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2026年04月05日 11:00
相手のシュートが味方に当たってコースが変わり、失点。さすがにこれを止めるのは難しい。ただ、それ以外は好セーブを連発した。 鈴木彩艶が正GKを務めるパルマは現地4月4日、セリエA第31節でラツィオと対戦し、1−1で引き分けた。 77分にアンラッキーな形でゴールを割られた日本代表の守護神だが、その実力を証明するシーンは少なくなかった。60分、右サイドからのケネス・テイラーの際どいクロスを捕らえれば、67分にはボックス内でマヌエル・ラッザリの強烈なシュートを打たれたが、これもこぼすことなく、しっかりとキャッチする。 試合を配信した『DAZN』の公式Xが、「もう心配はいらない 代表戦でも好パフォーマンス 鈴木彩艶 ナイスキャッチ×2」と綴り、鈴木のファインセーブを公開。SNS上では以下のような声があがった。 「素晴らしい活躍ですね!」 「いつもの...いや、さらに進化してる」 「型がしっかりできているので、溢れない」 「ミドルシュートを弾かずにキャッチするのエグいわ」 「効果音をつけるなら「パクッ」」 「どんどんコンディション上がってるね」 「代表ウィークで感覚を思い出したっぽくて嬉し泣きしてる」 「怪我を乗り越えて、またザイオン選手は進化したか?」 昨年末の左手骨折の重傷で長く戦列を離れ、ようやくピッチに戻ってきたが「まだ完治していない」という。それでもハイパフォーマンスを見せる23歳のさらなる奮起に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】「もう心配はいらない」森保Jの絶対守護神が見せた“超キャッチ”
2026年04月06日 09:00
[J1百年構想リーグEAST第9節]柏 3−0 横浜FM/4月5日/三協フロンテア柏スタジアム
柏レイソル戦でのリーグ戦の出場は、実に約10か月ぶりだった。
当時のクラブ最年少となる「17歳16日」で横浜F・マリノスとプロ契約した浅田大翔だったが、プロ1年目の昨季、リーグ戦に出場したのは6月15日の20節・アルビレックス新潟戦での1分のみ。U−17日本代表としてワールドカップなどに出場していた時期もあるとはいえ、試合に絡めず「悔しさがあった」。
それでも「腐らず頑張ってきた」。18歳になった今季は、プレシーズンのキャンプで左膝を負傷し出遅れたが、ようやく掴んだチャンスだった。
「自分が(流れを)変える」
浅田はそう意気込んで、85分からピッチに立った。
試合は横浜FMの苦しい展開だった。開始12分にジェイソン・キニョーネスが一発レッドで退場となり、早い段階から数的不利に。18分には先制点を奪われ、その後は押し込まれる展開が続いた。後半も柏のペースで進み、80分にオウンゴールで失点。その2分後にも得点を許した。
ひとり少なく、3点を追いかけるなかで出番が回ってきた浅田にとっては、自分の特長を発揮しづらい状況だっただろう。それでも「ファーストアクションを起こす」という求められた役割をこなすべく、最前線で積極的にボールを呼び込み、果敢に仕掛けたが、ゴールには繋げられなかった。
「出られたのは良かったですけど、チームが苦しい状況のなかで、もっと流れを変えられる選手にならないとダメ」
そう振り返った浅田は、「今日はひとり少ない苦しい状況でしたけど、まだまだ自分にやれることはたくさんあると思う。しっかり振り返って次に繋げたい」と前を向く。
今節の3日前には、横浜FMユース所属の三井寺眞が、浅田の記録を塗り替えるクラブ史上最年少の「16歳0日」でトップチームとプロ契約を交わした。それに「刺激を受けている」という浅田は「プロの世界で年齢は関係ない。上の人たちからポジションを奪い取って活躍したい」と述べる。
柏戦では大きなインパクトを残せなかったが、着実に一歩前に進んだ浅田。「一日一日、練習からこだわってやっていきたい」と誓った背番号46の、さらなる飛躍に期待したい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【画像】ゆうちゃみ、鈴木亜美、日向坂や乃木坂の人気メンバー、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jのスタジアムに華添えるゲストを特集
