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2026年03月15日 06:50
本塁打や大量得点を練習試合、オープン戦から見たいと思うロッテファンは多いだろうが、“1つ先、2つ先を狙った走塁”、“足を使った攻撃”といった攻撃の形が見えていて、今季の攻撃に期待が持てる。 ロッテが2年連続2位に入った時は、四球で出塁しバントや進塁打で走者を進め、1本の安打で得点、“1つ先を狙った走塁”で一、三塁、一塁から長駆ホームインといった相手の嫌がるような攻撃で得点を奪い、そのリードを投手陣が守り切るという形で勝利を積み重ねた。 対外試合では“1つ先の塁を狙う走塁”が光る。2月26日のチェコ代表との親善試合、10−4の5回一死一塁で池田来翔のセンター後方のフライアウトで一塁走者・櫻井ユウヤが二塁にタッチアップすれば、3月1日の韓国ロッテとの練習試合で山口航輝が、0−4の5回一死一塁で宮崎竜成の左中間へのセンターフライで一塁から二塁にタッチアップし、上田希由翔の本塁打で生還した。山口は「チームとしてやっているので、はい」と話しており、“1つ先の塁を狙う”意識がチーム全体で浸透していることがわかる。 3月8日の日本ハム戦では、2−4の5回無死一塁で寺地隆成のレフト後方のフライアウトで一塁走者の岡大海が二塁にタッチアップ。郄部のセンター前安打で3点目のホームを踏んだ。 一塁から二塁へのタッチアップの練習は、昨年10月にZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習から左中間フェンス付近のフライ、センターフェンス付近のフライ、センター右のフライ、ライトフェンス際のフライに対し、一塁走者が二塁へタッチアップする練習を何度も繰り返していた。 “相手の隙を見逃さない走塁”も良い。2月19日のDeNAとの練習試合では、3−2の5回無死一塁で井上広大が放ったレフトフェンス直撃のあたりで、中継に入ったショートがホームに送球したのを見て、打者走者・井上が三塁へ進塁。井上はソトの右犠飛で生還した。 2月26日のチェコ代表との親善試合でも、池田が3−1の2回二死満塁の第2打席、左のノヴァークが1ボール2ストライクから投じた3球目の136キロストレートをセンター前に弾き返すと、センターがホーム送球する間に打者走者の池田が二塁へ進塁。 2月28日の西武戦、0−0の初回無死一塁、松本が1ボール2ストライクから投じた5球目のフォークを捕手・柘植が弾く間にスタートを切っていた一塁走者・郄部が三塁へ進塁し、藤原のセンター前安打でホームイン。 郄部は今年1月の自主トレで「バントとかで一塁から一気に三塁に行ったりとか、相手の裏をかくプレーはサブローさんが求めているので、今年もサブローさんが思っている以上のことを僕らができるように。新庄さんもそういうことをいっぱいやりますけど、それ以上に僕らができたらなと思っています」と、バントではないが実際に相手のミスで一塁から一気に三塁に陥れている。 3月4日の楽天戦では、1−0の6回二死一塁、ソトの1ボール1ストライクからの3球目、外角のカットボールを捕手が弾いたのをみて、スピードを緩めることなく一塁走者の藤原恭大は、一気に三塁へ進塁。ソトの適時打で生還した。 3月11日のオリックス戦では、0−1の3回無死一塁で小川龍成が、山下舜平大が投じた初球のストレートをピッチャー前にセーフティバント。スタートを切っていた一塁走者・友杉篤輝はスピードを緩めることなく、一気に三塁を陥れる好走塁。藤原打席中に暴投で友杉はホームインした。 成功事例ばかり挙げたが、当然ミスも出ている。それでも、“相手の隙をついた走塁”、“1つ先を狙った走塁”の意識はチーム全体に浸透しつつあり、シーズンが始まってからも、2020年、2021年のような足を使った攻撃で得点しそうな雰囲気はある。 ◆ ノーヒットでも得点 ノーヒットで得点できているのも、去年までとは違う。2月21日の楽天戦では、0−3の4回に先頭の井上が四球で出塁すると、続く岡大海の打席中にワイルドピッチで一塁走者・井上が二塁へ。無死二塁となり、岡の遊ゴロで井上が三塁に進むと、ポランコの二ゴロの間に三塁走者・井上が還り、ノーヒットで1点を奪った。 