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2026年02月07日 20:20
横浜FCは2月7日、J2・J3百年構想リーグEAST-Aの第1節でモンテディオ山形と対戦し、1−2で敗れた。 開始5分と8分にゴールを奪われ、序盤から2点を追いかけることになった横浜FCは、GK石井僚を加えた最終ラインでボールを保持しながら、攻撃の糸口を探る。 すると19分にチャンスを得る。右サイドで相手のクリアボールを拾った山田康太のクロスの流れから、横山暁之がゴール前でシュートを放つ。しかし、これは相手GKに阻まれてしまう。 横浜FCは24分にルキアン、35分と前半アディショナルタイムに窪田稜が決定機を迎えるが、いずれも決め切れない。 後半もボールポゼッションで優位に立った横浜FCは、69分の細井響のミドルシュートはクロスバーに嫌われたが、75分に村田透馬の美しい弧を描くコントロールショットで1点差に詰め寄る。その後も敵陣でボールを動かして押し込む時間は長かったが、追加点は奪えず、タイムアップの笛が鳴った。 「選手と共有したのは、我々は狙われる、追われる立場だということ。J1から降格してきて、J2のチームに食われるなっていう話をして試合に臨みました。ただ、僕の雑感ですけど、8分間に2失点した要因は、受けに回ったこと。潰せない、勇気を持ってプレーできない。やるべきことが徹底できなかった」 試合後にそう悔しさを滲ませた横浜FCの須藤大輔監督は、「どうしてもメンタルスポーツなので」としつつ、さらにこう続ける。 「球際の強さだったり、最後の身体を張る部分では相手のほうが上だった。それは守備でも攻撃でも、もっと高い位置を取ればいいのに、もっと幅を取ればいいのに、もっと運べばいいのに、もっと付ければいいのにっていうところがありました。20分過ぎからは少なくなりましたけど、それでは強者のサッカーにならない。マインドはまだまだ弱気な部分がある」 一方で、指揮官はテーマに掲げる“インプレッシブサッカー”に手応えも示す。 「ボールの運び方だったり、どうやってテンポ良く回すか、アタッキングサードでの効果的な崩しも、まだまだ修正の余地はありますけど、ビルドアップからシュートまで持っていけるシーンもありました。堅守速攻からの脱却という意味では、できているシーンのほうが多かったのかなというのはあります」 ポゼッション率は64パーセント、シュート数も山形の9本に対して16本と上回った。ただ、1点しか取れなかった。須藤監督は「2点取られても3点取るサッカーをしていきたいので、失点よりも1点しか取れなかったことにフォーカスして次の仙台戦に向けて準備していきたい」と前を向いた。 取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部) 【画像】「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20! 新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは? サカダイ選手名鑑で集計!
2026年02月07日 21:46
横浜FCは2月7日、J2・J3百年構想リーグEAST-Aの第1節で、モンテディオ山形とニッパツ三ツ沢球技場で対戦し、1−2で敗れた。
試合には負けてしまったが、「安心ではないですけど、良かったなって気持ちです」と安堵した表情で語ったのは、横浜FCの郄江麗央だ。
それもそのはずである。昨年7月、J1残留を目ざす横浜FCの補強の目玉のひとりとして、J2の山形から加入した郄江だったが、直後にコンディション不良に見舞われて長期離脱。結局、横浜FCでは公式戦に出場できず、チームもJ2降格となってしまったからだ。
山形との開幕戦にスタメン出場した郄江は、昨季の悔しさを晴らすかのようにピッチで躍動。チームは開始8分までに2失点を喫し、追いかける展開だったが、正確なロングフィードやスルーパスでチャンスを演出した。また、ビルドアップ時は最終ラインまで落ちたり、サイドに開いてスペースを作るなど、的確な状況判断も光った。
横浜FCでのデビュー戦の相手が、古巣だったこともあるのだろうか。「相手が山形だったので、特別な試合になりました」と振り返った27歳のボランチは、ニッパツのピッチに立てた喜びに加え、かつてのチームメイトたちと対戦できる喜びを噛み締めているようにも映った。
