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2026年02月14日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(13日、具志川) 阪神の西勇輝投手(35)が13日、約160球の投げ込みを行った。昨季は「右膝内側側副靱帯(じんたい)の変性」で1軍出場は1試合登板にとどまった。復活を期す今季は「順調に来ている」と明かし、良い感覚をすり込ませるために反復練習を行った。 誰よりもブルペンで時間を過ごし、準備を重ねてきた。この日も2回訪れ、コーチ陣とコミュニケーションを取りながら、投げ込んだ。「今日160球くらいかな、全部で。それぐらい放って、今は投げられているってことがまず安心感」とホッとした様子で語った。 藤川監督からもポジティブな言葉があったという。「『焦るな』って言われたので。『慌てなくていい』って言われた。そこを信じて」と指揮官の言葉に従い、来る時を待つ。「この年齢でもやれると信じています。焦らず虎視眈々(たんたん)と丁寧に取り組んでいきます」と力を込めた。
2026年02月14日 06:00
広島・佐々木泰内野手(23)が13日までにデイリースポーツの独占インタビューに応じ、チームの“核”を担う覚悟を示した。今春キャンプは「強く」をテーマに汗を流す。14日から自身初参加となる沖縄2次キャンプがスタート。結果と姿勢でチームの先頭に立つ決意を語った。
◇ ◇
−自身初の1軍キャンプ。ここまでを振り返って。
「バンバン練習できてるんで充実感があります。去年はけがもあってメニューに制限がかかってしまった時もあったので。まだまだ練習量は確保していきたいです」
−日南1次キャンプでは連日、球場から帰るのが遅かった。練習量へのこだわりが見える。
「やっぱり、量をやっていかないとうまくならない。1年間戦い抜くために、きつい中でやるっていうところも練習だと思うんで、そこは意識してやってます」
−今キャンプで「強く」という言葉をよく口にしている。改めてその狙いを。
「一番はシンプルに、『振り負けたくない』と、思ったのが取り組もうと決めたきっかけです。高校の時に練習から常に全力で振ってバッティングが良くなったっていう経験があった。そこから考えると、やっぱりプロでもまずは振らないと気づかないこともあるなと。そこを意識してやろうかなっていうのはあります」
−目指していく選手像を挙げるなら。
「自分の結果にプレーが左右されない選手ですかね。選手によっては、打撃が不調とか守備でエラーしてちょっと落ち込んでる雰囲気が見えたりする時もあるじゃないですか。そういうことはなくしたい。常にチームのことを考えてやりたい。そこは強く思います」
(続けて)
「プロに入る前までは、プロになるっていう目標があった。カープに入ってからはプレーしていく中で新しい目標がどんどん出てきて…。本塁打をたくさん打ちたいとか言ってみたりもしましたけど、実際やってみないと分からない部分の方が多いなと。自分がチームの中で何を求められているのかって、1年1年で変わっていくじゃないですか、実際。岡本さん(ブルージェイズ)とかだったら、絶対的な4番でホームランを期待がされている。ある程度結果を残さないと、岡本さんのようにチームやファンからも期待される、信頼の置かれる立ち位置っていうのは手に入れられないなと。もちろんそういう気持ちは今もありますけど、まだまだこれからだなという感じです」
−今年は、自身の野球選手としての価値を示す年になる。
「そうですね。それが明確になってくるのが、この1年だと思う。だからこの1年で岡本さんみたいなチームの“核”となれるような選手になるため、シーズンを通して結果を残したいと思ってます」
−沖縄キャンプも自身初。対外試合が6試合予定されている。
「沖縄キャンプは、とにかく結果にこだわりたいです。結果がすべての世界なんで。その結果を残すために日南でいい準備をしてきた。結果と内容にこだわりたいっていうところが一番。やってきたところを全部出したい。まずはこっちから攻めようっていう気持ちはめちゃめちゃあります」
−プロ1年目を過ごしてプロのボールに対応しないとという思いも。
「かなり感じましたね。球の強さっていうのは、大学と比べても全然違うものがありましたし、最初の方は『これがプロの球か』って思ったのは、よく覚えてます」
−強く印象に残っているのは。
「大勢さん(巨人)とかは強かったです。軌道が独特で、球もめっちゃ速い。あれはなかなか衝撃でしたね」
−各チームを代表する投手を打ってこそ主力。
「そうですね。やっぱりそういう投手を打ってこそ、良い打者だなとなると思う。エースや守護神から打ちたいっていうのは常に思ってます」
−日南入りした1月31日の取材で「佐々木が引っ張ると思われるようなキャンプにしたい」と。その言葉の意図は。
