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【DeNA】戦友・三嶋一輝引退に山康晃の決意「三嶋さんの想いも含めて、また僕たちは頑張っていかなきゃいけない」

2026年03月15日 12:23

☆時代の転換点  ベイスターズのブルペンを長年支え続けてきた三嶋一輝が、チームを去る。DeNA体制の象徴とも言える右腕の離脱は、2026年というシーズンの大きな転換点だ。  その一報に、誰よりも特別な感情を抱いたのは、隣で苦楽を共にしてきた山粼康晃だった。「寂しいですけれども、僕も現役としての賞味期限がありますからね」。  プロとしての冷徹な現実を見据えつつも、その言葉の端々には隠しきれない寂しさが滲む。  三嶋もまた、山粼への想いは同じだった。  「ヤスとは本当に長い時間一緒に過ごした野球選手ですね。プライベートでの時間も多かったですし、本当にいろいろなことを話しました。僕が彼にしか言えないこともありましたし、彼も僕にしか言えないこともありました」。二人の間には、外からは窺い知れない濃密な時間が流れていた。☆聖域を巡る「誇り」と「尊敬」  二人の関係を語る上で欠かせないのが、守護神という、チームに一つしかない「聖域」を巡る争いだ。2020年、不調に陥った山粼に代わり、三嶋がその座を担った時期がある。 「彼がクローザーをやっている時期に、僕がちょこっとクローザーを務められたことは、僕の人生の中の誇りです。年下ですけれども、本当に彼のことは尊敬していますから」。誰よりも認めているからこそ、その座を奪い取ったことに喜びを感じた。☆異なるエッセンスの融合  また山粼は三嶋の気遣いにも触れる。 「僕とは違うエッセンスをブルペンに持ってきてくれた先輩でした。僕は帝京から亜細亜大で、泥臭くさぁ行くぞ!って感じが好きなんですけれども、三嶋さんはスマートにみんなの心に寄り添ってくれて。どんなときも誰一人離すことなく、みんなで同じ方向に向かって頑張ろうという、僕とは違った寄り添い方をしてくれた先輩でした」  熱く鼓舞する山粼とは違う感性の三嶋。この二つの個性が重なり合うことで、ベイスターズのブルペンはより強固な絆で結ばれた。☆継承されるリリーバーの魂  かつて三浦大輔監督と共に厚木で泥にまみれた自主トレ。そして、守護神の座を懸けた激しい日々。戦友が去る現実を前に、山粼は複雑な胸の内を明かしながらも、前を向く。 「いろいろな引退試合を経験させていただきましたけれども、一緒にやってきたメンバーはいろいろ思うところがあるので」 田中健二朗、須田幸太、三上朋也、平田真吾、国吉佑樹、砂田毅樹、エドウィン・エスコバーら……。多くの先輩たちが繋いできたバトンを、最後に三嶋と山粼が受け継いできた。「三嶋さんの想いも含めて、また僕たちは頑張っていかなきゃいけないですね」。三嶋が残した大切な心は、これからも横浜のブルペンに、確かに息づいていく。 写真・文・取材 / 萩原孝弘

  • 野球
  • 侍ジャパン敗退 近藤がベンチ前で頭抱えて立ち尽くす 歓喜の敵軍を見つめ続ける 13打数無安打、九回代打も見逃し三振

    2026年03月15日 13:55
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン5−8ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  侍ジャパンが準々決勝で敗退した。三回に森下翔太の3ランなどで一挙4点を奪って5−2と優勢に立ったが、中盤以降にベネズエラの猛攻を浴びて逆転を許した。  東京プールC組4試合(出場3試合)で12打数無安打(1四球)だった近藤健介は、準々決勝はベンチスタート。九回裏、一死無走者の場面で代打で登場したが、見逃し三振に倒れた。  敗戦後、近藤はベンチの最前に立ち尽くした。両手で頭を抱えたまま、勝利で歓喜するベネズエラベンチを見つめ続けていた。