自身の出来について、郄江は「まだまだ精度を上げていかないといけないですし、他の部分でも改善点はあるので」と語ったが、コンディションの良さが窺えた。今後のチームを牽引する活躍に期待したい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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2026年02月07日 20:33
アビスパ福岡は7日、同クラブに所属するMF松岡大起が、ニケー・リーガ(スロバキア1部リーグ)のスロヴァン・ブラチスラヴァへ期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2026年6月30日までと伝えられている。
松岡は2001年6月1日生まれの現在24歳。サガン鳥栖U−18在籍時の2018年6月6日、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会でトップチームデビューを飾った。翌年6月、高校3年生にしてクラブ史上初のトップチーム昇格を果たすと、鳥栖では3年間にわたって活躍し、2021年8月に清水エスパルスへ完全移籍。2022年1月は日本代表にも選出された。
2023年3月にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のグレミオ・ノヴォリゾンチーノへ期限付き移籍し、自身初の海外挑戦を果たしたが、同クラブで出場機会は得られず、期限付き移籍期間満了後にはアビスパ福岡へ完全移籍した。福岡では加入初年度から定位置を確保。2025明治安田J1リーグでは、全38試合中36試合のピッチに立ち、1ゴールを挙げていた。
期限付き移籍に際し、松岡はクラブを通して次のようにコメントを発表。感謝の言葉とともに、欧州での飛躍を誓った。
「この度、海外移籍をする決断をいたしました。皆さんに直接ご挨拶できず、文面での挨拶になり申し訳なく思っております。チームとして開幕直前、目標に向かって進んでいるなかでの決断となり、簡単な選択ではありませんでしたが、その想いを尊重してくださったクラブには心から感謝しています。ブラジルに移籍し、挑戦した時、サッカー選手として全く試合に出場することができず、自分の価値や存在意義を見失いかけるほど、悔しく苦しい時間を過ごしました。そのような中で、いち早く声をかけ、手を差し伸べてくれたのがアビスパ福岡でした僕を必要としてくれ、受け入れてくれたアビスパ福岡、選手、監督、コーチングスタッフ、そしてスポンサー企業・ファン・サポーターの皆さんには、感謝してもしきれません」
「皆さんの前でプレーする中で、失っていた自信を取り戻し、もう一度サッカーを心から楽しむことができました。感動と勝ちに拘りながら過ごした日々が、今の新たな自分を作ってくれたと強く感じていますし、僕にとってその時間はかけがえのないものです。毎試合ピッチに入る前に感じた温かい拍手。自分の名前を呼び、チャントを作って歌ってくださった事。雁の巣で交わしたハイタッチ。その一つひとつが、僕にとって何よりの力でした。悔しい経験もありましたが、それ以上に、忘れられない素晴らしい思い出をたくさんいただいた2年間でした」
「自分の日常として、当たり前だった光景がそうではなくなることに、大きな寂しさを感じています。それだけアビスパ福岡が、自分にとって特別で、たくさんの愛を注いでもらっていた場所だったのだと、改めて実感しました。いつどうなるかわからないサッカー人生。今回の挑戦は、自分の夢を叶える為のラストチャンスだと思っています。アビスパ福岡で学んだこと、感じたこと、そして皆さんからもらった想いを胸に、全力で、自分らしく、最後まで挑戦してきます。心から感謝しています。本当にありがとうございました」
松岡の新天地となるスロヴァン・ブラチスラヴァは、ニケー・リーガ最多優勝回数を誇るスロバキア屈指の名門として知られる。現在はニケー・リーガ7連覇中で、今季も18試合を終えた段階で首位に立つ。今季は国内リーグだけでなく、カンファレンスリーグ(ECL)の本大会にも出場していたが、リーグフェーズを36チーム29位で終え、敗退が決定。残るシーズンは国内の戦いのみとなっている。
2026年02月07日 20:31
今冬に海外初挑戦したサムライ戦士、安斎颯馬が最高のデビューを飾った。
