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2026年02月16日 22:07
バイエルンのスポーツ部門最高経営責任者(CEO)を務めるマックス・エベール氏が、元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの将来について言及した。16日、ドイツメディア『スカイ』が同氏のコメントを伝えている。 現在39歳のノイアーは、2011年夏にシャルケからバイエルンに完全移籍を果たすと、絶対的な守護神として君臨。これまで12回のブンデスリーガ制覇や、2度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献し、現代型GKを象徴する選手となった。 来月に40歳の誕生日を迎えるノイアーは、バイエルンとの現行契約は今シーズン限り。クラブは今夏で契約満了予定だったフランス代表DFダヨ・ウパメカノとの契約延長を果たし一方、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカは、今季限りでの退団が発表されており、来シーズンへの編成にも注目を集める時期に突入している。 そんななか、エベールCEOは「依然として欧州トップレベルのGKだ。しかし、この状況を維持しなければならない」と衰えを見せないノイアーを評価。契約延長の可能性については、「彼のモチベーションとその緊張感について話し合う必要がある。クラブとしてはそれを確かめたい」と語り、今後話し合いの場を設けることを示唆した。 また、同氏はGKの陣容について「マヌエル(ノイアー)が1番手、ヨナス・ウルビヒが2番手、スヴェン・ウルライヒが経験豊富な選手として控えている。さらに、アレクサンダー・ニューベルがシュツットガルトにレンタル中と非常に整っている」と話し、盤石な編成を誇っている。
2026年02月16日 22:30
フランスのリールでキャリアをスタートさせ、イングランドのチェルシーでその才能を開花させた元ベルギー代表のエデン・アザール。
スピードとテクニック、得点力を兼ね備えたアタッカーで、チェルシーではシーズン二桁得点を連発。14-15シーズン、16-17シーズンではプレミアリーグ優勝を経験している。
そんな実績を引っ提げて2019年にスペインのレアル・マドリードに移籍。背番号はクリスティアーノ・ロナウドがつけた「7」が与えられた。
大きな期待が寄せられたが、レアルでは負傷が多発し、思うようにプレイできなかった。最終的に2023年にレアルを退団することになったが、この4年で76試合にしか出場できず、通算ゴール数は「7」となっている。
そんなアザールが『TheGuardian』のインタビューに登場。その中で、キャリアの長い時間を過ごしたプレミアとラ・リーガの違いについて語っている。
「両者のプレイスタイルは異なる。プレミアリーグはよりフィジカルが強く、走り続けなければならない。ラ・リーガはよりテクニカルだ。マドリードでは試合をコントロールできるが、プレミアリーグではチャンスはない。90分間、全力で走り続けなければならない」
プレミアの強度は年々高まっている。ビッグクラブのスター選手も守備に奔走しており、サボっている選手を探すほうが難しい。今季のCLリーグフェーズでは5チームが決勝トーナメントにストレートインしており、欧州全体での存在感を強めている。
2023年に現役を引退し、35歳となったアザール。現在はマドリードで5人の子どもたちの父親となっており、家族と楽しい日々を過ごしているようだ。
2026年02月16日 22:10
来夏、争奪戦となるのだろうか。
移籍市場に精通するサッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、ブンデスリーガの絶対王者であるバイエルンのFWヤン・ディオマンデに対する関心を報じた。
ディオマンデはライプツィヒに所属するサイドアタッカーで、アメリカ、スペインを経て2025年からドイツでプレイしている。今季がライプツィヒ初年度だが、シーズン序盤から存在感を示しており、公式戦24試合ですでに9ゴール6アシストを記録している。