3月13日の西武戦でも、1−2の7回に先頭の郄部が四球、続く藤岡裕大の初球に郄部が二塁盗塁を決めると、藤岡が2球目にピッチャー前に送りバントを決め、佐藤都志也の一塁へのゴロの間に三塁走者・郄部がヘッドスライディングで生還。佐藤の打席結果は一野選となり、ノーヒットで得点した。 ノーヒットではないが、3月14日の西武戦、0−0の9回に先頭の西川史礁が四球で出塁すると、代走・和田康士朗が岡の初球に二塁盗塁成功。捕手の悪送球も重なり三塁へ。一死後、寺地が1ボールからの2球目にピッチャー前にスクイズし、三塁走者・和田がサヨナラのホームを踏んだ。 和田はここまで対外試合で3盗塁。昨年までは自分のタイミングで盗塁のスタートを切っていたが、都城春季キャンプ中に今季盗塁のサインが出たらどんどん走れる感じなのか訊くと、「ゴーが出たら、若いカウントで行けるようにやっていきたいと思います」と力強い言葉を残していた。 足を使い、進塁打、バントで走者を進め、1点をもぎ取る。2月の都城春季キャンプのライブBPでも、走者を置いた場面を想定しバントを試みたり、対外試合に向けてきっちりと準備を進めてきた。“投高打低”で1点が取りにくくなっている中で、好投手相手に1点を奪い、そのリードを守り切る試合が1試合でも増えていけば、上位争いができるのではないだろうか。 取材・文=岩下雄太
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、広島1−0阪神」(15日、マツダスタジアム)
阪神・中野拓夢内野手(29)が15日、WBCで健闘した佐藤輝と森下をたたえた。世界一に輝いた前回大会の経験者として「燃え尽き症候群はないと思う」と2人のシーズンでの躍動を断言。自身はオープン戦・広島戦(マツダ)で五回に左前打を放ち、5戦連続安打と開幕へ向けて順調な状態を示した。
一発勝負の重圧、野球ファンの情熱、異様な空気感…世界最高峰の舞台を経験したからこそ、心に響くものがあった。約1万2000キロ離れた海の向こうで光った同僚2人の奮闘。中野は「国を背負ってプレッシャーがある中で、ここまで戦ってくれたのは、野球人として学ぶところが多かった」と敬意を示した。
この日の試合前練習中に行われていた熱戦。選手たちは「輝打った?」など時折、戦況を気にしながら汗を流した。WBC連覇を狙った侍ジャパンは準々決勝で無念の敗戦。それでも、佐藤輝が適時二塁打、森下が3ランと、虎戦士が一時逆転の劇的展開を演じた。
「森下なら何かやってくれるという期待はありましたし、大舞台に強いなと改めて感じました。輝もいいところでタイムリーを打ったので、2人にとっていい経験ができたんじゃないかなと思います」。自身も前回大会で大きな財産を得ただけに、仲間の心中に思いをはせ、「悔しさをレギュラーシーズンで晴らすという選手が多いと思う。燃え尽き症候群はないと思います」と断言した。
中野自身は5戦連続安打と状態の良さを示した。佐藤輝、森下が帰還する頃には一層、シーズンへ向けたムードも高まる。「2人が帰ってきたら、なおさら打線のつながりも出る。後ろにどうつなぐかという意識を、より持って残りのオープン戦をやっていきたい」。今季も“セ界一”打線を形成するべく、自身の役目に集中する。
2026年03月16日 05:01
「ファーム・西地区、広島0−2阪神」(15日、由宇球場)
幾度のピンチを招きながらも奪三振ショーで由宇を沸かせた。阪神・伊原は6回6安打7奪三振で無失点。開幕ローテ入りへ一歩前進した。
「ゼロで抑えたことだけは良かった。うまく試合を運べていない部分もありましたし、もっとやっていかないと」
初回に連打を浴び、無死一、二塁とされるも、中軸は2者連続三振などで切り抜けた。二回も無死二塁を招いたが、再び連続三振。この日は3度得点圏への進塁を許したが、緩急を使った投球で三振の山を築いた。
ラグズデール、伊藤将、西勇らと開幕ローテの6番手を争う立場。「開幕も近いので抑えることだけを考えていました。投げろって言われたところで結果を出すだけなので。そこが自分の強みですし、与えられたところで準備していきたい」。開幕まで全力で走り抜けていく。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、広島1−0阪神」(15日、マツダスタジアム)
