決着をつけていたんだ。彼らの功績を認めなければならない」と、対戦相手を称えた。
バルセロナは既にスーペルコパ・デ・エスパーニャのタイトルを手中に収めており、コパ・デル・レイのトロフィーこそ逃す形となったが、首位に立つラ・リーガと、ベスト16に入ったチャンピオンズリーグ(CL)では、優勝のチャンスが残されている。アトレティコ・マドリード戦の後、「今は頭を上げて前を向く時だ。明日はまた別の日になるんだから」と発したハフィーニャは、残る2つのタイトル獲得に向けた想いが、より一層強まったことを明かしている。
「自分たちの成し遂げたことを誇りに思って、この大会を去らなければならない。今は次の試合のことを考えよう。僕らは、リーガとCLに挑む権利を持っている。この2つのタイトルを勝ち獲ることが、僕らの使命だ」
また、同試合では改装されたカンプ・ノウのグラダ・ダニマシオン(応援席)だけでなく、スタンド全体から熱狂的な声援が送られた。コパ・デル・レイ敗退が決まった後も、セカンドレグのパフォーマンスを目の当たりにしたファンからは、ブーイングではなく拍手が届けられたが、「正直なところ、感謝すべきなのは僕らの方さ」とハフィーニャ。「サポーターは素晴らしい応援をしてくれた。ホームでプレーする時、僕らはサポーターの応援を必要としている。彼らがこの試合を誇りに思ってくれたのならば嬉しいね」と語った。
【ハイライト動画】バルサ、セカンドレグで怒涛の追い上げ
2026年03月04日 10:07
イラン代表FWのメフディ・タレミに浮上した“軍入隊説”を巡り、代理人がきっぱりと否定した。
2026年03月04日 09:30
田中碧が所属するリーズは現地3月3日、プレミアリーグ第29節でサンダーランドと対戦し、0−1で敗戦。4戦連続勝ちなしと苦しい状況が続いている。
田中はベンチ入りしたものの、またも最後まで出場機会は訪れず。これでリーグ戦6試合連続の出番なしとなった。
最後にプレミアで先発したゲームは、現地12月14日に行なわれた第16節のブレントフォード戦(1−1)だ。昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝と昇格を果たしたチームでMVPに輝いたが、今季は序列を大きく落としている。
冷遇される27歳の日本代表MFの現状に、SNS上では「未だに納得いってない」「ベンチウォーマーと化してしまった」「出番あげてもいいんちゃうん」「相当評価低いし深刻すぎるな」「ほんまにキツすぎる」「干されてる」「どうせ勝てないなら田中碧出してくれよ」「応援してるんだけどなあ」などの声が上がっている。
低調のチームとともに苦しい時間を過ごす田中。指揮官の信頼を取り戻し、再び存在感を示せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ガッキー、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは?「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20を一挙紹介
2026年03月04日 08:38
クープ・ドゥ・フランス準々決勝が3日に行われ、スタッド・ランスは敵地でストラスブールと対戦した。
スタッド・ランスは現在リーグ・ドゥ(フランス2部)で3位と昇格争いに絡んでおり、クープ・ドゥ・フランスでは同じくリーグ・ドゥの上位を争うル・マンらを破ってベスト8まで駒を進めた。
準々決勝では、現在リーグ・アンで8位につけ、来季のヨーロッパのカップ戦出場権も狙えるストラスブールと対戦。スタッド・ランスに所属する中村敬斗、関根大輝はともにスターティングメンバーに名を連ねた。
試合はスコアレスでハーフタイムに突入すると、後半に入った67分には関根にビッグチャンスが到来。ペナルティエリア内で味方のシュートのこぼれ球に反応し、ワントラップから右足アウトサイドで相手の股下を通す強烈な一撃を放ったが、ここはGKマイク・ペンダースに阻まれる。77分には内側のスペースを駆け上がり、味方からパスを呼び込んだ中村が、豪快に右足を振り抜くも、シュートは枠を外れた。
スコアレスで試合は終盤に入ったものの、81分にはストラスブールのフリオ・エンシソが蹴った左コーナーキックから、スタッド・ランスのボックス内でハンドが発生し、ストラスブールにPKが与えられる。キッカーを務めたホアキン・パニチェッリは豪快なシュートをゴール右上に蹴り込み、ストラスブールが先手を取った。
ストラスブールは続く86分にも、ピッチ中央付近でのボール奪取からショートカウンターに移ると、ジェシム・ヤシンからのスルーパスに抜け出したダトロ・フォファナが倒され、またもPKを獲得。今度はエンシソがグラウンダーのシュートを沈め、ストラスブールが準決勝進出を大きく手繰り寄せる2点目を奪った。
スタッド・ランスは後半アディショナルタイムに入ると、左サイド大外のスペースでボールを受けた中村がマイナスへボールを繋ぎ、アンジュ・マルシャル・ティアからのパスを引き取ったパトリック・ザビが、ペナルティエリア左から左足でシュートを突き刺し、1点を返す。だが、スタッド・ランスの反撃はここまで。試合はこのままタイムアップを迎え、ストラスブールが準決勝へ進んだ。スタッド・ランスは2年連続のファイナル行きはならず。中村、関根はフル出場した。
この後、スタッド・ランスは9日、リーグ・ドゥ第26節でダンケルクと敵地で対戦する。
【スコア】
ストラスブール 2−1 スタッド・ランス
【得点者】
1−0 83分 ホアキン・パニチェッリ(PK/ストラスブール)
2−0 87分 フリオ・エンシソ(PK/ストラスブール)
2−1 90+4分 パトリック・ザビ(スタッド・ランス)
2026年03月04日 08:26
イングランド2部で戦うバーミンガム・シティFCは3日にプレミア・チャンピオンシップ第35節でミドルズブラと対戦して1-3で敗れたが、このゲームでもバーミンガムFW古橋亨梧に出番は回ってこなかった。
ここまでリーグ戦28試合に出場してわずか1ゴールに留まっていて、最近はベンチに座ったまま出番がないケースも増えている。リーグ戦最後の出場は1月24日のストーク・シティ戦だ。
古橋は昨夏にレンヌから加わっており、プレミア昇格へバーミンガムのキーマンになるはずだった。しかしここまで1ゴールのみと苦戦を強いられており、英『Football League World』は「イングランド2部でサラリーに見合っていない選手8人」に古橋を選出している。
「古橋はレンヌで落とした調子を取り戻すことができていない。今季ここまで1ゴールを挙げているが、それも苦戦しているシェフィールド・ウェンズデイ戦でのものだ。古橋がバーミンガムで2番目に高額な3万5000万ポンドの週給を得ていることを考えると、非常に残念な契約だったと言える。彼との契約は2029年まで残っていて、この契約はバーミンガムにとって大きな間違いとなる可能性がある」
同メディアはこのように伝えており、現状の成績ではそれも仕方がないか。他には3部への降格もあり得るほど苦戦しているレスター・シティでプレイするDFリカルド・ペレイラ、FWパトソン・ダカ、シェフィールド・ユナイテッドで1ゴールに留まっているFWダニー・イングスらがこのリストに入ってしまっている。