「まだ実績がないので、あんまりそんな大きなことは言えないですけど、もちろん結果を残すっていうところは大前提にやっていきたい。その中で去年の悔しさがあるんで、そこに対する思いですかね。そこからやっぱり勝ちたいっていう気持ちが強くなって、できればその中心にいたいなという思いがありますね」
−1年目は0本塁打だった。率直に自身でどう捉えている。
「自分の中ではいつか出るやろっていう感じだったんすけど。終わってみて、あ、ゼロやったわ、って。でも秋から気合入れてやろうと思い始めたきっかけにはなりましたね、そのゼロ本っていうのは」
−まずは1本出したい思いもある。
「出すしかないっす。でも、あんまりホームラン打とうって思わず、強く振ろうという意識の方が強いです」
−11月に結婚を発表。心境の変化は。
「責任感はより強く思うようになりました。まだ2年目ですけど、頑張らなきゃいけないと思ってます」
−一番の味方がいてくれる心強さ。
「去年までは若干1人で頑張ってる感はあったんですけど、結婚してから一緒になって頑張るみたいな感覚になっている。そこは自分としてもすごい、やりやすいというか、モチベーションになっています」
−2年目をどのような1年にしたい。
「一番は飛躍したい、ブレークしたいです。それも考えつつ、それはシーズンが終わってからの結果なので。とにかくシーズン中は勝つことだけを意識して、やりたいなと思ってます」
◆佐々木 泰(ささき・たい)2002年12月24日生まれ、岐阜県出身。178センチ、84キロ。右投げ右打ち。内野手。県岐阜商を経て進んだ青学大では1年春にデビューし、ベストナインを受賞。4年時は主将を務めた。24年度ドラフトで、宗山塁(明大−楽天)の外れ1位として広島入り。1年目の昨季は54試合、打率・271、0本塁打、6打点。
【佐々木の今春キャンプ】 宮崎県日南市入りした1月31日に、強い自覚を披露した。「グラウンド内の打撃や守り以外でも存在感を出したい」と気を引き締めた。3日にはWBCサポートメンバーに選ばれ、球団OB鈴木誠也との対面を熱望。「トレーニング面や打席での考え方とかいろんなことを聞いてみたい」と目を輝かせた。
2026年02月14日 06:00
広島・佐々木泰内野手(23)が13日までにデイリースポーツの独占インタビューに応じ、チームの“核”を担う覚悟を示した。今春キャンプは「強く」をテーマに汗を流す。14日から自身初参加となる沖縄2次キャンプがスタート。結果と姿勢でチームの先頭に立つ決意を語った。
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ドラフト1位という勲章。そして、鯉党が長年待ち望んでいる「右の大砲」という宿命。佐々木はその全てを背負って戦おうとしている。原動力になっているのは、自身も認める負けず嫌いな性格。「負けるの嫌いなんで。とにかく勝ちたいんです」。インタビュー中は真剣な表情で野球観について語ってくれた。
そんな中、唯一柔らかな表情を見せたのが、愛妻の話に移った時だ。昨年11月に5歳年上の女性との結婚を発表。1月下旬に広島の新居へ引っ越したが、直後にキャンプインとなったため、まだ本格的な新婚生活は送れていない。それでも日々の癒やしとなっているのが、毎晩の電話だ。会話の内容を聞けば、「なに話してるんだろう…」と本人も笑うほど、心の底からリラックスできる貴重な時間となっている。
支えてくれる家族のため、チームの勝利のため、応援してくれるファンのため−。佐々木泰が胸に秘める“覚悟”をグラウンドで表現し、広島の街に8年ぶりの歓喜を呼ぶ。(デイリースポーツ・高橋涼太朗)
2026年02月14日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(13日、具志川)
阪神の西勇輝投手(35)が13日、約160球の投げ込みを行った。昨季は「右膝内側側副靱帯(じんたい)の変性」で1軍出場は1試合登板にとどまった。復活を期す今季は「順調に来ている」と明かし、良い感覚をすり込ませるために反復練習を行った。
誰よりもブルペンで時間を過ごし、準備を重ねてきた。この日も2回訪れ、コーチ陣とコミュニケーションを取りながら、投げ込んだ。「今日160球くらいかな、全部で。それぐらい放って、今は投げられているってことがまず安心感」とホッとした様子で語った。
藤川監督からもポジティブな言葉があったという。「『焦るな』って言われたので。『慌てなくていい』って言われた。そこを信じて」と指揮官の言葉に従い、来る時を待つ。「この年齢でもやれると信じています。焦らず虎視眈々(たんたん)と丁寧に取り組んでいきます」と力を込めた。
2026年02月14日 05:01
「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座)