  • 侍ジャパン 試合後にグラウンドへ整列 大谷翔平はすぐさまベンチ裏へ 悔しさがにじむ光景に

    2026年03月15日 13:29
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン5−8ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  侍ジャパンは試合後、歓喜に沸くベネズエラナインを待ってグラウンドに整列。スタンドのファンへ一礼した  最後の打者・大谷が遊飛に倒れてゲームセット。選手たちは呆然とした表情で相手を見つめ、ハイタッチ終了後にグラウンドに出て整列した。  大谷は悔しさをにじませながらすぐさまベンチ裏にさがっており、負傷交代した鈴木の姿もなかった。痛恨の逆転負けで連覇への夢がついえてしまった侍ジャパン。球場はベネズエラファンの歓喜に沸いた中、日本のファンは重苦しいムードに包まれていた。

  • 【解説】敗退の侍ジャパン 相手の圧力に苦しんだ救援陣「真っすぐを完璧に振り抜かれた」「ペナントレースではしないようなミスも」

    2026年03月15日 13:27
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン5−8ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  侍ジャパンは逆転負けで敗退。初めて4強入りを逃した。  ベネズエラの強打に屈した。初回、山本がアクーニャに対して、2球目に投じた156キロ直球を捉えられ、先頭打者本塁打を被弾。二回にも1失点したものの、4回2失点で降板となった。  流れが再びベネズエラに傾いたのは3点リードで迎えた五回。先頭チョーリオへの四球からピンチを作り、1死一塁からガルシアに2ランを浴びた。  1点差に迫られると、六回に痛恨の一発を浴びた。連打で無死一、三塁からアブレイユに打った瞬間にそれと分かる逆転3ラン。厳しい展開となった。  デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「3本のホームランは全部、真っすぐを打たれた。際どい変化球を見逃され、もしくはファウルで粘られて苦しくなったところで投げた真っすぐを完璧に振り抜かれた。相手の圧力に押され、捕手の若月としても苦しい配球となった」と指摘した。  七回には種市が二塁へ悪送球。スタートを切っていた二塁走者は一気に生還し、重くのしかかる8点目が入った。関本氏は「スタートする選手が目に入り『ヨシッ』と思ったのだろうけど、ペナントレースではしないようなミス。全体的に焦り、押されていた雰囲気があった」と振り返った。  三回まではリードしていた。1点を追う三回に佐藤輝の同点二塁打、森下の3ランで勝ち越した。「由伸は調子が悪いなりに4回2失点でまとめ、佐藤も森下も厳しいボールをよく打った。日本打線が二回り目の対応力を示したが、逆に4回以降は相手の継投にかわされた。投打ともに相手の気迫、勢いに押された」と語った。

  • 侍ジャパン、大谷先頭弾&阪神コンビ活躍も…ベネズエラ打線を止められず逆転負け、WBC過去ワーストの準々決勝敗退

    2026年03月15日 13:20
    第6回WBC・準々決勝 ● 侍ジャパン 5 − 8 ベネズエラ ○ <現地3月14日 ローンデポ・パーク>  野球日本代表・侍ジャパンは14日(日本時間15日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でベネズエラ代表に敗れ大会連覇を逃した。

  • 大谷翔平が最後の打者に 連覇への夢がついえる 井端監督はベンチで動けず ベネズエラに逆転負け

    2026年03月15日 13:18
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン5−8ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  侍ジャパンの大谷翔平選手が九回2死の第5打席で遊飛に倒れゲームセットとなった。  先頭の源田が三振に倒れ、若月の打席で代打・近藤が登場するもタイミングが合わず、最後は見逃し三振に倒れた。2死無走者で打席に入った大谷。右腕・バレンシアに対し、初球の161キロをファウルにすると、2球目のスライダーは冷静に見極めた。3球目の抜け球は冷静に見送りバッティングカウントを作った。  4球目、156キロを打ち上げてしまい遊飛に。連覇を目指した戦いが終わりを告げ、大谷はラストバッターとなってしまった。ベンチでは井端監督が動けなかった。  1点を追う初回に右翼へ先頭打者アーチとなる同点ソロを放った大谷。三回の第2打席では申告敬遠で歩かされたが、直後に佐藤輝の適時二塁打、森下の3ランで一気に試合をひっくり返した。  だが1死一、二塁の第3打席は三振に倒れて好機を生かすことができず。七回の第4打席は打撃妨害をアピールするもチャレンジに失敗。見逃し三振に倒れていた。  試合後、侍ジャパンはベネズエラの勝利のハイタッチが終えるのを待ってグラウンドに整列。だが大谷は悔しさをにじませながらベンチ裏へ下がっていた。

