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2026年03月15日 07:58
「WBC・準々決勝、イタリア代表8−6プエルトリコ代表」(14日、ヒューストン) プエルトリコ代表が6点を追う八回に猛反撃を見せたが、序盤の大量失点が響き8強で敗退。試合後、ベンチではドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手が呆然とグラウンドを見つめた。 昨オフに左肘の手術を行い、今大会には参加できなかったキケ。それでもチームの許可を得てドジャースのキャンプを離れ、リハビリを行いながら母国のムードメーカーとしてチームを引っ張ってきた。 第2子が生まれたばかりだったが、妻・マリアナさんにも背中を押されて代表に参加したキケ。6点を追う八回、安打と2四球で無死満塁の好機を作ると、併殺崩れ間にまず1点を返した。さらに相手のバッテリーエラー、バスケスの右前2点打で一気に2点差まで詰め寄ると、球場がプエルトリコファンの大声援一色に染まった。 球場全体が完全ホームの雰囲気となりお祭り騒ぎに。その裏、守護神ディアスを投入して執念を見せたが、九回に追いつくことはできなかった。 試合後、ベンチから呆然と歓喜のイタリアナインを見つめたプエルトリコ代表。そしてベンチ前で円陣を組み、悔しさが溢れた。過去2度の準優勝を誇る強豪が、悲願の初優勝には届かなかった。
2026年03月15日 10:35
◆打った瞬間の確信歩き!
野球日本代表・侍ジャパンの大谷翔平選手(31=ドジャース)が14日(日本時間15日)、第6回WBC準々決勝のベネズエラ戦(ローンデポ・パーク)に「1番・指名打者」でスタメン出場。初回の第1打席に同点の先頭打者アーチを放った。
先発の山本由伸(ドジャース)が1回表に先頭打者弾を浴びたその裏、ベネズエラの先発左腕・スアレス投手の4球目スライダーを強振。完璧に捉えた打球は右翼席に着弾する同点のソロ本塁打となった。
今大会は1次ラウンドの初戦・台湾で先制の満塁弾、第2戦の韓国戦では同点のソロ本塁打を放っており、これが今大会3本塁打目。韓国戦で同点弾を放った際は、ベンチで「はい同点!はい同点!」と連呼しながらチームメイトとハイタッチを交わし、その頼もしい姿が話題となっていた。
2026年03月15日 10:28
「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)
侍ジャパンに激震が走った。初回、二盗を試みた鈴木誠也外野手が足を痛め、引きずりながらベンチに下がった。緊急交代となり、二回の守備から森下翔太外野手が中堅に入った。チームは「右膝の違和感」と発表し、今後については「引き続き経過をみていく」とアナウンスされた。
大谷の先頭打者アーチで同点に追いついた後、1死からの第1打席で四球を選んだ。その後、岡本の打席で二盗を試み、頭から二塁へ滑り込んだがタッチアウト。その際に足を痛めたと見られ、引きずりながら苦悶の表情を浮かべてベンチに戻った。
二回の守備から中堅には森下が入った。鈴木は東京ラウンドで中軸として侍ジャパンをけん引してきた。韓国戦では2打席連続アーチを放つなど長打力を見せつけた一方、冷静に四球を選ぶ姿も際立っていた。
序盤でチームの中心打者が離脱する状況となった侍ジャパン。痛いアクシデントとなった。
2026年03月15日 10:23
「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)
侍ジャパンの大谷翔平選手は1点を追う初回の第1打席で同点となる先頭打者アーチを放った。
マウンドには昨年の地区シリーズ・フィリーズ戦で対戦したスアレス。初球の149キロを見送り、2球目のスライダーはしっかりと見極めた。3球目のチェンジアップにも手を出さずバッティングカウントを作った。
4球目、126キロのカーブを完璧に捉えると、打球は右翼席に飛び込んだ。美しいバットフリップを見せてゆっくりと歩き出した。完璧な先頭打者弾返しにスタンドは熱狂。一塁へ歩き出した大谷はくるりとベンチを振り向き「落ち着け」ポーズも見せた。
Netflixで解説を務めた高橋由伸氏は絶句しつつ「アクーニャが打ったのが一気に消えた感じ」と語り、黒田博樹氏は「ベネズエラからするとショックな1点だと思います。回の先頭で一気に同点とされる。ベネズエラの方がきついと思いますよ」と評した。
東京プールで打率・533をマークし、開幕戦の台湾戦では先制&決勝の満塁本塁打を放つなど打線をけん引した。
2026年03月15日 10:12
「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)
侍ジャパンの山本由伸投手が先発マウンドに上がり、いきなりアクーニャに先頭打者アーチを被弾した。
2026年03月15日 08:57
「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)
