©sports-topics.net 2026
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、広島1−0阪神」(15日、マツダスタジアム) 阪神・中野拓夢内野手(29)が15日、WBCで健闘した佐藤輝と森下をたたえた。世界一に輝いた前回大会の経験者として「燃え尽き症候群はないと思う」と2人のシーズンでの躍動を断言。自身はオープン戦・広島戦(マツダ)で五回に左前打を放ち、5戦連続安打と開幕へ向けて順調な状態を示した。 一発勝負の重圧、野球ファンの情熱、異様な空気感…世界最高峰の舞台を経験したからこそ、心に響くものがあった。約1万2000キロ離れた海の向こうで光った同僚2人の奮闘。中野は「国を背負ってプレッシャーがある中で、ここまで戦ってくれたのは、野球人として学ぶところが多かった」と敬意を示した。 この日の試合前練習中に行われていた熱戦。選手たちは「輝打った?」など時折、戦況を気にしながら汗を流した。WBC連覇を狙った侍ジャパンは準々決勝で無念の敗戦。それでも、佐藤輝が適時二塁打、森下が3ランと、虎戦士が一時逆転の劇的展開を演じた。 「森下なら何かやってくれるという期待はありましたし、大舞台に強いなと改めて感じました。輝もいいところでタイムリーを打ったので、2人にとっていい経験ができたんじゃないかなと思います」。自身も前回大会で大きな財産を得ただけに、仲間の心中に思いをはせ、「悔しさをレギュラーシーズンで晴らすという選手が多いと思う。燃え尽き症候群はないと思います」と断言した。 中野自身は5戦連続安打と状態の良さを示した。佐藤輝、森下が帰還する頃には一層、シーズンへ向けたムードも高まる。「2人が帰ってきたら、なおさら打線のつながりも出る。後ろにどうつなぐかという意識を、より持って残りのオープン戦をやっていきたい」。今季も“セ界一”打線を形成するべく、自身の役目に集中する。
2026年03月16日 06:00
「オープン戦、広島1−0阪神」(15日、マツダスタジアム)
広島のドラフト5位・赤木晴哉投手(22)=仏教大=が15日、七回から3番手で登板し、3回1安打無失点の好投で“プロ初セーブ”を記録。開幕ローテ入りの可能性を急上昇させた。最速150キロの直球を軸にアウトを重ね、アピールに成功。新井貴浩監督(49)は、「いいものを見せてくれている」と高評価を与えた。
期待を上回るルーキーの好投がうれしい悩みを生み出した。接戦を制し、先輩たちと勝利のハイタッチを交わした赤木。「全体的に無駄球がなく、まとまった投球ができたんでよかったです」と元気に声を弾ませた。
1点リードの七回からマウンドへ。八回に味方の失策が絡み、無死三塁のピンチを招いた。同点OKの指示を受け、内野が定位置の守備を敷いた中、「投手としては1点もやりたくないっていう気持ちはあった」とギアを上げた。熊谷から空振り三振を奪うと、続く小幡を三邪飛。最後は代打・糸原を一ゴロに打ち取り、難局を無失点で切り抜けた。
九回も三者凡退で危なげなく締め、プロ入り後最長となる3イニングを1安打3奪三振、無四球の快投。鮮やかな救援劇で“プロ初セーブ”をマークし、「しっかり準備をしてマウンドに上がれた」と胸を張った。
大阪出身の右腕にとって懐かしいリズムだった。八回のピンチで聞こえてきたのは阪神のチャンステーマ。「少年野球の時とかよく聞いていた。その曲が流れてるなと思いながら」。それでも集中力は途切れなかった。「そこは勝負の世界なんで、しっかり抑えようと思って投げました」と得点を許さず、鯉党からの拍手を背に受けた。
開幕ローテ6枠を巡る争いは最終局面を迎えている。開幕投手は床田に決定し、実績のある森下と新外国人・ターノックのローテ入りが濃厚。12日・DeNA戦で完封リレーを完成させた栗林と岡本も一歩リードしているとみられ実質、残すは1枠となっている。
開幕まで残されたオープン戦は残り5試合。首脳陣の決断に注目が集まる中、新井監督は赤木を「いいものを見せてくれている。そこ(開幕ローテ)も含めて考えたい」とローテ候補の1人として構想していることを明言。今後は森、高らと残り1枠を争わせつつ、ロングリリーフを含め、チームにとって最善の起用法を探っていく方針を示した。
オープン戦は6試合に登板し、計9イニングを1失点。存在感は増すばかりだ。「一日一日しっかり成長していく中で、開幕(1軍)を目標にしてやっていきたい」と赤木。度胸満点のルーキーが、チーム内の競争を加速させる。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、広島1−0阪神」(15日、マツダスタジアム)
