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2026年02月10日 05:00
ノアの清宮海斗(29)が、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」を率いる内藤哲也(43)への対抗心をあらわにした。9日の「MONDAY MAGIC(MM)」新宿大会でLTJのBUSHI(42)、RYUSEI(26)と初遭遇を果たした。試合に勝利した清宮はその後、本紙にLTJへの思いを激白。ノアファンの圧倒的な支持を集める内藤に狂乱のプリンスの胸の内は――。 普段のノアマットでは見られない試合が実現する魔法のリングことMMで、異色の顔合わせが実現。オールレべリオンを率いる清宮はこの日、アレハンドロと組み、BUSHI、RYUSEIと向き合った。初対戦の相手に積極的に攻め込んだ清宮はRYUSEIと正面から激突。BUSHIからは、すかされる場面もあったが、最後はRYUSEIに閃光魔術弾を叩き込んで3カウントを奪った。 試合後、アレハンドロと勝利を喜んだ清宮は「めちゃくちゃいいじゃん、RYUSEI! またやろう」と新鋭を絶賛。一方でBUSHIには「全然触れてくれないじゃないですか。省エネだったんじゃないですか?」と物足りなさげだった。 その後、取材に対して 清宮は「今日は僕らが勝ってますからね。このまま終わっていいのかっていうところなんですけど」とニヤリ。LTJの印象を「めちゃくちゃ興味はありますね」と熱視線を送った。 だが「今回は魔法の力があるから実現したっていう部分もあると思うんで…」と話す通り、現時点で火種はないだけに今後は不透明。それでも「次にまた遭遇するとしたら、同じような魔法かそれ以上の熱量を持ってやっていった時に、再び会う時が来るんじゃないかなと思います」と前を見据えた。 そのLTJを率いる内藤とも接点はない。BUSHIとのコンビでGHCタッグ王座を持つLTJの大将のノアでの戦いについては「入場からもお客さんの注目を集めるような選手だなって思いますね。引きつける部分はあると思います」。その一方で「ただ、まだまだノアのリングでは試運転なのかと思いますね」と実力を発揮しきっていないのではないかと推測した。 ただし、参戦の度にノアファンが内藤に大歓声を送り、大歓迎しているのは事実だ。これに清宮は「僕も全然負けてないでしょ? …ってクソ! 分かってますよ!」と吐き捨て、支持率で劣勢に立たされていることを認める。それでも「でも、他団体から出てきた選手にど真ん中を譲らないですよ、俺は。負けませんから!」と力を込めるのだった。 対抗心あらわのプリンスが制御不能男と交錯する日は来るか、それとも――。
2026年02月10日 06:00
女子プロレス「スターダム」の女帝舞華が、自身が率いるユニット「イーネクサスヴィー(EXV)」解散の真意を明かした。
7日の大阪大会で鈴季すず率いる「ミ・ヴィダ・ロカ(MVL)」と5対4の対抗戦で敗北。試合後に「EXVは本日をもって解散! 今は自由に羽ばたけ!」と解散を電撃発表した。鈴季との激闘から、首にコルセットを巻いてバックステージに現れて心配の声が上がったが、9日に取材に応じた舞華は「ビックリさせてファンの人には申し訳なかった。それくらい対抗戦に気合が入ってたってことだね。でも、寝て起きたら治ったからもう大丈夫! すずとは今後もライバル関係が続いていきそうだな」と回復したことを明かした。
解散を考え始めたのはMVLとの対抗戦が浮上しHANAKOと衝突したことがきっかけだった。「HANAKOが私に牙をむいた時に成長したと感じて、その後、梨杏からビンタされて心が固まりつつあった。そしてあの日の勝ち抜き戦で一人ひとりの試合を見て、確信に変わった。みんなにはもっといろんな世界を見て経験してほしい。そのために自由になることが一番だなって思った」