試合前練習で大谷翔平選手が見せた行動が大会公式の注目を集めた。「大谷パス」と言いながらグラウンドにラーズ・ヌートバー外野手を招き入れた。
侍ジャパンの練習中、前回大会で不動のリードオフマンを務めたヌートバーは謙虚に規制線の外側から練習を見守っていた。だが大谷が打撃練習のためグラウンドに姿を見せ、ケージ付近で発見するとグラウンド内に入るようジェスチャーを送った。
これにヌートバーはためらう様子を見せたが、大谷が力強く手招き。笑みを浮かべながら「大谷パス」とジョークも。2人で再会を喜び合い、記念撮影を行う様子もあった。
WBCの大会公式Xは「ヌートバーが今夜のマイアミでの準々決勝に到着し、『大谷パス』をもらって日本代表チームとフィールドで過ごす」と動画で伝えた。ヌートバーの謙虚な姿勢を示すワンシーンに、ファンからも好意的なコメントが集まっていた。
練習後、ヌートバーは報道陣の取材に応じ「正直ワクワクしています。なぜ緊張しているのか自分でもよく分からないんだけど」と語りつつ、「この球場に来るとこっち側(日本側)にいるっていうのが不思議に感じる。きっと素晴らしい試合になるって分かってるし、日本に勝ってほしい」とエールを送っていた。
2026年03月15日 08:36
巨人の山崎伊織投手が右肩のコンディション不良のため3軍の故障班に合流することが15日、球団から発表された。
今季の開幕投手で最有力候補だった右腕にまさかのアクシデントだ。ここまでオープン戦に2試合登板し、6日のオリックス戦では4回2安打無失点と順調な仕上がりを見せていた。
開幕まで2週間を切った段階で起こった不測の事態。巨人は前年王者の阪神を東京ドームで迎え撃つが、暗雲が立ちこめた。代役候補は楽天からFA移籍した則本か、実績で見れば8日の阪神戦で3回1安打無失点だった田中将も名前が挙がる。
またドラフト1位の竹丸は10日のソフトバンク戦で5回5安打無失点、12日の同戦で5回3安打無失点だったドラフト3位・大城などルーキーがマウンドに上がる可能性もあり、混沌とした状況になりそうだ。
2026年03月15日 08:20
9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏が、オリックス打線について言及した。
坂口氏は7日の巨人とのオープン戦の打順に「宗選手、ベテランと呼ばれるところにいますけど、しっかり走塁もできる。2番に入った太田選手がチームバッティングを意識しながらヒットにできる。西川選手がいるとなった時に、攻撃のバリエーションが増えますよね」と評価。
「2番、3番が入れ替わったりできますし、西川選手がクリーンナップの下にできます。1番も変わることがあるんですけど、こういった中で太田選手の右打ちの意識であったり、宗選手の走塁、そういうところまで神経が通ってくれば、楽しみな打線が色々組めるのかなと思いましたね」と期待した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年03月15日 08:13
「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)
試合前からスタンドには多くの日本ファンが詰めかけた。
2026年03月15日 08:10
9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏と笘篠賢治氏が、巨人・則本昂大について言及した。
則本は楽天の最後の2年はリリーフを務めたが、今季から移籍した巨人では再び先発に挑戦する。坂口氏は「先発に戻るということで、昨年まではリリーフの期間がしばらくあったので、1イニングで出力を出すということは、彼はすごいそっちにシフトしてきた投手。また若い時にやっていた先発の出力、長いイニングを投げるための出力に戻す最中。探っているところだと思うんですね」と指摘し、「うまく噛み合ってくれば、もう少し球のキレ、本来の姿に戻ってくると思います。もう1回戻す作業というところだと思います」と続けた。
笘篠氏は「開幕までまだ時間がありますから、残り2週間くらいになってきたら、本番モードですよね。今はまだ試せている段階だと思いますから、投げてその日の投球を自分なりに研究して、コーチ人と話し合って、また次へという段階だと思いますから、ちゃんと調整してくれると思いますよね。しっかりと先発として回ってくれると思いますね」と話していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年03月15日 08:10
杉本裕太郎が誓う11年目のキャリアハイ
オリックスの杉本裕太郎外野手が、「白球にぶつける」をテーマに11年目のシーズンに向かう。昨季限りで、喜びや悔しさを分かち合った盟友4人が相次いで現役を引退。危機感を抱きながらも、11年目でのキャリアハイを目指す。
