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【新日本】朱里 アレックス・ウインザーに敗れSTRONG女子王座から陥落も「私は突き進んでいく」

2026年03月10日 17:10

 英国の女子プロレス団体「プロレスリングEVE」のビッグマッチ「Wrestle Queendom 」が8日(日本時間9日)に行われ、新日本プロレスが管理するSTRONG女子王者の朱里(37)がアレックス・ウインザー(32)に敗れベルトを失った。  IWGP女子王座との2冠王者に君臨する朱里は、昨年6月に同王座のV1戦で退けたウインザーとのSTRONG王座戦に出陣。鋭い蹴りとサブミッションで試合を優位に進めたが、ウインザーのパワフルな攻撃で逆転を許す。最後はハーフネルソンドライバーで3カウントを奪われてしまった。  1本ベルトを失った朱里だが、IWGP女子王者として今後も負けられない戦いが続く。敗戦後は自身のX(旧ツイッター)で「イギリスEVE STRONG女子王座防衛戦。結果は届かず。応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。私は突き進んでいく」と前を向いていた。

  • 格闘技
  • 【東京女子】芦田美歩 故郷・福知山で涙の凱旋勝利「まさかプロレスラーとして帰ってくるなんて…」

    2026年04月04日 20:45
     東京女子プロレス初の福知山大会が4日、開催され、福知山出身の芦田美歩が初の地元凱旋を勝利で飾った。芦田は同じ京都府出身で現プリンセス・オブ・プリンセス王者・荒井優希との京都タッグで、タッグトーナメント準優勝の瑞希、高見汐珠組と対戦した。  この日は芦田の親族をはじめ、多くの関係者が来場。オープニングでは学生時代に所属していたキッズチアダンスチーム「カワイダンスエージェンシー」が演技を披露し、試合前には姪たちから花束が贈られるなど、祝福ムードに包まれた。  その期待を背負った芦田は躍動。荒井との連係もかみ合い、最後はチアフルキック(変則キック)で高見を撃破。凱旋大会を自らの手で締めくくった。  試合後、芦田は「まさかプロレスラーとして地元に帰ってくるなんて、思っていなかった。でも、プロレスに出合えたことで、こうして恩返しができて、家族にも姿を見せられて本当に幸せです」と涙ながらに感謝。「またみんなで、この福知山に帰ってきたい」と再凱旋を誓った。  一方、この日が王者として初戦となった荒井は「美歩は自分にないものを持っている。一緒にやることで新しいプロレスができている感覚があって、すごく楽しい。改めてタッグの良さを感じた。またベルトも狙っていきたい」と笑顔で語った。

  • 【新日本】K.O.BがTMDK返り討ちでIWGPタッグV5 試合後は毘沙門、エンパイアが挑戦名乗り

    2026年04月04日 20:30
     新日本プロレス4日の両国大会でIWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(29)、OSKAR(27)組がTMDKのザック・セイバーJr.(38)、大岩陵平(27)組を下し、V5に成功した。  K.O.Bは今年1月の大田区大会でザック、大岩組を下してV2に成功。この日は再挑戦を受けて立った。大岩と対峙したIceは、互いに一歩も譲らぬ激闘を展開。古傷のある左ヒジへの集中攻撃をくらったIceは、テーピングを外し、あえてコーナーポストに左手を打ち付ける覚悟の行動を見せた。  両軍入り乱れる攻防は続いたが、OSKARとの合体技K.O.Bはザックのカットを受けて不発。リング上は再びIceと大岩との一騎打ちとなった。Iceは大岩のTHE GRIPにヒザを合わせるも、スーパースープレックスで投げ飛ばされピンチに。しかし、渾身のAMBITION(正拳突き)を発射し逆転に成功。最後はCruella(低空シングルドロップキック)で大岩の顔面を蹴り抜いて、3カウントを奪った。  マイクを握ったIceは「やっぱよ、大嫌いやったヤツを潰すのは気分がいいな」とニヤリ。「レスラー、客、スタッフが喜怒哀楽、生の感情をさらし出して共有できる。そこにファンのお前らが金を払う。金になるプロのケンカ。これが俺のプロレスだ」と胸を張っていた。  その後、Iceは次期挑戦者として後藤洋央紀&YOSHI―HASHIのタッグ「毘沙門」を逆指名。しかし、リングに上がってきたのはユナイテッド・エンパイアのグレート―O―カーン&HENAREだった。遅れて毘沙門も登場しリング上で3チームがにらみ合う。後藤は「お前らとは俺たちが先にやってやるぜ。よく聞け、一番すげえのは毘沙門なんだよ」と次期挑戦者決定戦を予告。  Iceは「俺とOSKARは逃げも隠れもしない。お前らが納得する形で挑戦しに来い」と呼びかけていた。