阪神・藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り。
2026年02月14日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(13日、具志川)
阪神の茨木秀俊投手(21)が13日、先発を予定している14日の2軍・中日戦(具志川)で攻めの投球を見せ、アピールすることを誓った。
2度目の対外試合登板へ気合十分だ。再び巡ってきた先発のチャンス。藤川監督からの期待に応えたい。「先発させていただけるのはありがたいことです。気負わずに平常心でマウンドに上がるだけかなと思います」と静かに闘志を燃やした。
前回登板は8日の練習試合・日本ハム戦(名護)で2回無失点だったが、2四球と課題も出た。「反省を生かした登板にしたい。前回は四球でテンポが悪くなってしまったので強気で攻めて、自主トレからやってきたことを出せるようにしたい」と意気込んだ。
同日は同期入団の門別も中継ぎで登板予定。平田2軍監督は「同級生だし、意識するなと言ってもするとは思うし、競争意識がないといかんだろう」と若き先発候補へ競争を促した。「結果はいい方が絶対にいい。自分のピッチングをするだけかなと思います」。若虎のサバイバル競争の火ぶたが切られる。
2026年02月14日 05:01
阪神の佐藤輝明内野手(26)が13日、14日から始まる侍ジャパンの合宿に向けて宮崎入りした。
宮崎空港に姿を見せると、無数のフラッシュを浴びる。約100人のファンから熱い声援を受ける中、オーラを漂わせてバスへと向かった。「頑張りまーす!」。いつもより声のトーンを上げて、合宿初日への強い意気込みを言葉に乗せた。
14、15日には松井秀喜氏が侍ジャパンの激励のため訪問する。同じ右投げ左打ちのアーチストと交流できるのは、今後の野球人生においても絶好の機会だろう。「何か聞けたらいいなと思います」。日米通算507本塁打の技術と、MLBでも活躍した極意は必ずためになる。虎の大砲が世界一に貢献するため、大事な11日間が始まる。
2026年02月14日 05:01
阪神・坂本誠志郎捕手(32)が13日、侍ジャパンの一員として出場する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の宮崎合宿を翌日に控え、世界一の誓いを立てた。
捕手は3人での併用が予想される。前回大会経験者の中村、ドジャースの山本をよく知る若月、そして坂本とそれぞれが良さを持つ。おそらく、山本と若月のバッテリーが有力。となると、菊池や菅野らMLB組と坂本がバッテリーを組む可能性は高い。
井端監督は坂本の選出理由について、こう説明していた。「すごく投手のことを考えていて、リードから配慮する捕手というのはわかっている。日本はいい投手ばかりですけど、うまくやってくれると思っています」。これまで組んだことのない投手でもデータを集めて、最善のリードをするに違いない。
加えて、昨年11月にはピッチコムに“パワプロ風”のボタンを導入。細かいところにも気づき、チームをより良い方向へと導くこともできる。一流選手、スターぞろいのメンバーだが、坂本の存在は日本代表の大きな力となるはずだ。
2026年02月14日 05:01
「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座)
昨季開幕投手の阪神・村上頌樹投手(27)が13日、ブルペンに入り首脳陣の前で今キャンプ最多となる126球の熱投を披露した。
2026年02月14日 05:01
「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座)
開幕ローテーション候補である阪神の新外国人、イーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=が13日、来日後初めてライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。打者5人に対して計26球を投じ、安打性は1本。最速149キロで空振りを奪うとともに、制球力の高さも示し、開幕カードで対戦する巨人のスコアラーをうならせた。
南国の強い日差しが照りつける中、小気味良く腕を振った。高い位置からたたくようなフォームで躍動感たっぷりに投球。来日後初めてとなる実戦形式練習で、ルーカスが圧巻の内容を示した。
最速156キロを誇る力のある直球は、ほとんど前に飛ばさせず。15球目には、この日最速149キロを計測し、前川から空振りを奪った。2種類のスライダーなど持ち球も全て試投。「自分の感覚も良かったし、打者の反応も、しっかりいい反応が出ていると思った」と甘いマスクを緩めた。