2026年04月06日 08:30
現地4月5日に開催されたFAカップの準々決勝で、ヌーノ・エスピリト・サント監督が率いるウェストハムは、田中碧を擁するリーズとホームで対戦。2−2で突入したPK戦の末に敗れ、ベスト4進出を逃した。
プレミアリーグで降格圏の18位に沈むウェストハムは、同じく残留を争うリーズを相手に2点のビハインドを負う。26分に鋭い切り返しを見せた田中に、左足での強烈なシュートで被弾すれば、75分にはドミニク・キャルバート=ルーウィンにPKで追加点を浴びた。
しかし、土壇場で驚異的な粘り強さを発揮。90+3分にマテウス・フェルナンデス、90+7分にアクセル・ディサシがネットを揺らし、同点に追いついてみせたのだ。
ロンドン・スタジアムは大熱狂に包まれ、帰りかけていたウェストハムサポーターが戻ってきたが、勝ち越し点までは奪えず。結局、PK戦を2−4で落とし、猛反撃を勝利に結びつけることはできなかった。
ヌーノ監督は試合後、英公共放送『BBC』のインタビューで「このような結末は残念だ」と悔しさを露わにした。
「悲しいし、つらい。ウェンブリーでの戦い(準決勝以降)を目指すことが私たちにとってどれほど重要か、ファンの反応から感じ取れたが、叶わなかった」
一方、リーズのダニエル・ファルケ監督は、苦難の末に掴んだ勝利をこう語った。
「我々は決して楽な道を選ばない。もっと落ち着いていれば、もっと楽に勝てたかもしれないが、これはFAカップ準々決勝のアウェーゲームだ。相手が最後まで全力を尽くしてくると予想していた。まさにその通りになった。試合中に苦境に立たされた後も、冷静さを保てたことを非常に誇りに思う。
多くの面で私たちにとって簡単な試合ではなかったが、素晴らしいサポーターと共に勝利を祝えることは、我々の自信に大きく寄与するだろう。リーズ・ユナイテッドに関わる全ての人々にとって、今夜は特別な夜だ」
プレミアリーグで出番が激減している田中の活躍もあり、見事に激闘を制したリーズは、39年ぶりにFAカップ4強入りを果たした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】見事!日本代表帰りの田中碧が左足で鮮烈弾!
2026年04月06日 07:57
ザルツブルクの日本代表FW北野颯太が、チームを勝利に導く今季6点目を挙げた。
ザルツブルクは5日、オーストリア・ブンデスリーガ第25節でハルトベルクと対戦し、1−2の逆転勝利を収めた。
この試合で先発し後半アディショナルタイムまでプレーした北野は、カリム・コナテの同点ゴールで1−1のイーブンに戻した直後に決定的な仕事を果たす。
58分、カウンターからロングボールのこぼれ球を前向きに回収したエドモンド・ベイドゥーが長い距離を持ち上がった際に持ち味のスピードを活かし、追い越す動きを見せた北野はボックス右でベイドゥーの丁寧なラストパスを受け、ゴール左隅へ正確な右足シュートを流し込んだ。
そして、北野のリーグ6点目で逆転に成功したザルツブルクは後半終盤に退場者を出したホームチームの反撃を冷静に凌ぎ切り、敵地で1−2の逆転勝利を挙げた。
この結果、リーグ5戦ぶりの白星を挙げたチームは2位に浮上している。
なお、川村拓夢は負傷で、チェイス・アンリはサスペンションで同試合を欠場している。
2026年04月06日 07:25
マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバの今シーズン限りでの退団が決定した。
2026年04月06日 06:36
日本サッカー界に朗報が届いた。
久保建英が所属するレアル・ソシエダは4月4日に開催されたラ・リーガの第30節で、がレバンテとホームで対戦。2−0で快勝を収めた。
この試合に出場はしなかったものの、1月18日のバルセロナ戦で左ハムストリングを負傷した久保が76日ぶりにメンバーに名を連ね、ベンチ入りを果たした。
この一報に韓国メディア『スポーツ朝鮮』が反応。「“日本のイ・ガンイン”が76日ぶりに予想より早く復帰。ワールドカップの日本代表の層の厚さは驚異的だ」と見出しを打ち、次のように報じた。