同ユニットは2024年1月、現在米AEWで活躍する白川未奈と発足。昨年4月に白川がAEWに移籍してからは舞華がリーダーとしてけん引してきた。ユニットの解散については白川にも相談。「未奈はずっとEXVのことを見ててくれたし、バックステージのコメントまでチェックしてくれてた。愛情深い人だったから、未奈の分もみんなに愛情を注ごうと思ってやってきて、ユニットについて相談した時、未奈が『ここまで頑張ったね』って言ってくれてうれしかった」と語った。
今後はシングルプレーヤーとしてタイトルも狙う。「未奈は自分の夢をかなえるために米国に行ったし、私も自由に動きたいと思ってる。ワールドはもちろんだけど、朱里の持ってるSTRONG女子王座も気になるんだよね。STRONGといったら私だし、海外もどんどん挑戦したいってずっと思ってるからさ」
大きな決断をした舞華が、再びスターダムをかき乱す。
2026年02月10日 06:00
全日本プロレスの世界ジュニア王者・立花誠吾(28)がレジェンド藤波辰爾(72)にメンチを切る仰天野望を語った。
アニキには怖いものなどないのか…。全日本プロレス15日の後楽園大会ではトーナメント戦「ゼンニチJr.タッグフェスティバル」が開幕する。ヤンキーレスラーである立花は阿部史典とのタッグ「バチバチヤンキース」で出陣。9日の会見では「俺たちが一番(大会を)盛り上げてやるから安心しとけ。この野郎!」とカメラをにらんでいた。
同トーナメントには、ドラゴンゲートに流出中のアジアタッグ王座への挑戦権がかけられている。現王者は望月成晃&ドン・フジイだが、3月3日の後楽園大会では、なんと藤波がストロングマシーン・Jと組んで挑戦することが決定。立花&阿部がトーナメントで優勝し、藤波&Jがベルトを奪取すればタイトルマッチで激突する可能性も存在している。
この点に着目した立花は取材に対し「藤波辰爾にメンチを切ってみたいぜ、この野郎」とレジェンド相手に自身のシグネチャームーブを決めるプランを披露。その理由を「(メンチは)相手を挑発をして『なんだ、この野郎!』って序盤から相手をフルスロットルにさせるものなんだ」と熱弁した上で「怒った藤波辰爾は、お客さんも見てみたいんじゃないか?」と説明した。ちなみに同じくレジェンドの越中詩郎には、3度メンチを切ったことがあるという。なんとも怖いもの知らずだ。
この野望の実現のためにはまずトーナメント1回戦突破が必須条件だが、相手は前世界ジュニア王者・青柳亮生とライジングHAYATOの強敵タッグ「アツハヤ」だ。立花は1月幕張大会で亮生からベルトを奪取している。「亮生に勝ったのは相当自信になった。でもどっちも全日本ジュニアの顔だからな。もう一回亮生から(フォールを)取ってもいいし、HAYATOから取ってもいいぜ」と勝利を誓う。
不良は龍とリングで対面することができるか。
2026年02月10日 05:00
「IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦12回戦」(15日、大阪市住吉スポーツセンター)
元IBF世界バンタム級王者で同級8位の西田凌佑(29)=六島=が15日に行われるIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦を控えた9日、大阪市内のジムで練習を公開し同級4位のブライアン・メルカド(30)=メキシコ=との戦いに向け、意気込みを口にした。
約1・8キロ重いスーパーバンタム級での戦いに、これまでは「最後の1・8キロくらいがしんどかった」という減量の苦しみから解放されたこともあり、負荷を上げた体幹トレーニングなど、より実戦に即した練習に集中できていることを明かした。
メルカドに関しては、これまでビデオでチェックした限り「どのパンチも強く打てるし、気持ちも強い選手だと思う」と評した西田。「まずは(パンチを)もらわないこと。あとはその日の感覚で前に出るか、下がるかを使い分けたい」とプランを話す。