これには宿敵の007も警戒心を強める。巨人・佐藤スコアラーは「テンポがいいってことは、コントロールに自信があるってこと。(実際に制球力は)めちゃくちゃいい。左であれだけ角度があって投げ下ろす感じはあまりいない」と対戦相手ながら称賛。「実戦が始まってどうなのか、チェックします」と今後も注視する姿勢だ。
助っ人左腕は新天地に順調に適応中。日本食では「Wagyu beef(和牛)」がお気に入りで、納豆にも挑戦したという。「味は良かったですけど、独特なにおい、ネバネバ感は何とも言えない」と苦笑いしつつ、納豆のように「粘り強い投球」を見せたいかと問われ「それだったら、ちゃんと食べないといけないね」とはにかんだ。
昨年12月に結婚したばかりだという“新婚さん”は「たくさん投げてタイガースの勝ちに貢献できるように」と気合。これから来日する愛妻のためにも、活躍を誓った。
2026年02月14日 05:01
「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座)
阪神の才木浩人投手(27)が、14日の楽天戦(宜野座)に先発し1イニングを投げることが13日、分かった。また、昨季開幕投手の村上頌樹投手(27)はこの日、ブルペンに入り首脳陣の前で今キャンプ最多となる126球の熱投。3月27日、敵地で巨人とのオープニングゲームのマウンドに上がるのはどちらの右腕か。熱い戦いのゴングが、いよいよ鳴る。
順調にステップを踏んでいることが、カレンダーを見ればわかる。昨年の初実戦は2月23日だった才木。今年はそれよりも1週間以上早く、試合のマウンドに上がることになる。
「結果どうこうとかでは全くなく、実戦の感覚を体に入れられたら一番だと思います」
2月もちょうど折り返し。調整は任される中、「ちょうどいいタイミングで試合があったので、1イニングだけもらって」と右腕は実戦を選んだ。「試合で投げると、来週のブルペンでも実戦の感覚で投げられる」。残りのキャンプで課題を洗い出すためにも、大事な登板になるという。
今キャンプは間隔を空けながら、ここまで4度ブルペン入り。最大の武器である直球を中心に投げ込んでいるが、空振りを奪うために改良中のフォークも入念に確認している。「問題ないと思います。だいぶ順調なんで」と納得の調整ができている。
やや早めの実戦登板。藤川監督も結果はいっさい求めていない。「段階を上げながらですから。いい表情でマウンドから帰ってきて、また休養して次につなげると。パフォーマンスが悪い分にはこちらで把握してコントロールできる。健康であれば十分です」と語った。
指揮官の言葉は、右腕もしっかり理解している。「楽しみとかはないです。何事もなく(登板を)クリアして終われれば一番いいと思います」。勝負はシーズンに入ってから。コンディショニングにもしっかり気を使う。
ただ、仕上がりが早ければ、自然と村上との開幕投手争いに期待が高まる。「もちろん選んでいただけたらありがたい」と思いを語っていたが、最大の目標はシーズンを通して活躍すること。長い目で準備を進める。
14日は超満員が予想される宜野座。才木にとって2026年最初のマウンドは、収穫のある登板にする。
2026年02月14日 05:01
「日本ハム春季キャンプ」(13日、名護)
日本ハムのドラフト1位・大川慈英投手(22)=明大=が実戦初登板となる14日の紅白戦に向け、意気込みを口にした。
この日は2軍国頭キャンプのブルペンで11球を投じ、感覚を確認。「かなり順調にきているんじゃないかなと思います。やっぱり自分のスタイルを貫くところを第一に、強気に攻めていけたら」とテーマを掲げた。
「ワンチャンスをつかめるように頑張りたい」と、1軍切符を勝ち取る快投を期した。
2026年02月14日 05:01
「DeNA春季キャンプ」(13日、宜野湾)
DeNA・藤浪晋太郎投手(31)が13日、ニューグラブで進化を図ると明かした。
2026年02月14日 05:01
阪神・坂本誠志郎捕手(32)が13日、侍ジャパンの一員として出場する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の宮崎合宿を翌日に控え、世界一の誓いを立てた。夢にまで見た国際舞台を前に「ウイニングボールを捕ってみんなと喜べたら最高」と熱い思いを語る。正捕手として期待される虎の頭脳。「なんとしてでも相手より1点上回る勝負」と、勝利だけを求めるゲームメークで投手を支える覚悟だ。
−改めて侍メンバーに選出された気持ちを。
「すごく光栄なことだと思います。正直、想像していなかった、できなかった…という感じでした。前回の優勝を見ていた時に、こういうところで野球をやってみたいという思いはありましたが、そこから3年くらいで、まさかその舞台に立つチャンスをいただけるとは。そういう舞台で野球ができる素直なうれしさと、選ばれてからは緊張というか、気持ちがキュッとなる感じです」
−直前合宿も近づいて緊張感は高まっている。