ディオマンデに対する関心はバイエルンだけではない。プレミアリーグのビッグクラブも興味を示しており、争奪戦となるだろう。マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプール、アーセナルの獲得リストに挙がっていると多方面から聞こえてくる。
これまでドイツ国内の有望な若手を獲得してきたバイエルンだが、今季の夏はフロリアン・ヴィルツがリヴァプールに、ニック・ヴォルテマーデがニューカッスルと、ターゲットを逃してしまった。
左にルイス・ディアス、右にマイケル・オリーセと優秀なサイドアタッカーを揃えているバイエルンだが、ディオマンデの獲得を決めることはできるのだろうか。
2026年02月16日 22:07
バイエルンのスポーツ部門最高経営責任者(CEO)を務めるマックス・エベール氏が、元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの将来について言及した。16日、ドイツメディア『スカイ』が同氏のコメントを伝えている。
現在39歳のノイアーは、2011年夏にシャルケからバイエルンに完全移籍を果たすと、絶対的な守護神として君臨。これまで12回のブンデスリーガ制覇や、2度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献し、現代型GKを象徴する選手となった。
来月に40歳の誕生日を迎えるノイアーは、バイエルンとの現行契約は今シーズン限り。クラブは今夏で契約満了予定だったフランス代表DFダヨ・ウパメカノとの契約延長を果たし一方、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカは、今季限りでの退団が発表されており、来シーズンへの編成にも注目を集める時期に突入している。
そんななか、エベールCEOは「依然として欧州トップレベルのGKだ。しかし、この状況を維持しなければならない」と衰えを見せないノイアーを評価。契約延長の可能性については、「彼のモチベーションとその緊張感について話し合う必要がある。クラブとしてはそれを確かめたい」と語り、今後話し合いの場を設けることを示唆した。
また、同氏はGKの陣容について「マヌエル(ノイアー)が1番手、ヨナス・ウルビヒが2番手、スヴェン・ウルライヒが経験豊富な選手として控えている。さらに、アレクサンダー・ニューベルがシュツットガルトにレンタル中と非常に整っている」と話し、盤石な編成を誇っている。
2026年02月16日 22:00
道脇は数字にこだわって! 小倉は“ファジの未来”
Jリーグの特別大会である百年構想リーグが開幕しました。
2026年02月16日 21:58
リヴァプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがチームメイトのエジプト代表FWモハメド・サラーについて言及した。15日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。
2017年夏の加入以降リヴァプールの中心選手として活躍し続け、ここまで公式戦428試合出場252ゴール121アシストという通算成績を誇るサラー。在籍9年目の今シーズンはアルネ・スロット監督との確執が囁かれながらも、公式戦27試合で7ゴール8アシストをマークしており、アフリカネイションズカップ2025(AFCON)からの復帰後は7試合で2ゴール4アシストと好調を維持している。
そんなサラーの現行契約は2027年6月末まで。今夏に契約満了まで残り1年となるが、アル・イテハドらサウジ・プロフェッショナルリーグ勢が獲得を検討中とも報じられており、去就には大きな注目が集まっている。
そんな中、ともにリヴァプールを牽引し続けているファン・ダイクはサラーについて「モーは今もリーダーであり、キャプテンである僕にとっては彼が近くにいること、そしてピッチに立つことは重要だ。彼の存在はチームにとってプラスになる」とコメント。クラブ歴代3位の252ゴールを挙げるなど、すでにレジェンドの仲間入りを果たしているチームメイトについて次のように語った。