  • ベネズエラ歓喜!逆転勝ちで4強 3発で日本投手陣を粉砕 ベンチでシャワー、ファン涙、お祭り騒ぎに 準決勝ではイタリアと激突

    2026年03月15日 13:17
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン5−8ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  ベネズエラが逆転勝ちし、09年以来、4大会ぶりの4強進出となった。侍ジャパンは初めて4強入りを逃した。  ベネズエラが強打で侍ジャパンの投手陣を粉砕した。一回、アクーニャの先頭打者本塁打で先制。二回も二塁打で2本で山本から2点目を奪った。  3点を追う五回には2番手・隅田から、ガルシアが1点差に迫る2ラン。六回は4番手・伊藤から、アブレイユが右翼席へ豪快な逆転3ランを放った。  打った瞬間に確信したアブレイユはバットを放り投げて喜び爆発。ベンチからもナインが飛び出し、まるでサヨナラ勝利したような光景となった。  投手陣も奮闘した。先発スアレスが三回途中5失点で降板したが、リリーフ陣が好救援。三回までに5得点した日本の勢いを止め、反撃を許さなかった。ベンチでは仲間が水をかけ、ファンは涙を流してお祭り騒ぎとなった。  準決勝では、ともに初の決勝をかけてイタリアと対戦する。

  • 侍ジャパン 種市が痛恨の牽制悪送球で追加点献上 終盤の大事な場面で守備にも綻び 完全に走者の逆をつくも

    2026年03月15日 12:49
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  侍ジャパンが痛恨のミスで追加点を奪われてしまった。  イニングをまたいだ種市が先頭打者に二塁打を浴びた。ここで無死二塁から二塁へ牽制球を送った。完全に走者の逆をついていたが、ボールはベースカバーに入った牧の頭上を通過。中堅へ転がる間に一気に生還を許してしまった。  侍ジャパンは2番手の隅田が3点リードの五回に2ランを被弾し1点差に迫られた。さらに4番手の伊藤がアブレイユに逆転3ランを浴び、試合をひっくり返された。そして終盤の大事な場面でほころびが出てしまった。

  • 大谷翔平 打撃妨害アピールもチャレンジ失敗 エルボーガード外して判定待つも・・・最後は見逃し三振で出塁できず

    2026年03月15日 12:41
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  侍ジャパンの大谷翔平選手が七回の第4打席で打撃妨害をアピールするもチャレンジに失敗。