らしさの詰まった投球で、開幕ローテの6番手争いに踏みとどまった。阪神の先発・西勇は4回を3安打無失点。「自分が投げたいボールに対し、投げられている自分がいた」と納得顔で振り返った。
初回先頭からの連打で無死一、三塁とされるも、後続を寸断してピンチを脱した。二回以降は多彩な変化球を駆使。2球で2ストライクに持っていく場面も目立った。12個のアウトのうち、6個がゴロアウト。「低めに集まってる証拠。寅威がうまく引き出してくれた」と阪神で初めてバッテリーを組んだ同学年の元同僚・伏見に感謝した。
「また次以降でしょうね。1年は長いですから」と藤川監督。昨季からの再起を図る西勇は「自分の出番が来るまで、しっかり準備したい」。黙々と戦闘態勢を整えていく。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
WBC日本代表の日本ハム・伊藤と北山が、早ければ18日のDeNAとのオープン戦(エスコン)からチームに合流する。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
開幕まで2週間を切る中、衝撃が走った。巨人の開幕投手最有力だった山崎伊織投手(27)が15日、右肩のコンディション不良のため、3軍の故障班に合流することが発表された。「3・27」に控える開幕はアウト確実となった。
思わぬ知らせに現状を首脳陣が明かした。杉内投手チーフコーチは「早めに言ってくれたので全然重症じゃない。ちょっと遅れて帰ってこられると思っている」と説明。そこに悲観の色はない。画像上は何もなかった上で「まずは肩の違和感がなくなるまで待つ。間隔があまり空いていなければ、すぐに(2軍の)試合でというのもあり。空きすぎていたら、シートバッティングになる」と見通しも語った。
阿部監督も14日の試合前練習で「今で良かったと思うしかない。そう思えるようにしっかり治して戻ってきてくれ」と伝えたといい「これはもう仕方ないこと。今いるメンバーで編成していくしかない」と前を向いた。長期離脱を避けるためにも選んだ治療優先の選択。今度は山崎がチームを救う投球で戻って来る。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、DeNA5−0ソフトバンク」(15日、横浜スタジアム)
新助っ人に待望の一発が飛び出した。八回2死満塁、DeNA・ヒュンメルがバックスクリーン直撃のグランドスラム。「チームとしての素晴らしい瞬間。すごくエキサイトしました」と会心の笑みを浮かべた。
初球の147キロ直球を迷わず強振した。「今自分のやりたいスイング、振りたい形になってきた」。優れたコンタクト能力が魅力の両打ち外野手だが、底知れぬパワーも秘めている。
小学生時代に父親の仕事の関係で2年ほど都内に住み、強豪の「武蔵府中リトル」に在籍。ヤクルト・茂木とはチームメートだった。日米の攻め方の最も大きな違いについて「テンポを速くしたりタイミングをずらしたりする方法が、日本の方が多く感じられる」とヒュンメル。かつて学んだ間合いに再びアジャストし、シーズンへ感覚を研ぎ澄ませている。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
1軍に合流したばかりの巨人育成・平山が一振りで結果を出した。四回の第3打席で変化球を捉え、待望のオープン戦チーム1号を記録。三回には先制適時三塁打を放ち、六回には左前打と3安打2打点と躍動した。
阿部監督も若き新星に「残してチャンスを与える」と約束。広島出身で鈴木誠也(カブス)のファンだといい、「失敗をしない想像をすると言っていたので、自分でも考えてやっています」と強メンタルで快音を重ねた。
2026年03月16日 05:01
第98回選抜高校野球大会の甲子園練習が15日に行われ、山梨学院の主将・菰田陽生投手(3年)が自身3度目の甲子園に“三刀流”で臨むことを誓った。
2026年03月15日 22:23
「ファーム・西地区、広島0−2阪神」(15日、由宇球場)
阪神は広島に完封勝利した。先発の伊原は6回6安打無失点。7奪三振を奪う好投を見せた。その後は石黒、椎葉とつないだ。打線は谷端の犠飛で先制し、九回にも梅野の内野ゴロの間に追加点を挙げた。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−伊原は安打を浴びる場面はあったが、無失点に抑えた。