「常にチームにゴール以上のものをもたらしてくれるんだ。非常に高い基準を課しているし、彼のゴールに注目が集まるのも当然だ。だからこそ、ゴールが少ないと批判されることもある。僕と同じで契約があと1年残っているので、どうなるか見てみよう。良き友人であり、長年に渡り苦楽を共にしてきた。ずっと残って欲しいと願っているよ。彼はリヴァプールにとって非常に重要な選手なんだ」
さらにファン・ダイクは「チームが成功するためには何が必要なのか、人々が見落としている点が多すぎる。シーズンの残り期間で、彼がどれほど重要なのか、重要な存在であり続けられるのか見極めてみよう」と言葉を続ける。連覇を目指すプレミアリーグで首位アーセナルと「15」ポイント差の6位にとどまるなど、やや苦しいシーズンを過ごしているリヴァプールだが、サラーはチームを浮上させることができるだろうか。
2026年02月16日 21:40
ミランはセリエA第25節でピサと対戦し2ー1で勝利をおさめた。この試合でMOM級の活躍をみせたのは決勝点を挙げたルカ・モドリッチだ。
『SPORT MEDIASET』はその活躍について「前半はらしくないミスが2つあった」としつつも、その後は「チームを掌握し、そして自ら走り、チームも走らせ、自身のリズムと存在感でタクトをふるった」、「最終的に必要な場面で試合を決めるプレイを見せた」と絶賛している。
昨夏にレアル・マドリードから移籍したモドリッチにミランファンはすでにメロメロだ。かつてはナポリのファンがクラブの英雄であるディエゴ・マラドーナに対して贈った伝説のチャントを、ミランのファンも歌っている。
「ママ!胸が高鳴るの、なぜだか分かる?ルカ・モドリッチを見たから!ルカ・モドリッチを見たから!ママ、恋に落ちたんだ!」
試合後の『DAZN』のインタビューで情熱的なチャントを贈られたモドリッチは「このコーラスを聴けるのは私にとって光栄なことだ。ファンの皆に感謝するしかない」と敬意を示した。
現在ミランは15勝8分1敗で2位をキープ。2018年にバロンドールをとったスーパースターは40歳となったが、その実力は未だ欧州の舞台で輝き続けている。
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2026年02月16日 21:30
リヴァプールはプレミアリーグ第26節のサンダーランド戦で1ー0で勝利をおさめたが、日本代表の遠藤航が負傷となってしまった。負傷の場面では足首を強くひねっていたため、長期離脱の見込みとされており、最悪の場合今シーズン中の復帰は難しいとみられてきた。その中で、リヴァプールの指揮官であるアルネ・スロット監督が今季復帰の可能性について「確かにチャンスはあるが、しばらくは離脱」と語ったことをリヴァプールの公式メディアが伝えている。
「確かにチャンスはあるが、しばらくは離脱となる。正確な期間はまだ言えない。怪我によって状況は異なるものだ。時にはすぐに診断が下れることもあれば、経過観察に数日を要する場合もある。ワタの場合は後者だ。来週の登録メンバーには入らず、来月の登録メンバーにも入らない。しかしシーズン終盤には復帰の可能性があることを期待している。今後の経過次第では、その可能性も出てくるだろう」
今季は出場機会が限られていたが、それでも試合に出れば変わらないハイエネルギーなパフォーマンスをみせていただけにショックなニュースとなっている。今年はワールドカップもあるだけに復帰時期と現在の状態が気がかりだ。
2026年02月16日 21:03
かつてチェルシーやレアル・マドリードなどで活躍した元ベルギー代表FWエデン・アザール氏が、現役引退後の生活について語った。
2026年02月16日 21:00
チェルシーとベルギー代表で一時代を築いたエデン・アザール氏が、自身のキャリアで「最も過小評価されていた」と感じる元同僚の名を明かした。
数々のスターと共闘してきた同氏が選んだのは、ベルギー代表でともにプレイしたムサ・デンベレ氏である。アザール氏は『The Guardian』に対し「彼はあの世代で最高のMFの一人だった」と絶賛している。
