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2026年03月16日 05:00
新日本プロレス15日山梨大会の「NEW JAPAN CUP(NJC)」準々決勝で、上村優也(31)が鷹木信悟(43)を撃破し、準決勝(20日、長岡)に進出した。NJC覇者は4月4日両国大会で辻陽太(32)の持つIWGPヘビー級王座に挑戦する。団体最高峰王者として君臨する辻の同期として、上村が果たすべき使命と役割とは――。 地元・山梨の声援を背に受けた鷹木の猛攻にさらされたが、驚異の粘りで反撃。最後はヘッドバットの応酬を制し、カンヌキスープレックスホールドで激闘に終止符を打った。ついに鷹木からの初勝利を手にしてボルチン・オレッグとの準決勝に駒を進めた上村は「激烈な試合が続くけど、俺はど真ん中に立つためにこの春、最強になります」と豪語した。 初優勝へ突き進む原動力となっているのが、同期への対抗心だ。辻が1月4日東京ドーム大会で最高峰王者となり団体をけん引する一方で、上村はいまだに変則タイトルのKOPW(現在は封印)しか戴冠歴がない。「余裕があるかと言われたらそうじゃないですけど、僕は一歩ずつ進んでいきたいと思ってます。やるべきことを確実にこなしていってIWGPにたどり着きたいなと。NJCを熱い試合で盛り上げることで辻にも刺激を与えたいし、優勝した上でどちらが強いのか競いたいですね」と自らにNJC制覇を義務付ける。 辻はIWGP世界ヘビー級王座を分解し伝統のIWGPヘビーを復活させたり、2月大阪大会のマイクでは過激な発言を繰り出すなどリング外への発信も目立っている。上村は「風格が出てきて、俺が引っ張っていくという気持ちも見えますね。彼なりの考え方を行動に移していると思うし、そこはさすが辻だなと思います」と認めつつも「そっちに目が行くということは、対角に立つ相手がいないってことですよね。リング外を見るのも大事なことですけど、早く僕が対角に立つことでリング上に目を向けさせたいなと思います」と胸中を明かした。 現段階で生え抜きの新世代の中では辻が大きくリードしている格好だが、幾多のライバルストーリーが団体を発展させてきたことは歴史が証明している。「僕って器用じゃないし、あんまカッコつけたこと言えないですけど、辻とは対極にいてすごくいい関係だと思います。一人じゃ絶対に盛り上げられないし、独走してしまったら面白くない。僕らが競い合う戦いがあって、初めて新しい新日本プロレスがあると思います」。新たな黄金時代に必要なピースをそろえるために、春男の称号は譲れない。
2026年03月18日 11:26
◆新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2026」(17日、福島・ビッグパレットふくしま)観衆707
新日本プロレスは17日、福島・郡山のビッグパレットふくしまで「NEW JAPAN CUP 2026」を開催した。
春の最強決定トーナメント「NJC」準々決勝2試合が行われ、後藤洋央紀とカラム・ニューマンは、ニューマンがプリンスズカースで勝利した。
さらに、メインイベントの海野翔太とザック・セイバーJr.は、海野がSecond Chapterでザックを沈めベスト4に進出した。
この結果、3・20アオーレ長岡の準決勝戦では海野とニューマンが激突。すでに3・15アイメッセ山梨大会でボルチン・オレッグと上村優也が4強進出を決めている。準決勝は「上村対ボルチン」、「海野対ニューマン」に決まった。
今年の「NJC」は24選手が参加。3・4後楽園ホールで開幕し、3・20長岡で準決勝2試合、3・21長岡で決勝戦が行われる。優勝者は4・4両国国技館大会でIWGPヘビー級王者・辻陽太へ挑戦する。
◆3・17郡山大会全成績
▼第1試合 20分1本勝負
金丸義信、チェーズ・オーエンズ、〇高橋裕二郎(9分27秒 ピンプジュース→片エビ固め)安田優虎●、小島聡、タイチ