  • 【新日本】ウルフアロン 怨敵ドン・ファレから疑似3カウント奪取「もう1回、俺と1対1で戦え」

    2026年04月04日 20:20
     新日本プロレス4日の両国大会で東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(30)が、極悪軍「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のドン・ファレ(44)に一騎打ちを要求した。  ウルフは1月4日東京ドーム大会でのプロレスデビュー戦(対EVIL)以降、H.O.Tとの抗争が長期化。先シリーズの「NEW JAPAN(NJC)」では1回戦でファレに敗れ、屈辱の敗退となっている。  この日はタイガーマスク、YOH、矢野通と組んで、H.O.Tのファレ、DOUKI、SHO、金丸義信組と激突した。一進一退の攻防の最後は、ウルフと金丸の一騎打ちに。ハリケーンドライバーをさく裂させ、逆三角締めでギブアップ勝ちを収めた。  試合後、リング上ではウルフがファレと乱闘を開始。コーナーへの突進攻撃を避けると、アングルスラムで170キロの巨体を持ち上げてマットに叩きつけた。そのままカバーに入り、疑似的に3カウントを奪取。バックステージでは「おい、ドン・ファレ。1対1で俺に勝てると思ったか。悔しかったらもう1回、俺と1対1で戦え」とリベンジマッチの実現を要求していた。

  • 【新日本】カラム・ニューマン 23歳7か月でIWGP王座奪取! 中邑真輔の最年少記録を22年4か月ぶり更新

    2026年04月04日 19:55
     新日本プロレス4日の両国国技館大会で行われたIWGPヘビー級選手権は、挑戦者のカラム・ニューマン(23)が辻陽太(32)を撃破。

  • 【新日本】オスプレイ2年2か月ぶり日本復帰戦でタイチに貫禄勝利! NEVER6人タッグ王座に照準

    2026年04月04日 19:30
     新日本プロレス4日の両国大会で、米国・AEWのウィル・オスプレイ(32)が約2年2か月ぶりに古巣マット帰還を果たした。  オスプレイは2016年3月から新日本に参戦し、IWGP世界ヘビー級王座を獲得するなど最強外国人選手として活躍。2024年2月11日大阪大会を最後に、米国・AEWに主戦場に移した。昨年7月から首のヘルニアで長期欠場していたが、今年3月に復帰を果たしている。 「日本復帰戦」と銘打たれたこの日の大会では、「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のグレート―O―カーン&HENAREと組んで、上村優也&タイチ&エル・デスペラードと6人タッグ戦で対戦。入場曲に合わせた特大の「オスプレイ」コールで出迎えられ、持ち前の華麗な動きで観衆を魅了した。  さらにオスプレイの復帰戦を大々的に宣伝した団体に苦言をタイチとは、激しい打撃戦を展開。ハンドスプリング式のスクリューキックを決めると、オーカーン&HENAREとの連係からヒッピーチェリオ(スワンダイブ式エルボーアタック)を発射。しかし、ヒドゥンブレードは回避され、デンジャラスバックドロップで反撃を許す。ジャンピングハイキック、高度な切り返し合戦から、ショートレンジラリアートを浴びてしまう。  それでもブラックメフィストを逃れると、両チーム入り乱れての攻防からオスカッターで再逆転。最後はヒドゥンブレードからのストームブレイカーで粘るタイチを振り切った。  決着後もデスペラードと上村に暴行を振るうHENAREとオーカーンにはためらいの表情を浮かべたオスプレイだが、バックステージでは笑顔。「本当にありがとう。とてもよい故郷への帰還だ。世界一好きな会場で、俺のいくつかのベストバウトの舞台となった両国相撲ホールというのもうれしい」と喜んだ。  2年ぶりの共闘となったオーカーン&HENAREとのコンビネーションもまったくさびついてはいなかった。オスプレイは「6年前、俺たちは特別なものを作り出した。2年間同じコーナーに立っていなかったとしても、今でもこの世界で一番冷酷な軍団だと分かって良かった。どうだ? トリオとしていい仕事をしたってことで、ベルトを狙いに行こうと思うんだ」と提案。NEVER無差別級6人タッグ王座(現王者はボルチン・オレッグ&後藤洋央紀&YOSHI―HASHI)に照準を合わせていた。