阪神・中野拓夢内野手(29)が15日、WBCで健闘した佐藤輝と森下をたたえた。世界一に輝いた前回大会の経験者として「燃え尽き症候群はないと思う」と2人のシーズンでの躍動を断言。自身はオープン戦・広島戦(マツダ)で五回に左前打を放ち、5戦連続安打と開幕へ向けて順調な状態を示した。
一発勝負の重圧、野球ファンの情熱、異様な空気感…世界最高峰の舞台を経験したからこそ、心に響くものがあった。約1万2000キロ離れた海の向こうで光った同僚2人の奮闘。中野は「国を背負ってプレッシャーがある中で、ここまで戦ってくれたのは、野球人として学ぶところが多かった」と敬意を示した。
この日の試合前練習中に行われていた熱戦。選手たちは「輝打った?」など時折、戦況を気にしながら汗を流した。WBC連覇を狙った侍ジャパンは準々決勝で無念の敗戦。それでも、佐藤輝が適時二塁打、森下が3ランと、虎戦士が一時逆転の劇的展開を演じた。
「森下なら何かやってくれるという期待はありましたし、大舞台に強いなと改めて感じました。輝もいいところでタイムリーを打ったので、2人にとっていい経験ができたんじゃないかなと思います」。自身も前回大会で大きな財産を得ただけに、仲間の心中に思いをはせ、「悔しさをレギュラーシーズンで晴らすという選手が多いと思う。燃え尽き症候群はないと思います」と断言した。
中野自身は5戦連続安打と状態の良さを示した。佐藤輝、森下が帰還する頃には一層、シーズンへ向けたムードも高まる。「2人が帰ってきたら、なおさら打線のつながりも出る。後ろにどうつなぐかという意識を、より持って残りのオープン戦をやっていきたい」。今季も“セ界一”打線を形成するべく、自身の役目に集中する。
2026年03月16日 05:01
「ファーム・西地区、広島0−2阪神」(15日、由宇球場)
幾度のピンチを招きながらも奪三振ショーで由宇を沸かせた。阪神・伊原は6回6安打7奪三振で無失点。開幕ローテ入りへ一歩前進した。
「ゼロで抑えたことだけは良かった。うまく試合を運べていない部分もありましたし、もっとやっていかないと」
初回に連打を浴び、無死一、二塁とされるも、中軸は2者連続三振などで切り抜けた。二回も無死二塁を招いたが、再び連続三振。この日は3度得点圏への進塁を許したが、緩急を使った投球で三振の山を築いた。
ラグズデール、伊藤将、西勇らと開幕ローテの6番手を争う立場。「開幕も近いので抑えることだけを考えていました。投げろって言われたところで結果を出すだけなので。そこが自分の強みですし、与えられたところで準備していきたい」。開幕まで全力で走り抜けていく。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、広島1−0阪神」(15日、マツダスタジアム)
らしさの詰まった投球で、開幕ローテの6番手争いに踏みとどまった。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
WBC日本代表の日本ハム・伊藤と北山が、早ければ18日のDeNAとのオープン戦(エスコン)からチームに合流する。球団幹部が見通しを明かした。
2人は今季開幕1、2戦目の先発に内定済み。新庄監督もすでに本人と連絡をとったといい、今後の調整や起用について、林ヘッドコーチは「顔を見て、監督が最終的には話をして決めること」と話した。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
開幕まで2週間を切る中、衝撃が走った。巨人の開幕投手最有力だった山崎伊織投手(27)が15日、右肩のコンディション不良のため、3軍の故障班に合流することが発表された。「3・27」に控える開幕はアウト確実となった。
思わぬ知らせに現状を首脳陣が明かした。杉内投手チーフコーチは「早めに言ってくれたので全然重症じゃない。ちょっと遅れて帰ってこられると思っている」と説明。そこに悲観の色はない。画像上は何もなかった上で「まずは肩の違和感がなくなるまで待つ。間隔があまり空いていなければ、すぐに(2軍の)試合でというのもあり。空きすぎていたら、シートバッティングになる」と見通しも語った。
阿部監督も14日の試合前練習で「今で良かったと思うしかない。そう思えるようにしっかり治して戻ってきてくれ」と伝えたといい「これはもう仕方ないこと。今いるメンバーで編成していくしかない」と前を向いた。長期離脱を避けるためにも選んだ治療優先の選択。今度は山崎がチームを救う投球で戻って来る。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、DeNA5−0ソフトバンク」(15日、横浜スタジアム)