「北中米ワールドカップを前に、日本のサッカー界はますます盤石となっている。負傷で戦列を離れていた主力選手たちが次々と復帰の兆しを見せている。足首の靭帯断裂で離脱していたベテランの“中盤の司令塔”遠藤航は手術後に復帰し、ワールドカップ本大会へ出場する強い決意を表明した。これに続き、攻撃の要である久保建英もリハビリを終え、所属クラブに復帰した」
同メディアは「イ・ガンインの親友であり同僚でもある久保は、昨年1月のバルセロナ戦で左ハムストリングを重傷し、担架でピッチを後にしていた。当時、監督は『久保は非常に深刻な筋肉の怪我を負っている』と述べ、数か月の離脱は避けられないと思われた。久保は昨年3月の国際試合にも招集されなかった」と続けた。
そして、「久保は日本代表で実績のあるアタッカーだ。ボールハンドリング技術は代表の中でもトップクラス。相手のプレッシャーを突破しながらパスをつなぎ、創造性あふれるプレーを見せる『韓国のイ・ガンイン』とも言える存在だ。実際、久保はイ・ガンインと非常に親しい間柄で、同い年で共通点も多い。幼少期をスペインでサッカーをして過ごした二人は、スペインサッカーが生んだ東アジアの二大タレントと言えるだろう」と主張。こう締め括っている。
「久保の復帰により、日本代表は6月のワールドカップに向けて、より厚い選手層を擁することになった。主力を欠きながらも、ローテーションを駆使して好成績を収め、チームの選手層は非常に厚くなった。日本代表の森保一は、ワールドカップ優勝を目標としていると明言している」
予想より早い復帰、そして日本の選手層に唖然としているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「本当にバケモン」「絶対ビッグクラブ行く」日本代表帰りの25歳MFが圧巻!デュエル圧倒→ゴリゴリのドリブルにSNS驚嘆「体幹スゴ」
2026年04月06日 06:10
ルーマニア代表の元指揮官のミルチェア・ルチェスク氏が、心臓疾患の容体悪化によって集中治療室に移送された。フランスメディア『レキップ』が報じている。
現在80歳のルチェスク氏は、これまでインテルやガラタサライ、シャフタール・ドネツク、ゼニトなど各国の名門クラブを指揮。さらに、トルコやルーマニアと代表チームの指揮官も歴任していた。
直近では2024年8月から先月末に行われたFIFAワールドカップ2026の欧州予選プレーオフ準決勝でトルコ代表に敗れるまでルーマニア代表を率いていたが、W杯出場の可能性が潰えたことで退任が決定していた。
そんななか、ルチェスク氏は心臓疾患を患い、先月29日にブカレスト大学救急病院に緊急入院。さらに、今月5日朝には容体悪化によって集中治療室に移送されたことがわかった。
病院のプレスリリースでは、「土曜日の夜、患者(ルチェスク氏)は再び重度の不整脈を起こし、心臓病科の救急チームが迅速に対応しました。ただ、日曜日に、治療にもかかわらず不整脈が悪化しています」と同氏の状態について明かされた。
なお、ルチェスク氏は今年初めから同様の症状で入退院を繰り返していたとのことだ。
2026年04月06日 05:40
セリエA第31節が5日に行われ、インテルとローマが対戦した。
直近3試合未勝利で足踏みが続く首位のインテルは4試合ぶりの白星を目指してホーム開催の上位対決に臨んだ。この大一番では負傷明けのラウタロ・マルティネスがマルクス・テュラムとの2トップで先発復帰。また、イタリア代表での痛恨の退場で誹謗中傷の被害に晒されるアレッサンドロ・バストーニら失意のアッズーリ主力がスタメンに名を連ねた。
一方、熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いに身を置く6位のローマ。今節はライバルが翌日に試合を控えるなか、苦手とする上位対決でリーグ連勝を目指した。こちらも負傷明けのマティアス・スーレやサスペンション明けのゼキ・チェリクが復帰し、イタリア代表でPK失敗となったブライアン・クリスタンテもスタメン起用となった。
注目の上位対決は開始早々にいきなり動く。キックオフから1分、ニコロ・バレッラからの縦パスを右サイドに流れて引き出したテュラムがそのまま内側に切り込んで速いクロスを供給。これをニアに走り込んできたラウタロ・マルティネスが右足ダイレクトで合わせ、帰ってきたカピターノがいきなり決定的な仕事を果たした。