  • 【DeNA】戦友・三嶋一輝引退に山康晃の決意「三嶋さんの想いも含めて、また僕たちは頑張っていかなきゃいけない」

    2026年03月15日 12:23
    ☆時代の転換点  ベイスターズのブルペンを長年支え続けてきた三嶋一輝が、チームを去る。DeNA体制の象徴とも言える右腕の離脱は、2026年というシーズンの大きな転換点だ。  その一報に、誰よりも特別な感情を抱いたのは、隣で苦楽を共にしてきた山粼康晃だった。「寂しいですけれども、僕も現役としての賞味期限がありますからね」。  プロとしての冷徹な現実を見据えつつも、その言葉の端々には隠しきれない寂しさが滲む。  三嶋もまた、山粼への想いは同じだった。  「ヤスとは本当に長い時間一緒に過ごした野球選手ですね。プライベートでの時間も多かったですし、本当にいろいろなことを話しました。僕が彼にしか言えないこともありましたし、彼も僕にしか言えないこともありました」。二人の間には、外からは窺い知れない濃密な時間が流れていた。☆聖域を巡る「誇り」と「尊敬」  二人の関係を語る上で欠かせないのが、守護神という、チームに一つしかない「聖域」を巡る争いだ。2020年、不調に陥った山粼に代わり、三嶋がその座を担った時期がある。 「彼がクローザーをやっている時期に、僕がちょこっとクローザーを務められたことは、僕の人生の中の誇りです。年下ですけれども、本当に彼のことは尊敬していますから」。誰よりも認めているからこそ、その座を奪い取ったことに喜びを感じた。☆異なるエッセンスの融合  また山粼は三嶋の気遣いにも触れる。 「僕とは違うエッセンスをブルペンに持ってきてくれた先輩でした。僕は帝京から亜細亜大で、泥臭くさぁ行くぞ!って感じが好きなんですけれども、三嶋さんはスマートにみんなの心に寄り添ってくれて。どんなときも誰一人離すことなく、みんなで同じ方向に向かって頑張ろうという、僕とは違った寄り添い方をしてくれた先輩でした」  熱く鼓舞する山粼とは違う感性の三嶋。この二つの個性が重なり合うことで、ベイスターズのブルペンはより強固な絆で結ばれた。☆継承されるリリーバーの魂  かつて三浦大輔監督と共に厚木で泥にまみれた自主トレ。そして、守護神の座を懸けた激しい日々。戦友が去る現実を前に、山粼は複雑な胸の内を明かしながらも、前を向く。 「いろいろな引退試合を経験させていただきましたけれども、一緒にやってきたメンバーはいろいろ思うところがあるので」 田中健二朗、須田幸太、三上朋也、平田真吾、国吉佑樹、砂田毅樹、エドウィン・エスコバーら……。多くの先輩たちが繋いできたバトンを、最後に三嶋と山粼が受け継いできた。「三嶋さんの想いも含めて、また僕たちは頑張っていかなきゃいけないですね」。三嶋が残した大切な心は、これからも横浜のブルペンに、確かに息づいていく。 写真・文・取材 / 萩原孝弘

  • 逆転のベネズエラ まるでサヨナラ勝利のようなお祭り騒ぎに ガルシア2ランで1点差、3ランのアブレイユはバット放り投げる

    2026年03月15日 12:17
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  ベネズエラが六回、アブレイユの3ランで逆転した。  五回にガルシアの2ランで1点差に迫ると、六回も攻撃の手を緩めず。この回から登板した伊藤に対して連打で無死一、三塁とすると、アブレイユが右翼席へ運んだ。  打った瞬間に確信したアブレイユはバットを放り投げて喜び爆発。ベンチからもナインが飛び出し、まるでサヨナラ勝利したような光景となった。

  • 侍ジャパン 伊藤大海が逆転3ランを被弾 ピッチクロック違反から大暗転 球場がベネズエラの大歓声に包まれる 侍ジャパンは史上初の8強敗退

    2026年03月15日 12:12
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン5−8ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  六回から4番手で登板した伊藤大海投手が逆転の3ランを被弾した。  トーバーに2球目を投じようとした伊藤。だがピッチクロック違反をとられ、カウント1−1となった。ここから2球連続ボールでカウント3−1となり、ストライクを取りにいったカットボールを右前にはじき返されてしまった。  続くトーレスにはカウント1−1からヒットエンドランを仕掛けられ、無死一、三塁とピンチを広げた。ここでアブレイユに高めの146キロを狙われ、右翼へ逆転の3ランを被弾した。マウンドで思わず天をあおいだ伊藤。ベネズエラファンが大盛り上がりとなり、スタンドは異様な空気に包まれた。  先発の山本は先頭打者弾を浴びるなど4長打を許したが、イニングを最少失点に抑えて4回2失点と先発の役割を果たした。だが2番手の隅田が1点差に迫られる2ランを被弾し、伊藤も強力打線のパワーにのみこまれてしまった。  その後、打線が反撃できず痛恨の逆転負け。大会史上初めて8強での敗退となり、伊藤はゲームセットの瞬間、ベンチで呆然と相手の歓喜を見つめていた。