トッテナムやフラムで異彩を放ったデンベレ氏は、圧倒的なボール保持力を誇りながらも得点数の少なさから一般的な評価は限定的だった。しかし現場での信頼は絶大で、かつてフラムを率いたマルティン・ヨル氏も「これまで見てきた中で、ボールを持たせたら最高の選手だった」と評している。アザール氏は、プレミアリーグのファンこそが彼の真価を理解しているはずだと主張した。
密集地帯でもボールを失わず、敵陣を切り裂くデンベレ氏のプレイは、まさに玄人好みの極致であったと言える。
2026年02月16日 20:30
ACミランの黄金期を支え、2度のビッグイヤー獲得を経験するなど、ジョージアの英雄となったDFカハ・カラーゼ氏。ただ、彼が“英雄”であるのはサッカー界に限った話ではなかったのかもしれない。同氏が明かした、ある逸話が注目を集めている。
現在47歳のカラーゼ氏は2012年に現役を引退したのち、母国で政治家へ転身。現在は母国ジョージアの首都であるトビリシの市長を務めている。これだけでも、カラーゼ氏がサッカー人気だけでなく国民からさまざまな点で多くの支持を得ているのがわかる。そんな彼が現役時代に、母国の窮地を救っていたかもしれないのだから驚きだ。
伊『Gazzetta dello Sport』のインタビューでカラーゼ氏は、元ミランの会長で自身にとっては政治家のお手本のひとりでもあるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏との思い出を交えて次のように明かした。
「2008年、ジョージアで紛争が起こり、ひどい状況だったんだ。私はベルルスコーニとプーチン大統領が良好な関係を築いているのを知っていたので、彼にどうにかできないかと尋ねた。ベルルスコーニはプーチン大統領に真っ先に電話をかけ、その後まもなくして和平協定が締結された。私にとってシルヴィオは偉大な大統領、起業家、政治家というだけでなく、何よりも偉大な人物なんだ」
2008年にロシアとジョージアの間で起こった南オセチア紛争において、もちろん全てに影響したわけではないだろうが、終戦の後押しに一役買っていたのだ。近年はかつての盟友であるアンドリー・シェフチェンコ氏と、ウクライナでの戦争について話し合うこともあるというカラーゼ氏。この世が少しでも平和になることを祈るばかりである。
2026年02月16日 20:00
かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、引退後の苦悩について口を開いた。
現在47歳のファーディナンド氏は、イングランド代表として81キャップを記録しているほか、3度のW杯に参加。また、クラブではプレミアリーグ通算出場数が「500」を超えており、ユナイテッド時代には6度のリーグ制覇に加え、2007-08シーズンには欧州制覇も経験している。闘志溢れるプレイで多くのファンを魅了した、まさにサッカー界のレジェンドだ。
非常に華々しいキャリアである。これだけ見れば誰しもが羨む人生だが、その華々しさや輝かしさの裏には、計り知れない代償もあるのかもしれない。英『Mirror』によると、引退から10年以上もの時が経っているファーディナンド氏が、このような胸の内を告白したという。
「長い間、腰痛に悩まされている。現役時代に負った怪我もあって……試合に出るために6年間、薬を飲んだり、注射を打ったりしていたからね。それが影響しているんだと思う。腰がひどい時は数日間入院したり、数日間車椅子での生活を強いられたりするんだ。信じられないかもしれないが、突然襲ってくるんだよ」
以前、元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏も現役時代に酷使した膝の影響で歩行が困難。引退したあとも「足を切り落としてほしい」と思うほどの痛みに悩まされていたことを明かしていた。
大事な一戦を前に「命をかけて戦う」や「全てを捧げる」などと口にする選手もいるが、実際に彼らは使命を果たすために自身の“命”を削りながら戦っている。多くのスポーツ選手に言えることかもしれない。一方で、だからこそ見る者を熱狂させたり、感動させることができるのであろう。
2026年02月16日 19:54
セリエAの審判部長を務めるジャンルカ・ロッキ氏が、イタリア・ダービーでの判定について言及した。
2026年02月16日 19:38