新助っ人に待望の一発が飛び出した。八回2死満塁、DeNA・ヒュンメルがバックスクリーン直撃のグランドスラム。「チームとしての素晴らしい瞬間。すごくエキサイトしました」と会心の笑みを浮かべた。
初球の147キロ直球を迷わず強振した。「今自分のやりたいスイング、振りたい形になってきた」。優れたコンタクト能力が魅力の両打ち外野手だが、底知れぬパワーも秘めている。
小学生時代に父親の仕事の関係で2年ほど都内に住み、強豪の「武蔵府中リトル」に在籍。ヤクルト・茂木とはチームメートだった。日米の攻め方の最も大きな違いについて「テンポを速くしたりタイミングをずらしたりする方法が、日本の方が多く感じられる」とヒュンメル。かつて学んだ間合いに再びアジャストし、シーズンへ感覚を研ぎ澄ませている。
2026年03月16日 05:01
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
1軍に合流したばかりの巨人育成・平山が一振りで結果を出した。
2026年03月16日 05:01
第98回選抜高校野球大会の甲子園練習が15日に行われ、山梨学院の主将・菰田陽生投手(3年)が自身3度目の甲子園に“三刀流”で臨むことを誓った。
今秋ドラフト上位候補の二刀流は「キャプテンとして声で引っ張ることを意識している。(自身もチームの状態も上げることを)やってこそ山梨学院のキャプテンなのでやりきりたい」。昨春のセンバツで自己最速152キロをマークするなど鮮烈な甲子園デビューを飾り、昨夏の甲子園は投打で4強入りに貢献。最終学年としてプレーはもちろん、今春は主将としてもチームをけん引する。
この日は一塁ノック、打撃練習、マウンドで5球を投じるなど調整。「自分たちの野球をやって焦らず、甲子園だからこそ冷静に余裕を持って試合に臨めたら」。“山梨の怪物”の底力を発揮してチームを頂点に導く。
2026年03月15日 22:23
「ファーム・西地区、広島0−2阪神」(15日、由宇球場)
阪神は広島に完封勝利した。先発の伊原は6回6安打無失点。7奪三振を奪う好投を見せた。その後は石黒、椎葉とつないだ。打線は谷端の犠飛で先制し、九回にも梅野の内野ゴロの間に追加点を挙げた。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−伊原は安打を浴びる場面はあったが、無失点に抑えた。
「ちょっと決め球が高かったりもしたけど、でも6回しっかり粘ってね。最後、末包と1軍でやっぱり対戦するようなバッターと対戦したり。全体的にはやっぱりテンポもいいし、コントロールもいいし。危なげないよ。やっぱり見ててね」
−佐野が2日連続でバットで結果を出した。
「いいね!ホームランと勘違いしたところがあったけど(笑)。ツーベース。ストレートを弾けるようになってる。昨日も2本、今日も2本でしょ。そういったところでは、彼の課題っていうか、1軍クラスのピッチャーからやっぱりしっかりスイングするというところを(やれた)。今日の練習でも言ったけど。そういう対応力はあるんでね、彼はね。1番バッターとしてそういう役割を十分この2試合アピールしてくれてるよね」
−谷端はバントを決められない場面もあったが、打撃ではいいアピールを続けている。
「バント失敗はまだ経験だ。ただ失敗するのはいいけど、やっぱり初球の真っすぐをしなかったり、その辺の経験っていうのを、やっぱりこれから。サードのゴロゴーのスタートにしても、やっぱり良くない。それはもうどんどんゲームで経験していくことなんでね。こうやってゲームに出て、いろんなことを。ただ先制のね、右方向にしっかり犠牲フライを打ったっていうところも、彼の勝負強さっていうのは昨日も今日も出てるよね」
−4番に西純を座らせた。
「なんとかやっぱり(北川)打撃コーチの育てようという願いだよ。最後センター前に抜けるかっていうのをダイビングされて悔しがってたけど。あれはお前、まだ努力が足りんのや言うてね。4番をやっぱり任されるということは、彼にとって期待されている状態だから、もっと力をつけなきゃ。そういう期待をやっぱりされてるっていうことは、彼にとってはいい経験だと思うよ」
2026年03月15日 22:07
WBC準々決勝でベネズエラに敗れ、史上初めて4強入りを逃した日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(50)が15日、帰国を前に報道陣から進退について問われ「結果がすべてなので」と語り、今大会限りで退任する意向を示した。