▼第2試合 20分1本勝負
ディック東郷、ドン・ファレ、〇成田蓮(9分01秒 クロス式膝十字固め)松本達哉●、矢野通、ウルフアロン
▼第3試合 20分1本勝負
〇OSKAR、Yuto―Ice(7分26秒 ナイトメアホールド)ハートリー・ジャクソン●、大岩陵平
▼第4試合 30分1本勝負
〇ジェイコブ・オースティン・ヤング、フランシスコ・アキラ、グレート‐O‐カーン、HENARE、ジェイク・リー(11分35秒 BITE THE DUST→片エビ固め)外道●、石森太二、ドリラ・モロニー、鷹木信悟、辻陽太
▼第5試合 30分1本勝負
〇YOSHI‐HASHI、ボルチン・オレッグ(9分40秒 バタフライロック)本間朋晃●、上村優也
▼第6試合 『NEW JAPAN CUP』準々決勝戦 時間無制限1本勝負
〇カラム・ニューマン(12分43秒 プリンスズカース→片エビ固め)後藤洋央紀●
▼第7試合 同 時間無制限1本勝負
〇海野翔太(25分38秒 Second Chapter→片エビ固め)ザック・セイバーJr.●
2026年03月18日 08:57
◆プロレスリング・ノア「LETHAL ODYSSEY TOUR 2026」(17日、神奈川・保土ヶ谷公会堂)観衆446
プロレスリング・ノアは17日、神奈川・保土ヶ谷公会堂で「LETHAL ODYSSEY TOUR 2026APEX CONQUEST 2026 in YOKOHAMA」を開催した。
メインイベントの6人タッグマッチでGHCヘビー級王者Yoshiki Inamuraが4・12愛知・名古屋金城ふ頭アリーナ大会での6度目の防衛戦を行う「T2000X」アルファ・ウルフと前哨戦を行った。
Inamuraは、ドラゴン・ベイン、ダガと組んでウルフ、OZAWA、タダスケと対戦し15分00秒、無双でタダスケを沈めた。
3・8横浜武道館で「T2000X」ヨシタツが次期挑戦者にウルフを推薦し実現したV6戦。重要な前哨戦だが、なぜか、ヨシ・タツは会場に姿を見せずウルフを放置した。
試合後、マイクを握ったInamuraは「What’s up? 保土ヶ谷ー!チャンピオンとしてカムバックできてハッピーです。ミスターKENTAのフレンドも気になるところですけど、WWEのWRESTLE MANIAで、勝者の花道を歩いた最後のジャパニーズ男子レスラー…ミスターーーヨシ・タツの推薦のアルファ・ウルフと名古屋とこのベルトをかけてファイトできること、楽しみにウェイトしています!」と胸を高鳴らせ「今日はミスターヨシ・タツがいないのでフィール・ソー・グッドでした」とトーンを高めたが「名古屋ではいると思うとちょっとナーバスです」とヨシ・タツの存在に心を奪われていることを露呈したが「でも名古屋でベルトを守って帰ってきます。アイ・ラブ・ユー・ガイズ!シー・ユー・アゲイン!バイバイ!」とメッセージを送ると満員の観衆から歓声と拍手が起きた。
バックステージでInamuraは「今日はとある方がいなかったおかげで、ベリー・カンファタブル。ミスター・ウルフ。ユーとのN―1、1対1のピュアなあのレスリングのベリー・ファンでした。ぜひ4・12名古屋ではまたあの時のように楽しみましょう。バモス・ディスフルテス」と期待していた。
◆3・17保土ヶ谷全成績
▼6人タッグマッチ
〇Yoshiki Inamura、ドラゴン・ベイン、ダガ(15分00秒 無双 → 片エビ固め)OZAWA、アルファ・ウルフ、タダスケ
▼8人タッグマッチ
〇征矢学、近藤修司、AMAKUSA、鶴屋浩斗(12分19秒 情熱DDT → 体固め)内藤哲也、BUSHI、アンヘル・レイエス、RYUSEI●
▼8人タッグマッチ
〇マサ北宮、ヌル、カイ・フジムラ、政岡純(11分39秒 ストラングルホールドγ)清宮海斗、晴斗希●、アレハンドロ、谷口周平
▼6人タッグマッチ