  • 【ノア】稲村愛輝 19歳・鶴屋浩斗を正面粉砕!「真っすぐプロレスに向かう姿、本当に素晴らしい」

    2026年04月04日 19:15
     ノア4日の東京たま未来メッセ大会のメインで、GHCヘビー級王者・Yoshiki Inamura(33=稲村愛輝)が期待のルーキー・鶴屋浩斗(19)との一騎打ちに臨んだ。  総合格闘家の鶴屋浩を父に、UFCファイターの鶴屋怜を兄に持つ鶴屋は、昨年12月にノアでデビュー。この日は同じく新人の高橋碧がOZAWAと、小柳勇斗が清宮海斗とのシングルマッチに臨んだ。  闘志あふれる鶴屋からフロントハイキックを連発されたが、稲村は強れつな打撃で反撃する。鶴屋も必死に食らいついたが、最後は稲村がラリアートから必殺のDIS CHARGEで3カウントを奪った。  試合後、マイクを握った稲村は「今日こうしてノアのヤングボーイズたち、いやフューチャーボーイズたちがフルパワーでファイトした姿を、方舟シップのオーディエンスの皆さんに見ていただいて、ミーはベリーハッピーです!」と納得の表情を浮かべた。  バックステージでも「今日フューチャーボーイ鶴屋とファイトして、改めて真っすぐプロレスに向かう姿、それは本当に素晴らしいと思った」と対戦相手を絶賛。  自身は12日の名古屋大会で、極悪軍「TEAM2000X(T2KX)」のアルファ・ウルフとのV6戦を控える。「ミーは全てのエクスペリエンス、そしてオーディエンスの応援を糧として、名古屋で狼退治をしたいと思います」と拳を握った。  敗れた鶴屋は「これから未来に向かって精いっぱい努力していくので、応援よろしくお願いします」と力強く語った。

  • 【新日本】竹下幸之介 海野翔太と15分時間切れドローでTV王座V2「なんかしぶといんよアイツ」

    2026年04月04日 19:10
     新日本プロレス4日の両国大会で、NJPW WORLD認定TV王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)が海野翔太(28)の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。  昨年の「G1クライマックス」公式戦で敗れている海野とのリベンジマッチは、互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなった。15分間と定められた同王座戦の試合時間が残り3分となったところで、竹下は掟破りのSecond Chapter(変型フィッシャーマンズバスター)を決める。しかし海野も引かずにニーアタックの相打ち、ラリアートの打ち合いでダブルダウンとなった。  立ち上がった竹下は海野のハーフネルソンスープレックにエクスプロイダーで応戦。さらに激しくエルボーを打ち合うと、レイジングファイヤーとSecond Chapterの切り返し合いからリバースフランケンシュタイナーで反撃を許す。最後はラリアートが相打ちとなったところで試合終了のゴングが鳴らされ、時間切れ引き分けによる防衛となった。  試合後のリング上では謎の覆面男に気を取られるスキにチェーズ・オーエンズに襲撃されたが、ラストテスタメントに入られたところで海野に救出された。バックステージで竹下は「今日も勝たれへんかった…。海野翔太に勝つビジョンしかないけど、こないだ負けて、今日は引き分けで。なんかしぶといんすよね、アイツ。これで立って来ないだろってところから立ってくる。それが海野翔太が持っているものなのか、新日本魂がそうさせるのか分からんけど、なんかしぶといんよアイツ」と試合を振り返った。  次期挑戦者はオーエンズが濃厚となったが「世界の竹下にケンカ売ってんのか? チェーズ、お前は(3月の)長岡で(高橋)裕二郎とほぼ2対1で戦ってボコボコにしたやろ。まだ懲りてへんのか? いつでも1対1でやってやる。あのおかめ納豆みたいなヤツ(覆面男)も連れてこい。2人まとめてボコボコにしたるわ」と迎撃宣言。  去り際には海野に対して「またすぐやろうとは言わへん。俺、お前に勝てるようにもっと強くなっときますわ。フロム・ジ・アルファ」とメッセージを送っていた。