ベネズエラ戦後は「短期で作るチーム作りは難しいと感じた。来た選手が雰囲気を作ってくれてチーム作りはやりやすかったと感じましたし、今大会、呼んだ選手には今までありがとうございましたという気持ちでいっぱいです」と話していた。
井端監督は前回大会で優勝に導き、勇退した栗山英樹監督の後任として、23年10月に就任。同年11月にアジアチャンピオンシップで連覇を飾ると、24年プレミア12では決勝で台湾代表に敗れ準優勝に終わった。
2026年03月15日 21:57
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が14日に放送され、ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた。
2026年03月15日 21:56
「オープン戦、巨人8−1日本ハム」(15日、東京ドーム)
WBC準々決勝で敗退した日本代表に日本ハムから選出されていた伊藤大海、北山亘基両投手が、早ければ18日にもチームに合流する見通しとなった。球団幹部は「調整中です。火曜日はないけど、その次の日ぐらい」と説明した。
2人は伊藤が27日のソフトバンクとの開幕戦、北山が28日の同2戦目の先発に内定済み。この日は取材に対応しなかった新庄剛志監督も、すでに本人と連絡をとったという。林孝哉ヘッドコーチは、今後の調整や起用などについて「顔を見て、監督が最終的には話をして決めること」とした。
2026年03月15日 20:54
巨人は15日、山崎が右肩のコンディション不良で故障班に合流したと発表した。
4回無失点だった6日のオープン戦登板後に不調を訴え、開幕から出遅れることになった。開幕投手候補だった山崎の離脱について、阿部監督は「今で良かったと思うしかないし、そう思えるようにしっかり治して戻ってきてくれと(本人に)言った」と話した。
2026年03月15日 19:19
☆22歳コンビが結果
横浜スタジアム初見参の若き星たちがマウンドで跳ねた。先発した深沢鳳介は3回を被安打1、四球1、奪三振2と好投すると、ルーキーの島田舜也も1回を奪三振1と結果を残した。
深沢はいきなりフォアボールを出したがその後は持ち味を前面に押し出し「どの球種でも空振りが取れて、そこは自信になりました。今日はカーブが良かったので、真っ直ぐが球速よりも速く感じさせられたという所はあります」と胸を張った。
また島田は「今日は結果をどうこう考えずに楽しむことをテーマにしていたのでそれが達成できた感はありました。自分の一番の強みである真っ直ぐがどれだけ通用するかを試したかったので、今日抑えられたということで1歩成長できたかなと思えました」と頷いた。
相川監督も深沢に「シーズンでもチャンスがあるピッチングを見せてくれました。まずはチャンスをもらえる状態にすることが一番大事ですし、そこからローテーションを奪い取るような形になれば、彼にとっても一番いいのかなと思います。またシーズン中でも投げてもらいたいと思います」と高評価。
島田には「僕があれくらいの年齢で監督と言われる人に話しかけられたら、『オス!オス!』みたいな感じになりそうな気がするんですけど、普通に会話してきます。しっかりしているんだろうなと思いました」とマウンドでも緊張しなかったルーキーの強心臓ぶりに舌を巻いていた。☆ベテラン捕手も絶賛
また、深沢は「トバさんが合図を出してくれたので、自分もわかりやすくてその通りに投げられました」島田も「トバさんが投げる前に思い切ってこいって一言声を掛けてくられたので、自分もそれで素直に投げられました」と感謝する、戸柱恭孝も二人の好投に目を細めた。
まず深沢に「ハマスタも初めてで一軍も初めてに近いくらいで、怪我してリハビリしてここまで来たので、僕もなんとかサポートしてあげたいと思いました。力強かったですし、初回はバタバタしましたけれども、2回3回は立ち直ってくれました。一番は彼が気持ちよく投げられたことかなと思います」と普段から仲の良い後輩の好投を喜んだ。
島田にも「あれだけのストレートがあるので、それを中心に組み立てていこうと話しました。山川(穂高)選手のときも真っすぐで行けたので、終わった後にあれだけバッターを差し込めるんだよって話をしました。また次に繋がると思います」と最速153キロの剛球に太鼓判を押していた。
横浜スタジアムで今季最後のオープン戦で満点デビューを果たした22歳コンビ。高校時に千葉で切磋琢磨した両右腕が、横浜の地で旋風を吹かせる。
写真・文・取材 / 萩原孝弘