KENTA、遠藤哲哉、〇HAYATA(12分43秒 インディアンデスロック)丸藤正道、拳王、郄橋碧●
▼シングルマッチ
〇杉浦貴(7分00秒 アンクルホールド)ブラックめんそーれ●
▼3WAYマッチ
〇小峠篤司(7分45秒 コウモリ吊り落とし → 片エビ固め)小柳勇斗●
※残りは、大原はじめ
▼タッグマッチ
モハメド ヨネ、〇Hi69(9分21秒 みちのくドライバー → 片エビ固め)小田嶋大、稲畑勝巳●
2026年03月18日 08:26
◆プロレスリング・ノア「LETHAL ODYSSEY TOUR 2026」(17日、神奈川・保土ヶ谷公会堂)観衆446
プロレスリング・ノアは17日、神奈川・保土ヶ谷公会堂で「LETHAL ODYSSEY TOUR 2026」を開催した。
性ファイナルの8人タッグマッチでGHCタッグ王者の「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」内藤哲也&BUSHIがアンヘル・レイエス、RYUSEIと組んで征矢学、近藤修司、AMAKUSA、鶴屋浩斗と対戦した。
3・20神戸サンボーホール大会で征矢、近藤とGHCタッグ王座2度目の防衛戦に臨む内藤&BUSHI。最後の前哨戦は、12分19秒、征矢が情熱DDTでRYUSEIを沈め勝利した。
試合後、マイクを持った征矢は内藤、BUSHIへ「今日のマイクは絶好調だ」と切り出し「ノートランキーロ、エンセリオ…マジで…そろそろ焦った方がよろしいんゃないでしょうか?」と挑発し「俺も近藤さんもよ…しっかりベルトを狙ってるからよ。3月20日神戸大会は俺と近藤さんがGHCタッグのベルトをノアに取り戻す。それだけだ。いや、違かったな…もうひとつ忘れてたよ…ただ取り返すんじゃねぇ」と意を決すると内藤の耳元で「情熱的に! 情熱的に! 情熱、情熱、情熱、情熱、情熱、情熱的に! お前らからベルトを取り返す。以上だ」と絶叫しマイクを内藤に手渡した。
内藤は「俺にわざわざ、マイク渡してくれんの? 優しいね」とほほ笑むと「ずっと気になってたんだけどさ、征矢選手、あなたマイクする時、いつも息切れが激しいね。そんなRYUSEIを倒すの、ひと苦労だったのかな。それぐらい疲れちゃったの?カンサードなの?どうなの?」と問いかけ、マイクを征矢へ放り投げた。
マイクを取れなかった征矢は「マイクを落としたから、もう1回投げろ」と要求すると内藤は場外へマイクを投げ捨てた。これに征矢は地声で絶叫したが、内藤&BUSHIは耳を貸さず控室へ戻った。
バックステージで内藤は「さあ、いよいよ次は神戸サンボーホールでのGHCタッグ選手権。俺は近藤選手とタイトルマッチをするのがメチャメチャ楽しみだよ。征矢選手、あなたじゃないよ。メチャメチャ楽しみだ。だってさ、心配は何もないよ。隣にはBUSHIがいるからね」とほほ笑むとBUSHIも「征矢学。お前に期待するだけ無駄だぞ。もう俺たちの防衛は決まったようなもんだ。次に俺と内藤に挑戦したいヤツが試合後に準備しとけばいいよ。試合後、列並んで待ってろよ」と宣告し内藤は「皆様、神戸サンボーホールでお会いしましょう。アディオス」と言い残すと相鉄線星川駅方面へ消えた。
◆3・17保土ヶ谷全成績
▼6人タッグマッチ
〇Yoshiki Inamura、ドラゴン・ベイン、ダガ(15分00秒 無双 → 片エビ固め)OZAWA、アルファ・ウルフ、タダスケ
▼8人タッグマッチ
〇征矢学、近藤修司、AMAKUSA、鶴屋浩斗(12分19秒 情熱DDT → 体固め)内藤哲也、BUSHI、アンヘル・レイエス、RYUSEI●
▼8人タッグマッチ
〇マサ北宮、ヌル、カイ・フジムラ、政岡純(11分39秒 ストラングルホールドγ)清宮海斗、晴斗希●、アレハンドロ、谷口周平
▼6人タッグマッチ
KENTA、遠藤哲哉、〇HAYATA(12分43秒 インディアンデスロック)丸藤正道、拳王、郄橋碧●
▼シングルマッチ
〇杉浦貴(7分00秒 アンクルホールド)ブラックめんそーれ●