FC東京U-15深川出身の安斎は、青森山田高を卒業後、早稲田大に進学。在学中の2023年から特別指定選手としてFC東京でプレーし、2024年にJ1で31試合、2025年に30試合に出場していたなか、先月24日にポルトガル2部に期限付き移籍した。
そして迎えた2月6日のシャベス戦。23歳のMFは0−0の後半頭からピッチに立ち、初出場を果たすと、直後の54分だった。ペナルティエリア手前まで持ち上がり、利き足とは逆の左足を一閃。絶妙なコントロールショットで均衡を破ったのだ。
ペナフィエルはそのまま1−0で勝利したため、決勝点に。リーグ順位は18チーム中14位に上がった。
このゴール映像はSNS上で拡散されており、「安斎ゴール!しかも7番!嬉しい!」「初出場初得点おめでとう!」「素晴らしい!」「おおおお!がんばってるね!」といった喜びの声で溢れている。
また、荒れた芝に着目するファンも。「この感じの芝で膝スラして大丈夫なのか?」といったコメントも見受けられる。
青森山田高時代に選手権得点王に輝いた逸材は、欧州でも一握りの存在となれるか。さらなる活躍に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】デビュー直後に大仕事!安斎颯馬の鮮烈な決勝弾
2026年02月07日 20:30
プレミアリーグ第25節リーズ・ユナイテッド対ノッティンガム・フォレストの一戦が行われ、3-1でホームチームが白星を挙げた。
2026年02月07日 20:20
横浜FCは2月7日、J2・J3百年構想リーグEAST-Aの第1節でモンテディオ山形と対戦し、1−2で敗れた。
開始5分と8分にゴールを奪われ、序盤から2点を追いかけることになった横浜FCは、GK石井僚を加えた最終ラインでボールを保持しながら、攻撃の糸口を探る。
すると19分にチャンスを得る。右サイドで相手のクリアボールを拾った山田康太のクロスの流れから、横山暁之がゴール前でシュートを放つ。しかし、これは相手GKに阻まれてしまう。
横浜FCは24分にルキアン、35分と前半アディショナルタイムに窪田稜が決定機を迎えるが、いずれも決め切れない。
後半もボールポゼッションで優位に立った横浜FCは、69分の細井響のミドルシュートはクロスバーに嫌われたが、75分に村田透馬の美しい弧を描くコントロールショットで1点差に詰め寄る。その後も敵陣でボールを動かして押し込む時間は長かったが、追加点は奪えず、タイムアップの笛が鳴った。
「選手と共有したのは、我々は狙われる、追われる立場だということ。J1から降格してきて、J2のチームに食われるなっていう話をして試合に臨みました。ただ、僕の雑感ですけど、8分間に2失点した要因は、受けに回ったこと。潰せない、勇気を持ってプレーできない。やるべきことが徹底できなかった」
試合後にそう悔しさを滲ませた横浜FCの須藤大輔監督は、「どうしてもメンタルスポーツなので」としつつ、さらにこう続ける。
「球際の強さだったり、最後の身体を張る部分では相手のほうが上だった。それは守備でも攻撃でも、もっと高い位置を取ればいいのに、もっと幅を取ればいいのに、もっと運べばいいのに、もっと付ければいいのにっていうところがありました。20分過ぎからは少なくなりましたけど、それでは強者のサッカーにならない。マインドはまだまだ弱気な部分がある」
一方で、指揮官はテーマに掲げる“インプレッシブサッカー”に手応えも示す。
「ボールの運び方だったり、どうやってテンポ良く回すか、アタッキングサードでの効果的な崩しも、まだまだ修正の余地はありますけど、ビルドアップからシュートまで持っていけるシーンもありました。堅守速攻からの脱却という意味では、できているシーンのほうが多かったのかなというのはあります」
ポゼッション率は64パーセント、シュート数も山形の9本に対して16本と上回った。ただ、1点しか取れなかった。須藤監督は「2点取られても3点取るサッカーをしていきたいので、失点よりも1点しか取れなかったことにフォーカスして次の仙台戦に向けて準備していきたい」と前を向いた。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【画像】「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20! 新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは? サカダイ選手名鑑で集計!