  • 【ノア】内藤哲也 方舟参戦で充実感&GHCタッグ防衛に自信「この楽しい日々を続けるためには…」

    2026年04月04日 19:00
     ノア4日の東京たま未来メッセ大会で、GHCタッグ王者の内藤哲也(43)が同ベルトの絶対防衛に自信を見せた。

  • 【新日本】タイチ オスプレイに敗北も…団体へ魂の訴え「ここはメジャーリーグの予備軍か? 誰も残らなくなるぞ」

    2026年04月04日 18:15
     新日本プロレス4日の後楽園大会で、タイチ(46)が魂の咆哮だ。  タイチはこの日、上村優也&エルデスペラードと組み「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のウィル・オスプレイ&グレート―O―カーン&HENAREと6人タッグ戦で対戦。  2024年2月大阪大会を最後に米国・AEWに主戦場を移したオスプレイの「日本復帰戦」と銘打たれたことに対し、戦前から「辞めていく連中、辞めた連中にずいぶん甘いんじゃないか?」と問題提起していた。  その意地を見せつけるかのように、オスプレイと対峙したタイチはデンジャラスバックドロップ、ジャンピングハイキックと鬼気迫る表情で攻め立てる。しかし世界トップクラスの実力を誇るオスプレイの壁は厚く、最後はヒドゥンブレードからのストームブレイカーで力尽きてしまった。  バックステージに倒れこんだタイチは「見ての通りだ、コノヤロー。さんざん偉そうに言ったけどな、実力も知名度も集客も、客の喜びもアイツの方が上だよ。分かってんだそんなことは」と敗戦の弁。「だけどな、アッチもコッチ出てカネ稼ぎしようなんて都合のいいこと抜かすな。俺はここ一本で最後までやるって気持ちは負けてねえんだ」とプライドをにじませた。  試合には敗れてもタイチの主張は変わらない。「辞めていった人間、外国人、AEW甘やかすのやめろ、いい加減。どこまでアイツらチヤホヤしたら気が済むんだテメーら」と外敵の古巣復帰を歓迎した団体に抗議。「アイツらのワガママは聞いて、俺らみたいなもんは無視か。アイツらが辞めても出たいって言ったら出れて『復帰戦』なんてうたってよ、俺が何回『IWGPやらせろ』って言ったらそれは叶うんだよ。邪魔か? 俺は使い物にならねえのか? だったらクビ切れよサッサと。やってんだよ、こっちだってコツコツ新日本のために」と吐き捨てた。  決して自身の不遇を嘆いているのではなく、団体の未来に危機感を抱いての提言だ。タイチは「新日本の若手の未来を曲げんな。アイツらの目標変わってんだよ。ここはメジャーリーグの予備軍か? 新日本の王者になればAEW、WWEが待ってる。そんな団体でいいのか? 誰も残らなくなるぞ。違うだろ。変えろ。いい加減やめろ、その体制。俺らだけで十分盛り上がるんだ。見直せコノヤロー」と要求。 「文句があれば辞めればいいじゃねえかって? いいか、俺が新日本プロレス辞める時は引退する時だ。新日本プロレス以外の戦い考えてねえんだ。だからここでコツコツやってんだろ。もっと俺らだけ見ろ。海外を見るな、辞めていったヤツら見るな! もっと俺らに頼れ、応えてやるから。今が踏ん張り時だろ? 考え直せ」と、長時間に渡って訴え続けていた。