先月には第2子となる次女・佑奈ちゃんが誕生。「家族が増え、より勝ちたい気持ちが強まってます」。勝てば同級で世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との対戦も現実味を帯びてくる。「もう一度、世界一に」の言葉に力を込めた。
2026年02月10日 05:00
古巣の反響は――。
2026年02月10日 05:00
ノアの清宮海斗(29)が、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」を率いる内藤哲也(43)への対抗心をあらわにした。9日の「MONDAY MAGIC(MM)」新宿大会でLTJのBUSHI(42)、RYUSEI(26)と初遭遇を果たした。試合に勝利した清宮はその後、本紙にLTJへの思いを激白。ノアファンの圧倒的な支持を集める内藤に狂乱のプリンスの胸の内は――。
普段のノアマットでは見られない試合が実現する魔法のリングことMMで、異色の顔合わせが実現。オールレべリオンを率いる清宮はこの日、アレハンドロと組み、BUSHI、RYUSEIと向き合った。初対戦の相手に積極的に攻め込んだ清宮はRYUSEIと正面から激突。BUSHIからは、すかされる場面もあったが、最後はRYUSEIに閃光魔術弾を叩き込んで3カウントを奪った。
試合後、アレハンドロと勝利を喜んだ清宮は「めちゃくちゃいいじゃん、RYUSEI! またやろう」と新鋭を絶賛。一方でBUSHIには「全然触れてくれないじゃないですか。省エネだったんじゃないですか?」と物足りなさげだった。
その後、取材に対して
清宮は「今日は僕らが勝ってますからね。このまま終わっていいのかっていうところなんですけど」とニヤリ。LTJの印象を「めちゃくちゃ興味はありますね」と熱視線を送った。
だが「今回は魔法の力があるから実現したっていう部分もあると思うんで…」と話す通り、現時点で火種はないだけに今後は不透明。それでも「次にまた遭遇するとしたら、同じような魔法かそれ以上の熱量を持ってやっていった時に、再び会う時が来るんじゃないかなと思います」と前を見据えた。
そのLTJを率いる内藤とも接点はない。BUSHIとのコンビでGHCタッグ王座を持つLTJの大将のノアでの戦いについては「入場からもお客さんの注目を集めるような選手だなって思いますね。引きつける部分はあると思います」。その一方で「ただ、まだまだノアのリングでは試運転なのかと思いますね」と実力を発揮しきっていないのではないかと推測した。
ただし、参戦の度にノアファンが内藤に大歓声を送り、大歓迎しているのは事実だ。これに清宮は「僕も全然負けてないでしょ? …ってクソ! 分かってますよ!」と吐き捨て、支持率で劣勢に立たされていることを認める。それでも「でも、他団体から出てきた選手にど真ん中を譲らないですよ、俺は。負けませんから!」と力を込めるのだった。
対抗心あらわのプリンスが制御不能男と交錯する日は来るか、それとも――。
2026年02月09日 21:22
ノアの「MONDAY MAGIC(MM)」9日の新宿大会で、GHC女子王者の岩谷麻優(32)がムタの娘こと愚零闘咲夜を下しV2に成功した。
咲夜からの挑戦表明を受け、先月19日から始まった「RISIN SUN SEASON」の最終回となるepFinalでの王座戦が実現。試合はこれまで感情を見せなかった咲夜が叫び声をあげる場面も見られる熱戦となった。それでも徐々に岩谷がペースを握ると、咲夜からは逆転の毒霧を狙われた。だがこれを制した岩谷は、まさかのリップロックを敢行だ。これで毒を吸うと咲夜に掟破りの毒霧を放ち、月面水爆へとつないで3カウントを奪った。