2026年02月07日 20:18
アビスパ福岡は2月7日、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱していた松岡大起の新天地を発表。スロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)に期限付き移籍する。期間は2026年6月30日まで。
24歳MFは、クラブの公式サイトを通じ、「皆さんに直接ご挨拶できず、文面での挨拶になり申し訳なく思っております」とし、以下のように続ける。
「チームとして開幕直前、目標に向かって進んでいるなかでの決断となり、簡単な選択ではありませんでしたが、その想いを尊重してくださったクラブには心から感謝しています。
ブラジルに移籍し、挑戦した時、サッカー選手として全く試合に出場することができず、自分の価値や存在意義を見失いかけるほど、悔しく苦しい時間を過ごしました。そのような中で、いち早く声をかけ、手を差し伸べてくれたのがアビスパ福岡でした。
僕を必要としてくれ、受け入れてくれたアビスパ福岡、選手、監督、コーチングスタッフ、そしてスポンサー企業・ファン・サポーターの皆さんには、感謝してもしきれません」
福岡で貴重な日々を過ごした。
「皆さんの前でプレーする中で、失っていた自信を取り戻し、もう一度サッカーを心から楽しむことができました。感動と勝ちに拘りながら過ごした日々が、今の新たな自分を作ってくれたと強く感じていますし、僕にとってその時間はかけがえのないものです。
毎試合ピッチに入る前に感じた温かい拍手。自分の名前を呼び、チャントを作って歌ってくださった事。雁の巣で交わしたハイタッチ。
その一つひとつが、僕にとって何よりの力でした。悔しい経験もありましたが、それ以上に、忘れられない素晴らしい思い出をたくさんいただいた2年間でした」
新たな一歩を踏み出す。
「自分の日常として、当たり前だった光景がそうではなくなることに、大きな寂しさを感じています。それだけアビスパ福岡が、自分にとって特別で、たくさんの愛を注いでもらっていた場所だったのだと、改めて実感しました。
いつどうなるかわからないサッカー人生。今回の挑戦は、自分の夢を叶える為のラストチャンスだと思っています」
そして「アビスパ福岡で学んだこと、感じたこと、そして皆さんからもらった想いを胸に、全力で、自分らしく、最後まで挑戦してきます」と誓い、「心から感謝しています。本当にありがとうございました」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
2026年02月07日 20:16
ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が、元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーについて言及した。5日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。
現在40歳のミルナーは、リーズの下部組織出身で2002年11月にトップチームデビュー。その後、ニューカッスルやマンチェスター・シティ、リヴァプールなどを経て、2023年夏にブライトンに加入した。ここまでプレミアリーグ通算「652」試合の出場を記録しており、8日に行われるクリスタル・パレス戦に出場すれば、元イングランド代表MFギャレス・バリーの持つプレミアリーグ歴代最多出場記録の「653」試合に並ぶことになる。
ブライトンとの現行契約は2026年6月までと今季限りで満了予定だが、指揮官は「間違いなく残留するだろう」とチームを支えるベテラン選手の残留を願いつつ、「ミルナーは私にとってのロールモデルだ。素晴らしい人物だし、彼の年齢でプレミアリーグでプレーし、トレーニングを続けているのはすごいことだ」と、称賛の言葉を続けた。
また、ミルナーの最多出場記録更新については、「特別なものになると思う。でも、彼はクラブのビジョンを考えているし、これまでの人生のように成功を夢見ている。ジェイムズは、勝つために何が必要か、試合に向けてどのように準備すべきかを知っている。そして、今のような不調の時に、どのように対処すべきか心得ている。チームに優れたリーダーシップも持ち合わせた選手がいることが重要だ」とし、精神的支柱としての存在感を高く評価している。
2026年02月07日 20:02
日本代表を率いる森保一が、7日に行われた明治安田J1百年構想リーグ開幕節のFC東京vs鹿島アントラーズを視察。
2026年02月07日 20:00