「ちょっと決め球が高かったりもしたけど、でも6回しっかり粘ってね。最後、末包と1軍でやっぱり対戦するようなバッターと対戦したり。全体的にはやっぱりテンポもいいし、コントロールもいいし。危なげないよ。やっぱり見ててね」
−佐野が2日連続でバットで結果を出した。
「いいね!ホームランと勘違いしたところがあったけど(笑)。ツーベース。ストレートを弾けるようになってる。昨日も2本、今日も2本でしょ。そういったところでは、彼の課題っていうか、1軍クラスのピッチャーからやっぱりしっかりスイングするというところを(やれた)。今日の練習でも言ったけど。そういう対応力はあるんでね、彼はね。1番バッターとしてそういう役割を十分この2試合アピールしてくれてるよね」
−谷端はバントを決められない場面もあったが、打撃ではいいアピールを続けている。
「バント失敗はまだ経験だ。ただ失敗するのはいいけど、やっぱり初球の真っすぐをしなかったり、その辺の経験っていうのを、やっぱりこれから。サードのゴロゴーのスタートにしても、やっぱり良くない。それはもうどんどんゲームで経験していくことなんでね。こうやってゲームに出て、いろんなことを。ただ先制のね、右方向にしっかり犠牲フライを打ったっていうところも、彼の勝負強さっていうのは昨日も今日も出てるよね」
−4番に西純を座らせた。
「なんとかやっぱり(北川)打撃コーチの育てようという願いだよ。最後センター前に抜けるかっていうのをダイビングされて悔しがってたけど。あれはお前、まだ努力が足りんのや言うてね。4番をやっぱり任されるということは、彼にとって期待されている状態だから、もっと力をつけなきゃ。そういう期待をやっぱりされてるっていうことは、彼にとってはいい経験だと思うよ」
2026年03月15日 22:07
WBC準々決勝でベネズエラに敗れ、史上初めて4強入りを逃した日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(50)が15日、帰国を前に報道陣から進退について問われ「結果がすべてなので」と語り、今大会限りで退任する意向を示した。
ベネズエラ戦後は「短期で作るチーム作りは難しいと感じた。来た選手が雰囲気を作ってくれてチーム作りはやりやすかったと感じましたし、今大会、呼んだ選手には今までありがとうございましたという気持ちでいっぱいです」と話していた。
井端監督は前回大会で優勝に導き、勇退した栗山英樹監督の後任として、23年10月に就任。同年11月にアジアチャンピオンシップで連覇を飾ると、24年プレミア12では決勝で台湾代表に敗れ準優勝に終わった。
2026年03月15日 21:57
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が14日に放送され、ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた。
この日のテーマは先週に引き続いて「黄金コンビ」。親交が深く、ヤクルトでチームメートとしてプレーした坂口智隆氏、上田剛史氏が「センター不動のレギュラー」&「不動の外野守備固め」コンビとして出演した。
坂口氏は、2011年に最多安打。ゴールデングラブ賞4度の実績を引っさげて、16年にオリックスからヤクルトに移籍。
上田氏に感謝してほしいこととして「剛史は僕にレギュラーを譲ってくれたおかげで、守備固めっていう緊迫した場面で勝ってる試合で『絶対に上田を使わないといけない』っていう役職ですよね。それを与えたのは僕なので。プロ野球人生長くなってるわけじゃないですか?選手生命が」と主張した。
さらに「で、僕らも30歳オーバーの外野手が多かったので、そのレギュラーたちが長いシーズン息切れしては困る。彼のような存在のおかげでレギュラーたちが長くレギュラーでいられるっていう」と相乗効果について話した。
上田氏は「僕は守備が一番、上手かったです。チームで当時。僕、坂口さんに勝てるとしたら、やっぱり肩の強さと足の速さしか勝てないなと思っていたんです」と述懐。
「だから、試合前のシートノックは、坂口さんの後ろに張り付いて、ベテランの弱々しい(守備の)残像を生かして。球のチャージもゆるい。バックホームも適当!」と笑わせた。