マイクを持った岩谷は「MMは出たことあったけど、今日がタイトルマッチは初めてでした。初めての愚零闘咲夜、おいしかったです。それと同時に強さを感じましたね」と振り返る。そしてレスラー人生初の毒霧に「私、反則して勝ったんで」と苦笑いすると、咲夜に「また戦うことがあったら正々堂々と勝ちたいんでいつでも挑戦しに来てください。そしてまたMMのリングでこのベルトとともにいろんな魔法にかかっていきたいと思うので、MMをよろしくお願いします」と話して歓声を浴びるのだった。
2026年02月09日 21:10
ノアの「MONDAY MAGIC(MM)」9日の新宿大会で「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」のBUSHI(42)がRYUSEI(26)と共に登場し、清宮海斗(29)、アレハンドロ組と対戦した。
先発したBUSHIはアレハンドロと高速の攻防で観客を沸かせる。さらにRYUSEIとタッチしつつアレハンドロを追い込み、ペースをつかみにかかった。その後、清宮とも短い時間ながら一進一退の攻防を展開。両軍譲らぬ熱戦となったが、最後はRYUSEIが清宮の閃光魔術弾に沈んだ。
試合後、マイクを持ったBUSHIは「実は、今日のために、作ったマスクが届かなかった。このMMのために作ったマスクを用意したんだけどね。雪の影響で残念ながら届かなかったよ」と告白。ニューマスクを見れず残念がる観客に「でもせっかくだからさ。再びまたここMMに帰ってくるぞ」と再登場を予告して拍手を浴びるのだった。
さらにコメントスペースでは「今日はこの魔法のリングに来てよかった。あの清宮海斗とリングで遭遇すると思わなかった。あの色男の顔を黒く染めたくなったよ…」と不敵な笑みを浮かべるのだった。
2026年02月09日 19:55
ノアの「MONDAY MAGIC(MM)」9日の新宿大会で、田中将斗(52)がタイタス・アレクサンダー(25)を破りGHCハードコア王座に返り咲いた。
2026年02月09日 17:40
全日本プロレスのトーナメント戦「ゼンニチJr.タッグフェスティバル(15日、後楽園ホールで開幕)」に出場する望月ジュニア(23=ドラゴンゲート)が、またも火事を未然に防いだ。
ジュニアは9日、都内で開かれた記者会見にパートナーの井上凌とともに出席。トーナメントの優勝者には、ドラゲーマットに流出中のアジアタッグ王座への挑戦権が与えられるが、現王者は、なんとジュニアの実父である望月成晃&ドン・フジイだ。ジュニアは優勝しての親子対決を見据え「息子の自分が責任を持って全日本プロレスさんに(ベルトを)返したいと思う」と意気込んでいた。
ジュニアは昨年11月に姫路城で掲示物が燃やされた事件で、通報と消火活動を行ったことで、今月3日に姫路市から感謝状を贈られている。この日の会見でもこの件が話題に上がると、他の参加者から惜しみない拍手が送られていた。
さらには会見中にセニョール斉藤がたばこに火をつけようとライターに手をかける危うい一幕もあったが、ジュニアがすぐさまペットボトルの水をかけ消火。セニョールの相方ミスター斉藤土井成樹からは「世界遺産の姫路城とこの会見場の火事を守ってくれた」とたたえられていた。1回戦ではジュニア&井上組は土井&セニョールと激突する。消火できないほどの熱戦となるか。
2026年02月09日 13:45
ノアは9日、頚髄損傷でリハビリ中の炎の戦士大谷晋二郎(53)のマネジメント窓口業務を担当すると発表した。大谷のチャリティー活動を中心に、大谷からのメッセージを各種SNSで発信する。また、大谷晋への出演依頼や肖像権管理などを通じ、大谷晋二郎をファンとともにサポートする。
なお、11日後楽園大会では大谷からファンへのあいさつを予定。「当日の体調により変更あるいは中止の場合もありますので、あらかじめご了承ください」としている。
リハビリに奮闘する大谷にとって強力なパートナーとなりそうだ。
2026年02月09日 05:00
「大相撲・トーナメント大会」(8日、両国国技館)