最高の形でスタートを切ったインテルは畳みかける。5分にはボックス付近での競り合いを制し、ハカン・チャルハノールが強烈なミドルシュートでGKミレ・スヴィラルにファインセーブを強いる。
辛くも連続失点を回避したローマは徐々に自陣でボールを動かしながら前進を試みていく。インテルがミドルブロックの形を採用し、後ろではボールを動かせるものの局面を変えることができない。
それでも、24分には相手陣内右サイドで得たFKの場面でスーレの正確なクロスを大外のマレンがダイビングヘッド。ピッチに叩きつけたシュートが枠の右へ向かうが、ここはGKヤン・ゾマーに驚異的な最後の伸びではじき出された。さらに、直後にもマレンがミドルレンジのシュートでフィニッシュの形を作り出す。
前半半ばから終盤にかけてはインテルがカウンターを軸に厚みのある攻撃を仕掛けたが、ローマが一瞬の隙を突いて追いつく。40分、右CKの二次攻撃から左サイドでスーレとパス交換したデヴィン・レンシュがボックス左から正確なクロスを供給。これを大外から勢いを持ってゴール前に走り込んだジャンルカ・マンチーニが頭で合わせた。
これで振り出しに戻った試合はこのままハーフタイム突入かに思われたが、前半ラストプレーでスーペルゴラッソが決まる。前半アディショナルタイム2分、クリスタンテのパスを引っかけてカウンターに持ち込んだインテルは一度スピードダウンさせられたが、ペナルティアーク手前でピオトル・ジエリンスキの横パスを受けたチャルハノールが右足を一閃。不規則な変化を見せた強烈なシュートは、さすがに名手・スヴィラルも触ることができず、豪快にゴールネットが揺れた。
内容自体は拮抗も前半の入りと終了間際のゴールによってホームのインテルの1点リードで後半がスタート。ローマはゴールを決めていたものの、前半少し痛めていたマンチーニを下げてダニエレ・ギラルディをハーフタイム明けに投入した。
前半同様に後半も力強い入りを見せたインテルは畳みかける攻めで一気にローマを突き放す。まずは52分、相手陣内右サイドでロングボールを競ったテュラムがレンシュとのデュエルを制して一気に局面を打開。数的優位の状況でボックス左に走り込むラウタロ・マルティネスへラストパスを通すと、背番号10が冷静にGKとの1対1を制してドッピエッタを達成。
さらに、55分には左CKの場面でキッカーのチャルハノールが右足インスウィングで正確なクロスを入れると、ニアへタイミング良く走り込んできたテュラムがヘディングシュートを叩き込んだ。
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2026年04月06日 05:36
まずは残留を確かにすることが最優先課題となる。
2026年04月06日 05:20
現地4月5日に開催されたFAカップの準々決勝で、日本代表MF田中碧が所属するリーズが敵地でウェストハムと激突。2点リードを追いつかれるも、PK戦を4−2で制して準決勝進出を果たした。
最近は出番が激減している田中は、この一戦で公式戦3試合ぶりの先発出場を果たすと、目に見える結果を残す。26分にボックス内でノア・オカフォーのマイナスの折り返しを受けると、鋭い切り返しで対峙する相手を振り切り、左足の強引なシュートをねじ込んでみせたのだ。
得点シーン以外にも、この日本人MFは攻守に果敢なプレーを披露。70分に途中交代するまで奮闘した。
そんな田中に対して、リーズの地元メディア『YORKSHIRE EVENING POST』は採点記事で「7点」を与えて、「最初の得点に繋がるプレーの起点になり、自らゴールまで決めた。前半はリーズの攻撃を支えた。交代する前のウェストハムがプレスを強めてきた時間帯にはやや精彩を欠いた」と評する。
また『Leeds Live』も同じく「7点」を付与して、「見事なフィニッシュ。いつもの8番のポジションでより良いプレーを見せた」と称えた。
さらに『THE YORKSHIRE POST』は「タナカはボール扱いの才能を発揮し、自信を深めることができた。先制点を挙げたのは、先日の国際親善試合でイングランドを破った日本代表の一員である選手だ」と賛辞を贈っている。
目に見える結果でアピールした田中は今後、出場機会を増やせるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】日本代表帰りの田中碧がウェストハム戦で鮮烈弾!