セルティックでプレイするMF旗手怜央(28)のチーム内での序列に変化が訪れる可能性があるようだ。
2022年よりセルティックでプレイする同選手はこれまで公式戦通算175試合に出場し、32ゴール31アシストをマークしており、近年のクラブのタイトル獲得に大きく貢献してきた。
そんななか、英『Football Insider』は旗手のセルティックでの未来が危ぶまれるかもしれないと主張し、夏の移籍市場での退団の可能性を主張。旗手は今シーズンここまで公式戦33試合に出場して5ゴール3アシストをマークしている。
しかし、今シーズンなかなか調子が上がらないセルティックは今冬積極補強を行い、元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンの加入も迫っており、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると延長オプションを含む半年間の契約が締結される予定だ。
そのため、同メディアはチェンバレンの加入で旗手が出場時間を減らす可能性があると伝えており、元イングランド代表MFの活躍次第では「旗手怜央のセルティックでの活躍に終止符を打つことになるかもしれない」と報じている。またチェンバレンがシーズン後半で活躍し、セルティックが契約延長のオプションを行使し、来シーズンもプレイするとなった場合、旗手が移籍をリクエストする可能性もあると同メディアは考えている。
今シーズンは批判の声も多いセルティックだが、旗手はシーズン後半戦でチームを救えるような活躍を見せられるか、注目だ。
2026年02月07日 19:49
[J1百年構想リーグEAST第1節]千葉 0−2 浦和/2月7日/フクダ電子アリーナ
千葉が17年ぶりのJ1に戻って迎えた初戦、シーズン移行に伴う半年間の特別大会「百年構想リーグ」の開幕戦である浦和とのゲームは、前半早々の連続失点で0−2で敗れた。
主力複数人を欠くなか、1週間前の柏とのちばぎんカップ(●1−2)も含めてJ1の洗礼を浴びている状況で、チームとしても、個々としてもひとつ上のクオリティに適応する必要がありそうだ。
それでも1万6338人の観衆が詰めかけた浦和戦で収穫がなかったわけではない。早々に2点を手にしたことで浦和の重心が下がった面はあったが、キャプテンマークを巻いた右SB郄橋壱晟のポスト直撃の強烈なミドルなど千葉はチャンスも作った。
そのなかで注目を浴びたのが、17歳で先発を勝ち取ったアカデミー育ちのMF姫野誠である。
昨年10月に高校2年生ながらプロ契約を勝ち取った俊英は、J1昇格プレーオフの準決勝・大宮戦でデビューし、値千金のゴールを奪ったことでも知られる存在である。
その若きMFは浦和戦で4−4−2の左サイドハーフに入って好機に絡んでみせ、「自分がやるべきことは最低限できたかなと思っていますが、決め切るところは課題なのでそこはまだまだかなと感じています」と振り返る。
確かに前半には右サイドのイサカ・ゼインからのクロスに対し、合わせるだけという決定機を迎えた。しかし、「技術不足です」と悔しさを示したようにシュートはミートできずにチャンスをフイにしてしまった。
だからこそ「(J1の相手にも)自分でも通用するところはあると思うのでそこは続けながら、決めないと意味ないのでそこは頑張りたいです」と言葉を続けた。
もっとも小林慶行監督らからの期待の高さは随所に表われ、セットプレーのキッカーを任されたのもそのひとつ。しかも、“両利き”という前評判通り、左右のコーナーキックではともに、ゴールに向かう軌道を蹴るために、右足と左足を使い分けたのだ。
「両足で蹴ってほしいというところだったのでチャレンジしましたが、やっぱり質のところはまだまだだなと」
J1のゲームでの初スタメンは「監督やチームメイトの皆さんから思いっきりやれと声をかけてもらい、楽しかったですが、悔しいです」と答えるところに大物ぶりの予感も漂わせる。
過度な期待は禁物だが、17年ぶりにJ1に復帰するなど新たな歴史を刻むジェフにおいて、新時代の旗手になりそうなタレントだ。今後、どんなプレーを見せてくれるか多くの人が楽しみにしているだろう。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
2026年02月07日 19:36
ユヴェントスは、トルコ代表FWケナン・ユルディズとの契約延長に近づいているようだ。イタリアメディア『カルチョ・メルカート』が報じている。