横綱豊昇龍が2年ぶり2度目の優勝を果たし、賞金250万円などを獲得した。決勝で阿炎をすくい投げで退けた。3位に平戸海と豪ノ山が入った。横綱大の里は3回戦で竜電に寄り切られた。1月の初場所で2場所連続制覇を果たし、春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)で綱とりに挑む大関安青錦は3回戦で玉鷲に押し出された。大関琴桜は初戦の2回戦で敗退した。十両は湘南乃海が制した。
横綱昇進から6場所で1度も賜杯を抱けていない豊昇龍は、2年ぶりの制覇で春場所へ弾みをつけた。「しっかりトーナメントで優勝して、大阪に向かいたいと思っていた。前回は大関だった。横綱として優勝できてうれしい」と笑みを浮かべた。本場所さながらの動きを見せ、左膝痛の影響もないという。降雪の中で国技館に駆け付けた9千人を超える観衆に「応援のおかげで優勝できた」と感謝を口にした。
2026年02月09日 05:00
新日本プロレス8日の大阪大会で、NEVER無差別級王者のウルフアロン(29)がプロ初黒星を喫した。
2026年02月09日 05:00
米国・AEWの「AEW COLLISION」(ネバダ州ラスベガス)が7日(日本時間8日)に放送され、白川未奈が怨敵と視殺戦を繰り広げた。
昨年3月にスターダムを退団し、米メジャー団体に移籍。ここまでメインタイトルには手が届いていないが、果敢なファイトでファンの支持を集め存在感を示してきた。この日は、新日本プロレスや東京女子プロレスに参戦したことがあるベトナム系米国人のビバ・ヴァンと一騎打ちした。
中継では白川とビバは2024年4月の新日本・シカゴ大会でタッグを組んだことが紹介される中、観衆は「レッツゴー、ミナ! ビバ・ヴァン!」のチャントを上げる。白川は得意の胸ふりポーズをマネするビバに、「ナメんな!」と叫びながらスリングブレイドを浴びせる。ビバに反撃をくらうも、カウンターのエルボーで吹っ飛ばした。
さらにコーナー上段からの雪崩式スリングブレイドにローリングエルボー2連発。バックブローから、最後は得意の足4の字固めで締め上げて、タップさせた。わずか5分あまりの圧勝で、AEW女子のトップ戦線で活躍する格の違いを見せつけた。ところが…白川は花道を引き揚げる途中で表情を一変させる。極悪「デスライダー」のマリーナ・シャフィールが現れたからだ。
白川にとってマリーナは、凶悪な攻撃で何度も沈められててきた怨敵だ。14日の「AEWグランドスラム:オーストラリア」(シドニー)では白川のタッグパートナー、トニー・ストームがオレンジ・キャシディと組み、マリーナ&ウィラー・ユウタとミックスドトルネードタッグ戦で激突する。それだけに、マリーナをにらみつけて視線を外さない。マリーナは白川をガン見した後、うすら笑いを浮かべたが、白川は険しい表情を崩さなかった。
白川&トニーとマリーナの抗争はまだまだ続きそうだ。
2026年02月08日 22:47
新日本プロレス8日の大阪大会で、「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のジェイク・リー(37)がIWGPヘビー級&GLOBALヘビー級2冠王者の辻陽太(32)との公開討論に臨んだ。
ジェイクは11日大阪大会で辻の持つIWGPヘビーに挑戦する。この日の大会ではカラム・ニューマン&HENAREとのトリオで「Unbound Co.(アンバウンドカンパニー)」辻&デビッド・フィンレー&外道と対戦。辻と一進一退の攻防を繰り広げると、最後は外道をフロントネックロックで絞め落とした。
王座戦前最後の前哨戦を勝利で飾ったジェイクは試合後のリング上で「チャンプ、試合は終わったんだ。ちょっと話そうぜ」と辻を呼び寄せ、イスに座らせる。辻もこれに応じ、何と決着後のリング上で両者ヒザを突き合わせての公開討論が実現した。