2026年04月06日 05:20
3月の英国遠征で日本代表はスコットランド、イングランドに連勝し、北中米ワールドカップに向けて弾みをつけた。あの時、得た手応えと課題をさらなる成長の糧に繋げるべく、選手たちは各所属チームに散った。
スコットランド戦で先発したものの、イングランド戦ではベンチ外になった佐野航大(NEC)は4月4日、アウェーのエクセルシオール戦にフル出場。セントラルMFとして強度の高い守備を披露しつつ、チームの2得点に絡んだ。
30分にFWブライアン・リンセンが挙げた先制ゴールは、アタッキングサードでいったんNECの攻撃が止められた瞬間、佐野がスライディングで相手に襲い掛かり、MFネヤスミッチが挟み込んでボールを奪ってから、アシストに繋がるスルーパスを出して生まれた。
「ボランチ(佐野&ネヤスミッチ)だけでなく、俺らの距離感がいい時はごちゃごちゃとなった時に奪い切れるんですよね。1人目、2人目、3人目が(連動して)行ってショートカウンターを打つみたいな。あのゴールは攻撃も含めて、今シーズンのNECの良さが出たゴールだったと思います。
どこのレベルのサッカーを見ていても、強いチームはそこの距離感がいい。攻撃→守備の“守備の強度”とか“切り替えの速さ”とか、距離感がいいとうまく行く。そういった意味であのゴールは、チームとして取ったゴールだったと思います」
71分の追加点は、空中戦で佐野がヘッドで競り勝ったボールを縦に繋いで一気呵成に縦に2本のパスで攻め切って、最後は左ウイングバックのバサル・ウナルが仕留めたもの。
「今年のNECはダイナミックなプレーも含めてボールを持てるし、ああいうシュートカウンターも打つ攻撃もできる。そこが今のチームの強みですね」
同時刻に行なわれたアヤックス対トゥベンテは、2−1でアウェーチームが勝ち、両チームの順位が入れ替わってトゥベンテが4位に、アヤックスが5位になった。残り5節、2位フェイエノールト、3位NECを加えた4チームによる2位争い(チャンピオンズリーグ・グループフェイズのストレートイン)は熾烈なものになりそう。NECはさっそく次節でフェイエノールトとの直接対決が控えている。さらに4月19日にはAZとのKNVBカップ決勝という大一番を戦う。
「やばいですね(笑)。この2週間、大事なゲームばかり。でも俺はあんまり変わらないですね。というよりチームとしても『1試合1試合がファイナル(決勝戦)』と言ってるので変わりません。シーズンの最後はそういうものだし、いい位置にいるからこそ経験できることですし。そこで今年のチームのやってきたことが報われればいいなと思います。それに向けてしっかり準備したいです」
ハムデン・パークでスコットランドを、ウェンブリーでイングランドをともに1−0で破った日本。NECに戻ると佐野は「良かったね」と祝福された。佐野自身はスコットランド戦で2シャドーの一角でプレー。45分間だけの出場とはいえ、高パフォーマンスを発揮したかに見えたが、イングランド戦ではメンバーに入れずスタンドから戦況を見守った。
日本代表での英国遠征について佐野に尋ねると、45分間プレーしたスコットランド戦の自己評価は極めて厳しいものだった
「全然ですね。短い時間の中で結果を出したかったですし、短い時間だからこそもっと何か爪痕を残すために、あの試合でもっとできたはず。そういう印象しかないです」
周囲から「いいプレーだった」と言われたのでは?
「みんなに(良かったなと)言われました。でもあんまり。ボールを受けることも、前にプレーすることもそうだし。周りから思われてるより、自分としては全然ダメだなと思いました」
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2026年04月06日 05:15
現地3月31日に行われた国際親善試合で、FIFAランキング18位の日本代表は同4位のイングランドと聖地ウェンブリーで対戦。23分にカウンターから三笘薫が決めた1点を最後まで守り切り、1−0で歴史的勝利を収めた。
その試合前、ウェンブリー周辺にいたイングランドのファンに日本代表や日本人選手の印象について聞いてみた。
やはりプレミアリーグで活躍しているブライトンの三笘薫は有名で、「彼はいい選手だ」「エクセレントだね」「リバプールが狙っていたよな」「トッテナムは彼を獲った方がいい」といった声があがった。
また日本人選手全般の印象として、「態度がよい。尊敬できる」といった意見もあった。一方で、「え? 日本代表ってFIFAランキング20位以内なの?」「日本代表? 知っている選手は誰もないね」「何の印象もない」などの答えも。正直、そんなものかもしれない。
ただ、森保ジャパンなど眼中になかった相手サポーターも、試合を見て、日本のクオリティに驚いたはずだ。