▼3WAYマッチ
〇小峠篤司(7分45秒 コウモリ吊り落とし → 片エビ固め)小柳勇斗●
※残りは、大原はじめ
▼タッグマッチ
モハメド ヨネ、〇Hi69(9分21秒 みちのくドライバー → 片エビ固め)小田嶋大、稲畑勝巳●
2026年03月18日 06:00
ミスター女子プロレスことLLPW―Xの神取忍(61)が、スターダムで活躍する人気ユーチューバーのフワちゃんに緊急指令だ。
2026年03月18日 06:00
ノアのGHCヘビー級王者・Yoshiki Inamura(稲村愛輝=33)がアルファ・ウルフを迎えてのV6戦(4月12日、名古屋金城ふ頭アリーナ)に向けてローンウルフ(一匹狼)からの脱却を誓った。
稲村は8日の横浜大会で拳王を破ってV5に成功。試合後、黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のヨシ・タツに介入され、ウルフがV6戦の相手となった。本意の相手ではないとはいえ、その実力を認めており「ヘビーのパワーとジュニアの機動力を持つあれだけのトータルファイターは世界中を探してもなかなかいない。そんな彼とファイトできるのは楽しみです」とテンガロンハットをつまむ。
その一方でセコンド陣が気になるとして「今回も介入はあるものと思っています」と警戒。OZAWA、杉浦貴、マサ北宮とT2KXのヘビー級メンバーを下し、防衛を重ねてきただけに「ウルフは事実上、彼らの最後の切り札なんですよ。ということは、今回は総力戦で来るのではないかと…」と思案。これまでの王座戦で介入してきたのはヨシ・タツとジュニアのメンバーが中心だったが「総力戦ということでヘビー級のメンバーにも邪魔する気満々で来られちゃうとさすがに…」と懸念しているのだ。
そこで導いた結論が「今回ばかりはローンウルフ(一匹狼)ではアルファ・ウルフに勝てない。ちょっとポリティクス(政治的)な動きも必要かなと」と援軍の必要性だ。「アレハンドロ選手やドラゴン・ベイン選手といったT2KXに私怨を持つ選手にヘルプしてくれないかネゴシエーション(交渉)しておかないとなと思っています」と明かした。
17日の保土ヶ谷大会ではウルフと6人タッグ戦で激しくやりあうなど、日増しに緊張感が高まっている。そんな中で援軍を見つけることができるか。交渉手腕が王座戦の行方を左右しそうだ。
2026年03月18日 05:01
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンダム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
ボクシング世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO世界スーパーバンタム級1位の中谷潤人(28)=M・T=が17日、羽田空港から約1カ月の米ロサンゼルス合宿に出発した。5月2日に東京ドームで開催される4団体統一世界同級王者・井上尚弥(32)=大橋=との頂上決戦に向けて「いよいよ本格的に実戦練習に入る。今できないことに取り組むより、できることをしっかり伸ばして完成度を高くできれば」と力を込めた。
打倒モンスターに向けた仕上げに入る。「自分ができることに集中すればいいパフォーマンス、勝利に結びつく。自分自身を信じ、残りの期間も仕上げていきたい」。師事するルディ・エルナンデス・トレーナーとも密に意見交換し、勝機を探ってきた。「(尚弥戦を)いろいろイメージして、スパーリングを意識したい。リングに上がってみないとわからない部分が多くあるので5月2日(本番次第)だが、ある程度は(戦況を)想定して、いろんな引き出しを出せるように準備する」とうなずいた。
決戦の舞台である東京ドームは24年5月の尚弥VSネリ戦で訪れたものの、プライベートも含めて3年前に音楽コンサートで訪れたくらいだという。「野球(観戦)でも行ったことはないです。(事前に経験する予定は?)いえ、全然(笑)」。リハなしでビッグエッグを爆発させる。