現在20歳のユルディズは、2022年7月にバイエルンの下部組織からユヴェントスの下部組織に移籍すると、2023−24シーズンのセリエA開幕節ウディネーゼ戦で途中出場を果たし、プロキャリアをスタートさせた。昨シーズンからはユヴェントスの背番号“10”を託され、今季はここまで公式戦31試合出場9ゴール8アシストを記録。イタリアの名門をけん引する存在に成長を遂げた。
そんなユルティズは、欧州の主要クラブからのアプローチも受けていることが明らかになっており、ユヴェントスはスター選手の流出を阻止すべく、大幅な待遇改善を含めた新契約を提示していることが伝えられてきた。
そして『カルチョ・メルカート』は、「2030年までの契約延長する準備ができており、早ければ今日の午後に行われるルチアーノ・スパレッティ監督の会見に出席し、正式発表がされるだろう」と報道。また、イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』も「ダミアン・コモリCEO(最高経営責任者)とユルティズの代理人の間で詰められた合意は、数時間以内に正式発表される見込み」と同様の見解を伝えており、ユルティズの契約延長は差し迫ったものになっている。
なお、ユルティズの給与は現在の3倍となり、年俸600万ユーロ(約11億円)に上昇する模様。また、来シーズンからはボーナス込みで700万ユーロ(約13億円)に上がるとも伝えられている。
2026年02月07日 19:20
今季のプレミアリーグで話題となっているアストン・ヴィラに所属するハーヴェイ・エリオットの去就。
2026年02月07日 19:11
[J1百年構想リーグEAST第1節]千葉 0−2 浦和/2月7日/フクダ電子アリーナ
シーズン移行に伴う半年間の特別大会「百年構想リーグ」の開幕戦は、千葉にとって17年ぶりのJ1でのゲーム。フクアリには1万6338人の観衆が詰めかけたが、J1の洗礼を浴びるかのような黒星スタートとなった。
1週間前のちばぎんカップでもJ1の柏に内容でも圧倒され1−2で敗れていた千葉は、浦和戦のスタメンにはアカデミー育ちの17歳MF姫野誠を抜擢し、ボランチには経験豊富な小林祐介を起用して臨んだが、5分にPK、12分には右サイドを破られて早々に連続失点し、後半を中心に惜しいチャンスも作ったが、2点のビハインドを最後まで取り戻せなかった。
怪我などによる複数の主力の不在、J1の質への適応など様々な課題を抱えるなか、チームを奮い立たせるかのように柏戦後にも厳しい言葉を投げかけた小林慶行監督は改めて、毅然と試合を振り返った。
「非常に悔しいです。レベルが高いチームとやるとなれば本当にしてはいけないミスをした時点でゲームは終わります。そうした意味では1失点目のところであるとか、あんなことをしていたらずっと勝てないだろうなと。そういう話は選手たちと共有しました。それはカテゴリーが上だろうが下だろうが、例えばああいうミスが起こるようなチームであれば、去年もそうですし、僕らはここのステージでは戦ってないよねと選手たちと話をしました。
それ以外のところで相手の個の能力で決定的なシーンも作られていますが、一方で自分たちも仕組みのなかからしっかりチャンスを作ることができたところもあります。
そのなかでどういった戦いで自分たちは粘り強く勝点を積み上げていけるか。明確に浮かび上がってくると思います。ああいうミスは絶対に許されないし、そのなかで守備の時にどれだけ粘り強く本当に全員で相手の攻撃を防いでいけるのか。
今日は表現できましたが仕組みのなかで、決定機を作っていけるか、決定機の数を増やしていけるか。恐らくそれだけチャンスは作れないと思いますし、自分たちのことを分析されればされるほど、個の力はさらされてくる。時間が経てば経つほど難しいゲームも増えていくと思います。そういったところも含めてですが、今日のゲーム、非常に悔しいです。そういったゲームになったと思います」
一方で戦力は限られるなか、やることは決して変わらない。小林体制3年目で悲願のJ1復帰を成し遂げたチームは、“当たり前のことを当たり前にやる”を合言葉に、果敢なプレスに走り続け、球際で身体を張り続け、基本を決して怠らず、得意のサイド攻撃を活かして苦しい状況でも活路を開く実直な戦い方が魅力であった。
「(J1だからこその違いは選手は)間違いなく感じてはいると思います。だけど今日のゲームの入りで言えば、僕も見返していないので分かりませんが、失点するまでは恐らく自分たちペースだったと思います。だからゲームの入りがという表現が合っていかるは少し置いといてというところになると思います。後半になって変わったという部分では僕自身は前半からしっかり入っていたという認識でいます。