ジェイクは「前哨戦すべて終わって、残るは2月11日タイトルマッチ。ただその前に一つ聞きたい。チャンピオン、アンタ今日俺のヒザ本当に壊そうとしたの?」と質問。これに辻は「本当に壊そうとしたと思うか? 本当に壊そうとしていたらいまアンタ歩けてねえだろう」と返答した。
ジェイクは2日後楽園大会のバックステージで辻からアンバウンドカンパニー入りの勧誘も受けていた。「アンタ、高橋ヒロムの退団を知っていて俺のことを誘ったのか? そういうの全部わかった上で全部しょい込んで俺のことを誘ったのかい?」と質問を続ける。これに辻は「悪いなジェイク、アンタは俺にとってその程度の人間ではない。アンタが東京ドームで俺にしたことは許されるべきではない。そのツケは、2・11大阪で返す」とした上で「その過去を水に流すのであれば、アンタはとんでもなく優秀なレスラーだ。エンパイアにいていいのか? ジェイク、一つのウソを隠すためにもう一つのウソをつけばいいってもんじゃないんだ。そこには莫大な真実が必要だ。アンタが隠し持ってる真実は何だ? ウソは何だ? 俺はいまだに分からねえんだよ。あんたはどんな真実をその仮面の下に隠してるんだ?」と逆質問で応えた。
するとジェイクは「それを言っちゃ面白くないよね〜。それの答え合わせに近いようなものが2・11だと思ってほしい。チャンピオン、今日はありがとうございました」と一方的に討論を終了。辻が退場後のリング上で「こんなやり取りも私だから可能なんだ。2・11があるんだ。それを楽しみにしていただければ何よりの幸いだ。それでは皆さん、また逢う日まで、こんにちは、こんばんは、そしてさようなら。ザッツ・ライフ」とアピールし大会を締めくくった。
2026年02月08日 21:17
新日本プロレス8日大阪大会で、高橋ヒロム(36)がラストマッチ(11日、大阪)への思いを明かした。
ジュニアヘビー級の顔として活躍していたヒロムは11日大阪大会を最後に退団する。ヒロムに憧れて新日本に入門したヤングライオン・安田優虎からのシングル対戦要求を受諾したため、この日の大会では急きょカード変更が実現。第1試合で安田とシングルマッチを行い、セミファイナルでは当初の予定通り「Unbound Co.(アンバウンドカンパニー)」のドリラ・モロニー&石森太二&ロビー・エックスと組んで「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のHENARE&グレート―O―カーン&ジェイコブ・オースティン・ヤング&ゼイン・ジェイとの8人タッグマッチに出場した。
ヒロムは安田に逆エビ固めで完勝し、激励の言葉を授けるとともに若手時代の入場曲を継承。さらにこの日2試合目となったセミでも、フライングクロスボディの連発からHENAREにスライディングドロップキックを決めるなどスピーディーな動きでチームを牽引した。
試合はエックスがジェイを沈めてアンバウンドカンパニーに凱歌が上がったが、勝ち名乗りを受けているところでUEの襲撃を受け両ユニットの抗争は激化。新日本ラストマッチで石森と組みアキラ&ジェイコブと激突するヒロムは「俺、正直まだ全然最後とかそういうアレないですよ。思ったより。ただ次が新日本プロレスのとりあえず最後の試合になるんだね。でもやっぱり勝って終わりたいんでね。エンパイアにあれだけやられてジャケットも(ジェイコブに取られて)ない状態なので取り返したいですね」と意気込んだ。
2016年11月に「TICKING TIME BOMB」として海外武者修行から凱旋帰国した地が大阪だった。「何の運命なんですかね。大阪で始まり、大阪で終わるって美しいですよね。たぶん去年だと思うんですよ。内藤(哲也)さんとのシングルマッチが終わった後に実は『TICKING』が取れたの知ってます? 『TIME BOMB』なんですよ、いま。またチクタク鳴り始めるかもしれないですもんね。また新しいストーリーが生まれ始めるんですよ。それが大阪というのは美しいと思いますよ」とラストマッチを前に感慨深げな表情を浮かべていた。