「これだけ仲の良い人が引退していったので、危機感の方が強いですね。その人たちの分まで(頑張る)というのはおこがましいので、1年でも長くやれるよう悔いのないようにやりたいと思います」と、杉本が表情を引き締めた。
昨シーズン終了後、オリックスでともにプレーした福田周平外野手、近藤大亮投手(巨人)、後藤駿太外野手(中日)、山足達也内野手(広島)が、ファンに惜しまれながらも現役生活を終えた。
1991年生まれの杉本(2015年ドラフト10位)と近藤(2015年同2位)が最年長で、1歳下の福田(2017年同3位)、ともに1993年生まれの後藤(2010年同1位)と山足(2017年同8位)が続く。後藤を除いた4人は社会人野球出身。年齢が近いことから仲も良く、Aクラス入りもままならなかった低迷期、2021年からのリーグ3連覇、26年ぶりの日本一を支えた。
2025年シーズンを終えた時点で、現役を続けているのは杉本だけになった。ドラフト会議では支配下選手として指名された88人のうち、87番目に指名された。「こんなレベルなら指名してもらえないと思っていたんで、幸運でした」と振り返る。
エリートで入団したわけでもない杉本が、2021年に32本塁打を放って本塁打王のタイトルを獲得し開花したのは、研究熱心さもさることながら、気の合う仲間たちの叱咤激励が支えになったのは間違いない。
後藤は台湾の中信兄弟の打撃コーチ、山足は社会人野球エイジェックのコーチに就任。近藤はオリックスに戻り、チーム付の広報担当に就任し、福田も新たな道を進もうとしている。「みんな人間性のいいヤツばっかりなので、(引退後のことは)全然、心配していませんでした。すぐに仕事がくるのは、やっぱりすごいなと思いました」と、4人が歩む第2の野球人生を喜んだ。
今季のテーマに「白球にぶつける」を掲げる。「現役で野球を続けさせてもらえるのは、すごく幸せなこと。それをかみしめ、キャリアハイを目指します」。通算100号にあと1本としており「オリックスファンのいる京セラで打ちたいと思います」と力強く宣言。開幕カードの楽天戦で祝砲を放ち、チームを勢いづかせてみせる。(北野正樹 / Masaki Kitano)
2026年03月15日 08:07
準々決勝・ベネズエラ戦の先発メンバーが発表された
■日本 ー ベネズエラ(日本時間15日・マイアミ)
野球日本代表「侍ジャパン」は14日(日本時間15日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝・ベネズエラ戦(ローンデポ・パーク)に臨む。先発メンバーが発表され、大谷翔平は「1番・指名打者」で出場。2番には佐藤輝明内野手が起用され、近藤健介外野手がスタメンから外れた。
勝てば6大会連続のベスト4進出が決まる大一番。井端弘和監督は、1次ラウンド3試合でスタメン起用した近藤を外し、佐藤を起用した。近藤は1次ラウンド3試合で12打数無安打と不振。ベネズエラとの準々決勝はベンチから出番を待つ。
1次ラウンド最終戦のチェコ戦を欠場した大谷翔平は“定位置”の1番に戻り、鈴木誠也外野手は「3番・中堅」で出場する。侍ジャパン打線のカギを握る大谷は1次ラウンド3試合に出場し、9打数5安打の打率.556、2本塁打、6打点。OPS2.026をマークしていた。
山本由伸投手(ドジャース)が先発マウンドに上がる。6日の1次ラウンドのチャイニーズ・タイペイ戦では3回途中無安打無失点。2奪三振3四球だった。準々決勝の球数制限は80球。昨年のワールドシリーズMVP男には1イニングでも長い投球が期待される。
ベネズエラはロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)、ルイス・アラエス内野手(ジャイアンツ)らを擁するスター軍団だ。左腕のレンジャー・スアレス(レッドソックス)が先発する。1次ラウンド・オランダ戦では2回3安打1失点で勝利投手となっている。
侍ジャパンのスタメンは以下の通り。
【侍ジャパン】
1 指 大谷翔平
2 右 佐藤輝明
3 中 鈴木誠也
4 左 吉田正尚
5 三 岡本和真
6 一 村上宗隆
7 二 牧秀悟
8 遊 源田壮亮
9 捕 若月健矢
投 山本由伸(Full-Count編集部)
2026年03月15日 08:06
初の4強入りを牽引したパスカンティーノは家族や母国への思いを胸に戦う
■イタリア 8ー6 プエルトリコ(日本時間15日・ヒューストン)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝が14日(日本時間15日)に行われ、イタリア代表がプエルトリコ代表を8-6で下して初の4強入りを果たした。
2026年03月15日 08:00
「WBC・準々決勝、イタリア代表8−6プエルトリコ代表」(14日、ヒューストン)
イタリアが強敵のプエルトリコを逆転勝ちで下し、史上初めてベスト4に駒を進めた。1次リーグから5戦全勝と破竹の快進撃を続ける同国は、なぜこんなに強くなったのだろうか。