開幕の山形戦(1−2)は3−4−2−1の右ウイングバックで先発し、途中から左に回り、72分までプレーした。2節・仙台戦(0−1)はベンチ入りも出番はなし。翌日の藤枝とのトレーニングマッチはピッチに立ち、随所にキレのあるプレーを見せた。
横浜FCで2年目を迎える窪田稜だ。25歳のアタッカーは「ボールが入った時に、もう少し違いを出したかった」と藤枝戦を振り返る。先日まで少し体調を崩していたようだが、「だいぶ身体は軽かったし、コンディションは戻ってきた」という。
今季から須藤大輔監督が指揮を執る横浜FCは、これまで以上に攻撃を重視したサッカーに取り組んでいる。たとえば3バックの一角が高い位置を取り、前に人数をかけて攻め込もうとする。その点では、サイドで起点を作りながら、味方とのコンビネーションや独力で局面を前に進めるタスクを担うウイングバックは、重要なポジションになる。
裏への飛び出しや果敢な仕掛けに定評のある窪田は、左右のウイングバックで計算できるだけに、戦術上でも貴重な戦力となる。
「ウイングバックが1人剥がせるとかで、だいぶ変わるかな」と本人はイメージする。「手詰まり感があったなかで、剥がせる選手がいないと、膠着したまま試合が終わってしまうのかなとも思う」。
攻めあぐねたり、閉塞感が漂った時に、どれだけ効果的なアレンジを加えられるか。「そこでウイングバックが仕掛けて、クロスだったり、フィニッシュだったりという形を持てれば、だいぶ変わる」と窪田は強調する。
実際、藤枝戦では逆サイドからのボールに飛び込んでシュートを試みる場面もあった。こうしたチャンスにどれだけ絡み、自らも創出し、目に見える結果につなげるか。新たなスタイルを構築中の横浜FCで、勢いをもたらすような活躍を期待したい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
2026年02月16日 18:58
チャンピオンシップ(イングランド)でシーズン序盤から首位を快走していたコベントリー・シティに、年明けから異変が起きている
チェルシーのレジェンドでもあるフランク・ランパードが率いるチームは、速いプレスサッカーを展開して、一時は2位と勝点10差をつけ首位を独走していた。しかし、1月に入ってから急失速。31節終了時点で、ついに2位のミドルスブラにトップの座を明け渡してしまった。
2月7日に行われた第31節では降格圏の格下オックスフォードと対戦。後半、相手チームに退場者が出たものの、1点が遠くスコアレスドローに終わった。今季はレギュラーに定着し、ここまで快進撃の原動力として活躍してきた坂元達裕は、4−2−3−1の右サイドハーフで先発出場。クロスやシュートなどでチャンスを演出するがネットを揺らすことができなかった。
試合後にぐったりと膝に手をつき、うなだれる坂元はじめコベントリーの選手の姿を見ると、勝点3を逃してしまった悔しさがひしひしと伝わってきた。
試合後、チームの失速について単刀直入に尋ねてみると、坂元は「流れが良くない」と口にした。
「みんな疲労が溜まっていて、最後の一歩が出ないという状況になっていますね。ランパード監督から求められていることは変わっていないんですけど、それをできるだけのパワーが前よりも減っている気がします。例えば、調子が良い時にはエリア内にも人数がたくさんいて、誰かしらがこぼれ球を決め切ることができていたけど、最近は人数も少ないし、こぼれ球も拾えきれていない。自分も年末にインフルエンザで体調を崩してからなかなかコンディションが上がらなくて、ここ数試合でようやく戻ってきた感じなんです」
24チームがプレミアリーグへの昇格3枠を競うチャンピオンシップは、リーグ戦だけで46試合、さらにカップ戦などを含めると50試合以上を戦い抜かなければならない過酷なリーグとして知られる。3シーズン目を迎える坂元は、チャンピオンシップの疲労度は過去の経験から分かってはいるものの、首位の『追われる』立場でシーズン終盤を迎えるのは初めてだ。