2026年03月18日 05:01
ボクシングの前WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王者の村田昴(29)が17日、インスタグラムを更新し、帝拳ジムから世界3階級を制覇した長谷川穂積氏(45)=デイリスポーツ評論家=が会長を務めるKOBE長谷川ジムに移籍したことを報告した。
村田は「前回の敗戦を機にじっくり考え初心にかえりたいと思い地元でトレーニングできる環境を作りたく、移籍の決断をさせていただきました。帝拳ジムでは本田会長をはじめトレーナーの皆様、ボクサーの仲間や沢山の方にお世話になり、多くの出会いと貴重な経験をさせていただきました。心より感謝しています」(原文ママ)と経緯を説明した。
和歌山県出身の村田は小学5年時に、長谷川氏が現役時代に所属した真正ジムでボクシングを始めた。日大、自衛隊体育学校を経て、プロ転向。デビューから10戦連続KO勝利を続けていたが、2月の3度目の防衛戦に判定で敗れ、初黒星を喫した。
2026年03月18日 05:00
「大相撲春場所・10日目」(17日、エディオンアリーナ大阪)
横綱豊昇龍は小結若元春を一気の攻めで寄り倒し、勝ち越しを決めた。
2026年03月18日 05:00
「大相撲春場所・10日目」(17日、エディオンアリーナ大阪)
横綱豊昇龍は小結若元春を一気の攻めで寄り倒し、勝ち越しを決めた。悲願の昇進後初優勝へ1差で追う。関脇霧島は隆の勝を引き落とし、豪ノ山は朝紅龍をはたき込んで、それぞれ賜杯争いトップの1敗を守った。大関安青錦は平戸海に上手投げを決め、今場所初の連勝で5勝5敗と星を五分に戻した。琴桜は大栄翔をはたき込み6勝目。1敗の2人を、2敗で豊昇龍、琴勝峰が追う。
支度部屋の表情が明るい。豊昇龍が「気付いたら土俵際だった」と語る快勝劇だった。張り差しで右をのぞかせ、若元春の脇をすくいながら一気に前進。そのまま寄り倒した。「出足は悪くない」とうなずいた。
場所入り前は「いろいろ考えました。何かやってくる相手だから」と悩んだが、準備運動中に「相手じゃない。自分の相撲を取る」と決意。攻めまくる持ち味を見せた。
新横綱だった昨年春場所は負けが込み途中休場。場所前に「何が起きても絶対に休場しない」と宣言した直後だっただけに、不振が際立った。
師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「1年たって、やっと落ち着いてきた感じ」と評する。昇進から7場所目。優勝決定戦で2度敗れたが「誰にでもできる経験ではないから。自分で考えているでしょう」と前向きに捉える。昇進後初優勝が遠い豊昇龍を、焦らすことなく覚醒を待っている。
初めて番付にしこ名が載ったのも8年前の春場所だった。当時も4つの本宮を構える住吉大社に宿舎があり「初日の前日に、住吉大社をまわってお参りしましたね」と語る思い出の場所だ。
賜杯争いを「全く気にしていない。稽古を信じてやるだけ。ありがとうございました」と自ら取材を切り上げた。食い下がる報道陣に「休ませてください。インタビューは苦手」と笑顔で語った豊昇龍。千秋楽パーティーも住吉大社で開催予定。悲願成就を手土産にしたい。
2026年03月18日 05:00
新日本プロレス17日福島大会の「NEW JAPAN CUP(NJC)」準々決勝で、海野翔太(28)がザック・セイバーJr.(38)を撃破し、4強入りを果たした。カラム・ニューマン(23)との準決勝(20日、長岡)に駒を進めた海野は、決勝戦(21日、長岡)の相手にタッグパートナー・上村優也を指名。本隊次世代エース同士による頂上対決の意義とは――。