WBCには6大会連続出場を決めているが、2006年、09年は1次リーグ敗退。13年は初めて2次リーグに進出したが、17年は1次リーグ敗退。前回23年大会では準々決勝で日本に3−9で敗れたものの、初めてベスト8に駒を進めた。
五輪には過去4度出場。92年のバルセロナが7位、96年のアトランタが6位、00年のシドニーが7位、04年のアテネが8位。08年の北京、21年の東京では予選敗退となっている。
イタリアがベスト4に進出できた理由のひとつとして挙げられるのが、選手の選考基準。五輪では2つの国籍を持つ選手は自身の意思によってどちらの国で出場するかを選択できる。一方、WBCにおいては国籍にとどまらず、自身の出生地、両親の出生地、国籍等により、出場国を選ぶことができるようになっている。
イタリア代表を見れば、主戦でメジャー通算109勝のアーロン・ノラ投手(フィリーズ)、主軸でメジャー通算70本塁打のビニー・パスカンティーノ内野手(ロイヤルズ)、昨年8本塁打のカイル・ティール捕手(ホワイトソックス)などがアメリカ国籍ながら、イタリア代表に名を連ねている。
イタリアは初戦のブラジル戦でノーリの2打席連続本塁打を含む3本塁打などで8−0と快勝発進。2戦目のイギリス戦は初回に2点の先制を許しながら、三回にフィッシャー、ドラツィオのソロで同点に追いつくと、その後も攻撃の手を緩めず7−4で逆転勝ち。史上最強と称されるアメリカ戦ではティールの先制ソロなど打線爆発で8点の大量リードを奪った。最終的に2点差まで迫られたものの、大国から大金星を挙げた。最終戦のメキシコ戦でもパスカンティーノが3本塁打を放ち、ノラが5回4安打無失点の好投を見せるなど9−1で圧勝し、堂々の4連勝でB組1位通過を決めた。
準決勝では日本−ベネズエラの勝者と対戦することになるが、打線はここまでの5試合で50安打、38得点、12本塁打と爆発的な力を発揮しており、決して侮ることのできない存在だ。(デイリースポーツ・鈴木健一)
2026年03月15日 08:00
「オープン戦、広島1−7阪神」(14日、マツダスタジアム)
広島は昨季のセ・リーグ王者・阪神に完敗。先発の高は先頭打者弾を許し、三回にも2号2ランを浴び5回4安打3失点で降板した。七回に登板した守護神候補・島内は先頭から4連打を浴びるなど1回4安打3失点。不安を残したように見えたが、デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「心配しなくてもいい」という。
◇ ◇
島内の状態が気がかりに映るが、そんなに心配しなくてもいいと思う。この日は変化球でストライクが取れずに直球が全部高いから打たれたが、152キロ出ているし、球威はある。島内がいい時は直球で追い込んでフォークで三振が取れるパターン。球そのものはいいから、あとは細かな制球が求められる。そこは長年の経験で開幕までに合わせてくるだろう。
先発した高にしても、本塁打を2本打たれてしまったが、直球系も走り出していたし、内角も突けていた。細かい制球に課題があり、ストライクとボールがはっきりしているから打たれているが、球自体には力があるから先発として面白い存在になる可能性は秘めている。
育成のアリアはストライクを取る制球力はあると感じた。だから四球で自滅していくようなタイプではない。球威がもう少しほしい印象を受けたが、フィールディングもそつなくこなしている。以前在籍したフランスアを思い出させる風貌で、慣れていけば普通に1軍でも通用するのではないかと思った。
2026年03月15日 08:00
「オープン戦、広島1−7阪神」(14日、マツダスタジアム)
鯉にニューフェースだ。13日に球団との育成契約締結が発表されたばかりの育成、デベルソン・アリア投手(24)が1軍に合流して即登板。味方の失策もあって1点を失ったが、1回1安打で自責点は0で終えた。ジャパニーズドリームを夢見る左腕は「こうしたレベルで投げることができて本当に素晴らしい気分」と充実感を漂わせた。
1−6の九回に登板。内野安打と失策で1死二、三塁のピンチを招き、犠飛で失点するも最少失点で切り抜けた。大観衆の中での登板にも物おじせず「本当にたくさんの人がいてすごかった。いい雰囲気でした」と笑みをこぼした。
アリアは米大リーグ・ツインズ傘下の1Aなどでプレーした後、昨年10月にドミニカ共和国カープアカデミーからの練習生として来日。秋季キャンプや今年2月の春季キャンプでアピールを続けて、13日に育成契約を勝ち取ったばかりだ。持ち味は最速154キロの直球と切れ味鋭いカーブ。この日も最速150キロをマークし「直球の力には自信がある」と力を込めた。
新井監督も「また次も見てみたいボールを投げていた」と評価し、今後も1軍に帯同する予定だ。チーム関係者からは投球がソフトバンクのモイネロに似ているという声が上がる中、「モイネロは素晴らしい投手なので、彼みたいになりたい」とアリア。貪欲にアピールを続け、支配下昇格もアリだと言わしめる。