  • 国技館どよめき!ウルフアロンが団体最重量170キロを投げ切って“KO”「もう一回戦え」前回屈辱ドン・ファレに雪辱マッチ要求

    2026年04月04日 18:07
     「プロレス・新日本」(4日、両国国技館)  東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(30)が8人タッグマッチに出場し、デビュー戦以来抗争が続いている悪徳集団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」と対戦。逆三角絞めで金丸義信(49)からギブアップを奪い、勝利を挙げた。さらに試合後はドン・ファレ(44)から襲撃を受けたものの反撃し、団体最重量170キロの巨漢を担ぎ上げると、初めてアングル・スラムでたたきつけることに成功しKO。3月の一騎討ちで敗れていたが、リベンジマッチを要求した。  五輪王者プロレスラーがデビュー後、初めて両国国技館のリングに上がった。タッチを受けると、1対4の数的不利な状況となったが、パワーで応戦。コーナーから降ってきた金丸のボディアタックを立ったまま両手で受け止めると、そのままベアハッグで締めつけた。さらに、相手の回転エビ固めを踏ん張ってこらえると、マットで仰向けの金丸を無理やり抱え上げ、豪快な肩車式スラムを発射。すぐに逆三角絞めに連絡し、一気にフィニッシュまで持っていった。  3月4日後楽園大会では、春の最強決定トーナメント「NEW JAPAN CUP」初戦でファレ(44)と対戦したが、H.O.Tの介入で1対8の袋だたきに遭い、屈辱のフォール負けを喫していた。以降もファレとはタッグ戦を重ね、高速ブレーンバスターで投げつけるなど巨漢攻略の糸口をつかんだ。ただ、肩の上に担ぎ上げてのアングル・スラムは失敗に終わっていたが、今回ついに団体最重量の170キロを投げ切り、会場のファンをどよめかせた。  ウルフは怒りの形相でバックステージに現れると「おい、ドン・ファレ。1対1で俺に勝てると思ったか?悔しかったらな、もう一回、俺と1対1で戦え」と、正々堂々の再戦を要求した。

  • 【新日本】デスマッチのカリスマ葛西純がBOSJ初参戦 AEWからニック・ウェインも出場

    2026年04月04日 17:20
     新日本プロレスは4日、ジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」(5月14日、後楽園ホールで開幕)の出場選手全選手を発表した。  今年のBOSJ出場選手全20名は、3月28日から3選手。ここまで藤田晃生、DOUKI、エル・デスペラード、SHO、金丸義信、佐々木大輔(DDTプロレスリング)、YOH、マスター・ワト、バリエンテ・ジュニア(CMLL)、ロビー・イーグルス、フランシスコ・アキラ、ジェイコブ・オースティン・ヤング、石森太二、ロビー・エックス、ティタン(CMLL)、KUSHIDA、田口隆祐、豹(ドラゴンゲート)の18選手の出場が決定していた。  そしてこの日の両国大会の第3試合終了後、最後の2選手としてフリーダムズの葛西純と米国・AEWのニック・ウェインの名前が発表された。デスマッチのカリスマの異名を取る葛西は、デスペラードと数々の死闘を繰り広げるなど新日本マットでもお馴染みの存在。2023年7月の「NJPW STRONG」(後楽園)で新日本マット初参戦を果たしていたが、キャリア28年目にしてジュニアの祭典に初出場となる。一体どんな戦いを見せてくれるのか、大きな注目を集めそうだ。 ブロック分けは以下の通り 【Aブロック】  DOUKI、ワト、田口、アキラ、エックス、ウェイン、ティタン、バリエンテ、藤田、葛西 【Bブロック】  YOH、デスペラード、佐々木、KUSHIDA、イーグルス、ヤング、石森、豹、SHO、金丸

  • 「GHC王者」Inamura、「V6戦」アルファ・ウルフに問う「ノアで戦う覚悟はあるのか」…4・12名古屋で激突

    2026年04月04日 13:51
     プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者・Yoshiki Inamuraが4・12愛知・名古屋金城ふ頭アリーナで「T2000X」アルファ・ウルフと6度目の防衛戦を行う。

  • 【TAJIRI連載#12】現実を突きつける梶原一騎作品の厳しさ「ジョーが勝っていたら印象に残ってない」

    2026年04月04日 10:00
     TAJIRIが強く影響を受けてきた漫画原作者・梶原一騎の作品。その魅力は、特定のキャラクターにあるわけではない。「キャラがどうとかじゃなくて、世界観なんです」。登場人物の誰かに感情移入するというより、その空気ごと受け取っている感覚に近い。個々の人物ではなく、作品が描く構造に価値を見ている。  その中心にあるのが“孤独”だ。「梶原一騎の主人公ってのはみんな孤独なんですよ」。誰かと支え合いながら進むのではなく、最後は一人で立つ。協力者がいたとしても、決定的な局面では自分自身で戦うしかない。「仲間と戦わないですよ。最後は一人で戦うんですよ」。その構造が、物語全体を貫いている。  さらに特徴的なのは結末のあり方だ。「必ずしも勝たない。ほとんど負ける」。努力すれば報われるという単純な図式ではない。むしろ、敗北や挫折を前提に物語が組み立てられている。だからこそ、現実との距離が近くなる。「これがね、ウソをついてないと思うんですよ」。理想ではなく、現実に寄った結末。それが読者に強い印象を残す。  象徴的なのが「あしたのジョー」の結末だ。「例えば、ジョーが最後、勝ってたら、あまり印象に残ってないと思う」。勝利で終わる物語であれば、ここまで語り継がれる作品にはならなかったという見方だ。結果そのものではなく、そこに至る過程と終わり方が作品の価値を決める。  その感覚は現在の作品との違いとしても表れている。「今は最後は必ずハッピーで終わるでしょ。あれ、ウソついてると思う」。分かりやすい成功や幸福で終わる構造に対して、距離を置く。現実はそんなに単純ではないという認識があるからだ。  TAJIRIが受け取っているのは、勝ち負けの結果ではない。孤独の中で戦い、必ずしも報われない現実。それでも進むしかないという構造だ。その世界観があるからこそ、物語は現実と接続する。梶原一騎作品は理想を描くものではなく、現実を突きつけるものだ。その厳しさこそが、TAJIRIの中で基準として残り続けている。