2025年1月4日東京ドーム大会のメインイベントも戦ったザックとの大一番は、25分を超える大熱戦となった。セイバードライバーを狙われた海野はDDTで切り返し、強烈なラリアートを発射。最後はSecond Chapter(変型フィッシャーマンズバスター)で3カウントを奪ってみせた。
これで今年のNJC準決勝は海野 vs カラム、上村 vs ボルチン・オレッグに決定。4強全員が新世代と称される選手となった。そんな中で海野は「上村と長岡のリングで戦えることを僕は願ってますね。組むべきパートナーでもあるけど、やっぱり戦わないといけないライバルでもあると思ってます。新日本プロレスへの思いというのも、同じものがあると思うので」と、決勝戦での盟友対決を熱望した。
理由は明確だ。「こんな時期だからこそ、ライオンマークへの思いが伝わる戦いをしたいです。誰かが抜けていくのは今に始まったことじゃないですし、自分たちが這い上がっていかないといけないと思ってます」
昨年大会では準優勝の好成績を収めた海野だが、今年の出場選手は顔ぶれが大きく変わっている。昨年に内藤哲也、今年はEVILと主力選手の退団が相次ぎ、前年度覇者のデビッド・フィンレーや実力者のゲイブ・キッドは米国AEWに移籍した。棚橋弘至も引退した今だからこそ、本隊の未来を担うと目される2人で団体を盛り立てる必要があるというわけだ。
フィンレーに対し「出て行った選手全員に言えることですが、寂しい気持ちはありますよ。でも彼が決めた道を否定はしたくないですね。ライオンマークを背負って戦ってきてくれ、またいつか戦えたら戦おうって気持ちではあります」とエールを送る一方で、古巣への罵詈雑言を並べているゲイブには思うところがある。「ひねくれてるなと。ライオンマークで生まれて育っただろ?って気持ちはありますよ。あれだけ新日本愛を言っておいてテメーのやり方はそれかって。めちゃめちゃムカついてますよ」と怒りをあらわにする海野は、NJCで悲願の初タイトルを獲得し自分の道を証明するつもりだ。
「新世代と言われてきたメンバーが今メインを張って戦っているので。あとは這い上がるだけですよ」。新たなスターは、激動の時代にこそ生まれる。
2026年03月18日 05:00
米国・WWEのジーニアス・オブ・ザ・スカイことイヨ・スカイが、プロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日=日本時間19、20日、ネバダ州ラスベガス)へ向け、新たな動きに出た。
祭典出場がかかる1月末のロイヤル・ランブル戦、2月末のエリミネーション・チェンバー戦の予選で敗退。保持していたWWE女子タッグ王座も、ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドに奪われた。相棒リア・リプリーは祭典でWWE女子王者ジェイド・カーギルへの挑戦が決まったためタッグチーム「リヨ」も活動休止となり、現地点でイヨは祭典出場が決まっていない。
16日(同17日)のロウ(テキサス州サンアントニオ)では、祭典でリブ・モーガンの挑戦を受ける女子世界王者ステファニー・バッケルが、リブの相棒ラケル・ロドリゲスとノンタイトル戦で激突。ラケルのセコンドに就いたリブは、エプロンに立ってステファニーをけん制した。ここで、突如イヨが登場。現地実況では解説のコーリー・グレイブスが「なぜ? なぜ?」と驚きの声を上げるほど、唐突な行動だった。
イヨは先週のロウで、女子インターコンチネンタル王者AJリーへの挑戦権がかかったガントレットマッチで、リブとラケルの無法行為により敗退。怒り心頭のままリングサイドでリブを追いまわした。だが、リブの反撃をかわしたところで、リングから下りてきたラケルに相撲のカチ上げのように吹っ飛ばされた。逸女はあえなく実況席に背中から叩きつけられ、フロアでダウン…。ステファニーはイヨの介入もあって逆転に成功し、最後は丸め込んでラケルを下したが、イヨは実況席で無残にも動けなくなった。祭典まで残り1か月、女子世界王座戦に絡もうということなのか?