でもあの失点シーンが起きた。ああいうのが起きると少しずつ自信がなくなったりだとか、松尾選手に決定機を作られたシーンも、シンプルに自分のマークだからCBが付いていくところができない。そのへんは恐らくやれていたことがやれてない。
そこはちばぎんカップでの柏戦で、前半に思いっきり露呈してしまった部分だと思います。そういったところからはこのゲームはどうだったかというと、ちょっとだけ、半歩進んだかなと。
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2026年02月07日 18:54
アヤックスに所属する日本代表DF冨安健洋が、新天地でのデビュー戦を振り返った。6日、クラブの公式サイトが同選手のコメントを伝えている。
昨夏にアーセナルを退団した冨安は、約半年の無所属期間を経て、昨年12月にアヤックスへ加入。そして、1日に行われたエールディヴィジ第21節エクセルシオール戦の80分、ジョルシー・モキオとの交代で左サイドバック(SB)として出場を果たし、484日ぶりに公式戦のピッチに立った。
試合は惜しくも2−2の指引き分けに終わり、勝利を掴み取ることはできなかったが、冨安は「こんなに長いリハビリを経て復帰できたことは本当にうれしかった。今はより多くの時間をプレーできることを楽しみにしている」と心境を語った。
また、若手選手が多く所属するアヤックスにおいて、冨安は自身がリーダーシップを発揮するべきだと考えており、「チームには若い選手が多いことはわかっている。僕もかつては世界屈指のビッグクラブでプレーしていて、今は経験豊富な選手としてアヤックスにいる。交代する直前に2失点を許してしまったので、チームのために何かを変えたいと思っていた。だからすぐに(デイヴィ)クラーセンと話し、チームメイトにコーチングを始めた」と、投入後の振る舞いについて振り返った。
さらに冨安は、「これが僕にとっての始まりに過ぎない。まだ100パーセントではないし、もっとポテンシャルを発揮できるし、コンディションも上げられる。トレーニングも順調に進んでいるので、大丈夫だ」と言葉を続け、アヤックスの勝利と今夏に控えるFIFAワールドカップ26に向けて、意気込みを示している。
【動画】冨安が484日ぶりの出場!
2026年02月07日 18:53
トップレベルとの差は、やはり細部に表れた。
今冬にザンクトパウリに加入した日本代表DF安藤智哉は、「少しの隙でも突いてくる相手だった。レベルの高いチームだった」と率直な言葉で、0−3で敗れたDFBポカール準々決勝のレバークーゼン戦を振り返った。
チャンピオンズのプレーオフ進出を果たしている強豪レバークーゼンだが、この日は試合を通して高みで安定していたとはいいがたいパフォーマンス。それでもわずかな判断の遅れを見逃さないハイインテンシティでの連続プレスに、ザンクトパウリのビルドアップがつかまるシーンが少なくなかった。
ボールを奪った後もその後のパスがカットされたり、ミスになってしまう。安藤もその点について言及していた。
「チャンスも作れていたので、奪った後のファーストパスを前につけられたら」
一方で、手応えも確かにあった。前に出てのインターセプトや空中戦など、持ち味を発揮できた場面も少なくはない。
「後ろの選手として、奪い切る意識は常に持っています。ただ、イエローをもらってからは少し行きづらくなってしまった。そこも自分のゲーム運びの課題だと思います」
そのほかにも、個人として通用していると感じる部分がある。
「繋ぎの部分はそうですね。もう少し自分の色を出したい気持ちもあります。チームが求めていることと、自分がやりたいことを探りながら、まずはチームのためにやっていくことが大事かなと」
27歳のCBが思い描く自分の色は明確だ。後方からの持ち上がりで生まれる厚み。守備では、積極的に前へ出て奪い切る姿勢。「もちろんリスクもありますけど」と前置きしながらも、自身の特長をどう発揮するかを模索している。
そして、「できたところもありましたけど、課題も見つかったゲームでした。リーグ戦につなげていくしかないですね」と、視線はすでに次を向いている。
トップレベルとの対戦が続く中で、強度への適応は進んでいるようだ。
「徐々に慣れてきましたけど、まだまだです。試合ごとに成長できるなと感じているので。来て1か月ほどですが、勝ち星を挙げられていないので、そこがついてくれば、より充実したものになると思います」
その言葉には、試合ごとに成長している実感と、現状への冷静な自己評価がにじんでいた。
取材・文●中野吉之伴
【記事】「出場できる」日本サッカー界に朗報!森保ジャパン主力が2か月ぶりに戦線復帰へ!指揮官起用を示唆