  • ロッテ、TEAMMATES事業で赤木陽音くんが入団 サブロー監督「すごいしっかりした子」

    2026年03月15日 11:56
     ロッテは15日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画し、昨年に引き続き、新たに小児慢性疾患で長期療養中の赤木陽音(あかぎ はると)くんの入団が決まったと発表した。

  • 侍ジャパン・山本由伸、大崩れせず4回2失点の粘投 球数制限で準決勝以降の登板不可、今大会防御率2.70

    2026年03月15日 11:51
    ◆準々決勝の球数制限は80球  野球日本代表・侍ジャパンの山本由伸投手(27=ドジャース)が15日(現地14日)、第6回WBC準々決勝のベネズエラ戦(ローンデポ・パーク)に先発登板。4回4安打2失点と粘りリリーフ陣にバトンを渡した。  わずか2球で先制点を失った。初回、1番のアクーニャJr.に先頭打者被弾。1ボール後の真ん中直球を右中間席へ運ばれ今大会初失点を喫した。  その裏、大谷翔平の“先頭弾返し”で1−1に追いつてもらったものの、2回は先頭から2者連続で二塁打を浴び1−2と再び勝ち越された。次打者には四球を与え、なおも無死一、二塁の大ピンチだったが、8番・ぺレスを浅めの右飛に仕留めると、続くチョーリオは空振り三振斬り。最後は先頭弾を浴びているアクーニャJr.を二ゴロの退け踏ん張った。  3回も先頭の2番・ガルシアに左中間突破の二塁打を許したが、一死三塁で4番・スアレス、続くトーバーを連続三振斬り。5−2と3点リードに変わった4回はキッチリと3者凡退で終え、4回69球、4安打2失点、5奪三振1四球の力投で2番手・隅田知一郎(西武)にバトンを渡した。  山本は侍ジャパンの初陣となった6日の台湾戦(東京ドーム)で“開幕投手”を務め、65球の球数制限がある中で、3回途中無安打無失点、2奪三振3四球の好投。制限80球の準々決勝でも逆転劇を呼ぶ粘投を見せ、今大会の通算防御率は2.70となった。  なお、1試合で50球以上投げた場合は中4日を空けなければならない大会ルールがあるため、侍ジャパンが勝ち進んでも、山本は準決勝、決勝は登板できない。

  • 侍ジャパン 2番手の隅田が痛恨の2ラン被弾 1点差に迫られる 先頭打者への四球から手痛い一撃

    2026年03月15日 11:50
     「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  侍ジャパンの2番手としてマウンドに上がった隅田知一郎投手が、2ランを被弾。1点差へ迫られ2/3回を2失点でマウンドを降りた。  先頭をいきなり四球で歩かせてしまった隅田。アクーニャは高めのボール球で空振り三振に仕留めた。しかし続くガルシアに左中間へ2ランをたたき込まれ1点差に迫られた。  ベネズエラベンチは大盛り上がりとなり、左腕はマウンドで呆然と打球を見つめた。続くアラエズを三振に斬ったところで降板。3番手は藤平が告げられた。

  • ベネズエラ激怒 アクーニャのハーフスイング判定に納得いかず カブレラ氏もベンチから猛抗議 ガルシア2ラン後、塁審の方に向かって飛び出す

    2026年03月15日 11:47
    「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)  ベネズエラ代表のアクーニャがハーフスイングの判定にブチ切れた。  3点を追う五回、無死一塁。カウント2−2からの7球目、隅田の直球に対してスイングをしかけてバットを止めた。だが、一塁塁審はハーフスイングを取り、空振り三振となった。  アクーニャは両手をあげて塁審へ怒りを隠せず、ロペス監督が止めに入った。さらに、打撃コーチのミゲル・カブレラ氏もベンチから塁審に大声を浴びせた。  2番ガルシアに2ランが飛びだした直後も、怒りおさまらず。アクーニャはベンチを飛び出して塁審にブチぎれ、カブレラ氏が止める様子もあった。