一方明日の女帝アスカと海賊王女カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズも、祭典出場が決定していない。アスカは先週のガントレットマッチで、ライラ・ヴァルキュリアの介入もあってベイリーにフォールされて敗退。バックステージでこの日AJリーとの王座戦で敗れたベイリーと、ライラに「お前らの恨みは忘れへんで」と言い放った。
カイリは日本語で「でも姉さん、私たちタッグのベルトを狙うんじゃ…」と明かすが、女帝は「うるさいんじゃ、ボケボケ。おい、ベイリー、ライラ、お前らナメとったらあかんぞ、コラ、ボケ!」と制御不能だ。もちろん相棒には「カイリ〜〜!」と怒鳴りつけていたのだが…。
カブキ・ウォリアーズはタッグ王座奪回を成功させ、祭典へ向かうということなのか? 和製スーパースターはレッスルマニアへの道筋づくりに必死だ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。
2026年03月17日 23:45
ドラゴンゲートは17日、「弊社及び弊社関係者に対する名誉・信用棄損行為について」と題する声明を発表した。
2026年03月17日 22:12
「ボクシング・デイリースポーツ後援ゴールデンチャイルドボクシングVol.144」(17日、後楽園ホール)
金子ジムの初代会長・金子繁治氏の孫・金子佳樹(27)=金子=が、アフィシット・ヌラエ(30)=タイ=に判定勝ちした。
距離を取り一発狙いで来る相手に手を焼きながらも、何度も効果的なパンチを繰り出した。KOには持ち込めなかったが、終始有利に試合を進め、手数でも大きく上回り判定勝ち。試合後は「悪い癖が出てしまい、倒したい!倒したいとの気持ちが先行し、単発になったり、連打が続かず、うまく距離をとれなかったり。悪いところだらけ」と反省しきりだったが「やりたかったことも少しできた。A級に昇格できたのでここからです」と、しっかり前を向いていた。
2026年03月17日 22:12
「ボクシング・デイリースポーツ後援ゴールデンチャイルドボクシングVol.144」(17日、後楽園ホール)
1戦1敗同士の戦いとなったスーパーライト級4回戦で、山下雄玄(28)=金子=が白澤颯(31)=レパード玉熊=を判定(2−0)で下し、プロ初勝利を挙げた。
立ち上がりで相手に一気に攻め込まれた山下だったが、何とか立て直しその後は効果的なフックが何度も相手を捉えるなど優位に試合を進めた。最終ラウンドは劣勢となったが、何とかしのぎ切り初勝利を手にした。
激しい闘いの末の初勝利に「厳しい戦いでした。ボクシングが甘くないと勉強になりました」と、まずは反省を口に。そして喜びについて問われると、感極まったのか涙ながらに「自分の喜びより、何もない自分をこうしてリングに立てるまでに育ててくれたトレーナーの方、ジムのみなさんのおかげです」と感謝していた。
2026年03月17日 22:12
「ボクシング・デイリースポーツ後援ゴールデンチャイルドボクシングVol.144」(17日、後楽園ホール)
54キロ契約の8回戦で安田聖典(25)=金子=が、ジャクパン・サントン(36)=タイ=を、1回1分50秒TKO勝ちした。
これでデビューから負けなしの4連勝(3KO)。「反省点もあるのでもっともっと練習して、もっともっと強くなって、皆さんに喜んでいただける選手、期待に応えられる選手になりたい」と、強く誓っていた。