親善試合とはいえ、聖地で“サッカーの母国”をギャフンと言わせた日本の選手たちは本当に頼もしかった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】日本を舐めているのか。イングランド代表の名将が用意したのは“とんでもない愚策”だった
2026年04月06日 05:05
チェルシーなどで活躍した元ブラジル代表MFオスカル(サンパウロ)が心臓疾患と診断されたことを受け、現役引退を発表した。
2026年04月06日 05:03
現地4月5日に開催されたFAカップの準々決勝で、日本代表MF田中碧が所属するリーズが敵地でウェストハムと対戦。2−2のまま突入したPK戦を4−2で制して4強入りを決めた。
この一戦で先制点を奪ったのが、公式戦3試合ぶりの先発出場を果たした田中だった。
26分にピッチ中央でボールをもらうと、素早いターンから左サイドへ展開。そのまま敵陣ゴール前に侵入してノア・オカフォーの折り返しを受けると、鋭い切り返しで対峙する相手をかわして左足を一閃。強引にシュートをねじ込んでみせた。
この華麗な一撃にSNS上では、「全てにおいていい」「リーグ戦でも使ってくれ」「もうW杯メンバーは当確やろ」「決定力と技術が凝縮された一発」「出れば結果を残す男」「めちゃくちゃ上手い」「センスの塊」「かっこよすぎる」「田中を使わないことがいかに無能であったか」「この状態の碧がいたら日本強いぞ」といった声が上がっている。
最近はリーズでの出番が激減しているなか、目に見える結果でアピール。田中の活躍は森保ジャパンにとっても朗報だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】日本代表帰りの田中碧がウェストハム戦で鮮烈弾!
2026年04月06日 04:36
アメリカの大手メディア『CBS SPORTS』が、北中米ワールドカップの全試合の結果を予想する記事を掲載した。
日本代表はオランダに1−2、チュニジアに1−0、スウェーデンに2−0の2勝1敗でグループFを首位通過すると予測。ラウンド32でモロッコに1−0、ラウンド16でボスニア・ヘルツェゴビナに2−1で勝利し、ベスト8進出するも、準々決勝で優勝するフランスに1−3で敗れるという見立てだ。
この結果に驚愕したのが、韓国メディア『スポーツ朝鮮』だ。「もの凄い成功だ。アジア最強の日本に高評価が殺到。北中米ワールドカップでグループ首位通過で準々決勝進出の予想」と見出しを打った記事を掲載し、次のように伝えた。
「ワールドカップでの日本の快進撃は、決勝トーナメントでも続くと予想されている。(CBSの記事を執筆した)ベンジ記者は、日本がラウンド32でモロッコに1−0で勝利、ラウンド16でボスニア・ヘルツェゴビナに2−1で勝利すると予想した。準々決勝ではフランスと対戦し、1−3で敗れると予想。ベンジ記者は『フランスは日本が止められないほどの攻撃力を持っている』と述べた」
『スポーツ朝鮮』は「日本は3月の国際試合で好調ぶりを見せた。ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた親善試合でイングランドに1−0で勝利。23分に三笘薫(ブライトン)が決勝ゴールを決め、勝利を収めた。この白星で日本はイングランドに初勝利。それまではイングランドに対して2分け2敗という成績だった。この勝利により、日本はアジア勢として初めてイングランドに勝利した国となった。イングランドはそれまでアジア勢に対して6勝4分けの成績だった」と続けた。
「日本はブラジル(3−2)、ガーナ(2−0)、ボリビア(3−0)、スコットランド(1−0)、そしてイングランドを連続で破り、国際試合で5連勝と勢いに乗っている」
日本の充実ぶりと評価の高さに、驚きを隠しきれないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】日本を舐めているのか。イングランド代表の名将が用意したのは“とんでもない愚策”だった
2026年04月06日 04:30
FAカップ準決勝の組み合わせ抽選が5日に行われた。
準々決勝最後のカードとなったウェストハムvsリーズが開催されたロンドン・スタジアムで生中継の形で実施された抽選の結果、4月25日と26日にウェンブリー・スタジアムで開催される準決勝2カードが決定した。
25日に開催されるカードは、準々決勝で3部のポート・ヴェイルに7−0で圧勝したチェルシーと、ウェストハムをPK戦の末に下した田中碧の在籍するリーズに決定。
26日開催のもう1カードはリヴァプールを4−0で粉砕したマンチェスター・シティと、アーセナル相手にジャイアントキリングを達成し、チャンピオンシップ(2部)勢として唯一勝ち上がった松木玖生が在籍するサウサンプトンが対戦することになった。