  • タイガーマスク、引退試合を発表「デビューの地、後楽園ホールで7月7日引退します!」…4・2後楽園ホール

    2026年04月04日 09:22
    ◆新日本プロレス「Road to SAKURA GENESIS 2026」(2日、後楽園ホール)観衆1476(札止め)  新日本プロレスは2日、後楽園ホールで「Road to SAKURA GENESIS 2026」を開催した。  第1試合で昨年7・6後楽園で今年7月の引退を表明していたタイガーマスクが海野翔太と組んでKUSHIDA、安田優虎と対戦。試合は海野が5分34秒、レイジングファイヤーで安田を沈めた。  試合後にマイクを持ったタイガーマスクは「私の引退日が決まりました。このデビューの地、後楽園ホールで7月7日、この後楽園ホールで引退します!」gと発表した。  バックステージでタイガーマスクは「残りホント、正味3か月間、しっかりと自分らしくタイガーマスクとしての試合をしっかりしていきたいなと思ってます」と明かした。  対戦カードへの希望を聞かれ「希望はないですね。引退試合をやるかどうかもボクもわかってないですし。 あの……セレモニーだけかもしれませんし。ちょっとボクもわからないですけどね。もしかし たら、やりたい相手が出てきたら、そういう部分で発表できるかと思いますけど、ボクのいままで本当に去年までは“引退試合”というのも頭も一つもなかったので、ただもう引退をすると、ずっと心に思ってました。まあ、ただ一つだけね、どうしても引退の7月なんですけど、その後に海外というのが決まってた部分があって。どうしてもそれが外せないかもしれないので……もしかしたら海外で試合が入るかもしれないですけど。それはちょっとわからないんですけど。それはそれで、もうしょうがないかなと思ってます」と明かした。  さらに「一日一日過ぎるのが早いし、ボクとしては会社に言ってたのが、なんのシリーズだろうが全部出て、やはり全国のファンの方に挨拶をしたいということは言ってたんですけど……なかなかね、みなさんもおわかりの通り、これだけの選手がいますし、やはり大事なカード、もちろんヤングライオンもいるわけですから。なかなか全国を回ることができなかった部分があるんですけど。まあ、でもそういう部分を見ても、“残りあと3か月”と言ったら、たしかに早いけど、 ボクの中では全然さびしいとか、そういうのはないですね。もう毎日毎日が精一杯やってるからかな。充実してると言えばあれだけども、でも充実してます。別に傷心にひたっているわけでもないし」と明かしていた。  タイガーマスクは、この日のメインイベントでIWGPジュニアヘビー級王者・DOUKIがYOHを破り3度目の防衛を飾った試合後にリングインし「オイ! オマエ、こんな試合でファンの人が納得すると思ってるのか、コノヤロー!。耳の穴かっぽじって、よく聞け。次、オレがやってやる!。よく聞け、オマエ。オレはこの新日本プロレスで育ってないけど、佐山サトルのストロングスタイルでテメー、ブッ潰してやる、コノヤロー!そして! コイツをブッ潰して、チャンピオンのまま引退してやる!」と挑戦を表明した。