「徐々に、はい。沖縄キャンプに入って、もう向こう(宮崎)に行かないといけない。なんかここまでは早いなというのは感じていますね」
−短期決戦に不安は。
「今回に関しては『勝ちゃあいい』というか。どんなことをしてでも、なんとしてでも、相手より1点上回ってという勝負の仕方になる。そうやって詰めた野球を最初から、シーズンが始まる前からやっていかないといけない。難しいことではあるかもしれないですが、それをさせていただける、それができると思って呼んでいただいてると思う。いつもより難しい決断とか選択をしないといけない可能性も十分あると思います」
−中村と日本代表として戦う。どんな存在か。
「シーズン中から勉強させてもらって、自主トレにも行かせてもらって、そこでも勉強させてもらっています。自分が今、こういう立場でやらせてもらっているのは中村さんのおかげ。その方と一緒に代表という舞台で野球ができる。いろんな話になると思うし、いろんな意見も交換しながら野球をやる。本当に幸せなことだと思います」
−中村は「前回、(トラウトが三振した)ウイニングボールを捕ったことが、余計に出たいという気持ちになった」と。
「一野球人としては、そんなドラマチックな展開で野球をして、すごく面白いしカッコいいなと思っていました。捕手としてはあの場面、トラウトにどういう配球をするかしか考えてなかった。そういう場面で野球をやってみたいという思いがそうさせたのかなと思います。最後は誰になるか分からないですが、ウイニングボールを捕って、みんなでワーッて喜べたら最高だと思います」
−井端監督のしたい野球のイメージはあるか。
「選ばれた選手を見たら大体、分かると思います。意図をどうくみ取って、どう野球をするのか。日本の野球に関してはすごく重要だと思う。あまり情報は出さないようにしておきます」
−大谷とバッテリーを組む可能性もある。
「投げないんですよね?。でも、中村さんが『投げろって言おうかな』と言っていたので、僕も乗っかって言ってみようかなと(笑)」
−ブルペンでも捕る可能性はゼロじゃない。
「もしかしたらライブBP的なことをするかもしれないので、シーズンでドジャースの選手として戦う上では、いろんな準備を侍にいながらやると思う。そういった中でなんか受けてみたいとか、どんな球なのかはすごく興味はあります」
2026年02月14日 05:01
3月開催の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表・侍ジャパンの井端弘和監督(50)が13日、14日から始まる宮崎合宿を前に結束を呼びかけた。阪神・石井大智投手(28)、西武・平良海馬投手(26)が故障で無念の代表辞退となった非常事態を受け「みんなで乗り切ろう」と話した。石井の代替選選手として、西武の隅田知一郎投手(26)が発表された。
宮崎でいよいよスタートする合宿を前に、取材に応じた井端監督が強い覚悟を示した。
「明日にでもみんなで乗り切ろうってことは伝えようと思います」。チーム一丸を選手に呼びかけることを明かした。
西武・平良が左ふくらはぎの肉離れを発症して代表を辞退し、楽天・藤平の選出が発表となった11日に、今度は阪神・石井が同日の紅白戦で左アキレス腱(けん)損傷の重症を負い12日に代表辞退が決定。代替選手として西武・隅田が発表されたのは合宿前日のこの日夕方という非常事態だった。「ショックだったし、チームにとって非常に痛い」と率直な気持ちを吐露した。
投手起用プランは練り直しを迫られた。「一番後ろで考えていた」という平良に代わる守護神に関しては「いろいろ考えている」とけむに巻いたが「第2先発、第3先発とか、ある程度イニング数を稼げたらなとは思ってます。みんな何でもやりますと言って来てくれてます」と説明した。
大谷に関しても二刀流での起用はなく打者に専念となることを認め、前回大会より1減の14人の投手で回していく。
「みんなでカバーしていくしかない。全員がそういう気持ちでやってくれればカバーできるかなと思います」。無念の辞退となった選手たちの気持ちも背負い試練を乗り越えていく。
2026年02月14日 05:01
「ヤクルト春季キャンプ」(13日、浦添)
ヤクルト・青柳晃洋投手(32)が13日、今季はチームの勝ち頭を狙う覚悟を明かした。「シーズンが終わった時に、スワローズで一番勝っているというのがベストだと思う」と言葉に強い思いを込めた。
阪神時代の21年と22年に13勝で最多勝に輝いたが、昨季途中にヤクルトに移籍後3試合の先発で0勝2敗に終わっていた。「まだスワローズにきて自分の存在価値を出せていない」という思いが強く、白星を貪欲につかみ取りにいく構えだ。
初めて参加したヤクルト春季キャンプで順調に調整を行っており今後、開幕に向けて仕上げる。26年はチーム最多勝やキャリアハイの成績を目指し、古巣・阪神との対戦でも「勝たないといけない」と決意。元虎のエースが完全復活に向けて抜かりなく準備を進める。