「僕自身、首位に立って追われる立場になるのはキャリアの中でも初めての経験ですし、他のチームメイトもみんな経験したことがないこと。首位を維持し続けるのは難しいですし、簡単なリーグじゃないということは分かっていたので、シーズン途中で失速することはある程度予想していました。昨シーズンに優勝したリーズ・ユナイテッドやその前のシーズンの勝者のレスター・シティも今頃の時期に一回失速していたので、ここで踏ん張ってまた這い上がれるかどうかがプレミア昇格への分かれ道になると思うんです。なので、一回『追われる』立場から、トップを追う『挑戦者』のメンタルに切り替えて残りのシーズンを臨んでいきたいです」
この試合でも、コベントリーは攻撃面ではボールを支配し、守備でもプレスがハマり、良い形を作れてはいた。ただ、引いて守る相手に対してボールの出しどころが少なく、決定機をつくるまでに持ち込めない。
そんな状況のなか、右サイドを起点にボールをキープし、クロスだけでなく、中にドリブルで切り込んでいく坂元は、ボールと人を動かし、攻撃に流動性を与えてくれる効果的な存在だった。実際、1月からはコンディションの問題から途中出場や途中交代が続いていたが、今節では久しぶりにフル出場を果たした。
1月の移籍市場では、クリスタル・パレスからロマン・エッセとトッテナム・ホットスパーから19歳のヤン・ミンヒョクがそれぞれローン移籍で加入した。両者ともサイドを主戦場としている。
ポジション争いについて、29歳のMFは「チームとして良いことだと思いますし、自分も場所を取られないよう頑張るだけですね」と補強をポジティブに受け入れている様子だ。
ヤン・ミンヒョクについては「彼は左サイドで僕とはポジションが異なるので、ライバルという感じでもないかな。同じアジア人なので、よく一緒にいることが多いですね。彼もすごく若いですし、今の環境に慣れようと頑張っているのも分かっていますので、できるだけサポートしたいと思っています」とコメント。兄貴分としても韓国代表のホープを補助しているようだ。
2月16日には、コベントリーのホームにミドルスブラを迎える大一番が開催される。2ポイント差をつけられたコベントリーにとっては、プレミア昇格圏を死守するためのまさに天王山。直近リーグ6連勝と勢いに乗るライバルとの一戦を前に、坂元も「ここを乗り越えないと昇格は勝ち取れない。今が正念場ですね」と強い覚悟を見せた。
取材・文●Shun Ide
【記事】「衝撃的なニュースだ」日本がまさかの1−8大敗で中国メディアが騒然「我々が憧れてきた日本サッカーは終焉を迎えたのか」【U-16日本代表】
2026年02月16日 18:54
マンチェスター・シティはスペイン代表MFロドリに対するイングランドサッカー協会(FA)の告発に対し、異議申し立てを行わないようだ。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現地時間1日に行われたプレミアリーグ第24節でトッテナム・ホットスパーと2−2の引き分けに終わったマンチェスター・シティ。試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はマルク・グエイがドミニク・ソランケに足を蹴られる形で喫した1失点目について「仮にセンターバックがストライカーにあんなことをしたらPKになる」と判定に苦言。ロドリも「僕たちは勝ちすぎたし、人々は勝利を望んでいないだろう。ただ、審判は中立であるべきだ」などと語っていた。
FAは発言内容を問題視し、「偏見を示唆、または審判の誠実性を疑わせる発言をし、FA規則3.1に違反した可能性がある」としてロドリを告発。現地時間18日までに選手側の回答を要求し、場合によっては出場停止処分が科される可能性もあると報じられている。
しかし、マンチェスター・シティはFAへの異議申し立ては行わず、仮にロドリへの処分が下されても受け入れる方針だという。グアルディオラ監督は「FAの決定は受け入れる。我々がどのような行動を取り、何をすべきかについては上位組織の決定事項をすべて受け入れるつもりだ」と明言したようだ。
なお、事の発端となったソランケの得点シーンについて、プレミアリーグの試合における判定についてリアルタイムで解説する『Premier League Match Centre』は「ソランケによるグエイへのチャレンジは、ソランケがボールにプレーしているためファウルではないと判断された」と説明していた。
【ハイライト動画】物議を醸しているソランケの得点はコチラから!