  • 「IWGP王者」辻陽太、カラム・ニューマンとのV2戦に覚悟…「変わりゆく新日本プロレスを背負っていかなきゃいけない」…4・4両国国技館

    2026年04月04日 07:51
     新日本プロレスは3日、東京・全電通労働会館 多目的ホールで4・4両国国技館大会でのIWGPヘビー級選手権試合の公開調印式と記者会見を行った。  王者・辻陽太が春の最強決定トーナメントを史上最年少「23歳6か月」で制したカラム・ニューマンと2度目の防衛戦。会見でニューマンは「俺は常に周りから、『お前はまだ準備ができていない』『まだお前が挑戦には早すぎる』そんな声に常にさえなまれて生きてきた。俺が新日本プロレスのヤングライオンとして入団しようとした時も、人々は『お前はまだ早い』。『G1』に初めて出場した時も、『カラムにはまだ『G1』は早いんじゃないか』。『NEW JAPAN CUP』に出た時もそう。UNITED EMPIREを率いていく、そんな立場になった時もそういう声はいつも周りからあった」と振り返った。  続けて「ただ、いまの俺を見てみろ。すべて俺が手にして、俺の力でここまで成し遂げてきた。そしてツジ、お前は俺と違ってそんな声をモチベーションにすることもなかっただろうし、いまのお前の王者像に対して、ファンはお前にどんな期待をしているんだ?お前にはそんな声が届いてないだろう。お前がやったインタビュー記事を読んだ。あれは傑作だった。悪くない。ただ一つだけ俺は気になったことがある。俺がイングランドで育って、ウィル・オスプレイに見出されて、彼の力で新日本に上がった。そんなようなことを言っていたが、俺は俺の力でここまでやってきたんだ。ツジ、お前みたいに恵まれてヤングライオンとして新日本プロレスの道場で、そのシステムの中で手厚い力を受けてやってきたお前とは違う。そして真ん中に座っているタナハシ、お前とも違う。すべて自分の力でやり遂げてきた。イングランドの道場に通ってる時も、どれだけ疲れて身体が痛くても、次の日6時には起きて学校に行っていたし、学校の後は生活費を稼ぐためにバイト、仕事をしていた。肩が上がらなかった時も一生懸命服を着て仕事にも行った。お前らはそんな思いをしたことがないだろ」と突きつけた。  さらに「今、お前の目の前にあるIWGPのベルト、一緒に過ごせる僅かな時をせいぜい楽しんでおけ。自撮りでもしてたくさん写真を撮っておけ。今夜、枕元に置いて一緒に寝るのもいいんじゃないか。お前がそのIWGPのベルトといられる時間もあと少しだ。明日には俺の胸元に、腰にそのベルトがやってくるだろう。俺は『NEW JAPAN CUP』史上最年少優勝者。それだけじゃない。明日、俺が勝利することでIWGPの史上最年少王者となる。お前もいままでのヤツらと同じように、我が王国にひざまずき、道を開けろ」と宣言した。  迎え撃つ辻は「若いっていいですね。まさかね、自分がこのキャリアでこの年齢、そんなことを言うとは思ってもいなかったんですけども、やっぱり若さは宝ですね。自分にとってここまで歩いてきた道のり、彼も言ってた通り、人それぞれいろんな思いをして、いろんな苦労をして、ここまで辿り着いたものだと思ってます」と受け止めた。  さらに「今、カラムは23歳ですけども、自分は23歳の時に何をしてたのかなと思い返してたんですけど、まだデビューすらしてなかったです。自分は23歳でこの新日本プロレスに入りました。そして24歳でデビューしました。余計に彼の才能が恐ろしいですね。ただ、俺のとってこのプロレスというものは、自分の人生を表すものなんです。俺は大学4年間大学に通わせてもらって、アメフトをさせてもらって、社会人を経験して、道場に入ってヤングライオン期間を3年4か月かな。そこから海外遠征もさせてもらって、たしかにもの凄く恵まれた人生だったと思います」とし「でもその中で、だからこそ自分なりにも越えてきたハードルはいくつもあると思ってます。それは人それぞれ考え方があっていいと思います。ただ、このいまの新日本プロレスを背負わなきゃいけない。この変わりゆく新日本プロレスを背負っていかなきゃいけない。それがこのIWGPヘビー級チャンピオンの役目なんです。チャンピオンは力を誇示していればいいだけじゃない。この向かってくる向かい風に立ち向かっていかなきゃいけない。このベルトはチャンピオン自身を削るベルトなんです。その向かい風に立ち向かう、誰よりも覚悟ができてるのは、この俺だと思ってます」と防衛を誓った。