つづけて「その(坂口氏の)後ろで、僕が。チャージも速い、肩もレーザービーム。首脳陣にアピールしまくってたら。いつのまにか、守備めちゃくちゃ上手くなってたんです。それで不動の守備固めという役職をいただいたんですけど。坂口さんのおかげで上手くなった」と好影響を受けたことを明かしていた。
2026年03月15日 21:56
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
WBC準々決勝で敗退した日本代表に日本ハムから選出されていた伊藤大海、北山亘基両投手が、早ければ18日にもチームに合流する見通しとなった。
2026年03月15日 20:54
巨人は15日、山崎が右肩のコンディション不良で故障班に合流したと発表した。
4回無失点だった6日のオープン戦登板後に不調を訴え、開幕から出遅れることになった。開幕投手候補だった山崎の離脱について、阿部監督は「今で良かったと思うしかないし、そう思えるようにしっかり治して戻ってきてくれと(本人に)言った」と話した。
2026年03月15日 19:19
☆22歳コンビが結果
横浜スタジアム初見参の若き星たちがマウンドで跳ねた。先発した深沢鳳介は3回を被安打1、四球1、奪三振2と好投すると、ルーキーの島田舜也も1回を奪三振1と結果を残した。
深沢はいきなりフォアボールを出したがその後は持ち味を前面に押し出し「どの球種でも空振りが取れて、そこは自信になりました。今日はカーブが良かったので、真っ直ぐが球速よりも速く感じさせられたという所はあります」と胸を張った。
また島田は「今日は結果をどうこう考えずに楽しむことをテーマにしていたのでそれが達成できた感はありました。自分の一番の強みである真っ直ぐがどれだけ通用するかを試したかったので、今日抑えられたということで1歩成長できたかなと思えました」と頷いた。
相川監督も深沢に「シーズンでもチャンスがあるピッチングを見せてくれました。まずはチャンスをもらえる状態にすることが一番大事ですし、そこからローテーションを奪い取るような形になれば、彼にとっても一番いいのかなと思います。またシーズン中でも投げてもらいたいと思います」と高評価。
島田には「僕があれくらいの年齢で監督と言われる人に話しかけられたら、『オス!オス!』みたいな感じになりそうな気がするんですけど、普通に会話してきます。しっかりしているんだろうなと思いました」とマウンドでも緊張しなかったルーキーの強心臓ぶりに舌を巻いていた。☆ベテラン捕手も絶賛
また、深沢は「トバさんが合図を出してくれたので、自分もわかりやすくてその通りに投げられました」島田も「トバさんが投げる前に思い切ってこいって一言声を掛けてくられたので、自分もそれで素直に投げられました」と感謝する、戸柱恭孝も二人の好投に目を細めた。
まず深沢に「ハマスタも初めてで一軍も初めてに近いくらいで、怪我してリハビリしてここまで来たので、僕もなんとかサポートしてあげたいと思いました。力強かったですし、初回はバタバタしましたけれども、2回3回は立ち直ってくれました。一番は彼が気持ちよく投げられたことかなと思います」と普段から仲の良い後輩の好投を喜んだ。
島田にも「あれだけのストレートがあるので、それを中心に組み立てていこうと話しました。山川(穂高)選手のときも真っすぐで行けたので、終わった後にあれだけバッターを差し込めるんだよって話をしました。また次に繋がると思います」と最速153キロの剛球に太鼓判を押していた。
横浜スタジアムで今季最後のオープン戦で満点デビューを果たした22歳コンビ。高校時に千葉で切磋琢磨した両右腕が、横浜の地で旋風を吹かせる。
写真・文・取材 / 萩原孝弘
2026年03月15日 19:19
ヤクルトは15日、担当スタッフの死去で昨年2月から活動を休止していた球団マスコット「つば九郎」が活動を再開すると発表した。
同日のオープン戦後に行われたイベント終了時に、一塁側通路から顔を見せる姿が場内の大型スクリーンに映し出された。本拠地・神宮球場での開幕戦となる31日の広島戦から活動を再開する予定だ。
1994年にデビューしたつば九郎はユーモアあふれるパフォーマンスでチームの枠を超える人気を集めた。球団では「これまでの歩みを大切にしながら、つば九郎が築いてきた歴史を未来につなぐため、大切に継承していく」としている。